JPH03142434A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03142434A
JPH03142434A JP28224389A JP28224389A JPH03142434A JP H03142434 A JPH03142434 A JP H03142434A JP 28224389 A JP28224389 A JP 28224389A JP 28224389 A JP28224389 A JP 28224389A JP H03142434 A JPH03142434 A JP H03142434A
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JP28224389A
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English (en)
Inventor
Yukichi Sawaki
澤木 勇吉
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、感光記録媒体を使用した画像形成装置に関す
るものである。
[従来技術] 従来、反射型の画像形成装置において、例えば感光感圧
性マイクロカプセルは感度が悪いため、出力画像の濃度
を明るくするための通常のPPCコピー機よりもランプ
光量を上げているが、ランプの光量を上げるには限界が
ある。それ以上光量を必要とするときは、原稿の走査速
度を遅くすることにより露光量を上げている。
しかしながら、原稿の走査速度を遅くすると、連続コピ
ーを行った場合、原稿台及び原稿の温度が上昇し、原稿
の破損等の問題となる。
そこで、原稿台速度が遅くなった場合には、連続コピー
で所定回数行ったら動作を休止し、所定時間後再開する
という方法も行われている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、濃度の濃い原稿の場合と薄い場合とでは
原稿台の温度上昇に差があるが、従来は原稿の濃度に無
関係に安全サイドをとるため、黒色原稿に合わせて休止
を行っていた。そのため濃度の薄い原稿の場合無駄な休
止が行なわれ、余分な時間がかかっていた。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、原稿濃度により、原稿の走査動作の休止制御
に区別を行うことにより、能率の高い原稿保護機能を備
えた画像形成装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本発明の画像形成装置は、原
稿走査速度が遅くなった場合、連続画像形成動作の所定
回数後に、画像形成動作間に所定の休止時間を設ける制
御手段を有する画像形成装置において、原稿の濃度を検
出する検出手段と、前記検出手段の値に基づいて、前記
休止時間を変化させる演算手段を備えている。
[作用] 上記の構成を有する本発明は原稿の走査速度が遅くなっ
たら、原稿台の温度が上昇しないように、連続画像形成
動作の所定回数後に所定時間の間隔を設ける。
そして、原稿濃度検出手段によって原稿濃度を検出して
原稿が明るい場合、暗いものに対して前記所定回数を多
くする、あるいは所定時間間隔を短くする。
[実施例] 本発明の一実施例によるフルカラーの複写を可能とした
感光感圧複写機の概略構成を第1図に示す。なお、本実
施例の複写機で用いた染料先駆体および光硬化性物質等
を内封したマイクロカプセルを表面に担持するマイクロ
カプセル紙と前記染料先駆体と反応して発色する顕色剤
を表面に担持する顕色紙とからなる感光紙は特開昭58
−88739号公報などで提案されているので、ここで
は詳述しない。
感光感圧複写機1は、天板部分が左右方向に移動可能な
原稿台ガラス2および原稿台カバー3より構成され、そ
の原稿台ガラス2の上には所望の原稿が伏せた状態でセ
ットされる。
複写機1の右方上部には、原稿台ガラス2の移動方向と
直交する方向に伸びるハロゲンランプ4およびそれを囲
むように配置された半筒状の反射11!5からなる光源
が配設され、原稿台ガラス2に向けてライン状に光を照
射する。したがってノ\ロゲンランブ4から放たれた光
は、原稿台ガラス2が左右方向に移動することにより、
その原稿台ガラス2の左端部から右端部に至るまで全面
を順次照射する。光源から照射された光は、透明な原稿
台ガラス2を透過して、この上に置かれた原稿により反
射され、もって、原稿の露光走査が行われる。なお、照
射光が原稿以外の部分から洩れないように原稿台ガラス
2の上面を原稿台カバー3にて覆う。
また、ハロゲンランプ4から発せられる光を高効率で原
稿照射に利用するため、光源の左方にはりフレフタ6が
配置され、直接原稿に向かわない光を反射して再び原稿
の照射に用いている。ハロゲンランプ4の右方には外部
から空気を入れるファン7およびルーバ8が備えられ、
これにより冷却用空気が原稿台ガラス2に効率良く当て
られるようになっている。
ハロゲンランプ4から照射され、原稿台ガラス2°上に
位置する原稿から反射された光は、フィルタ9を通過し
てレンズ10に入る。このフィルタ9は複写画像の色調
を調整するためのもので、マイクロカプセル紙11の感
度特性に応じて光の透過特性を変更制御する。レンズ1
0はレンズ取付板12に取付けられており、光路に対し
微小角調整を可能としている。
レンズ10により集光された光は一対の反射ミラー13
.13により180°方向転換され、露光台14下方に
密接されたマイクロカプセル紙11の上で結像される。
上記反射ミラー13.13はミラー取付板15に取付け
られ、このミラー取付板15の取付位置の微調整により
光路長の調整、ピントの調整が行なわれる。
一方、長尺状のマイクロカプセル紙11は、カートリッ
ジ軸16に巻かれた状態で原稿台ガラス2の下方に配置
された取外し可能なカートリッジ17に収容されており
、その一端部は、多数のローラと圧力現像装置18を経
て巻取り軸19に至っている。すなわち、カートリッジ
17の下部から出たマイクロカプセル紙11は、送りロ
ーラ20、タイコローラ21およびニップローラ21′
に導かれて露光台14の下方を通った後、圧力現像装置
18に供給される。この圧力現像装置18を通過したマ
イクロカプセル紙11は剥離ローラ22および蛇行調整
ローラ23に導かれた後、巻取り軸1つ上に巻き取られ
る。なお、カートリッジ17を出た後の未感光なマイク
ロカプセル紙11は遮光カバー24により未感光状態が
保持される。
マイクロカプセル紙11の搬送速度はカプセル紙送りロ
ーラ25により一定に制御されており、また原稿台ガラ
ス2の移動速度に一致させであるため、露光台14を通
過する際のマイクロカプセル紙11には原稿の所定のラ
インの潜像が順次形成される。
また、圧力現像装置18の下方にはカセット紙タイプの
顕色紙26を収容する顕色紙カセット27が設けられて
おり、顕色紙26は半月状の給紙ローラ28により一枚
ずつ取り出されて顕色紙ローラ29およびレジストゲー
ト30により先端部が位置合わせされた後、圧力現像装
置18の用紙搬入口に搬送される。
かくして、圧力現像装置18にはマイクロカプセル紙1
1と顕色紙26とが密着して一体となった状態で供給さ
れる。圧力現像装置18は小径ローラ31とバックアッ
プローラ32により構成されている。マイクロカプセル
紙11の潜像が形成されたマイクロカプセル面と顕色紙
26の顕色剤塗布面とが、内側で接触する状態で一体と
なって、小径ローラ31とバックアップローラ32に挟
み込まれ圧力が加えられる。この圧力により未露光のマ
イクロカプセルが破壊され顕色紙26上に画像が形成さ
れる。上記圧力現像装置18や熱定着装置33(後記)
は像形成のためのプロセス手段を構成している。
圧力現像装置18から出たマイクロカプセル紙11と顕
色紙26とは、カプセル紙送りローラ25で搬送され、
剥離ローラ22によりマイクロカプセル紙11と顕色紙
26は分離される。顕色紙26は熱定着装置33により
発色を促進されて画像が形成された後、排紙トレイ34
に画像面を上にして搬出される。熱定着装置33はヒー
タ35および温度センサ36を内部に有する中空のヒー
トローラ37と顕色紙送りローラ38より構成されてい
る。なお、分離されたマイクロカプセル紙11は蛇行調
整ローラ23を経て巻取り軸19に巻かれる。
また、原稿の反射光を検出でき、なおかつ露光台に結像
される光路をさえぎらない位置に配置された原稿台に濃
度検出センサ51が設けられ、さらに、複写動作スター
ト指令や複写倍率などを人力する設定操作部43と、こ
の設定操作部43からの信号や上記濃度検出センサ51
の検出データが入力され、画像形成のための各部を制御
する制御装置44が装備されている。この制御装置44
は、特に、上記濃度検出センサ51からの検出データを
基に制御を行っている。
以下に、上記の制御を行なうための制御装置44を主体
とした制御系の構成について第2図により説明する。同
図において、制御装置44は、中央処理装置(CPU)
101と、所定のプログラムデータ等がメモリされたR
OM102と、各種データがメモリされたRAM103
および人出力ボート104からなる。
この制御装置44は、人力データおよび所定のプログラ
ムに基き、所定の演算処理を行ない、入出力ボート10
4を介して次のごとき複写工程の各種負荷をコントロー
ルする。光鯨部4aは、ハロゲンランプ4の光量すなわ
ち露光量を制御し、原稿移動部2aは原稿台ガラス2の
移動速度を制御し、フィルタ部9aは、フィルタ9の光
路への挿入量すなわち色補正条件を制御し、レンズ移動
部10aは、複写倍率(拡大・縮小)に応じて光路に沿
ってレンズ10を移動させ、マイクロカプセル紙搬送制
御部11aは、送りローラ20などによってマイクロカ
プセル紙11を原稿台ガラス2の移動と同期して搬送し
、圧力現像制御部18aは、圧力現像装置18内の小径
ローラ31を所定速度で回転させ、バックアップローラ
32との間の圧接・解除を行なって圧力現像条件を制御
し、顕色紙搬送部26aは、給紙ローラ28と顕色紙ロ
ーラ29を回転させて’dJ+色紙26を圧力現像装置
18に搬送するとともに、レジストゲート30を所定の
タイミングで顕色紙26の搬送路に進入または退出させ
、熱定着装置制御部37aは、熱定着装置33内のヒー
トローラ37の発熱量を制御するものである。
以上の構成において、以下、その作用を説明する。
いま、原稿台カバー3を開けて原稿台ガラス2上に原稿
を設置した後、露光開始スイッチ(図示せず)を押下げ
ると、まず原稿台ガラス2が右方へ移動して原稿台ガラ
ス2の左端が光源と対向する位置で停止する。その後、
ハロゲンランプ4が点灯した状態において原稿台ガラス
2を左方向へ移動させる。ハロゲンランプ4から照射さ
れた光は、原稿で反射された後、フィルタ9、レンズ1
0および一対の反射ミラー13.13で反射された後、
露光台14下方に位置するマイクロカプセル紙11上に
結像される。このとき、マイクロカプセル紙11は、原
稿台ガラス2の移動速度と同じ速度で露光台14上を左
方向へ移動させられるので、マイクロカプセル紙11上
には原稿上の画像が潜像として形成される。
原稿台ガラス2の左方向への移動に伴って給紙ローラ2
8によって顕色紙カセット27から顕色紙26が取り出
され、露光済のマイクロカプセル紙11と重ね合わせら
れた状態で圧力現像装置18に供給され、マイクロカプ
セル紙11上の潜像が顕色化されて顕色紙26上に転写
される。その後、顕色紙26は、熱定着装置33により
熱定着された後、複写機1外に排出される。一方、圧力
現像装置18を通過したマイクロカプセル紙11は、順
次、巻取り軸1つに巻き取られる。原稿台ガラス2の右
端が光源と対向する位置まで移動し終えると、原稿の複
写が完了し、ハロゲンランプ4が消灯させられる。
次に、原稿保護の制御が働いた場合について説明する。
ここで、濃度を最も明るい状態で連続コピーを行うとす
る。このとき、ランプ光量を上げていくが光量が所望の
明るさまで上がらないとCPU101が判断し、原稿移
動速度をこれに合せて遅くしている。
そして、原稿濃度が中間より暗い場合、例えば、濃度検
出センサ51の出力をA/D変換して、OH−8Hの値
がCPUl0Iに入力されたとする。
このとき、連続コピーは、3回行われ、1分間休止して
原稿台の温度を冷やし、再開する。以後、3回行うごと
に1分間休止する。
そして、原稿濃度が明るい場合、IOH〜0FFHの値
がCPUl0Iに人力されたとき、連続コヒーは5回行
うごとに30秒間休止して原稿台の温度上昇を防ぐ。
原稿の濃度により原稿台の温度上昇は違ってくる。よっ
てこのように原稿が明るい場合には、暗いものの場合よ
り休止の頻度が少なくなり、休止の時間を短くすること
ができ、コピーの能率を上げることができる。
なお、ここでは原稿濃度を2段階に分けていたが3段階
以上に分ければ、よりきめの細い制御ができる。
[発明の効果] ゛以上詳述したことから明らかなように、本発明によれ
ば、原稿の濃度を検出して、原稿濃度に応じて原稿の冷
却を行っているので、簡易で、安価でしかも能率よく原
稿台冷却を行う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図から第2図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図は本実施例の画像形成装置断面図、第
2図は制御ブロック図である。 図中、1は画像形成装置、2は原稿台、3は原稿台カバ
ー、4はハロゲンランプ、7はファン、8はルーバ、1
1はマイクロカプセル紙、43は設定操作部、44は制
御装置、51は原稿濃度演出センサである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原稿走査速度が遅くなった場合、連続画像形成動作
    の所定回数後に、画像形成動作間に所定の休止時間を設
    ける制御手段を有する画像形成装置において、 原稿の濃度を検出する検出手段と、 前記検出手段の値に基づいて、前記休止時間を変化させ
    る演算手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP28224389A 1989-10-30 1989-10-30 画像形成装置 Pending JPH03142434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28224389A JPH03142434A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 画像形成装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28224389A JPH03142434A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 画像形成装置

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JPH03142434A true JPH03142434A (ja) 1991-06-18

Family

ID=17649921

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JP28224389A Pending JPH03142434A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 画像形成装置

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