JPH03136966A - 自動車用流体ブレーキ回路 - Google Patents
自動車用流体ブレーキ回路Info
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- JPH03136966A JPH03136966A JP27065290A JP27065290A JPH03136966A JP H03136966 A JPH03136966 A JP H03136966A JP 27065290 A JP27065290 A JP 27065290A JP 27065290 A JP27065290 A JP 27065290A JP H03136966 A JPH03136966 A JP H03136966A
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- Japan
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- chamber
- circuit
- piston
- brake
- pressure
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 8
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/101—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic equalising arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/18—Safety devices; Monitoring
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
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- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
モータに流体を供給する主回路と副回路を備えるととも
に、車輪アンチロック装置を装備できるようにしたタイ
プの自動車用流体ブレーキ回路に関する。
に、車輪アンチロック装置を装備できるようにしたタイ
プの自動車用流体ブレーキ回路に関する。
ヨーロッパ特許箱０．３２２．２６１号において、ブレ
ーキモータに流体を供給する主及び副回路の一方の故障
時における制動安全性を確保する手段を備えたこの種の
流体ブレーキ回路が公知であり、この手段は、基本的に
は第１及び第２室間で孔内を移動可能なピストンを備え
た遮断弁から成り、第１室内では、ピストンがシャッタ
ーのシートを閉鎖し得るボールを軸方向に支持し、第２
室内には、シャッターの閉位置に向けてピストンそして
ボールを負荷するスプリングが配設されている。この手
段はまた、後輪と組合わされたブレーキモータの圧力を
平衡させる装置を備えており、この平衡装置は基本的に
は２つの室間で孔内を移動可能なピストンを備え、各室
はピストンを平衡中間位置に保つスプリングを収容して
いる。主回路の故障時、平衡装置がこの状況において非
作動となるにもかかわらず、遮断弁は車両の一方の後輪
に組合わされたブレーキモータと副回路とを連通させて
、このブレーキモータと組合わされた一方の車輪の制動
を確保する。
ーキモータに流体を供給する主及び副回路の一方の故障
時における制動安全性を確保する手段を備えたこの種の
流体ブレーキ回路が公知であり、この手段は、基本的に
は第１及び第２室間で孔内を移動可能なピストンを備え
た遮断弁から成り、第１室内では、ピストンがシャッタ
ーのシートを閉鎖し得るボールを軸方向に支持し、第２
室内には、シャッターの閉位置に向けてピストンそして
ボールを負荷するスプリングが配設されている。この手
段はまた、後輪と組合わされたブレーキモータの圧力を
平衡させる装置を備えており、この平衡装置は基本的に
は２つの室間で孔内を移動可能なピストンを備え、各室
はピストンを平衡中間位置に保つスプリングを収容して
いる。主回路の故障時、平衡装置がこの状況において非
作動となるにもかかわらず、遮断弁は車両の一方の後輪
に組合わされたブレーキモータと副回路とを連通させて
、このブレーキモータと組合わされた一方の車輪の制動
を確保する。
通常作動時、遮断弁は一方の後輪と組合わされたブレー
キモータを遮断するが、第１及び第２室に流通する流体
圧力は略同じであり、その結果、スプリングにより発生
された力だけが、一方の後輪に組合わされたブレーキモ
ータと副回路との連通を阻止するようにボールをシャッ
ターのシートに対して載置させる作用を有する。タンデ
ムマスターシリンダの２つのリザーバの圧力は常に等し
いとは限らないので、ボールの位置は不安定で、シャッ
ターが流体を平衡装置へ急速に流通させて、平衡ピスト
ンをその平衡中間位置から変位させ得る。
キモータを遮断するが、第１及び第２室に流通する流体
圧力は略同じであり、その結果、スプリングにより発生
された力だけが、一方の後輪に組合わされたブレーキモ
ータと副回路との連通を阻止するようにボールをシャッ
ターのシートに対して載置させる作用を有する。タンデ
ムマスターシリンダの２つのリザーバの圧力は常に等し
いとは限らないので、ボールの位置は不安定で、シャッ
ターが流体を平衡装置へ急速に流通させて、平衡ピスト
ンをその平衡中間位置から変位させ得る。
上述したシステムは非常に満足できるものであるが、成
る作動状態では、平衡ピストンがその停止部の一方から
遠くへ徐々に変位して、その機能を阻害するという不具
合がある。
る作動状態では、平衡ピストンがその停止部の一方から
遠くへ徐々に変位して、その機能を阻害するという不具
合がある。
本発明の目的は、車輪アンチロック装置を任意に装備し
た流体ブレーキ回路に適宜の手段を設けることにより、
この不具合を解消することにある。
た流体ブレーキ回路に適宜の手段を設けることにより、
この不具合を解消することにある。
本発明のこの目的は、ブレーキ流体のための圧力発生装
置と、各々少な（とも１つのブレーキモータに接続され
る主回路及び副回路と、前記主回路に接続されたブレー
キモータと前記副回路に接続されたブレーキモータとの
間に配置された圧力平衡装置と、主及び副回路の流体圧
力に感応し、前記副回路に接続されたブレーキモータを
通常時は前記圧力発生装置から遮断するが、主回路の故
障時には該圧力発生装置に連通される弁とを備えた自動
車用流体ブレーキ回路において達成される。
置と、各々少な（とも１つのブレーキモータに接続され
る主回路及び副回路と、前記主回路に接続されたブレー
キモータと前記副回路に接続されたブレーキモータとの
間に配置された圧力平衡装置と、主及び副回路の流体圧
力に感応し、前記副回路に接続されたブレーキモータを
通常時は前記圧力発生装置から遮断するが、主回路の故
障時には該圧力発生装置に連通される弁とを備えた自動
車用流体ブレーキ回路において達成される。
本発明によると、前記弁は、前記副回路を介して前記圧
力発生装置に接続される第１室と前記主回路に接続され
る第２室との間で段付孔内を移動可能な段付ピストンを
備え、前記段付ピストンの第２室に対向する部分の径は
、該ピストンの第１室に対向する部分の径よりも太き（
、シャッターを形成した前記ピストンは、前記副回路に
接続されたブレーキモータと前記第１室との間での連通
を行わせたり遮断することができ、回路が休止状態の時
に弾性装置が前記連通を行わせる。
力発生装置に接続される第１室と前記主回路に接続され
る第２室との間で段付孔内を移動可能な段付ピストンを
備え、前記段付ピストンの第２室に対向する部分の径は
、該ピストンの第１室に対向する部分の径よりも太き（
、シャッターを形成した前記ピストンは、前記副回路に
接続されたブレーキモータと前記第１室との間での連通
を行わせたり遮断することができ、回路が休止状態の時
に弾性装置が前記連通を行わせる。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して説明
する。
する。
図面において、図示の例では休止位置で示されている本
発明による流体ブレーキ回路は、例えば２つのリザーバ
を有する普通のタンデムマスターシリンダと組合わされ
たブレーキブースタから成るブレーキ圧力発生装置１を
備えており、この圧力発生装置は本発明による流体ブレ
ーキ回路を装備した自動車のブレーキペダルによって制
御される。圧力発生装置１のタンデムマスターシリンダ
は、車両の車輪と組合わされたブレーキモータに流体を
供給する２つの独立した回路、即ち、主回路２と副回路
３との加圧を制御する。主回路２はライン４を介して車
両の第１の車輪と組合わされた第１ブレーキモータ５に
、またライン６を介して車両の第２の車輪と組合わされ
た第２ブレーキモータ７に流体をそれぞれ供給する。第
１及び第２の車輪は車両の前車軸及び後車軸にそれぞれ
装着される。図示の例では、第１の車輪は左前輪であり
、第２の車輪は右後輪であり、従って、主回路は普通の
対角配管型式である。副回路３はライン８を介して車両
の第３の車輪と組合わされた第３ブレーキモータ９に流
体を供給する。図示の例では、この第３の車輪は右前輪
である。副回路３はまたライン１０を介して遮断弁１１
に接続されており、この弁の機能については後述する。
発明による流体ブレーキ回路は、例えば２つのリザーバ
を有する普通のタンデムマスターシリンダと組合わされ
たブレーキブースタから成るブレーキ圧力発生装置１を
備えており、この圧力発生装置は本発明による流体ブレ
ーキ回路を装備した自動車のブレーキペダルによって制
御される。圧力発生装置１のタンデムマスターシリンダ
は、車両の車輪と組合わされたブレーキモータに流体を
供給する２つの独立した回路、即ち、主回路２と副回路
３との加圧を制御する。主回路２はライン４を介して車
両の第１の車輪と組合わされた第１ブレーキモータ５に
、またライン６を介して車両の第２の車輪と組合わされ
た第２ブレーキモータ７に流体をそれぞれ供給する。第
１及び第２の車輪は車両の前車軸及び後車軸にそれぞれ
装着される。図示の例では、第１の車輪は左前輪であり
、第２の車輪は右後輪であり、従って、主回路は普通の
対角配管型式である。副回路３はライン８を介して車両
の第３の車輪と組合わされた第３ブレーキモータ９に流
体を供給する。図示の例では、この第３の車輪は右前輪
である。副回路３はまたライン１０を介して遮断弁１１
に接続されており、この弁の機能については後述する。
本発明によると、この遮断弁１１は基本的には第１室１
４と第２室１５との間で段付孔内を移動可能な段付ピス
トン１２から成り、段付ピストン１２の第１室１４に対
向する部分１２ａの径は該ピストンの第２室１５に対向
する部分１２ｂの径よりも小さい。第１室１４内では、
ピストン１２がシート１８を閉鎖し得るシャッター形成
ボール１７を軸方向に支持し、このシートを経て、室１
４がライン２１を介して第４ブレーキモータ２２に連通
ずるとともに、ライン３２を介して圧力平衡装置２５に
連通ずる。ライン２３は遮断弁１１の第２室１５をブレ
ーキモータ７の供給ライン６に連通させる。
４と第２室１５との間で段付孔内を移動可能な段付ピス
トン１２から成り、段付ピストン１２の第１室１４に対
向する部分１２ａの径は該ピストンの第２室１５に対向
する部分１２ｂの径よりも小さい。第１室１４内では、
ピストン１２がシート１８を閉鎖し得るシャッター形成
ボール１７を軸方向に支持し、このシートを経て、室１
４がライン２１を介して第４ブレーキモータ２２に連通
ずるとともに、ライン３２を介して圧力平衡装置２５に
連通ずる。ライン２３は遮断弁１１の第２室１５をブレ
ーキモータ７の供給ライン６に連通させる。
シール１６がピストン１２の中央部を囲繞する環状室１
３を第１及び第２室から隔離する。弾性装置２０がピス
トン１２そしてボール１７をシャッターの開位置に向け
て負荷する。図示の例では、この弾性装置２０は、大気
圧に連通された環状室１３内に配置されているコイルス
プリングである。勿論、弾性装置を室１４内に配置する
こともできる。
３を第１及び第２室から隔離する。弾性装置２０がピス
トン１２そしてボール１７をシャッターの開位置に向け
て負荷する。図示の例では、この弾性装置２０は、大気
圧に連通された環状室１３内に配置されているコイルス
プリングである。勿論、弾性装置を室１４内に配置する
こともできる。
図示の例では、第４ブレーキモータ２２は車両の左後輪
と組合わされる。
と組合わされる。
ライン６の任意の場所には、普通の圧力補正装置２４が
ライン６及び２３の交点の下流側に配設される。本発明
による流体ブレーキ回路は、前記特許に記載された回路
と同様に、後輪と組合わされたブレーキモータ７及び２
２の圧力を平衡させる圧力平衡装置２５を備えており、
この装置２５は２つの室２８及び２９間で孔２７内を移
動可能なピストン２６を備え、各室は休止位置において
ピストン２６を平衡中間位置に保つスプリング３０．３
１を収容する。第１室２８は第４ブレーキモータ２２を
遮断弁１１の第１室１４に接続するライン２１ヘライン
３２を介して連通され、第２室２９はライン３３を介し
てブレーキモータ７の供給ライン６′へ圧力補正装置２
４とこのブレーキモータとの間で連通される。
ライン６及び２３の交点の下流側に配設される。本発明
による流体ブレーキ回路は、前記特許に記載された回路
と同様に、後輪と組合わされたブレーキモータ７及び２
２の圧力を平衡させる圧力平衡装置２５を備えており、
この装置２５は２つの室２８及び２９間で孔２７内を移
動可能なピストン２６を備え、各室は休止位置において
ピストン２６を平衡中間位置に保つスプリング３０．３
１を収容する。第１室２８は第４ブレーキモータ２２を
遮断弁１１の第１室１４に接続するライン２１ヘライン
３２を介して連通され、第２室２９はライン３３を介し
てブレーキモータ７の供給ライン６′へ圧力補正装置２
４とこのブレーキモータとの間で連通される。
本発明による流体ブレーキ回路は次のように作動する。
ブレーキペダルを踏込むと、ブレーキ圧力発生装置１に
よって発生された圧力はライン４゜８及び６をそれぞれ
介してブレーキモータ５，９及び７に伝えられる。ライ
ン６に発生された圧力はまたライン２３を介して遮断弁
１１の第２室１５に伝えられるとともに、圧力補正装置
２４によりライン３３を介して圧力平衡装置２５の第２
室２９に伝えられる。同時に、ライン１０に発生された
圧力は第１室１４に伝えられる。ピストン１２の部分１
２ｂの面に発揮される第２室１５の流体圧力は、ピスト
ン１２の部分１２ａの面に発揮される第１室１４の流体
圧力よりも大きい力を生起する。この結果、ピストン１
２が図中左方に向けて変位され、そしてボール１７がシ
ート１８に係合してライン１０とライン２１との連通を
遮断する。従って、主及び副回路間で多少の圧力差があ
った場合でも、ピストンをシャッターの閉位置に確実に
固定してお（ことが可能である。
よって発生された圧力はライン４゜８及び６をそれぞれ
介してブレーキモータ５，９及び７に伝えられる。ライ
ン６に発生された圧力はまたライン２３を介して遮断弁
１１の第２室１５に伝えられるとともに、圧力補正装置
２４によりライン３３を介して圧力平衡装置２５の第２
室２９に伝えられる。同時に、ライン１０に発生された
圧力は第１室１４に伝えられる。ピストン１２の部分１
２ｂの面に発揮される第２室１５の流体圧力は、ピスト
ン１２の部分１２ａの面に発揮される第１室１４の流体
圧力よりも大きい力を生起する。この結果、ピストン１
２が図中左方に向けて変位され、そしてボール１７がシ
ート１８に係合してライン１０とライン２１との連通を
遮断する。従って、主及び副回路間で多少の圧力差があ
った場合でも、ピストンをシャッターの閉位置に確実に
固定してお（ことが可能である。
ブレーキモータ２２はライン２１及び３２を介して圧力
平衡装置２５の室２８に連通しているので、圧力補正装
置２４によって任意に補正されたライン６の圧力は室２
９そしてピストン２６に伝えられる。従って、ブレーキ
モータ２２の圧力はブレーキモータ７の供給ライン６′
に発生された圧力により制御されて、車両の後輪と組合
わされたブレーキモータのブレーキ圧力を平衡させ、画
業技術分野において周知のように車両の操縦性を維持す
るのを助ける。
平衡装置２５の室２８に連通しているので、圧力補正装
置２４によって任意に補正されたライン６の圧力は室２
９そしてピストン２６に伝えられる。従って、ブレーキ
モータ２２の圧力はブレーキモータ７の供給ライン６′
に発生された圧力により制御されて、車両の後輪と組合
わされたブレーキモータのブレーキ圧力を平衡させ、画
業技術分野において周知のように車両の操縦性を維持す
るのを助ける。
弾性装置２０は休止位置においてピストン１２をシャッ
ター開位置に保ち、従って、ブレーキペダルを解放した
時、ライン２１を介して副回路３とライン３２が連通さ
れて、圧力平衡装置２５の室２８及びブレーキモータ２
２に存在し得る圧力を低減させる。
ター開位置に保ち、従って、ブレーキペダルを解放した
時、ライン２１を介して副回路３とライン３２が連通さ
れて、圧力平衡装置２５の室２８及びブレーキモータ２
２に存在し得る圧力を低減させる。
主回路２の故障時、ブレーキ圧力発生装置１は副回路３
に流体を供給し続け、またピストン１２がシャッター開
位置にあるためブレーキモータ２２及び９にも流体を許
容する。
に流体を供給し続け、またピストン１２がシャッター開
位置にあるためブレーキモータ２２及び９にも流体を許
容する。
遮断弁１１の上流側で副回路３の故障が生じた場合、左
後輪はブレーキモータ２２によって制動され続け、ブレ
ーキモータ９だけが流体の供給を停止されることとなる
。遮断弁１１の下流側で、例えばライン２１又は３２で
副回路の故障が生じた場合、右前輪がブレーキモータ９
により制動され続けることとなる。
後輪はブレーキモータ２２によって制動され続け、ブレ
ーキモータ９だけが流体の供給を停止されることとなる
。遮断弁１１の下流側で、例えばライン２１又は３２で
副回路の故障が生じた場合、右前輪がブレーキモータ９
により制動され続けることとなる。
本発明は従来のブレーキ回路や車輪アンチロック装置を
装備した車両にも適用し得る。
装備した車両にも適用し得る。
本発明は、左後輪が副回路から通常隔離されるようにし
た流体ブレーキ回路に限定されるものではなく、あらゆ
る同等の回路にも適用される。
た流体ブレーキ回路に限定されるものではなく、あらゆ
る同等の回路にも適用される。
図面は本発明による流体ブレーキ回路の概略図である。
１・・ブレーキ圧力発生装置、２・・主回路、３・・副
回路、５．７．９．２２・・ブレーキモータ、１１・・
遮断弁、１２・・段付ピストン、１２ａ。 １２ｂ・・ピストンの部分、１３・・環状室、１４・・
第１室、１５・・第２室、１７・・シャッター形成ボー
ル、１８・・シート、２０・・弾性装置、２４・・圧力
補正装置、２５・・圧力平衡装置、２６・・ピストン、
２７・・孔、２８．２９・・室、３０．３１・・スプリ
ング。
回路、５．７．９．２２・・ブレーキモータ、１１・・
遮断弁、１２・・段付ピストン、１２ａ。 １２ｂ・・ピストンの部分、１３・・環状室、１４・・
第１室、１５・・第２室、１７・・シャッター形成ボー
ル、１８・・シート、２０・・弾性装置、２４・・圧力
補正装置、２５・・圧力平衡装置、２６・・ピストン、
２７・・孔、２８．２９・・室、３０．３１・・スプリ
ング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ブレーキ流体のための圧力発生装置（１）と、各々
少なくとも１つのブレーキモータに接続される主回路及
び副回路と、前記主回路に接続されたブレーキモータと
前記副回路に接続されたブレーキモータとの間に配置さ
れた圧力平衡装置（２５）と、主及び副回路の流体圧力
に感応し、前記副回路に接続されたブレーキモータを通
常時は前記圧力発生装置（１）から遮断するが、主回路
の故障時には該圧力発生装置に連通される弁（１１）と
を備えた自動車用流体ブレーキ回路において、前記弁（
１１）は、前記副回路を介して前記圧力発生装置（１）
に接続される第１室（１４）と前記主回路に接続される
第２室（１５）との間で段付孔内を移動可能な段付ピス
トン（１２）を備え、前記段付ピストンの第２室（１５
）に対向する部分（１２ｂ）の径は、該ピストンの第１
室（１４）に対向する部分（１２ａ）の径よりも大きく
、シャッター（１７、１８）を形成した前記ピストン（
１２）は、前記副回路に接続されたブレーキモータと前
記第１室（１４）との間での連通を行わせたり遮断する
ことができ、回路が休止状態の時に弾性装置（２０）が
前記連通を行わせることを特徴とする自動車用流体ブレ
ーキ回路。 ２ 大気圧に連通された環状室（１３）が前記段付ピス
トン（１２）の両端部間に形成されていることを特徴と
する請求項１記載の流体ブレーキ回路。 ３ 前記弾性装置（２０）は前記環状室内に配置される
ことを特徴とする請求項２記載の流体ブレーキ回路。 ４ 前記弾性装置（２０）は前記第１室（１４）内に配
置されることを特徴とする請求項１又は２記載の流体ブ
レーキ回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8913384 | 1989-10-13 | ||
| FR8913384A FR2653084B1 (fr) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | Circuit hydraulique de freinage pour vehicule automobile. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03136966A true JPH03136966A (ja) | 1991-06-11 |
Family
ID=9386357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27065290A Pending JPH03136966A (ja) | 1989-10-13 | 1990-10-11 | 自動車用流体ブレーキ回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0422969B1 (ja) |
| JP (1) | JPH03136966A (ja) |
| DE (1) | DE69006159T2 (ja) |
| ES (1) | ES2049943T3 (ja) |
| FR (1) | FR2653084B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5426027A (en) * | 1993-05-20 | 1995-06-20 | The Government Of The United States Of America As Represented By The Secretary | Nucleic acid probes and methods for detecting Candida DNA cells in blood |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2059037B2 (de) * | 1970-12-01 | 1978-03-02 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulisches Steuerventil |
| US4066303A (en) * | 1974-06-14 | 1978-01-03 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Brake pressure-difference warning system for vehicles |
| DE2507997C2 (de) * | 1975-02-25 | 1984-04-05 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Bremsdruckregler für eine Zweikreis-Bremsanlage |
| FR2625157B1 (fr) * | 1987-12-23 | 1990-04-27 | Bendix France | Circuit hydraulique de freinage pour vehicule automobile |
-
1989
- 1989-10-13 FR FR8913384A patent/FR2653084B1/fr not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-09-07 ES ES90402456T patent/ES2049943T3/es not_active Expired - Lifetime
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