JPS61213920A - デイスクフアイル制御方式 - Google Patents

デイスクフアイル制御方式

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Publication number
JPS61213920A
JPS61213920A JP60053882A JP5388285A JPS61213920A JP S61213920 A JPS61213920 A JP S61213920A JP 60053882 A JP60053882 A JP 60053882A JP 5388285 A JP5388285 A JP 5388285A JP S61213920 A JPS61213920 A JP S61213920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
files
disk
track
written
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60053882A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Yoshiba
葭葉 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP60053882A priority Critical patent/JPS61213920A/ja
Publication of JPS61213920A publication Critical patent/JPS61213920A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 14氷」 本発明はディスク記憶装置の制御方式に係り、特にその
ファイル管理によるディスクファイル制御方式に関する
従米皮権 一般に、ディスク記憶装置にあっては、フォーマット後
には全てのエリアが未使用であるためにファイルは順番
に整然と書き込まれることになる。
しかしデリートや書込みをくり返すと、従来では特にフ
ァイルの並びかえなどを行なわせていないためにディス
ク内には空エリアがばらばらに存在するようになり、書
込み時および読出し時の何れにあってもヘッド移動の割
合が多くなってアクセ入時間が長くなってしまう。
1詐 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、書込み時
および読出し時におけるヘッドの移動をファイル単位で
最少限に行なわせてアクセス時間の短縮を図るようにし
たディスクファイル制御方式を提供するものである。
1衣 本発明はその目的達成のため、ファイル単位でディレク
トリのチェックをなしてトラックナンバーおよびセクタ
ナンバーが一つのファイル内で連続するようにファイル
の並びかえを行なわせるようにするものである。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
第1図に示すように、ディスクlは、一般的に0トラツ
クTOがローダエリアで、1トラツクTIがディレクト
リエリアとなっており、3トラツク目からはエリアを自
由に使用することができ、データや不足のディレクトリ
などが書き込まれる。
ディレクトリは、第2図に示すように、ファイル名とそ
のファイルが存在するトラックナンバーT、セクタナン
バーSで構成されている。
いま例えば第3図に示すように、ファイルAからファイ
ルEまでがデ°イスク内の3トラツクT3から6トラツ
クT6までのエリアに書き込まれているものとする。通
常、ファイルはトラック、セクタの若い番号から順にあ
るブロック単位(例えば24キロビツトのエリア)で書
き込まれていく。
また、デリートなどによりディスク内に空エリアが生じ
た場合にも、次に書き込まれるファイルは空エリアの若
いトラック、セレクタの順に格納されていく。
このようなディスクにおけるファイル状態にあって、例
えば第4図に示すように、ファイルBとファイルEとが
デリートされ、ファイルBの容量よりも大きく、ファイ
ルBとファイルEとを合せた容量よりも小さな容量をも
った新たなファイルFが書き込まれる場合、従来ではま
ずファイルBがデリートされて空になったエリアにファ
イルFの一部を書き込み、そのファイルFの残りの部分
をファイルEがデリートされて空になったエリアに書き
込むようにしている。その書き込まれたファイルFを読
み出す場合には、まず3トラツクT3に書き込まれてい
るファイルFの一部を読み出し、次にヘッドを移動させ
て4トラツクT4に書き込まれているファイルFの一部
番読み出し、さらにヘッドを移動させて6トラツクT6
に書き込まれているファイルFの残り部分を読み出すこ
とになる。
このように従来のディスクファイル制御方式では、ディ
スク内に散在する複数の空エリアにわたってファイルの
書込み、読出しを行なわせる場合にヘッドの移動回数が
多くなり、そのためファイルアクセスに時間を要してシ
ステム全体の処理が遅いものになってしまう。
゛そこで本発明では、第5図に示すように、ファイルF
の書込みを行なわせる前に、ファイルBがデリートされ
て空エリアのままファイルCとファイルDとの間の残さ
れることがないようにファイルC,Dをつめるべくその
並べかえを行なわせて、その並べかえられた6トラツク
T6における最終ファイルDの次のエリアからファイル
Fの書き込みを行なわせるようにするものである。
第6図は本発明を具体的に実施するためのディスク記憶
装置のシステム構成例を示すもので、フロッピニディス
クFD、ハードディスクHD、ディスクコントローラD
C,システムメモリMおよびCPUからなっている。デ
ィスクコントローラDCは、第7図に示すように、ハー
ドディスクコントローラHD Cと、フロッピーディス
クコントローラFDCと、入出力ポートIOPと、バッ
ファメモリBMとによって構成されている。バッファメ
モリBMは、1トラック分の記憶容量をもっている。
このように構成されたものにあつぞ、システム電源のオ
ン時にCPUにオペレーティングシステムがロードされ
、それによりCPUの制御下で最初にハードディスクH
Dのディレクトリが読み出されてシステムメモリMの指
定領域にダウンロードされる。その読み出されたディレ
クトリには、第2図に示すようにハードディスクHDへ
のファイルの格納類にファイル名、トラックナンバーお
よびセクタナンバーが書き込まれている。また、ファイ
ル数も管理されている。ここで、トラックのファイルデ
ータ用の初期ナンバー(第1図の場合には3トラツクT
3)をTo、セクタ0をSo。
ファイル数をNとする。
まず、CPUの内部レジスタにTo、So、Nをセット
し、システムメモリMにロードされているディレクトリ
における最初のファイルのトラックナンバーおよびセク
タナンバーを読み出す。その際、ファイルはトラックの
小さい順に並んでいるものとする。前述の例では、この
場合ファイルAのトラックナンバーとセクタナンバーと
が読み出されることになる。CPUはファイルAのセク
タナンバーを内部レジスタにセットされたSoの値を1
ずつインクリメントしながら比較し、そのセクタナンバ
ーがそのトラックの最大値Smになるまでトラックナン
バーのデータTnが変化しないことをチェックする。そ
の際、ファイルAにあってはTnは無変化であり、セク
タナンバーもその最大値Smを越えずに終了する。
次に、CPUはファイルFを読み出して同様のチェック
を行なう。そのとき内部レジスタにセットされたファイ
ル数Nを1だけディクリメントする。第4図の関係にあ
って、ファイルFは3トラツクT3においてSoが最大
値Smに達するので、そのとき内部レジスタにセットさ
れたToの値を1だけインクリメントし、Soの値をゼ
ロにし、ファイルFのディレクトリにおけるトラックナ
ンバーと比較する。そのときセクタナンバーがゼロであ
れば、ファイルFは連続していると判断する。
そのとき再びチェックを行ない、セクタナンバーSnに
達し、次のセクタナンバーがT(n+1)になくT (
n+3)に移動していることが比較チェックで判明し、
そのファイルFが連続していなとことがわかる。この時
点で、ファイルFの内容をシステムメモリMにおける所
定のエリアに一時格納させる。
同様に次のファイルCのチェックを行ない、それが連続
している場合には、第5図に示すようにファイルFの先
頭セクタに移す。その際、第7図に示すバッファメモリ
BMを用いて移しかえを行なわせる。同時に連続する空
エリアのチェックをも行ない、その空エリアがファイル
Fの総セクタ数以上になるまでそのチェックをくり返し
行なわせる。
ファイルDを移しかえた時点で、その連続する空エリア
はファイルFの総セクタ数を上まわるので、その場所に
ファイルFを格納し、ディレクトリを修正する。その際
、非連続□のファイルがいくつか存在する場合には、そ
れらのファイルを順次システムメモリM上に置き、空エ
リアにマツチしたセクタ数をもつファイルから処理を行
なっていく。全て処理が完了した時点で、システムを始
動させる。
第8図に、そのときのCPUにおける処理のフローを示
している。
また本発明の他の実施例として、システム電源のオフの
際に、CPUにおいて、電源スイッチからのオフ指令を
読み込み、それに応じて前述したディスク内におけるフ
ァイルの並びかえを実行させ、その並びかえが終了した
時点でシステム電源を実際にオフさせるような制御手段
をとるようにしてもよい。実際のシステムの電源オフは
、第7図に示す入出力ポートIOPを利用して、その入
出力ポートから電源リレーのしゃ断信号を出すようにす
ればよい。
第8図に、そのときのCPUにおける処理のフローを示
している。
羞米 以上、本発明によるディスクファイル制御方式にあって
は、ディスク記憶装置の始動前にファイル単位でディレ
クトリのチェックをなしてトラックナンバーおよびセク
タナンバーが連続するようにディスクに格納されている
ファイルの並びかえを行なわせるようにしているため、
システムの始動時にはファイルがディスク内に順番に整
然と格納されており、空エリアが1つにまとまっている
ことにより、ヘッドの頻繁な移動を行なわせることなく
ファイルの書込み、読出しをスムーズに行なわせること
ができるようになり、アクセス時間の短縮を有効に図っ
てシステム全体の処理を迅速に行なわせることができる
という優れた利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なディスクのトラック構成を示す図、第
2図はディレクトリ構成を示す図、第3図はディスク上
のトラックにおけるファイルの格納状態を示す図、第4
図は従来のディスク上の空エリアに対するファイルの格
納状態を示す図、第5図は本発明によって並びかえられ
たディスク上のトラックにおけるファイルの格納状態を
示す図、第6図は本発明を具体的に実施するためのディ
スク記憶装置の一構成例を示すブロック図、第7図はデ
ィスクコントローラの構成例を示すブロック図、第8図
は本発明の一実施例を適用したときのCPUにおける処
理のフローチャート、第9図は本発明の他の実施例製適
用したときのCPUにおける処理のブローチヤードであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディスク記憶装置におけるディスク内のディレクト
    リ部分をシステムメモリの指定領域にダウンロードして
    ファイル単位でディレクトリをチェックしてトラックナ
    ンバーおよびセクタナンバーが連続しているか否かを検
    知する手段と、それが連続していないときにトラックナ
    ンバーおよびセクタナンバーが連続するようにファイル
    を並びかえる手段とをとるようにしたディスクファイル
    制御方式。 2、システム電源のオン時に、ディスク内のディレクト
    リ部分をシステムメモリの指定領域にダウンロードさせ
    てファイルの並びかえを実行させるようにしたことを特
    徴とする前記第1項の記載によるディスクファイル制御
    方式。 3、システム電源のオフの際、電源スイッチからのオフ
    指令に応じてファイルの並びかえを実行させ、その並び
    かえが終了した時点でシステム電源を実際にオフさせる
    ようにしたことを特徴とする前記第1項の記載によるデ
    ィスクファイル制御方式。
JP60053882A 1985-03-18 1985-03-18 デイスクフアイル制御方式 Pending JPS61213920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60053882A JPS61213920A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 デイスクフアイル制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60053882A JPS61213920A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 デイスクフアイル制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61213920A true JPS61213920A (ja) 1986-09-22

Family

ID=12955110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60053882A Pending JPS61213920A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 デイスクフアイル制御方式

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JP (1) JPS61213920A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01237902A (ja) * 1988-03-18 1989-09-22 Olympus Optical Co Ltd 情報記録システム
JPH05113855A (ja) * 1991-10-24 1993-05-07 Hokkaido Nippon Denki Software Kk 磁気デイスクの代替方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01237902A (ja) * 1988-03-18 1989-09-22 Olympus Optical Co Ltd 情報記録システム
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