JPH03141606A - デュアルインライン形複合電子部品 - Google Patents

デュアルインライン形複合電子部品

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JPH03141606A
JPH03141606A JP26009190A JP26009190A JPH03141606A JP H03141606 A JPH03141606 A JP H03141606A JP 26009190 A JP26009190 A JP 26009190A JP 26009190 A JP26009190 A JP 26009190A JP H03141606 A JPH03141606 A JP H03141606A
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JP
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electronic component
electronic components
axial
type electronic
lead
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JP26009190A
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Shozo Kugo
久郷 祥三
Yozo Obara
小原 陽三
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Hokuriku Electric Industry Co Ltd
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Hokuriku Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 口産業上の利用分野] 本発明は抵抗、コンデンサ、コイル、ダイオード等の電
子部品を複数個組み合わせて構成する複合電子部品に関
し、特にリード端子を2列に並べて配列するデュアルイ
ンライン(dual 1nline)形の複合電子部品
に関するものである。
[従来の技術] 第6図はデュアルインライン(dual 1nline
)形の複合電子部品に用いるアキシアルリード形電子部
品の一例を示したもので、この電子部品は略円柱上の外
形を有する本体2と、本体2の軸線方向の両端から反対
側に突出するリード端子3,3′とからなり、リード端
子3.3゛は本体2の軸線方向に延びている。第7図は
一般的な従来の複合電子部品の一例の斜視図を示してお
り、従来の複合電子部品ではアキシアルリード形電子部
品が複数個、それぞれの軸線を略同一平面上で平行させ
た状態で一列に並べられ、これらの電子部品の全体が絶
縁樹脂モールド部5により被包されて一体に連結される
。第7図に示した例では8個のアキシアルリード形電子
部品が連結され、モールド部5の両側から突出したリー
ド端子3.3″、・・・及び3.3′  ・・・が第8
図にも示したように共に同じ側に向(ように逆り字形に
成形されてデュアルインライン形複合電子部品6が構成
されている。
なお第8図において2人は電子部品を構成する抵抗等の
素子、2Bは素子2入金体を被包する外装であり、素子
2A及び外装2Bにより電子部品の本体2が構成されて
いる。またモールド部5の一端に複合電子部品6の向き
を表示する目印として溝5cが形成されている。
しかしながら第7図の従来の複合電子部品6では、各電
子部品がモールド部内に内蔵されるため、各電子部品の
外装の表面に表示された特性を示すための表示を見るこ
とができない問題ある。
このような問題を解決するために、例えば実公昭54−
38500号公報に見られるように、複数個のアキシア
ルリード形電子部品を複数個並べて該複数個のアキシア
ルリード形電子部品の軸線を略同一平面上で互いに平行
させ、複数個のアキシアルリード形電子部品の本体の片
面のみを絶縁樹脂モールド部により一体に連結したデュ
アルインライン形複合電子部品が提案された。上記公報
1こ示された電子部品では、アキシアルリード形の電子
部品の片面の両端部付近を残すようにしてモールド部を
形成していた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながらアキシアルリード形の電子部品の本体の片
面の両端部付近を残すようにしてモールド部を形成した
場合には、下記のような問題が生じる。
■モールド部の電子部品と対応する部分の厚みと、電子
部品と電子部品との間の部分の厚みとに差があるため、
モールド部の機械的強度が弱くなる。
■電子部品の数が多くなると、リード端子の数が多くな
り、複合電子部品を取り付ける際にIJ−ド端子に無理
な力が加わる場合があり、電子部品とリード端子との間
の電気的接続に不良が発生するおそれがある。
本発明の目的は、上記の欠点を解消したデュアルインラ
イン形の複合電子部品を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のデュアルインライン形複合電子部品は、本体の
両端から軸線方向に延びる線状のリード端子を導出した
アキシアルリード形電子部品を複数個連結することによ
り構成される。各電子部品はアキシアルリード形の電子
部品であればよく、抵抗、コンデンサ、インダクタンス
、ダイオード。
サーミスタ等の検出素子など如何なる複数の電子部品で
あってもよい。また連結する複数のアキシアルリード形
の電子部品は、同種のものでもよく、異種のものの組合
せであってもよい。連結すべき複数の電子部品はそれぞ
れの軸線を略同一平面上で互いに平行させた状態で並べ
て配置され、該複数の電子部品の本体の片面のみが絶縁
樹脂モールド部により一体に連結される。
本発明においては、絶縁樹脂モールド部がアキシアルリ
ード形電子部品の本体の軸線方向両端部を越えてリード
端子の基部を支持する位置まで延びている。
上記のようにデュアルインライン形複合電子部品を構成
すると、ICの実装に用いられている自動マウント機を
そのまま使用して回路基板への実装を行うことができる
。また電子部品の本体がモールド部内に埋設されるため
、機械的強度を高めることができる。特に本発明では、
アキシアルリード形の電子部品を用いるため、厚膜回路
を用いた従来の複合電子部品のようにリード端子の取付
強度が低下することがない。更に基板を用いないため、
基板割れが生じることがなく、特性が悪化したり断線が
生じたりすることがない。またアキシアルリード部品は
全ての電子部品の内で最も一般に用いられているもので
コストが安いため、デュアルインライン形の電子部品を
安価に提供できる。
[作 用コ 本発明のように、アキシアルリード形電子部品の本体の
軸線方向両端部を越えてリード端子の基部を支持する位
置まで絶縁樹脂モールド部を延ばすと、電子部品の本体
の軸線方向の両端部の外側にはほぼ厚みが等しい突出部
分が形成されるため、モールド部の機械的強度が高くな
る利点がある。
また突出部分はリード端子の基部を支持できるため、リ
ード端子の基部と電子部品との接続部分において接続不
良が発生するおそれがなくなる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の複合電子部品及びその製造
方法の実施例を説明する。
第1図及び第2図は本発明の実施例を示したものであり
、第7図及び第8図に示した従来の部品と同様の部分に
は、同じ符号を付して説明を省略する。この実施例では
、軸線が同一平面上で平行するように並べられた電子部
品1.1−、・・・及びジャンパ線10が、これらの略
半部を被包するように設けられたモールド部5により一
体に連結されている。モールド部5の両側に突出するリ
ード端子3.3′及びジャンパ線10は、第7図及び第
8図の従来の部品と同様ののものである。
本実施例では、モールド部5はアキシアルリード形電子
部品の本体2の軸線方向両端部を越えてリード端子の基
部を支持する位置まで延びている。
この軸線方向に延びて突出する突出部分5a及び5は、
電子部品の並設方向(部品の長手方向)に沿ってほぼ厚
みが等しくなる。そのため、モールド部5の機械的強度
を高める機能を果している。
またリード端子3,3′の基部が、この突出部分5a、
5bで支持されるため、リード端子3,3″に多少無理
な力が加わった場合でも、リード端子3,3゛の基部に
無理な力が加わることがなく、リード端子と電子部品と
の間の接続不良が発生し5にくくなる。
尚第2図において20は、電子部品の本体の外装に印刷
されたカラーコード等の表示部を示している。第1図及
び第2図に示したように、電子部品1.1”、・・・の
略半部を被包して連結するようにすると、電子部品の外
装2Bの表面の表示を目視することができるので、電子
部品を外部から確認することができる。
第1図及ご第2図に示した実施例において、電子部品1
.1”、・・・のモールド部5により被包されていない
部分を覆うように透明なコーティングを施すこともでき
る。また同実施例においてジャンパ線10は電子部品1
.1″、・・・の本体と平行する部分をモールド部5内
に完全に埋設するようにしてもよい。
第1図及び第2図に示した実施例では、モールド部5の
両側で同じ方向に向くように成形されたリード端子3.
 3”、・・・及び3. 3−、・・・がそれぞれ直線
状を呈しているが、第3図に示した複合電子部品6と同
様に、電子部品6を取り付けるプリント基板7の取付孔
7aの周縁に係合して部品の位置決めを図る位置決め部
31をリード端子3゜3゛にそれぞれ形成することもで
きる。また同様の目的で、第4図に示したリード端子3
,3′(第4図には3′を図示せず。)の一部を扁平に
押しつぶして、位置決め部31を形成することもできる
。第4図において電子部品1.1”、・・・相互間の間
隔は任意であるが、通常は隣接する電子部品のリード端
子相互間の間隔てが2.54mm乃至25mmとなるよ
うにしておく。
また第1図及び第2図の実施例ではモールド部5の両側
から突出した端子3.3′をそれぞれ電子部品の軸線方
向と直角な方向に折曲げているが、第5図に示す複合電
子部品と同様にして、一方のリード端子3は直線状の形
のままにしておき、他方のリード端子3−をリード端子
3側に折返して、両リード端子3.3−を略同じ側に向
けるようにすることもできる。リード端子をこのような
形に成形した場合には、各電子部品のリード端子3゜3
′相互間の距離りを短くすることができる。
上記の説明では、アキシアルリード形の電子部品1.1
−、・・・のみを並べて連結するとしたが、必要に応じ
てジャンパ線を一緒に連結することもできる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、アキシアルリード形電子
部品の本体の軸線方向両端部を越えてリード端子の基部
を支持する位置まで絶縁樹脂モールド部を延ばすと、電
子部品の本体の軸線方向の両端部の外がわにほぼ厚みが
均一な突出部分が形成されるため、モールド部の機械的
強度が高くなる利点がある。また突出部分はリード端子
の基部を支持できるため、リード端子の基部と電子部品
との接続部分において接続不良が発生するおそれがなく
なる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図の実施例の横断面図、第3図及び第4図はそれぞれの
リード端子の異なる変形例を示す横断面図及び要部正面
図、第5図は複合電子部品のリード端子の曲げ方の異な
る例を示す図、第6図はアキシャル形電子部品の一例を
示す正面図、第7図は従来の複合電子部品の例を示す斜
視図、第8図は第7図の例の横断面図である。 1・・・電子部品、2・・・本体、3,3゛・・・リー
ド端子、5・・・モールド部、5a、5b・・・突出部
分、6・・・複合電子部品、10・・・ジャンパ線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 本体の両端から軸線方向に延びる線状のリード端子を導
    出してなるアキシアルリード形電子部品を複数個並べて
    該複数個のアキシアルリード形電子部品の軸線を略同一
    平面上で互いに平行させ、前記複数個のアキシアルリー
    ド形電子部品の本体の片面のみを絶縁樹脂モールド部に
    より一体に連結したデュアルインライン形複合電子部品
    において、 前記絶縁樹脂モールド部は前記アキシアルリード形電子
    部品の前記本体の軸線方向両端部を越えて前記リード端
    子の基部を支持する位置まで延びていることを特徴とす
    るデュアルインライン形複合電子部品。
JP2260091A 1990-09-28 1990-09-28 デュアルインライン形複合電子部品 Expired - Lifetime JPH0640528B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8876311B2 (en) 2011-04-28 2014-11-04 Panasonic Corporation Light emitting device and illumination apparatus including same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49125434U (ja) * 1973-02-27 1974-10-26
JPS55154501U (ja) * 1979-04-20 1980-11-07

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