JPH03137644A - 画像形成装置の熱定着装置 - Google Patents

画像形成装置の熱定着装置

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JPH03137644A
JPH03137644A JP27666389A JP27666389A JPH03137644A JP H03137644 A JPH03137644 A JP H03137644A JP 27666389 A JP27666389 A JP 27666389A JP 27666389 A JP27666389 A JP 27666389A JP H03137644 A JPH03137644 A JP H03137644A
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JP
Japan
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heat fixing
sheet
sheet material
color
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JP27666389A
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English (en)
Inventor
Kazuhito Ishida
一仁 石田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2227/00Photographic printing apparatus
    • G03B2227/32Projection printing apparatus, e.g. enlarging apparatus, copying camera
    • G03B2227/325Microcapsule copiers

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  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像形成装置に使用される熱定着装置に関する
ものである。
[従来技術〕 従来この種の熱定着装置を用いた画像形成装置としては
、原稿に光を照射してその反射光あるいは透過光を反射
鏡、フィルタ、レンズ等の光学系を介して感光記録媒体
上に結像させ、前記感光記録媒体上に潜像あるいは顕像
を形成するように構成されたものが知られている。特に
米国特許第4399209号明細書で提案されている感
光感圧記録媒体(感光感圧シートと顕色紙とからなる)
を用いた装置では、感光記録媒体としての感光感圧シー
ト上に露光により潜像を形成し、その潜像が形成された
面に顕色紙を重ねて加圧し、その後、顕色紙を加熱する
ことにより、所望の顕像を得ていた。
この顕色紙を加熱する手段としては、第4図に示すよう
にヒートローラ60とベルト61が用いられ、またベル
トの材質としては、例えば、耐熱性のよいポリイミドフ
ィルムをベルト状に接合したものや、シリコンの薄肉シ
ート材をやはりベルトにしたもの等が挙げられる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ポリイミドフィルムやシリコンシートの
ベルト方式では顕色紙の排出方向へ連続的に回転するた
め、蛇行が発生し、ベルト材のエツジが、回転軸軸受部
に当たってベルト材が摩耗したり、よじれたりする恐れ
があった。しかもポリイミドフィルムは厚みが約50〜
150μm程度と薄いため、よじれたりすると、折り目
がついた所から裂は目が入りベルトの耐久性も悪く、顕
色画像にも悪影響を与える。
それゆえ、蛇行防止のさまざまな機構が必要となるが、
そのためにはコストアップになるという欠点があった。
また、ポリイミドフィルムも、シリコンシート材も、ベ
ルト形状に接合することによって加工費が加わり、長尺
状のシート単体を使用するよりもコストが高くなるとい
う欠点もあった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、巻物状シート材を使用することで、耐久性の
良い、安価な熱定着手段を提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するめの手段] この目的を達成するために本発明の画像形成装置の熱定
着装置は、少なくとも顕色紙のサイズよりも長いシート
材の両端をそれぞれ異なる巻取り軸上に固定し、顕色紙
とシート材を加圧と同時に加熱発色させながら、上述の
一方の軸は、シート材を巻取り、他方の軸は、それに追
従しながら、シート材をリリースすることで、顕色紙を
排出し、排出終了後、今度は軸回転を逆転させて、再び
シート材を巻戻すよう構成した。
[作用] 上記の構成を有する本発明によれば、シート材と顕色紙
の画像面を貼合せて加圧同時加熱を行い、シート材を一
方の軸が巻取ることにより、貼合わされた顕色紙が排出
方向へ動く。この間に、ヒートローラ等によって加熱さ
れた顕色紙は冷却され、貼付いていたものが剥れて排紙
される。排紙終了後一方の軸に巻取られていたシート材
は、他方の軸に再び巻戻される。
[実施例] 以下、本発明をより具体的に説明するために実施例を挙
げて説明する。
第2図はフルカラーの複写を可能とした感光感圧複写機
の概略断面図で、第1図は本発明の熱定着装置の断面図
である。なお、この様な複写を可能とする感光紙(マイ
クロカプセル紙と顕色紙とからなる)は特開昭58−8
8739号公報などで提案されており、ここでは詳述し
ない。
第2図で感光感圧複写機40は、図示するように天板部
分が左右方向に移動可能な原稿台ガラス2及び原稿台カ
バー1より構成され、その原稿台ガラス2の上には所望
の原稿が伏せた状態で置くことできる。複写機40の右
方上部には、前記原稿台ガラス2の移動方向と直交する
方向に延びるハロゲンランプ3及びそれを囲むように配
置された半筒状の反射鏡4からなる光源が固着され、原
稿台ガラス2に向けてのライン状に光を照射する。
従ってハロゲンランプ3から放たれた光は、原稿台ガラ
ス2が左右方向に移動することにより、その原稿台ガラ
ス2の左端部から右端部に至るまで全面を順次照射する
ことができる。光源から照射された光は、透明な原稿台
ガラス2を透過してこの上に置かれた原稿により反射さ
れるが、この照射光が原稿以外の部分から漏れないよう
に原稿台ガラス2の上面を覆う原稿台カバー1が備えら
れている。
また、ハロゲンランプ3から発せられる光を高効率で原
稿照射に利用するため、光源の左方にはりフレフタ5が
配置され、直接原稿に向かわない光を反射して再び原稿
の照射に用いている。
ハロゲンランプの右方には外部から空気を入れるファン
6及びルーバ7が備えられている。これにより空気が原
稿台ガラス2に効率よく当てられる。ハロゲンランプ3
から照射され、原稿台ガラス2上に位置する原稿から反
射された光はフィルタ8を通過してレンズ9に入る。フ
ィルタ8はマイクロカプセル紙37の感度特性に応じて
光の透過特性を変更し、複写画像の色調を調整するため
のものである。レンズ9はレンズ取付板10に取付けら
れ、光路に対し微小角調整が可能である。
レンズ9により集光された光は2個の反射ミラー11に
より180°方向転換され、露光台19下方に密接する
マイクロカプセル紙37の上で結像される。2個分の反
射ミラー11はミラー取付板12に固着され、光路長の
調整、ピントの調整はミラー取付板12の取付位置の微
調整により行われる。
一方、長尺状のマイクロカプセル紙37はカートリッジ
軸14に巻かれた状態で原稿台ガラス2の下方に配置さ
れた取外し可能なカートリッジ13に収容されており、
その一端部は、多数のローラーと圧力現像装置20を経
て巻き取り軸25に至っている。
すなわち、カートリッジ13の下部から出たマイクロカ
プセル紙37は、送りローラー15、タイコローラー1
7に導かれて露光台19の下方を通った後、圧力現像装
置20に供給される。その後、圧力現像装置20を通過
したマイクカプセル紙37は、剥離ローラー23及び蛇
行調整ローラー24に導びかれた後、巻き取り軸25上
に巻き取りられる。カートリッジ13を出た後の未感光
なマイクロカプセル紙37は遮光カバー16により未感
光状態が保持される。
マイクカプセル紙37の搬送速度はカプセル紙送りロー
ラー22により一定に制御されており、また原稿台ガラ
ス2の移動速度に一致させであるため、露光台19を通
過する際のマイクロカプセル紙37には原稿の所定のラ
インの潜像が順次形成される。
また、圧力現像装置20の下方にはカット紙タイプの顕
色紙38を収容する顕色紙カセット32が設けられてい
る。顕色紙カセット32の先端部32aは顕色紙の種類
によって異なり、複写部40の本体側に固定された顕色
紙判別部50によって先端部32aの形状から顕色紙の
種類を判別する。顕色紙38は半月ローラー33により
一枚ずつ取り出されて顕色紙ローラー34及びレジスト
ゲート35により先端部が位置合わせされた後、圧力現
像装置20の用紙搬入口に搬送される。
従って、圧力現像装置20にはマイクロカプセル紙37
と顕色紙38とが密着して一体となった状態で供給され
る。圧力現像装置2oは小径ローラー21とバックアッ
プローラー31により構成される。マイクロカプセル紙
37の潜像が形成されたマイクロカプセル面と顕色紙3
8の顕色剤塗布面とが内側で接触する状態で一体となっ
て小径ローラー21とバックアップローラー31にはさ
み込まれ圧力が加えられる。この圧力により未露光のマ
イクロカプセルが破壊され顕色紙38上に画像が形成さ
れる。
圧力現像装置から出たマイクロカプセル紙37と顕色紙
38とはカプセル紙送りローラー22で搬送され、剥離
ローラー23によりマイクロカプセル紙は上方に、顕色
紙38は直交方法に分離される。顕色紙38は熱定着装
置により発色を促進されて画像が形成された後、排紙ト
レイ27に画像面を上にして搬出される。
第1図おいて熱定着装置51は、ヒートローラ52とヒ
ートローラを加熱するヒータ53と、長尺状シート材5
4の片端を固定し巻付けている巻取ローラ55と、他端
を固定して、巻付けている巻戻しローラ56と、巻取ロ
ーラ55と対向し、下から支える分離ローラ57と、ヒ
ートローラ52と巻戻しローラ56と、シート材54と
によって圧接加熱された顕色紙38を排出途中で冷却す
る放熱板59と、シート材54を巻送りしたり、巻戻し
たりして巻戻しローラ56の径が変化しても常に一定の
圧力でヒートローラ52を押しっける押圧バネ58とか
ら構成されている。ヒートローラ52はヒータ53によ
ってその表面温度を180℃〜200℃程度に保たれ、
また、ヒートローラ52と巻戻しローラ56とは0.5
〜1kg/cm(線圧)程度の加圧力でニップされてい
る。
以上のように構成された物において、その作用を以下に
説明する。
今、原稿台カバー1を開けて原稿台ガラス2上に原稿を
載置した後、スタートボタン(図示せず)を押下すると
、原稿台ガラス2が第2図において右方へ移動して原稿
台ガラス2の左端が光源と対向する位置で停止する。そ
の後、ハロゲンランプ3が点灯した状態において、原稿
台ガラス2を左方向へ移動させる。ハロゲンランプ3か
ら照射された光は、原稿で反射された後、フィルター8
、レンズ9及び2個の反射ミラー11で反射され、露光
台19下方に位置するマイクロカプセル紙37上に結像
される。このとき、マイクロカプセル紙37は、原稿台
ガラス2の移動速度と同じ速度で露光台19上を右方へ
移動させられるので、マイクロカプセル紙37上には原
稿上の画像が潜像として形成される。原稿台ガラス2の
左方向への移動に伴って半月ローラー33によって顕色
紙カセット32から顕色紙38が取り出され露光済みの
マイクロカプセル紙37と重ね合わされた状態で圧力現
像装置20に供給され、マイクロカプセル紙37上の潜
像が顕色化されて顕色紙38上に転写される。
その後、顕色紙38は、熱定着装置51に入る。
熱定着装置51において顕色紙38は像面とシート材5
4とを合わせシート材54とヒートローラ52にニップ
されながら紙送りされる。このとき、顕色剤は背面から
ヒートローラ52の熱を受け100℃〜130℃程度に
加熱されて溶融し、かつヒートローラ52と巻戻しロー
ラ56のニップによる圧力を受け、顕色剤の表面はシー
ト材54(ポリイミドフィルム等)の表面に密着し、こ
れとならう。その後顕色紙38はシート材54と密着し
たままこれに搬送され、途中冷却フィン59により冷却
されて60℃〜70℃程度に十分冷却されてから分離ロ
ーラ57によってシート材54から、引き剥がされる。
これら一連の動作を顕色紙を排出した後に終えると、−
旦送ったシート材54を、巻取りローラ55及び巻戻し
ローラ56を逆転させて再び巻戻す。第3図は、第1図
の構成を斜視したもので、顕色紙38を排出したときに
は、図中aの方向へ運動し、排出終了後す方向に逆転す
る。これらの、制御は1つの例として、ステラピンクモ
ータによってパルスカウントしながら送り量を制御して
やっても良いし、その他の方法でも可能である。
シート材54の運動は連続ではなく、往復運動となるた
め、蛇行によるよじれの影響を排除できる。一方圧力現
像装置20を通過したマイクロカプセル紙37は順次巻
き取り軸25に巻き取られる。原稿台ガラス2がその右
端が光源と対向する位置まで移動し終えると、原稿の複
写が完了し、ハロゲンランプ3が消灯させられる。
このような熱定着装置は、前述のような原稿からの反射
光を利用した画像形成装置のみならず、原稿と感光感圧
媒体を密着露光し画像を形成する装置、及び例えば特願
昭61−113877号に示したようなカラー原稿の色
分解マスク原版を介して密着露光し画像を形成する装置
にも応用できるのはもちろんである。
[発明の効果] 以上詳述したこたとから明らかなように、本発明によれ
ば、長尺巻物状のシート材を用いて、顕色紙の熱定着を
行い、シート材を巻取り、巻き戻しするため、蛇行の発
生が起こりにくく、シート材もベルトのように接合する
必要がなく、コストダウンの効果もあり、安価で性能の
安定した熱定着装置を作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図は、本発明の熱定着装置の側面図、第
2図は、感光感圧記録媒体を用いた画像形成装置の断面
図、第3図は、熱定着装置の斜視図、第4図は従来技術
を示す図である。 図中、37はマイクロカプセル紙、38は顕色紙、40
は感光感圧複写機、51は熱定着装置、52はヒートロ
ーラ、53はヒータ、54はシート材、55は巻取ロー
ラ、56は巻戻しローラである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、染料前駆物質と感光物質が内包されている光硬化性
    のマイクロカプセルが表層に担持されている感光感圧媒
    体と、 前記染料前駆物質と発色反応を起こし得る顕色材が表層
    に担持されている顕色媒体とを用いて前記顕色媒体上に
    形成された画像を過熱処理することにより発色促進及び
    表面光沢処理を行う熱定着装置において、 少なくとも顕色媒体の用紙サイズよりも長いシート材で
    あって、両端を別々の軸上に固定した巻き物状とし、顕
    色媒体とシート材を圧接した状態で加熱しながら、シー
    ト材の巻取り、巻戻しを行うことを特徴とする画像形成
    装置の熱定着装置。
JP27666389A 1989-10-24 1989-10-24 画像形成装置の熱定着装置 Pending JPH03137644A (ja)

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