JPH03134724A - 座標入力装置の自動補正方式 - Google Patents

座標入力装置の自動補正方式

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JPH03134724A
JPH03134724A JP1273242A JP27324289A JPH03134724A JP H03134724 A JPH03134724 A JP H03134724A JP 1273242 A JP1273242 A JP 1273242A JP 27324289 A JP27324289 A JP 27324289A JP H03134724 A JPH03134724 A JP H03134724A
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良雄 飯塚
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第8図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例 (a)  一実施例の説明(第2図乃至第4図)(b)
  他の実施例の説明(第5図乃至第7図)(C)  
別の実施例の説明 発明の効果 器の出力を基準値として取り込み、座標入力時に該A/
D変換器の出力を該基準値で補正する。
〔概要] 抵抗体を定電流で駆動し、抵抗体端子間の電位差により
入力座標を検出する座標入力装置に関し、調整の手間を
省き、抵抗体の抵抗値の違いによる出力特性を自動補正
することを目的とし、X側抵抗体に接続されたX電極群
と、X側抵抗体に接続されたX電極群とを対向配置した
座標入力板と、該X側抵抗体と該Y何紙抗体番こ接続さ
れ、駆動のための定電流を供給する定電流源と、該X側
抵抗体と3iY側抵抗抵抗各々の両端の電位差を得る一
対の差動増幅部と、該一対の差動増幅部の出力のそれぞ
れをデジタル値に変換するA/D変換器とを有する座標
入力装置において、該X側抵抗体と該X側抵抗体の端部
を接続するスイッチと、該スイッチを制御するとともに
、該A/D変換器の座標出力の補正を行う制御部とを設
け、該制御部は、該スイッチを接続した状態で該A/D
変換〔産業上の利用分野〕 本発明は、抵抗体を定電流で駆動し、抵抗体端子間の電
位差により入力座標を検出する座標入力装置に関する。
コンピュータ等の入力のため、座標入力装置が広く利用
されている。
この座標入力装置は、スタイラスペン等で座標入力シー
トにペン先を接触させて、その接触点のX、Y座標位置
を入力するものである。
このような座標入力装置として、抵抗体を用い、抵抗体
端子間の電位差により入力座標を検出するものがあり、
抵抗体のバラツキによる出力電圧のバラツキを調整でき
るものが望まれている。
〔従来の技術〕
第8図は従来技術の説明図である。
抵抗体を用いた座標入力装置は、第8図(A)に示すよ
うに、X側抵抗体10で端部が接続されたY電極群Y1
〜Ynを有するX電極シート1と、X側抵抗体20で端
部が接続されたX電極群X1〜Xnを有するX電極シー
ト2とを感圧導電シト3をはさんで対向配置した座標入
力板4を備える。
この座標入力板4の所望の位置をペン等で接触すると、
その点のY電極とX電極が感圧導電シト3を介し導通し
、抵抗体10.20の各々の両端の電位差が、各々X、
Y位置に応じた値を示し、これによって接触した入力点
のX座標とY座標とが検出できる。
このような抵抗体の出力を用いて座標を得るのに、第8
図(B)のように、定電流源8で座標入力板4を駆動す
るものが、特公昭56−87134号公報等で提案され
ている。
即ち、X側抵抗体10とX側抵抗体20との間に定電流
源8を接続し、検出抵抗rl、r2、r3、r4を設け
、定電流で駆動する。
X側とY側が接触すると、X側抵抗体10の両端の抵抗
r1、「?にはY側の接触点までの抵抗値ryに比例し
た電圧が表れるので、Y側差動増幅器6で両端電位の差
をとり、接触点までの抵抗値に比例したY側型圧出力を
得る。
同様に、X側抵抗体20の両端の抵抗r3、r4には、
X側の接触点までの抵抗値rxに比例した電圧が表れ、
X側差動増幅器5で両端電位の差を取り、接触点までの
抵抗値に比例したX側電圧出力を得る。
このY側差動増幅器6のY側型圧とX側差動増幅器5の
X側電圧とをA/D変換器7でデジタル値に変換して、
X座標、Y座標を得る。
この時、X、Yの最大位置において、X、Y側型圧は最
大電圧となり、この最大電圧は、A/D変換器7の基準
電圧と等しいことが、A/D変換器7をフルレンジで使
用できる点で望ましい。
しかしながら、各入力板4の抵抗体の抵抗値がバラツク
ため、最大電圧が基準電圧と等しくならない。
このため、差動増幅器5.6の後段に可変抵抗器50.
60を設け、電圧計を接続し、入力板4の最大位置をペ
ンで接触させながら、可変抵抗器50.60の出力が基
準電圧と等しくなるように、可変抵抗器50.60を手
動調整していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来技術では、各入力板毎に抵抗体の抵
抗値がばらついているので、各入力板毎に可変抵抗器を
調整しなければならないという問題がある他に、入力板
の変換をする場合も互換性がなく、交換毎に調整する必
要があるという問題もあった。
従って、本発明は、調整の手間を省き、抵抗体の抵抗値
の違いによる出力特性を自動補正することのできる座標
入力装置の自動補正方式を提供することを目的とする。
に接続されたX電極群X1〜Xnと、X側抵抗体10に
接続されたY電極群Yl−Ynとを対向配置した座標入
力板4と、該X側抵抗体20と該X側抵抗体10に接続
され、駆動のための定電流を供給する定電流源8と、該
X側抵抗体20と該X側抵抗体lOの各々の両端の電位
差を得る一対の差動増幅部5.6と、該一対の差動増幅
部5.6の出力のそれぞれをデジタル値に変換するA/
D変換器7とを有する座標入力装置において、該X側抵
抗体20と該X側抵抗体ioの端部を接続するスイッチ
Slと、=亥スイッチS1を!1目卸するとともに、該
A/D変換器7の座標出力の補正を行う制御部9とを設
け、該制御部9は、該スイッチStを接続した状態で該
A/D変換器7の出力を基準値として取り込み、座標入
力時に該A/D変換器7の出力を該基’$4Mで補正す
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
本発明は第1図に示すように、X側抵抗体20〔作用〕 本発明では、X側抵抗体20とX側抵抗体10の端部を
スイッチS1で接続し、入力板4のX、Y最大位置にペ
ンを接触させた状態と同一の状態を作り出し、その状態
におけるA/D変換器7の出力を制御部9が最大基準値
として取り込んでおく。
そして、座標入力時には、基準値を基準としてA/D変
換器7の出力を補正することにより、フルレンジの出力
が得られる。
このようにして、可変抵抗器を調整しなくても、自動補
正により可変抵抗器を調整した場合と同一の結果かえら
れる。
〔実施例〕
(a)  一実施例の説明 第2図は本発明の一実施例ブロック図である。
図中、第1図及び第8図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してあり、7aは基準電圧源であり、A/
D変換器7の基準電圧を与えるもの、8a、8bは各々
定電流源であり、定電流11、(2(I t>12)を
流すためのものであり、スイッチS2によって切換えら
れるもの、80は比較器であり、定電流源8a又は8b
から定電流が流れたことを検出し、制′471部(CP
U)9のP1端子を“ハイ”レベルにし、A/D変換動
作をA/D変換器7へ指示させるためのものである。
制御部9は、CPUで構成され、A/D変換器7にA/
D変換制御信号を出力してA/D変換を指示し、X座標
とY座標を得るものであり、スイッチSlとスイッチS
2を制御する。
第3図は本発明の一実施例処理フロー図である。
■ 先ず、電源投入時に、CPU9はスイッチS2を定
電流11 CI s>12>の定電流!8aに接続する
次に、CPU9はスイッチS1をオンし、X側抵抗体2
0の右端とX側抵抗体10右端とを接続する。
これによって、定電流ルートが形成され、定電流源8a
から抵抗体20、スイッチSl、抵抗体10を通って電
流11が流れる。
■ このため、比較器80がCPtJ9のP1端子をハ
イレベルにし、CPU9はP2端子のA/D変換制御信
号をONにして、A/D変換部7のA/D変換を指示す
る。
この時の差動増幅器5.6の出力は、増幅度をA、定電
流値をI、抵抗体20.10の抵抗値をRx、Ryとす
ると、 (A−1−Rx)、(Ai−Ry)である。
A/D変換器7は、差動増幅器5.6の出力を入力A1
n1、A1n2に受け、デジタル値に変換し、CPU9
へ出力する。
この値が、A/D変換器7の飽和値F F Hでなけれ
ば、各、X、Y入力Vrx、Vryは、但し、EはA/
D変換器7の基準電圧である。
により求まる。
■ CPU9は、このX、Y入力Vrx、Vryが飽和
値FFHであるかを調べ、飽和値FFHなら、抵抗(i
Rx、Ryが大きいので、スイッチS2で定電流源8b
に切換え、より小さい定電流12を流し、出力電圧を下
げて、ステップ■に戻る。
■ 一方、CPU9はX、Y入力がVrx、■「yが飽
和値FFHでなければ、これを基準値として、内蔵する
メモリに格納する。
そして、スイッチS1をオフして、基準値の取り込みを
終える。
■ 次にCPU9は、座標入力かを判別する。
即ち、抵抗体20と抵抗体10とが接触していないと、
定電流は流れず、比較器80の出力はロレベルであるが
、入力点(Px、Py)に接触し、抵抗体20と10が
、前述の電極群により接触されると、定電流が流れ、比
較器80の出力がハイレベルとなってCPU9のP1端
子に出力する。
これによってCPU9は、座標入力を検出する。
この時、差動増幅器5.6の出力は、抵抗体20の左端
から接触点Pxまでの抵抗値をrx、抵抗体10の左端
から接触点pyまでの抵抗値をryとすると、各々(A
−1・rx)、(A−1・ry)となる。
CP[J9は前述と同様に、A/D変換器7にA/D変
換を指示し、次式の入力値Vsx、Vsyを得る。
そして、基準値Vrx、Vryを用いて、X、 Y座標
を次式で算出する。
そしてこの求めたx、Y座標を出力して終了する。
このようにして、予め最大抵抗値時の基1!値■「X、
Vryを求めて、これを基に入力値Vsx、Vsyを補
正して座標を得るので、調整作業が不要となる。
即ち、第(3)式に第(1)式、第(2)式を代入する
と、となり、抵抗体の抵抗値がばらついても、Rx、R
yの値に応じた補正を自動で行うことができる。
又、前述のステップ■では、A/D変換出力が飽和値F
FHとなると、スイッチS2を■2側に切換えて、定電
流の電流値を小さくし、出力電圧を下げてA/D変換を
実行しているが、基準電圧[7aを複数設け、飽和値に
なるとスイッチにより基準電圧の高い方に切換えるよう
にしてもよい。
前述の方法は最初に値が最大となるように、スイッチS
2をセットし、値が小さくなる方向に切り換える方法を
説明したが、逆に最低必要な座標分解能から最低基準値
を定めておき、値が最小となるようスイッチS1をオン
したときの定電流12、基準電圧E1を選択しておき、
得られた基4(値が最低値よりも小さければ、大きくな
る方向へ切り換えることもできる。
また、基準電流、基準電圧の一方のみを切り換えること
でも可能である。
第4図は本発明の詳細な説明図である。
実際には第4図のように抵抗体からスイッチS1までの
配線抵抗rXL、rXR,rYD、「YUが無視できな
い値を持つ場合も考えられる。しかしながら配線抵抗の
値は小さく偏差も少ないことから、各抵抗体の抵抗値比
でみると、はぼ一定と見なすことができるのでスイッチ
S1をオンとして得た値から、配線抵抗に相当する値を
引いた値を基準値として使用すれば自動補正をすること
ができる。
また、配線抵抗(rX!5、rXR,rYD、rYU)
を無視する方法として、電流の流れる端子と検出端子を
別にすることでキャンセルすることもできる。
0))他の実施例の説明 第5図は本発明の他の実施例ブロック図である。
図中、第1図、第2図及び第8図で示したものと同一の
ものは同一の記号で示しである。
lxl、lylは、定電流源8を抵抗体20、ioの中
点に接続させる電流供給端子、Qxq、Ex3は抵抗体
20の電圧出力端子、7!y2、!y3は抵抗体10の
電圧出力端子、Sll、S12は各々スイッチであり、
各々抵抗体20.10の左端同志、右端同志を接続させ
るもの、5a、5b、6a、6bは差動増幅器であり、
単電源のもので構成され、差動結果が正の時のみ出力を
発し、負の時は零出力を発するものである。
そして、X側差動増幅器5aは、プラス側にX側抵抗体
20の右端電圧検出端子i!、x3が、マイナス側にX
側抵抗体20の左端電圧検出端子1.x2が接続されて
おり、X側抵抗体20の中点から左側に接触点がある時
に差動出力(X左出力という)を発し、X側差動増幅器
5bは、逆にプラス側にX側抵抗体20の左端電圧検出
端子1x2が、マイナス側にX側抵抗体20の右端電圧
検出端子lx3が接続されており、X側抵抗体20の中
点から右側に接触点がある時に差動出力(X右出力とい
う)を発する。
又、Y側差動増幅器6aは、プラス側にX側抵抗体10
の上端電圧検出端子I!、y7が、マイナス側にX側抵
抗体10の下端電圧検出端子Qy3が接続されており、
X側抵抗体10の中点から下側に接触点がある時に差動
出力(Y正出力という)を発し、Y側差動増幅器6bは
、プラス側にX側抵抗体10の下端電圧検出端子1y3
が、マイナス側にX側抵抗体10の上端電圧検出端子l
y?が接続されており、X側抵抗体10の中点から上側
に接触点がある時に差動出力(Y正出力という)を発す
る。
この実施例では、抵抗体20.10の中点に定電流を供
給し、一つの抵抗体20、IOを分割駆動し、X側で2
つのX座標を、Y側で2つのX座標を得て、分解能を2
倍に向上するものである。
基準値の取り込みは、第3図のものとほぼ同一であるが
、ステップ■までをスイッチS1をオンにして1回、ス
イッチS2をオンにして1回の計2回繰返し、スイッチ
S1をオンした場合に差動増幅器5bと6bよりX右、
Y上の基準値Vrx1、Vrylを得て、スイッチS2
をオンした場合に差動増幅器5aと6aよりX左、Y下
の基準値Vrx2、Vryzとを得て基準値として格納
する。
又、ステップ■の補正においては、差動増幅器5aのX
左出力はX左基半値Vrxqで、差動増幅器5bのX右
出力はX石基小値VrX1で、差動増幅器6aのY正出
力はY下)5.半値Vry2で、差動増幅器6bのY正
出力はY上基半値Vry1で、第(3)式に従って補正
演算する。
このようにして、X右座標、X左座標、Y上座標、Y下
座標を算出すると、次のように座標変換をして分解能を
2倍にする。
第6図は本発明の他の実施例座標算出処理フロ図、第7
図は本発明の他の実施例座標算出動作説明図である。
■ CPU9は、4つの座標補正を終了すると、X左座
標とX右座標とを比較する。
X左座標がX右座標より大ならば、X左端を原点として
いるので、X算出座標として(255X左座標)を演算
する。
一方、X左座標がX右座標以下なら、X右座標に中点座
標“255”を加えた(255 +X右座標)をX算出
座杆として演算する。
■ 次にCPU9は、Y下座標とY上座標を比較する。
Y下座標がY上座標より大ならば、Y下端を原点として
いるので、Y算出座標として(255Y下座標)を演算
する。
一方、Y下座標がY上座標以下なら、Y上座標に中点座
標“255″を加えた(255+Y上座標)をY算出座
標として演算する。
■ そして、CPU9は、このx、Y算出座標を正規の
座標として出力し、終了する。
これを第7図により説明する。
X側抵抗体20の接触点に対する出力特性は、中点に定
電流を流し、単電源の差動増幅器を用いることによって
、第7図(A)のように、中点を零とし、左端、右端に
向かって上昇する■字形となる。
従って、A/D変換値も中点を零とし、左端、右端は2
55となる。
このことは、1出力電圧、I A/D変換値に対し、左
右2つの接触点位置が対応し、抵抗体を2分割して使用
していることと同じになる。
A/D変換値として得られるX左、X右座標の一方は、
前述の如く、単電源差動増幅器によ、す、零であるから
、X左、X右座標の大小判別で、X左のものか、X右の
ものかが判る。
このように判別できれば、後は連続した座標系に変換す
ればよく、例えばX左端を原点「0」とすれば、X左な
ら(255−X左座標)、X右なら(255+X右座標
)により、8ビツト、256段階のA/D変換器を用い
て、0〜510の511段階、即ち9ビツトのA/D変
換器を用いたのと同一の分解能が得られる。
又、Y側についても第7図(B)に示すようにX側と全
く同一である。
このように、抵抗体の中点に定電流を流し、抵抗体、即
ち電極群を2分割した形で駆動して各々の出力を得、そ
の出力のいずれかを用いることで、分解能を2倍に向上
することができる。
(C)  別の実施例の説明 上述の実施例では、定電流源を1つ又は2つの例で示し
たが、3つ以上であってもよく、同様に基準電圧源を複
数設けてもよい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕 以上説明した様に、本発明によれば、 ■ 抵抗体の抵抗値の違いに応じた補正を自動的に行う
ことができ、可変抵抗器による調整を不要とするととも
に、入力板の交換時にも調整を不要とするという効果を
奏し、調整の手間を省き、入力板と電気回路の互換性を
得ることができる。
■ 又、抵抗体の環境変化等による抵抗値変化があって
も自動補正により補正できるという効果を奏し、信頼性
も向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例ブロック図、第3図は本発明
の一実施例処理フロー図、第4図は本発明の詳細な説明
図、 第5図は本発明の他の実施例ブロック図、第6図は本発
明の他の実施例座標算出処理フロ図、 第7図は本発明の他の実施例座標算出動作説明図、 第8図は従来技術の説明図である。 図中、4−座標入力板、 5.6一−−差動増幅部、 7・−・A/D変換器、 8一定電流源、 9−制御部、 10−Y何紙抗体、 20−X側抵抗体、 X1〜Xn−X電極群、 Y I −Y n−−−Y電極群。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 X側抵抗体(20)に接続されたX電極群(X1〜Xn
    )と、Y側抵抗体(10)に接続されたY電極群(Y1
    〜Yn)とを対向配置した座標入力板(4)と、 該X側抵抗体(20)と該Y側抵抗体(10)に接続さ
    れ、駆動のための定電流を供給する定電流源(8)と、 該X側抵抗体(20)と該Y側抵抗体(10)の各々の
    両端の電位差を得る一対の差動増幅部(5、6)と、 該一対の差動増幅部(5、6)の出力のそれぞれをデジ
    タル値に変換するA/D変換器(7)とを有する座標入
    力装置において、 該X側抵抗体(20)と該Y側抵抗体(10)の端部を
    接続するスイッチ(S1)と、 該スイッチ(S1)を制御するとともに、該A/D変換
    器(7)の座標出力の補正を行う制御部(9)とを設け
    、 該制御部(9)は、該スイッチ(S1)を接続した状態
    で該A/D変換器(7)の出力を基準値として取り込み
    、座標入力時に該A/D変換器(7)の出力を該基準値
    で補正することを 特徴とする座標入力装置の自動補正方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0643992A (ja) * 1992-03-18 1994-02-18 Gunze Ltd タッチパネルおよびタッチパネル装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01205318A (ja) * 1988-02-12 1989-08-17 Tokyo Electric Co Ltd 座標読取り装置

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