JPH03143728A - 車両用空気清浄装置 - Google Patents

車両用空気清浄装置

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Publication number
JPH03143728A
JPH03143728A JP27947989A JP27947989A JPH03143728A JP H03143728 A JPH03143728 A JP H03143728A JP 27947989 A JP27947989 A JP 27947989A JP 27947989 A JP27947989 A JP 27947989A JP H03143728 A JPH03143728 A JP H03143728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
vehicle
outside
circulation
switching door
Prior art date
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Pending
Application number
JP27947989A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihisa Arai
新井 通久
Ikutaro Nomichi
郁太郎 野路
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03143728A publication Critical patent/JPH03143728A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、内外気切換ドアと連動する車両用空気清浄装
置に関する。
B、従来の技術とその問題点 従来から、エアピュアリファイと呼ばれる空気清浄装置
が知られている。この空気清浄装置は。
フィルタおよび電気集塵器を有する空気清浄器と、車室
内の空気を空気清浄器に流通させるブロアファンとを有
する。この空気清浄装置は、車室内のリアパーセルトレ
イに設置され、浄化した空気は車室内に循環される(特
開昭55−119521)。
従来の空気清浄装置はこのような構成であるから、車室
内空気の浄化に時間がかかるという問題があった。
本発明の技術的課題は、短時間で車室内空気を浄化する
ことにある。
C0課題を解決するための手段 第1図に対応させて本発明を説明すると、本発明に係る
空気清浄装置は、車室内の空気を循環させる内気循環位
置と車室外から外気を1人する外気導入位置とに切換わ
る内外気切換ドア8と、車室内の空気から塵埃を除去す
る空気清浄器1と。
車室内の空気を空気清浄器1に導く循環位置と車室内の
空気を車外に排出する排出(存置とに切換わる循環排出
切換ドア4と、この循環排出切換ドア4が循環位置にあ
ると車室内の空気を空気清浄器1を通して車室内に循環
させ、排出位置にあると車室内の空気を車外に排出する
ブロアファン2と、内外気切換ドア8が内気循環位置に
あるか外気導入位置にあるかを検出する検出手段21と
、車室内の空気を浄化するときに操作されるスイッチ2
2と、スイッチ22がオンのとき、検出手段21が外気
導入位置を検出しているときには循環排出切換ドア4を
排出位置に切換えてブロアファン2を駆動するとともに
、検出手段21が内気循環位置を検出しているときには
循環排出切換ドア4を循環位置に切換えてブロアファン
2を駆動する制御手段21とを具備する。
00作用 内外気切換ド8アが外気導入位置のときに空気清浄用ス
イッチ22をオンすると循環排出切換ドア4が排出位置
でブ・ロアファン2が駆動され、強外気切換ドア8が内
気循環位置のときに空気清浄用スイッチ22をオンする
と上記強制換気を停止し、循環排出切換ドア4が循環位
置に切換ねってブロアファン2が駆動される。そのため
、空気清浄器1により浄化された空気が車室内に循環さ
れる。
なお、本発明の詳細な説明する上記0項およびD項では
1本発明を分かり易くするために実施例の符号を用いた
が、これにより本発明が実施例に限定されるものではな
い。
E、実施例 第1図および第2図により本発明の一実施例を説明する
第1図は空気清浄装置の全体構成を示し、第2図は各機
器の配置を示している。
第2図に示すように、フィルタおよび電気集塵器から成
る空気清浄器1と、この空気清浄器1に車室内の空気を
流通させる後部ブロアファン2は車室内の後部に設けら
れたダクト3内に設置されている。ダクト3には、ブロ
アファン2で車室内の空気を吸い込む吸い込み口3aと
、空気清浄器1が設置される循環口3bと、車室外に面
する排出口3cとがそれぞれ形成され、循環口3bには
循環排出切換ドア4が設けられている。この循環排出切
換ドア4はアクチュエータ5で開閉され、切換ドア4が
第2図(b)の循環位置にあるとき、ブロアファン2で
ダクト3内に吸い込まれた空気は空気清浄器1を通って
車室内に循環する。一方、切換ドア4が第2図(a)の
排出位置にあるとき、ダクト3内に吸い込まれた空気は
空気清浄器1を通らず排出口3cから車室外に排出され
る。
また、周知の空調用ブロアファン6は車両前部のダクト
7内に設置されている。このダクト7には、車室外に面
する外気導入ロアQと、車室内に面する内気導入ロアb
が設けられるとともに内外気切換ドア8が設けられてい
る。この切換ドア8はアクチュエータ9で駆動され、切
換ドア8を内気循環位置に切換えるとブロアファン6は
車室内で空気を循環させ、外気導入位置に切換えるとブ
ロアファン6は車室外から車室内へ空気を導入する。
第1図はこれら各機器の動作を制御する制御系を示し、
制御回路21はCPU、ROM、RAMなどを有するマ
イクロコンピュータを備え、後述するプログラムを実行
する。この制御回路21の入力ボートには、車室内空気
を浄化するときに操作される空気清浄用スイッチ22と
、内外気切換ドア8の位置を切換える内外気切換ドア切
換スイッチ23と、前部ブロアファン6を駆動するファ
ンスイッチ24とがそれぞれ接続されている。−方、出
力ボートには、上述の空気清浄器1と、後部ブロアファ
ン2と、前部ブロアファン6と、車両前部のダクト7に
設けられた内外気切換ドア8を駆動するアクチュエータ
9と、車両後部のダクト3に設けられた循環排出切換ド
ア4を駆動するアクチュエータ5とが接続されている。
次に、第3図を参照して空気清浄装置の動作を説明する
このプログラムは、空気清浄用スイッチ22をオンする
ことにより起動される。ステップS1では、切換スイッ
チ23からの信号により内外気切換ドア8が内気循環位
置か外気導入位置かを判定する。外気導入位置と判定さ
れるとステップS2に進み、後部ダクト3内の循環排出
切換ドア4を第2図(a)のように排出位置に制御し、
空気清浄器1へ通電がなされていればその通電を断ち、
後部ブロアファン2を駆動する。このとき空気清浄器1
の電気集塵器は動作していない。これにより、第2図(
a)に示すように車室内の空気は空気清浄器1を通らず
車室外へ排出される。すなわち1強制換気が行われる。
このとき、前ブロアファン6はファンスイッチ24のオ
ン・オフにしたがって回転あるいは停止しているが、停
止している場合には、後ブロアファン2の回転と同期さ
せて回転させるのが好ましい。
このような強制換気は、車室外の空気がきれいなときに
行うものであり、これにより、車室内の汚れた空気が車
室外に排出され車室外のきれいな空気が車室内に導入さ
れて、短時間に車室内の汚れた空気を排出できる。
一方、トンネル内などのように車室外の空気が汚れてい
る場合は内外気切換ドア8が内気循環位置に切換えられ
るが、このとき空気清浄用スイッチ22がオンされると
、ステップ51.S2がらステップS4に進み、後部ダ
クト3内の切換ドア4は第2図(b)に示すように循環
位置に切換えられる。そして、空気清浄器1の電気集塵
器に通電するとともに、後部ブロアファン2を除動する
これにより、車室内の空気が空気清浄器1を流通して電
気集塵を行って車室内の空気が浄化され。
この清浄化された空気が車室内に循環される。この場合
も前ブロアファン6は回転していてもいなくてもよい。
したがって、空気を浄化するためにスイッチ22をオン
したとき、内外気切換えドア8の位nに応じて空気清浄
器1による塵埃の除去動作と循環排出切換ドア4の位置
を適切に連動させるようにしたので、まず強制換気によ
り車室内の空気を車外の新鮮な空気と入れ替え、その後
に空気清浄器1で車室内の塵埃を除去することが可能と
なり、車室内の空気清浄時間が従来よりも短縮化される
また1強制換気時には空気清浄器1を空気が流れないか
ら、そのフィルタの目詰まりを防止でき。
空気清浄器1の寿命が伸びる。
なお、空気清浄器1を電気集塵器付として説明したが、
これを持たずフィルタのみにより空気を浄化するタイプ
のものでもよい。また、空気清浄器1と後部ブロアファ
ン2とを別々に配置したが。
一体的に配置し、ブロアファン2を駆動すると必ず空気
が空気清浄器1内を流れるようにしてもよい。
F0発明の効果 本発明によれば、内外気切換ドアが外気導入位置のとき
に空気清浄用スイッチをオンすると強制換気により車室
内の空気を入れ換え、内外気切換ドアが内気循環位置の
ときに空気清浄用スイッチをオンすると上記強制換気を
停止して空気清浄器による集塵を行い浄化された空気を
車室内に循環させるようにしたので、車室内の空気の清
浄時間が従来に比べて短縮される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を説明するもので、
第1図が全体構成を示すブロック図、第2図が各種機器
の具体的な配置図、第3図が空気清浄器、切換ドア、後
部ブロアファンの動作を制御する手順を示すフローチャ
ートである。 1)空気清浄器    2:後部ブロアファン3:後部
ダクト    4:循環排出切換ドア5.9:切換ドア
アクチュエータ 6:前部ブロアファン 7:前部ダクト21:制御回路
    22:空気清浄用スイッチ23:内外気切換ド
ア用切換スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車室内の空気を循環させる内気循環位置と車室外から外
    気を導入する外気導入位置とに切換わる内外気切換ドア
    と、 車室内の空気から塵埃を除去する空気清浄器と、 車室内の空気を前記空気清浄器に導く循環位置と車室内
    の空気を車外に排出する排出位置とに切換わる循環排出
    切換ドアと、 この循環排出切換ドアが循環位置にあると車室内の空気
    を前記空気清浄器を通して車室内に循環させ、前記排出
    位置にあると車室内の空気を車外に排出するブロアファ
    ンと、 前記内外気切換ドアが内気循環位置にあるか外気導入位
    置にあるかを検出する検出手段と、車室内の空気を浄化
    するときに操作されるスイッチと、 該スイッチがオンのとき、前記検出手段が外気導入位置
    を検出しているときには前記循環排出切換ドアを排出位
    置に切換えて前記ブロアフアンを駆動するとともに、前
    記検出手段が内気循環位置を検出しているときには前記
    循環排出切換ドアを循環位置に切換えて前記ブロアフア
    ンを駆動する制御手段とを具備することを特徴とする車
    両用空気清浄装置。
JP27947989A 1989-10-26 1989-10-26 車両用空気清浄装置 Pending JPH03143728A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021215276A1 (ja) * 2020-04-22 2021-10-28 株式会社デンソー 車両用制御装置、および、車両用空気清浄システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021215276A1 (ja) * 2020-04-22 2021-10-28 株式会社デンソー 車両用制御装置、および、車両用空気清浄システム

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