JPH027137A - ファイルシステム - Google Patents

ファイルシステム

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JPH027137A
JPH027137A JP63157808A JP15780888A JPH027137A JP H027137 A JPH027137 A JP H027137A JP 63157808 A JP63157808 A JP 63157808A JP 15780888 A JP15780888 A JP 15780888A JP H027137 A JPH027137 A JP H027137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
file
recorded
area
fat area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63157808A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Okuyama
健二 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP63157808A priority Critical patent/JPH027137A/ja
Publication of JPH027137A publication Critical patent/JPH027137A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、MS−Do5 (、商標名)のファイルシ
ステムの改良に関する。
[発明の背景コ MS−Doのファイルシステムにおけるディスク上の領
域(FD、RAM、CD−ROM等を含む)は第3図に
示すように予約領域の他に、ディレクトリ領域が設けら
れると共に、このディレクトリによって参照されるデー
タ領域(固定長ブロック)とFAT領域とが設けられて
いる。
一方、ファイルシステム上においては任意のファイルの
生成、更新、削除が必要なことから、般にはデータ領域
を固定長ブロックに分割し、それと1対lに対応するテ
ーブル即ち、FAT領域を設け、このF A T (F
ile A11ocation Table)領域には
参照すべき次のブロックを示すコード(ブロックコード
であるが、以下はブロック番号と呼称する)を、現在の
ブロックに対応したFAT領域に格納することにより、
順次、参照すべきブロックをチェーン化し、これによっ
て1つのファイルを構築するようにしている。
例えば、第4図に示すように1つのファイルが4つの固
定長のブロック100,102.105および106で
構築される場合において、ディレクトリ領域にエントリ
ーされたブロック8号が100であるときには、このフ
ァイル先頭ブロックであるブロック100に対応したF
AT領域に、次に参照されるべきブロック番号が記録さ
れる。
例えば、ブロック100の次に参照されるブロックがブ
ロック102であるときには、原稿のブロック番号10
0に対応したFAT領域に参照すべき、次のブロック番
号102が記録される。
以下同様に、対応するブロック番号のFAT領域には、
次に参照すべきブロック番号が記録される。
従って、第4図のように、ブロック102の次にはブロ
ック105が、ブロック105の次にはブロック106
が、そしてブロック106の次には先頭ブロックである
ブロック100が夫々参照されることによって、1つの
ファイルが構築される場合においては、ブロック番号1
02に対応するFAT領域にはブロック番号105が、
ブロック番号105に対応したFAT領域にはブロック
番号106が、そしてブロック番号106に対応したF
AT領域にはファイルの終端を示すコート(例えば、ヘ
キサデンマルコードのFFF等)が夫々記録される。
これによって、1つのファイルを参照する順序が図のよ
うな実線矢印の方向に、Il[1次シフトして1つのフ
ァイル参照が完了することになる。
ところで、このFAT領域はテーブル1に用意されたF
AT領域であって、通常はテーブルlのデータが破壊さ
れるとファイルシステム全体に対してアクセスが困難に
なるため、−船釣にはFAT領域としてのテーブルを複
数持つようにしている。具体的には、2つのテーブル1
,2を持ち、一方のテーブルが破壊された場合には、片
方のテーブルを使用することによって、アクセスできる
ようにしている。
従って、この場合には、テーブル2として用意されたF
AT領域に記録されるべきブロック番号は、テーブル1
のそれと全く同一である(第4図参照)。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述したようなファイルシステムにおいては
、例えば、ファイルの先頭から終端へと順方向にアクセ
スする場合は、単にテーブル1に記録されたブロック番
号を追跡すればよい。
しかし、これとは逆にファイルの終端側から先頭へと逆
方向にアクセスしようとする場合は、再度ファイルの先
頭からテーブルに記録されたブロック番号を追い直さな
ければならない。そのため、逆方向からのアクセスに対
する処理時間がかかる欠点があった。
また、テーブルの破壊によるアクセス不能を回避するた
め、第4図に示すようにFAT領域は夫々テーブルlと
、テーブル2に用意されるが、各々のテーブルには全く
同一のブロック番号が記録されることになる。そのため
、通常の場合においては、この記憶装置に無駄が生じる
欠点があった。
そこで、この発明では、このような点を考慮したもので
、特に逆方向からのアクセスに要する処理時間の短縮を
図ることができるファイルシステムを提案するものであ
る。
[課題を解決するための手段] 上述の問題点を解決するため、この発明においては、デ
ータを固定長単位で記録するブロックと、ブロックの接
続状態を管理するテーブルを持つファイルシステムにお
いて、 上記管理テーブルとして、上記ブロックの順方向のつな
がりを示すものと、逆方向のつながりを示すものを持つ
ようにしたことを特徴とするものである。
[作 用コ FAT領域として用意された2紐のテーブルの内容は、
同一のものではない。これによって、互いに逆方向のチ
ェーンとなるようにファイルが構築される。
即ち、テーブルlにおいては、従前と同様に、次に参照
すべきブロックのブロック番号が、現行のブロック番号
に対応したFAT領域に記録される。
これに対して、テーブル2として用意されたFAT領域
においては、次に参照すべきブロックを示すFATの領
域に現在参照しているブロックのブロック番号が記録さ
れろ。
FAT領域に記録されるべきブロック番号をこのように
した場合には、順方向からのアクセスは、テーブル1に
示すような順序(矢印方向)となり、逆方向からのアク
セスは、テーブル2に示すような順序(矢印方向)とな
る。
これによって、ファイル先頭のブロックに戻さないでも
、逆方向のファイル読み出しが可能になるため、アクセ
スに対する処理時間を大幅に短縮できる。
また、テーブル1とテーブル2の各FAT領域には、夫
々異なるブロックデータが記録されているため、記憶装
置を有効に利用することができる。
[実 施 例] 続いて、この発明に係るファイルシステムの一例を上述
したMS−DOSのディスク領域に適用した場合につき
、第1図及び第2図を参照して詳細に説明する。
MS−DOSにおいては、第3図で示すようなディスク
(FD、RAM、CD−RAM等)上の領域を有すると
共に、ディレクトリ領域にはエントリーされたFAT領
域が記録されている。即ち、ファイルの先頭ブロックの
ブロック番号が記憶されている。この先頭ブロック番号
を参照することにより、第1図に示すようなファイルを
構築することができる。
この発明においては、2組のテーブル内容を同一のもの
とはしないで、ファイルアクセスが互いに逆方向のチェ
ーンとなるように構築されるものである。つまり、順方
向アクセスのときに使用されるテーブル1においては、
次に参照すべきブロックのブロック番号が現在参照して
いるブロック番号の対応するFAT領域に記録される。
これに対して、テーブル2に用意されたFAT領域にお
いては、次に参照すべきブロックを示すFAT領域に現
在参照しているブロックのブロック番号が記録される。
従って、第1図に示すように、4個のブロック100.
102,105.  および106によって1つのファ
イルが構築される場合には、テーブル1のFAT領域に
は、図のようなブロック番号が記録される。即ち、ディ
レクトリ領域にエントリーされたファイル先頭を示すブ
ロワ、り番号100には、次に参照すべきブロック番号
102が記録される。そして、次に参照されたブロック
102においては、この次に参照すべきブロックのブロ
ック番号105が現在のブロック番号を示すFAT領域
に記録されることになる。
以下、同様にして夫々次に参照すべきブロック番号が現
行ブロックのFAT領域に記録されることによって、 
1つのファイルが構築される。
これに対して、テーブル2に用意されたFAT領域に間
しては、次に参照すべきブロック番号に現在参照してい
るブロック番号が記録される。
例えば、現在ブロック100を参照しているとき、次に
参照されるブロック102の対応するFAT領域には、
現在のブロック番号100が記録される。
こうすると、順方向アクセスに対して、逆方向アクセス
は全く逆の順序で各ブロックをアクセスすることになる
。従って、逆方向アクセスの場合に、ファイル先頭ブロ
ックに常に戻って、その先頭ブロックよりブロックを参
照するようなことはない。
第2図はこのようなファイル書き込み時のブロック接続
ルーチンの一例を示すフローチャートである。
まず、このルーチン10がスタートすると、データが現
在のブロックに納まるかどうかがチエツクされる(ステ
ップ11)。1つのファイルを構築するデータが1個の
固定長ブロック内に納まることができれば、1つのブロ
ックによって1つのファイルが構築されることになるか
ら、この場合においては、そのブロックに対応するデー
タが舛き込まれる(ステップ12)。
これに対して、データが現在のブロックに納められない
ときには、次に空きブロックが存在するかどうかが判別
される(ステップ13)。空きブロックがないときには
、1つのファイルを構築てきないため、このときにはエ
ラーフラグがセットされ、ファイル書き込み処理ルーチ
ンから抜ける(ステップ14)。
次に、参照すべき空きブロックが存在しているときには
、空きブロックを1個取得し、その後現在のブロックを
示すFAT領域に取得した空きブロックのブロック番号
が書き込まれる(ステップ15.16)。この処理ステ
ップは、第1図に示すテーブル1におけるFAT領域の
書き込み処理である。
次に、このブロック番号の書き込みが終了すると、取得
した空きブロックを示すF A T WI域に現在参照
しているブロックのブロック番号が書き込まれる(ステ
ップ17)。これはテーブル2に周章されたFAT領域
に対する書き込み処理ステップである。
このような一連のFAT領域へのブロック番号の書き込
みが終了すると、対応するブロックにデータが書き込ま
れる。このようなファイル書き込み処理が1つのファイ
ルを構築する全てのブロックに対して実行される。
このようなファイルの書き込みを行なうことによって、
ファイルを先頭から順に終端に向かって順方向にアクセ
スする場合には、テーブル1を追うことによって、次の
ブロックに移動することができる。
これに対して、逆方向にアクセスする場合には、テーブ
ル2を追うことにより、1個前のブロックに移動するこ
とができる。
なお、テーブル1,2の内いずれかが破壊された場合に
は、他の場所に新たにテーブルを作成してもよいし、物
理的に破壊されていない場合には、正常な側のテーブル
データを基に新しいテーブルを復旧してもよい。
また、復旧を行なわなくても、破壊検出後には片方の正
常なテーブルのみでアクセスできるように処理ルーチン
を構築してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明はデータを固定長単位で
記録するブロックと、ブロックの接続状態を管理するテ
ーブルを持つファイルシステムにおいて、 管理テーブルとして、ブロックの順方向のつながりを示
すものと、逆方向のつながりを示すものを持つようにし
たものである。
したがって、この発明によれば、ファイルの終端から先
頭へ逆方向にアクセスする場合においても、その直前の
ブロックをアクセスすることができるから、アクセスに
要する処理時間を従来よりも大幅に短縮することができ
る。
また、この発明においては、同一のテーブルを2組以上
持つようなファイルシステムではないため、記憶装置の
無駄が生じないので、記憶装置を有効活用できる特徴を
有する。
従って、この発明に係るファイルシステムは、上述した
MS−DO3のファイルシステムに適用して極めて好適
である。
続ルーチンの一例を示すフローチャート、第3図はディ
スク上の領域を示す図、第4図はFAT領域とデータ領
域の関係を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データを固定長単位で記録するブロックと、ブロ
    ックの接続状態を管理するテーブルを持つファイルシス
    テムにおいて、 上記管理テーブルとして、上記ブロックの順方向のつな
    がりを示すものと、逆方向のつながりを示すものを持つ
    ようにしたことを特徴とするファイルシステム。
JP63157808A 1988-06-24 1988-06-24 ファイルシステム Pending JPH027137A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63157808A JPH027137A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 ファイルシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63157808A JPH027137A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 ファイルシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH027137A true JPH027137A (ja) 1990-01-11

Family

ID=15657740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63157808A Pending JPH027137A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 ファイルシステム

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JP (1) JPH027137A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1339063A1 (en) * 2002-02-18 2003-08-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. File reproducing apparatus and file reproducing method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1339063A1 (en) * 2002-02-18 2003-08-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. File reproducing apparatus and file reproducing method
US7359623B2 (en) 2002-02-18 2008-04-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. File reproducing apparatus and file reproducing method

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