JPH0639246B2 - 車両用乗員拘束装置の点火回路 - Google Patents

車両用乗員拘束装置の点火回路

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JPH0639246B2
JPH0639246B2 JP2258809A JP25880990A JPH0639246B2 JP H0639246 B2 JPH0639246 B2 JP H0639246B2 JP 2258809 A JP2258809 A JP 2258809A JP 25880990 A JP25880990 A JP 25880990A JP H0639246 B2 JPH0639246 B2 JP H0639246B2
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voltage
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ダブリュ,ホワイト クレイグ
イー.マッサー ケビン
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オートモチブ システムズ ラボラトリー,インコーポレーテッド
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用乗員拘束装置に関し、詳細には、自らの
故障を容易に診断することができる受動的エアバッグ拘
束装置の点火回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の車両用乗員拘束装置は、第1と第2の常時開の車
両加速度センサーと直列に接続された点火導火線に電圧
を印加する電源を有する点火回路を備え、それらセンサ
ーはそれぞれ同じ様な公称抵抗値の抵抗で分路されてい
る。それ故、平常のセンサー開の状態では、小さな電流
が回路内を流れている。車両の衝突あるいは著しい減速
によるセンサーの閉路は、導火線を流れる電流を著しく
増加させ、即ち、導火線を点火してエアバッグを展開さ
せる。
1989年6月25日に発行された米国特許USP第
4,851,705号で、我々は、冗長な衝突及び安全
センサーと完全な故障診断の機能を持つ車両用乗員拘束
装置の点火回路を示した。それを参照のためにここに示
す。詳細には、705号特許では、2つの衝突センサー
の1つと、2つの安全センサーの1つとが同時に閉じた
場合に、1又はそれ以上の導火線を点火して同じ数のエ
アバッグを展開させている。以来、市場は車両用乗員拘
束装置の点火回路に、705号で特許で示した様に、複
数の点火経路と完全な故障診断機能に加えて、第3の衝
突センサー、即ち、識別センサーの機構を要求してい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、3つの衝突センサーと複数の点火経路
とを有し、回路要素の数の少ない車両用乗員拘束装置の
点火回路を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、点火回路の部品を点火回路
から取り外すことなく診断することができる車両用乗員
拘束装置の点火回路を提供することにある。
本発明の他のもう一つの目的は、本点火回路内に存在す
るいかなる故障をも点火回路を分解することなく明確に
診断することができる方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
第1及び第2の車両用乗員拘束装置を駆動たとえば一対
のエアバッグを展開するための本発明の点火回路は、電
源に対して平行に接続された第1及び第2の回路辺を備
え、それらに第1の電圧が印加されている。詳細には、
第1の回路辺は、直列に、エアバッグを展開するために
必要な第1の条件を検出する第1の常時開加速度センサ
ー(以下、安全センサーという)と、第1のエアバッグ
を展開するための内部抵抗値を有する導火線の如き第1
のトリガ手段と、エアバックを展開するために必要な第
2の条件を検出する第2の常時開加速度センサー(以
下、衝突センサーという)と、を備えている。同様に、
第1の回路辺は、直列に、もう一つの安全センサーと、
第2のエアバッグを展開するための第2の導火線と、も
う一つの衝突センサーと、を備えている。第2の導火線
の内部抵抗値は第2の導火線の内部抵抗値にほぼ等し
い。常時開の安全センサー及び衝突センサーの各々は、
各導火線の内部抵抗値より充分大きな公称抵抗値を持つ
抵抗により、それぞれ分路されている。
逆並列に接続された一対のダイオードを備える第1のダ
イオードブリッジが、第1の回路辺の安全センサーと導
火線との間の第1分岐点と、第2の回路辺の安全センサ
ーと導火線との間の第1分岐点とを接続する。同様に、
逆並列に接続された一対のダイオードを備える第2のダ
イオードブリッジが、第1の回路辺の導火線と衝突セン
サーとの間に第2分岐点と、第2の回路辺の導火線と衝
突センサーとの間の第2分岐点とを接続する。
第3のダイオードブリッジが、第1の回路辺の導火線と
衝突センサーとの間の第3分岐点と、第2の回路辺の導
火線と衝突センサーとの間の第3分岐点とを接続する。
その第3のダイオードブリッジがカソードを互いに対向
して直列に接続され逆バイアスされた一対のダイオード
を備えている。
第3の衝突センサーが、第3のダイオードブリッジのダ
イオードの間の分岐点と前記第1及び第2の回路辺とに
接続され、前記衝突センサーとそれぞれ平行になるよう
にされている。
これらのダイオードブリッジは導火線に複数の点火経路
を与えている。それ故、いずれかの安全センサーと3つ
の衝突センサーのいずれかが閉ざされたときに、両方の
導火線が点火され、そして両方のエアバックが展開され
る。
ダイオードブリッジは、さらにまた、本点火回路の故障
の存在の診断を許容するのみならず、故障の特定も許容
する。この目的のため、本点火回路は、いくつかの分岐
点の電圧と回路辺に印加された電圧を読み取る手段と、
いくつかの分岐点の電圧を互いに比較する手段と、印加
電圧と既知の複数の印加電圧のパーセントから複数の電
圧レンジを算出する手段と、一つの前記分岐点での電圧
とこのように算出された電圧レンジとを比較する手段
と、回路辺に第1の印加電圧より高い第2の印加電圧を
印加する手段、つまり、印加電圧を増加させる手段と、
回路辺に第1の印加電圧を印加した時と第2の印加電圧
を印加した時の一分岐点の電圧を比較する手段と、各ダ
イオードブリッジの電圧降下とダイオード順バイアス伝
導電圧とを比較する手段とを備える。
本点火回路は、さらに、診断の際に、故障の存在を表示
する表示手段と、故障を記録する手段とを備える。加え
て、本点火回路は、ダイオードブリッジを構成するダイ
オードの瞬時順バイアス伝導電圧を決定する手段、たと
えば、点火回路の少なくとも一つの分岐点から電流を引
き出すよう作用する手段と、各ダイオードブリッジの結
果としての電圧降下を算出する手段を備え、それによ
り、点火回路は、製造時の許容誤差のみならず時間や温
度の影響を考慮にいれるため、ダイオードの順バイアス
伝導電圧を周期的に決定している。
〔実施例〕
第1図を参照し、一対のエアバッグ(図示しない)展開
するため本発明に従って構成された点火回路10は、平
行に直流電源16の両端に接続された第1及び第2の回
路辺12,14を有している。直流電源16は、例え
ば、バッテリー18とそのバッテリー18に接続され通
常は充電されているコンデンサ20を有している。コン
デンサ20は、車両が衝突してバッテリー18が故障し
たりまた他には回路辺12,14から絶縁されたりする
事態の中で回路辺12,14に供給される供給電圧Vs
をエアバッグを展開するに充分に保持することを確保し
ている。
本発明によれば、直流電源16のコンデンサ20はま
た、インダクタ24の助けを得て充電トランジスタ22
のプラス側出力により公称供給電圧Vsに充電されてい
る。明確に言えば、マイクロプロセッサー26がバッテ
リー出力電圧と回路辺12,14に加えられる供給電圧
Vsとをアナログデジタル(A/D)変換器の一対の端
子「A」「B」とをそれぞれ通じて常時監視している。
供給電圧Vsがエアバッグを展開するに充分な電圧より
下がった場合、マイクロプロセッサー26は充電トラン
ジスタ22への入力を形成するパルス化された出力を発
生し、即ち、コンデンサ20を必要な電圧まで昇圧充電
する。一対の保護ダイオード28はコンデンサ20の早
すぎる放電を阻止する。
重要なことに、コンデンサ20の昇圧充電作用は、以下
で述べられる様に、回路辺12,14に加えられる供給
電圧Vsをそれらの故障を自己診断するため一時的に上
昇させる働きをする。
第1の回路辺12は直列に、常時開の「安全」センサー
30と、その電流値がしきい値を越えた時に第1のエア
バッグの展開の引き金となる火薬導火線32と、常時開
の「衝突」センサー34と、を有している。衝突センサ
ー34の加速度しきい値は安全センサー30の加速度し
きい値より著しく大きい。そして、点火回路10の検出
要素への加速度入力が増加すると、安全センサー30が
最初に閉じて衝突センサー34を有効な「安全解除準備
状態」にし、安全解除された衝突センサー34はその加
速度入力がしきい値を越えるまで増加した時に導火線3
2を点火する。
第1の回路辺12の常時開のセンサー30及び34はそ
れぞれ同じ公称抵抗値を持つ抵抗36により分路されて
いる。特に、分路抵抗36の公称抵抗値は導火線32の
公称内部抵抗値より数桁大きいことが好ましい。例え
ば、導火線32の公称内部抵抗値が約2オームの場合、
分路抵抗36は好ましくは2KΩ(オーム)の抵抗で構
成される。
同様に、第1図に示す点火回路10の第2の回路辺14
は直列に、第1の回路辺12の安全センサー30と同様
の加速度しきい値を有する第2の安全センサー38と、
第1の導火線32と同様の内部抵抗を有しその電流値が
しきい値を越えた時に第2エアバッグの展開の引き金と
なる第2の導火線40と、第1の回路辺12の衝突セン
サー34と同様の加速度しきい値を有する第2の衝突セ
ンサー42と、を備えている。第2の回路辺14の安全
センサー38と衝突センサー42とは、第1の回路辺1
2の分路抵抗36と同様の公称抵抗値の抵抗44により
それぞれ分路されている。
逆並列に接続されたダイオード48からなる第1のダイ
オードブリッジ46は、第1の回路辺12の安全センサ
ー30と導火線32との間の分岐点50(以後第1分岐
点50という)と、第2の回路辺14の安全センサー3
8と導火線40との間の分岐点52(以後第2分岐点5
2という)とを接続している。同様に、逆並列に接続さ
れたダイオード56からなる第2のダイオードブリッジ
54は、第1の回路辺12の導火線32と衝突センサー
34との間の分岐点58(以後第3分岐点58という)
と、第2の回路辺14の導火線40と衝突センサー42
との間の分岐点60(以後第4分岐点60という)とを
接続している。
第1図を参照し、第3のダイオードブリッジ62は、第
1の回路辺12の導火線32と衝突センサー34との間
の分岐点64(以後第5分岐点64という)と、第2の
回路辺14の導火線40と衝突センサー42との間の分
岐点66(以後第6分岐点66という)とを接続してい
る。第3のダイオードブリッジ62そのものは、カソー
ドを互いに逆向きに直列に接続され逆バイアスされた一
対のダイオード68からなる。
第3の衝突センサー70が、第3のダイオードブリッジ
62のダイオード68の間の分岐点72(以後第7分岐
点72という)と、第1及び第2の回路辺12,14と
をその間の分岐点74(以後第8分岐点74という)で
接続し、第1及び第2の衝突センサー34,42と平行
になるようにされている。第3の衝突センサー70は、
第1及び第2の衝突センサー34,42をそれぞれ分路
する分路抵抗36,44と同様の公称抵抗値を有する抵
抗76により分路されている。
ダイオードブリッジ46,54,62は導火線32,4
0を点火する多数の点火経路を提供し、それにより、閉
路される安全センサーと衝突センサーとの組合せが何で
あれ、両方のエアバッグが展開される。さらに明確に
は、平常の動作では、分路抵抗36,44,76は各回
路辺12,14の電流を比較的小電流に維持し、従っ
て、導火線32及び40の電流を比較的小電流に維持す
る。加速度が各センサーのしきい値を越えることによ
り、安全センサー30,38の少なくとも一つが閉ざさ
れ、そして衝突センサー34,42,70の少なくとも
一つが閉ざされると、分路抵抗36,44,76は短絡
され、導火線32及び40の電流が点火しきい値以上の
値に増加され、二つのエアバッグは同時に展開される。
本発明の他の作用によれば、本点火回路10のダイオー
ドブリッジ46,54,62により付加的に故障の診断
をすることができる。さらに明確には、平常の動作中で
は、点火回路10は、同一の抵抗値を持ち同一の電流が
流れる二つの回路辺12,14からなる単なる平行回路
として作用する。それ故、平常の動作中は、第1分岐点
50と第2分岐点52、及び第3分岐点58と第4分岐
点60はそれぞれ近似した電圧に維持される。しかしな
がら、点火回路10内に故障を有すると回路辺12,1
4の電流を乱し、一又はそれ以上の分岐点の電圧を変え
る。各故障は回路と分岐点電圧に異なった影響を与える
から、各分岐点50,52,58,60の電圧の絶対値
と相対値とを調べる事により故障を特定できる。
それゆえに、本点火回路10はさらに、各分岐点50,
52,58,60の電圧読取手段たとえば各分岐点にそ
れぞれ接続されたマイクロプロセッサー26上のアナロ
グデジタル(A/D)変換器の端子C,D,E,Fを備
えている。さらに、点火回路10は不揮発性メモリたと
えばマイクロプロセッサー26に接続され故障の診断に
用いられる複数の参照値が記憶されたEEPROM78
を備え、その中に、診断された故障の頻度と種類とが次
の再調査のために記録される。そして、点火回路10は
表示手段たとえばマイクロプロセッサー26に駆動され
故障の際に点灯して運転者に知らせる表示ランプ80を
備えている。ダイオードブリッジ46,54,62の瞬
間的電圧差がダイオード48,56,68の順方向伝導
電圧Vdを越えた場合は、ダイオードブリッジ46,5
4,62の順バイアスされたダイオードがターンオン
し、即ち、ダイオードに電流が流れ始め、その後のダイ
オードブリッジ46,54,62の電圧差はダイオード
の順方向伝導電圧Vdに制限されることに注目すべきで
ある。ダイオードブリッジ46,54,62の電圧差が
ダイオード48,56,68の順方向伝導電圧Vdを越
えた場合は、以下に論ずる様に、ダイオードの故障を示
している。
マイクロプロセッサー26で実行される診断手順を第2
図に示す。詳細には、マイクロプロセッサー26は点火
回路10の故障を、もし何か有れば、以下の(1)から(4)
の手順により診断する。即ち、(1)瞬間的な供給電圧V
sと分岐点50,52,58,60の電圧をA/D変換
器の端子B,C,D,E,Fをそれぞれ経由して読み取
る。
(2)EEPROM78から、可能な回路故障の種種のグ
ループ分けに対応して供給電圧Vsに対する分岐点電圧
の範囲を決定する、予め記憶された複数のレンジ(範
囲)パーセントを検索する。
(3)上記のレンジパーセントと瞬間的な供給電圧Vsと
を用いて5つの電圧範囲を計算する。(4)次の(a)から
(d)に基づいて提示された故障の存在と特定(種類)と
を決定する。即ち、(a)第1の分岐点50で検出される
電圧Vcの電圧範囲、(b)EEPROM78から検索さ
れた当該ダイオードの順方向伝導電圧Vdと比較した第
1と第2の分岐点50,52間の電圧降下、(c)第1と
第3の分岐点50,58間の電圧降下と第2と第4の分
岐点52,60間の電圧降下、(d)コンデンサー20を
上記で用いられた瞬間的な供給電圧Vsより高電圧に充
電した際の、第1の分岐点50で検出される電圧Vcへ
の影響、とに基づく。
もし故障が示されると、マイクロプロセッサー26は示
された故障をEEPROA78に記録し、表示ランプ8
0を点灯する。故障のレンジ(範囲)パーセントがマイ
クロプロセッサー26で実行される命令セットの中に交
互に埋め込まれるならば、この値を得る為にもはやEE
PROM78を参照する必要がないことは注目すべきで
ある。
上記ステップ(2)でEEPROM78から検索される故
障のレンジ(範囲)パーセントは最初は当業者に周知の
回路解析により決定され、それにより、可能な各故障に
応答した各分岐点50,52,58,60の同様の電圧
変化が計算される。このようにして得られたパーセント
は、点火回路10を構成する素子の電気的特性の許容さ
れるばらつきに適応できる故障電圧範囲を提供するた
め、経験的に広げられる。このようにして、本点火回路
10の典型的な実施例として、2KΩの分路抵抗36,
44,76を有するものでは、第1レンジは接地電圧か
ら供給電圧Vsの14%の間、第2レンジは供給電圧V
sの14%から33%の間、第3レンジは供給電圧Vs
の33%から44%の間、第4レンジは供給電圧Vsの
44%から74%の間、第5レンジは供給電圧Vsの7
4%から100%の間にそれぞれある。事実、上記のパ
ーセントは、分路抵抗36,44,76が同じ公称抵抗
値を持ち、導火線32,40の公称内部抵抗値がそれら
に比べて無視できる実施例では、常に正しい。
第1と第2の分岐点50,52間、第1と第3の分岐点
50,52間、第2と第4の分岐点52,60間でそれ
ぞれ生じ観察される電圧降下Vcd,Vce,Vdf
は、次表に示すように、上記故障レンジと組合せて29
個の特定の故障を識別するために、あるいは点火回路1
0に故障がないことを確認するためにもちいられる。
以下の例は、上記の診断シーケンスと第1表の使用方法
を例解するもののである。例として、供給電圧Vsを1
2ボルトとすると、上記ステップ(2)で計算される第1
から第5のレンジは次のようになる。即ち、第1レンジ
は0.0から1.68ボルト、第2レンジは1.68か
ら4.00ボルト、第3レンジは4.00から5.28
ボルト、第4レンジは5.28から8.88ボルト、第
5レンジは8.88から12.0ボルトである。以下の
例ではダイオードの順バイアス伝導電圧Vdは0.7ボ
ルトであったと仮定する。
(例1) 第1、第2、第3、第4の分岐点50,52,58,6
0はそれぞれ12.00、12.00、11.98、1
1.99ボルトと決定された。供給電圧Vsが12ボル
トであるから、第1分岐点電圧Vcは第5レンジにはい
る。第1、第2分岐点50,52間の電圧降下Vcdは
零であるから、Vcdのみを用いた第1表の最初の参照
により以下の故障状態が識別される。即ち、両方の導火
線32及び40が開放(故障番号7)、両方の安全セン
サー30及び38が閉路(故障番号8)、第1、第2分
岐点50,52が共に電地18の正極に短絡(故障番号
9)、回路辺12,14が、第3分岐点58とグランド
との間及び第4分岐点60とグランドとの間でそれぞれ
開放(故障番号10)、又は、点火回路10の第3及び
第4分岐点58,60が共に電池18の正極に短絡(故
障番号11)、である。
さらに第1表を参照すると、上記故障の弁別には第1、
第3分岐点50,58間の電圧降下Vceの検査が必要
なことが示されている。本例では、小さな正の0.02
ボルトの電圧降下Vceが第1、第3分岐点50,58
間に現れている。それ故、故障番号7、10、11は該
当しない。即ち、故障番号7は供給電圧Vs(つまり、
12ボルト)と同じ電圧降下Vceを発生するであろう
し、故障番号10、11は第1、第3分岐点50,58
に同じ電圧を発生するであろう。
さらに故障番号8と9とを弁別するためには、充電トラ
ンジスタ22をターンオンしてコンデンサー20を充電
する。もし、この充電が第1分岐点50で検出される電
圧Vcに増加を生ずるならば、第1表を参照し、両安全
センサー30,38が閉ざされていることを示している
(故障番号8)。もし、この充電が第1分岐点50で検
出される電圧Vcに増加を生じないならば、第1及び第
2分岐点50,52は共に電池18の正極に短絡されて
いる(故障番号9)。
あるいは、マイクロプロセッサー26はバッテリー電圧
Vaと第1分岐点50で検出される電圧Vcとを比較し
てもよい。詳細には、第1及び第2分岐点50,52が
電池18に短絡されていないなら、電池18と第1分岐
点50の間に電圧供給ダイオード28の順バイアス伝導
電圧Vdと同等の電圧降下が現れる。バッテリー電圧V
aが第1分岐点50で検出される電圧Vcと同等であれ
ば、第1及び第2分岐点50,52は共に電池18の正
極に短絡される。つまり、故障番号9を示している。
次の事に注意すべきである。コストを最小にするため、
あるいは部品不良のため、第1及び第2分岐点50,5
2の電圧のみがマイクロプロセッサ26に読まれ、電圧
降下VceとVdfが利用できないときは、本例の特定
の故障は識別できない。故障は単に2種類のグループに
分類されるのみである。つまり、故障番号7、8、10
からなるグループと、故障番号9、11からなるグルー
プとにである。
(例2) 第1、第2、第3、第4の分岐点50,52,58,6
0はそれぞれ11.98、12.00、11.28、1
1.30ボルトと決定された。これにより第1分岐点電
圧Vcは第5レンジにはいる。Vcdを用いた第1表の
最初の参照により以下の故障状態が識別される。即ち、
第1分岐点50が電池18の正極に短絡(故障番号
1)、第1の安全センサー30が閉路(故障番号2)、
又は、第3分岐点58が電池18の正極に短絡(故障番
号3)である。さらに、第1、第3分岐点50,58間
に現れている小さな負の電圧降下Vceを用いて第1表
を参照すると、第1分岐点50が電池18の正極に短絡
されていることを示している。(故障番号1)。
(例3) 第1、第2、第3、第4の分岐点50,52,58,6
0はそれぞれ6.10、6.10、6.06、6.07
ボルトと決定された。これにより第1分岐点電圧Vcは
第3レンジにはいる。そして、第1及び第2分岐点5
0,52は共に同電圧であるから、点火回路10に故障
は存在しない。
(例4) 第1、第2、第3、第4の分岐点50,52,58,6
0はそれぞれ5.97、6.12、5.93、6.10
ボルトと決定された。これにより第1分岐点電圧Vcは
第3レンジにはいる。そして、第1、第2分岐点50,
52間の電圧降下Vcdは−0.15ボルトという大き
さであり、ダイオードの順バイアス伝導電圧Vdに比べ
て極めて小さく、点火回路10の分路抵抗36,44の
少なくとも一つの公称抵抗値が許容範囲を外れている
(故障番号19)。
次の事に注意すべきである。第8分岐点74とグランド
との間に付加ダイオード(図示せず)を付加することに
より、故障番号23、25、27の二つの状態の判別が
可能になる。より詳細には、これら分岐点の電圧がこの
付加ダイオードの順バイアス伝導電圧Vdに等しいとき
は、第2及び第4分岐点52,60はグランドに短絡さ
れていない。対照的に、グランドへの短絡は第2及び第
4分岐点52,60の電圧が零であることにより示され
る。しかしながら、回路辺12,14へのこの付加ダイ
オードの存在は上記の故障レンジパーセントを変え、そ
れ故、その順バイアス伝導電圧Vdにより回路診断に適
用できる故障レンジをかえる。
さらに、次の事に注意すべきである。ダイオードの順バ
イアス伝導電圧Vdは製造上の許容誤差やダイオードが
さらされる動作環境例えば動作温度の変動により変化す
る。このように、点火回路10の故障を正確に診断する
ためには、各ブリッジダイオード48,56,68の瞬
時の順バイアス伝導電圧Vdは、上記診断シーケンスで
使用するため、定期的に再決定されることが好ましい。
従って、本発明の点火回路10は、第3、第4及び第7
分岐点58,60,72にそれぞれ接続され、第1図に
示すトランジスタ82,84,86の如き、電流を選択
的に引き出す操作手段をそなえている。より詳細には、
各トランジスタ82,84,86のコレクターはそれぞ
れ、導火線32,40よりかなり大きな抵抗値を有する
抵抗88を経由して、第3、第4及び第7分岐点58,
60,72にそれぞれ接続され、各トランジスタ82,
84,86のエミッターはグランドに接続されている。
ダイオードブリッジ46,54,62を構成するダイオ
ード48,56,68の瞬時の順バイアス伝導電圧Vd
を決定する方法は、第3図に示される。詳細には、各ト
ランジスタ82,84,86のベースにマイクロプロセ
ッサー26から電流が供給され、各コレクターに接続さ
れた抵抗88を経由して電流が引き出される。この増加
電流は、オンされたトランジスタ82,84,86が接
続された回路辺12を流れ、安全センサー30,38に
大きな電圧降下をもたらし、各ダイオードブリッジ4
6,54,62の順バイアスされたダイオードをターン
オンするに充分な電圧降下を与える。結果として得られ
る第1、第2分岐点50,52及び第3、第4分岐点5
8,60の電圧降下VcdとVdfはダイオード48,
56,68の瞬時の順バイアス伝導電圧に等しい。ダイ
オード48,56,68の瞬時の順バイアス伝導電圧V
dは、上述の診断シーケンスで使用するため、以後EE
PROM78に記憶される。
もしトランジスタ又はダイオードの故障のため瞬時の該
ダイオードの電圧降下が計算出来なかった場合は、以前
に選択されたダイオードの瞬時の順バイアス伝導電圧V
dの値が用いられることに注意すべきである。この点に
関して更に注意すべきは、点火回路10に故障が存在し
ない場合、又は故障が上記で定義した第3レンジに存在
する場合にのみダイオードの瞬時の順バイアス伝導電圧
Vdが正確に検査され得るということである。このよう
にして、瞬時のダイオード順バイアス伝導電圧Vdの検
査の際に、第1及び第3分岐点50,58の瞬時電圧か
ら計算された電圧降下Vcdが零より大でその最小許容
値より小さいならば、トランジスタ又はダイオードの故
障を示している(故障番号20)。
本診断シーケンスはさらに以下のステップを備えてい
る。即ち、数回点火回路について電圧Vcd,Vce,
Vde,Vefを読み取り、概略を上述したステップに
用いるためそれらから平均値を計算するステップ。表示
ランプ80の良好をチェックし表示ランプ80の不良の
際はバックアップ表示手段を駆動するステップ。表示ラ
ンプ80を通じてコード化されたシーケンスにより検出
された特定の故障を表示すするステップ。回路辺12,
14に印加された電圧Vbを読み取り、もし印加電圧V
bが導火線32,40の両者を点火するに充分なレベル
より下がった場合はコンデンサー20を充電するステッ
プ。点火するに充分なレベルより下がる場合は、例え
ば、車両が衝突する際の、電池18の不良や電池18の
回路10からの絶縁により生ずるであろう。そして、付
加的な検出手段(図示しない)を用いて加速度センサー
30,34,38,42,70の車両フレームへの物理
的な取りつけを確認するステップである。回路10の故
障の存在を決定するにあたって、マイクロプロセッサー
26は、示された故障が安全センサー30,38の一つ
の一時的な閉路のきシステムの誤差なのか、あるいはセ
ンサー閉じた位置のままとなった如き本当の故障なのか
を決定するための、インクリメンタルカウンタの様な手
段を内部に組みれている。また、マイクロプロセッサー
26は、継続した診断能力を確保するためデッドマンタ
イマーを内部に組み入れている。それは、例えば、マイ
クロプロセッサー26がランダムな外乱により動きが取
れなくなったときに、マイクロプロセッサー26に命令
の特定の位置から始めさせるタイマーである。また、マ
イクロプロセッサー26の命令は、それに接続されEE
PROM78の良好をチェックするステップ、それに、
EEPROM78の中に記録された誤りの追放を記録す
るステップを備えている。
第4図に本エアバック点火回路の他の実施例を示す。点
火回路90は運転者側のエアバック(図示しない)の如
き単一のエアバックを駆動し、その一方で、複数の点火
経路と完全な回路診断機能を備えている。詳細には、点
火回路90は、本エアバック点火回路の第1の実施例1
0で述べたと同様の電源100の両端に、平行に接続さ
れた3個の回路辺92,94,96を備えている。
第1の回路辺92は直列に第1の安全センサー102、
エアバックを駆動する導火線104、それに第1の衝突
センサー106を備え、第2の回路辺94は直列に第2
の安全センサー108、それに抵抗110を備え、第3
の回路辺96は直列に抵抗110、第2の衝突センサー
114を備えている。第1の実施例10と同様に、各セ
ンサー102,106,108,114は、第2、第3
の回路辺94,96の直列抵抗110,112と同様の
公称抵抗値を有する分路抵抗116を備えている。
逆並列に接続されたダイオード129からなる第1のダ
イオードブリッジ118は、第1の回路辺92の安全セ
ンサー102と導火線104、32との間の分岐点12
2(以後第1分岐点122という)と、第2の回路辺9
4の安全センサー108と抵抗110との間の分岐点1
24(以後第2分岐点124という)とを接続してい
る。逆並列に接続されたダイオード128からなる第2
のダイオードブリッジ126は、第1の回路辺92の導
火線104と衝突センサー106との間の分岐点130
(以後第3分岐点130という)と、第3の回路辺96
の抵抗112と衝突センサー114との間の分岐点13
2(以後第4分岐点132という)とを接続している。
第3のダイオードブリッジ134は、第1の回路辺92
の導火線104と衝突センサー106との間の分岐点1
36(以後第5分岐点136という)と、第3の回路辺
96の抵抗112と衝突センサー114との間の分岐点
138(以後第6分岐点138という)とを接続してい
る。第1の実施例10と同様に、第2の実施例90の第
3のダイオードブリッジ134は、カソードを互いに逆
向きに直列に接続され逆バイアスされた一対のダイオー
ド140からなる。
第3の衝突センサー142が、第3のダイオードブリッ
ジ134のダイオード140の間の分岐点144(以後
第7分岐点144という)と、第1及び第3の回路辺9
2,96とをその間の分岐点146(以後第8分岐点1
46という)で接続し、第1及び第2の衝突センサー1
06,114と平行になるようにされている。第3の衝
突センサー142は、第1及び第2の衝突センサー10
6,114をそれぞれ分路する分路抵抗116と様の公
称抵抗値を有する抵抗148により分路されている。
本エアバック点火回路の第1の実施例10と同様に、ト
ランジスタ150,152,154のコレクターがそれ
ぞれ点火回路90の第1、第4、第7分岐点130、1
32、144に抵抗156を経由して接続され、マイク
ロプロセッサー158の制御の下に選択的に電流を引き
出す手段をなしている。マイクロプロセッサー158は
同様に電源100のポンプトランジスタ160、EEP
ROM162、表示ランプ164に接続され、それら
は、本点火回路の第1の実施例10で前に説明したのと
同様に、作動する。
次の事に注意すべきである。第1図に示す本点火回路の
第1の実施例10の第2の回路辺14が、第4図に示す
第2の実施例90では2つの回路辺94,96に分離さ
れていることは、第1の実施例10の第2の導火線40
を単にそれと同様の公称抵抗値を持つ抵抗で置き換える
ことができないという必要性による。なぜなら、そのよ
うな低い抵抗値を有する抵抗は、付随する火災や他の障
害の危険のみならず低下した回路の信頼性により、衝突
及び安全センサーが閉られたときに、悲劇的な失敗を生
ずるかもしれないからである。
本点火回路の第1の実施例10の様に、点火回路90の
ダイオードブリッジ118,126,134は、安全セ
ンサー102,108のいずれもが全ての衝突センサー
106,114,142を準備完了にすることを可能に
している。このようにして、安全センサー102,10
8のいずれかと衝突センサー106,114,142の
いずれかが同時に閉路したときに、第1の回路辺92の
導火線104を流れる電流がその点火しきい値より増加
し、そこで、導火線104がエアバックを展開する。ダ
イオードブリッジ118,126,134は、同様にし
て、本点火回路の第1の実施例10で前に説明したのと
同様の診断シーケンスを用いた完全な回路診断機能を提
供する。
本発明の好ましい実施例について開示したが、本発明は
以下の請求の範囲の事項を逸脱することのない変形が許
容されることは評価すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数の点火経路と完全な自己診断を有するエア
バック点火回路の回路図、第2図はマイクロプロセッサ
ーにより実行され、第1図の点火回路の故障の存在を自
己診断する方法を示すフローチャートの図面、第3図は
第1図のエアバック点火回路のダイオードブリッジを構
成するダイオードの瞬時順バイアス伝導電圧を決定する
方法を示すフローチャートの図面、第4図は単一のエア
バックを展開するエアバック点火回路の他の実施例を示
す回路図である。 10……点火回路、12,14……回路辺、26……マ
イクロプロセッサー、30,38……安全センサー、3
4,42,70……衝突センサー、46,54,62…
…ダイオードブリッジ、78……EEPROM(不揮発
性メモリ)、80……表示ランプ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1及び第2の二つの車両用乗員拘束装置
    を駆動する点火回路であって、 (a) 第1の回路辺が、直列に、第1の常時開加速度セ
    ンサー、前記第1の拘束装置を駆動し内部抵抗を有する
    第1のトリガ手段、及び第2の常時開加速度センサーと
    を備え、前記第1及び第2の常時開加速度センサーがそ
    れぞれ第1及び第2の抵抗により分路されていること
    と、前記第1及び第2の分路抵抗が前記第1のトリガ手
    段の内部抵抗値より実質的に大きな抵抗値を有すること
    と、 (b) 前記第1の回路辺と平行に接続された第2の回路
    辺が、直列に、第3の常時開加速度センサー、前記第2
    の拘束装置を駆動し前記第1のトリガ手段の内部抵抗と
    実質的に等しい内部抵抗を有する第2のトリガ手段、及
    び第4の常時開加速度センサーとを備え、前記第3及び
    第4の常時開加速度センサーがそれぞれ第3及び第4の
    抵抗により分路されていることと、前記第3及び第4の
    分路抵抗が前記第2のトリガ手段の内部抵抗値より実質
    的に大きな抵抗値を有することと、 (c) 前記第1の回路辺の前記第1の常時開加速度セン
    サーと前記第1のトリガ手段との間の第1分岐点と、前
    記第2の回路辺の前記第3の常時開加速度センサーと前
    記第2のトリガ手段との間の第1の分岐点と、を接続す
    る逆並列に接続された一対のダイオードを備える第1の
    ダイオードブリッジと、 (d) 前記第1の回路辺の前記第1のトリガ手段と前記
    第2の常時開加速度センサーとの間の第2分岐点と、前
    記第2の回路辺の前記第2のトリガ手段と前記第4の常
    時開加速度センサーとの間の第2分岐点と、を接続する
    逆並列に接続された一対のダイオードを備える第2のダ
    イオードブリッジと、 (e) 前記二つの回路辺に第1の電圧を加える手段と、 を備える車両用乗員拘束装置の点火回路において (f) 前記第1の回路辺の前記第1のトリガ手段と前記
    第2の常時開加速度センサーとの間の第3分岐点と、前
    記第2の回路辺の前記第2のトリガ手段と前記第4の常
    時開加速度センサーとの間の第3分岐点と、を接続する
    第3のダイオードブリッジと、その第3のダイオードブ
    リッジはカソードを互いに対向して直列に接続され逆バ
    イアスされた一対のダイオードを有することと、 (g) 前記第3のダイオードブリッジのダイオードの間
    の分岐点と前記第1及び第2の回路辺とに前記第2及び
    第4のセンサーとそれぞれ平行になるように接続された
    第5の(常時開加速度)センサーと、その第5のセンサ
    ーが前記第1のトリガ手段の内部抵抗値より実質的に大
    きな抵抗値を有する第5の抵抗により分路されているこ
    とと、 を備えることを特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回
    路。
  2. 【請求項2】請求項1記載の車両用乗員拘束装置の点火
    回路において、 (a) 前記回路辺に印加された電圧を読み取る手段と (b) 印加電圧と既知の複数の印加電圧のパーセントか
    ら複数の電圧レンジを算出する手段と、 (c) 前記分岐点での複数の電圧を読み取る手段と (d) 一つの前記分岐点での電圧と前記電圧レンジとを
    比較する手段と、 (e) 一つの前記分岐点での電圧と他の前記分岐点での
    電圧とを比較する手段と、 を有する前記点火回路の故障診断手段を備えることを特
    徴とする車両用乗員拘束装置の点火回路。
  3. 【請求項3】請求項2記載の車両用乗員拘束装置の点火
    回路において前記故障診断手段が、 (a) 前記第3のダイオードブリッジの前記分岐点に接
    続されそこから電流を引き出す作用をなす手段と、 (b) 前記第3のダイオードブリッジの前記分岐点から
    電流が引き出される前の、前記第1及び第2の回路辺の
    それぞれの前記第2分岐点での電圧と、前記第3のダイ
    オードブリッジの前記分岐点から電流が引き出されてい
    る時の、前記第1及び第2の回路辺のそれぞれの前記第
    2分岐点での電圧とを比較する手段と、 を備えることを特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回
    路。
  4. 【請求項4】請求項3記載の車両用乗員拘束装置の点火
    回路において前記第3のダイオードブリッジの前記分岐
    点に接続されそこから電流を引き出す作用をなす手段が (a) コレクターが前記トリガ手段の内部抵抗値より充
    分に大きな抵抗値を有する第6の抵抗を経由して前記分
    岐点に接続され、エミッターが前記回路の零電圧になる
    位置に接続されているトランジスタと、 (b) 前記トランジスタのベースに電流を供給すべく前
    記故障診断手段に応答して作用する手段と、 を備えることを特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回
    路。
  5. 【請求項5】請求項1記載の車両用乗員拘束装置の点火
    回路において、 前記第2、第4及び第5のセンサーのしきい値が、それ
    ぞれ、前記第1及び第3のセンサーのしきい値より顕著
    に大きいこと、 を特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回路。
  6. 【請求項6】車両用乗員拘束装置を駆動する点火回路で
    あって、 (a) 第1の回路辺が、直列に、第1の常時開加速度セ
    ンサー、前記拘束装置を駆動し内部抵抗を有するトリガ
    手段、及び第2の常時開加速度センサーとを備え、前記
    第1及び第2の常時開加速度センサーがそれぞれ第1及
    び第2の抵抗により分路されていることと、前記第1及
    び第2の分路抵抗が前記トリガ手段の内部抵抗値より実
    質的に大きな抵抗値を有することと、 (b) 前記第1の回路辺と平行に接続された第2の回路
    辺が、直列に、第3の常時開加速度センサー及びトリガ
    手段の内部抵抗値より実質的に大きな抵抗値を有する第
    3の抵抗と備え、前記第3の常時開加速度センサーが前
    記トリガ手段の内部抵抗値より実質的に大きな抵抗値を
    有する第4の抵抗により分路されていることと、 (c) 前記第1及び第2の回路辺と平行に接続された第
    3の回路辺が、直列に、第5の抵抗及び第4の常時開加
    速度センサーとを備え、前記第5の抵抗が前記トリガ手
    段の内部抵抗値より実質的に大きな抵抗値を有すること
    と、前記第4のセンサーが前記トリガ手段の内部抵抗値
    より実質的に大きな抵抗値を有する第6の抵抗により分
    路されていることと、 (d) 前記第1の回路辺の前記第1の常時開加速度セン
    サーと前記トリガ手段との間の第1分岐点と、前記第2
    の回路辺の前記第3の常時開加速度センサーと前記第3
    の抵抗との間の分岐点と、を接続する逆並列に接続され
    た一対のダイオードを備える第1のダイオードブリッジ
    と、 (e) 前記第1の回路辺の前記第1のトリガ手段と前記
    第2の常時開加速度センサーとの間の第2分岐点と、前
    記第3の回路辺の前記第5の抵抗と前記第4のセンサー
    との間の第1分岐点と、を接続する逆並列に接続された
    一対のダイオードを備える第2のダイオードブリッジ
    と、 (f) 前記回路辺に第1の電圧を加える手段と、 を備える車両用乗員拘束装置の点火回路において (g) 前記第1の回路辺の前記第1のトリガ手段と前記
    第2の常時開加速度センサーとの間の第3分岐点と、前
    記第3の回路辺の前記第5の抵抗と前記第4の常時開加
    速度センサーとの間の第2分岐点と、を接続する第3の
    ダイオードブリッジと、その第3のダイオードブリッジ
    はカソードを互いに対向して直列に接続され逆バイアス
    された一対のダイオードを有することと、 (h) 前記第3のダイオードブリッジのダイオードの間
    の分岐点と前記第1及び第2の回路辺とに前記第2及び
    第4のセンサーとそれぞれ平行になるように接続された
    第5の(常時開加速度)センサーと、その第5のセンサ
    ーが前記第1のトリガ手段の内部抵抗値より実質的に大
    きな抵抗値を有する第7の抵抗により分路されているこ
    とと、 を備えることを特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回
    路。
  7. 【請求項7】請求項6記載の車両用乗員拘束装置の点火
    回路において、 (a) 前記回路辺に印加された電圧を読み取る手段と (b) 印加電圧と既知の複数の印加電圧のパーセントか
    ら複数の電圧レンジを算出する手段と、 (c) 前記分岐点での複数の電圧を読み取る手段と、 (d) 一つの前記分岐点での電圧と前記電圧レンジとを
    比較する手段と、 (e) 一つの前記分岐点での電圧と他の前記分岐点での
    電圧とを比較する手段と、 を有する前記点火回路の故障診断手段を備えることを特
    徴とする車両用乗員拘束装置の点火回路。
  8. 【請求項8】請求項7記載の車両用乗員拘束装置の点火
    回路において前記故障診断手段が、 (a) 前記第3のダイオードブリッジの前記分岐点に接
    続されそこから電流を引き出す作用をなす手段と、 (b) 前記第3のダイオードブリッジの前記分岐点から
    電流が引き出される前の、前記第1及び第2の回路辺の
    それぞれの前記第2分岐点での電圧と、前記第3のダイ
    オードブリッジの前記分岐点から電流が引き出されてい
    る時の、前記第1及び第2の回路辺のそれぞれの前記第
    2分岐点での電圧とを比較する手段と、 を備えることを特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回
    路。
  9. 【請求項9】請求項8記載の車両用乗員拘束装置の点火
    回路において前記第3のダイオードブリッジの前記分岐
    点に接続されそこから電流を引き出す作用をなす手段が (a) コレクターが前記トリガ手段の内部抵抗値より充
    分に大きな抵抗値を有する第8の抵抗を経由して前記分
    岐点に接続され、エミッターが前記回路の零電圧になる
    位置に接続されているトランジスタと、 (b) 前記トランジスタのベースに電流を供給すべく前
    記故障診断手段に応答して作用する手段と、 を備えることを特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回
    路。
  10. 【請求項10】請求項6記載の車両用乗員拘束装置の点
    火回路において、 前記第2、第4及び第5のセンサーのしきい値が、それ
    ぞれ、前記第1及び第3のセンサーのしきい値より顕著
    に大きいこと、 を特徴とする車両用乗員拘束装置の点火回路。
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