JPH03135196A - 交番システム - Google Patents

交番システム

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JPH03135196A
JPH03135196A JP27180189A JP27180189A JPH03135196A JP H03135196 A JPH03135196 A JP H03135196A JP 27180189 A JP27180189 A JP 27180189A JP 27180189 A JP27180189 A JP 27180189A JP H03135196 A JPH03135196 A JP H03135196A
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JP
Japan
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police
police box
terminal device
box
visitor
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Application number
JP27180189A
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English (en)
Inventor
Takeshi Ishida
豪 石田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Alarm Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば交番のオフィスオートメーション化
に係り、特に交番の係官が不在の場合に交番を本署から
監視可能な交番システムに関する。
(従来の技術) 従来、交番と本署との間には、電話による専用通信回線
および無線通信回線が設けられており、これらにより交
番と本署との1間で音声による通信が可能となっている
。したがって、たとえば係官の不在時に交番の周辺ある
いは交番内で何か異常が発生したならば、誰かが交番内
に設置された電話により本署側に通報し、状況を連絡す
るしかなかった。
(発明が解決しようとする課題) ところが、たとえば交番の係官がパトロールなどのため
に不在の場合に、緊急情報を本署側に連絡する場合、交
番に設置しである電話をとり、本署側の係官と話をしな
ければ状況が伝わらなかった。このため、たとえば誰か
に追われて交番にきた場合とか、怪我をしていた場合と
か、係官がいても不信者といさかいを起こしたときなど
、電話をかけられぬ状況におちいることが多々あり、大
事故になるケースが発生する。
そこで、本発明は、係官不在時に交番周辺の画像と交番
内の画像を本署側で常時監視でき、交番周辺で異常が発
生したり、電話をかけられぬ異常事態が生じても、必ず
交番側の情報を本署側に送ることができる交番システム
を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の交番システムは、交番の入口付近の画像を入力
する第1画像入力手段と、交番内の画像を入力する第2
画像入力手段と、来訪者を検知する検知手段と、この検
知手段が来訪者を検知しないときは前記第1画像入力手
段で入力された画像を選択し、前記検知手段が来訪者を
検知したときは前5己第2画像入力手段で入力された画
像を選択し、この選択した画像を通信回線を介して伝送
する画像伝送手段とを有する交番端末装置と、この交番
端末装置と前記通信回線を介して接続され、前記交番端
末装置から伝送されてくる画像を受取り、それを表示出
力する表示手段を有する本署端末装置とを具備している
(作 用) 交番と本署にそれぞれ端末装置を設置し、双方の端末装
置を通信回線を介して接続することにより、画像および
音声を伝送、できるようにしておき、交番に設置した画
像人力手段により交番人口付近の画像あるいは交番内部
の画像を入力して常に本署側に送っておき、常に交番周
辺の状況を本署側で監視できるようにしている。
(実施例) 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は、交番における交番端末装置とテレビジョンカ
メラ(以下、TV左カメラ略称する)の配置を示すレイ
アウト図である。すなわち、1は交番で、出入口2およ
び係官執務室3を有し、交番端末装置4が設置されてい
る。そして、出入口2の近傍には、その付近および交番
周辺の画像を撮像して入力する旋回可能な第1TVカメ
ラ5が設置されている。また、交番端末装置4内には、
交番内の画像を撮像して入力する第2TVカメラ6が設
置されている。なお、第2TVカメラ6は、必ずしも交
番端末装置4内に設ける必要はなく、交番端末装置4の
近傍に設置してもよい。
第2図は、交番内に設置される交番端末装置4を示すも
のである。すなわち、交番端末装置4の前面には、各種
スイッチなどが配設され、来訪者が必要時に操作する操
作パネル11、この操作パネル11の操作に対応して各
種情報や案内文などを表示するカラーCR7表示部12
、来訪者を検知する近接センサ13、来訪者や交番内部
を撮影する第2TVカメラ6、来訪者などの音声を電気
11号に変換して後述する本署端末装置20に送信する
ためのマイクロフォン15、本署端末装置20などから
送信される音声信号を出力するスピーカ16、表示部1
2゛に表示された情報など、必要な情報を印刷するプリ
ンタ17が設けられている。
さらに、交番端末装置4には、近接センサ13とともに
来訪者を検知するマッドスイッチ18、およびモード設
定スイッチ19が設けられている。
モード設定スイッチ19は、交番の係官が外出する場合
に交番端末装置4を在席モードから不在モードに切換え
るものである。
第3図は操作パネル11を、示すものである。すなわち
、操作パネル11には、交番端末装置4が使用可能か否
かを示す表示部31、本署端末装置20と通話が可能か
否かを示す表示部32、市街地図を表示部12に表示す
るための地図検索スイッチ33、地名を入力するための
地名スイッチ34、表示部12に表示された地図などを
印刷するための印刷スイッチ35、緊急の連絡を行なう
場合に操作する緊急スイッチ36が設けられている。
第4図は、本署に設置される本署端末装置20を示すも
のである。すなわち、本署端末装置20には、各種スイ
ッチなどが配設された操作パネル21、この操作パネル
21の操作に対応して各種情報を表示するカラーCRT
表示部22、この表示部22に表示された情報を指示す
るポインティング装置としてのマウス23、交番端末装
置4と音声通話を行なうためのマイクロフォン24およ
びスピーカ25、表示部22に表示された情報などを印
刷するプリンタ26、交番端末装置4が来訪者を検知し
たとき点灯される入室表示部27、交番端末装置4の緊
急スイッチ36が操作されたとき点灯される緊急表示部
28、各種案内文や情報を表示するCRT表示部29な
どが設けられている。
第5図は操作パネル2゛1を示すものである。すなわち
9、操作パネル21には、各交番からの回線接続要求を
表示する複数の交番要求表示部(たとえば発光ダイオー
ド)41、これら交番要求表示部41にそれぞれ対応し
、交番端末装置4を指定するための複数の交番指定スイ
ッチ42、この交番指定スイッチ42によって所要の交
番を指定し、この指定した交番端末袋@4と画像および
音声で通話を可能とする交番呼出スイッチ43、交番指
定スイッチ42によって所要の交番を指定し、この指定
した交番端末装置4のTV左カメラ、6によってその交
番の内部などを本署から監視するための自動監視スイッ
チ44、表示部22にメニュー両面などを゛表示させる
ための案内スイッチ45、スピーカ25の音量を調整す
るための音量調整つまみ46などが設けら、れている。
第6図は交番端末装置4の制御系を示すもので、制御モ
ジュール50、音声制御モジュール60、接客モジュー
ル70、入室検知モジュール80、静止画伝送モジュー
ル90によって構成されている。
制御モジュール50は、たとえばパーソナルコンピュー
タなどによって構成され、交番端末装置4全体を制御す
る主制御部51、この主制御部51に接続された伝送制
御部52、交番端末装置4の各部に電源を供給する電源
部53によって構成されている。主制御部51には、た
とえばハードディスク装置などによって構成されたメモ
リ54が設けられており、このメモリ54には、交番端
末装置4全体の制御を行なうためのプログラムや地図情
報などが記憶されている。
音声制御モジュール60は、自動ダイヤル装置を有する
電話部61、各種案内情報を音声信号として出力するこ
とが可能な音声案内部62、およびインタフェイス部6
3によって構成されている。
電話部61、音声案内部62、およびインタフェイス部
63は、それぞれ伝送制御部52に接続されている。ま
た、電話部61は第1の通信回線L1に接続されており
、この第1の通信回線L1を介して本署端末装置20と
接続可能となっている。
接客モジュール70は、操作パネル11、表示部12、
マイクロフォン15、スピーカ16、およびプリンタ1
7によって構成されている。操作パネル11はインクフ
ェイス部63に接続され、表示部12は主制御部51に
接続されている。マイクロフォン15およびスピーカ1
6は電話部61、音声案内部62に接続され、プリンタ
17は主制御部51に接続されている。
入室検知モジュール80は、近接センサ13およびマッ
ドスイッチ18によって構成されている。
近接センサ13およびマッドスイッチ18は、それぞれ
インクフェイス部63に接続されている。
静止画伝送モジュール34は、TV左カメラ。
6、静止画・データ伝送部91、多重通信部92によっ
て構成されている。T、Vカメラ5,6および多重通信
部92は、静止画・データ伝送部91に接続されている
。多重通信部92および静止画・データ伝送部91は伝
送制御部52に接続され、静止画・データ伝送部91は
第2の通信回線L2に接続されている。これにより、第
2の通信回線L2を介して本署端末装置20と画像情報
などの伝送が可能となっている。
第7図は本署端末装置20の制御系を示すもので、制御
モジュール100、音声制御モジュール110、静止画
伝送モジュール120、操作モジュール130によって
構成されている。
制御モジュール100は、たとえばパーソナルコンピュ
ータなどによって構成され、本署端末装置20全体を制
御する主制御部101、この主制御部101に接続され
た伝送制御部102、本署端末装置20の各部に電源を
供給する電源部103によって構成されている。主制御
部101には、たとえばハードディスク装置などによっ
て構成されたメモリ104が設けられており、このメモ
リ104には、本署端末装置20全体の制御を行なうた
めのプログラムや地図情報などが記憶されている。
音声制御モジュール110は、自動ダイヤル装置を有す
る電話部111、およびインタフェイス部112によっ
て構成されている。電話部111は、インクフェイス部
112に接続されるとともに第1の通信回線L1に接続
されており、この第1の通信回線L1を介して交番端末
装置4と接続可能となっている。なお、インタフェイス
部112は伝送制御部102に接続されている。
静止画伝送モジュール120は、自動ダイヤル装置を有
する静止画・データ伝送部121、および多重通信部1
22によって構成されている。多重通信部122は、静
止画・データ伝送部121に接続されると′ともに、イ
ンタフェイス部112および伝送制御部102に接続さ
れている。静止画・データ伝送部121は第2の通信回
線L2に接続されている。これにより、第2の通信回線
L2を介して交番端末装置4と画像情報などの伝送が可
能となっている。
操作モジュール130は、操作パネル21、表示部22
、マウス23、マイクロフォン24、スピーカ25、プ
リンタ26、入室表示部27、緊急表示部28、表示部
29、およびキーボード131(第3図には図示せず)
によって構成されている。操作パネル21の交番指定ス
イッチ42、マイクロフォン24、スピーカ25はイン
タフェイス部112に接続されている。表示部29、マ
ウス23、キーボード131は主制御部101に接続さ
れている。表示部22、操作パネル21の交番要求表示
部41、入室表示部27、緊急表示部28は第2の通信
回線L2に接続されている。
次に、上記のような構成において動作を説明する。今、
交番1に係官が不在で(係官が在席中でも同様の機能を
持たせてもよい)、交番端末装置4に来訪者がこない場
合は、交番1の周辺を旋回しつつ監視する第1TVカメ
ラ5で撮像した画像を静止画・データ伝送部91および
第2の通信回線L2によって本署端末装置20.に伝送
する。
本署端末装置20では、静止画・データ伝送部121で
この伝送されてくる画像を受取り、CR7表示部22に
表示出力する。
すなわち、交番端末装置4に来訪者がこない場合は、交
番1の周辺を常時旋回しつつ監視する第1TVカメラ5
で撮像した画像が本署端末装置20のCR7表示部22
に表示されている。この場合、交番端末装置4および本
署端末装置20に録画装置を設置しておけば、この画像
を録画しておくことが可能である。
さて、交番1に来訪者が来て、交番端末装置4に接近す
ると、近接センサ13あるいはマッドスイッチ18がそ
の来訪者を検知する。すると、交番端末装置4では、静
止画・データ伝送部91から第2の通信回線L2を介し
て伝送している画像を、交番端末装置4の前面を監視し
ている第2TVカメラ6の撮像画像に切換える。
すなわち、交番1に係官が不在時に来訪者が来ると、交
番端末装置4の近接センサ13あるいはマッドスイッチ
18がその来訪者を検知し、監視カメラを自動的に第2
TVカメラ6に切換え、本署端末装置20でその画像を
監視できるものである。
さらに、来訪者が検知されると、交番端末装置4の電話
部61は、第1の通信回線L1により本署端末装置20
に対して自動ダイヤルによる回線接続要求を行なう。す
ると、本署端末装置20の電話部111は、上記回線接
続要求を検知し、本署端末装置20の操作パネル21の
交番要求表示部41を点灯させるとともに、入室表示部
27を点灯させる。ここで、本署の係官が交番要求表示
部41の点灯を目視確認し、交番指定スイッチ42を押
ドすることにより、交番端末装置4と本署端末装置20
との通信回線が接続され、第1の通信回線L1による音
声通話が可能となり、本署の係官は交番の来訪者と通話
ができるようになる。
この際、本署端末装置20に録音装置を設置しておけば
、交番端末装置4のマイクロフォン15から入力された
音声の録音が可能である。
上記実施例によれば、係官不在時に交番周辺を監視する
第1TVカメラ5と交番内部を監視する第2TVカメラ
6の画像を本署側で常時監視でき、かつ録画あるいは録
音ができるので、交番1の周辺で異常が発生したり、電
話をかけられぬ異常事態が発生しても、必ず交番側の情
報を本署側に送ることができる。
なお、上記実施例では、1か所の交番の画像を本署側で
監視する例を説明したが、複数の交番を監視する場合も
同様の動作で、本署側のCRT表示部に分割して複数の
交番の画像を表示することができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可
能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、係官不在時に交番
周辺の画像と交番内の画像を本署側で常時監視でき、交
番周辺で異常が発生したり、電話をかけられぬ異常事態
が生じても、必ず交番側の情報を本署側に送ることがで
きる交番システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は交番にお
ける交番端末装置とTV左カメラ配置を示すレイアウト
図、第2図は交番端末装置の外観を示す斜示図、第3図
は交番端末装置の操作パネルを示す平面図、第4図は本
署端末装置の外観を示す斜示図、第5図は本署端末装置
の操作パネルを示す平面図、第6図は交番端末装置の制
御系を示す構成図、第7図は本署端末装置の制御系を示
す構成図である。 1・・・交番、2・・・出入口、4・・・交番端末装置
、5・・・i 1 T Vカメラ、6・・・第2TVカ
メラ、11・・・操作パネル、12・・・表示部、13
・・・近接センサ、15・・・マイクロフォン、16・
・・スピーカ、20・・・本署端末装置、21・・・操
作パネル、22・・・表示部、24・・・マイクロフォ
ン、25・・・スピーカ141・・・交番要求表示部、
42・・・交番指定スイ・ソチ、44・・・自動監視ス
イッチ、50・・・制御モジュール、60・・・音声制
御モジュール、70・・・接客モジュール、80・・・
入室検知モジュール、90・・・静止画伝送モジュール
、100・・・制御モジュール、110・・・音声制御
モジュール、120・・・静止画伝送モジュール、13
0・・・操作モジュール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 交番の入口付近の画像を入力する第1画像入力手段と、
    交番内の画像を入力する第2画像入力手段と、来訪者を
    検知する検知手段と、この検知手段が来訪者を検知しな
    いときは前記第1画像入力手段で入力された画像を選択
    し、前記検知手段が来訪者を検知したときは前記第2画
    像入力手段で入力された画像を選択し、この選択した画
    像を通信回線を介して伝送する画像伝送手段とを有する
    交番端末装置と、 この交番端末装置と前記通信回線を介して接続され、前
    記交番端末装置から伝送されてくる画像を受取り、それ
    を表示出力する表示手段を有する本署端末装置と を具備したことを特徴とする交番システム。
JP27180189A 1989-10-20 1989-10-20 交番システム Pending JPH03135196A (ja)

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JP27180189A JPH03135196A (ja) 1989-10-20 1989-10-20 交番システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006222923A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Takio Ueda 不在交番等監視・応対テレビ電話システム
JP2007318285A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Hitachi Communication Technologies Ltd テレビ対話装置
CN109887252A (zh) * 2019-02-27 2019-06-14 星际控股集团有限公司 智慧移动指挥调度方法

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