JPH03139108A - 変圧器直結形ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

変圧器直結形ガス絶縁開閉装置

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JPH03139108A
JPH03139108A JP1271717A JP27171789A JPH03139108A JP H03139108 A JPH03139108 A JP H03139108A JP 1271717 A JP1271717 A JP 1271717A JP 27171789 A JP27171789 A JP 27171789A JP H03139108 A JPH03139108 A JP H03139108A
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JP
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gas
phase
transformer
insulated switchgear
insulated
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Kyoichi Uehara
上原 京一
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は3台の単相変圧器を使用して三相変圧器を構成
した変圧器直結形ガス絶縁開閉装置に関するもので、特
に、ガス絶縁母線を使用して変圧器の三角形結線を構成
したガス絶縁開閉装置に(従来の技術) 単相変圧器で三相変圧器を構成する場合、変圧器容量の
増大に伴い、3次巻線等の三角形結線は、ケーブルによ
り外部で接続されるのが一般的になっているが、その場
合、外部引出しケーブル本数の低減が要求されている。
その様な要求を満足させるための一手段として、各単相
変圧器とこれに接続される変圧器3次ガス絶縁開閉装置
とをケーブルを使用して、第4図に示すように接続し、
ガス絶縁開閉装置側で三角形結線を行う技術が、従来か
ら提案されている。
即ち、第4図において、12a〜12cは各相の単相変
圧器で、その内部にはΔ接続を行う変圧器巻線2がそれ
ぞれ収納されている。各単相変圧器12a〜12cには
、油中ケーブル終端接続部13が設けられており、これ
に変圧器の3次容量に応じた複数本のケーブル14が接
続され、このケーブル14が各相のガス絶縁開閉装置1
5a〜15cに設けられたガス中ケーブル終端接続部9
に接続されている。
各相のガス絶縁開閉装置15は、変圧器側から避雷器3
、計器用変圧器4、接地開閉器5、断路器6、変流器7
、遮断器8、変流器7、断路器6、接地開閉器5が順次
設けられたもので、その先端側のガス中ケーブル終端接
続部9によって各相の電力系統に接続されている。
この様な従来のガス絶縁開閉装置においては、a相の単
相変圧器12aをガス絶縁開閉装置15aと15bに、
b相の単相変圧器12bをガス絶縁開閉装置15bと1
5cに、C相の単相変圧器12cをガス絶縁開閉装[1
5aと15cに接続することにより、各単相変圧器12
a〜12cと各ガス絶縁開閉装置15a〜15cのケー
ブル終端接続部9間で三角形結線を構成し、この三角形
結線からの各相の引出しはガス絶縁開閉装置側で行われ
るようにしている。そのため、この従来技術においては
、各ケーブル14には線間電流ではなく相電流が流れる
が、相電流は線間の1/、13倍であるので、単相変圧
器側で三角形結線を行う場合に比較してケーブル本数を
低減できる利点がある。
(発明が解決しようとする課題) 上記のように単相変圧器で三相変圧器を構成するに当り
、3次巻線等の三角形結線をケーブルを使用して変圧器
外部で行う場合、第4図のようにして三角形結線をガス
絶縁開閉装置側で行うことにより、ケーブル本数を低減
する工夫が従来から行われているが、この従来技術にお
いては、ケーブルを敷設する洞道が必要であると共に、
ケーブル端末の接続箇所が多いという欠点がある。さら
に、変圧器3次巻線に接続する調和設備が大容量の場合
は、変圧器3次巻線容量も大きくなり、三角形結線する
ケーブル本数も増大する。特に、将来の超高圧変圧器は
、 1バンク3000MVAの容量で計画されており、
三角形結線する3次巻線の容量も900MVAと非常に
大きいものであるため、ケーブル本数並びに接続箇所が
増大すると共にケーブル洞道の必要スペースも従来の装
置に比べて非常に大きくなる。
本発明は、上記のような従来技術の問題点を解決するた
めに提案されたもので、その目的とするところは、ケー
ブル洞道を不要とすると共に、接続箇所を大幅に低減し
た変圧器直結形ガス絶縁開閉装置を提供することにある
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本発明の変圧器直結形ガ
ス絶縁開閉装置は、3台の単相変圧器の巻線を三角形結
線して三相変圧器を構成するに当たり、単相もしくは三
相のガス絶縁母線により変圧器外部で三角形結線するこ
とを構成上の特徴とする。
(作 用) 上記のような構成を有する本発明においては、ケーブル
に比較してはるかに容量の大きなガス絶縁母線を使用す
ることにより、相間接続のケーブル本数を削減すること
ができると共に、このケーブル本数の削減に伴い接続箇
所も格段に低減できる。また、ガス絶縁母線の採用によ
り、ケーブル接続においては不可欠であった洞道が不要
となる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に従って具
体的に説明する。なお、第4図の従来技術と同一の部材
については、同一の符号を付し、説明を省略する。
第1図は本発明の一実施例を示す結線図で、本実施例に
おいて、三角形結線する各相の単相変圧器の巻IIA2
a〜2cは、それぞれ油−ガスブッシング1を介して、
単相変圧器の相間を接続するガス絶縁母線10a〜10
cに接続されている。ガス絶縁母線10a〜10cの中
間部には、各相のガス絶縁開閉装置15a〜15cが接
続されている。各ガス絶縁開閉装置15a〜15cは、
前記第4図に示したものと同一の構成のものが使用され
ている。
この様な結線図に示した本発明のガス絶縁開閉装置にお
ける各機器の配置構成の一例を、第2図及び第3図に示
す、即ち、各相の単相変圧器12a〜12cの側面にそ
れぞれ2本の巻線引出し部16が設けられ、この巻線引
出し部16が相間接続用のガス絶縁母線10a〜10c
に接続されている。ここで、各相間接続用ガス絶縁母線
10a〜10cは、−例として第3図に示すように、単
相変圧器1.2aと12cを接続するガス絶縁母、11
10cと、他の2本ガス絶縁母線10.10bとが平行
になるように、ガス絶縁開閉装置の基礎部の近くに配置
されている。各ガス絶縁母線10a〜10cの中間部に
は、各ガス絶縁開閉装置15a〜15cが接続母線11
a〜lieを介して接続されている。この接続母線11
a〜llcは、第3図に示すように、基礎面近くに配置
された各ガス絶縁母線10a〜10cの上部からL字形
に立ち上げで設けられ。
その水平部分の端部に各ガス絶縁開閉装置15a〜15
cが接続されている。
この様な構成を有する本実施例のガス絶縁開閉装置にお
いては、各単相変圧器11a〜llc間及びガス絶縁開
閉装置15a〜15c間の接続は、ケーブルに比較して
容量の格段に大きなガス絶縁母線によって行われる。そ
の結果、ケーブル接続に比較して。
接続箇所を減少することができると共に、洞道を不要と
して装置の小型縮小化を図ることができる。
また、従来の装置ではケーブルのガス絶縁開閉装置側端
部で行っていた三角形結線から各ガス絶縁開閉装置への
引出しも、本発明では、相間接続用のガス絶縁母線の自
由な箇所から行うことができ。
ガス絶縁母線やガス絶縁開閉装置を構成する各機器の配
置を自由に設定できる。
(他の実施例) 本発明は、上記の実施例に限定されるものではなく、ガ
ス絶縁母線やガス絶縁開閉装置を構成する各機器の配置
は、装置の接地スペース等に応じて自由に変更可能であ
る。例えば、各ガス絶縁母線10a〜10cは、第3図
のように水平ではなく、上下にずらして配置することも
可能であるし、各ガス絶縁開閉装置をガス絶縁母線と平
行に配置することもできる。
また、図のように各ガス絶縁母線を単相のガス絶縁母線
で構成する代りに、三相−捨型のガス絶縁母線を使用し
ても良い。
〔発明の効果〕
以上説明した通り5本発明によれば、3台の単相変圧器
の巻線を三角形結線して三相変圧器を構成するに当たり
、各単相変圧器の相間接続をガス絶縁母線を使用して行
うという簡単な手段により、接続箇所が大幅に低減され
、装置全体の小型縮小化が可能であると共に、将来の大
容量にも十分対応できる変圧器直結形ガス絶縁開閉装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の変圧器直結形ガス絶縁開閉装置の一実
施例を示す結線図、第2図は第1図のガス絶縁開閉装置
の機器の配置構成の一例を示す平面図、第3図は第2図
のA矢視図、第4図は従来の装置の単線結線図である。 1・・・油−ガスブッシング、2・・・変圧器巻線、3
・・・避雷器、      4・・・計器用変圧器、5
・・・接地開閉器、    6・・・断路器、7・・・
変流器、      8・・・遮断器、9・・・ガス中
ケーブル終端接続部、 10・・ガス絶縁母線、11・・・接続母線、12・・
・単相変圧器、 13・・・油中外7ブル終端接続部。 14・・・ケーブル、    15・・・ガス絶縁開閉
装置。 変丑(胴物線とGISの結線図 第  l  図 (第2図の矢視A−A部) 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 3台の単相変圧器の巻線を三角形結線して三相変圧器を
    構成し、この三角形結線に各相のガス絶縁開閉装置を接
    続して成る変圧器直結形ガス絶縁開閉装置において、 各相の単相変圧器よりそれぞれガス絶縁母線を引出して
    、このガス絶縁母線を互いに接続して三角形結線を構成
    すると共に、このガス絶縁母線に各相のガス絶縁開閉装
    置を接続したことを特徴とする変圧器直結形ガス絶縁開
    閉装置。
JP1271717A 1989-10-20 1989-10-20 変圧器直結形ガス絶縁開閉装置 Expired - Lifetime JPH0799891B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011258889A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Toshiba Corp ガス絶縁変圧器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS609401A (ja) * 1983-06-30 1985-01-18 井関農機株式会社 耕耘装置における左右揺動装置
JPS6260890A (ja) * 1985-09-09 1987-03-17 Matsushita Refrig Co 伝熱管内壁のメツキ装置

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