JPH0314316A - デューティ補正回路 - Google Patents

デューティ補正回路

Info

Publication number
JPH0314316A
JPH0314316A JP15125589A JP15125589A JPH0314316A JP H0314316 A JPH0314316 A JP H0314316A JP 15125589 A JP15125589 A JP 15125589A JP 15125589 A JP15125589 A JP 15125589A JP H0314316 A JPH0314316 A JP H0314316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
clock signal
duty
input
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15125589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Komori
洋幸 小森
Hideo Takahashi
秀夫 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP15125589A priority Critical patent/JPH0314316A/ja
Publication of JPH0314316A publication Critical patent/JPH0314316A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pulse Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概 要] 操り返し周波数がNの、デューティが不安定な不安定な
入力パルスを、デューティ50%に補正する回路に関し
、 入力パルスとの位相差が半ビット以下で、小型で安定な
動作をするディジタル回路で構威した、デューティ補正
回路を提供することを目的とし、第1のクロック信号の
極性を反転する反転手段と、第1のクロック信号と、反
転手段で反転された第2のクロック信号により、繰り返
し周波数がNの入力パルスを読み込み、出力するパルス
入出力手段と、パルス入出力手段の出力から、第1のク
ロック信号と、第2のクロック信号のうち、パルスの立
ち上がりに近い方のクロツク信号を選択する信号を発生
する選択信号発生手段と、選択信号発生手段の信号によ
り、選択されたクロック信号をカウントし、繰り返し周
波数がNで、デューティ50%のパルスを発生するパル
ス発生手段とを備え構戒する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、繰り返し周波数がNの、デューティが不安定
な半安名墨入力パルスを、デューティ50%に補正する
回路に関する。
各種ディジタル機器は、50%のデューティをもつパル
スで動作させることが多い。
しかし、パルスの伝送路上のノイズあるいは電源電圧の
変動等の原因により、デューティが変動し、50%から
変化する場合がある。
このような、デューティが不安定なパルスを、デューテ
ィ50%のパルスに補正する小型で、安定な動作をする
回路が要求されている。
〔従来の技術〕
第4図は、従来例を説明する図を示す。
第4図の構成は、入力信号を増幅するトランジスタTr
iと、 トランジスタTriのベースに接続される信号入力用の
入力コンデンサClと、 トランジスタTriのエミッタに接続され、動作点を定
める抵抗器R1と、 トランジスタTriのコレクタに接続されるインダクタ
ンスL1およびコンデンサC2よりなるタンク回路と、 出力用のバッファとしてのインバータI1と、トランジ
スタTriの出力を、出力用のインバータIfへ入力す
るためのコンデンサC3と、インバータI1の動作点を
定める抵抗器R2と抵抗器R3より構威した例である。
上述の回路では、入力信号をコンデンサC1をとおして
、トランジスタTriに入力し、コレク夕より増幅され
た信号を取り出す。
トランジスタTriのコレクタには、入力信号の周波数
に同調するインダクタンスLlおよびコンデンサC2よ
りなるタンク回路が接続されており、十分な増幅度を持
つようにしている。
増幅された信号をコンデンサC3をとおして、インバー
タItに入力する。インバータI1の入力端子は抵抗器
R2と抵抗器R3が直列に接続された接続点に接続され
ており、抵抗器R2の一端は電源+5Vへ、抵抗器R3
の一端は大地に接続されており、抵抗器R2と抵抗器R
3を調整することにより、インバータItの動作点を変
化させることにより、出力信号のデューティを50%に
調整し出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の第4図の従来例では、デューティの調整をアナロ
グ回路で行っている。
最近の通信機器はディジタル化が進んでおり、各種の回
路をLSIの中に構成することが多い。
LSIの中に回路を構或するためには、アナログ回路よ
りも、ディジタル回路の方が容易である。
本発明は、入力パルスとの位相差が半ビット以下で、小
型で安定な動作をするディジタル回路で構成した、デュ
ーティ補正回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を説明するブロック図を示す。第
1図に示す原理ブロック図中のlOは、第1のクロツク
信号CLKIの極性を反転する反転手段であり、 20は、第1のクロツク信号CLKIと、反転手段IO
で反転された第2のクロック信号CLK2により、繰り
返し周波数Nの入力バルスPを読み込み、出力するパル
ス入出力手段であり、30は、パルス入出力手段20の
出力から、第1のクロック信号CLKIと、第2のクロ
ック信号CLK2のうち、バルスPの立ち上がりに近い
方のクロック信号を選択する信号を発生する選択信号発
生手段であり、 40は、選択信号発生手段30の信号により、選択され
たクロンク信号をカウントし、デューティ50%のパル
スを発生するパルス発生手段であり、 かかる手段を具備することにより本課題を解決するため
の手段とする。
〔作 用〕
反転手段10により、第1のクロック信号CLK1を反
転させた第2のクロック信号CLK2を発生する。
パルス入出力手段20により、入力されたバルスPを、
第1のクロックCLKIと、第2のクロックCLK2で
読み込み、読み込んだ結果の2種の出力を出力する。
選択信号発生手段30では、入力されたパルスPと、第
1のクロックCLK1で読み込んだパルスと、第2のク
ロックCLK2で読み込んだパルスの位相を比較し、第
1のクロック信号CLKIと、第2のクロツク信号CL
K2のうち、入力バルスPの立ち上がりに近い方のクロ
ック信号を選択する信号を発生する。
パルス発生手段40は、選択信号発生手段30の信号に
より、選択されたクロック信号をカウントし、入力バル
スPとの位相差を半ビット以下に抑えた、デューティ5
0%のパルスを発生することが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図〜第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例を説明する図、第3図本発明の
実施例のタイムチャートを説明する図をそれぞれ示す。
なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図に示す本発明の実施例は第1図で説明した反転手
段10としてインバータ11、パルス入出力手段20と
して、Dフリップフロップ回路(以下FF回路と称する
)21および22、 選択信号発生手段30として、否定論理積回路(以下N
AND回路と称する)31、32、33、34、35お
よびインバータ36、 パルス発生手段40として、NOR回路4l、42、カ
ウンタ43、44、NAND回路45、46、49およ
びインバータ47、48とから構或した例である。
上述の回路の動作は第3図に示す通りである。
本例においては、入力バルスPの繰り返し周波数Nは2
MHz,クロック信号は(2X2’ )の16MHzと
している。
■はデューティが不安定な入力バルスPの波形を示す。
■は16MHzのクロック信号を示す。
(a)はインバータ11により、反転した16MHzの
クロック信号(以下X16MHZと称する)である。
(b)は16MHZのクロック信号で読み込まれたFF
回路21の出力、 (C)はX16MHzのクロック信号で読み込まれたF
F回路22の出力、 (d)はFF回路21の出力とFF回路22の否定出力
と2MHzのパルス入力を入力とする3入力のN A 
N D回路3tの出力であり、3入力が同時にrl,に
なることはないので、常に「L」を維持している。
(e)はFF回路22の出力とFF回路21の否定出力
と2MHzのパルス入力を入力とする3入力のNAND
回路32の出力であり、3つ入力は2MHZの入力パル
スの立ち上がりで同時に「1」となり、「O」を出力す
る。
(f)、(濁はNAND回路33、34により、構成さ
れるSRFF回路の出力であり、(d)、(e)の入力
により、(f)は常時ro」、(g)は常時r1,レベ
ルを維持する。
NOR回路42には、NAND回路34の出力rlJが
常時入力されているので、出力(+)は常時「O」であ
り、カウンタ44の出力(m)、(n)、(0)も常に
「O」になっている。
(ロ)は16MHzのクロツク信号、NAND回路33
の出力「O」、およびインバータ47の出力を入力とす
る3入力のNOR回路4lの出力であり、3入力が「0
」になったところで出力が「1」、いずれかの入力が「
l」となったところで出力は「0」となるので、インバ
ータ47の出力が「0」の間は16MHzのクロック信
号に応じて、反転動作している。
カウンタ43の出力(j)は出力中)の立ち上がりで反
転動作する出力であり、出力(ト)は出力(j)の立ち
下がりで反転動作する出力であり、出力(1)は出力(
2)の立ち下がりで反転動作する出力である。
ω)はNAND回路45で、出力(j)、(2)、(1
)  のNANDを取った出力をインバータ47で反転
させたものであり、3つの出力が同時に「1」となった
ときに出力「1」となる。
■がデューティ50%に補正された出力であり、2入力
のNAND回路49に、常時「O」の出力(0)と、F
F回路43の出力(1)を入力することにより、出力(
1)を反転した信号が得られる。
NAND回路35およびインバータ36は出力(d)、
(e)のいずれかが「0」になったときにFF回路43
、44をリセットするものである。
本実施例におけるデエーティ50%に補正された信号の
立ち上がりは、X16MHZのクロック信号の立ち上が
りで立ち上がっており、入力パルスPとの位相差は、半
ビット以下に抑えられている。
入力バルスPの立ち上がりに16MHzのクロックが近
いときには、NOR回路42以下の回路が同様に動作を
行い、デューティ50%で、入力バルスPとの位相差が
、半ビット以下に抑えらた補正パルスを発生する。
また本実施例では、入力パルスを2MHz、クロック信
号を16MHzで8倍のクロック信号としているが、カ
ウンタ43、44の出力(2)、(n)を使用すると、
入力パルスとクロック信号の関係を4倍に、さらに図示
省略されている出力端子QD、QEの出力を使用するこ
とにより、2″倍のクロック信号で同様にデューティ5
0%のパルスに補正することが可能となる。
上述のように構成することにより、ディジタル回路によ
る、回路規模の小さく、信頼性の高いデューティ補正回
路を構成することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上のような、本発明によれば、デューティが不安定な
入力パルスを、デューティ50%に補正する、ディジタ
ル回路による小型、小規模で信頼性の高いデューティ補
正回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を説明するブロック図、第2図は
本発明の実施例を説明する図、第3図は本発明の実施例
のタイムチャートを説明する図、 第4図は従来例を説明する図、 をそれぞれ示す。 図において、 20はパルス入出力手段、 21、22、はDFF回路、 30は選択信号発生手段、 31、32、33、34、35、45、46、49はN
AND回路、 40はパルス発生手段、 41、42はNOR回路、 43、44はカウンタ、 Triはトランジスタ、 Rl,R2、R3は抵抗器、 C1、C2、C3はコンデンサ、 Llはインダクタンス、 をそれぞれ示す。 本発明の原理を説明するブロック図 第1図 +5V +5V 従来例を説明する図 一98−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 繰り返し周波数がNで、デューティが不安定なパルス(
    P)が入力されており、同時に、このパルス(P)の2
    ^n倍の周波数の、正常な第1のクロック信号(CLK
    1)が入力されているときのデューティ補正回路であっ
    て、 前記第1のクロック信号(CLK1)の極性を反転する
    反転手段(10)と、 前記第1のクロック信号(CLK1)と、前記反転手段
    (10)で反転された第2のクロック信号(CLK2)
    により、前記繰り返し周波数がNの入力パルス(P)を
    読み込み、出力するパルス入出力手段(20)と、 前記パルス入出力手段(20)の出力から、第1のクロ
    ック信号(CLK1)と、第2のクロック信号(CLK
    2)のうち、パルス(P)の立ち上がりに近い方のクロ
    ック信号を選択する信号を発生する選択信号発生手段(
    30)と、 前記選択信号発生手段(30)の信号により、選択され
    たクロック信号をカウントし、繰り返し周波数がNで、
    デューティ50%のパルスを発生するパルス発生手段(
    40)とを備えたことを特徴とするデューティ補正回路
JP15125589A 1989-06-13 1989-06-13 デューティ補正回路 Pending JPH0314316A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15125589A JPH0314316A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 デューティ補正回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15125589A JPH0314316A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 デューティ補正回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0314316A true JPH0314316A (ja) 1991-01-23

Family

ID=15514667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15125589A Pending JPH0314316A (ja) 1989-06-13 1989-06-13 デューティ補正回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0314316A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013066229A (ja) * 2007-09-28 2013-04-11 Sk Hynix Inc デューティ比補正回路
US8836397B2 (en) 2007-09-28 2014-09-16 SK Hynix Inc. Duty cycle ratio correction circuit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013066229A (ja) * 2007-09-28 2013-04-11 Sk Hynix Inc デューティ比補正回路
US8836397B2 (en) 2007-09-28 2014-09-16 SK Hynix Inc. Duty cycle ratio correction circuit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110957998B (zh) 一种精确校正时钟信号占空比的电路
CN105845183B (zh) 移位寄存器电路、阵列基板和显示装置
US10886930B1 (en) Voltage controlled oscillator based analog-to-digital converter including a maximum length sequence generator
US7532049B2 (en) Reduced-noise frequency divider system
US20080143419A1 (en) System for automatically selecting intermediate power supply voltages for intermediate level shifters
JP2009529823A (ja) 水晶発振子のためのパルス整形回路
JPH0314316A (ja) デューティ補正回路
JP4309112B2 (ja) 電圧ピークを低減するためのデジタルフィルタ
JP2005160093A (ja) 制御電流に従う発振信号の生成方法および装置
JP2001185994A (ja) 半導体集積回路及び発振増幅回路
JP3649874B2 (ja) 分周回路
CN115276615A (zh) 一种输出无毛刺的低占空比误差的时钟信号倍频电路
EP1662656A1 (en) Duty cycle correction circuit
JP2930305B2 (ja) 移相型発振回路
JPH07183775A (ja) 波形整形回路
JPH08154044A (ja) 90度移相器
TWI832355B (zh) 輸入時脈緩衝器以及時脈信號緩衝方法
JPH05259900A (ja) 位相変調回路
JP7444244B2 (ja) トラック・アンド・ホールド回路
US4980655A (en) D type flip-flop oscillator
JP3772668B2 (ja) 位相同期ループを用いた発振回路
JPH03117208A (ja) データ保持回路
JP2007081656A (ja) 周期パルス発生回路
JPH07106927A (ja) デューティ補正回路
JP2002176343A (ja) 半導体集積回路装置