JPH03143355A - 加水分解グルテンの製造法 - Google Patents

加水分解グルテンの製造法

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JPH03143355A
JPH03143355A JP1277251A JP27725189A JPH03143355A JP H03143355 A JPH03143355 A JP H03143355A JP 1277251 A JP1277251 A JP 1277251A JP 27725189 A JP27725189 A JP 27725189A JP H03143355 A JPH03143355 A JP H03143355A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、加水分解グルテンの改良された製造法に関す
る。
[従来の技術] 植物蛋白質の有効利用を目的として、小麦蛋白質である
グルテンを遊離の又は固定化したプロテアーゼを用いて
加水分解処理して、溶解性、起泡性、乳化性等を有する
加水分解グルテンを製造することが行われている。
そして、プロテアーゼによるグルテンの加水分解処理は
、通常、小麦から得られたままの、または予め酸やアル
カリ等で処理したグルテン− をプロテアーゼで加水分解処理した後、プロテアーゼを
失活させ、次いで不溶性の不純物を分離した後の上澄液
を精製して加水分解グルテンを回収することにより行わ
れている。しかしながら、グルテンのプロテアーゼによ
る加水分解が充分に行われず不溶物の量が多くなったり
、または不溶物の分離除去が円滑に行われないことも多
く、目的とする加水分解グルテンを簡単に高収量で得る
ことが困難であった。
[発明の目的及び構成] 本発明者等は、グルテンをプロテアーゼで加水分解処理
して加水分解グルテンを製造するに際して、簡単な操作
で加水分解グルテンを高収量で得ることを目的として長
年研究を続けてき!;。
その結果、殿粉質や繊維質等がプロテアーゼ処理後の加
水分解液中に膨潤状態で存在し、それが加水分解処理液
からの不溶物の分離除去を阻害すること、また、粗グル
テン中に存在する殿粉質や繊維質等がグルテンのプロテ
アーゼによる加水分解処理の多少妨げになることを見出
した。更に、本発明者等は、グルテンのプロテアーゼに
よる加水分解処理に際して、グルテン中に含まれるかか
る殿粉質や繊維質等の不純物をアミラーゼで加水分解物
処理すると、グルテンのプロテアーゼによる加水分解処
理および/またはその分離回収が円滑に行われ、目的と
する加水分解グルテンを簡単に高収量で得ることができ
ることを見出し本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、グルテンをプロテアーゼで処理し
て加水分解グルテンを製造するにあたり、プロテアーゼ
処理の前後またはプロテアーゼ処理と同時にアミラーゼ
処理をすることを特徴とする加水分解グルテンの製造法
である。
グルテンは主として小麦から得られるグルテニンとグリ
アジンとから主になる蛋白質の混合物であり、原料の種
類、調製法によってその組成が多少異なる。本発明では
グルテンとして、小麦から調製したものをそのまま直接
使用することができ、その組成及び調製法のいかんを問
わない。その際に、グルテンは生グルテンの状態であっ
てもこれを粉末化したものでもよい。
また、本発明ではグルテンとして、小麦から得られたグ
ルテンに予め化学的処理や酵素等による生物処理を施し
て、その分子量を低下させたものやプロテアーゼとの親
和性等を高めたものを使用することができる。そのよう
な処理グルテンの例としては、グルテンを塩酸、硫酸等
の無機酸、有機酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
等のアルカリ、酵素(トランスグルタミナーゼ)等を使
用して温和な条件下で処理してグルテンの側鎖にあるア
ミド結合(かかるアミド結合はグルテン分子内及び分子
間において多くの水素結合を形成してグルテンを不溶性
の蛋白質にしている)を切断したいわゆる脱アミド化グ
ルテン、小麦から得られたグルテンを亜硫酸水素ナトリ
ウム、2−メルカプトエタノール、ジチオスレイトール
、L−システィン、還元性グルタチオン等の有機及び無
機還元剤で処理してグルテンの分子内及び分子間のss
結合を切断したいわゆる還元処理グルテン等がある。
そして、グルテンの種類により量の多少はあるが、いず
れのグルテンにも澱粉質や繊維質が含まれており、特に
小麦から調製したままのグルテン中にはその含有量が多
い。
本発明では、上記のような種々のグルテンのうちの1種
または2種以上をプロテアーゼを用いて加水分解処理す
ると共に、該処理の前後または該処理と同時にアミラー
ゼで処理する。
プロテアーゼによる加水分解処理とアミラーゼによる処
理とは同時に行ってもよいし、プロテアーゼによる加水
分解処理を行ってから得られた加水分解グルテンをアミ
ラーゼで処理してもよいし、または逆にアミラーゼによ
る処理を行ってからプロテアーゼによる処理を行っても
よい。あるいは、アミラーゼ処理後プロテアーゼ処理を
しさらにアミラーゼ処理をしてもよい。
ただし、プロテアーゼおよびアミラーゼの種類により、
その働<pHや温度が同じ場合、または異なる場合があ
るから、実際に使用される各々の酵素により適したpH
や温度を採用することが必要であり、用いられるプロテ
アーゼとアミラーゼとが異なるpHや温度で働く場合に
は、プロテアーゼによる処理とアミラーゼによる処理と
は当然別々に行う必要がある。
グルテンのプロテアーゼ処理およびアミラーゼ処理は、
通常、グルテンを水等の液体中に分散または溶解させた
状態で行うのが、操作のし易さ、目的物の純度や収量等
の点から好ましい。
プロテアーゼ処理によりグルテンはその主鎖のペプチド
結合が加水分解、切断されて低分子化し水等への溶解性
が増す。
また、アミラーゼ処理により、グルテン中に不純物とし
て含まれている澱粉質および繊維質が加水分解されて低
分子化されて、グルテンのプロテアーゼ処理の妨げとな
ったり、生皮した加水分解グルテンの回収の妨害となる
のが防止− されるようになる。
プロテアーゼ処理およびアミラーゼ処理に際しては、グ
ルテン含有液のpH,グルテン濃度、温度等を適宜調節
して行う。
本発明で用いるプロテアーゼとしては、グルテン中のペ
プチド結合を加水分解、切断し得るものであればいずれ
でもよくその種類は問わない。例えば、ペプシン、トリ
プシン、キモトリプシン、ヒイロタケ起源の酸性プロテ
アーゼ、アスペルギルス起源の酸性プロテアーゼ、パパ
イン、プロメラインなど多数のものを用いることができ
る。プロテアーゼ同士がお互いに悪影響を及ぼさない限
りは、複数のプロテアーゼを併用してもよく、例えばペ
プシンと他の酸性プロテアーゼを併用複合化して用いる
ことができる。
また、アミラーゼとしては、α−アミラーゼ、β−アミ
ラーゼ、グルコアミラーゼ、イソアミラーゼ、オリゴ糖
生成アミラーゼ等を使用することができ、アミラーゼ同
士がお互いに悪影響を及ぼさない限りは複数種を併用す
ることもできるが、σ−アミラーゼが加水分解グルテン
の純度や収量等の点から好ましい。
プロテアーゼ処理およびアミラーゼ処理の条件は、各々
の状況(例えばプロテアーゼやアミラーゼの種類、プロ
テアーゼ処理とアミラーゼ処理とを同時に行うかまたは
別々に行うか等の処理方法の違い、各酵素の使用形態等
)に応じて最適のpH,温度等の条件を選ぶとよい。
例えばペプシン、ヒイロタケ起源の酸性プロテアーゼ、
アスペルギルス起源の酸性プロテアーゼを使用して、プ
ロテアーゼ処理を行った後、バチルス起源のσ−アミラ
ーゼを用いて処理を行う場合には、pH約1.5〜45
、温度約30〜50℃でプロテアーゼ処理を行った後に
pHを約4.5〜7.0に調製してアミラーゼ処理を行
うとよい。
プロテアーゼおよび/またはアミラーゼはフリーの状態
で処理液中に添加しても、または固定化して使用しても
よい。フリーの状態で使用する場合は通常乾燥したグル
デフ100g当たりプロテアーゼ約0.1〜0.5g、
アミラーゼ約0.1〜5.0gで用いるのがよい。固定
化して用いる場合は、固定化法は問わず、担体結合法、
架橋法等のいずれもが採用できる。ビーズ、膜、網等の
担体に固定化して用いるのが実用的である。
プロテアーゼを固定化して使用する場合は、処理液中の
グルテンの量を約20〜60 g / Qとし、この処
理液を担体の重量1g当たり約lO〜50mgのプロテ
アーゼを固定化した床に約1,0〜6.0hr−’ (
滞留時間約10〜60分)の速度で通液すると収率、処
理時間、生成物の起泡特性等の点で良好な結果が得られ
る。またアミラーゼを固定化して使用する場合には、処
理液中のグルテンの量を約20〜60g/(lとし、こ
の処理液を担体の重量1g当たり約20〜150mgの
アミラーゼを固定化した床に約1.0〜6.0hr−’
(滞留時間約10〜60分)の速度で通液すると収率、
処理時間等の点で良好な結果が得られる。プロテアーゼ
および/またはアミラーゼを固定化して使用する場合に
は、処理液中のグルテンの濃度を前記範囲より高くする
と収率が低下し、処理温度60°C以上にするとプロテ
アーゼが失活する。
プロテアーゼ処理とアミラーゼ処理とを別々に行う場合
は、初めに使用した酵素が次ぎの酵素処理の妨害になら
ない場合は、初めに使用した酵素を除去したり、完全に
失活させる必要はない。
処理液から加水分解グルテンを回収するにあたっては、
プロテアーゼ処理とアミラーゼ処理の両方の処理が終了
した時点で加水分解グルテン含有液のpHおよび温度を
調整して酵素を失活させる。例えば、プロテアーゼとし
て例えばペプシン、ヒイロタケ起源の酸性プロテアーゼ
、アスペルギルス起源の酸性プロテアーゼ等を用い、か
つアミラーゼとしてα−アミラーゼを使用した場合は、
約4.5〜7.0のpH及び約60〜100°Cの温度
でそれらの酵素は失活する。次に失活した酵素、未分解
グルテン、殿粉質物質等からなる不溶性不純物を適当な
方法で分離除去し、不溶物除去後の残留液中に含まれる
ている加水1〇− 分解グルテンを乾燥等により回収する方法を採用するの
がよい。
本発明の方法により製造された加水分解グルテンは、通
常約5.000〜20,000の平均分子量を有し、水
に可溶である。また該加水分解グルテンは一般に白色で
あり不快味及び異臭はない。
更に、本発明により製造された加水分解グルテンは、起
泡力及び泡末安定性等の起泡特性においても優れており
、分散性、加工性等がよい。
しかも小麦等の穀物に由来していて安全性が高いので、
食品加工用の添加剤として極めて有効であり、特にケー
キ、クツキー、アイシング等の製菓や製パン、蒲鉾、は
んぺん等の練製品を製造する際の起泡剤として適してい
る。また本発明により製造されl;加水分解グルテンは
、粉末状、ペースト状及び溶液状のいずれの形態でも貯
蔵及び使用することができる。
[発明の効果] 本発明方法では、アミラーゼによる処理を行わずにグロ
テアーゼ処理のみを行っている従来技術に比べて、簡単
な操作で高純度の加水分解グルテンを高収量で得ること
ができる。
[実施例] 以下に例を挙げて本発明を説明するが、本発明はそれら
の例により限定されない。
実施例 l 小麦粉より調製した粉末状グルテン134g(タンパク
質として100g)、1’N塩酸30mffおよび蒸留
水834mQを混合して撹拌機で撹拌分散してI)83
.0の分散液を製造した。この分散液に豚胃起源のベグ
シン(天野製薬製)0.5gを加えて45°Cで3時間
反応させた後、この液を5つの区分に等分した。
第1の区分はそのまま80°Cで30分間加熱してペプ
シンを失活させた後、室温まで冷却し、6500G −
’C’ 10分間遠心分離を行い未溶解物を除いて上澄
液を得た。
また、第2の区分は5N水酸化す[・リウムで液のpH
を4.7に調整した後、a−アミラーゼ(上田化学工業
製;液化酵素T)O,1g(グルテンの重量に基づいて
0.5%)を加えて80℃で0.5時間処理し、その後
、液の温度を90°Cに30分間保ってα−アミラーゼ
を失活させた。次いで液を室温まで冷却した後、650
0Gで10分間遠心分離を行って未溶解物を除いて上澄
液を得た。
α−アミラーゼを0.2g(グルテンの重量に基づいて
1.0%)を加えた以外は第2区分に対するのと同様に
して第3区分を処理して上澄液を得た。
σ−アミラーゼを0.4g(グルテンの重量に基づいて
2.0%)を加えた以外は第2区分に対するのと同様に
して第4区分を処理して上澄液を得tこ。
α−アミラーゼを0.8g(グルテンの重量に基づいて
4.0%)を加えた以外は第2区分に対するのと同様に
して第5区分を処理して上澄液を得Iこ 。
上記各々において得られた上澄液の量をメスシリンダー
で測定するとともに、分光光度計を使用して波長280
nmにおける各上澄液の吸光度3 (以下、「Abs!!。」という)を測定し、これを下
記の方法によって予め求めておいた検量線に当て嵌めて
上澄液中の蛋白質濃度を測定した。
「検量線の求め方1 ケルダール法で蛋白質含量を予め測定した加水分解グル
テンを、1mg/+nQとなるように水に溶解した。こ
れを希釈して、各々0.2.0.4.0.6及び1.0
mg/mI2の加水分解グルテン溶液を得た。各々の溶
液のAbS2soを測定したところ下記の結果を得た。
0.2 0.4 0.6 1.0 0.112 0.230 0.334 0.584 上記の結果から、上澄液中の加水分解グルテン濃度とA
bS2゜。との関係、すなわち検量線11+ は下記の式で表わされる。
加水分解グルテン濃度(mg/mQ) = 1.72 
、X Abs26゜上記で得た上澄液の量および加水分
解グルテン濃度を、下記の表−1に示す。
また最終的に得られた加水分解グルテンの収率を下記の
式により求めた。
加水分解グルテンの収率(%) また、各々で得た上澄液を5倍に希釈した後、その61
0nmにおける透過率を測定し、これを610nmにお
ける蒸留水の透過率100に対する割合(%)として示
した。
上記で得た加水分解グルテンの収率および上澄液の透過
率を併せて下記の表−1に示す。
5− [表 1] 0      85.3   136     57.
9    64.10.5    ’85.3   1
52     64.8    73.51     
84.5   159     67.2    78
.82      85.7   158     6
7.8    83.04      85.4   
159     67.8    87.6上記表−1
の結果から、グルテンのプロテアーゼによる加水分解処
理に際して、アミラーゼ処理を行っている本発明では、
アミラーゼ処理を行わない場合に比べて加水分解グルテ
ンの収量が増加していることおよび上澄液の透過率も高
い。
実施例 2 小麦粉より調製した粉末状グルテン134g。
INクエン酸10+++12および蒸留水856m+2
を混合して撹拌機で撹拌分散してpH4、5の分散液を
製造16 した。これにアスペルギルス起源の酸性プロテアーゼ(
天野製薬製ニブロチアーゼM)Ig。
バチルス属起源のσ−アミラーゼ(上田化学工業製:液
化酵素T)2gを加えて45°Cで5時間反応させた後
、80℃に加温して60分間保持した。
その後、液の温度を90℃に10分間保って酸性プロテ
アーゼとα−アミラーゼを失活させた。次いで液を室温
まで冷却した後、6500 Gで10分間遠心分離を行
って未溶解物を除いて上澄液を得lこ。
上澄液量は785m12、蛋白質濃度85.0mg/i
ffであり、透過率は86.5%であった。
実施例 3 実施例2と同様の方法で調整したグルテン分散液に、バ
チルス属起源のα−アミラーゼ(ヤクルト薬品工業製:
ユニアーゼ)1gを加え、90℃に加温後、60℃にし
て30分間保った。50℃にまで冷却した後、ヒイロタ
ケ起源の酸性プロテアーゼ(武田薬品工業製:ラピダー
ゼ)を加えて7時間反応させた。その後、80℃に30
分間7 保って酸性プロテアーゼを失活させた。
次いで液を室温まで冷却した後、6500Gで10分間
遠心分離を行って未溶解物を除いて上澄液を得た。
上澄液量は780Ill+2、蛋白質濃度85.6mg
/m(2であり、透過率は87.2%であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. グルテンをプロテアーゼで処理して加水分解グルテンを
    製造するにあたり、プロテアーゼ処理と同時または前後
    にアミラーゼ処理をすることを特徴とする加水分解グル
    テンの製造法。
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