JPH03138117A - エアバッグのカバー体の製造方法 - Google Patents

エアバッグのカバー体の製造方法

Info

Publication number
JPH03138117A
JPH03138117A JP1276584A JP27658489A JPH03138117A JP H03138117 A JPH03138117 A JP H03138117A JP 1276584 A JP1276584 A JP 1276584A JP 27658489 A JP27658489 A JP 27658489A JP H03138117 A JPH03138117 A JP H03138117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover body
reinforcing nets
cover
reinforcing
thin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1276584A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Ishiguro
芳孝 石黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Plast Co Ltd filed Critical Nihon Plast Co Ltd
Priority to JP1276584A priority Critical patent/JPH03138117A/ja
Publication of JPH03138117A publication Critical patent/JPH03138117A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14631Coating reinforcements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14065Positioning or centering articles in the mould
    • B29C2045/14122Positioning or centering articles in the mould using fixed mould wall projections for centering the insert
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14065Positioning or centering articles in the mould
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/30Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
    • B29L2031/3005Body finishings
    • B29L2031/3038Air bag covers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車などにおいて、乗員を衝突などの衝撃
から保護するエアバッグのカバー体の製造方法に関する
・(従来の技術) 自動車などにおいて、乗員を衝突などの衝撃から保護す
るエアバッグ装置では、例えば特開昭63−18211
5号公報に示されたものが知られている。
このエアバッグ装置は、折り畳まれた状態のエアバッグ
をカバー体で覆い、エアバッグにガスを流入させて膨張
させるとともにこの膨張途中でカバー体を破断させ、エ
アバッグをカバー体から突出させることにより、運転者
がステアリングホイールのリム部や前方のガラスに衝突
するのを防止するとともに、衝突の際の衝撃を吸収する
働きをする。
そして、上記カバー体は、裏面に破断溝部を設けてエア
バッグの膨張に伴なって破断される肉薄部を形成し、こ
の肉薄部の両側の一対の開放部がエアバッグの膨張に伴
なって蝶番状に開くようにしている。さらに、その一対
の開放部の内部に、肉薄部の両側に道端部が配置される
補強ネットを−rンサート成形し、カバー体の破断時に
おいて、肉薄部以外の部分に破断が生じるのを防止する
とともに一対の開放部が細かく破断されて飛散するのを
防止している。
このカバー体の製造にあたっては、補強ネットをセット
した成形金型内に樹脂材料を注入して補強ネットをイン
サート成形している。この補強ネットを成形金型にセッ
トするときは、成形金型のカバー体の肉薄部を成形する
凸条の両側に一対の補強ネットをセットするとともに、
成形金型の凸条の両側に突設された複数の突起に各補強
ネットの遊端部をそれぞれ引掛けて保持するようにして
いる。
(発明が解決しようとする課題) 従来は、上記のようにしてカバー体を製造しているが、
成形金型から突設された複数の突起に各補強ネットの遊
端部をそれぞれ引掛けてセットするため、作業性が悪く
、補強ネットの遊端部を所定位置に確実にセットできな
い。しかも、カバー体の成形時に成形金型内に注入され
る樹脂材料の注入圧力や発泡圧力により、補強ネットの
遊端部が突起から外れて位置がずれることがある。
そのため、カバー体の内部にインサート成形される補強
ネットの遊端部の位置ずれが生じ、補強ネットの遊端部
がカバー体の表面に露出してしまったり、カバー体の破
断時に肉薄部以外の部分に破断が生じるなどの問題があ
った。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、一対
の補強ネットの遊端部を成形金型の所定位置に容易かつ
確実にセットでき、一対の補強ネットの遊端部の位置ず
れを防止し、成形されたカバー体の肉薄部の両側の所定
位置に一対の補強ネットの道端部を確実に配置できるエ
アバッグのカバー体の製造方法を提供することを目的と
するものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、常時は折り畳まれた状態に配置されガスの流
入により膨張するエアバッグ1Gを覆い、このエアバッ
グ1θの膨張に伴なって破断される肉薄部25を有する
とともに、肉薄部25の両側に遊端部34を臨ませた一
対の補強ネット33を内部にインサート成形した弾性材
からなるカバー体21の製造方法において、上記補強ネ
ット33を成形金型41ヘセツトする際、この成形金型
41に上記カバー体21の肉薄部25の部分に対応して
形成された凹溝46に、一対の補強ネット33の遊端部
34を巻き込んで肉薄部形成体50を挿入し、上記成形
金型41内で補強ネット33をインサートしたカバー体
21を成形した後、カバー体21と上記肉薄部形成体5
0とを離反させることでカバー体21の肉薄部25を形
成するものである。
(作用) 本発明では、成形金型41の凹溝46に一対の補強ネッ
ト33の遊端部34を巻き込んで肉薄部形成体50を挿
入することにより、一対の補強ネット33の遊端部34
を成形金型41の所定位置に保持し、そして、カバー体
21の成形時に、成形金型内に注入される樹脂材料の圧
力などによって遊端部34の位置ずれが生じるのを防止
し、したがって、カバー体21の肉薄部25の両側の所
定位置に一対の補強ネット33の遊端部34を位置させ
る。
また、カバー体21の成形後に、カバー体21と肉薄部
形成体50とを離反させることにより、肉薄部形成体5
0の跡に残る凹部によってカバー体21の肉薄部25を
形成する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
第2図は自動車のステアリングホイールを示し、このス
テアリングホイールは、円環状のリム部1の中央部に複
数のスポーク部2を介してボス部3が設けられている。
そして、このボス部3は、第1図に示すように、図示し
ないステアリングシャフトに嵌着して固定される金属製
の円筒状のボス4を有し、このボス4の上部にボスプレ
ート5が溶接固定されている。
上記ボス部3の上部にエアバッグ装置7が配設されてい
る。このエアバッグ装置7は、上記ボスプレート5上に
図示しない取付手段を介して固定部材としてのベースプ
レート8が取付けられ、このベースプレート8の円形の
開口部9の周辺部」二に、エアバッグ10の円形の開口
部11の周辺部が円環状の固定板12および複数のリベ
ット、ねじなどの固定具13により固定され、そして、
エアバッグ10は常時は折り畳まれた状態に配置されて
いる。
また、上記ベースプレート8の開口部9にガス発生器1
4が配設され、このガス発生器14は外周のフランジ部
15で上記ベースプレート8の固定具13により固定さ
れている。なお、エアバッグIOの内部に嵌合する上部
にはガスが吹出す複数の吹出しゴ16が設けられている
上記ベースプレート8の縁部に上記エアバッグ10を覆
ってカバー体21が固定されている。このカバー体21
は、ベースプレート8に固定された筒状の基部22と、
この基部22の上部に連設された平面状の上面部23と
が例えば発泡ポリウレタンなどの弾性体により一体に形
成されている。そして、このカバー体21には、上面部
23の裏面に形成された破断溝部24によって肉薄部2
5が形成されており、この肉薄部25により、第2図に
示すように、エアバッグ10の膨張に伴なって破断され
る中央の破断Ia26aおよびその両側の破断線26b
がほぼH字状に形成され、一対の開放部27が形成され
ている。
また、上記カバー体21の内部には補強体31がインサ
ート成形により一体的に埋設されている。
この補強体31は、枠筒状のベルト部32を有し、この
ベルト部32の相対した各辺部に比較的粗い組織の一対
の補強ネット33が一体的に連設されている。
そして、ベルト部32がカバー体21の基部22内の全
周にわたっ”て埋設されているとともに、一対の補強ネ
ット33がカバー体21の一対の開放部27から基部2
2内にわたって埋設され、一対の補強ネット33の遊端
部34がカバー体21の中央の肉薄部25の両側におい
て中央の破断溝部24内に臨んで配置されている。
そして、カバー体21を製造する際には、第3図ないし
第5図に示す成形金型41が用いられる。
この成形金型41は、上型42とこの上型42の下面凹
部43に嵌合される下型44とを備え、この上型42と
下型44との間にカバー体21を成形するキャビティ4
5が形成されている。この下型44の上面には、カバー
体21の中央の肉薄部25(破断線26aの箇所)に対
応して凹溝46が形成されているとともに、カバー体2
1の両側の肉薄部25(破断線26bの箇所)に対応す
る位置に破断溝部24を成形する凸条47が突設され、
凹溝46の両側縁部および凹溝46と平行な下型44の
両性側縁部に複数の支持突起48が突設されており、こ
の凹溝46の両側縁部の支持突起48には凹溝46に臨
む内面上側に円弧面49が形成されている。
また、成形金型41は肉薄部形成体50を備え、この肉
薄部形成体50は、凹?R46の長手方向に沿って長尺
に形成され、凹11¥46内に挿入される挿入部51と
、この挿入部51の上部でやや横に膨らむとともに上端
が先細り状に形成されカバー体21の中央の肉薄部25
(破断線26!の箇所)の箇所の破断溝部24を成形す
る頭部52とを有しており、第3図に示すように、挿入
部51を下型44の凹溝46に挿入した状態で、下型4
4の上面に頭部52が突出し、その頭部52と上型42
の型面との間に肉薄部25の厚みに相当する隙間が形成
されるようにしている。なお、この肉薄部形成体50は
、カバー体21の成形時において樹脂材料と直接接触す
るため、その樹脂材料より融点が高く、樹脂材料との剥
離性を有するように構成しており、例えばシリコン樹脂
製、フッソ樹脂製としたり、あるいは、ナイロン、ウレ
タンエラストマー、金属製などの場合には表面にシリコ
ンコーティング加工、テフロンコーティング加工を施し
て非接着層を設けるようにし、さらに、この非接着層と
して剥離剤を用いてもよい。
そうして、カバー体21を製造するには、まず、下型(
4から肉薄部形成体50を外した状態で補強体31をセ
ットする。つまり、補強体31のベルト部32を下型4
4の周囲に嵌合し、一対の補強ネット33を下型44の
上面に被着する。このとき、一対の補強ネット33は、
両道端部34の先端が接する程度かそれよりもやや長く
形成しておき、遊端部34を凹溝46の上面に配置する
かあるいは凹溝46内に挿入する。そして、肉薄孔形成
体50の挿入部51を凹溝46の上方から両道端部34
とともに圧入することにより、その両道端部34を凹溝
46内に巻き込むとともに圧入状態で保持する。このと
き、支持突起48の内面が円弧面49に形成されている
ため、遊端部34を凹溝46内にスムーズに巻き込むこ
とができる。
したがって、肉薄孔形成体5aを遊端部34とともに凹
i1!46に圧入するだけで、一対の補強ネット33の
遊端部34を所定位置に容易にセットすることができ、
しかも、一対の補強ネット33の遊端部34が凹溝46
内に引き込まれるため、一対の補強ネット33は複数の
支持突起48によって下型44の上方にたるみなく張っ
た状態で架設することができる。
ついで、第3図に示すように、補強体3jをセットした
下型44と上型42とを型閉する。この型閉状態では、
肉薄孔形成体50の頭部52と上型42の型面との間に
、これから成形するカバー体21の肉薄部25の厚みに
相当する隙間がある。そして、成形金型41のキャビテ
ィ45内に例えば発泡ポリウレタン樹脂材料を注入し、
補強体3Iを内部にインサートシタカバー体21を成形
する。このとき、一対の補強ネット33の遊端部34が
肉薄孔形成体5oによって保持されているため、成形金
型内に注入される材料の注入圧力や発泡圧力により、遊
端部34の位置がずれるのを防止することができる。
ついで、上型42と下型44とを型開し、成形されたカ
バー体21を取出す。このとき、カバー体21と一緒に
一対の補強ネット33の遊端部34が下型44の凹溝4
4から引き抜かれるとともに、その遊端部34と一緒に
肉薄部形成部50も下型44の凹溝44から引き抜かれ
る。そして、カバー体21から肉薄部形成部50を強制
的に引き剥がすことにより、カバー体2!の肉薄部形成
部5Gの跡に破断溝部24が形成され、この破断溝部2
4によって中央部の肉薄部25が形成される。なお、下
型44の凹溝34内に圧入されていた一対の補強ネット
33の遊端部34の先端部分は、カバー体21の裏面か
ら突出しており、この突出状態のままでもカバー体21
の破断などには支障はないが、第1図に示すように、遊
端部34の突出部分をカットしてもよい。
したがって、このようにして製造されたカバー体21は
、一対の補強ネット33の遊端部34が、カバー体21
の中央の破断溝部24の両側に臨んだ状態で中央の肉薄
部25の両側の所定位置に確実に配置されている。
そして、エアバッグ装r117は、自動車の衝突などの
衝撃により、ガス発生器14からエアバッグ10の内部
にガスが急激に放出されるため、このエアバッグ10は
急速に膨張し、このエアバッグlOの膨張途中で、その
膨張圧によってカバー体21の肉薄部25が破断される
。この際、カバー体21はその上面部23において中央
部の破断線261および両側の破断線26bから破断さ
れ、一対の開放部27が蝶番状に上方に回動し、エアバ
ッグ10が運転者に向かって展開し、運転者がステアリ
ングホイールのリム部1や前方のガラスに衝突するのを
防止するとともに、衝突の際の衝撃を吸収する。
上記カバー体21の破断に際し、一対の補強織布33の
遊端部34がカバー体21の肉薄部25の両側の所定位
置に、埋設されているため、肉薄部25以外の箇所に破
断が生じるのを確実に防止でき、破断時における破片の
飛散をも確実に防止することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、成形金型の凹溝に一対の補強ネットの
遊端部を巻き込んで肉薄孔形成体を挿入することにより
、一対の補強ネットの遊端部を成形金型の所定位置に容
易に保持することができるため、カバー体の成形時に、
成形金型内に注入される樹脂材料の圧力などによって遊
端部の位置ずれが生じるのを防止でき、したがって、カ
バー体の肉薄部の両側の所定位置に一対の補強ネットの
遊端部を確実に位置させることができ、補強ネットの遊
端部がカバー体の表面に露出したり、肉薄部以外の箇所
に破断が生じるのを確実に防止することができる。また
、カバー体の成形後に、カバー体と肉薄顔形成体とを離
反させることにより、肉薄顔形成体の跡に残る凹部によ
ってカバー体の肉薄部を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のエアバッグのカバー体の製造方法を適
用したステアリングホイールの断面図、第2図はその平
面図、第3図は成形金型の断面図、第4図はその下型の
斜視図、第5図は下型に補強ネットをセットした状態の
斜視図である。 10・・エアバ・ラグ、21・・カバー体、25・肉薄
部、33・・補強ネット、34・・遊端部、41・・成
形金型、46・・凹溝、50・・肉薄顔形成体。 97 」1すL

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)常時は折り畳まれた状態に配置されガスの流入に
    より膨張するエアバッグを覆い、このエアバッグの膨張
    に伴なって破断される肉薄部を有するとともに、肉薄部
    の両側に遊端部を臨ませた一対の補強ネットを内部にイ
    ンサート成形した弾性材からなるカバー体の製造方法に
    おいて、上記補強ネットを成形金型へセットする際、こ
    の成形金型に上記カバー体の肉薄部の部分に対応して形
    成された凹溝に、一対の補強ネットの遊端部を巻き込ん
    で肉薄部形成体を挿入し、 上記成形金型内で補強ネットをインサートしたカバー体
    を成形した後、カバー体と上記肉薄部形成体とを離反さ
    せることでカバー体の肉薄部を形成する ことを特徴とするエアバッグのカバー体の製造方法。
JP1276584A 1989-10-24 1989-10-24 エアバッグのカバー体の製造方法 Pending JPH03138117A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1276584A JPH03138117A (ja) 1989-10-24 1989-10-24 エアバッグのカバー体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1276584A JPH03138117A (ja) 1989-10-24 1989-10-24 エアバッグのカバー体の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03138117A true JPH03138117A (ja) 1991-06-12

Family

ID=17571498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1276584A Pending JPH03138117A (ja) 1989-10-24 1989-10-24 エアバッグのカバー体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03138117A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05329879A (ja) * 1992-05-29 1993-12-14 Toyoda Gosei Co Ltd エアバッグ装置のパッドの製造方法
JPH0647769A (ja) * 1992-07-30 1994-02-22 Toyoda Gosei Co Ltd エアバッグ装置のパッドの成形方法
JP3018579U (ja) * 1994-06-10 1995-11-21 モートン インターナショナル,インコーポレイティド 円筒形エアバッグ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05329879A (ja) * 1992-05-29 1993-12-14 Toyoda Gosei Co Ltd エアバッグ装置のパッドの製造方法
JPH0647769A (ja) * 1992-07-30 1994-02-22 Toyoda Gosei Co Ltd エアバッグ装置のパッドの成形方法
JP3018579U (ja) * 1994-06-10 1995-11-21 モートン インターナショナル,インコーポレイティド 円筒形エアバッグ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0805070B1 (en) Integrally molded air-bag cover article and method of making the same
US20020043788A1 (en) Method of forming a motor vehicle instrument panel with a flexibly tethered air bag deployment door
KR980008721A (ko) 자동차용 좌석
JP3959673B2 (ja) エアバッグドアのインサート部材
JP7179592B2 (ja) エアバッグ装置のカバー体
EP0734915B1 (en) Manufacturing method of pad
JP3039857U (ja) エアバッグ展開用開口のための閉鎖要素
JPH04197849A (ja) 自動車のエアバック展開開口部の構造およびその製法
US5641178A (en) Air bag device
JPH03138117A (ja) エアバッグのカバー体の製造方法
JPS63184549A (ja) ガスバツグ用パツド
EP1086004B1 (en) Airbag tear seam
JP2948849B2 (ja) ガスバッグのカバー体
US5750062A (en) Method of manufacturing an air bag cover
JPH03136949A (ja) エアバッグのカバー体
JPH02301414A (ja) エアバックのカバー体の製造方法
JPH0334814A (ja) 自動車用エアバッグカバーの製造方法およびその成形型
JPH03136948A (ja) エアバッグのカバー体
JP2000177525A (ja) エアバッグドアの構造及びエアバッグドアの製造方法
JP3899903B2 (ja) 自動車内装品本体の製造方法
JP2004114738A (ja) 自動車用内装材及びその製造方法
JP4007156B2 (ja) エアバッグドア構造
JPH10278721A (ja) インストルメントパネルのエアバッグドアの構造
JPH0858512A (ja) 車室側部材のエアバッグドア部の構造
JP3903248B2 (ja) ドア補強部材の固定構造