JPH03138743A - 二重化ioバスの診断方式 - Google Patents

二重化ioバスの診断方式

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JPH03138743A
JPH03138743A JP1275938A JP27593889A JPH03138743A JP H03138743 A JPH03138743 A JP H03138743A JP 1275938 A JP1275938 A JP 1275938A JP 27593889 A JP27593889 A JP 27593889A JP H03138743 A JPH03138743 A JP H03138743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
controller
processor
active
trouble
Prior art date
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Pending
Application number
JP1275938A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nagakubo
長久保 博司
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NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Communication Systems Ltd
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Publication of JPH03138743A publication Critical patent/JPH03138743A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、二重化されたIO(入出力)プロセッサと複
数のIO(入出力)コントローラとを接続する二重化さ
れたIO(入出力)バスの正常性を確認するための診断
方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の二重化IOバスの診断方式は、二重化さ
れたIOプロセッサのスタンドバイIOプロセッサから
、二重化されたIOバスのスタンドバイIOバスを通し
て、IOコントローラのスタンドバイIOバスインター
フェース部を折り返し試験する診断方式を採用していた
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の二重化IOババス診断方式、すなわち障
害発生時に行っているスタンドバイIOプロセツサから
スタンドバイIOバスを通して障害のあった【Oコント
ローラに対する折り返し試験だけでは、障害部分の範囲
をIOパスに限定できないという欠点がある。
本発明の目的は、IOバスの障害とIOプロセツサの障
害とIOコントローラの障害とを切り分けることができ
る二重化IOババス診断方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、二重化されたIOプロセッサと、IOプロセ
ッサに接続され二重化されたIOババス、IOババス接
続された複数のIOコントローラとを備え、運転時には
二重化された一方のIOプロセツサ及び一方のIOバス
がアクティブとなり、他方のIOプロセッサ及び他方の
IOバスがスタンドバイとなるシステムの二重化IOバ
バス診断方式において、 前記IOバスの終端に疑似コントローラを接続し、 前記各IOコントローラは、そのIOバスインターフェ
ース部に、IOバスへの出力線を切り雌すルート回路を
有し、 前記ルート回路により、IOコントローラからIOバス
への出力線を切り離して、IOプロセツサから前記凝似
コントローラを折り返し試験することを特徴とする。
さらに本発明によれば、前記IOコントローラのIOバ
スインターフェース部の折り返し回路により、IOプロ
セッサからIOコントローラを折り返し試験し、 また、アクティブ側プロセッサからスタンドバイ側プロ
セッサの自己診断を実施させることを特徴とする。
本発明では、IOプロセツサの自己診断により、IOプ
ロセツサの障害を切り分け、次にIOコントローラの障
害の影響を受けないようにIOコントローラのIOバス
インターフェース部のルート回路によりIOコントロー
ラからIOバスへの出力線を切り離し、凝似IOコント
ローラを折り返し試験することで、IOバスの障害とI
Oコントローラの障害を切り分けることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明が適用されるシステムの一例を示すも
のである。
IOプロセッサは、アクティブ側プロセッサ11とスタ
ンドバイIOプロセッサ12により二重化され、それぞ
れ二重化されたIOババスアクティブIOバス13とス
タンドバイIOバス14に接続されている。また、IO
コントローラ15.19のアクティブIOバスインター
フェース部16.20とスタンドバイIOバスインター
フェース部17.21とが、それぞれアクティブIOバ
ス13とスタンドバイIOバス14とに接続されている
。さらにIOババス314の終端には、疑似IOコント
ローラ23が接続されている。IOコントローラ15.
19には、それぞれIOユニット18.22が接続され
ている。
第2図は、第1図のIOコントローラ15.19の詳細
図である。
IOコントローラ31(第1図のIOコントローラ15
.19と同等)のアクティブIOバスインターフェース
32とスタンドバイIOバスインターフェース部35に
は、それぞれIOバス13.14に対する出力線を切り
離すルート回路33.36と、IOプロセッサからの折
り返し試験のための折り返し回路34、37とを有する
第3図は、本発明の一実施例として、障害発生から障害
内容の切り分けを行い、オンラインに復旧するまでをフ
ローチャートに表した図である。
以下に、二重化IOバスの診断方式を第3図のフローチ
ャートに従って順に説明する。
オンライン運転で、アクティブIOプロセツサ11から
IOコントローラ15を制御する時に障害が発生した場
合は(ステップS1)、まずIOコントローラ15をア
クティブIOバス13からルート回路33により切り離
しくステップS2)、アクティブIOプロセツサ11か
ら疑似IOコントローラ23を折り返し試験する(ステ
ップ33)。その結果、正常終了の場合はアクティブI
Oバス13に障害は無いと判断する(ステップS4)。
アクティブIOバス13に障害がなければ、続いてIO
コントローラ150制御部の障害かインターフェース部
の障害かを切り分けて判断する。まず、ルート回路33
により■゛OOコントローラ15びアクティブバス13
に接続する(ステップS5)。続いて、アクティブIO
プロセツサ11から折り返し回路34によりIOコント
ローラ15を折り返し試験する(ステップS6)。その
結果、正常終了であればアクティブIOバスインターフ
ェース部16に障害は無いと判断しくステップS7)、
IOコントローラ15の診断を起動しくステップS8)
、正常終了であれば(ステップS9)、オンライン運転
を再開する(ステップ5IO)。ステップS9において
異常終了すれば、IOコントローラ15の制御部に障害
があるとしてIOコントローラ15を取り換える(ステ
ップ511)。
ステップS6の折り返し試験が異常終了であれば(ステ
ップS7)、IOコントローラ15のアクティブIOバ
スインターフェース部16に障害があるとして、アクテ
ィブIOバスインターフェース部16を取り換える(ス
テップ512)。
以上のように障害のある制御部あるいはインターフェー
ス部を取り換えた後に、オンライン運転を再開する。
ステップS3の疑似コントローラ23に対する折り返し
試験が異常終了の場合は(ステップS4)、アクティブ
IOバス13を取り換えるためにIOバスのアクティブ
/スタンドバイ・チェンジを行う必要があるので、まず
スタンドバイIOプロセツサ12の正常性をアクティブ
側のIOプロセツサ11より起動できる自己診断機能に
より確認する(ステップ513)。スタンドバイIOプ
ロセツサI2に障害があれば(ステップ514)、スタ
ンドバイIOプロセツサ12を取り換えて(ステップ5
15)、オンライン運転を再開する(ステップ5IO)
スタンドバイIOプロセツサ12に障害が無ければ、次
にスタンドバイIOバス14の正常性を確認する為に、
IOコントローラ19をスタンドバイIOバス14から
ルート回路36により切り離しくステップ516)、ス
タンドバイIOプロセツサ12から疑似IOコントロー
ラ23を折り返し試験する(ステップ517)。その結
果、スタンドバイIOバス14が正常であれば(ステッ
プ318)、アクティブ/スタンドバイ・チェンジを行
い、アクティブIOバス13 (この時点でスタンドバ
イIOバスになっている)を取り換える(ステップ51
9)。
ステップS17の折り返し試験において異常があれば(
ステップ318)、そのエラー回数を判断する(ステッ
プ520)。1回目のエラーに対しては、アクティブI
Oバス13及びスタンドバイIOバス14を取り換える
(ステップ521)、2回目のエラーに対しては、アク
ティブIOプロセツサ11及びスタンドバイIOプロセ
ッサ120両方を取り換える(ステップ522)。3回
目のエラーに対しては、疑似IOコントローラ23を取
り換える(ステップ523)。4回目のエラーに対して
は、手順に誤りがないか否かを再確認する(ステップ5
24)。
以上のようにして障害装置を切り分けることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、まずIOプロセツサの自
己診断により、IOプロセッサの障害を切り分け、次に
IOコントローラの障害の影響を受けないようにTOシ
コンローラのIOバスインターフェース部のルート回路
によりIOコントローラからIOババスの出力線を切り
離し、疑似I0コントローラを折り返し試験することで
、IOバスの障害とIOコントローラの障害を切り分け
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が適用されるシステム構成の一例を示
す図、 第2図は、第1図のIOコントローラの詳細図、第3図
は、第1図及び第2図のシステムにおける障害切り分け
からオンライン復旧のフローである。 11・ 12・ 13・ 14・ 15・ 16・ 17・ ・ ・ ・ 18・ ・ ・ ・ ・アクティブIOプロセツサ ・スタンドバイIOプロセツサ ・アクティブIOバス ・スタンドバイIOバス ・IOコントローラ ・アクティブIOバス・インターフ ェース部 ・スタンドバイIOバスインター フェース部 ・IOユニット 19・・・ ・・IOコントローラ 20・・・・・アクティブIOバスインターフェース部 21・・・・・スタンドバイIOバスインターフェース
部 22・・・・・IOユニット 23・・・・・疑(以IOコントローラ31・・・・・
IOコントローラ 32・・・・・アクティブIOバスインターフェース部 33・・・・・ルート回路 34・・・・・折り返し回路 35・・・・・スタンドバイIOバスインターフェース
部 36・・・・・ルート回路 37・・・・・折り返し回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二重化されたIOプロセッサと、IOプロセッサ
    に接続され二重化されたIOバスと、IOバスに接続さ
    れた複数のIOコントローラとを備え、運転時には二重
    化された一方のIOプロセッサ及び一方のIOバスがア
    クティブとなり、他方のIOプロセッサ及び他方のIO
    バスがスタンドバイとなるシステムの二重化IOバスの
    診断方式において、 前記IOバスの終端に疑似コントローラを接続し、 前記各IOコントローラは、そのIOバスインターフェ
    ース部に、IOバスへの出力線を切り離すルート回路を
    有し、 前記ルート回路により、IOコントローラからIOバス
    への出力線を切り離して、IOプロセッサから前記擬似
    コントローラを折り返し試験することを特徴とする二重
    化IOバスの診断方式。
  2. (2)前記IOコントローラのIOバスインターフェー
    ス部の折り返し回路により、IOプロセッサからIOコ
    ントローラを折り返し試験し、また、アクティブ側プロ
    セッサからスタンドバイ側プロセッサの自己診断を実施
    させることを特徴とする請求項1記載の二重化IOバス
    の診断方式。
  3. (3)IOプロセッサの自己診断により、IOプロセッ
    サの障害を切り分け、次にIOコントローラの障害の影
    響を受けないようにIOコントローラのIOバスインタ
    ーフェース部のルート回路によりIOコントローラから
    IOバスへの出力線を切り離し、擬似IOコントローラ
    を折り返し試験することで、IOバスの障害とIOコン
    トローラの障害を切り分けることを特徴とする請求項2
    または3記載の二重化IOバスの診断方式。
JP1275938A 1989-10-25 1989-10-25 二重化ioバスの診断方式 Pending JPH03138743A (ja)

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