JPH03134848A - テープ駆動装置 - Google Patents

テープ駆動装置

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JPH03134848A
JPH03134848A JP1274064A JP27406489A JPH03134848A JP H03134848 A JPH03134848 A JP H03134848A JP 1274064 A JP1274064 A JP 1274064A JP 27406489 A JP27406489 A JP 27406489A JP H03134848 A JPH03134848 A JP H03134848A
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JP
Japan
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tape
speed
information
reel
rotation period
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Application number
JP1274064A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Yoneda
米田 康浩
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、供給リールと巻取リールとにより磁気テープ
等の長尺物の移送を制御するテープ駆動装置に係り、特
にキャプスタンとピンチローラを用いずにテープを一定
速度に制御するテープ駆動装置に関するものである。
従来の技術 従来のテープ駆動装置(以下、代表してVTRを例にし
て説明する)としては、例えば特開昭60−12533
1号公報に示されている。第2図は、従来のVTRのテ
ープ定速駆動方法を説明するためのブロック図であり、
一般にテープはキャプスタン軸とピンチローラに挟まれ
て移送される方法が広く用いられている。
以下、第2図をもとに従来のテープ定速駆動方法を説明
する。
第2図において、テープ1は供給リール(以下、Sリー
ルと称す)2から引き出され、回転磁気ヘッド(図示せ
ず)を内蔵したドラム4に巻き付けられ、ポスト38〜
3゜を介して、巻取リール(以下、Tリールと称す。)
5へと、矢印の方向に移送されている。テープ1は、ポ
スト36〜3.の間でピンチローラ6とキャプスタンモ
ータ7の軸に挟まれた構造になっている。キャプスタン
モータ7には、周波数発電機が設置されており回転数に
比例した周波数のパルス信号(以下、FG倍信号称す。
)が得られる構造になっている。そのFG倍信号キャプ
スタン周期検出器8に入力され、FG倍信号周期情報T
poが減算器9へ出力される。減算器9では、キャプス
タン基準発生器10から入力された速度基準情報ref
とFG周期情報Tpaとの減算が行われ、この減算結果
Errがキャプスタンモータ駆動回路11に供給され、
キャプスタンモータ7の回転数が制御される。即ぢ、キ
ャプスタンモータ7の回転数が基準となる回転数よりも
低くなると、減算器9の出力情報Errは小さくなり(
または、負の方向に大きくなり)、キャプスタンモータ
7の回転数が増加するようにキャプスタンモータ駆動回
路11が動作する。逆に、キャプスタンモータ7の回転
数が基準となる回転数よりも大きくなると、減算器9の
出力情報Errは大きくなり、キャプスタンモータ7の
回転数が減少するようにキャプスタンモータ駆動回路1
1が動作する。このようにして、キャプスタンモータ7
の回転数が一定に制御される。キャプスタンモータ7の
回転軸は、ピンチローラ6によってテープ1を挟んでお
り、モータ回転数が一定ならばテープ移送速度も一定に
制御される。端子12からは、各種モード情報に応じた
テープ速度モード情報が供給されており、この情報に応
じてキャプスタン基準発生器10の出力refを複数種
類に発生することで、複数種類のテープ移送速度制御が
可能な構成になっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、下記のような種々
の課題がある。
(1)カセットを用いるVTRでは、磁気テープをドラ
ムに巻き付ける際のキャプスタンとピンチローラの位置
が制限されるため、装置の小型化が図れない。
(2)キャプスタン軸にピンチローラを圧接した状態で
保持する機構が必要であり、機構の簡略化が困難である
(3)テープの高速移送を行うには、キャプスタンモー
タの回転数を高くする必要があり、ノーマル時の比較的
低い回転数に制御されるように設計されたモータを高い
回転数で駆動することは困難である。また、高速移送は
直接リール間で駆動するようにすると、キャプスタンモ
ータによる低速移送と高速移送での切り換え時において
キャプスタンとピンチローラの圧接、離脱の際にテープ
ダメージが発生し易く、可変速の走行を含む場合にアク
セス性が悪くなる。
(4)テープがキャプスタン軸とピンチローラに高い押
圧力で挟まれることは、もともとテープ保護の観点から
好ましくない。
(5)(1)〜(3)などの理由から、装置のコストダ
ウン、軽量化を図ることが困難である。
本発明はかかる点に鑑み、磁気テープの駆動装置の構成
を簡略化することのできるテープ駆動装置を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するために本発明のテープ駆動装置は、
供給リールから巻取リールへのテープ走行経路上に設け
られテープを移送する回転ローラと、この回転ローラの
回転周期情報TRを検出する回転ローラ周期検出手段と
、回転ローラの回転周期情報TRが一定となるように巻
取リールの回転数を制御する第1の制御手段と、供給リ
ールの回転周期情報TSと巻取リールの回転周期情報T
Tを検出する両リール回転周期検出手段と、両リールの
回転周期の2乗和情報T s2+ T T2が一定とな
るように巻取リールの回転数を制御する第2の制御手段
と、回転ローラの回転周期情報TRと予め定めた切換基
準情報とを比較する比較手段と、回転ローラの回転同期
情報TRが切換基準情報Chgよりも大きい場合は第1
の制御手段を選択し、小さい場合は第2の制御手段を選
択する選択手段とを備えた構成を有している。
作用 本発明は上記した構成により、テープ速度が比較的遅い
ときの制御には第1の制御手段によりテープ移送速度が
制御され、テープ速度が速い際には第2の制御手段によ
ってテープ移送速度が制御され、低速から高速までテー
プ速度を定速に制御することができる。
実施例 本発明では、テープの定速駆動制御を2つの制御方式を
用いて構成し、制御目標のテープ移送速度が遅いときと
速いときとで制御方式を切り換えることで、低速から高
速までの広い範囲のテープ定速移送制御を構成している
第1の制御方式は、テープ走行経路上に設けた回転ロー
ラの回転周期を一定に制御することでテープ速度を一定
に制御する方式であり、本発明では比較的遅いテープ速
度の制御に用いる。
第2の制御方式は、比較的速いテープ速度の制御に用い
るもので、Sリール回転周期情報とTリール回転周期情
報の演算結果を利用してテープ速度を一定に制御する方
式である。
第1図は、本発明の一実施例におけるテープ駆動装置の
ブロック図を示すものである。第1図において、第2図
の従来例と同じものには同符号を付与して、その説明は
省略する。
まずテープ目標速度が遅いときに用いる第1の制御方式
と、その実施例での構成について説明する。
テープ走行経路上に設けられテープを移送する回転ロー
ラの回転速度とローラ半径の積がテープ速度であるから
、回転ローラの回転周期を一定に制御すればテープ移送
速度を一定に制御することができる。第1図に示された
本実施例では、テープ走行経路上に設けた回転ローラ1
3の回転パルス信号が、ローラ周期検出器14に入力さ
れ、第1の減算器15へ回転ローラ13の回転周期を示
す回転周期情報TRが供給される。ローラ基準発生器1
6では、端子17より供給されているテープ移送速度の
制御目標を示す速度モード情報に応じた基準値RRεF
を、第1の減算器15へ出力し、この結果、第1の減算
器15の出力情報Err+は、第2図で示したキャプス
タンモータ7の制御エラー情報Errと同様に、テープ
移送速度制御情報とじて第1のスイッチ18の端子りへ
供給され、第1のスイッチ18が端子り側に接続してい
る場合は、このエラー情報がTリールモータ駆動回路1
9に供給され、Tリールモータ32の回転数が制御され
テープ移送速度が端子17に供給された速度モード情報
に応じた目標速度に制御される。
次に、第2の制御方式について説明する。
ここで、 Tr:Tリール回転周期 TS:Sリール回転周期 RT:Tリール半径 Rs:Sリール半径 Rh: ハブ半径 Δ:テープ厚み L:テープ全長 V:テープ速度 とすると、S、  Tの両リール2,5の断面積の和が
一定であることから、次式が導かれ、る。
T82+TT”=1/C2−(1) 但し、 O C=(V/π)X  1 /(2Rh2+(4ΔL/π
))・・・(2)(2)式において、Δ、L、Rhは全
て定数であるから、(1)式の左辺TS2+Tt”を一
定にすれば、テープ速度Vも一定となることがわかる。
即ち、両リールの回転周期T−,TTを検出し、上式に
基づいてT IJ−ルモータ32の回転速度の制御を行
うことにより、テープ速度を一定に制御することができ
る。例えば、TS2+Ty2> 1/C2ならばTリー
ルの回転速度を速く、また逆に、TS”+TT2<1/
C2ならばT IJ−ルの回転速度を遅くするようにT
リールモータ32を制御すればよい。
第1図において、Sリール周期検出器20s、Tリール
周期検出器20Tに、S、  T両リール2,5の回転
パルス信号が入力され、それぞれの回転周期を示す回転
周期情報T s 、T Tが得られ、これらの情報は2
乗演算器21s、21■を介して、それぞれの回転周期
の2乗の情報TS2.Ty”は加算器22へ入力される
。リール基準発生器23では、端子24より入力されて
いるテープ移送速度の制御目標を示す速度モード情報に
応じた基準値1/C2を発1 生し、第2の減算器25においてこの基準値1/C2と
両リール回転周期の2乗和情報TS2+T□2との差情
報E rr2が求められ、この差情報E rr2が第1
のスイッチ18のH端子に供給されている。このため、
第1のスイッチ18がH側に接続されている場合には、
差情報E rr2がTリールモータ駆動回路19に供給
され、S、  T両リールの回転周期の2乗和情報T 
s 2+ T T 2が一定になるように、Tリールモ
ータ32の回転速度が制御されテープ速度が一定に保た
れる。
次に、第2の制御方式のテープ速度の基準値1/C2に
ついて説明する。
ここで、 To、二  ノーマル速度でのT U−ル回転周期TS
+:  ノーマル速度でのS IJ−ル回転周期C1:
 ノーマル速度での基準値 (TS+2+Tv+2= 1/C+2)TTN:N倍速
時のT IJ−ル回転周期(Nは実数)TSs:N倍速
時のSリール回転周期 とすると、(1)、(2)式より 2 TSN2+TTN2= (1/N2)X(1/C+2)
”i3 )よって、 TSn2+TyN2=(1/N2)X(TS+2+Tv
+2)・・・(4) (4)式より、N倍速走行時の両リール回転周期の2乗
和情報T SN2+ T TN2は、ノーマル走行時の
両リールの回転周期の2乗和情報T s + 2+ T
 T l 2の1/N2の値であることがわかる。つま
り、ノーマル走行時の両リールの回転周期の2乗和情報
の1/N2の値(1/ N2)X (TS+2+ Tv
+2)に、両リール回転周期の2乗和情報の値T sN
2 +TTN2がなるように制御すれば、そのときテー
プ速度は、N倍速の定速走行制御をしていることになる
本実施例においては、ノーマル速度基準メモリ26にノ
ーマル速度での両リール回転周期の2乗和情報TS+2
千TT+2が記憶される構成になっており、端子24か
ら入力された速度モード情報からN倍速走行の制御を行
う際には、リール基準発生器23で(4)式に基づいた
演算を行い、N倍速走行の速度基準値1 /C2(”(
1/N2)X (1/C+2))を第2の減算器25へ
出力する。端子27にはTリール5がノーマル速度制御
されていることを示すノーマル速度制御モード信号が供
給されており、第2のスイッチ回路28では端子27の
信号によってオン/オフが制御される。このため、ノー
マル速度制御実行時にはノーマル速度基準メモリ26に
両リール回転周期の2乗和情報T T I 2+T s
 + 2が記憶される。
次に、第1.第2の制御方式の切り換えについて説明す
る。
第1の制御方式ではテープ速度制御誤差情報を回転ロー
ラ13の回転周期にて検出しているが、テープ速度が高
速の場合、回転ローラ13とテープ1が滑りだす欠亦が
ある。いったんテープ7が滑りだすと、テープ速度が速
いにもかかわらず回転ローラ13の回転周期は短くなら
ず、テープ速度誤差情報はT IJ−ルモータ32の回
転数を増加させる情報を供給し続ける。したがって、テ
ープ速度はますます増加し、テープ7と回転ローラ13
のスリップもますます発生し易くなり、テープ移送が暴
走状態におちいる。つまり、テープ高速移送制御には第
1の制御方式は適していない。
第2の制御方式では(2)式に示したように、テープ速
度の基準値1/C2がテープ全長り、テープ厚みΔ、ハ
ブ径Rh等に依存しており、これらのパラメータにはば
らつき誤差が存在する。またテープの巻取り状態によっ
ても巻締め状態がばらついたり、さらにはテープ7を途
中にて切断し、テープ全長りが様々な状態で使用される
可能性もある。このため、絶対的なテープ速度基準がな
いため、第2の制御方式では、例えばVTRの記録モー
ドでは採用することができなかった。
本実施例では、テープ速度が高速の場合と低速の場合と
で第1.第2の制御方式を切り換える。
すなわち、ノーマル走行時を含めた比較的テープ速度が
遅い制御に第1の制御方式を用い、高速のテープ走行制
御時には第2の制御方式を用いる。
第1図において、比較器29の一端には回転ローラ13
の回転周期情報TRが入力されている。もう一端には端
子30より、第1と第2の制御方式を切り換えるテープ
速度に対応した切換基準情報Chgが供給されており、
この2つの情報T RI Chgの大小によって第1の
スイ・ソチ18を切り換える。
すなわち、回転ローラ13の回転周期情報TRが切換基
準情報Chgよりも大きくなると、第1のスイッチ18
はL側に接続され、逆に、回転周期情報TRが切換基準
情報Chgよりも小さくなると、第1のスイッチ18は
H側に接続される。
」二記のような構成によって、テープ速度が遅い際には
回転ローラ13の回転周期情報T11が一定になるよう
に、またテープ速度が速い際には両り−ル2,5の回転
周期の2乗和情報T s 2+ T t 2が一定にな
るように、Tリールモータ32の回転数が制御される。
ノーマル速度での両リール回転周期の2乗和情報T s
2+ T v”は、テープ1がノーマル走行速度で制御
される毎に検出、記憶する必要はなく、カセットテープ
が装着されれば1度だけ検出し、記憶しておく構成にし
てもさしつかえない。この場合には、システムコントロ
ール回路(図示せず)でカ6 セットテープ装着情報を検出し、ノーマル速度での制御
モードが1度でも過去に存在しておれば、第2のスイッ
チ28をオフするようにし、カセットテープが取り出さ
れるイジェクトモードになるまで、この状態を保持する
ようにすれば容易に実現できる。
なお、本実施例において第1図の点線にて囲んだブロッ
ク31を、マイクロコンピュータにて構成することがで
きる。
さらに本実施例では、第2の制御方式に用いるテープ速
度基準情報を、第1の制御方式を用いてノーマル速度に
制御している際に検出、記憶する例で説明したが、この
基準値を検出するテープ速度はノーマル速度に限定され
るものではない。(3)式からも容易に類推できるが、
例えば第1の制御方式にてノーマル速度の2倍の速度に
制御されているときの両リールの回転周期の2乗和情報
を検出し、この値を4で割ればノーマル速度にて走行し
たときの両リールの回転周期の2乗和情報を求めること
ができる。
以上のように本実施例によれば、テープ走行経路上に設
置した回転ローラ13の回転周期情報を一定に制御する
第1の制御方式、また両リール2゜5の回転周期の2乗
和情報を一定に制御する第2の制御方式、そして上記回
転ローラ13の回転周期情報の大小に応じてT IJ−
ル5の駆動モータ制御を第1または第2の制御方式のど
ちらかに切り換える第1のスイッチ選択手段、第1の制
御方式によってテープ速度制御が実行中に第2の制御方
式の速度制御基準情報を検出、記憶するノーマル速度基
準メモリ28を設けることにより、従来のキャプスタン
及びピンチローラによる駆動方式とは異なりキャプスタ
ンレスな両リール間での直接なテープ駆動ができ、テー
プ駆動装置の簡略化を図るとともにテープダメージのな
いテープ駆動を行うことができる。
発明の効果 以上のように本発明は、供給リールから巻取リールへの
テープ走行経路上に設(づられテープを移送する回転ロ
ーラと、この回転ローラの回転周期情報TRを検出する
回転ローラ周期検出手段と、この回転ローラの回転周期
情報TRが一定となるように巻取リールの回転数を制御
する第1の制御手段と、供給リールの回転周期情報TS
と巻取リールの回転周期情報Tvを検出する両リール回
転周期検出手段と、両リール回転周期の2乗和情報Tl
+2十T□2が一定となるように巻取リールの回転数を
制御する第2の制御手段と、回転ローラの回転周期情報
TRと予め定めた切換基準情報Chgとの大小を比較す
る比較手段と、回転ローラの回転周期情報TRが切換基
準情報Chgよりも大きい場合は第1の制御手段を選択
し、小さい場合は第2の制御手段を選択する選択手段と
を設けることにより、テープ厚み、テープ全長等の条件
が不定であっても、低速から高速までの広範囲にわたっ
て所望のテープ速度に、キャプスタン及びピンチローラ
を用いないキャプスタンレスなテープ駆動機構でのテー
プ定速移送制御ができ、装置の簡略化、テープダメージ
の予防、可変速でのアクセス性に優れたテープ駆動装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるテープ駆動装置のブ
ロック図、第2図は従来のテープ駆動装置のブロック図
である。 2・・・S(供給)リール、  5・・・T(巻取)リ
ール、13・・・回転ローラ、  14・・・ローラ周
期検出器、15.25・・・減算器、  16・・・ロ
ーラ基準発生器、18・・・第1のスイッチ、  19
・・・Tリールモータ駆動回路) 20S・・・S I
J−ル周期検出器、20ゾ・Tリール周期検出、  2
1s、21v・・・2乗演算器、  22・・・加算器
、  23・・・リール基準発生器、  26・・・ノ
ーマル速度基準メモ1ハ  29・・・比較器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供給リールから巻取リールへのテープ走行経路上
    に設けられテープ移送をする回転ローラと、この回転ロ
    ーラの回転周期情報T_Rを検出する回転ローラ周期検
    出手段と、前記回転ローラの回転周期情報T_Rが一定
    となるように前記巻取リールの回転数を制御する第1の
    制御手段と、 前記供給リールの回転周期情報T_Sと前記巻取リール
    の回転周期情報T_Tを検出する両リール回転周期検出
    手段と、 両リールの回転周期の2乗和情報T_S^2+T_T^
    2が一定となるように前記巻取リールの回転数を制御す
    る第2の制御手段と、 前記回転ローラの回転周期情報T_Rと予め定めた切換
    基準情報とを比較する比較手段と、 前記比較手段により前記回転ローラの回転同期情報T_
    Rが切換基準情報Chgよりも大きい場合は第1の制御
    手段を選択し、小さい場合は第2の制御手段を選択する
    選択手段とを備えたテープ駆動装置。
  2. (2)両リールの回転周期の2乗和情報T_S^2+T
    _T^2を記憶する記憶手段を備え、第1の制御手段に
    よってテープ移送速度がテープ速度V_1に制御されて
    いる際に、前記記憶手段に両リールの回転周期2乗和情
    報T_S_1^2+T_T_1^2を記憶しておき、第
    2の制御手段によるテープ移送速度制御時のテープ速度
    の基準情報をこの2乗和情報T_S_1^2+T_T_
    1^2をもとにして演算することを特徴とする請求項1
    記載のテープ駆動装置。
  3. (3)第2の制御手段によってテープ移送速度をテープ
    速度V_N(V_1のN倍速)に制御するときのテープ
    速度の基準情報は(1/N^2)×(T_S_1^2+
    T_T_1^2)と演算して求めることを特徴とする請
    求項2記載のテープ駆動装置。
JP1274064A 1989-10-20 1989-10-20 テープ駆動装置 Pending JPH03134848A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0584936A2 (en) * 1992-07-21 1994-03-02 Sony Corporation Recording and/or reproducing apparatus having no capstan and no pinch roller and method for controlling the same

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