JPH03141754A - アドレス管理方式 - Google Patents

アドレス管理方式

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JPH03141754A
JPH03141754A JP1278375A JP27837589A JPH03141754A JP H03141754 A JPH03141754 A JP H03141754A JP 1278375 A JP1278375 A JP 1278375A JP 27837589 A JP27837589 A JP 27837589A JP H03141754 A JPH03141754 A JP H03141754A
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持永 辰雄
Eiichi Amada
天田 栄一
Yoshihiro Takiyasu
滝安 美弘
Masafumi Ono
雅史 大野
Takashi Morita
隆士 森田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の網をMAC(Media  Acce
ss  Control)レイヤで相互接続するノード
を伝送路によりメツシュ状或いはスター状に相互接続し
た網のアドレス管理に有効なアドレステーブルの更新方
式に関するものである。
【従来の技術) 従来、電子情報通信学会、技術研究報告、5SE88−
108 rLAN間相互接続装置の検討」において、ル
ープ型バックボーンLANによりバス型LANをLAN
A相間接続するLANA相間接続装置(以下、ブリッジ
ノードと称す)が、アドレスフィルタリングを行なうた
めに自ブリッジノードのバス型LANに接続される全端
末のMACアドレスを登録したAFT (アドレスフィ
ルタリングテーブル)と、MACアドレス毎の宛先ブリ
ッジノードアドレスを登録したNAT (ノードアドレ
ステーブル)を持ち、学習によるAFTとNATの構築
方法が論じられている。
[発明が解決しようとする課題1 上記従来技術は、データを送信すると、データの送信元
端末が接続されたブリッジノードのAFTに、該端末の
MACアドレスを書き込む。NATは自ブリッジノード
のAFTに登録されている端末へデータが送られた場合
のみ送信元端末のMACアドレスと送信元ブリッジノー
ドのアドレスを書き込む。NATに未登録の端末へデー
タを送信する場合は宛先ブリッジノードアドレスがわか
らないため同報する。この従来例ではAFTに登録済み
の端末と通信しなければNATの更新が行なわれないた
め、NAT構築のために同報が多くなりブリッジでのス
ループットが下る問題があった。
本発明の目的は同報を減らし、スループットの低下を抑
えることにある。
[課題を解決するための手段) 本発明は、複数の端末を収容し、端末アドレスと、経路
情報を管理するテーブルを有する複数のノードの網゛か
らなるアドレス管理方式であって、自ノード内のアドレ
ステーブルの内容を他ノードに転送し、該内容を受け取
ったノードは、アドレステーブルの一部又は全部を書き
替えることを特徴とする。
また、ノード間通信を固定長のパケットで行ない、アド
レステーブル内経路情報として上記固定長のパケットの
呼番号を用い、自ノード宛又は同報の固定長のパケット
を受信した場合に、セル内に書かれているLANフレー
ムのLAN端末アドレスと呼番号を用いてアドレステー
ブルを更新することを特徴とする。
さらに、端末はアドレステーブルの更新情報を該端末を
収容しているノードに送信し、該情報を受信したノード
は該情報に基づいてアドレステブルを更新するようにな
したことを特降とする。
さらにまた、網内の全端末アドレスと端末の収容されて
いる網にデータを送る経路情報を登録したデータベース
を持ち、上記ノードは自ノード内のアドレステーブルに
登録されていない端末への通信要求が有った場合、上記
データベースから端末アドレスと経路情報を読み取り、
自ノード内のアドレステーブルの更新を行なうことを特
徴とする。
[作 用] 端末を移動又は新規設置した場合、該端末から一度同報
し、該同報セルでアドレステーブルの更新を行なうこと
で網内の全アドレステーブルの更新が出来る。また、該
端末が一度通信を行なうと宛先のノードがアドレステー
ブルの更新を行ない、アドレステーブルを更新したノー
ドが他ノードに更新データを送ることにより網内の全ア
ドレステーブルの更新が出来る。さらに、ノードと端末
間で通信を行なうことによりノードの入出力装置からだ
けでなく端末からノードにアクセスができ端末からアド
レステーブルの更新が出来る。したがって、アドレステ
ーブルの内容は、常に端末の接続状態を正しく反映して
いるのでアドレステーブル未登録による宛先不明で発生
する同報の回数を減らすことができる。
【実施例] 第1図はノード101.102.103から構成されて
いる交換網と、ノードLotに接続するLAN104,
105、ノード102に接続するLAN106及びノー
ド103に接続するLAN110で構成した網である。
各LAN内及びLANとノードの間はLANフレームで
データ転送を行ない、ノードとノードの間は固定長のパ
ケット(以下、セルと称す)によりデータ転送を行なう
セルには宛先及び経路情報を示す呼番号(以下、VCI
と称す)とLANフレームデータの識別番号(以下、M
IDと称す)を乗せる。また、各ノードは、LANから
受信したLANフレームデータを受信しセルにする機能
、セル内のVCIによりセルを交換する機能、及び、セ
ルを受け取りMIDの内容に従いLANフレームデータ
に組み立てる機能を持ち、LANとLANをMACレイ
ヤで透過的に接続を行う。なお、本実施例では、各端末
ごとに非階層のMAC層アドレスを割り振り、各LAN
ごとに同一番号のVCIとMIDを割り振る。
第2図は各ノード(第1図、101,102゜103)
のブロック図でり、ノード201は制御部202、交換
部203.LANインタフェース部204.及び伝送部
205から構成される。
LANインタフェース部204はLANフレームデータ
206(詳細は後述する)を受信するとセルに分割し、
宛先端末アドレスにより、着信側の端末アドレスとその
着信側の端末アドレスを接続しているLANのVCIが
登録されているアドレステーブル(詳細は後述する)か
らVCIを検索し、セルにそのVCIを付けて交換部2
03に送出する。交換部203はVCIに対応して、出
線を指示する出線情報を持っており、該出線情報に従っ
て送出する伝送路を決定し、その伝送路にセルを出力す
る。すなわち、VCIが自ノードに接続しているLAN
に割り振られた番号であれば、該LANの接続している
LANインタフェース部204に出力し、他ノードに接
続しているLANに割り振られた番号であれば該LAN
の接続しているノードにつながる出線に出力し、伝送部
205によって電気信号から光信号に変換し伝送路に出
力する。
次に、受信時の動作を説明する。伝送部205は、他ノ
ードからセルを受け取ると光信号を電気信号に変換して
交換部203に送る。交換部203は伝送部205から
受信したセルのVCIを解析し、そのVCIに対応した
出線情報に従ってセルを出力する。そして、LANイン
ターフェース部204では伝送路から送られてきたセル
をLANフレームデータ206に組み立ててLANに送
る。なお、制御部202は入出力装置(図示せず)との
インタフェースを持ち、外部からの出線情報やアドレス
テーブルの登録や書き替えの制御、及び、ノード内の初
期設定や、障害発生時に障害処理を行う。
第3図は、各ノードのLANインタフェース部に設けら
れているアドレステーブルを示す図である。
アドレステーブル300には、端末アドレス3o1と該
端末の接続している各LANに対して割り振られている
VCl302が登録される。アドレステーブル300は
各LAN対応に対応して備えられるLANインタフェー
ス部204が持ち、VCl302に当該LANインタフ
ェース部に接続していないLANの端末であれば端末の
接続しているLANに対して割り振られているVCIを
登録し、当該LANインタフェース部に接続しているL
ANの端末であれば′0″を登録する。なお、アドレス
テーブルはRAMで構成され、制御バスによりプロセッ
サと接続しており、プロセッサからのアクセスによりデ
ータの書き込み及び読み出しができる構成となっている
第4図は、LANフレームデータの構成を示す図である
LANフレームデータは、宛先端末アドレス401と送
信元端末アドレス402の領域が各60at、と、LA
Nフレームデータの誤り検出のためのフレームチエツク
シーケンス403の領域を設けている。また、宛先端末
アドレスの1ビツト目と2ビツト目が1であれば同報を
表わしている(詳細は後述する)。なお、oct、は8
ビツトの数量を表しているものである。
第5図は、セル構成を示す図である。
セルヘッダ501には宛先のLANに対して割り振られ
ているVCl502領域を設け、アダブチ−ジョンヘッ
ダ503に送信元のLANに割り振ったMID504領
域を設ける。また、LANフレームデータ206が62
oct、以下であれば一つのセルの情報部505に入れ
、LANフレームデータが62oct、を超えた場合は
複数のセルの情報部505に分割して入れる。なお、L
ANフレームデータが一つのセルに収まった場合のセル
を単一セルと呼び、複数のセルに分割された場合の最初
のセルを先頭セル、最後のセルを最後尾セル、その地間
のセルを中間セルと呼ぶ。セルは、セルタイプ506に
より区分し、セルタイプ506の後2ビットが′11′
で先頭2ビツトが11ならアドレステーブル更新用セル
、′OO′なら応答セルを表し、セルタイプ506の後
2ビットが’o o’で、先頭2ビツトが′↓0′なら
先頭セル、’oo’なら中間セル、′01′なら最後尾
セル、′11′なら単一セルを表わす。
さらに、VCl502が全て′1′のものを同報用vC
Iとして用い、情報部505の先頭から6oct、に更
新する端末のアドレス乗せ、次の12ビツトに更新する
端末を収容しているLANのVCIを乗せたセルをるア
ドレステーブル更新用セルとして用いる(詳細は後述す
る)。
第6図は、LANインタフェース部の構成を示す図であ
る。
LANインタフェース部は、LANから送出されたLA
Nフレームデータ206をLANインタフェース602
で受信し、フレームシーケンスチエツクを行なった後、
正常であれば宛先端末アドレ人邊ルーチングコントロー
ル603に送出し、データをバッファ604に送出する
。ルーチングコントロール603は宛先端末アドレスで
アドレステーブル300を検索し、端末アドレスが登録
されていない場合は同報用であることを示すVCIをセ
ルヘッダ生成部606へ送出し、端末アドレスが登録さ
れていて、端末アドレスに対応するvCIが登録されて
いない場合は自LAN内へのデータと判断してデータを
廃棄し、端末アドレスに対応したvCIが登録されてい
る場合は他L ANへのデータと判断して宛先LANに
対して割り振られているVCIをセルヘッダ生成部60
6へ送出する。セルヘッダ生成部606は交換に必要な
セルヘッダ501(第5図)及びセルからLANフレー
ムデータ206を再生するのに必要なアダブチ−ジョン
ヘッダ503(第5図)を生成する。さらに、セル組み
立て分解部607でセルを組み立て、他ノードにセルを
送出する。
また、他ノードから受信したセルはセル組み立て分解部
607でセルのシーケンスチエツクを行ない、この結果
正常であれば、セルヘッダ及びアダプテーションヘシダ
はリアセンブルコントロール609へ送出し、デ、−夕
はバッファ608へ送出する。ヘッダリアセンプルコン
トロール609は、そのアダブチ−ジョンを解析し、同
−MIDの付いたセルの情報部のデータをバッファ60
8に集めてLANフレームを組み立て、LANインタフ
ェース602で速度変換し、LANフレームデータ20
6を送出する。プロセッサ610は制御部202(第2
図)からの命令の処理及び端末との通信を行ない、アド
レステーブル605の管理及びLANインタフェース部
204(第2図)の障害処理を行なう。
次に、上記網におけるアドレステーブルの更新方式につ
いて説明する。
まず、第1のアドレス管理方式を第7図、第8図及び第
9図のシーケンス図に従い、端末108から端末107
ヘデータ転送を行なう場合を例にして説明する。
ノード102は、端末108が送信したLANフレーム
データをLAN 106から受信し、そのLANフレー
ムデータを宛先端末アドレス401に基づいて自ノード
に収容しているLAN内へのデータか、他ノードが収容
しているLANへのデータかをLANインタフェース部
204のアドレステーブル300を検索(第7図、70
2)して判別する。端末107はLAN 105が収容
しているため、ノード102は、セルのセルヘッダ50
1にLAN105に対して割り振ったVCl502を入
れ、アダブチ−ジョンヘッダ503にLAN106に対
して割り振ったMID504を入れる。次に、受信した
LANフレームデータ206が62oct、以下であれ
ば単一セルとし、また、62oct、を超える場合は複
数のセルに分割して、宛先の端末を接続しているLAN
を収容しているノード101ヘデータを送信703する
一方、ノード101はVCl502を解析し、自ノード
宛のセルであることを識別すると、そのセルを取り込み
、LAN 105を接続するLANインタフェース部2
04に送出する。LANインタフェース部204は単一
セル又は、先頭セルから送信元端末アドレス402とM
ID504を取り出し、その送信元端末アドレス402
によりアドレステーブル605を検索する。ここで、端
末アドレス301に送信元端末アドレス402が登録さ
れティる場合は、VCl302にMID504を書き込
み、登録されていない場合は、アドレステーブル605
の端末アドレス301の領域(空a)に送信元端末アド
レス402書き込み、VCl302にMID504を書
き込む(第7図、704)。
次に、端末の移動或いは新規設置により宛先端末の収容
位置が不明である時の動作を、端末109が或いは新規
設置されたことを例にして説明する。
まず、ノード102は、自ノードに収容しであるLAN
106から端末108が送出したLANフレームデータ
の宛先端末アドレス401により自ノードに収容してい
るLAN内へのデータか、または、他ノードが収容して
いるLANへのデータかを、LANインタフェース部2
04のアドレステーブル300を検索(第8図、802
)して判別する。端末109の端末アドレスは未登録で
あるため、ノード102はセルを同報(第8図、803
)する。同報セルを受け取った各LANのLANインタ
フェース部204は先頭セル又は、単一セルから送信元
端末アドレス402とMID504を取り出し、送信元
端末アドレス402によりアドレステーブル300を検
索する。端末アドレス301に送信元端末アドレス40
2が登録されていればアドレステーブル300のVCl
302に受信したセルのMID504を登録し、登録さ
れていなければアドレステーブル300の端末アドレス
301の領域(空欄)に送信元端末アトL/X402を
書き込み、VCl302にMID504を書き込む(第
8図、8o4)。
次に、移動或いは新規設置した端末109側から発信し
た場合のノード101のアドレステーブル300への登
録について説明する。
端末109からのLANフレームデニタ2o6をLAN
105(7)LANインタ7z−ス部206が受け取る
と、LANフレームデータ206の送信託端末アドレス
402によりアドレステーブル300を検索する。端末
109は、移動或いは新規設置したものであるため、ア
ドレステーブルに未登録の状態であるので送信元端末ア
ドレス402を端末アドレス301に書き込み、 I 
Oj をV(j302に書き込む(第9図、902)。
これによって、LAN105を接続しているLANイン
タフェース部206のアドレステーブルの登録を行なう
。また、他のLANインタフェース部(LAN105を
接続していないLANインタフェース部)206のアド
レステーブル605への登録は、端末109からのLA
Nフレームデータ206を含んだセルを受け取った場合
に行なう。
すなわち、端末109が送出したLANフレームデータ
を受信したノード101はそのデータをセルに変換し、
伝送路に送出する。一方、そのノード101からのセル
を受け取ったLANインタフェース部204は、先頭セ
ル又は、単一セルから送信元端末アドレス402とMI
D504を取り出す。次に、送信元端末アドレス402
によりアドレステーブル300を検索する。この時、端
末アドレス301に送信元端末アドレスが登録されてい
ないため、LANインタフェース部206は未Wltc
であることを認識し、アドレステーブル300の端末ア
ドレス301の領域(空B)に送信元端末アドレス40
2を書き込み、VCl302にMID504を書き込ん
で(第9図、904)、アドレステーブルのMRを行な
う。
次に、ノード101の入出力装置(図示せず)からのア
クセスによりアドレステーブル書き換えを行なう第2の
アドレス管理方式を説明する、まず、ノード101の入
出力装置から制御部202をアクセスし、LANインタ
フェース部204のプロセッサ610(第6図)にアド
レステーブルを書き換えるアドレステーブル書換命令を
送出する6プロセツサは、そのアドレステーブル書換命
令を認識するとアドレステーブル300の書き換えを行
なう。アドレステーブル605を書き換えたLANイン
タフェース部204は、情報部505の先頭から6oc
t、に更新する端末のアドレスを、次の12ビツトに更
新する端末のつながるLANのVCIを乗せ、また、セ
ルタイプ506をすべて′1″にしたアドレステーブル
更新用セルをノード102.103に同報する。一方、
その同報セルを受け取った各ノードの各LANインタフ
ェース部204のリアセンプルコントロール609はバ
ッファ608にデータを入れ、セルタイプからアドレス
テーブル更新用セルであると判断し、バッファ608内
のデータをプロセッサ610に送る。そして、データを
受けとったプロセッサ6↓Oは、LANフレームデータ
206から更新する端末のアドレスと更新する端末が接
続するLANのVCIを取り出し、その取り出した端末
アドレスによりアドレステーブル605を検索し、端末
アドレス301に取り出した端末アドレスが登録されて
いればVCl302に該端末のつながるLANのVCI
を書き込み、また、登録されていなければアドレステー
ブル内の端末アドレス301の領域(空IIi!l)に
更新する端末の端末アドレスを書き込み、VCl302
に該端末のっながるLANのVCIを書き込む。アドレ
ステーブルを書き替えたLANインタフェース部204
はアドレステーブル更新用セルを送信したノードのLA
Nインタフェース部204宛に更新完了を知らせる応答
セルを送信する。アドレステーブル更新用セルを送信し
たノードの各LANインタフェース部204のプロセッ
サ610は網内のLANインタフェース部204毎に1
ビツトを割り振ったテーブルを持ち、アドレステーブル
更新用セルを送信するとそのテーブルに′1′を書き込
み、応答セルが来るとLANインタフェース部204に
対応したビットに101 を書き込むことにより応答セ
ルを監視し、一定時間内に応答セルを返さないLANイ
ンタフェース部204には再度アドレステーブル更新用
セルを送る。
次に、LANに接続されている端末によってアドレステ
ーブル300の書き換えを行なう第3のアドレス管理方
式について説明する。
まず、各ノードのLANインタフェース部204にアド
レスを割り振る。そして、LANインクフェース部20
4のプロセッサ610とLANa末間で通信を行なう。
LAN端末からLANインタフェース部204宛にLA
Nフレームデータが送られてくると、LANインタフェ
ース部204のルーチングコントロール603は、バッ
ファ604にデータを入れ、宛先端末アドレス401か
ら自LANインタフェース部204へのデータであると
判断し、バッファ604内のデータをプロセッサ610
に送出する。データを受けとったプロセッサ610はデ
ータからテーブルの内容を更新する端末の端末アドレス
とその端末を収容しているLANのVCIを取り出し、
その取り出した端末アドレスによりアドレステーブル3
00の端末アドレス301を検索し、端末アドレス30
1に取り出した端末アドレスが’ilRされていればア
ドレステーブル300のVCl302にその端末を収容
しているLANのVCIを登録し、また、登録されてい
なければアドレステーブル内の端末アドレス301の領
域(空al)に更新する端末の端末アドレスを書き込み
、VCl302にその端末を収容するLANのVCIを
書き込む。
次に、第4のアドレス管理方式を第10図を用いて説明
する。
ノード103に網内の全端末アドレスと端末を収容して
いるLANのVCIを登録したアドレスデータベース王
11を持つ。アドレスデータベース111は保守者によ
り管理を行ない常に最新情報が蓄えられ、アドレスデー
タベース111に未登録の端末への通信はできないよう
にする。例えば、新規に端末109を登録する場合保守
者はノード103の入出力装置(図示せず)よりアドレ
スデータベース111の更新を行う。この後、端末10
8から端末109へ通信を行なうと、LAN106のL
ANインタフェース部204のアドレステーブル300
内に端末109の端末アドレスは登録されていないこと
を識別し、ノード103のアドレスデータベース11↓
の情報を参照してLAN106のLANインタフェース
部204のアドレステーブル605の更新を行なう。各
ノードに対しては予めアドレスが割り振られており、ア
ドレスデータベース111から情報を読みだすためにア
ドレステーブル更新用セルを用いる。まず、LAN I
 O6を接続するLANインタフェース部204はノー
ド103宛に情報部の先頭60ct、に未登録端末のア
ドレスを乗せたアドレステーブル更新用セルを送出する
。ノード103はアドレステーブル更新用セルを受信す
ると未2B端末のアドレスにより未登録端末のアドレス
に対応するVCIをアドレスデータベース111内で検
索し、情報部の先頭6oct、に未登録端末のアドレス
乗せ、次の12ビツトに検索したVCIを乗せてアドレ
ステーブル更新用セルをLANl06を接続するLAN
インタフェース部204宛に送信する。アドレステーブ
ル更新用セルを受信したノード102のLANインタフ
ェース部204のリアセンプルコントロール609はバ
ッファ608にデータを入れ、セルタイプからアドレス
テーブル更新用セルであると判断し、バッファ608内
のデータをプロセッサ610に送る。データを受けとっ
たプロセッサ610は、データから更新する端末のアド
レスと更新する端末を収容しているLANのVCIを取
り出しアドレステーブル300内の端末アドレス301
の領域(空欄)に更新する端末の端末アドレスを書き込
み、VCl302に該端末のつながるLANのVCIを
書き込む。
次に、移動或いは新規設置した端末がLANに組み込ま
れた直後に同報する第5のアドレス管理方式を説明する
まず、移動或いは新規設置した端末またはその端末を収
容しているLANを接続するLANインタフェース部は
、移動或いは新規設置した端末がLANに組み込まれた
とき、即、同報を行なう。
一方、同報セルを受け取った各ノードのLANインタフ
ェース部204は先頭セル又は、単一セルから送信元端
末アドレス402とMrD504を取り出し、その送信
元端末アドレス402によりアドレステーブル605を
検索し、送信元端末アドレス402が登録されていない
ことを認識して、アドレステーブル300の端末アドレ
ス301の領域(空欄)に送信元端末アドレス402を
書き込み、VCl302にMID504を書き込んでア
ドレステーブルを更新する。
第11図は、にノード間をスター状に接続した場合のネ
ットワーク構成図である。本発明は、ノード間をスター
状に接続したネットワークであっても上述した動作と同
様に、アドレステーブルを管理(更新)することができ
ることは明らかである。
[発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、−回の
同報により網内の全アドレステーブルの更新ができ、ま
た網内の全端末から1ケ所のアドレステーブルを更新す
れば網内の全アドレステーブルの更新ができるので、同
報の回数を減らしスループットの低下を抑えることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のネットワーク構成図、第2
図は第1図におけるノードのブロック図、第3図は宛先
端末アドレスとVCIの対応を示すアドレステーブルを
示す図、第4図は端末とノード間データ転送用のLAN
フレームデータ形式を示す図、第5図はノード間データ
転送用のセル形式を示す図、第6図はノード内のLAN
フレームデータ形式とセル形式の変換を行なうLANイ
ンタフェース部のブロック図、第7図、第8図、及び第
9図は本発明の詳細な説明するシーケンス図、第10図
及び第11図は本発明の他の実施例を説明するネットワ
ーク構成図である。 101.102,103・・・ノード、104゜105
.106,110・・・LAN、107゜108.10
9・・・端末、204・・・LANインタフェース部、
300・・・アドレステーブル、301・・・端末アド
レス、302・・・VCI、401・・・宛先端末アド
レス、402・・・送信元端末アドレス、502・・・
VCI、504・・・MID、506・・・セルタイプ
。 集 3 図 稟 + 玩 ID C A A NFO C8 開始織方′1婢 フし一ム嘲j腫声部 宛先鳩木アドレス j酷/言7CA)1こrドレス ・清報 フレーム子工・ノクシーケソ又 纂 図 亮 面 稟 渣 為 9 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の端末を収容し、端末アドレスと、経路情報を
    管理するテーブルを有する複数のノードの網からなるア
    ドレス管理方式であって、自ノード内のアドレステーブ
    ルの内容を他ノードに転送し、該内容を受け取ったノー
    ドは、アドレステーブルの一部又は全部を書き替えるこ
    とを特徴とするアドレス管理方式。 2、上記第1項に記載のアドレス管理方式において、移
    動或いは新規設置した端末は、アドレステーブルの内容
    を更新するための情報を、LANに組み込まれた直後に
    同報することを特徴とするアドレス管理方式。 3、上記第1項に記載のアドレス管理方式において、移
    動或いは新規設置した端末は、移動或いは新規設置後の
    最初の送信をアドレステーブルの内容を更新するための
    情報の同報とすることを特徴とするアドレス管理方式。 4、上記第1項に記載のアドレス管理方式において、ア
    ドレステーブル更新を行ったノードは、自ノード内のア
    ドレステーブルの情報を他ノードに転送することを特徴
    とするアドレス管理方式。 5、上記第1項に記載のアドレス管理方式において、ア
    ドレステーブル更新内容を送ったノードは、アドレステ
    ーブルの更新を行なったノードから更新が完了したこと
    を示す情報を受信することを特徴とするアドレス管理方
    式。 6、上記第1項乃至第5項に記載のアドレス管理方式に
    おいて、ノード間でのアドレステーブル更新を行なう制
    御情報を固定長のパケットで転送することを特徴とする
    アドレス管理方式。 7、複数の端末を収容し、端末アドレスと、経路情報を
    管理するテーブルを有する複数のノードの網からなるア
    ドレス管理方式であって、ノード間通信を固定長のパケ
    ットで行ない、アドレステーブル内経路情報として上記
    固定長のパケットの呼番号を用い、自ノード宛又は同報
    の固定長のパケットを受信した場合に、セル内に書かれ
    ているLANフレームのLAN端末アドレスと呼番号を
    用いてアドレステーブルを更新することを特徴とするア
    ドレス管理方式。 8、複数の端末を収容し、端末アドレスと、経路情報を
    管理するテーブルを有する複数のノードの網からなるア
    ドレス管理方式であって、上記端末はアドレステーブル
    の更新情報を該端末を収容しているノードに送信し、該
    情報を受信したノードは該情報に基づいてアドレステー
    ブルを更新するようになしたことを特徴とするアドレス
    管理方式。 9、複数の端末を収容し、端末アドレスと、経路情報を
    管理するテーブルを有する複数のノードの網からなるア
    ドレス管理方式であって、網内の全端末アドレスと端末
    の収容されている網にデータを送る経路情報を登録した
    データベースを持ち、上記ノードは自ノード内のアドレ
    ステーブルに登録されていない端末への通信要求が有っ
    た場合、上記データベースから端末アドレスと経路情報
    を読み取り、自ノード内のアドレステーブルの更新を行
    なうことを特徴とするアドレス管理方式。
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