JPH03139697A - ミクストモード文書の表示方法 - Google Patents

ミクストモード文書の表示方法

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JPH03139697A
JPH03139697A JP1277244A JP27724489A JPH03139697A JP H03139697 A JPH03139697 A JP H03139697A JP 1277244 A JP1277244 A JP 1277244A JP 27724489 A JP27724489 A JP 27724489A JP H03139697 A JPH03139697 A JP H03139697A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野コ 本発明は、ミクストモード文書の表示方法に関する。
[従来の技術] l5DN(サービス統合デジタル通信網)などのデータ
網で使用されるテレマチイックサービス端末装置として
は、画像情報を伝送するグループ4フアクシミリ装置、
文字情報を伝送するテレテックス装置、および、画像情
報と文字情報が混在した文書情報を伝送するミクストモ
ード装置などがある。
そのうち、ミクストモード装置は、例えば、グループ4
フアクシミリ装置のクラス3端末機能として実現され、
従来では、専用装置として構築されていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような専用装置は、コストが高くな
り、また、設置するための面積が必要になるという不都
合を生じていた。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、ミ
クストモード文書を扱うことのできる装置を安価に実現
するミクストモード文書の表示方法を提供することを目
的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明では、ミクストモード文書のデータをページ記述
言語の処理系が処理可能な中間データに変換し、その中
間データをページ記述言語の処理系に与えてミクス1−
モード文書を表示させるようにしたものである。
[作用] したがって、現在普及しているページ記述言語の処理系
を用いてミクストモードデータを表示データに変換する
ことができるので、ミクストモード文書を表示または記
録する装置を安価に実現することができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるグループ4フアク
シミリ通信アダプタ装置を示している。
このグループ4フアクシミリ通信アダプタ装置は、グル
ープ4フアクシミリ装置のクラス3端末機能をホス1〜
装置に付加するためのものであり、グループ4フアクシ
ミリ装置の伝送機能を備えるとともに、文書情報を作成
するホスト装置(図示#)から文書情報を入力して一旦
蓄積し、文書情報がミクス1−モード情報あるいはテレ
テックス情報の場合には、その内容をページ記述言語(
PDL :Page Discriptj、on La
nguage)が解釈可能な中間データに変換するメイ
ンユニット問と、メインユニットMUが形成した中間デ
ータをビットマツプデータに展開してページプリンタ(
図示略)に出力するプリンタインタフェースユニットP
Uの2つからなる。
ここで、ホスト装置としては、ミクストモード文書、テ
レテックス文書、あるいは、ファクシミリ文書(画情報
)のいずれかを作成可能な機能を備えたパーソナルコン
ピュータまたはワークステーションが用いらh、また、
ページプリンタとしてはレーザビームプリンタなどが用
いられる。
また、以下の実施例では、ページ記述言語として、米国
Adobe社が開発したPo5tScri pt言語を
用いている。
メインユニッ1〜MUにおいて、CP U (中央処理
装置)1は、このメインユニットMUの制御処理を行な
うためのものであり、ミクストモード情報およびテレテ
ックス情報をページ記述言語の処理系(以下、ページ記
述言語インタプリタという)が解釈可能な中間データに
変換する処理を含む。
■=!OM(リード・オンリ・メモリ)2は、CPUI
が− 実行する処理プログラムおよびその処理プログラムの実
行に必要な各種の情報などを記憶するものであり、RA
M(ランダム・アクセス・メモリ)3は、CPUIのワ
ークエリアを構成するものである。
DMAC(ダイレクト・メモリ・アクセス制御装置)4
は、CPUIを介さずに、システムメモリ5を介して直
接データ転送を行なうためのものであり、ホス1−イン
タフェース回路6は、ホス1〜装置と種々の情報をやり
とりするためのものである。
符号化復号化部7は、ビットマツプデータを符号化圧縮
してファクシミリ画情報に変換するとともに、ファクシ
ミリ画情報をビットマツプデータに復号化するためのも
のである。
線密度変換部8は、ビットマツプデータの解像度を変換
するためのものであり、例えば、2oO(画素/25.
4mm)の解像度のビットマツプデータを300(画素
/25.4+nm)の解像度のビットマツプデータに変
換する機能、および、300(画素/25.4mm)の
解像度のピッl”マツプデータを200(画素/25.
4mm)の解像度のピッ1へマツプデータに変換する機
能を備える。
磁気ディスク装置9は、ホスト装置から転送されてきた
文書情報や、相手端末から受信した文書情報などを記憶
するためのものであり、デュアルポー1〜RAMl0は
、メインユニツ1〜MUとプリンタインタフェースユニ
ットPUの間のデータのやりとりを行なうためのもので
ある。
l5DNインタフ工−ス回路11は、このグループ4フ
アクシミリ通信アダプタ装置をl5DNに接続するため
のものであり、通信制御部12は、グループ4フアクシ
ミリ装置のクラス3通信処理を行なうためのものである
これらのCP U 1、ROM2、RAM3、DMAC
4、ホストインタフェース装置、符号化符号化部7、線
密度変換部8、磁気ディスク装置9、デュアルポー1−
RAMl01および、通信制御部12は、システムバス
5に接続されており、これらの各要素間の各種情報のや
りとりは、このシステムバス5を介して行なわれる。な
お、符号化復号化部7と線密度変換部8は相互に接続さ
れていて、これらの間のデータのやりとりは直接行なわ
れる。
プリンタインタフェースユニットPUにおいて、CPU
13は、デュアルポートRAMl0を介してメインユニ
ットMUより転送されてくる中間データを、対応するピ
ッ1〜マツプデータに展開するためのPo5tScrj
 pt言語インタプリタ処理(以下、psインタプリタ
処理という)を行なうためのものであり、ROM14は
、CPU13が実行する処理プログラム、および、文字
データを対応する図形データに変換するためのフォント
情報(アラl−ラインフォント)を記憶するためのもの
であり、RAM]、5は、CPU13が展開したピッ1
−マツプデータ、あるいは、メインユニットMUから転
送されてくるビットマツプデータを記憶するためのもの
である。
プリンタインタフェース回路16は、RAMl5に記憶
されているビットマツプデータを、接続されているペー
ジプリンタに出力して、そのビットマツプデータに対応
した画像を記録出力させるためのものである。
これらのCPU13、R2M17、RAM15、および
、プリンタインタフェース回路16は、内部バス17に
接続されており、これらの各要素間のデータのやりとり
は、内部バスI7を介して行なわれる。
また、メインユニットMUのテ′ユアルポ−1〜RA 
Mloの他方の入出力ボートは、内部バス17に接続さ
れており、デュアルポー1−RAMl0を介して転送さ
れてくるデータは、内部バス17を介してさらに他の要
素に転送される。
ここで、ミクストモ−1く装置が取り扱うミクストモー
ド情報について説明する。
ミクストモード情報は、ページを単位として形成され、
複数ページが集まって1つの文書情報を構成している。
例えば、第2図に示すように、1つのページPGには、
文字列が配置されるブロックBLK]、、BLK3と、
イメージデータが配置されるブロックBLK2が混在し
て配置される。
おのおののブロックBLKI、BLK2.B1.、に3
は、破線で示した再生保証イメージ領域の内部に固有の
位置を占め、それぞれのブロックBLKI、BLK2.
BLK3をあ=7 られす情報は、その配置態様をあられす位置情報(レイ
アラ1へ情報)と、内容をあられすデータ(内容情報)
が対になって形成される。
レイアウト情報は、基本的には、おのおののブロックB
LKI、BLK2.BLK3の左」二の基準点RPI、
Rr’2.RP3の位置を再生保証イメージ領域の左上
の基準点2Puからの距離であられした座標データと、
用紙の水平方向XMIJおよび垂直方向Yuuの距離を
あられした寸法データからなる。また、ミクストモード
文書では、距離および座標の単位どしてBMU(Bas
jcMeasure Unit;25.4/1200(
mm))が用いられる。
また、再生保証イメージ領域の左辺、上辺、右辺、およ
び、下辺は、用紙の左辺(長辺)と平行でかつ左辺から
距離0FXIに、用紙の」二辺(短辺)と平行でかつ上
辺から距離OFv+に、用紙の右辺と平行でかつ右辺か
ら距離0FY2に、用紙の下辺と平行でかつ下辺から距
離OF×2にそれぞれ設定されている。
この再生保証イメージ領域の外側の用紙の領域は、付加
情報などが配置される。
ミクストモード情報は、例えば、第3図に示すように、
文書全体のレイアウト構造が5つのレイヤL1〜1.5
からなる木構造で表現される。この場合、1つの文書が
2ページから構成されており、2つのページに共通なジ
ェネリック・ブロックが1つ設けられており、第1ペー
ジにはそのページに固有なスペシフィック・ブロックが
1つ設けられており、第2ページにはそのページに固有
なスペシフィック・ブロックが2つ設けられている。
ここで、ドキュメン1−・プロファイル記述子用〕はこ
の文書全体の構造をあられすヘッダであり、スペシフィ
ック・レイアウト記述子りはこのドキュメント構造をあ
られした情報であり、スペシフィック・レイアウト記述
子Pa、、P2はそれぞれ第1ページおよび第2ページ
の属性値をあられした情報であ&J、スペシフィック・
レイアウト記述子前1.B12は第1ページの第1ブロ
ツクおよび第2ブロツクの属性値をそれぞれあられした
情報であり、ジェネリック・レイアウト記述子BOはジ
ェネリック・ブロックの属性値をあられした情報であり
、スペシフィック・レイアラ1〜記述子B2] 、13
22.1123は第2ページの第1ブロツク、第2ブロ
ツクおよび第3ブロツクの属性値をそれぞれあられした
情報であり、テキスト・ユニットTtJ(lはジェネリ
ック・ブロックの内容をあられした情報であり、テキス
ト・ユニットTUIIは第1ページの第1ブロツクの内
容をあられした情報であり、テキス1〜・ユニットT1
12]、TU22は第1ページの第1ブロツクおよび第
2ブロツクの内容をあられした情報である。
そして、ドキュメン1へ・プロファイル記述子DP、ジ
ェネリック・ブロック記述子BO、テキストユニットT
UO、スペシフィック・レイアウト記述子り、PL。
Bll、テキスト・ユニットTUII、スペシフィック
・レイアウト記述子1)2 、 n 2 ]、テキスト
・ユニットTU21、スペシフィック・レイアウト記述
子B22、テキストユニットTU22、および、スペシ
フィック・レイアウト記述子B23の順にデータが配置
される。
テキスト・ユニットTUO,T旧1.TU21.TU2
2の内容としては、テキス1〜データが配置される場合
にはCCITT勧告T、61で規定されている文字コー
ドであり、また、グラフィックデータが配置される場合
には所定の解像度でラスクスキャンして得たデータをM
MR方式で符号化した画情報である。
また、おのおのの文字は、第4図に示すように、キャラ
クタボックスCxと呼ばれる所定寸法の矩形領域の内部
に配置される図形文字として表現され、このキャラクタ
ボックスCXが当間隔に配置されて、文字列が構成され
る。このキャラクタボックスcxのサイズおよび間隔は
、標準では、25.4(mm)の幅に10個のキャラク
タボックスCxがバランスよく配置されるように設定さ
れる。また、文字サイズおよび文字間隔は、標準の0.
5,1..5,2.0の値も設定することができる。
また、テレテックス情報の場合は文字列が配列されるた
だ1つのブロックにより1ページが構成され、ファクシ
ミリ画情報の場合は、イメージデータが配置されるただ
1つのブロックにより1ページが構成される。
さらに、テレテックス情報の場合には、第5図(a)に
示すように、用紙を横長にした状態で文字列を印字する
印字モードがある。
11 一方、ページ記述言語は、1ページに記録する文字や図
形の、字体、サイズ、修飾、回転角、倍率、塗りつぶし
パターン、線の太さ、線の属性、および、配置などを規
定するための規約であり、このページ記述言語の処理系
(例えば、ページ記述言語インタプリタ)は、そのペー
ジ記述言語で記述されたデータ(」二連した中間データ
)を久方すると、中間データで指定されている文字や図
形を、指定されている態様で、ページプリンタなどによ
って記録するためのビットマツプデータに展開する。
ページ記述言語の処理系が処理可能な中間データと、ミ
クストモード情報とは、その情報構造、使用する文字コ
ード、レイアウト情報の形式、および、内容情報の形式
などが相違するものの、中間データは、基本的にはミク
ストモード情報と同じ内容をもつので、ミクストモード
情報を中間データに変換することができる。
そこで、その変換後の中間データをページ記述言語イン
タプリタで処理することにより、ミクス=12 トモード情報に対応したビットマツプデータを得ること
ができる。
例えば、Po5tScriρL言語では、位置をあられ
すための座標は、第6図に示すように、基準点ZPpが
用紙の左下角に位置し、水平方向Xpsは左向きに、垂
直方向’lpsは上向きに座標値が大きくなる。また、
この場合、座標などの単位としては、ポイント(=25
.4/72(+nm))が用いられる。
したがって、例えば、第7図(a)、(b)に示すよう
に、ページ内に配置されるブロックBBKのミクストモ
ード情報における基準魚目の座標を(’h+b1)C単
位はBMυ)とすると、同一ブロックのPo5tScr
ipt言語における基準点P2の座標(a2.b2)(
単位はポイント)は、次のようにあられされる。
a、、:(OFxx+a、)Xo、06.  b2=8
42−(OFv]+b、)Xo、06また、このブロッ
クBBKのデータがグラフィックデータの場合には、ミ
クス1−モード情報には、基準点P2の座標情報、幅寸
法の情報xi、縦寸法の情報yl、および、1ラインに
含まれるドラ1へ数および解像度の情報が含まれる。
この場合、中間データのX方向のサイズx2としては、
1ラインに含まれるドツト数と解像度に基づいて算出し
た値と、ミクストモード情報の幅寸法の情報×1をポイ
ント単位の値に変換した値とのうち、小さい値を取るも
のを設定する。また、Y方向のサイズy2としては、縦
寸法の情報y1をポイント単位に変換した値を用いる。
また、第5図(a)に示すように、横長原稿の場合には
、同図(b)に示すように、それを90度回転させた縦
長の原稿になるように、文字列の進む方向および並ぶ方
向を変換する。
また、テレテックス情報およびミクストモード情報には
、文字の印字状態を修飾するために種々の制御機能を実
現するための符号シーケンスが規定されており、その−
例を次に示す。
■書式制御子(コントロール・キャラクタ)間隔(sp
)、後退(BS)、改行(FL)、復帰(CR)、書式
送り(FF)、部分行」二げ(PI、U)、部分行下げ
(円、D)など。
■プレゼンテーション制御機能(cs■シーケンス)ペ
ージ・フォーマツ1へ選択(PFS;キャラクタ・シー
ケンス”rcsiJrpj」r2104r4/IOにP
j−0(基本ページ・フォーマツ1〜の縦長向き)、 
pi二1(基本ページ・フォーマットの横長向き))。
グラフィック修飾選択(SGR;キャラクタ・シーケン
ス−「C3工」「Pj」「6/3」;P」=0(デフオ
ル1〜修飾)、Pjl(アンダーライン))。
水平間隔選択(SH3;キャラクタ・シーケンス−「C
3TJrPi Jr210Jr4/IIにPj=0(2
5,flmmあたり10キヤラクタ)、Pi=1 (2
5,4mmあたり12キヤラクタ))。
垂直間隔選択(SVS;キャラクタ・シーケンス= r
csIJrPi Jr210Jr4/12にPi=O(
25,4mmあたり6行)、Pi=1(25,4mmあ
たり4行)、Pb0(25,4mmあたり3行))。
ここで、C3Iシーケンスは、パラメータPiの次にス
ペースが1つ配置される。またおのおのの機能に用いら
れるパラメータPiの種類は、上述したものに限らずに
、さらに多くの種類が設定される。
また、パラメータPjの数も1つに限らない。
さらに、基本ラテン・アルファベットを修飾するための
アクセント記号も使用される。
5 このように、テレテックス情報およびミクス1、モード
情報に特有の制御機能は、対応するPo5tScrip
t言語の機能に置換する。
このように、ページ記述言語を利用すると、既存のペー
ジ記述言語インタプリタをそのまま使用できるので、ミ
クストモード情報をビットマツプデータに展開するため
の特別なソフトウェアを開発する必要がなく、装置の開
発期間を短縮できるとともに、開発コストを低減するこ
とができる。
また、ホス]・装置側で行なう文書作成処理では、テキ
スト編集処理とイメージ編集処理を統合して行ない、そ
の作成した文書を、ミクストモード情報、テレテックス
情報、あるいは、ファクシミリ画情報のいずれかの形式
で最終的に形式化する。
以上の構成で、ホスト装置よりミクストモード情報が転
送されてくると、そのミクストモード情報は、−旦磁気
ディスク装置9に保存される。
そして、CPUIは、次のような処理によって、ミクス
1−モード情報をPo5tScrj pt言語の中間デ
ータに変換して、プリンタインタフェースユニット16 PUに出力し、図示しないページプリンタからミクスト
モード情報の文書を記録出力させる。
まず、CPUIは、プリンタインタフェースユニットP
UのPSインタプリタ処理部を初期設定しく処理101
)、ミクストモード情報から処理するブロックをつ1つ
選択する(処理102)。
そして、そのブロックのレイアウト情報を参照してブロ
ックの座標情報を」二連したPo5tScript言語
の座標情報に変換しく処理103)、そのブロックの内
容がイメージデータであるかキャラクタデータであるか
を判断する(判断104)。
判断104の結果がYESになるときには、そのブロッ
クのイメージデータをPo5tScrj、pt言語が処
理可能な中間データに変換して、その中間データをPS
インタプリタ処理部に送出する(処理105)。また、
判断104の結果がNOになるときには、そのブロック
のキャラクタデータを中間データに変換し、その中間デ
ータをPSインタプリタ処理部に送出する(処理106
)。
このようにして、1つのブロックに関する処理を終了す
ると、その処理したブロックが処理ページの最終ブロッ
クであったかどうかを調べ(判断107)、判断107
の結果がNOになるときには、処理102に戻って、未
処理のブロックを1つ選択し、それ以降の処理を繰返し
行う。
また、判断107の結果がYESになるときには、PS
インタプリタ処理部にプリントコマンドを出力して、1
ペ一ジ分の記録動作を行わせる(処理108)。
そして、その記録させたページが最終ページであるかど
うかを調べ(判断]09)、判断109の結果がNOに
なるときには、処理102に戻り、次のページについて
同様の処理を行う。
このようにして、CPUIは、磁気ディスク装置9に記
憶したミクストモード情報を、1ブロツクずつ中間デー
タに変換してPSインタプリタ処理部に出力し、1ペ一
ジ分のミクストモード情報の処理を終了するとページコ
マンドを出力して、そのときの1ペ一ジ分の中間データ
に対応した画像を、ページプリンタに記録出力させる。
一方、プリンタインタフェースユニッ1−PUのCPU
13は、メインユニットMUから転送されている中間デ
ータを取り込む度に、その中間データを1ノSインタプ
リタ処理に与えて、対応するピッ1〜マツプデータを発
生させ、その発生したビットマツプデータをRAAs2
形成したページメモリの対応する座標位置に逐次記憶す
る。
そして、メインユニットからプリントコマンドが出力さ
れると、そのときにRAAs2記憶している1ペ一ジ分
のピッ1−マツプデータをページプリンタに順次転送し
て、1ペ一ジ分の画像を記録出力させる。
この動作が、各ページで繰返し行われ、それによって、
ミクストモード情報の文書がページプリンタより記録出
力される。
イメージデータ処理105の一例を第9図に示す。
この処理では、まず、上述した方法によりブロックのX
方向のサイズX5CALEを算出するとともにブロック
のY方向のサイズYSCAI、Eを算出しく処理201
、.202)、現在処理しているライン位置を記憶する
ための変数CL、現在処理しているピッh位置を記19 憶するための変数XIMAGE、YIMAGEを初期化
する(処理203)。
そして、PSインタプリタ処理部の現在の環境を保存し
く処理204)、PSインタプリタ処理部が処理するブ
ロックの基準点の座標として、注目しているブロックの
座標をセットすることで、処理ブロックを移動する(処
理205)。
次に、サイズX5CALE、YSCALE、変数XIM
AG巨、YIMAGEをそれぞれPSインタプリタ処理
部に出力して、グラフィック処理の準備を行う(処理2
06,207)。
このようにして、処理の準備が終了すると、注目ブロッ
クのテキストユニットから1ライン分のデータを抽出し
て中間データに変換するとともにその中間データをPS
インタプリタ処理部に出力しく処理208)、変数CL
をインクリメントして(処理209)、変数CI、が変
数YIMAGEを超えたかどうかを判断する(判断21
0)。判断210の結果がNOになるときには、処理2
08に戻り、残りのラインについて同様の処理を行う。
判断210の結果がYESになるときには、1つのブロ
ックの処理が終了したので、こ0− の処理から抜ける。
1ライン分のデータ変換処理208の一例を第10図に
示す。
まず、1行データを切り出して、圧縮データがあるかど
うかを調べ(判断301)、判断302の結果がYES
になるときには、変数L[1を0に初期設定する(処理
302)。
そして、符号化データを1つ復号化するとともに、その
復号化結果を中間データに変換する(処理303)。
復号化結果のドラ1−数を変数LPに加えて変数Ll’
を更新しく処理304)、変数LPの値がサイズX5C
ALEを超えたかどうかを判断しく判断305)、判断
305の結果がNoになるときには、処理303に戻っ
て、残りの符号化データについて同様の処理を繰返し行
う。また、判断305の結果がNOになるときには、1
ライン分のデータ変換が終了したので、この処理から抜
ける。
また、判断301の結果がNOになるときには、そのラ
インを空白行に設定して(処理306)、この処理から
抜ける。
第11図は、テキストデータ処理106の一例を示して
いる。
ます、キャラクタ・デ・−夕を1つ取り出して、それが
アルファ・ニューメリック(「a」・「Z」、rAJ・
・「Z」、「0」・・「9」)であるのが、コン1へロ
ールキャラクタであるのか、rcsIJシーケンスであ
るのか、アクセントキャラクタであるのかを判定する(
判断401,402,403,404)。
判断401の結果がYESになるときには、そのキャラ
クタ・データを文字バッファに保存しく処理405)、
判断402の結果がYESになるときには、そのコント
ロールキャラクタに対する処理を実行しく処理406)
判断403の結果がYESになるときには、そのrC5
I」シーケンスに対する処理を実行しく処理407)、
判断404の結果がYESになるときには、そのアクセ
ントキャラクタに対する処理を実行しく処理408)、
判断404の結果がNOになるときには、そのキャラク
タ・データを文字バッファに保存する(処理409)。
そして、この処理を、そのブロックの全てのキャラクタ
データに対して、順次行う(判断41.0のN。
ループ)。
第12図は、コントロール・キャラクタ処理406の一
例を示している。なお、この処理における処理ステップ
の内容は、P Sインタプリタ処理部に与える中間コー
ドを発生することを意味する。
まず、そのコン1〜ロールキヤラクタが、rCRJであ
るのか、rLFJであるのか、rFFJであるのか、「
BS」であるのか、rPLDJであるのかを判定する(
判断501.502,503,504,505)。
判断501の結果がYESになるときには、文字バッフ
ァにデータが記憶されている場合にはそれをPSインタ
プリタ処理部に転送して(処理506)、文字カーソル
のX方向の座標を記憶する変数CURXを対象ブロック
のライン先頭位置にまで移動する(処理507)。
判断502の結果がYESになるときには、文字バッフ
ァにデータが記憶されている場合にはそれをPSインタ
プリタ処理部に転送して(処理508)、文字カーソル
のY方向の座標を記憶する変数CURYを13 24− ライン分移動させる(処理509)。
判断503の結果がYESになるときには、PSインタ
プリタ処理部に文字フォントをT、61フオントに変更
するように指令して、PSインタプリタ処理部にテレテ
ックスモードをセットする(処理510)。
判断504の結果がYESになるときには、文字バッフ
ァの内容をPSインタプリタ処理部に転送しく処理51
1)、変数CU RXを1文字分前に戻す(処理512
)。
判断505の結果がYESになるときには、文字バッフ
ァの内容をPSインタプリタ処理部に転送して(処理5
13)、変数CURXを現在値に保持しく処理514)
、変数CURYを1/2ライン下に移動する(処理51
5)。
判断505の結果がNOになるときには、コントロール
・キャラクタがrPLUJの場合なので、文字バッファ
の内容をPSインタプリタ処理部に転送して(処理51
6)、変数CURXを現在値に保持しく処理517)、
変数CURYを1/2ライン」二に移動する(処理51
8)。
このようにして、コントロールキャラクタの処理を行う
第13図は、rC5IJシーケンス処理407の一例を
示している。
まず、スペースコードか、SGf<コードを見つけるま
でパラメータを集める(処理601、判111602の
NOループ)。
パラメータを全て集めると、そのときのシーケンス内容
が、 SGRであるのか、PFSであるのか、5llS
であるのかを判断する(判断603,604,605)
判断603の結果がYESになるときには、そのSGR
の処理を行い(処理606)、判断604の結果がYE
Sになるときには、そのPFSの処理を行い(処理60
6)、判断605の結果がYESになるときには、その
SH3の処理を行う(処理607)。また、判断605
の結果がNOになるときには、そのシーケンスがSvS
なので、そのSvSの処理を行う(処理608)。
第14図はSGR処理606の一例を示している。なお
、この処理における処理ステップの内容は、PSインタ
プリタ処理部に与える中間コードを発生することを意味
する。
まず、そ・のときのC5Iシーケンスのパラメータを調
べて、「デフォルト」であるのか、「アンダーライン」
であるのか、「ボールド書体」であるのが、[イタリッ
ク書体jであるのが、rボールド−イタリック書体」で
あるのかを判断する(判断701 、702.703.
704) 判断70Lの結果がYESになるときには、そのときに
アンダーライン属性がセットされているがどうかを調べ
て(判断706)、セットされている場合には(判断7
06の結果がYES)、アンダーライン属性をオフしく
処理707)、標準フォントを使用するように設定する
(処理708)。また、判断706の結果がN。
になるときは、処理707を実行しない。
判断702の結果がYESになるときにはアンダーライ
ン属性をオンする(処理7o9)。
判断703の結果がYESになるときにはボールドフォ
ントを使用するように設定しく処理710)、判断70
4の結果がYESになるときにはイタリックフォントを
使用するように設定しく処理711)、判断705の結
果がYESになるときにはポールドルイタリックフォン
トを使用するように設定する(処理712)。
第15図は、PFS処理の一例を示している。
この処理では、」二連と同様に、テレテックスモードを
セットする(処理801)。
第16図は、SvS処理の一例を示している。
この処理では、まず、文字バッファの内容をPSインタ
プリタ処理部に転送して(処理901)、文字間隔を指
定された間隔に変更する(処理9o2)。
第17図は、SH3処理の一例を示している。
この処理では、文字バッファの内容をPsインタプリタ
処理部に転送して(処理1.00 ]、 )、ライン間
隔を指定された値に変更する(処理1002)。
第18図は、アクセント処理404の一例を示している
この処理では、まず、文字バッファの内容をPSインタ
プリタ処理部に転送して(処理1101)、変数CUR
Yを文字高さの80%上に移動しく処理]]−02)、
そのキャラクタ・コードに対応したアクセントを記録し
く処理1.103)、変数CURXを1文字分戻しく処
理1104)、変数CURYを元ニ戻す(処理+105
)。
このようにして、グラフィックデータを中間コードに変
換する処理、および、テキストデータを−27〜 中間コードに変換する処理を行う。
ところで、上述した実施例では、ページプリンタの廂動
制御部に、本発明を適用しているが、例えば、CRT表
示装置の表示制御部にも同様にして本発明を適用するこ
とができる。
また、上述した実施例では、グループ4フアクシミリク
ラス3通信機能を実現するグループ4フアクシミリ通信
アダプタ装置に本発明を適用しているが、それ以外のミ
クストモード端末装置にも、本発明を同様にして適用す
ることができる。
また、上述した処理は、受信データを記録するときにも
、同様にして適用することができる。
また、」二連した実施例では、Po5tScri pt
言語を利用しているが、それ以外のページ記述言語も同
様にして使用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、ミクストモード
文書のデータをページ記述言語の処理系が処理可能な中
間データに変換し、その中間データをページ記述言語の
処理系に与えてミクスl−モ28− 一ド文書を表示させるようにしたので、現在普及してい
るページ記述言語の処理系を用いてミクストモードデー
タを表示データに変換することができ、したがって、ミ
クストモード文書を表示または記録する装置を安価に実
現することができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるグループ4フアクシ
ミリ通信アダプタ装置を示すブロック図、第2図はミク
ストモード情報のブロックの一例を示す概略図、第3図
はミクストモード情報の構造の一例を示す概略図、第4
図はミクス1〜モード情報における文字列の表現の一例
を示す概略図、第5図(a)はテレテックスモードの横
長原稿の一例を示す概略図、同図(b)は同図(a)の
原稿を縦長に記録するときの変換例を示す概略図、第6
図はPo5tScript言語の座標系を例示する概略
図、第7図(a)。 (b)は同一ブロックをミクストモード情報で表現した
場合と、Po5tScrj pt言語で表現した場合の
座標系の差異を説明するための概略図、第8図はミクス
トモ−1・情報をPSインタプリタ処理部が処理可能な
中間データに変換する処理の一例を示すフローチャー1
へ、第9図はイメージデータ変換処理の一例を爪ずフロ
ーチャー1へ、第10図は1ライン分のデータ変換処理
の−・例を示すフローチャート、第11図はテキス1−
データ変換処理の・例を示すフローチャー1・、第12
図はコン1〜ロール・キャラクタ処理の一例を示すフロ
ーチャー1・、第13図はrcsIJシーケンス処理の
一例を示すフローチャー1−1第14図はS G R処
理の一例を示すフローチャー1−1第15図はPFS処
理の一例を示すフローチャー1−5第16図はSVS処
理の・例を示すフローチA・−1−1第17図は5II
S処理の一例を示すフローチャー1−1第18図はアク
セント処理の一例を示すフローチャー1−である。 ■・メインユニット、l)U  プリンタインタフェー
スユニツ1へ、■、13・CP t、J (中央処理装
置)、2゜14 ・ROM (リ−1へ・オンリ・メモ
リ)、3,15・・RAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)、6・ホスI・インタフェース回路、16・プリン
タインタフェース回第3 図 第4 図 第 図 第5 図 (a) (b) it−’p 第6 図 第 9 図 第10図 第15図 第17図 第16図 第18図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ミクストモード文書のデータをページ記述言語の処理系
    が処理可能な中間データに変換し、その中間データをペ
    ージ記述言語の処理系に与えてミクストモード文書を表
    示させることを特徴とするミクストモード文書の表示方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5931586A (en) * 1992-05-18 1999-08-03 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus capable of combining inputs from two different printer languages
CN117131069A (zh) * 2023-10-26 2023-11-28 天津神舟通用数据技术有限公司 一种数据库单表分组扫描方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN117131069A (zh) * 2023-10-26 2023-11-28 天津神舟通用数据技术有限公司 一种数据库单表分组扫描方法
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