JPH03141908A - 組立て家具 - Google Patents
組立て家具Info
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- JPH03141908A JPH03141908A JP27997289A JP27997289A JPH03141908A JP H03141908 A JPH03141908 A JP H03141908A JP 27997289 A JP27997289 A JP 27997289A JP 27997289 A JP27997289 A JP 27997289A JP H03141908 A JPH03141908 A JP H03141908A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B47/00—Cabinets, racks or shelf units, characterised by features related to dismountability or building-up from elements
- A47B47/04—Cabinets, racks or shelf units, characterised by features related to dismountability or building-up from elements made mainly of wood or plastics
- A47B47/042—Panels connected without frames
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B96/00—Details of cabinets, racks or shelf units not covered by a single one of groups A47B43/00 - A47B95/00; General details of furniture
- A47B96/20—Furniture panels or like furniture elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B12/00—Jointing of furniture or the like, e.g. hidden from exterior
- F16B12/10—Jointing of furniture or the like, e.g. hidden from exterior using pegs, bolts, tenons, clamps, clips, or the like
- F16B12/12—Jointing of furniture or the like, e.g. hidden from exterior using pegs, bolts, tenons, clamps, clips, or the like for non-metal furniture parts, e.g. made of wood, of plastics
- F16B12/14—Jointing of furniture or the like, e.g. hidden from exterior using pegs, bolts, tenons, clamps, clips, or the like for non-metal furniture parts, e.g. made of wood, of plastics using threaded bolts or screws
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熱可塑性樹脂をブロー成形して２重壁構造に
構成してなるハウジングパネルにて各壁面が組立て構成
されるワゴン、キャビネット、ラック、デスク、ストッ
カ等の組立て家具に関するものである。
構成してなるハウジングパネルにて各壁面が組立て構成
されるワゴン、キャビネット、ラック、デスク、ストッ
カ等の組立て家具に関するものである。
この種の組立て家具の従来例としては、実開昭６２−２
００５４１号公報に示された収組箱、実開昭６４−２１
８１８号公報に示されたデスクパネル等の組付構造に示
された壁板の組付構造等がある。
００５４１号公報に示された収組箱、実開昭６４−２１
８１８号公報に示されたデスクパネル等の組付構造に示
された壁板の組付構造等がある。
上記いずれの従来例のものにあっても、ハウジングパネ
ルの相互の結合部はそれぞれに設けた凹、曲部分を嵌合
することにより結合する構成となっているため、組立て
部材に荷重が作用するたびに、上記結合部が変形してこ
すれ合い、その結果、この結合部から耳障りな「ギシギ
シ」という礼み音が発生し、使用者に不快感を与えてい
る。
ルの相互の結合部はそれぞれに設けた凹、曲部分を嵌合
することにより結合する構成となっているため、組立て
部材に荷重が作用するたびに、上記結合部が変形してこ
すれ合い、その結果、この結合部から耳障りな「ギシギ
シ」という礼み音が発生し、使用者に不快感を与えてい
る。
また上記結合部の機械的強度が劣るという問題があった
。
。
組立て家具に使用されるハウジングパネルを、ブロー成
形によって中空２重壁構造に構成することにより、軽量
で比較的剛性の優れたものとなるが、構造部材として、
充分に満足するものではないという問題がある。よって
、仮りに機械的強度に優れた材料にて構成されたハウジ
ングパネルにあっても、荷重が作用した際の「撓み変形
」、「左右へのグラツキ」を完全になくすことは困難で
あり、上記従来の組立て家具における結合構造では、上
記変形時に、結合部にて相接する部分が強く圧接しなが
らこすられて上記したような礼み音が発生するものと思
われる。
形によって中空２重壁構造に構成することにより、軽量
で比較的剛性の優れたものとなるが、構造部材として、
充分に満足するものではないという問題がある。よって
、仮りに機械的強度に優れた材料にて構成されたハウジ
ングパネルにあっても、荷重が作用した際の「撓み変形
」、「左右へのグラツキ」を完全になくすことは困難で
あり、上記従来の組立て家具における結合構造では、上
記変形時に、結合部にて相接する部分が強く圧接しなが
らこすられて上記したような礼み音が発生するものと思
われる。
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、組立て
家具に荷重が作用して、これを構成するハウジングパネ
ルに変形が生じたとしても、ハウジングパネル相互の結
合部での位置ずれを少なくして、この部分での札み音の
発生を防止でき、またこの結合部の機械的強度を向上す
ることができる組立て家具を提供することを目的とする
ものである。
家具に荷重が作用して、これを構成するハウジングパネ
ルに変形が生じたとしても、ハウジングパネル相互の結
合部での位置ずれを少なくして、この部分での札み音の
発生を防止でき、またこの結合部の機械的強度を向上す
ることができる組立て家具を提供することを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕上記目的を達成
するために、本発明に係る組立て家具は、熱可塑性樹脂
をブロー成形することにより中空２重壁構造に構成した
複数のハウジングパネルを互いに直交させて結合してな
る組立て家具において、互いに結合する相互のノ）ウジ
ングパネルのうち一方のハウジングパネルに、ねじ孔を
有する補強部材を取付け、他方のハウジングパネルに、
上記取付は補強部材のねじ孔に螺合するボルトが貫通す
るボルト孔を設け、このボルト孔を貫通するボルトと上
記補強部にて上記両ハウジングパネルを結合する構成と
なっており、互いに結合する相互のハウジングパネルは
、一方のハウジングパネルのボルト孔を貫通するボルト
にて、他方のハウジングパネルに固着した補強部材を介
して結合される。
するために、本発明に係る組立て家具は、熱可塑性樹脂
をブロー成形することにより中空２重壁構造に構成した
複数のハウジングパネルを互いに直交させて結合してな
る組立て家具において、互いに結合する相互のノ）ウジ
ングパネルのうち一方のハウジングパネルに、ねじ孔を
有する補強部材を取付け、他方のハウジングパネルに、
上記取付は補強部材のねじ孔に螺合するボルトが貫通す
るボルト孔を設け、このボルト孔を貫通するボルトと上
記補強部にて上記両ハウジングパネルを結合する構成と
なっており、互いに結合する相互のハウジングパネルは
、一方のハウジングパネルのボルト孔を貫通するボルト
にて、他方のハウジングパネルに固着した補強部材を介
して結合される。
また互いに結合される相互のハウジングパネルのそれぞ
れに、ねじ穴を有する介在部材を取付け、この相互の介
在部材を連結部材にて連結することにより相互のハウジ
ングパネルを結合すると共に、相互のハウジングパネル
の結合面間に若干の隙間を設けた構成となっており、互
いに結合される相互のハウジングパネルは連結部材を介
して結合され、また互いに結合される相互のハウジング
パネルが仮に変形したとしても、結合面間に隙間がある
ので、結合面相互が強く接触することがない。
れに、ねじ穴を有する介在部材を取付け、この相互の介
在部材を連結部材にて連結することにより相互のハウジ
ングパネルを結合すると共に、相互のハウジングパネル
の結合面間に若干の隙間を設けた構成となっており、互
いに結合される相互のハウジングパネルは連結部材を介
して結合され、また互いに結合される相互のハウジング
パネルが仮に変形したとしても、結合面間に隙間がある
ので、結合面相互が強く接触することがない。
さらに底板と、この底板に立設される左右及び背面等の
側板と、この側板上に載置固定される天板等からなる組
立て家具において、底板を剛性を有する構成とし、また
上記側板を熱可塑性樹脂による中空２重壁構造とした構
成となっており、底板上に立設する側板の重量は軽くな
ると共に、この側板を支持する底板の変形が少なくなり
、組立て家具全体の剛性が向上される。
側板と、この側板上に載置固定される天板等からなる組
立て家具において、底板を剛性を有する構成とし、また
上記側板を熱可塑性樹脂による中空２重壁構造とした構
成となっており、底板上に立設する側板の重量は軽くな
ると共に、この側板を支持する底板の変形が少なくなり
、組立て家具全体の剛性が向上される。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第４図は本発明に係る組立て家具の一例である家庭用調
理台として使用されるワゴン１を示すもので、このワゴ
ン１は第１図、第２図、第３図に示されるそれぞれ異な
る結合構造にて組み立てられている。
理台として使用されるワゴン１を示すもので、このワゴ
ン１は第１図、第２図、第３図に示されるそれぞれ異な
る結合構造にて組み立てられている。
第１の実施例である第１図において、２は底板、３．４
はこの底板２の左、右の端部に立設固着される左、右側
板、５は底板２の後端部に立設固着され、かつ上記左、
右側板３，４に直交する状態で結合される背板、６はこ
の左、右側板３，４及び背板５の上端に、互いに直交す
る状態で結合される天板である。
はこの底板２の左、右の端部に立設固着される左、右側
板、５は底板２の後端部に立設固着され、かつ上記左、
右側板３，４に直交する状態で結合される背板、６はこ
の左、右側板３，４及び背板５の上端に、互いに直交す
る状態で結合される天板である。
上記各板２．〜６において、底板２は板金構造になって
おり、これの左右の両端部に設けた受板２ａ、２ｂの下
側にキャスタ７が設けである。
おり、これの左右の両端部に設けた受板２ａ、２ｂの下
側にキャスタ７が設けである。
また上記底板２を除く各板３．〜６は変性ポリフェニレ
ンオキサイド樹脂等機械的強度の優れた熱可塑性樹脂に
て２重壁構造にブロー成形された構成となっている。
ンオキサイド樹脂等機械的強度の優れた熱可塑性樹脂に
て２重壁構造にブロー成形された構成となっている。
上記左、右側板３，４と底板２との結合は、第５図に示
すようになっていて、両側板３，４の下端に取付けられ
た補強部材１３ａ、１３ｂを底板２の左、右端部に設け
た受台２ａ、２ｂ上に載置し、受台２ａ、２ｂの下側か
らボルト８を螺着することにより結合されるようになっ
ている。また、背板５と底板２との結合は、第６図に示
すようになっていて、背板５の下端部を底板２の側面に
沿わせると共に、背板５の下端に突設した突起９を底板
２に設けた穴１０に嵌合し、これをボルト１１にて螺着
することにより結合されるようになっている。
すようになっていて、両側板３，４の下端に取付けられ
た補強部材１３ａ、１３ｂを底板２の左、右端部に設け
た受台２ａ、２ｂ上に載置し、受台２ａ、２ｂの下側か
らボルト８を螺着することにより結合されるようになっ
ている。また、背板５と底板２との結合は、第６図に示
すようになっていて、背板５の下端部を底板２の側面に
沿わせると共に、背板５の下端に突設した突起９を底板
２に設けた穴１０に嵌合し、これをボルト１１にて螺着
することにより結合されるようになっている。
上記左、右側壁３，４の内側には、中空状に膨出した背
板５の内面に対向する背板取付は用のブラケット１２が
突設されており、このブラケット１２の取付は面にはボ
ルト螺合用のねじ孔を有する金属製でかつ板状の補強部
材１３が固着しである。
板５の内面に対向する背板取付は用のブラケット１２が
突設されており、このブラケット１２の取付は面にはボ
ルト螺合用のねじ孔を有する金属製でかつ板状の補強部
材１３が固着しである。
一方背板５の内側には上記左、右側板３，４に設けた背
板取付は用のブラケット１２が嵌合する凹部１４及びボ
ルト貫通用の孔１４ａが設けである。
板取付は用のブラケット１２が嵌合する凹部１４及びボ
ルト貫通用の孔１４ａが設けである。
また左、右側板３，４と背板５のそれぞれの上端部内側
には天板取付は用のブラケット１５゜１６．１７が設け
てあり、この各ブラケット１５゜１６．１７の上面には
取付は座部が凹設してあり、この各取付は座部にボルト
螺合用のねじ孔１８ａ、１９ａ、２０ａを有する金属製
でかつ板状の補強部材１８，１９．２０が取付けである
。
には天板取付は用のブラケット１５゜１６．１７が設け
てあり、この各ブラケット１５゜１６．１７の上面には
取付は座部が凹設してあり、この各取付は座部にボルト
螺合用のねじ孔１８ａ、１９ａ、２０ａを有する金属製
でかつ板状の補強部材１８，１９．２０が取付けである
。
そして天板６の下側には、この天板６を両側板３，４と
背板５の上端面に載置した状態で各板３，４．５の取付
は座部に嵌合する取付は嵌合部６ａ、６ｂ、６ｃを有し
ており、各取付は嵌合部６ａ、６ｂ、６ｃにはボルト貫
通用の孔２１が設けである。
背板５の上端面に載置した状態で各板３，４．５の取付
は座部に嵌合する取付は嵌合部６ａ、６ｂ、６ｃを有し
ており、各取付は嵌合部６ａ、６ｂ、６ｃにはボルト貫
通用の孔２１が設けである。
なお上記天板６に設けられるボルト貫通用の孔２１は、
例えば第７図に示すように、外側の壁板２２を内側の壁
２３側へ凹まし圧接させて設けた凹陥部２４に設けてあ
り、この凹陥部２４はボルト２５を貫通後（組立て後）
蓋体２６にて閉じるようになっている。
例えば第７図に示すように、外側の壁板２２を内側の壁
２３側へ凹まし圧接させて設けた凹陥部２４に設けてあ
り、この凹陥部２４はボルト２５を貫通後（組立て後）
蓋体２６にて閉じるようになっている。
２７は左、右側板３．４の内側に固着されるビン２８上
に保合支持される棚板である。
に保合支持される棚板である。
上記構成において、左、右側板３，４と背板５は、左、
右側板３，４の背板取付は用のブラケット１２に背板５
の凹部１４を嵌合し、この凹部１４を貫通するボルト２
つを上記ブラケット１２に固着しである補強部材１３に
螺合することにより結合される。
右側板３，４の背板取付は用のブラケット１２に背板５
の凹部１４を嵌合し、この凹部１４を貫通するボルト２
つを上記ブラケット１２に固着しである補強部材１３に
螺合することにより結合される。
また上記各板３，４．５と天板６は、左、右側板３，４
及び背板５のそれぞれの天板取付は用のブラケット１５
，１６．１７の取付は座部に天板６の取付は嵌合部６ａ
、６ｂ、６ｃを嵌合し、その取付は嵌合部６ａ、６ｂ、
６ｃのボルト貫通用の孔を貫通するボルト２５を取付は
座部１５ａ、１６ａ、１７ａに固着しである補強部材１
ｇ、１９．２０に螺合することにより結合される。また
、天板６には電源コンセント６ａが取付けられる。
及び背板５のそれぞれの天板取付は用のブラケット１５
，１６．１７の取付は座部に天板６の取付は嵌合部６ａ
、６ｂ、６ｃを嵌合し、その取付は嵌合部６ａ、６ｂ、
６ｃのボルト貫通用の孔を貫通するボルト２５を取付は
座部１５ａ、１６ａ、１７ａに固着しである補強部材１
ｇ、１９．２０に螺合することにより結合される。また
、天板６には電源コンセント６ａが取付けられる。
第２図は本発明の第２の実施例を示すもので、底板２上
に互いに直交するように組立てられる左、右側板３’
、４’ と背板５′のそれぞれの対向する内側隅部には
、取付はナツト３５を固着した連結部材取付は座部３６
ａ、３６ｂを設け、この各対向する連結部材取付は座部
３６ａ。
に互いに直交するように組立てられる左、右側板３’
、４’ と背板５′のそれぞれの対向する内側隅部には
、取付はナツト３５を固着した連結部材取付は座部３６
ａ、３６ｂを設け、この各対向する連結部材取付は座部
３６ａ。
３６ｂの相互にＬ字状に形成した連結部材３７をボルト
３８にて固着するようになっている（第９図）。
３８にて固着するようになっている（第９図）。
また上記左、右側板３’ 、４’及び背板５′の上端部
と、これに対向する天板６′の下面の対向隅部には、ね
じ取付は板３９ａ、３９ｂ。
と、これに対向する天板６′の下面の対向隅部には、ね
じ取付は板３９ａ、３９ｂ。
３９ｃを固着した連結部材取付は座を設け、これの互い
に対向する取付は座の相互にＬ字状に形成した連結部材
４０．４１をボルト３８にて固着するようになっている
（第８図）。
に対向する取付は座の相互にＬ字状に形成した連結部材
４０．４１をボルト３８にて固着するようになっている
（第８図）。
上記構成において、左、右側板３’ 、４’ と背板５
′の相互、及びこれらの板３′ ４′５′と天板６′と
はそれぞれＬ字状に形成された連結部材３７．４０．４
１にて連結される。
′の相互、及びこれらの板３′ ４′５′と天板６′と
はそれぞれＬ字状に形成された連結部材３７．４０．４
１にて連結される。
第３図は本発明の第３の実施例を示すもので、左、右側
板３’ 、４’ と背板５″は第２の実施例と同様にＬ
字状に形成された連結部材３７゜３７にて連結する。ま
た左、右側板３’ 、４’と天板６′とは第２の実施例
と同様に連結部材４０にて連結し、また背板５′と天板
６′とは第１の実施例と同様に、背板５′の取付は座と
天板６′の取付は嵌合部６ａを嵌合し、ボルト２５にて
結合するようになっている。
板３’ 、４’ と背板５″は第２の実施例と同様にＬ
字状に形成された連結部材３７゜３７にて連結する。ま
た左、右側板３’ 、４’と天板６′とは第２の実施例
と同様に連結部材４０にて連結し、また背板５′と天板
６′とは第１の実施例と同様に、背板５′の取付は座と
天板６′の取付は嵌合部６ａを嵌合し、ボルト２５にて
結合するようになっている。
上記各実施例における組立て構造において、左、右側板
３，４．３’ 、４’ と背板５，５′５′及び天板６
，６’ 、６’の直交する接合面間には若干の隙間があ
くようになっている。
３，４．３’ 、４’ と背板５，５′５′及び天板６
，６’ 、６’の直交する接合面間には若干の隙間があ
くようになっている。
第１発明および第２発明において、熱可塑性樹脂をブロ
ー成形することにより中空２重壁構造に構成した複数の
ハウジングパネルとは天板、左側板、右側板、背板及び
底板などのハウジングパネルにおいて、少なくとも２つ
のハウジングパネルを示すものである。また、第１発明
の補強部材及び第２発明の介在部材とは、板材またはナ
ツト（セルフタッピングナツトを含む）、パイプ材であ
り、これらをハウジングパネルに取付けるには、ブロー
成形時一体に埋設溶着するか、ハウジングパネルをブロ
ー成形後、リベット・ボルト等により固着したり、溶着
、接着して行なわれる。また、第２発明において、連結
部材とはＬ型の板、また角型のパイプなどである。さら
に、第３発明において、側板の構成は、上記実施例のほ
か、背面部分を左または右の側板にて一体に延出してＬ
型に構成した２つの側板にて構成することもできる。ま
た、第３発明において、底板とは、上記実施例のほか、
ガラス繊維補強合成樹脂、低発泡合成樹脂、木材などの
ブロー成形製ハウジングパネルより剛性を有する部材に
て構成される。
ー成形することにより中空２重壁構造に構成した複数の
ハウジングパネルとは天板、左側板、右側板、背板及び
底板などのハウジングパネルにおいて、少なくとも２つ
のハウジングパネルを示すものである。また、第１発明
の補強部材及び第２発明の介在部材とは、板材またはナ
ツト（セルフタッピングナツトを含む）、パイプ材であ
り、これらをハウジングパネルに取付けるには、ブロー
成形時一体に埋設溶着するか、ハウジングパネルをブロ
ー成形後、リベット・ボルト等により固着したり、溶着
、接着して行なわれる。また、第２発明において、連結
部材とはＬ型の板、また角型のパイプなどである。さら
に、第３発明において、側板の構成は、上記実施例のほ
か、背面部分を左または右の側板にて一体に延出してＬ
型に構成した２つの側板にて構成することもできる。ま
た、第３発明において、底板とは、上記実施例のほか、
ガラス繊維補強合成樹脂、低発泡合成樹脂、木材などの
ブロー成形製ハウジングパネルより剛性を有する部材に
て構成される。
本発明の組立て家具に使用されるハウジングパネルは、
変性ポリフェニレンオキサイド樹脂、ＡＢＳ樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリプロピレン樹
脂等のブロー成形可能な熱可塑性樹脂を可塑化状態でバ
イブ状、またはシート状に押出し、ブロー成形用金型内
で膨脂してブロー成形することにより製造される。
変性ポリフェニレンオキサイド樹脂、ＡＢＳ樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリプロピレン樹
脂等のブロー成形可能な熱可塑性樹脂を可塑化状態でバ
イブ状、またはシート状に押出し、ブロー成形用金型内
で膨脂してブロー成形することにより製造される。
また、ハウジングパネルの表壁、真壁に任意の補強リブ
を設けたり、中空部内に発泡材料を充填することもでき
る。
を設けたり、中空部内に発泡材料を充填することもでき
る。
本発明によれば、組立て家具に荷重が作用して、これを
構成するハウジングパネルに変形が生じたとしても、ハ
ウジングパネル相互の結合部での位置ずれが少なくなり
、この部分での礼み音の発生を防止できる。またこの結
合部の機械的強度を向上することができる。
構成するハウジングパネルに変形が生じたとしても、ハ
ウジングパネル相互の結合部での位置ずれが少なくなり
、この部分での礼み音の発生を防止できる。またこの結
合部の機械的強度を向上することができる。
そして特に第１の本発明によれば、板状の補強部材１３
．１８，１９．２０を介してボルトにて結合されるので
、結合部分の結合強度が優れ、変形の際のこの部分の位
置ずれを減少させることができ、また結合される両ハウ
ジングパネルは取付は補強部材を介して結合されるので
、ハウジングパネルの接合面相互が直接強く圧接された
状態で接触することがなく、この部分でのこすれによる
礼み音の発生を防ぐことができる。
．１８，１９．２０を介してボルトにて結合されるので
、結合部分の結合強度が優れ、変形の際のこの部分の位
置ずれを減少させることができ、また結合される両ハウ
ジングパネルは取付は補強部材を介して結合されるので
、ハウジングパネルの接合面相互が直接強く圧接された
状態で接触することがなく、この部分でのこすれによる
礼み音の発生を防ぐことができる。
また第２の発明によれば、結合するハウジングパネル相
互を隙間をあけて結合したことにより、ハウジングパネ
ルが仮に変形したとしても、ハウジングパネル相互が強
く圧接された状態で接触することがなく、結合部に無理
な荷重が作用することがないと共に、礼み音の発生を防
止できる。
互を隙間をあけて結合したことにより、ハウジングパネ
ルが仮に変形したとしても、ハウジングパネル相互が強
く圧接された状態で接触することがなく、結合部に無理
な荷重が作用することがないと共に、礼み音の発生を防
止できる。
さらに、第３の発明によれば、左、右側及び背側ハウジ
ングパネルが立設されて最も荷重が作用する底板を構成
するハウジングパネルの過度の変形が防止され、組立て
家具として剛性を保持することができる。
ングパネルが立設されて最も荷重が作用する底板を構成
するハウジングパネルの過度の変形が防止され、組立て
家具として剛性を保持することができる。
第１図、第２図、第３図は本発明のそれぞれ異なる実施
例を示す分解斜視図、第１図（Ａ）、第２図（Ａ）、第
３図（Ａ）は第１図〜第３図に示すそれぞれの実施例に
おける天板の下面を示す斜視図、第４図は組立て家具を
示す斜視図、第５図、第６図、第７図は第１図における
Ｖ−Ｖ線、 Ｖｌ−Ｖｌ線、■−■線に沿う組立て状態
での断面図、第８図、第９図は第２図の■−■線ＩＸ−
ＩＸＩに沿う組立て状態を示す断面図である。 １は組立て家具、２は底板、３．３’ ４゜４′は左
、右側板、５．５’ 、５’は背板、６゜６’ 、６’
は天板、１３．１８，１９．２０は補強部材、３７，４
０．４１連結部材。 第 ５ 図 第 図 第 図
例を示す分解斜視図、第１図（Ａ）、第２図（Ａ）、第
３図（Ａ）は第１図〜第３図に示すそれぞれの実施例に
おける天板の下面を示す斜視図、第４図は組立て家具を
示す斜視図、第５図、第６図、第７図は第１図における
Ｖ−Ｖ線、 Ｖｌ−Ｖｌ線、■−■線に沿う組立て状態
での断面図、第８図、第９図は第２図の■−■線ＩＸ−
ＩＸＩに沿う組立て状態を示す断面図である。 １は組立て家具、２は底板、３．３’ ４゜４′は左
、右側板、５．５’ 、５’は背板、６゜６’ 、６’
は天板、１３．１８，１９．２０は補強部材、３７，４
０．４１連結部材。 第 ５ 図 第 図 第 図
Claims (3)
- （１）熱可塑性樹脂をブロー成形することにより中空２
重壁構造に構成した複数のハウジングパネルを互いに直
交させて結合してなる組立て家具において、互いに結合
する相互のハウジングパネルのうち一方のハウジングパ
ネルに、ねじ孔を有する補強部材を取付け、他方のハウ
ジングパネルに、上記補強部材のねじ孔に螺合するボル
トが貫通するボルト孔を設け、このボルト孔を貫通する
ボルトと上記補強部材にて上記両ハウジングパネルを結
合することを特徴とする組立て家具。 - （２）熱可塑性樹脂をブロー成形することにより中空２
重壁構造に構成した複数のハウジングパネルを互いに直
交させて結合してなる組立て家具において、互いに結合
する相互のハウジングパネルのそれぞれに、ねじ孔を有
する介在部材を取付け、この相互の介在部材を連結部材
にて連結することにより相互のハウジングパネルを結合
すると共に、相互のハウジングパネルの結合面間に若干
の隙間を設けたことを特徴とする組立て家具。 - （３）底板と、この底板に立設される左右及び背面等の
側板と、この側板上に載置固定される天板等からなる組
立て家具において、底板を剛性を有する構成とし、また
上記側板を熱可塑性樹脂による中空２重壁構造としたこ
とを特徴とする組立家具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1279972A JP2533387B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 組立て家具 |
| EP90120635A EP0426051B1 (en) | 1989-10-30 | 1990-10-27 | Built-up furniture unit |
| DE1990619104 DE69019104T2 (de) | 1989-10-30 | 1990-10-27 | Aufbau-Möbeleinheit. |
| US07/765,414 US5249857A (en) | 1989-10-30 | 1991-09-24 | Built-up furniture unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1279972A JP2533387B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 組立て家具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03141908A true JPH03141908A (ja) | 1991-06-17 |
| JP2533387B2 JP2533387B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=17618508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1279972A Expired - Lifetime JP2533387B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 組立て家具 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0426051B1 (ja) |
| JP (1) | JP2533387B2 (ja) |
| DE (1) | DE69019104T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022015135A1 (es) * | 2020-07-13 | 2022-01-20 | Gonzalez Calleja Humberto | Pieza conectora circular, sistema y método para la conexión de piezas |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2783408B1 (fr) * | 1998-09-17 | 2000-11-17 | Isabelle Babu | Structure de mobilier telle que banc |
| ITMI20120985A1 (it) | 2012-06-06 | 2013-12-07 | Unifor Spa | Struttura di mobile |
| ITMI20120984A1 (it) | 2012-06-06 | 2013-12-07 | Unifor Spa | Struttura di mobile |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1223261A (en) * | 1967-04-27 | 1971-02-24 | Marley Tile Co Ltd | Panels for furniture |
| FR2105693A5 (ja) * | 1970-09-17 | 1972-04-28 | Giblin Lavault | |
| US4277198A (en) * | 1979-06-07 | 1981-07-07 | Litton Business Systems, Inc. | Furniture joint construction |
| CA1196370A (en) * | 1983-10-05 | 1985-11-05 | Chester Niziol | Self-assembly furniture |
| US4762379A (en) * | 1986-05-16 | 1988-08-09 | Wright Line Inc. | Blow molded panels and a mold and method of making them |
| JPS62200541U (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-21 |
-
1989
- 1989-10-30 JP JP1279972A patent/JP2533387B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-10-27 DE DE1990619104 patent/DE69019104T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-27 EP EP90120635A patent/EP0426051B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022015135A1 (es) * | 2020-07-13 | 2022-01-20 | Gonzalez Calleja Humberto | Pieza conectora circular, sistema y método para la conexión de piezas |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0426051B1 (en) | 1995-05-03 |
| DE69019104T2 (de) | 1995-11-02 |
| EP0426051A1 (en) | 1991-05-08 |
| JP2533387B2 (ja) | 1996-09-11 |
| DE69019104D1 (de) | 1995-06-08 |
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