JPH03141917A - 電気掃除機の吸込具 - Google Patents
電気掃除機の吸込具Info
- Publication number
- JPH03141917A JPH03141917A JP28220589A JP28220589A JPH03141917A JP H03141917 A JPH03141917 A JP H03141917A JP 28220589 A JP28220589 A JP 28220589A JP 28220589 A JP28220589 A JP 28220589A JP H03141917 A JPH03141917 A JP H03141917A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction tool
- suction member
- suction
- aperture part
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 8
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract 1
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気掃除機の先端に接続される吸込具に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来、吸込具として、特に布団や毛布等の寝具類を清掃
する寝具用吸込具は、例えば第4図に示すように構成さ
れていた。すなわち、 17は吸込具本体、18は接続
管で、電気掃除機の延長管に接続する。!9は上吸込具
で、接続管I8を回転自在に保持する。20は下吸込具
で、前記上吸込具I9の下方端縁部に取付けられている
。21は吸込口で、前記下吸込具20の前後方向の略中
央に位置し、吸込具のほぼ幅一杯に設けている。22は
回転ローラーで吸込口21の前後方で、前記下吸込具2
oに回転自在に軸支されている。また、前記吸込口21
は回転ローラー22の外周径とほぼ数mmの間隔を保っ
て上吸込具側で広く、床面側になるにつれて徐々に狭く
なっている。従って、吸込口21は細長く吸込口の面積
が小さくなっているため、この吸込口では吸気された空
気の流速が大きくなり、布団の深部にあるホコリ等をよ
く吸込むことができる。
する寝具用吸込具は、例えば第4図に示すように構成さ
れていた。すなわち、 17は吸込具本体、18は接続
管で、電気掃除機の延長管に接続する。!9は上吸込具
で、接続管I8を回転自在に保持する。20は下吸込具
で、前記上吸込具I9の下方端縁部に取付けられている
。21は吸込口で、前記下吸込具20の前後方向の略中
央に位置し、吸込具のほぼ幅一杯に設けている。22は
回転ローラーで吸込口21の前後方で、前記下吸込具2
oに回転自在に軸支されている。また、前記吸込口21
は回転ローラー22の外周径とほぼ数mmの間隔を保っ
て上吸込具側で広く、床面側になるにつれて徐々に狭く
なっている。従って、吸込口21は細長く吸込口の面積
が小さくなっているため、この吸込口では吸気された空
気の流速が大きくなり、布団の深部にあるホコリ等をよ
く吸込むことができる。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記のような従来の電気掃除機の吸込具では、
吸込口を吸込具の横幅−杯に長細く設けているため、吸
込口に対し縦方向に細長い糸や、髪毛等が布団等の被掃
除面に付着している場合、回転ローラーでかきあげたと
しても吸込みにくく、はとんど吸込まずに残ってしまう
という問題があった。
吸込口を吸込具の横幅−杯に長細く設けているため、吸
込口に対し縦方向に細長い糸や、髪毛等が布団等の被掃
除面に付着している場合、回転ローラーでかきあげたと
しても吸込みにくく、はとんど吸込まずに残ってしまう
という問題があった。
本発明の目的は上記問題点を解消し、細長い糸や髪毛等
のゴミも確実に吸込み、従来の深部吸込性能を損なうこ
となく、より一層吸込性能の高い電気掃除機の吸込具を
提供しようとするものである。
のゴミも確実に吸込み、従来の深部吸込性能を損なうこ
となく、より一層吸込性能の高い電気掃除機の吸込具を
提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するため、電気掃除機の延長管
に接続される接続管を回転自在に保持した上吸込具と、
この上吸込具の床面側端縁部に取付けられ、且つ吸込具
の横幅のほぼ全体に亘って設けた開口部を有する下吸込
具と、前記上吸込具と下吸込具との間に取付けられ、前
記開口部を通って床面方向に突出した吸込口を有する中
吸込具と、この中吸込具に回転自在に軸支される回転ロ
ーラーとを備え、前記中吸込具を前記上吸込具との間に
バネ等の弾性体を介して下吸込具に押しっけ前記開口部
を閉じるよう取付け、@泥中吸込具に上吸込具側へ向か
う力が加わると前記開口部を開くように配設した電気掃
除機の吸込具とした。
に接続される接続管を回転自在に保持した上吸込具と、
この上吸込具の床面側端縁部に取付けられ、且つ吸込具
の横幅のほぼ全体に亘って設けた開口部を有する下吸込
具と、前記上吸込具と下吸込具との間に取付けられ、前
記開口部を通って床面方向に突出した吸込口を有する中
吸込具と、この中吸込具に回転自在に軸支される回転ロ
ーラーとを備え、前記中吸込具を前記上吸込具との間に
バネ等の弾性体を介して下吸込具に押しっけ前記開口部
を閉じるよう取付け、@泥中吸込具に上吸込具側へ向か
う力が加わると前記開口部を開くように配設した電気掃
除機の吸込具とした。
作用
本発明は上記のようにバネ等の弾性体を上吸込具と中吸
込具との間に設けて、中吸込具を常時下吸込具の開口部
側へ押付けて、この開口部を閉塞しているので、通常通
り中吸込具の細長い吸気口により吸込みが行なわれる。
込具との間に設けて、中吸込具を常時下吸込具の開口部
側へ押付けて、この開口部を閉塞しているので、通常通
り中吸込具の細長い吸気口により吸込みが行なわれる。
従って、布団等の深部の塵埃の吸取りが十分に行なわれ
る。又、細長い糸や髪毛等を吸込む時には、吸込具を押
付けると前記弾性体が縮み、中吸込具が下吸込具より離
れて上方に持ち上がり、中吸込具と下吸込具との間の開
口部が開き、この開口部から回転ローラーによって持ち
上げられた細長い糸や髪毛を吸込むことができる。
る。又、細長い糸や髪毛等を吸込む時には、吸込具を押
付けると前記弾性体が縮み、中吸込具が下吸込具より離
れて上方に持ち上がり、中吸込具と下吸込具との間の開
口部が開き、この開口部から回転ローラーによって持ち
上げられた細長い糸や髪毛を吸込むことができる。
実施例
以下、本発明の一実施例である電気掃除機の吸込具につ
いて添付図面に基づいて説明する。
いて添付図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図において、1は吸込具本体、2は接続管
で、電気掃除機の延長管に接続される。
で、電気掃除機の延長管に接続される。
3は上吸込具で、接続管2を回動自在に保持する。4は
下吸込具で、前記上吸込具3の床面側端縁部で取付けら
れ、吸込具の前後方向略中夫の幅はぼ全体に亘って開口
部5を有する。6は中吸込具で、前記上吸込具3と下吸
込具4との間に配設され、前記開口部5を閉塞するよう
にし、これを通って下方に突出し、吸込具の幅のほぼ全
体に亘って設けた吸込ロアを有する。
下吸込具で、前記上吸込具3の床面側端縁部で取付けら
れ、吸込具の前後方向略中夫の幅はぼ全体に亘って開口
部5を有する。6は中吸込具で、前記上吸込具3と下吸
込具4との間に配設され、前記開口部5を閉塞するよう
にし、これを通って下方に突出し、吸込具の幅のほぼ全
体に亘って設けた吸込ロアを有する。
また、前記中吸込具6と上吸込具3との間には弾性体8
としてバネ体を配設し、この弾性体8によって中吸込具
6の上端縁部が前記下吸込具4の開口部5を常時閉塞す
るように付勢している。
としてバネ体を配設し、この弾性体8によって中吸込具
6の上端縁部が前記下吸込具4の開口部5を常時閉塞す
るように付勢している。
9、lOは台座で、弾性体8をを保持するために上吸込
具3と中吸込具6にそれぞれ設けている。 11は回転
ローラーで、略円筒形の基部12と、この基部12から
法線上に突出した複数のリブ13とから構成され、中吸
込具6に設けた軸14に軸支されている。中吸込具6の
吸込ロアは、回転ローラー11の外周径とほぼ数mmの
間隔を保って上方で広く、床面側になるにつれて徐々に
狭くなるようにしている。また、前記下吸込具4は床面
方向に向かって回転ローラー11の接地面より約5〜1
0mm上方の位置まで下端部がくるよう前壁15と後壁
16を一体的に設けている。
具3と中吸込具6にそれぞれ設けている。 11は回転
ローラーで、略円筒形の基部12と、この基部12から
法線上に突出した複数のリブ13とから構成され、中吸
込具6に設けた軸14に軸支されている。中吸込具6の
吸込ロアは、回転ローラー11の外周径とほぼ数mmの
間隔を保って上方で広く、床面側になるにつれて徐々に
狭くなるようにしている。また、前記下吸込具4は床面
方向に向かって回転ローラー11の接地面より約5〜1
0mm上方の位置まで下端部がくるよう前壁15と後壁
16を一体的に設けている。
次に上記構成による動作を説明する。
通常、塵埃の吸込みは中吸込具6に設けた吸込ロアより
行なわれる。この吸込ロアは床面側の先端で吸気面積を
絞っているため真空圧が高くなり、布団等寝具の深部に
ある塵埃まで吸い取ることができる。また、吸込む塵埃
が少し大きなゴミ、あるいは長い糸や髪毛等である場合
、第2図で示すように吸込具本体1を被掃除面に押付け
ると、上吸込具3と中吸込具6とを接続した弾性体8が
縮み、中吸込具6が上方に向かって移動し、下吸込具4
に設けた開口部5が開く、従って、開口部5が新たな吸
気通路(図中、矢印で示す)となり吸込ロアからでは吸
込にくい少し大きなゴミを吸込むことができ、しかも長
い糸や髪毛は回転ローラー11で上方にかき上げられ前
記開口部5より確実に吸い取ることができるようになっ
た。
行なわれる。この吸込ロアは床面側の先端で吸気面積を
絞っているため真空圧が高くなり、布団等寝具の深部に
ある塵埃まで吸い取ることができる。また、吸込む塵埃
が少し大きなゴミ、あるいは長い糸や髪毛等である場合
、第2図で示すように吸込具本体1を被掃除面に押付け
ると、上吸込具3と中吸込具6とを接続した弾性体8が
縮み、中吸込具6が上方に向かって移動し、下吸込具4
に設けた開口部5が開く、従って、開口部5が新たな吸
気通路(図中、矢印で示す)となり吸込ロアからでは吸
込にくい少し大きなゴミを吸込むことができ、しかも長
い糸や髪毛は回転ローラー11で上方にかき上げられ前
記開口部5より確実に吸い取ることができるようになっ
た。
尚、第3図は吸込具本体lの下面図を示したものであり
、吸込具の幅のほぼ全体に亘って中吸込具6に設けた吸
込ロアはその前後にそれぞれ回転ローラー11を複数個
設け、これら回転ローラー11は中吸込具6の回転軸1
4により軸支されている。
、吸込具の幅のほぼ全体に亘って中吸込具6に設けた吸
込ロアはその前後にそれぞれ回転ローラー11を複数個
設け、これら回転ローラー11は中吸込具6の回転軸1
4により軸支されている。
発明の効果
上記のように本発明は上吸込具と開口部を有する下吸込
具との間に中吸込具を取付け、この中吸込具は弾性体を
介して上下動可能に設け、通常は弾性体により前記開口
部を閉塞しているので、中吸込具の吸気口から従来の吸
込性能を損なうことなく塵埃を吸い込むことができる。
具との間に中吸込具を取付け、この中吸込具は弾性体を
介して上下動可能に設け、通常は弾性体により前記開口
部を閉塞しているので、中吸込具の吸気口から従来の吸
込性能を損なうことなく塵埃を吸い込むことができる。
また少し大きなゴミや長い糸、髪毛等特に吸込口に対し
て縦方向に位置したものの場合、吸込具を被掃除面に押
付けるという簡単な操作で前記間[]部を開くことによ
り確実に吸い取ることができるようになり、吸込性能の
高い電気掃除機用の吸込具を提供できるようになった。
て縦方向に位置したものの場合、吸込具を被掃除面に押
付けるという簡単な操作で前記間[]部を開くことによ
り確実に吸い取ることができるようになり、吸込性能の
高い電気掃除機用の吸込具を提供できるようになった。
第1図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の吸込具の
断面図、第2図は吸込具本体を被掃除面に押付けた状態
を示す断面図、第3図は同下面図、第4図は従来の電気
掃除機の吸込具を示す断面図である。 1・・・吸込具本体 2・・・接続管3・・・上吸込
具 4・・・下吸込具 5・・・開口部6・・・中
吸込具 7・・・吸込口 8・・・弾性体11・・
・回転ローラー
断面図、第2図は吸込具本体を被掃除面に押付けた状態
を示す断面図、第3図は同下面図、第4図は従来の電気
掃除機の吸込具を示す断面図である。 1・・・吸込具本体 2・・・接続管3・・・上吸込
具 4・・・下吸込具 5・・・開口部6・・・中
吸込具 7・・・吸込口 8・・・弾性体11・・
・回転ローラー
Claims (1)
- 電気掃除機の延長管に接続される接続管を回転自在に保
持した上吸込具と、この上吸込具の床面側端縁部に取付
けられ、且つ吸込具の横幅のほぼ全体に亘って設けた開
口部を有する下吸込具と、前記上吸込具と下吸込具との
間に取付けられ、前記開口部を通って床面方向に突出し
た吸込口を有する中吸込具と、この中吸込具に回転自在
に軸支される回転ローラーとを備え、前記中吸込具を前
記上吸込具との間にバネ等の弾性体を介して下吸込具に
押しつけ前記開口部を閉じるよう取付け、前記中吸込具
に上吸込具側へ向かう力が加わると前記開口部を開くよ
うに配設したことを特徴とする電気掃除機の吸込具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28220589A JPH03141917A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 電気掃除機の吸込具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28220589A JPH03141917A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 電気掃除機の吸込具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03141917A true JPH03141917A (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=17649436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28220589A Pending JPH03141917A (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 電気掃除機の吸込具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03141917A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007282769A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機用吸込具 |
-
1989
- 1989-10-30 JP JP28220589A patent/JPH03141917A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007282769A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機用吸込具 |
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