JPH03140718A - ヒータユニット - Google Patents

ヒータユニット

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JPH03140718A
JPH03140718A JP27919189A JP27919189A JPH03140718A JP H03140718 A JPH03140718 A JP H03140718A JP 27919189 A JP27919189 A JP 27919189A JP 27919189 A JP27919189 A JP 27919189A JP H03140718 A JPH03140718 A JP H03140718A
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JP
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heater
heat insulating
insulating material
heater unit
fine
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JP27919189A
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Takashi Kishimoto
隆 岸本
Shozo Hirao
平尾 正三
Masaru Yokoyama
勝 横山
Koichi Takahama
孝一 高濱
Hiroshi Yokogawa
弘 横川
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はヒータユニットに関する。
〔従来の技術および問題点〕
発熱体の表側に均熱板を、裏側に断熱材を設けて使い易
いようにユニット化したヒータユニットがある。従来、
この種のヒータユニットでは、断熱材として、グラスウ
ール、ウレタンフオーム、スチレンフオームが用いられ
ている。
しかしながら、従来のヒータユニットは、熱効率が良く
ない。断熱材の熱伝導率を十分に小さくすることができ
ないからである。断熱材の厚みを増して熱効率を上げる
とヒータユニット全体の厚みが増し嵩高な(厚い)もの
になって使い難くなる。有機材料のものは加えて、耐熱
性からくる限界がある。床暖房用パネルヒータユニット
のように圧縮荷重がかかる場合は、断熱材の強度を増す
ための大掛かりな補強材が必要となり、やはり嵩高で熱
効率の点でも不十分である。また、水まわりや多湿下で
使用する場合、水分による断熱性能劣化を防止するため
の防水処理が別途に必要である(以上、特開昭51−2
1248号公報、特開昭62−52879号公報、特開
昭62−162825号公報、特開昭63−86385
号公報)。
そこで、近年、ケイソウ土やパーライト粉末をパネル(
容器)内に充填し、内部を真空状態にした断熱材を備え
たヒータユニットが提案されている(実開昭61−17
0923号公報、実開昭61−170924号公報、特
開昭63−830号公報)。しかし、このヒ−タユニソ
トは、製造時、容器内を必要な真空度にするために莫大
なエネルギーが要るという問題や、真空度維持が難しく
経時的な断熱性能劣化という問題があり、実用性が薄い
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は、上記の事情に鑑み、内部が常圧の状態でも
、熱効率が高く、経時安定性に優れ、かつ薄型化に適し
たヒータユニットを提供することを課題とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
前記課題を解決するため、請求項1のヒータユニ・7ト
では、発熱体の表側に均熱材が、裏側に断熱材が設けら
れてなる構成において、前記断熱材として、微粒子が成
形されてなる微細多孔体を用いるようにしている。
請求項2のヒータユニットでは、加えて、微細多孔体に
は、予め凝集防止処理されている微粒子が少なくとも一
部用いられている構成となっている。
具体的には、例えば、以下のような構成である。第1図
〜第6図は、それぞれ、この発明にかかるパネル状のヒ
ータユニットをあられす。
すなわち、この発明のヒータユニットは、ヒータ(発熱
体)1の表側に均熱板(均熱材)2が設けられ、裏側に
断熱材3、補強板4が順に設けられた構成となっている
。補強板4は、第3〜5図にみるように、ユニット側部
を延び均熱板2端に達して接合あるいは固定された状態
となっている。補強板4をユニット側部部分のないもの
を使い、その代わり、ユニット側部に別体の枠体を設け
るようにしてもよい。
断熱材3用微綱多孔体が、第1図のように、通気性のあ
る袋5内にある場合もあるが、第2〜6図のように、袋
がなく裸の場合もある。
第3図のヒータユニットでは、ヒータ1として面状ヒー
タが使われ、その他のヒータユニットでは線状ヒータが
使われている。
第5図のヒータユニットは、取付孔4bが明いたツバ部
4a付の補強材4が使われている。
第6図のヒータユニットは、補強板4の外側がらカバー
材(例えば、プラスティクス製)6で覆うようにしてい
る。
微粒子が成形されてなる断熱材用微細多孔体(無機多孔
体)は、具体的には以下のようなものである。
微細多孔体を形成する微粒子としては、乾式製法または
湿式製法による微粒子シリカ、コロイダルゾルの乾燥物
、エアロゲル、ポリケイ酸、あるいは、これらの表面に
凝集防止処理を施したもの等が挙げられる。
微粒子の粒径(凝集防止処理したものは処理後の粒径)
は、1〜20rvの範囲であることが好ましい。以下、
この1〜20nmの範囲にある微粒子を適宜「超微粒子
A」という。発明者らは、このような超微粒子Aを用い
た微細多孔体を既に提案している(特願昭63〜012
826号)。
凝集防止処理としては、粒子表面のシラノール基のOH
に結合して水素結合の生起を妨げるようにするもの、粒
子同士に反発性をもたせて、直接的に粒子の凝集を防止
するもの等がよく、具体例としでは、有機シラン化合物
、例えば、トリメチルメトキシシラン、ジメチルジェト
キシシラン、メチルトリメトキシシラン等のアルコキシ
シラン化合物、ジメチルジクロロシラン、トリメチルク
ロロシラン、トリフェニルクロロシラン等のクロロシラ
ン化合物、ヘキサメチルジシラザン、ジメチルトリメチ
ルアミン等のシラザン化合物が挙げられるが、これらに
限定されるものではない。
また、超微粒子Aの他に、成形性を向上させ、輻射防止
効果のある微粒子(以下、適宜「微粒子B」という)を
−緒に用いてもよい。この微粒子Bは、1次粒子径が超
微粒子Aのそれと較べて大き(粒径は20〜11000
0nの範囲がよく、また、熱放射率が大きいもの、特に
、波長3μ以上の赤外領域での熱放射率が0.8以上の
ものが好ましい。
なお、微粒子Bを用いると成形性がよくなるのは、超微
粒子へと微粒子Bが互いに成形圧を分散し、吸収しあう
等して、成形圧を均一に保つ働きを有しているためと考
えられる。
微粒子Bの具体的なものとしては、パーライトやシラス
バルーンの微粉砕物、スス、コージェライト、粘土等の
無機層状化合物、ケイソウ上、ケイ酸カルシウム、カー
ボンブラック、SiC,、Ti0z % ZrOSCr
ow 、Few 04 、CuS、CuO1Mn0z 
、S 10x 、A lx Ox 、CoQ、Li、0
1CaO等の微粒子が挙げられる微粒子にさらに繊維を
加えて成形してもよい。
微細多孔体の強度が上がり、より取り扱い易い断熱材と
なる。
添加する繊維としては、例えば、セラミック繊維、ガラ
ス繊維、ロックウール繊維、アスベスト繊維、炭素繊維
、アラミド繊維等の無機繊維や有機繊維が挙げられる。
繊維の添加量は、粒子重量に対し、20−t%以下が好
ましく、繊維の径は30μ以下が好ましく、51以下が
さらに好ましい。繊維の長さは、50鰭以下が好ましい
また、成形圧力は5kg/co?(体重100 kgO
人が踏んでも問題がない)以上が好ましい。成形の際に
は、例えば、袋5に入れてからヒータ付均熱材とともに
加圧する。袋を使わずに微細多孔体をパネル内に配設す
る場合、微粒子が外部に飛散しない程度のシールが施さ
れていることが好ましいなお、高熱効率(薄型化)・高
強度(踏みつけ可能)という点から言えば、断熱材の微
細多孔体の成形圧力を高くし高密度化すればよいが、高
密度化はコストパーフォーマンスの悪化を伴う。つまり
、高熱効率、高強度、コストパーフォーマンスはトレー
ドオフの関係にあり、通常、所望する性能の範囲で適当
にバランスがとれるような条件を設定する。
均熱板2としては、熱伝導性が良く優れた熱均−化機能
があって強度が高く発熱体(ヒータ)保護機能のあるも
の、例えば、アルミニウム板、スチール板、ステンレス
板、セラミック板等があるが、これらに限らない。
ヒータ1としては、自己温度制御特性を有するもの(温
度制御装置に接続することで温度制御特性が可能となる
ものでもよい)が好ましい。ヒータのタイプとしては、
線状ヒータや面状ヒータが挙げられる。特に、細目の線
状ヒータ、あるいは、薄手の面状ヒータが好ましい。
補強材4としては、プラスチック板、合板、金属板、あ
るいは、これらの成形品がある。この補強材4はユニッ
ト全体でみた剛性が実用上問題とならない程度の強度が
あるものであればよい。
袋5は少なくとも一部分に通気性があるものを用いる。
袋5用材としては、ガラスクロス、紙、有機系(例えば
、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、パル
プ、麻およびこれらの混合物)繊維を用いた不織布、無
機系(例えば、ガラス、セラミック等)ta維を用いた
不織布などがある。通気性があっても、微粒子が簡単に
通り抜けたり、最初は微粒子が細孔に嵌入するだけであ
るが、ついには袋から抜けてしまうような材料であって
はいけない。
ヒータユニットは厚みが20龍以下に納まることが好ま
しい。
この発明は上に挙げたものに限らない。例えば、微粒子
、均熱板、補強板などが、例示以外の形状であったり、
例示以外の材料で作られていたりしてもよい。さらには
、補強材を備えていない構成であってもよい。
〔作   用〕
この発明のヒータユニットは、断熱材として微粒子を成
形してなる微細多孔体を用いており、断熱材が常圧で極
めて優れた断熱性を経時劣化なく維持するため、熱効率
のよい状態で長期にわたる給熱作用を発揮する。
この微細多孔体は一定以上の圧力により成形することで
簡単に十分な圧縮強度をもたせられるため、大がかりな
補強材の必要がない。
このような断熱材の高い熱効率と十分な圧縮強度が薄型
化をもたらす。
また、予め表面が凝集防止処理されている微粒子(また
は超微粒子)を一部または全部用いた微細多孔体は、粒
子間の空隙がより狭く、より断熱性に優れるだけでなく
、前述した凝集防止処理は撥水性をもたらすため、高湿
下においても、安定した断熱性を維持し、高湿下の使用
にも適するヒータユニットとなる。
〔実 施 例〕
続いて、この発明のヒータユニットの実施例について説
明する。
一実施例1− ヒータに耐熱塩化ビニル被覆の線状ヒータ(@クラベ製
 パイゼルヒータ、直径2.6 mm、100V−60
W)を用い、均熱板にアルミニウム板(350關×35
0龍×1龍)を用いて、ヒータをアルミニウム板に12
〜26龍間隔になるようなパターンで熱融着し、中央部
にサーモスタット(旭計器製 US630型ニア0℃オ
フ60℃オン)を接続し設置した。
断熱材は、乾式製法によるシリカ微粉末(レオロシール
QS30:粒径8nm:徳山曹達■製)をポリエステル
不織布(三木特殊製紙(横裂 ハイエールC60HR)
を熱融着した袋に入れプレス成形した微細多孔体を用い
た。但し、プレス成形は微粉末入り袋をヒータ付アルミ
ニウム板の上に載せて、5 kg / cIllの圧力
で行いヒータユニット基体を作るようにした。
ついで、補強材としてI類合板(厚み4關)を断熱材の
上に載せ、さらに、その上から取付孔のあるツバ部付樹
脂カバー(@長潮化学工業製 ABS樹脂製 厚み1.
5 mm  特注品)を被せてアルミニウム板端部で接
着一体化させ、ヒータユニットを得た。
一実施例2 断熱材用として、乾式製法によるシリカ微粉末(レオロ
シールQS30:粒径8nm:徳山曹達■製)、ルチル
型酸化チタン粉末(FR41:粒径0.2μm:古河鉱
業■製)、シリカアルミナ繊維(新日鉄化学■製 SC
バルク1260  径2.8μ園 長さ50龍)を重量
比で9:1:0.5に配合し、高速ミキサーで混合した
粉体を、ポリエステル不織布(三木特殊製紙側層 ハイ
エールC60HR)を熱融着した袋に入れるようにする
とともに、成形圧力を10kg/cJとした他は、実施
例1と同様にしてヒータユニット基体を得た。
ついで、補強材としての1類合板(厚み311)、枠材
としての■類合板(基体と同厚み)を、ヒータユニット
基体に接着し、ヒータユニットを得た。
実施例3 断熱材用の混合粉体として、乾式製法によるシリカ微粉
末(レオロシールQS50:粒径5nm:徳山曹達■製
 特注品 )、ルチル型酸化チタン粉末(FR41)、
シリカアルミナ繊維(SCバルク1260)を重量比で
9:1:0.5に配合し、高速ミキサーで混合したもの
を用い、金型内にヒータ付アルミニウム板を敷き、その
上から直に混合粉体を充填し、圧力10kg/cotで
プレス成形するようにした他は、実施例1と同様にして
ヒータユニット基体を得た。
ついで、実施例2と同様に、補強材と枠材を、ヒータユ
ニット基体に接着し、ヒータユニットを得た。
一実施例4 断熱材用として、乾式製法によるシリカ微粉末をモノメ
チルトリフロロシランで表面処理した微粉末(MT30
:粒径10nm:徳山曹達側製)を袋に入れるようにす
るとともに、成形圧力を5 kg/ cJとした他は、
実施例2と同様にしてヒータユニットを得た。
一実施例5 実施例4において、成形圧力を10kg/c++Tとし
た他は、実施例4と同様にしてヒータユニットを得た。
一実施例6 実施例4で得たヒータユニット基体に、実施例1で用い
た補強材とカバーを実施例1と同様にして接着し、ヒー
タユニットを得た。
実施例7− 実施例4において、微細多孔体がシリカアルミナ繊維(
SCバルク1260 )  5wt%を含有するように
した他は、同様にしてヒータユニットを得た一実施例8 断熱材用混合粉体として、乾式製法によるシリカ微粉末
をモノメチルトリフロロシランで表面処理した2種の粒
径の異なる微粒子(MT30:粒1条10nm:徳山曹
達側製)、(MTIO:粒径2I nm :徳山曹達側
層)およびシリカアルミナ繊維(SCバルク1260 
)を重量比で8:2:0.5に混合したものを用いた他
は、実施例4と同様にしてヒータユニットを得た。
実施例9− 断熱材用混合粉体として、乾式製法によるシリカ微粉末
をヘキサメチルジシラザンで表面処理した微粒子(HM
50:粒径7nm:徳山曹達@製特注品)および酸化チ
タン(FR41)を重量比で9:lに混合したもの゛を
用いた他は、実施例4と同様にしてヒータユニットを得
た。
一実施例10 実施例9で用いた混合粉体を用いた他は、実施例3と同
様にしてヒータユニットを得た。
実施例11 断熱材用混合粉体として、乾式製法によるシリカ微粉末
を表面処理した微粉末(MT30)およびシリカアルミ
ナ繊維(SCバルク1260 )を重量比で10:0.
5に配合したものを用いるようにした他は、実施例4と
同様にしてヒータユニット基体を得た。
一実施例12 断熱材用混合粉体として、乾式製法によるシリカ微粉末
を表面処理した微粉末<HM50)および酸化チタン粉
末(FR41)を重量比で9:1に配合した混合粉体を
用いるようにした他は、実施例4と同様にしてヒータユ
ニット基体を得た。
一実施例13 断熱材用混合粉体として、乾式製法によるシリカ微粉末
を表面処理した微粉末(1−(M2O)およびシリカア
ルミナ繊維(SCバルク1260 )を重量比で10:
0.5に配合したものを用いるようにした他は、実施例
4と同様にしてヒータユニット基体を得た。
比較例1 断熱材に硬質ウレタンフオーム(厚み13.5 am)
を用いた他は、実施例2と同様にしてヒータユニットを
得た。
一比較例2− 断熱材にグラスウール(32K  厚み13.5■■)
を用いた他は、実施例2と同様にしてヒータユニットを
得た。
このようにして得た実施例および比較例の断熱材、ヒー
タユニットの諸物性を測定した。
熱効率はヒータユニットに通電し、安定動作(正常とみ
なされる状態)に入ってからのヒータユニット表面から
の放熱流束より下式で求めた。
熱効率(%)=〔放熱面側熱流束]÷〔(放熱面側熱流
束)+(断熱面側熱流束))X100耐湿性は、耐湿試
験(温度60℃:湿度90%:48時間)後の断熱材の
性能(熱伝導率)を評価し、性能劣化の程度から判定し
た。
耐圧縮特性は、ヒータユニット中央(放熱面)に5 k
g / calの負荷をかけそのときの変形具合および
負荷除去後の残留変形を目視により評価した。
コストパーフォーマンスは、実施例9のヒータユニット
の(熱抵抗/微細多孔体材料費用)を基準(1,0)に
して算出した。
結果を第1表および第2表に記す。
第1表および第2表にみるように、実施例1〜13のヒ
ータユニットは、いずれも比較例のものに較べ、厚みが
薄いにもかかわらず高熱効率であり、耐圧縮特性に優れ
、さらに、表面凝集防止処理した微粒子を用いた実施例
4〜13のものは耐湿度性にも優れる。
実施例11〜13のヒータユニットは、微細多孔体の密
度が低くコストパーフォーマンスは良くなるが、耐圧縮
特性は低くなるため、安価で強度を要求しない分野に適
する。
〔発明の効果〕
この発明のヒータユニットは、上に述べたように、断熱
材が微粒子が成形されてなる微細多孔体であるため、内
部が常圧の状態でも、熱効率が高く、経時安定性に優れ
、かつ薄型化に通しており、実用性が高い。
請求項2のヒータユニットは加えて、微細多孔体には、
予め凝集防止処理されている微粒子が少なくとも一部用
いられているため、より熱効率が良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は、それぞれ、この発明のヒータユニッ
トの一例の要部をあられす模式的断面図、第3図〜第6
図は、それぞれ、この発明のヒータユニットの他の例を
あられす模式的断面図である。 ■・・・ヒータ(発熱体)  2・・・均熱板(均熱材
)3・・・断熱材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発熱体の表側に均熱材が設けられ、裏側に断熱材が
    設けられてなるヒータユニットにおいて、前記断熱材は
    、微粒子が成形されてなる微細多孔体であることを特徴
    とするヒータユニット。 2 微細多孔体には、予め凝集防止処理されている微粒
    子が少なくとも一部用いられている請求項1記載のヒー
    タユニット。
JP27919189A 1989-10-26 1989-10-26 ヒータユニット Pending JPH03140718A (ja)

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