JPH03141438A - データベースファイル再編成方式 - Google Patents

データベースファイル再編成方式

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Publication number
JPH03141438A
JPH03141438A JP1280200A JP28020089A JPH03141438A JP H03141438 A JPH03141438 A JP H03141438A JP 1280200 A JP1280200 A JP 1280200A JP 28020089 A JP28020089 A JP 28020089A JP H03141438 A JPH03141438 A JP H03141438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data processing
processing unit
data
reorganization
database file
Prior art date
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Pending
Application number
JP1280200A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoji Ariake
有明 智司
Eizo Okada
岡田 英三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03141438A publication Critical patent/JPH03141438A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機システムによるデータベースシステ
ムにおけるデータベースファイル再編成方式に関するも
のである。
〔従来の技術〕
データベースシステムの効率改善等のためにデータベー
スファイルを再編成する場合がしばしばあるが、このよ
うなデータベースファイル再編成は、データベースファ
イルの全体を対象とするものであるため、データベース
ファイルの全体を占有して再編成処理が実行されるもの
であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来のデータベースファイル再編成処
理はデータベースファイルの全体を占有して実行される
ものであったため、複数のプログラムからデータベース
ファイルの検索・更新を行うデータベースシステムにお
いては再編成処理が終了するまでデータベースファイル
の利用を中断しなければならず、サービスの低下を招く
という欠点があった。特に、この種の再編成処理は長時
間を要するため、運用上において大きな問題であった。
本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、再編成処理中に占有するデータベー
スファイルの部分を最小限として、他のプログラムから
データベースファイルへ並行して検索・更新を可能とし
たデータベースファイル再編成方式を提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するため、データ処理単位の
データをデータベースファイルから読み込むデータ処理
単位人力手段と、 読み込んだデータ処理単位に対して再編成処理を行う再
編成処理実行手段と、 再編成処理の済んだデータ処理単位のデータをデータベ
ースファイルに書き戻すデータ処理単位出力手段と、 データ処理単位をデータベースファイルに書き戻す際に
領域が不足した場合、次のデータ処理単位のデータを空
き領域に移動して必要な領域を得るデータ処理単位移動
手段とを備えるようにしている。
〔作用〕
本発明のデータベースファイル再編成方式にあっては、
データ処理単位入力手段がデータベースファイルからデ
ータ処理単位のデータを読み込み、読み込んだデータ処
理単位に対して再編成処理実行手段が再編成処理を行い
、再編成処理の済んだデータ処理単位のデータをデータ
処理単位出力手段がデータベースファイルに書き戻し、
データ処理単位をデータベースファイルに書き戻す際に
領域が不足した場合、データ処理単位移動手段が次のデ
ータ処理単位のデータを空き領域に移動して必要な領域
を得る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図は本発明のデータベースファイル再編成方式の一
実施例を示す構成図である。第1図において、1が再編
成の対象となるデータベースファイルであり、本発明に
おいては、再編成を行う単位である複数のデータ処理単
位に分割されている点に一特徴を有している。また、機
能部として、データ処理単位人力手段2と再編成処理実
行手段3とデータ処理単位出力手段4とデータ処理単位
移動手段5とデータベース再編成処理制御手段6とが設
けられている。なお、各部の機能は次の通りである。
データ処理単位人力手段2;データベースファイル1か
らデータ処理単位のデータを読み込む機能を有している
再編成処理実行手段3;データ処理単位入力手段2が読
み込んだデータ処理単位に対して再編成処理を行う機能
を有している。
データ処理単位出力手段4;再編成処理実行手段3によ
り再編成処理の済んだデータ処理単位のデータをデータ
ベースファイルlに書き戻す機能を有している。
データ処理単位移動手段5;データ処理単位をデータベ
ースファイル1に書き戻す際に領域が不足した場合、次
のデータ処理単位のデータを空き領域に移動して必要な
領域を得る機能を有していス データベース再編成処理制御手段6;各手段2〜5を適
宜に起動して再編成処理を制御する機能を有している。
処理の詳細は第2図のフローチャートに示しである。
以下、第2図のデータベース再編成処理制御手段6の処
理のフローチャートに沿って上記の実施例の動作を説明
する。
データベース再編成処理制御手段6は、先ず、データ処
理単位入力手段2を起動する(ステップ201)。起動
されたデータ処理単位入力手段2は、データベースファ
イル1から所定の順序に従って1つ目のデータベース処
理単位を読み込んで図示しないメモリ上の作業領域に格
納する。なお、データベースファイルlは、処理対象と
なるデータ処理単位のみが占有され、他の部分について
は他のプログラムからアクセスが可能である。
次いで、データベース再編成処理実行手段6は、再編成
処理実行手段3を起動する(ステップ202)。起動さ
れた再編成処理実行手段3は、作業領域上に読み込まれ
たデータ処理単位に対して所定の再編成処理を行う。
次いで、データベース再編成処理制御手段6は、再編成
処理の結果作成されたデータ処理単位がデータベースフ
ァイル1上の元の位置に入り切るか否かを判断する(ス
テップ203)。
そして、入り切らない場合(ステップ203のYES)
は、データ処理単位移動手段5を起動する(ステップ2
04)。起動されたデータ処理単位移動手段5は、再編
成処理の対象となっているデータ処理単位の次に位置す
るデータ処理単位をデータベースファイル1の空き領域
に移動させ、書き戻しのための領域を作る。なお、移動
の対象となったデータ処理単位についても一時的に占有
が行われる。
上記の領域移動の後、または、再編成処理の結果作成さ
れたデータ処理単位がデータベースファイル1上の元の
位置に入り切る場合(ステップ203のNO)、データ
ベース再編成処理制御手段6は、データ処理単位出力手
段4を起動する(ステップ205)。起動されたデータ
処理単位出力手段4は、データ処理単位移動手段5によ
って作成されたデータベースファイル1上の空き領域ま
たは元のデータ処理単位の領域(前に空き領域がある場
合はその空き領域も含めた領域)に再編成処理の結果作
成されたデータ処理単位を書き戻し、処理の済んだ領域
の占有を解除する。これらの処理をデータベースファイ
ル1の各データ処理単位について繰り返し行う。
第3図は再編成に伴うデータベースファイル1のデータ
格納状態の変化を示したものであり、初めに(a)のよ
うにデータ処理単位#l、#2. #3#4と空き領域
とから構成されていたデータベースファイルlに対して
#1→#2→#3→#4の順で再編成処理を行うものと
する。
(a)の状態からデータ処理単位#1に対して再編成処
理を行った際にデータ処理単位#1のサイズに変化がな
かった場合は(ト))のようになる。
(b)の状態からデータ処理単位#2に対して再編成処
理を行った際にデータ処理単位#2のサイズが小さくな
った場合は(C)のように、データ処理単位#2の後ろ
に空き領域が形成される。
(C)の状態からデータ処理単位#3に対して再編成処
理を行った際にデータ処理単位#3のサイズが大きくな
った場合は(d)のように次のデータ処理単位#4が後
ろの空き領域に移動され、データ処理単位#3は前のデ
ータ処理単位#2の直後から書き戻され、次のデータ処
理単位#4との間に空き領域が形成される。
(d)の状態からデータ処理単位#4に対して再編成処
理を行った際には、(e)のようにデータ処理単位#4
は前のデータ処理単位#3の直後から書き戻される。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明のデータベースファイル再
編成方式にあっては、データベースファイルの一部分で
あるデータヘース処理単位についてのみ順次占有を行っ
て再編成処理を行っていくため、データベースファイル
の他の部分については他のプログラムから検索・更新が
継続でき、データヘースシステムのサービス低下を最小
限に抑えることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータベースファイル再編成方式の一
実施例を示す構成図、 第2図は第1図におけるデータベース再編成処理制御手
段の処理のフローチャートおよび、第3図は再編成に伴
うデータベースファイルのデータ格納状態の変化を示す
図である。 図において、 l・・・・・・データベースファイル 2・・・・・・データ処理単位入力手段3・・・・・・
再編成処理実行手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ処理単位のデータをデータベースファイルから読
    み込むデータ処理単位入力手段と、読み込んだデータ処
    理単位に対して再編成処理を行う再編成処理実行手段と
    、 再編成処理の済んだデータ処理単位のデータをデータベ
    ースファイルに書き戻すデータ処理単位出力手段と、 データ処理単位をデータベースファイルに書き戻す際に
    領域が不足した場合、次のデータ処理単位のデータを空
    き領域に移動して必要な領域を得るデータ処理単位移動
    手段とを備えたことを特徴とするデータベースファイル
    再編成方式。
JP1280200A 1989-10-27 1989-10-27 データベースファイル再編成方式 Pending JPH03141438A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1280200A JPH03141438A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 データベースファイル再編成方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1280200A JPH03141438A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 データベースファイル再編成方式

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JPH03141438A true JPH03141438A (ja) 1991-06-17

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ID=17621705

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JP1280200A Pending JPH03141438A (ja) 1989-10-27 1989-10-27 データベースファイル再編成方式

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