JPH03143266A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPH03143266A JPH03143266A JP28211489A JP28211489A JPH03143266A JP H03143266 A JPH03143266 A JP H03143266A JP 28211489 A JP28211489 A JP 28211489A JP 28211489 A JP28211489 A JP 28211489A JP H03143266 A JPH03143266 A JP H03143266A
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- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、交流電源より直流電源をつくるスイッチング
方式で高力率の電源装置に関する〔従来の技術〕 商用電源を直流に整流する方法としては従来よりコンデ
ンサインプット方式が一般的であったが、高調波電流が
流れ入力力率が悪い欠点が問題にされていた。このため
近年、アクティブフィルターなどとよばれるスイッチン
グ方式の力率改善が考案された。たとえば、特許出願公
開子1−148070などがある。
方式で高力率の電源装置に関する〔従来の技術〕 商用電源を直流に整流する方法としては従来よりコンデ
ンサインプット方式が一般的であったが、高調波電流が
流れ入力力率が悪い欠点が問題にされていた。このため
近年、アクティブフィルターなどとよばれるスイッチン
グ方式の力率改善が考案された。たとえば、特許出願公
開子1−148070などがある。
従来のコンデンサインプットの整流方式は、交流電源電
圧のピーク付近だけ鋭くてピーク値の大きい電流が流れ
、この高調波電流が近年大きな問題になっている。また
、電源装置にとっても人力に不用な高調波電流が流れる
ため力率が悪く入力部のノイズフィルター・スイッチ・
入力コードなどの定格電流値の大きい物が必要になって
いた。
圧のピーク付近だけ鋭くてピーク値の大きい電流が流れ
、この高調波電流が近年大きな問題になっている。また
、電源装置にとっても人力に不用な高調波電流が流れる
ため力率が悪く入力部のノイズフィルター・スイッチ・
入力コードなどの定格電流値の大きい物が必要になって
いた。
本問題を改善するものとしては、第2図に示すように、
交流電流を整流ブリッジダイオード13゜14.15.
16で整流して、リアクトル3を通してスイッチングト
ランジスタ19に接続して、トランジスタ19をオンす
ることで、交流電源1よりブリッジダイオード13〜1
6を通してリアクトル3に流れる。トランジスタ19が
オフすると、リアクトル3に流れていた電流は、交流電
源1よりブリッジダイオード13〜16を通して、さら
に、転流用ダイオード18を通して、負荷2に流れる。
交流電流を整流ブリッジダイオード13゜14.15.
16で整流して、リアクトル3を通してスイッチングト
ランジスタ19に接続して、トランジスタ19をオンす
ることで、交流電源1よりブリッジダイオード13〜1
6を通してリアクトル3に流れる。トランジスタ19が
オフすると、リアクトル3に流れていた電流は、交流電
源1よりブリッジダイオード13〜16を通して、さら
に、転流用ダイオード18を通して、負荷2に流れる。
制御回路11で、負荷2の端子電圧を検出してその値が
一定となる所定のオン・オフ条件で、トランジスタ19
を制御すれば、交流電源1に流れる電流は正弦波電流に
なり力率を改善することができる。
一定となる所定のオン・オフ条件で、トランジスタ19
を制御すれば、交流電源1に流れる電流は正弦波電流に
なり力率を改善することができる。
第2図に示す電源装置では、従来のコンデンサインプッ
ト方式の第4図に比較すると、交流電源1から負荷2に
整流して直流電圧に交換するために、それら電流がリア
クトル3とトランジスタ19とダイオード18にも流れ
るため、余分な電力損失が発生するため効率が下がる欠
点があった。
ト方式の第4図に比較すると、交流電源1から負荷2に
整流して直流電圧に交換するために、それら電流がリア
クトル3とトランジスタ19とダイオード18にも流れ
るため、余分な電力損失が発生するため効率が下がる欠
点があった。
本発明は、交流電源lを整流せずに、双方向スイッチ1
7を通して、リアクトル3に接続するため、従来のブリ
ッジダイオード13〜16が不用であるため、そこで消
費していた電力損失がなくなり力率を低下させることな
く高効率の電源装置を提供することができる。
7を通して、リアクトル3に接続するため、従来のブリ
ッジダイオード13〜16が不用であるため、そこで消
費していた電力損失がなくなり力率を低下させることな
く高効率の電源装置を提供することができる。
すなわち本発明は、交流電源より整流する前にリアクト
ルを通して交流電源の周期より短い時間でオン・オフで
きるスイッチと、前記スイッチのオン・オフで発生した
パルス電圧を整流器を通して直流に整流して負荷に接続
する整流回路と、前記スイッチのオン・オフ時間を調整
する制御回路を備える電源装置である。
ルを通して交流電源の周期より短い時間でオン・オフで
きるスイッチと、前記スイッチのオン・オフで発生した
パルス電圧を整流器を通して直流に整流して負荷に接続
する整流回路と、前記スイッチのオン・オフ時間を調整
する制御回路を備える電源装置である。
第1図は、本発明の一実施例を示すもので、交流電源1
よりリアクトル3を通して双方向スイッチ17に接続す
る。スイッチ17がオンすると、交流電源1の電圧がリ
アクトル3に印加されるため、リアクトル3に流れる電
流は上昇する。ある調整された時間後にスイッチI7が
オフすると、スイッチ17に接続された、ブリッジダイ
オード6〜9でリアクトル3に流れていた電流が、この
とき黒丸より入る方向に流れていたとすれば、ダイオー
ド8を通り負荷2を通りダイオード7を通り電源lに流
れる。また、黒丸より出る方向で流れていたとすれば、
リアクトル3の電流は、ダイオード6を通り、負荷2を
通り、ダイオード9を通り、交流電源1に流れる。負荷
2の端子電圧を検出して従来回路図第2図の制御回路1
1と同様に制御回路11で、スイッチ17のオン・オフ
の時間を調整することで、交流電源1に流れる電流を正
弦波に近い脈流にすることができ簡単な回路で第2図の
場合と同等以上に高力率で、負荷2に直流電圧を供給で
きる。
よりリアクトル3を通して双方向スイッチ17に接続す
る。スイッチ17がオンすると、交流電源1の電圧がリ
アクトル3に印加されるため、リアクトル3に流れる電
流は上昇する。ある調整された時間後にスイッチI7が
オフすると、スイッチ17に接続された、ブリッジダイ
オード6〜9でリアクトル3に流れていた電流が、この
とき黒丸より入る方向に流れていたとすれば、ダイオー
ド8を通り負荷2を通りダイオード7を通り電源lに流
れる。また、黒丸より出る方向で流れていたとすれば、
リアクトル3の電流は、ダイオード6を通り、負荷2を
通り、ダイオード9を通り、交流電源1に流れる。負荷
2の端子電圧を検出して従来回路図第2図の制御回路1
1と同様に制御回路11で、スイッチ17のオン・オフ
の時間を調整することで、交流電源1に流れる電流を正
弦波に近い脈流にすることができ簡単な回路で第2図の
場合と同等以上に高力率で、負荷2に直流電圧を供給で
きる。
交流電源1の電圧方向が逆転するときのりアクドル3の
電流は、制御回路11の働きで力率が高く100%に近
い値にしているため、交流電源1の電圧位相と一致して
いる。つまり逆転しようと電圧零点を通過するとき電流
も零で一度停止しているため、スムーズに逆転できる。
電流は、制御回路11の働きで力率が高く100%に近
い値にしているため、交流電源1の電圧位相と一致して
いる。つまり逆転しようと電圧零点を通過するとき電流
も零で一度停止しているため、スムーズに逆転できる。
また、第3図の実施例では、電界効果トランジスタ(以
下FETと示す)4,5で双方向スイッチを構成すれば
、ブリッジダイオード6〜9の中のダイオード6とダイ
オード7は、特に取付なくとも、FET4,5の逆導通
特性を流用でき回路が簡単になる。
下FETと示す)4,5で双方向スイッチを構成すれば
、ブリッジダイオード6〜9の中のダイオード6とダイ
オード7は、特に取付なくとも、FET4,5の逆導通
特性を流用でき回路が簡単になる。
本発明によれば、スイッチ17がオン時(従来の第2図
ではトランジスタ19がオン時)には、従来回路に比較
して、ブリッジダイオード13と15または、14と1
6に流れることでダイオード13〜16の順方向電圧に
よる損失分は完全に効率が高くなる。また、スイッチ1
7がオフ時も、従来ブリッジダイオード13〜16の内
2本と転流ダイオード18の計3本のダイオードの順方
向電圧骨の損失に対して、ブリッジダイオード6〜9の
内2本のみの損失ですむ。
ではトランジスタ19がオン時)には、従来回路に比較
して、ブリッジダイオード13と15または、14と1
6に流れることでダイオード13〜16の順方向電圧に
よる損失分は完全に効率が高くなる。また、スイッチ1
7がオフ時も、従来ブリッジダイオード13〜16の内
2本と転流ダイオード18の計3本のダイオードの順方
向電圧骨の損失に対して、ブリッジダイオード6〜9の
内2本のみの損失ですむ。
さらに別の実施例は第5図のように、スイッチ17と負
荷2の間の整流方式を倍電圧整流方式にすれば、ダイオ
ード6または8の1本分の順方向損失ですみ、効率は、
第4図のコンデンサインプット方式と同様で、力率は第
2図の従来方式と同様の性能かえられ、従来の両者の欠
点をなくすことができる。
荷2の間の整流方式を倍電圧整流方式にすれば、ダイオ
ード6または8の1本分の順方向損失ですみ、効率は、
第4図のコンデンサインプット方式と同様で、力率は第
2図の従来方式と同様の性能かえられ、従来の両者の欠
点をなくすことができる。
本発明によれば、簡単な回路構成により高力率。
低損失の電源装置を提供できる。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図は、
従来の回路図、 第3図は、本発明の一実施具体例の回路図、第4図は、
従来のコンデンサインプット回路図、第5図は、本発明
の一実施例の回路図を示す。 1:交流電源、2:負荷、3:リアクトル、4゜5.1
9:)ランジスタ、6.7.8.9.13゜14、 1
5. 16.is:ダイオード、10.12゜20:コ
ンデンサ、11:制御回路、17:スイッチ。
従来の回路図、 第3図は、本発明の一実施具体例の回路図、第4図は、
従来のコンデンサインプット回路図、第5図は、本発明
の一実施例の回路図を示す。 1:交流電源、2:負荷、3:リアクトル、4゜5.1
9:)ランジスタ、6.7.8.9.13゜14、 1
5. 16.is:ダイオード、10.12゜20:コ
ンデンサ、11:制御回路、17:スイッチ。
Claims (2)
- (1)交流電源より整流する前にリアクトルを通して交
流電源の周期より短い時間でオン・オフできるスイッチ
と、前記スイッチのオン・オフで発生したパルス電圧を
整流器を通して直流に整流して負荷に接続する整流回路
と、前記スイッチのオン・オフ時間を調整する制御回路
を備える電源装置。 - (2)前記スイッチが双方向スイッチである請求項1に
記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01282114A JP3139682B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01282114A JP3139682B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 電源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03143266A true JPH03143266A (ja) | 1991-06-18 |
JP3139682B2 JP3139682B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=17648313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01282114A Expired - Fee Related JP3139682B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3139682B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4232829A1 (de) * | 1992-09-30 | 1994-03-31 | Siemens Nixdorf Inf Syst | Schaltungsanordnung zum Erzeugen einer Gleichspannung |
JPH08202462A (ja) * | 1994-07-13 | 1996-08-09 | Vlt Corp | Ac−dcスイッチングパワーコンバータ |
JP2010041863A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 交直変換回路 |
-
1989
- 1989-10-30 JP JP01282114A patent/JP3139682B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4232829A1 (de) * | 1992-09-30 | 1994-03-31 | Siemens Nixdorf Inf Syst | Schaltungsanordnung zum Erzeugen einer Gleichspannung |
JPH08202462A (ja) * | 1994-07-13 | 1996-08-09 | Vlt Corp | Ac−dcスイッチングパワーコンバータ |
JP2010041863A (ja) * | 2008-08-07 | 2010-02-18 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 交直変換回路 |
Also Published As
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---|---|
JP3139682B2 (ja) | 2001-03-05 |
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Legal Events
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S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
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R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |