JPH0314346A - モデム装置 - Google Patents

モデム装置

Info

Publication number
JPH0314346A
JPH0314346A JP1148425A JP14842589A JPH0314346A JP H0314346 A JPH0314346 A JP H0314346A JP 1148425 A JP1148425 A JP 1148425A JP 14842589 A JP14842589 A JP 14842589A JP H0314346 A JPH0314346 A JP H0314346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
communication
backup power
modem
modem device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1148425A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Nakanishi
博之 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1148425A priority Critical patent/JPH0314346A/ja
Publication of JPH0314346A publication Critical patent/JPH0314346A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は通信中の電源異常に対して通信を正常終了させ
ることのできるモデム装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のファクシミリ装置等に接続されているモデム装置
においては、停電その他の電源異常に対して何の対策ち
取られておらず、送信中に、電源異常が起こった場合、
データはそのまま途切れてしまい、通信途中で中断して
しまうのみであった。
[発明が解決しようとしている課題] このため、上記従来例では、相手側装置である受信側は
、送信側よりのデータ受信待ち状態になっており、しば
らく受信待ち状態を続けてもデー夕が送られて来ないた
め、通信が異常終了であると判断しなければならない。
このため、無用の時間受信側装置が通信制御に拘束され
てしまい通信効率が低下するという欠点があった。
[課題を解決するための手段] 本発明は上述の課題を解決することを目的として成され
たもので、上述の課題を解決する一手段として以下の構
成を備える。
即ち、装置の供給電源異常を検出する検出手段と、該検
出手段の供給電源異常時に装置の所定回路部にバックア
ップ電源を供給するバックアップ電源と、前記検出手段
の供給電源異常検出により実行中の通信を正常終了させ
る正常終了手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、モデムにバックアップ電源を設け
、電源異常発生時においても送信データの最後に例えば
CCITT勧告T4におけるRTC符号を付加すること
により、受信側で正常終了させることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る一実施例のブロック構成図であり
、図中10が本実施例のモデム装置、20が本実施例の
モデム装置10の接続される端末装置であり、例えば端
末装置としてはファクシミリ装置が接続される。また、
30は本実施例モデム装置10の接続されている回線網
である。
モデム装置10において、11は後述する第3図、第4
図の制御手順に従い本実施例全体の制御を司る制御部、
l2は接続端末装置20とのインタフェースを司る端末
インタフェース、13は送信データを一時格納するFI
FOバツファである送信バツファ、14は送信バツファ
13よりの送信データに所定の変調処理を行なう変調部
、l5は回線網30とのインタフェースを司る回線イン
タフェース、l6は回線インタフェースl5で受信した
回線網30より自装置宛のデータに復調処理を行なう復
調部、17は復調部16で復調処理した受信データを一
時格納するFIFOバツファである受信バツファ、l8
は本実施例モデム装置の電源部であり、本実施例に特有
のバックアップ電源部l9を備えている。
以上の構成より成る本実施例装置におけるバックアップ
電源部の詳細回路図を第2図に示す。
第2図において、5l及び52は電源安定化用ICであ
り、電源部l8よりの供給電源を平滑化して各回路部に
供給している。51が±12V用、52が+5V用であ
る。本実施例では電源安定か用ICとしてrMB377
1Jを用いることができる。そしてTR1により+5■
が、TR2により−12Vが、TR3により+12Vが
それぞれ電源安定化用IC51.52よりの制御信号に
より平滑化される。
また53は+5V用のバックアップ電源、54は−12
V用のバックアップ用電源、55は+12V用のバック
アップ用電源である。
更に、電源安定用IC51.52は、電源部l8よりの
供給電源が低下して所定閾値以下となると電源異常と判
断する。この詳細動作は従来より公知であるため詳細説
明は省略する。そして電源異常と判断するとそれぞれR
ESET信号を出力する。このため、ANDゲート56
の両人力端子に両ICよりのRESET信号が入力され
ると、制御部11に電源断等の電源異常を報知するIR
Q信号を出力する。
以上の構成を備える本実施例モデム装置の動作を第3図
、第4図のフローチャートを参照して以下に説明する。
まず、第3図を参照して電源異常等の発生していない通
常通信処理を説明する。
この場合には、制御部1{はステップS1及びステップ
S2で回線網30より自接続端末装置宛の受信データが
あるか否か、及び接続端末装置20より回線網への送信
データがあるか否かを監視する。
ここで、接続端末装置宛のデータがある場合にはステッ
プS1よりステップS5に進み、端末インタフェース1
2を介して接続端末装置(ファクシミリ装置等)20に
データ受信がある旨を報知する。そして、続くステップ
S6で送られてくる回線網30より受信データを回線イ
ンタフェース15を介して受信し、受信したデータを復
調部16に送り、所定の復調処理を行なって受信バツフ
ァ17に順次格納する。そして、この受信バツファ17
よりのデータは端末インタフェース12を介して接続端
末装置20に送られる。所定の受信が終了するとステッ
プS7に進み、回線を復旧してステップS1に戻り、次
のデータ通信に備える。
一方、端末装置20よりの送信要求があった場合にはス
テップS2よりステップS10に進み、回線を接続して
所望の相手先と通信可能状態にした後、接続端末装置2
0よりの送信データを端末インタフェース12を介して
受信し、送信バツフアl3に順次格納していく。続いて
ステップS1lで送信バツファ13より送信データを順
次端末装置20よりの送信データに対応して読出し、変
調部l4で所定の変調処理を行なった後、回線インタフ
ェースl5及び回線網30を介して所望の相手先装置に
送信する。そして必要量のデータ送信が終了するとステ
ップS7に進み、回線を開放して直ちに次の処理に移行
する。
以上の処理の実行時に、制i卸部l1にバックアップ電
源部l9よりのIRQ信号が出力されると、現在実行中
の通信制御を中断して第4図に示すインクラプト処理に
移行する。
インタラブト処理においては、まずステップS20で回
線インタフェース12を介して接続端末装置20に電源
異常を報知し、続くステップS2lで現在送信中か否か
を調べる。現在送信中の場合にはステップS25に進み
、送信バツファ13内の送信データを変調部14で変調
して、回線インタフェース15を介して通信中の相手装
置に送る。そして送信バツファ内の送信データの送信が
終了するとステップS26に進み、通信終了シーケンス
を実行する。
例えばCC ITT勧告T4におけるRTC符号を送信
した後、ターンオフシーケンスを実行し、正常終了する
。この終了シーケンスは接続された網及び接続端末装置
20の通信仕様に合致した処理である。
そして続くステップS27で通信回線を復旧して処理を
終了し、リターンする。
一方ステップS21で送信中で無い場合にはステップS
30に進み、現在受信中か否かを調べる。受信中で無け
ればそのままリターンしてインタラブト処理を終了し、
以後ウェイト状態に移行する。
一方、データの受信中の場合にはステップS3lに進み
、通信相手に受信中断要求を送出して終了シーケンスに
移行させ、通信を正常終了させてステップS27に進む
以上の説明における本実施例のバックアップ電源53,
54.55はデータ通信のターンオフシーケンス等の正
常終了シーケンス実行時間の間十分二本実施例装置を動
作させる容量を有している。
なお、以上の説明中、データ送信中の電源異常の場合に
は送信用回路のみに電源を供給して受信用回路を消勢し
、データ受信中の電源異常の場合には逆に送信用回路を
消勢するよう制御してもよい。
以上説明した用に本実施例によれば、モデムに独自にバ
ックアップ用電源部と正常終了シーケンス実行機能を具
備することにより、電諒異常発生時においても正常終了
できる。
これは比較的消費電力量の少ないモデム部に以上の構成
を具備することにより初めて達成できた本実施例特有の
顕著な作用効果であり、大容量のダツクアツブ用電源等
を備えることなく、最小の容量のバックアップ用電源で
正常終了を可能としている。
[他の実施例] 以上説明した記実施例では、正常終了させるために、C
C I TT勧告T4におけるRTC符号を用いたが、
CCITT勧告T30における手1頃中断信号(P I
 S)を用いても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、モデムにバックア
ップ電源を設け、通信の正常終了手順実行手段を備える
ことにより、簡単な構成で、電源異常の際でも受信側は
正常終了でき、通信効率のよい装置とすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロック構成図, 第2図は本実施例装置におけるバックアップ電源部の詳
細回路図、 第3図は本実施例の通常通信処理を示すフローチャート
、 第4図は本実施例の電源異常発生時の正常終了手順実行
処理を示すフローチャートである。 ・・・端末インタフェース、13・・・送信バツファ、
14・・・変調部、15・・・回綿インタフェース、1
6・・・復調部、17・・・受信バツファ、18・・・
電源部、19・・・バックアップ電源部、20・・・本
端末装置、30・・・回線網、51.52・・・電源安
定化用IC、53・・・+5V用のバックアップ電源、
54・・・−1 2V用のバックアップ用電源、55・
・・+12V用のバックアップ用電,涼、56・・・A
NDゲートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置の供給電源異常を検出する検出手段と、該検
    出手段の供給電源異常時に装置の所定回路部にバックア
    ップ電源を供給するバックアップ電源と、前記検出手段
    の供給電源異常検出により実行中の通信を正常終了させ
    る正常終了手段とを自装置内に具備することを特徴とす
    るモデム装置。
  2. (2)正常終了手段は通信終了時にCCITT勧告T4
    におけるRTC符号を付加することにより、受信側で正
    常終了させることを特徴とする請求項第1項記載のモデ
    ム装置。
JP1148425A 1989-06-13 1989-06-13 モデム装置 Pending JPH0314346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1148425A JPH0314346A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 モデム装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1148425A JPH0314346A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 モデム装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0314346A true JPH0314346A (ja) 1991-01-23

Family

ID=15452510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1148425A Pending JPH0314346A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 モデム装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0314346A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100333799B1 (ko) * 2000-06-03 2002-04-26 안순달 케이블 모뎀의 전원 오프시 트랩 메시지 발생장치 및 그발생방법
US7894863B2 (en) 2006-05-11 2011-02-22 Sony Corporation Communication system, communication apparatus, and operation control method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100333799B1 (ko) * 2000-06-03 2002-04-26 안순달 케이블 모뎀의 전원 오프시 트랩 메시지 발생장치 및 그발생방법
US7894863B2 (en) 2006-05-11 2011-02-22 Sony Corporation Communication system, communication apparatus, and operation control method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7176785B2 (en) Device control system
CN113535610B (zh) 一种单线通讯设备及其控制方法和存储介质
JPH0314346A (ja) モデム装置
US5081539A (en) Facsimile apparatus and facsimile communication method
JPS60171849A (ja) デ−タ流量制御方式
AU609791B2 (en) Improvements in or relating to data communication systems
JP2624297B2 (ja) モデム装置
JPH11150580A (ja) 通信装置及び通信方法
JP3497371B2 (ja) 通信制御装置およびファクシミリ制御装置
JP3143935B2 (ja) 自動立上げ処理方式
JP3466915B2 (ja) ファクシミリ通信制御装置
JP2541502B2 (ja) 制御電文送受信方法
JP2509907B2 (ja) 端末制御装置
US6570680B2 (en) Facsimile machine and facsimile communication method
JP2573210B2 (ja) 通信システム
JPS6313385B2 (ja)
JPH01243639A (ja) モデム装置
JPH0993407A (ja) ファクシミリ制御装置およびファクシミリ通信システム
JPS62271560A (ja) フアクシミリ装置
JPH06291772A (ja) 多重伝送システムの動作状態遷移方法
JPH07105830B2 (ja) モデム試験方式
JPH09321969A (ja) 通信制御装置
JPH03224356A (ja) 画像データ伝送方式
JPH05308369A (ja) ループ式通信システムの制御局決定方式
JPS6151462B2 (ja)