JPH03135859A - 車両用乗員拘束装置の点火回路 - Google Patents

車両用乗員拘束装置の点火回路

Info

Publication number
JPH03135859A
JPH03135859A JP2258809A JP25880990A JPH03135859A JP H03135859 A JPH03135859 A JP H03135859A JP 2258809 A JP2258809 A JP 2258809A JP 25880990 A JP25880990 A JP 25880990A JP H03135859 A JPH03135859 A JP H03135859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
branch point
voltage
normally open
vehicle occupant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2258809A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0639246B2 (ja
Inventor
Craig W White
クレイグ ダブリュ,ホワイト
Kevin E Musser
ケビン イー.マッサー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Automotive Systems Laboratory Inc
Original Assignee
Automotive Systems Laboratory Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Automotive Systems Laboratory Inc filed Critical Automotive Systems Laboratory Inc
Publication of JPH03135859A publication Critical patent/JPH03135859A/ja
Publication of JPH0639246B2 publication Critical patent/JPH0639246B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/01Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
    • B60R21/017Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including arrangements for providing electric power to safety arrangements or their actuating means, e.g. to pyrotechnic fuses or electro-mechanic valves
    • B60R21/0173Diagnostic or recording means therefor
    • B60R21/0176Diagnostic or recording means therefor for firing circuits using only mechanical switches as collision detecting means, in series with pyrotechnic fuses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/005Testing of electric installations on transport means
    • G01R31/006Testing of electric installations on transport means on road vehicles, e.g. automobiles or trucks
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/005Testing of electric installations on transport means
    • G01R31/006Testing of electric installations on transport means on road vehicles, e.g. automobiles or trucks
    • G01R31/007Testing of electric installations on transport means on road vehicles, e.g. automobiles or trucks using microprocessors or computers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/282Testing of electronic circuits specially adapted for particular applications not provided for elsewhere
    • G01R31/2829Testing of circuits in sensor or actuator systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用乗員拘束装置に関し、詳細には、自らの
故障を容易に診断することができる受動的エアバッグ拘
束装置の点火回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の車両用乗員拘束装置は、第1と第2の常時開の車
両加速度センサーと直列に接続された点火導火線に電圧
を印加する電源を有する点火回路を備え、それらセンサ
ーはそれぞれ同じ様な公称抵抗値の抵抗で分路されてい
る。それ故、平常のセンサー開の状態では、小さな電流
が回路内を流れている。車両の衝突あるいは著しい減速
によるセンサーの閉路は、導火線を流れる電流を著しく
増加させ、即ち、導火線を点火してエアバッグを展開さ
せる。
1989年6月25日に発行された米国特許USP第4
,851,705号で、我々は、冗長な衝突及び安全セ
ンサーと完全な故障診断の機能を持つ車両用乗員拘束装
置の点火回路を示した。
それを参照のためにここに示す。詳細には、705号特
許では、2つの衝突センサーの1つと、2つの安全セン
サーの1つとが同時に閉じた場合に、1又はそれ以上の
導火線を点火して同じ数のエアバッグを展開させている
。以来、市場は車両用乗員拘束装置の点火回路に、70
5号特許で示した様に、複数の点火経路と完全な故障診
断機能に加えて、第3の衝突センサー、即ち、識別セン
サーの機構を要求している。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、3つの衝突センサーと複数の点火経路
とを有し、回路要素の数の少ない車両用乗員拘束装置の
点火回路を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、点火回路の部品を点火回路
から取り外すことなく診断することができる車両用乗員
拘束装置の点火回路を提供することにある。
本発明の他のもう一つの目的は、本点火回路内に存在す
るいかなる故障をも点火回路を分解することなく明確に
診断することができる方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕第1及び第2の
車両用乗員拘束装置を駆動たとえば一対のエアバッグを
展開するための本発明の点火回路は、電源に対して平行
に接続された第1及び第2の回路辺を備え、それらに第
1の電圧が印加されている。詳細には、第1の回路辺は
、直列に、エアバッグを展開するために必要な第1の条
件を検出する第1の常時開加速度センサー(以下、安全
センサーという)と、第1のエアバッグを展開するため
の内部抵抗値を有する導火線の如き第1のトリガー手段
と、エアバッグを展開するために必要な第2の条件を検
出する第2の常時開加速度センサー(以下、衝突センサ
ーという)と、を備えている。同様に、第1の回路辺は
、直列に、もう一つの安全センサーと、第2のエアバッ
グを展開するための第2の導火線と、もう一つの衝突セ
ンサーと、を備えている。第2の導火線の内部抵抗値は
第2の導火線の内部抵抗値にほぼ等しい。
常時開の安全センサー及び衝突センサーの各々は、各導
火線の内部抵抗値より充分大きな公称抵抗値を持つ抵抗
により、それぞれ分路されている。
逆並列に接続された一対のダイオードを備える第1のダ
イオードブリッジが、第1の回路辺の安全センサーと導
火線との間の第1分岐点と、第2の回路辺の安全センサ
ーと導火線との間の第1分岐点とを接続する。同様に、
逆並列に接続された一対のダイオードを備える第2のダ
イオードブリッジが、第1の回路辺の導火線と衝突セン
サーとの間の第2分岐点と、第2の回路辺の導火線と衝
突センサーとの間の第2分岐点とを接続する。
第3のダイオードブリッジが、第1の回路辺の導火線と
衝突センサーとの間の第3分岐点と、第2の回路辺の導
火線と衝突センサーとの間の第3分岐点とを接続する。
その第3のダイオードブリッジはカソードを互いに対向
して直列に接続され逆バイアスされた一対のダイオード
を備えている。
第3の衝突センサーが、第3のダイオードブリッジのダ
イオードの間の分岐点と前記第1及び第2の回路辺とに
接続され、前記衝突センサーとそれぞれ平行になるよう
にされている。
これらのダイオードブリッジは導火線に複数の点火経路
を与えている。それ故、いずれかの安全センサーと3つ
の衝突センサーのいずれかが閉ざされたときに、両方の
導火線が点火され、そして両方のエアバッグが展開され
る。
ダイオードブリッジは、さらにまた、本点火回路の故障
の存在の診断を許容するのみならず、故障の特定も許容
する。この目的のため、本点火回路は、いくつかの分岐
点の電圧と回路辺に印加された電圧を読み取る手段と、
いくつかの分岐点の電圧を互いに比較する手段と、印加
電圧と既知の複数の印加電圧のパーセントから複数の電
圧レンジを算出する手段と、一つの前記分岐点での電圧
とこのように算出された電圧レンジとを比較する手段と
、回路辺に第1の印加電圧より高い第2の印加電圧を印
加する手段、つまり、印加電圧を増加させる手段と、回
路辺に第1の印加電圧を印加した時と第2の印加電圧を
印加した時の一分岐点の電圧を比較する手段と、各ダイ
オードブリッジの電圧降下とダイオード順バイアス伝導
電圧とを比較する手段とを備える。
本点火回路は、さらに、診断の際に、故障の存在を表示
する表示手段と、故障を記録する手段とを備える。加え
て、本点火回路は、ダイオードブリッジを構成するダイ
オードの瞬時順バイアス伝導電圧を決定する手段、たと
えば、点火回路の少なくとも一つの分岐点から電流を引
き出すよう作用する手段と、各ダイオードブリッジの結
果としての電圧降下を算出する手段を備え、それにより
、点火回路は、製造時の許容誤差のみならず時間や温度
の影響を考慮にいれるため、ダイオードの順バイアス伝
導電圧を周期的に決定している。
〔実施例〕
第1図を参照し、一対のエアバッグ(図示しない)展開
するため本発明に従って構成された点火回路10は、平
行に直流電源16の両端に接続された第1及び第2の回
路辺12.14を有している。直流電源16は、例えば
、バッテリー18とそのバッテリー18に接続され通常
は充電されているコンデンサ20を有している。コンデ
ンサ20は、車両が衝突してバッテリー18が故障した
りまた他には回路辺12.14から絶縁されたりする事
態の中で回路辺12.14に供給される供給電圧Vsを
エアバッグを展開するに充分に保持することを確保して
いる。
本発明によれば、直流電源16のコンデンサ20はまた
、インダクタ24の助けを得て充電トランジスタ22の
プラス側出力により公称供給電圧Vsに充電されている
。明確に言えば、マイクロプロセッサ−26がバッテリ
ー出力電圧と回路辺12.14に加えられる供給電圧V
sとをアナログデジタル(A/D)変換器の一対の端子
rAJとrBJとをそれぞれ通じて常時監視している。
供給電圧Vsがエアバッグを展開するに充分な電圧より
下がった場合、マイクロプロセッサ−26は充電トラン
ジスタ22への入力を形成するパルス化された出力を発
生し、即ち、コンデンサ20を必要な電圧まで昇圧充電
する。一対の保護ダイオード28はコンデンサ20の早
すぎる放電を阻止する。
重要なことに、コンデンサ20の昇圧充電作用は、以下
で述べられる様に、回路辺12.14に加えられる供給
電圧Vsをそれらの故障を自己診断するため一時的に上
昇させる働きをする。
第1の回路辺12は直列に、常時開の「安全jセンサー
30と、その電流値がしきい値を越えた時に第1のエア
バッグの展開の引き金となる火薬導火線32と、常時開
の「衝突」センサー34と、を有している。衝突センサ
ー34の加速度しきい値は安全センサー30の加速度し
きい値より著しく大きい。そして、点火回路10の検出
要素への加速度入力が増加すると、安全センサー30が
最初に閉じて衝突センサー34を有効な「安全解除準備
状態」にし、安全解除された衝突センサー34はその加
速度入力がしきい値を越えるまで増加した時に導火線3
2を点火する。
第1の回路辺12の常時開のセンサー30及び34はそ
れぞれ同じ公称抵抗値を持つ抵抗36により分路されて
いる。特に、分路抵抗36の公称抵抗値は導火線32の
公称内部抵抗値より数桁大きいことが好ましい。例えば
、導火線32の公称内部抵抗値が約2オームの場合、分
路抵抗36は好ましくは2にΩ(オーム)の抵抗で構成
される。
同様に、第1図に示す点火回路10の第2の回路辺14
は直列に、第1の回路辺12の安全センサー30と同様
の加速度しきい値を有する第2の安全センサー38と、
第1の導火線32と同様の内部抵抗を有しその電流値が
しきい値を越えた時に第2エアバツグの展開の引き金と
なる第2の導火線40と、第1の回路辺12の衝突セン
サー34と同様の加速度しきい値を有する第2の衝突セ
ンサー42と、を備えている。第2の回路辺14の安全
センサー38と衝突センサー42とは、第1の回路辺1
2の分路抵抗36と同様の公称抵抗値の抵抗44により
それぞれ分路されている。
逆並列に接続されたダイオード48からなる第1のダイ
オードブリッジ46は、第1の回路辺12の安全センサ
ー30と導火線32との間の分岐点50(以後第1分岐
点50という)と、第2の回路辺14の安全センサー3
8と導火線4oとの間の分岐点52(以後第2分岐点5
2という)とを接続している。同様に、逆並列に接続さ
れたダイオード56からなる第2のダイオードブリッジ
54は、第1の回路辺12の導火線32と衝突センサー
34との間の分岐点58(以後第3分岐点58という)
と、第2の回路辺14の導火線4゜と衝突センサー42
との間の分岐点60(以後第4分岐点60という)とを
接続している。
第1図を参照し、第3のダイオードブリッジ62は、第
1の回路辺12の導火線32と衝突センサー34との間
の分岐点64(以後第5分岐点64という)と、第2の
回路辺14の導火線40と衝突センサー42との間の分
岐点66(以後第6分岐点66という)とを接続してい
る。第3のダイオードブリッジ62そのものは、カソー
ドを互いに逆向きに直列に接続され逆バイアスされた一
対のダイオード68からなる。
第3の衝突センサー70が、第3のダイオードブリッジ
62のダイオード68の間の分岐点72(以後第7分岐
点72という)と、第1及び第2の回路辺12.14と
をその間の分岐点74(以後第8分岐点74という)で
接続し、第1及び第2の衝突センサー34.42と平行
になるようにされている。第3の衝突センサー70は、
第1及び第2の衝突センサー34.42をそれぞれ分路
する分路抵抗36.44と同様の公称抵抗値を有する抵
抗76により分路されている。
ダイオードブリッジ46,54.62は導火線32.4
0を点火する多数の点火経路を提供し、それにより、閉
路される安全センサーと衝突センサーとの組合せが何で
あれ、両方のエアバッグが展開される。さらに明確には
、平常の動作では、分路抵抗36.44.76は各回路
辺12.14の電流を比較的小電流に維持し、従って、
導火線32及び40の電流を比較的小電流に維持する。
加速度が各センサーのしきい値を越えることにより、安
全センサー30.38の少なくとも一つが閉ざされ、そ
して衝突センサー34,42.70の少なくとも一つが
閉ざされると、分路抵抗36゜44.76は短絡され、
導火線32及び4oの電流が点火しきい値以上の値に増
加され、二つのエアバッグは同時に展開される。
本発明の他の作用によれば、本点火回路1oのダイオー
ドブリッジ46.54.62により付加的に回路の故障
の診断をすることができる。さらに明確には、平常の動
作中では、点火回路1oは、同一の抵抗値を持ち同一の
電流が流れる二つの回路辺12.14からなる単なる平
行回路として作用する。それ故、平常の動作中は、第1
分岐点50と第2分岐点52、及び第3分岐点58と第
4分岐点60はそれぞれ近似した電圧に維持される。
しかしながら、点火回路10内に故障を有すると回路辺
12.14の電流を乱し、−又はそれ以上の分岐点の電
圧を変える。各故障は回路と分岐点電圧に異なった影響
を与えるから、各分岐点50゜52.58.60の電圧
の絶対値と相対値とを調べる事により故障を特定できる
それゆえに、本点火回路10はさらに、各分岐点50,
52,58.60の電圧読取手段たとえば各分岐点にそ
れぞれ接続されたマイクロプロセッサ−26上のアナロ
グデジタル(A/D)変°換器の端子C,D、  E、
  Fを備えている。さらに、点火回路10は不揮発性
メモリたとえばマイクロプロセッサ−26に接続され故
障の診断に用いられる複数の参照値が記憶されたEEP
ROM78を備え、その中に、診断された故障の頻度と
種類とが次の再調査のために記録される。そして、点火
回路10は表示手段たとえばマイクロプロセ・ソサー2
6に駆動され故障の際に点灯して運転者に知らせる表示
ランプ80を備えている。ダイオードブリッジ46.5
4.62の瞬間的電圧差がダイオード4B、56.68
の順方向伝導電圧Vdを越えた場合は、ダイオードブリ
ッジ46. 54゜62の順バイアスされたダイオード
がターンオンし、即ち、ダイオードに電流が流れ始め、
その後のダイオードブリッジ46.54.62の電圧差
はダイオードの順方向伝導電圧Vdに制限されることに
注目すべきである。ダイオードブリッジ46.54.6
2の電圧差がダイオード48. 56゜68の順方向伝
導電圧Vdを越えた場合は、以下に論する様に、ダイオ
ードの故障を示している。
マイクロプロセッサ−20で実行される診断手順を第2
図に示す。詳細には、マイクロプロセッサ−26は点火
回路10の故障を、もし何か有れば、以下の(1)から
(4)の手順により診断する。
即ち、(1)瞬間的な供給電圧Vsと分岐点50゜52
.58.60の電圧をA/D変換器の端子B。
C,D、E、Fをそれぞれ経由して読み取る。
(2)EEPROM7Bから、可能な回路故障の種種の
グループ分けに対応して供給電圧Vsに対する分岐点電
圧の範囲を決定する、予め記憶された複数のレンジ(範
囲)パーセントを検索する。
(3)上記のレンジパーセントと瞬間的な供給電圧Vs
とを用いて5つの電圧範囲を計算する。(4)次の(a
)から(d)に基づいて提示された故障の存在と特定(
種類)とを決定する。即ち、(a)第1の分岐点50で
検出される電圧Vcの電圧範囲、(b)EEPROM7
8から検索された当該ダイオードの順方向伝導電圧Vd
と比較した第1と第2の分岐点50.52間の電圧降下
、(c)第1と第3の分岐点50.58間の電圧降下と
第2と第4の分岐点52.60間の電圧降下、(d) 
コンデンサー20を上記で用いられた瞬間的な供給電圧
Vsより高電圧に充電した際の、第1の分岐点50で検
出される電圧Vcへの影響、とに基づく。
もし故障が示されると、マイクロプロセ・ソサー26は
示された故障をEEPROM78に記録し、表示ランプ
80を点灯する。故障のレンジ(範囲)パーセントがマ
イクロプロセッサ−26で実行される命令セットの中に
交互に埋め込まれるならば、この値を得る為にもはやE
EPROM78を参照する必要がないことは注目すべき
である。
上記ステップ(2)でEEPROM78から検索される
故障のレンジ(範囲)パーセントは最初は当業者に周知
の回路解析により決定され、それにより、可能な各故障
に応答した各分岐点50,52.58.60の同様の電
圧変化が計算される。
このようにして得られたパーセントは、点火回路10を
構成する素子の電気的特性の許容されるばらつきに適応
できる故障電圧範囲を提供するため、経験的に広げられ
る。このようにして、本点火回路10の典型的な実施例
として、2にΩの分路抵抗36,44.76を有するも
のでは、第ルンジは接地電圧から供給電圧Vsの14%
の間、第2レンジは供給電圧Vsの14%から33%の
間、第3レンジは供給電圧Vsの33%から44%の間
、第4レンジは供給電圧Vsの44%から74%の間、
第5レンジは供給電圧Vsの74%から100%の間に
それぞれある。事実、上記のパーセントは、分路抵抗3
6.44.76が同じ公称抵抗値を持ち、導火線32.
40の公称内部抵抗値がそれらに比べて無視できる実施
例では、常に正しい。
第1と第2の分岐点50.52間、第1と第3の分岐点
50.58間、第2と第4の分岐点52゜60間でそれ
ぞれ生じ観察される電圧降下Vcd。
Vce、Vdfは、数表に示すように、上記故障レンジ
と組合せて29個の特定の故障を識別するために、ある
いは点火回路10に故障がないことを確認するためにも
ちいられる。
ここで、 Vc・・・第1の分岐点50で観察される電圧降下 Vd・・・第2の分岐点52で観察される電圧降下 Ve・・・第3の分岐点58で観察される電圧降下 Vf・・・第4の分岐点60で観察される電圧降下 Vcd−Vc−Vd Vce・・・Vc−Ve Vdf・Vd−Vf S81・・・第1の回路辺12の安全センサー0 SS2・・・第2の回路辺14の安全センサー8 C81・・・第1の回路辺12の衝突センサー4 C32・・・第2の回路辺1−4の衝突センサー2 C83・・・第1及び第2の衝突センサー34.42と
平行に接続された衝突セン サー70 1〜J5・・・それぞれ分岐点52.58.60、5 Vd″・・・ダイオードブリッジ46.54.62を構
成するダイオード48. 56.68の瞬時順バイアス伝導電 圧 “+”・・・認められる程度の正電圧 ・・・認められる程度の負電圧 niビ・・・無視できる大きさの電圧 g ・・・回路素子の公称抵抗のばらつきに適応し、回
路故障がないときに不注意 な故障記録を防ぐための所定の保護 幅、たとえば、0.3ボルト。
以下の例は、上記の診断シーケンスと第1表の使用方法
を例解するもののである。例として、供給電圧Vsを1
2ボルトとすると、上記ステップ(2)で計算される第
1から第5のレンジは次のようになる。即ち、第ルンジ
は0.0から1.68ボルト、第2レンジは1.68か
ら4.00ボルト、第3レンジは4.00から5.28
ボルト、第4レンジは5.28から8.88ボルト、第
5レンジは8.88から12.0ボルトである。以下の
例ではダイオードの順バイアス伝導電圧Vdは0.7ボ
ルトであったと仮定する。
(例1) 第1、第2、第3、第4の分岐点50. 52゜58.
60はそれぞれ12.00.12.00、:11.98
.11.99ボルトと決定された。供給電圧Vsが12
ボルトであるから、第1分岐点電圧Vcは第5レンジに
はいる。第1、第2分岐点50.52間の電圧降下Vc
dは零であるから、Vcdのみを用いた第1表の最初の
参照により以下の故障状態が識別される。即ち、両方の
導火線32及び40が開放(故障番号7)、両方の安全
センサー30及び38が閉路(故障番号8)、第1、第
2分岐点50.52が共に電池18の正極に短絡(故障
番号9)、回路辺12.14が、第3分岐点58とグラ
ンドとの間及び第4分岐点60とグランドとの間でそれ
ぞれ開放(故障番号10)、又は、点火回路10の第3
及び第4分岐点58.60が共に電池18の正極に短絡
(故障番号11)、である。
さらに第1表を参照すると、上記故障の弁別には第1、
第3分岐点50.58間の電圧降下Vceの検査が必要
なことが示されている。本例では、小さな正の0.02
ボルトの電圧降下Vceが第1、第3分岐点50.58
間に現れている。それ故、故障番号7.10.11は該
当しない。即ち、故障番号7は供給電圧Vs(つまり、
12ボルト)と同じ電圧降下Vceを発生するであろう
し、故障番号10.11は第1、第3分岐点50.58
に同じ電圧を発生するであろう。
さらに故障番号8と9とを弁別するためには、充電トラ
ンジスタ22をターンオンしてコンデンサー20を充電
する。もし、この充電が第1分岐点50で検出される電
圧Vcに増加を生ずるならば、第1表を参照し、両安全
センサー30.38が閉ざされていることを示している
(故障番号8)。もし、この充電が第1分岐点50で検
出される電圧Vcに増加を生じないならば、第1及び第
2分岐点50.52は共に電池18の正極に短絡されて
いる(故障番号9)。
あるいは、マイクロプロセッサ−26はバッテリー電圧
Vaと第1分岐点50で検出される電圧■cとを比較し
てもよい。詳細には、第1及び第2分岐点50.52が
電池18に短絡されていないなら、電池18と第1分岐
点50の間に電圧供給ダイオード28の順バイアス伝導
電圧Vdと同等の電圧降下が現れる。バッテリー電圧V
aが第1分岐点50で検出される電圧Vcと同等であれ
ば、第1及び第2分岐点50.52は共に電池18の正
極に短絡される。つまり、故障番号9を示している。
次の事に注意すべきである。コストを最小にするため、
あるいは部品不良のため、第1及び第2分岐点50.5
2の電圧のみがマイクロプロセッサ26に読まれ、電圧
降下VceとVdfが利用できないときは、本例の特定
の故障は識別できない。故障は単に2種類のグループに
分類されるのみである。つまり、故障番号7.8.10
からなるグループと、故障番号9.11からなるグルー
プとにである。
(例2) 第1、第2、第3、第4の分岐点50. 52゜58.
60はそれぞれ11.98.12.00.11.28.
11.30ボルトと決定された。これにより第1分岐点
電圧Vcは第5レンジにはいる。Vcdを用いた第1表
の最初の参照により以下の故障状態が識別される。即ち
、第1分岐点50が電池18の正極に短絡(故障番号1
)、第1の安全センサー30が閉路(故障番号2)、又
は、第3分岐点5Bが電池18の正極に短絡(故障番号
3)である。さらに、第1、第3分岐点50゜58間に
現れている小さな負の電圧降下Vceを用いて第1表を
参照すると、第1分岐点50が電池18の正極に短絡さ
れていることを示している。
(故障番号1)。
(例3) 第1、第2、第3、第4の分岐点50. 52゜58.
60はそれぞれ6.10.6.10.6.06.6.0
7ボルトと決定された。これにより第1分岐点電圧Vc
は第3レンジにはいる。
そして、第1及び第2分岐点50.52は共に同電圧で
あるから、点火回路10に故障は存在しない。
(例4) 第1、第2、第3、第4の分岐点50,52゜58.6
0はそれぞれ5.97.6.12.5.93.6.10
ボルトと決定された。これにより第1分岐点電圧Vcは
第3レンジにはいる。
そして、第1、第2分岐点50.52間の電圧降下Vc
dは−0,15ボルトという大きさであり、ダイオード
の順バイアス伝導電圧Vdに比べて極めて小さく、点火
回路10の分路抵抗36. 44の少なくとも一つの公
称抵抗値が許容範囲を外れている(故障番号19)。
次の事に注意すべきである。第8分岐点74とグランド
との間に付加ダイオード(図示せず)を付加することに
より、故障番号23.25.27の二つの状態の判別が
可能になる。より詳細には、これら分岐点の電圧がこの
付加ダイオードの順バイアス伝導電圧Vdに等しいとき
は、第2及び第4分岐点52.60はグランドに短絡さ
れていない。対照的に、グランドへの短絡は第2及び第
4分岐点52.60の電圧が零であることにより示され
る。しかしながら、回路辺12.14へのこの付加ダイ
オードの存在は上記の故障レンジパーセントを変え、そ
れ故、その順バイアス伝導電圧Vdにより回路診断に適
用できる故障レンジをかえる。
さらに、次の事に注意すべきである。ダイオードの順バ
イアス伝導電圧Vdは製造上の許容誤差やダイオードが
さらされる動作環境例えば動作温度の変動により変化す
る。このように、点火回路10の故障を正確に診断する
ためには、各ブリッジダイオード48,56.68の瞬
時の順バイアス伝導電圧Vdは、上記診断シーケンスで
使用するため、定期的に再決定されることが好ましい。
従って、本発明の点火回路10は、第3、第4及び第7
分岐点58.60.72にそれぞれ接続されば第1図に
示すトランジスタ82. 84. 86の如き、電流を
選択的に引き出す操作手段をそなえている。より詳細に
は、各トランジスタ82゜84.86のコレクターはそ
れぞれ、導火線32゜40よりかなり大きな抵抗値を有
する抵抗88を経由して、第3、第4及び第7分岐点5
8. 60゜72にそれぞれ接続され、各トランジスタ
82゜84.86のエミッターはグランドに接続されて
いる。
ダイオードブリッジ46,54.62を構成するダイオ
ード4B、56.68の瞬時の順バイアス伝導電圧Vd
を決定する方法は、第3図に示される。詳細には、各ト
ランジスタ82. 84. 86のベースにマイクロプ
ロセッサ−26から電流が供給され、各コレクターに接
続された抵抗88を経由して電流が引き出される。この
増加電流は、オンされたトランジスタ82.84.86
が接続された回路辺12を流れ、即ち、安全センサー3
0.38に大きな電圧降下をもたらし、各ダイオードブ
リッジ46.54.62の順バイアスされたダイオード
をターンオンするに充分な電圧降下を与える。結果とし
て得られる第1、第2分岐点50.52及び第3、第4
分岐点58.60の電圧降下VcdとVdfはダイオー
ド48. 56゜68の瞬時の順バイアス伝導電圧に等
しい。ダイオード48.56.68の瞬時の順バイアス
伝導電圧Vdは、上述の診断シーケンスで使用するため
、以後EEPROM7Bに記憶される。
もしトランジスタ又はダイオードの故障のため瞬時の該
ダイオードの電圧降下が計算出来なかった場合は、以前
に選択されたダイオードの瞬時の順バイアス伝導電圧V
dの値が用いられることに注意すべきである。この点に
関して更に注意すべきは、点火回路10に故障が存在し
ない場合、又は故障が上記で定義した第3レンジに存在
する場合にのみダイオードの瞬時の順バイアス伝導電圧
Vdが正確に検査され得るということである。このよう
にして、瞬時のダイオード順バイアス伝導電圧Vdの検
査の際に、第1及び第3分岐点50.58の瞬時電圧か
ら計算された電圧降下Vcdが零より大でその最小許容
値より小さいならば、トランジスタ又はダイオードの故
障を示している(故障番号20)。
本診断シーケンスはさらに以下のステップを備えている
。即ち、数回点火回路について電圧Vcd、Vce、V
de、Ve fを読み取り、概略を上述したステップに
用いるためそれらから平均値を計算するステップ。表示
ランプ80の良好をチエツクし表示ランプ80の不良の
際はバックアップ表示手段を駆動するステップ。表示ラ
ンプ80を通じてコード化されたシーケンスにより検出
された特定の故障を表示するステップ。回路辺12.1
4に印加された電圧vbを読み取り、もし印加電圧vb
が導火線32.40の両者を点火するに充分なレベルよ
り下がった場合はコンデンサー20を充電するステップ
。点火するに充分なレベルより下がる場合は、例えば、
車両が衝突する際の、電池18の不良や電池18の回路
1゜からの絶縁により生ずるであろう。そして、付加的
な検出手段(図示しない)を用いて加速度センサー30
,34.38.42.70の車両フレームへの物理的な
取りつけを確認するステップである。 回路10の故障
の存在を決定するにあたって、マイクロプロセッサ−2
6は、示された故障が安全センサー30.38の一つの
一時的な閉路の如きシステムの誤差なのか、あるいはセ
ンサー閉じた位置のままとなった如き本当の故障なのか
を決定するための、インクリメンタルカウンタの様な手
段を内部に組み入れている。また、マイクロプロセッサ
−26は、継続した診断能力を確保するためデツトマン
タイマーを内部に組み入れている。それは、例えば、マ
イクロプロセッサ−26がランダムな外乱により動きが
取れなくなったときに、マイクロプロセッサ−26に命
令の特定の位置から始めさせるタイマーである。また、
マイクロプロセッサ−26の命令は、それに接続された
EEFROM78の良好をチエツクするステップ、それ
に、EEPROM78の中に記録された誤りの追放を記
録するステップを備えている。
第4図に本エアパック点火回路の他の実施例を示す。点
火回路90は運転者側のエアパック(図示しない)の如
き単一のエアパックを駆動し、その一方で、複数の点火
経路と完全な回路診断機能を備えている。詳細には、点
火回路90は、本エアパック点火回路の第1の実施例1
0で述べたと同様の電源100の両端に、平行に接続さ
れた3個の回路辺92.94.96を備えている。
第1の回路辺92は直列に第1の安全センサー102、
エアパックを駆動する導火線104、それに第1の衝突
センサー106を備え、第2の回路辺94は直列に第2
の安全センサー108、それに抵抗110を備え、第3
の回路辺96は直列に抵抗110、第2の衝突センサー
114を備えている。第1の実施例10と同様に、各セ
ンサー102.106,108,114は、第2、第3
の回路辺94.96の直列抵抗110,112と同様の
公称抵抗値を有する分路抵抗116を備えている。
逆並列に接続されたダイオード129からなる間の分岐
点122(以後第1分岐点122という)と、第2の回
路辺94の安全センサー108と抵抗110との間の分
岐点124(以後第2分岐点124という)とを接続し
ている。逆並列に接続されたダイオード128からなる
第2のダイオードブリッジ126は、第1の回路辺92
の導火線104と衝突センサー106との間の分岐点1
30(以後第3分岐点130という)と、第3の回路辺
96の抵抗112と衝突センサー114との間の分岐点
132(以後第4分岐点132という)とを接続してい
る。第3のダイオードブリッジ134は、第1の回路辺
92の導火線104と衝突センサー106との間の分岐
点136(以後第5分岐点136という)と、第3の回
路辺96の抵抗112と衝突センサー114との間の分
岐点138(以後第6分岐点138という)とを接続し
ている。第1の実施例10と同様に、第2の実施例90
の第3のダイオードブリッジ134は、カソードを互い
に逆向きに直列に接続され逆バイアスされた一対のダイ
オード140からなる。
第3の衝突センサー142が、第3のダイオードブリッ
ジ134のダイオード140の間の分岐点144(以後
第7分岐点144という)と、第1及び第3の回路辺9
2.96とをその間の分岐点146(以後第8分岐点1
46という)で接続し、第1及び第2の衝突センサー1
06,114と平行になるようにされている。第3の衝
突センサー142は、第1及び第2の衝突センサー10
6.114をそれぞれ分路する分路抵抗116と同様の
公称抵抗値を有する抵抗148により分路されている。
本エアパック点火回路の第1の実施例1oと同様に、ト
ランジスタ150,152.154のコレクターがそれ
ぞれ点火回路90の第11、第4、第7分岐点130,
132.144に抵抗156を経由して接続され、マイ
クロプロセッサ−158の制御の下に選択的に電流を引
き出す手段をなしている。マイクロプロセッサ−158
は同様に電源100のポンプトランジスタ160、EE
FROM162、表示ランプ164に接続され、それら
は、本点火回路の第1の実施例10で前に説明したのと
同様に、作動する。
次の事に注意すべきである。第1図に示す本点火回路の
第1の実施例10の第2の回路辺14が、第4図に示す
第2の実施例90では2つの回路辺94.96に分離さ
れていることは、第1の実施例10の第2の導火線40
を単にそれと同様の公称抵抗値を持つ抵抗で置き換える
ことができないという必要性による。なぜなら、そのよ
うな低い抵抗値を有する抵抗は、付随する火災や他の障
害の危険のみならず低下した回路の信頼性により、衝突
及び安全センサーが閉られたときに、悲劇的な失敗を生
ずるかもしれないからである。
本点火回路の第1の実施例1oの様に、点火回路90の
ダイオードブリッジ118,126.134は、安全セ
ンサー102,108のいずれもが全ての衝突センサー
106,114,142を準備完了にすることを可能に
している。このようにして、安全センサー102.10
8のいずれかと衝突センサー106,114,142の
いずれかが同時に閉路したときに、第1の回路辺92の
導火線104を流れる電流がその点火しきい値より増加
し、そこで、導火線104がエアパックを展開する。ダ
イオードブリッジ118,126゜134は、同様にし
て、本点火回路の第1の実施例10で前に説明したのと
同様の診断シーケンスを用いた完全な回路診断機能を提
供する。
本発明の好ましい実施例について開示したが、本発明は
以下の請求の範囲の事項を逸脱することのない変形が許
容されることは評価すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数の点火経路と完全な自己診断を有するエア
パック点火回路の回路図、第2図はマイクロプロセッサ
−により実行され、第1図の点火回路の故障の存在を自
己診断する方法を示すフローチャートの図面、第3図は
第1図のエアパック点火回路のダイオードブリッジを構
成するダイオードの瞬時順バイアス伝導電圧を決定する
方法を示すフローチャートの図面、第4図は単一のエア
パックを展開するエアパック点火回路の他の実施例を示
す回路図である。 10・・・点火回路、12.14・・・回路辺、26・
・・マイクロプロセッサ−130,38・・・安全セン
サー、34.42.70・・・衝突センサー46.54
.62・・・ダイオードブリッジ、78・・・EEPR
OM (不揮発性メモリ)、80・・・表示ランプ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1及び第2の二つの車両用乗員拘束装置を駆動
    する点火回路であって、 (a)第1の回路辺が、直列に、第1の常時開加速度セ
    ンサー、前記第1の拘束装置を駆動し内部抵抗を有する
    第1のトリガ手段、及び第2の常時開加速度センサーと
    を備え、前記第1及び第2の常時開加速度センサーがそ
    れぞれ第1及び第2の抵抗により分路されていることと
    、前記第1及び第2の分路抵抗が前記第1のトリガ手段
    の内部抵抗値より充分に大きな抵抗値を有することと、 (b)前記第1の回路辺と平行に接続された第2の回路
    辺が、直列に、第3の常時開加速度センサー、前記第2
    の拘束装置を駆動し前記第1のトリガ手段の内部抵抗と
    実質的に等しい内部抵抗を有する第2のトリガ手段、及
    び第4の常時開加速度センサーとを備え、前記第3及び
    第4の常時開加速度センサーがそれぞれ第3及び第4の
    抵抗により分路されていることと、前記第3及び第4の
    分路抵抗が前記第2のトリガ手段の内部抵抗値より充分
    に大きな抵抗値を有することと、 (c)前記第1の回路辺の前記第1の常時開加速度セン
    サーと前記第1のトリガ手段との間の第1分岐点と、前
    記第2の回路辺の前記第3の常時開加速度センサーと前
    記第2のトリガ手段との間の第1分岐点と、を接続する
    逆並列に接続された一対のダイオードを備える第1のダ
    イオードブリッジと、 (d)前記第1の回路辺の前記第1のトリガ手段と前記
    第2の常時開加速度センサーとの間の第2分岐点と、前
    記第2の回路辺の前記第2のトリガ手段と前記第4の常
    時開加速度センサーとの間の第2分岐点と、を接続する
    逆並列に接続された一対のダイオードを備える第2のダ
    イオードブリッジと、 (e)前記二つの回路辺に第1の電圧を加える手段と、 を備える車両用乗員拘束装置の点火回路において (f)前記第1の回路辺の前記第1のトリガ手段と前記
    第2の常時開加速度センサーとの間の第3分岐点と、前
    記第2の回路辺の前記第2のトリガ手段と前記第4の常
    時開加速度センサーとの間の第3分岐点と、を接続する
    第3のダイオードブリッジと、その第3のダイオードブ
    リッジはカソードを互いに対向して直列に接続され逆バ
    イアスされた一対のダイオードを有することと、 (g)前記第3のダイオードブリッジのダイオードの間
    の分岐点と前記第1及び第2の回路辺とに前記第2及び
    第4のセンサーとそれぞれ平行になるように接続された
    第5の(常時開加速度)センサーと、その第5のセンサ
    ーが前記第1のトリガ手段の内部抵抗値より充分に大き
    な抵抗値を有する第5の抵抗により分路されていること
    と、を備えることを特徴とする車両用乗員拘束装置の点
    火回路。
  2. (2)請求項1記載の車両用乗員拘束装置の点火回路に
    おいて、 (a)前記回路辺に印加された電圧を読み取る手段と (b)印加電圧と既知の複数の印加電圧のパーセントか
    ら複数の電圧レンジを算出する手段と、 (c)前記分岐点での複数の電圧を読み取る手段と (d)一つの前記分岐点での電圧と前記電圧レンジとを
    比較する手段と、 (e)一つの前記分岐点での電圧と他の前記分岐点での
    電圧とを比較する手段と、 を有する前記点火回路の故障診断手段を備えることを特
    徴とする車両用乗員拘束装置の点火回路。
  3. (3)請求項2記載の車両用乗員拘束装置の点火回路に
    おいて前記故障診断手段が、 (a)前記第3のダイオードブリッジの前記分岐点に接
    続されそこから電流を引き出す作用をなす手段と、 (b)前記第3のダイオードブリッジの前記分岐点から
    電流が引き出される前の、前記第1及び第2の回路辺の
    それぞれの前記第2分岐点での電圧と、前記第3のダイ
    オードブリッジの前記分岐点から電流が引き出されてい
    る時の、前記第1及び第2の回路辺のそれぞれの前記第
    2分岐点での電圧とを比較する手段と、 を備えることを特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回
    路。
  4. (4)請求項3記載の車両用乗員拘束装置の点火回路に
    おいて前記第3のダイオードブリッジの前記分岐点に接
    続されそこから電流を引き出す作用をなす手段が (a)コレクターが前記トリガ手段の内部抵抗値より充
    分に大きな抵抗値を有する第6の抵抗を経由して前記分
    岐点に接続され、エミッターが前記回路の零電圧になる
    位置に接続されているトランジスタと、 (b)前記トランジスタのベースに電流を供給すべく前
    記故障診断手段に応答して作用する手段と、を備えるこ
    とを特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回路。
  5. (5)請求項1記載の車両用乗員拘束装置の点火回路に
    おいて、 前記第2、第4及び第5のセンサーのしきい値が、それ
    ぞれ、前記第1及び第3のセンサーのしきい値より顕著
    に大きいこと、 を特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回路。
  6. (6)車両用乗員拘束装置を駆動する点火回路であって
    、 (a)第1の回路辺が、直列に、第1の常時開加速度セ
    ンサー、前記拘束装置を駆動し内部抵抗を有するトリガ
    手段、及び第2の常時開加速度センサーとを備え、前記
    第1及び第2の常時開加速度センサーがそれぞれ第1及
    び第2の抵抗により分路されていることと、前記第1及
    び第2の分路抵抗が前記トリガ手段の内部抵抗値より充
    分に大きな抵抗値を有することと、 (b)前記第1の回路辺と平行に接続された第2の回路
    辺が、直列に、第3の常時開加速度センサー及びトリガ
    手段の内部抵抗値より充分に大きな抵抗値を有する第3
    の抵抗と備え、前記第3の常時開加速度センサーが前記
    トリガ手段の内部抵抗値より充分に大きな抵抗値を有す
    る第4の抵抗により分路されていることと、 (c)前記第1及び第2の回路辺と平行に接続された第
    3の回路辺が、直列に、第5の抵抗及び第4の常時開加
    速度センサーとを備え、前記第4の抵抗が前記トリガ手
    段の内部抵抗値より充分に大きな抵抗値を有することと
    、前記第4のセンサーが前記トリガ手段の内部抵抗値よ
    り充分に大きな抵抗値を有する第6の抵抗により分路さ
    れていることと、 (d)前記第1の回路辺の前記第1の常時開加速度セン
    サーと前記トリガ手段との間の第1分岐点と、前記第2
    の回路辺の前記第3の常時開加速度センサーと前記第3
    の抵抗との間の分岐点と、を接続する逆並列に接続され
    た一対のダイオードを備える第1のダイオードブリッジ
    と、 (e)前記第1の回路辺の前記第1のトリガ手段と前記
    第2の常時開加速度センサーとの間の第2分岐点と、前
    記第3の回路辺の前記第5の抵抗と前記第4のセンサー
    との間の第1分岐点と、を接続する逆並列に接続された
    一対のダイオードを備える第2のダイオードブリッジと
    、 (f)前記回路辺に第1の電圧を加える手段と、を備え
    る車両用乗員拘束装置の点火回路において (g)前記第1の回路辺の前記第1のトリガ手段と前記
    第2の常時開加速度センサーとの間の第3分岐点と、前
    記第3の回路辺の前記第5の抵抗と前記第4の常時開加
    速度センサーとの間の第2分岐点と、を接続する第3の
    ダイオードブリッジと、その第3のダイオードブリッジ
    はカソードを互いに対向して直列に接続され逆バイアス
    された一対のダイオードを有することと、 (h)前記第3のダイオードブリッジのダイオードの間
    の分岐点と前記第1及び第2の回路辺とに前記第2及び
    第4のセンサーとそれぞれ平行になるように接続された
    第5の(常時開加速度)センサーと、その第5のセンサ
    ーが前記第1のトリガ手段の内部抵抗値より充分に大き
    な抵抗値を有する第7の抵抗により分路されていること
    と、を備えることを特徴とする車両用乗員拘束装置の点
    火回路。
  7. (7)請求項6記載の車両用乗員拘束装置の点火回路に
    おいて、 (a)前記回路辺に印加された電圧を読み取る手段と (b)印加電圧と既知の複数の印加電圧のパーセントか
    ら複数の電圧レンジを算出する手段と、 (c)前記分岐点での複数の電圧を読み取る手段と、 (d)一つの前記分岐点での電圧と前記電圧レンジとを
    比較する手段と、 (e)一つの前記分岐点での電圧と他の前記分岐点での
    電圧とを比較する手段と、 を有する前記点火回路の故障診断手段を備えることを特
    徴とする車両用乗員拘束装置の点火回路。
  8. (8)請求項7記載の車両用乗員拘束装置の点火回路に
    おいて前記故障診断手段が、 (a)前記第3のダイオードブリッジの前記分岐点に接
    続されそこから電流を引き出す作用をなす手段と、 (b)前記第3のダイオードブリッジの前記分岐点から
    電流が引き出される前の、前記第1及び第2の回路辺の
    それぞれの前記第2分岐点での電圧と、前記第3のダイ
    オードブリッジの前記分岐点から電流が引き出されてい
    る時の、前記第1及び第2の回路辺のそれぞれの前記第
    2分岐点での電圧とを比較する手段と、 を備えることを特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回
    路。
  9. (9)請求項8記載の車両用乗員拘束装置の点火回路に
    おいて前記第3のダイオードブリッジの前記分岐点に接
    続されそこから電流を引き出す作用をなす手段が (a)コレクターが前記トリガ手段の内部抵抗値より充
    分に大きな抵抗値を有する第8の抵抗を経由して前記分
    岐点に接続され、エミッターが前記回路の零電圧になる
    位置に接続されているトランジスタと、 (b)前記トランジスタのベースに電流を供給すべく前
    記故障診断手段に応答して作用する手段と、を備えるこ
    とを特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回路。
  10. (10)請求項6記載の車両用乗員拘束装置の点火回路
    において、 前記第2、第4及び第5のセンサーのしきい値が、それ
    ぞれ、前記第1及び第3のセンサーのしきい値より顕著
    に大きいこと、 を特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回路。
JP2258809A 1989-10-02 1990-09-27 車両用乗員拘束装置の点火回路 Expired - Lifetime JPH0639246B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US413869 1982-09-01
US07/413,869 US4980573A (en) 1989-10-02 1989-10-02 Firing circuit with three crash sensors

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03135859A true JPH03135859A (ja) 1991-06-10
JPH0639246B2 JPH0639246B2 (ja) 1994-05-25

Family

ID=23639001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2258809A Expired - Lifetime JPH0639246B2 (ja) 1989-10-02 1990-09-27 車両用乗員拘束装置の点火回路

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4980573A (ja)
EP (1) EP0421573A3 (ja)
JP (1) JPH0639246B2 (ja)
KR (1) KR950001813B1 (ja)
AU (1) AU624049B2 (ja)
CA (1) CA2020323A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5904723A (en) * 1995-06-12 1999-05-18 Nippondenso Co., Ltd. Triggering device for safety apparatus
US5995892A (en) * 1995-06-12 1999-11-30 Denso Corporation Triggering device for safety apparatus
JP2008534344A (ja) * 2005-03-23 2008-08-28 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 保護システム

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5231253A (en) * 1989-02-23 1993-07-27 Automotive Technologies, International Side impact sensors
DE3921250A1 (de) * 1989-06-29 1991-01-03 Bosch Gmbh Robert Insassen-sicherheitssystem und verfahren zum betreiben desselben
JPH0818529B2 (ja) * 1990-11-20 1996-02-28 三菱電機株式会社 乗員保護装置の故障検出装置
US5202831A (en) * 1991-07-09 1993-04-13 Trw Vehicle Safety Systems Inc. Method and apparatus for controlling an occupant restraint system using real time vector analysis
US6685218B1 (en) 1993-09-16 2004-02-03 Automotive Technologies International, Inc. Side impact sensors and airbag system
US6419265B1 (en) 1993-09-16 2002-07-16 Automotive Technologies International Inc. Self-contained airbag system
JP2728600B2 (ja) * 1992-05-28 1998-03-18 三菱電機株式会社 乗員保護装置の起動回路
US5432385A (en) * 1993-03-18 1995-07-11 Delco Electronics Corp. Supplemental inflatable restraint energy management and deployment system
JP2661863B2 (ja) * 1993-10-29 1997-10-08 富士通テン株式会社 車両のエアバッグシステムにおけるスクイブライン系診断装置
FR2715745B1 (fr) * 1994-01-28 1996-03-01 Renault Dispositif de contrôle d'un réseau de diagnostic embarqué.
FR2715738B1 (fr) * 1994-01-31 1996-04-12 Sextant Avionique Interrupteur composite de sécurité.
US5646454A (en) * 1994-09-24 1997-07-08 Robert Bosch Gmbh Electronic safety device for vehicle occupants including a memory device for storing fault conditions and associated control commands
KR970001747B1 (ko) * 1994-10-31 1997-02-15 대우전자 주식회사 3방향(3축) 감속신호와 가변 기준치를 이용한 자동차용 에어백 제어장치
KR100202941B1 (ko) * 1994-10-31 1999-06-15 배길훈 3방향(3축) 감속신호를 이용한 자동차용 충돌유형 판별장치
US5656991A (en) * 1995-05-22 1997-08-12 Trw Inc. Apparatus for testing an actuatable restraint system
US8060282B2 (en) * 1995-06-07 2011-11-15 Automotive Technologies International, Inc. Vehicle component control methods and systems based on vehicle stability
US7650210B2 (en) * 1995-06-07 2010-01-19 Automotive Technologies International, Inc. Remote vehicle diagnostic management
US20080161989A1 (en) * 1995-06-07 2008-07-03 Automotive Technologies International, Inc. Vehicle Diagnostic or Prognostic Message Transmission Systems and Methods
US8157047B2 (en) * 1995-06-07 2012-04-17 Automotive Technologies International, Inc. Occupant protection systems control techniques
US8229624B2 (en) * 1995-06-07 2012-07-24 American Vehicular Sciences Llc Vehicle diagnostic information generating and transmission systems and methods
US20080147280A1 (en) * 1995-06-07 2008-06-19 Automotive Technologies International, Inc. Method and apparatus for sensing a rollover
US8036788B2 (en) * 1995-06-07 2011-10-11 Automotive Technologies International, Inc. Vehicle diagnostic or prognostic message transmission systems and methods
US20080046149A1 (en) * 1995-06-07 2008-02-21 Automotive Technologies International, Inc. Vehicle Component Control Methods and Systems Based on Vehicle Stability
US8019501B2 (en) * 1995-06-07 2011-09-13 Automotive Technologies International, Inc. Vehicle diagnostic and prognostic methods and systems
US5737961A (en) * 1996-03-26 1998-04-14 Trw Inc. Method and apparatus for detecting operational failure of a digital accelerometer
US5796177A (en) * 1997-05-19 1998-08-18 Delco Electronics Corporation Firing circuit for multiple vehicle passenger restraint initiators
KR100481293B1 (ko) * 1998-03-18 2005-06-08 주식회사 현대오토넷 에어백 점화 제어 및 자기진단 장치
US20050184496A1 (en) 2003-10-03 2005-08-25 Speckhart Frank H. Sensor pad for controlling airbag deployment and associated support
US7320478B2 (en) * 2004-10-18 2008-01-22 Ford Global Technologies Llc Smart airbag for vehicular applications
US9279406B2 (en) 2012-06-22 2016-03-08 Illinois Tool Works, Inc. System and method for analyzing carbon build up in an engine

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3668627A (en) * 1970-09-21 1972-06-06 Gen Motors Corp Air cushion actuation and monitoring circuit
US3633159A (en) * 1970-11-10 1972-01-04 Gen Motors Corp Vehicle air cushion actuation and monitoring circuit
JPS5135729Y2 (ja) * 1972-02-23 1976-09-02
FR2467740A1 (fr) * 1979-10-23 1981-04-30 Renault Systeme de detection de collisions et de commande de dispositif de securite
US4359715A (en) * 1980-12-22 1982-11-16 Ford Motor Company Coded failure indicator for an air bag system
US4933570A (en) * 1987-02-24 1990-06-12 Siemens Aktiengesellschaft Circuit arrangement for triggering a safety system
EP0284770B2 (de) * 1987-03-26 1993-03-24 Siemens Aktiengesellschaft Auslöseschaltung für ein Schutzsystem
US4851705A (en) * 1988-09-23 1989-07-25 Automotive Systems Laboratory, Inc. Firing circuit for a vehicle passenger restraint system
US4893109A (en) * 1988-10-05 1990-01-09 Ford Motor Company Airbag electrical igniter readiness detector

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5904723A (en) * 1995-06-12 1999-05-18 Nippondenso Co., Ltd. Triggering device for safety apparatus
US5995892A (en) * 1995-06-12 1999-11-30 Denso Corporation Triggering device for safety apparatus
JP2008534344A (ja) * 2005-03-23 2008-08-28 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 保護システム
US8061733B2 (en) 2005-03-23 2011-11-22 Robert Bosch Gmbh Safety system

Also Published As

Publication number Publication date
US4980573A (en) 1990-12-25
AU624049B2 (en) 1992-05-28
AU5788690A (en) 1991-04-11
EP0421573A2 (en) 1991-04-10
KR950001813B1 (ko) 1995-03-03
JPH0639246B2 (ja) 1994-05-25
EP0421573A3 (en) 1991-10-23
KR910007738A (ko) 1991-05-30
CA2020323A1 (en) 1991-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03135859A (ja) 車両用乗員拘束装置の点火回路
EP0360376B1 (en) Firing circuit for a vehicle passenger restraint system
JPH03135858A (ja) 車両用乗員拘束装置の点火回路
JP2584577B2 (ja) 二重エアバッグ受動拘束システムの試験方法及び装置
KR950001815B1 (ko) 승객속박장치용 에어백점화회로
US3863208A (en) Vehicle safety system control circuit having a malfunction indicator
JP2787993B2 (ja) エア・バッグ点火回路
US4893109A (en) Airbag electrical igniter readiness detector
JPH04227A (ja) 乗員保護装置の故障検出装置
JPH10505806A (ja) 車両乗客用電子安全装置
JPH0295952A (ja) 乗員保護装置の作動状態記録装置
JPS6157219B2 (ja)
JPH0323892Y2 (ja)
JPS5823264B2 (ja) エアバッグ装置
US4438424A (en) Electric apparatus for a vehicle safety device
EP0535207B1 (en) Method and apparatus for testing an airbag restraint system with parallel sensors
US5122780A (en) Fault detection device for occupant protective systems
JP2716381B2 (ja) 運転席および助手席対応乗員保護装置
JPH01306343A (ja) エアバック装置の故障検出装置
JPH0638771Y2 (ja) エアバック制御装置
JPH0512313U (ja) 車両用乗員保護装置
JPH0637017Y2 (ja) エアバツクシステム
JPH01233136A (ja) エアバック・システムの点火検出装置
JPH07137599A (ja) 乗員保護装置
JPH02227347A (ja) エアバッグ装置の点火検出装置