JPH03133924A - 消化器潰瘍予防治療剤 - Google Patents

消化器潰瘍予防治療剤

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JPH03133924A
JPH03133924A JP27218989A JP27218989A JPH03133924A JP H03133924 A JPH03133924 A JP H03133924A JP 27218989 A JP27218989 A JP 27218989A JP 27218989 A JP27218989 A JP 27218989A JP H03133924 A JPH03133924 A JP H03133924A
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JP
Japan
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emulsion
peptic ulcer
compound
preventive
perfluorocarbon
Prior art date
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Pending
Application number
JP27218989A
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English (en)
Inventor
Shozo Baba
馬場 正三
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Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Green Cross Corp Japan
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパーフルオロカーボン化合物を有効成分とする
消化器潰瘍予防治療剤に関する。
〔従来技術・発明が解決しようとする課題〕パーフルオ
ロカーボン化合物は酸素運搬能に優れた物質であること
が知られており、このパーフルオロカーボン化合物を適
当な乳化剤を用いて乳化したもの(以下、パーフルオロ
カーボン化合物乳剤という)は人工血液、酸素運搬輪液
として臨床上に利用することができる。
また、冠動脈血行障害時の血流回復法として臨床的によ
く用いられているPTCA (Percutaneou
sTranslue+1nal Coronary A
ngioplasty)の施行時において、パーフルオ
ロカーボン化合物乳剤を併用することにより良好な成績
を得ていることが報告されている。
このような背景の下に、本発明者らはパーフルオロカー
ボン化合物の新たな用途を開発すべく、種々研究を行っ
た結果、パーフルオロカーボン化合物、特にその乳剤が
消化器潰瘍に対して優れた作用を有すること、特にパー
フルオロカーボン化合物、特にその乳剤にて胃洗浄を行
うことにより、消化器潰瘍予防・治療剤として優れた効
果が発揮されることを見出して本発明を完成した。
(課題を解決するための手段) 本発明はパーフルオロカーボン化合物を有効成分とする
消化器潰瘍予防治療剤である。
本発明におけるパーフルオロカーボン化合物の製剤とし
ての使用形態としては、各種の剤型が知られているが、
好ましくは適当な乳化剤で乳化したもの(以下、パーフ
ルオロカーボン化合物乳剤という)が用いられる。
本発明において使用されるパーフルオロカーボン化合物
乳剤としては人の血管内に投与できる程度の粒子径(例
えば、粒子径1ミクロン以下)を保持し、臓器蓄積性、
臓器および血流中での障害性のない液状フルオロカーボ
ン化合物の乳化製剤であれば特に限定されず、たとえば
酸素運搬用輸液としてに!案されているものが広く使用
可能である。
好ましいパーフルオロカーボン化合物乳剤としては、パ
ーフルオロカーボン化合物の単独または適当な混合物を
高分子非イオン界面活性剤および/またはリン脂質を乳
化剤とし、要すれば炭素数8〜22の脂肪酸化合物(当
該酸自体、そのアルカリ金属塩またはモノグリセライド
)を乳化補助剤として、好適には粒径0.3ミクロン以
下に乳化して作られた乳剤があげられる。これらの乳剤
は、例えば特開昭50−69219号、特開昭52−9
6722号、特開昭58〜225013号、特開昭58
−39870号、特開昭59−46218号の各公報に
詳細に記載されている。
本発明で使用されるパーフルオロカーボン化合物として
は、酸素運搬機能を持ち、かつ生体に対する有害反応の
低いものであればいずれも使用可能である。かかるパー
フルオロカーボン化合物の好適な例としては、炭素数9
〜I2のパーフルオロ炭化水素、炭素数9〜12のパー
フルオロ炭化水素の第三級アミンが例示される。パーフ
ルオロカーボン化合物の具体例としては、たとえば、パ
ーフルオロシクロアルカン、パーフルオロアルキルシク
ロアルカン、パーフルオロシクロヘキサン、パーフルオ
ロデカリン、パーフルオロアルキルデカリン、パーフル
オロアルキルテトラハイドロビラン、パーフルオロアル
キルテトラハイドロフラン、パーフルオロアルカン、パ
ーフルオロクーシャルアルキルアミン、パーフルオロN
N−ジアルキルシクロへキシルアミン、パーフルオロア
ルキルピペリジン、パーフルオロアルキルモルホリン、
パーフルオロアダマンタン、パーフルオロアルキルアダ
マンタン等(特開昭50=69219号公報参照)が例
示される。特に非アミン系のパーフルオロカーボン化合
物を主要成分とし、パーフルオロ第3級アミンを少量成
分とする乳剤は血漿増量剤、好適にはデキストラン、ハ
イドロオキシスターチ、修飾ゼラチン等の添加により沈
澱を生ずることがなく、特に好ましい(特開昭52−9
6722号公報参照)、また、パーフルオロ−N−メチ
ルパーヒドロキノリン、パーフルオロ−N−メチルデカ
ハイドロイソキノリン、パーフルオロ−4−メチルオク
タハイドロキノリジン、パーフルオロ−3−メチルオク
タハイドロキノリジン、パーフルオロ−2−メチルオク
タハイドロキノリジン、パーフルオロ−1−メチルオク
タハイドロキノリジン、パーフルオロ−9a−メチルオ
クタハイドロキノリジン、パーフルオロ−4−エチルオ
クタハイドロキノリジン等も好ましいパーフルオロカー
ボン化合物として例示される。
パーフルオロカーボン化合物乳剤用の乳化剤としては、
分子量約2,000〜2.0000の高分子非イオン系
界面活性剤、例えばポリオキシエチレンーポリオキシプ
ロピレンコボリマー、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテル等お
よび/または卵黄リン脂質および大豆リン脂質のような
リン脂質が用いられる。
乳化補助剤としての脂肪酸化合物としては炭素数8〜1
2の脂肪酸およびこれらの脂肪酸の生理学的に受は入れ
られるナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩または
モノグリセライドが例示される。これらに含まれるもの
としては、例えばカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸
、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン
酸、ハルミドレイン酸、オレイン酸、リノール酸、アラ
キドン酸およびそれらのナトリウムまたはカリウム塩お
よびそれらのモノグリセライド等である。
これらの脂肪酸化合物は単独でまたは2種以上の混合物
で用いることができる。
上記乳剤のうちパーフルオロデカリンまたはパーフルオ
ロメチルデカリン、好適には95〜50重量部に対して
、炭素数4〜6のアルキル基を持つパーフルオロ−N−
アルキルピペリジン、炭素数5〜7のアルキル基を持つ
パーフルオロ−N−アルキルモルホリン、パーフルオロ
・ターシャリアルキルアミン(例、パーフルオロトリプ
ロピルアミン等)のパーフルオロカーボンの第3級アミ
ンまたはパーフルオロアダマンクンを、好適には5〜5
0重量部を乳化してなる乳剤、パーフルオロ−N−メチ
ルデカハイドロイソキノリン乳剤が現時点では最も好ま
しい。
当該乳剤の好ましい組成は、パーフルオロカーボン化合
物10〜50w/v%、乳化剤2〜5W/V%、乳化補
助剤として脂肪酸化合物を0.004〜0.1W/V%
からなる乳化水溶液であり、これを生理学的水溶液、例
えばその組成がNaC1z 3〜7%、CaCIx O
,15〜0.4%、MgCb 0.1〜0.5%、D−
グルコース0.7〜2.0%、KCI 0.3〜0.5
%、Na1lCOa2〜4%から成る高張電解質溶液、
要すればこれに血漿増量剤を加えた溶液で生理学的等張
に調整することによって好適な製剤が得られまた、パー
フルオロカーボン化合物5〜50%(W/V)、リン脂
質1〜5%(w/v)、脂肪酸、そのエステルまたはそ
の塩0.01〜0.1%(w / v )、トコフェロ
ールo、oot 〜o、oi%(w/v)、リン酸二水
素塩0.001〜0.1%(W/V)、リン酸水素塩0
.01〜1%(w/v)および適量の水性溶媒からなる
乳化製剤も例示される。
〔作用・効果〕
本発明製剤はヒトを含む哺乳動物(例えば、マウス、ラ
ット、イヌ、ウマ、ウシ等)の消化器潰瘍(特にストレ
ス潰瘍)の予防および治療に有用である。
本発明製剤は胃内pHが7.2以下の時に特に有用であ
る。
その用法としては、本発明製剤を乳剤として投与する場
合には、当該乳剤〔パーフルオロカーボン化合物5〜5
0%(w/v)を含有〕1〜100tri / kg体
重程度を1日1回〜数回程度にわたり、胃内腔内に投与
し、胃洗浄の形態を取ることにより行われる。
本発明製剤は酸素を高濃度に含有する状態で消化器潰瘍
の予防および治療に供せられる。従って、本発明製剤は
予め高濃度に酸素を溶解せしめておくか、より好ましく
は使用時に酸素をバブリングした状態で使用される。
〔実施例〕
本発明をより詳細に説明するために実施例および実験例
を挙げるが、本発明はこれらによって何ら限定されるも
のではない。
実施例1 ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体(分
子量8,350)300gを蒸留水8iで溶解し、この
液にパーフルオロデカリン3kgとパーフルオロトリプ
ロピルアミン300 g、大豆油リン脂ff40g、オ
レイン酸カリウム2gを混合した混合フルオロカーボン
を加え、ミキサーで撹拌し粗乳化ン鉢を製した。この粗
乳化液を噴射式乳化機(マントンゴーリン社製)の液槽
に入れ循環させ、200〜500kg/c−の高圧下で
液温を35±5°Cに保ちながら乳化を行った。得られ
た乳剤中のパーフルオロデカリン濃度は30.5W/V
%、パーフルオロトリプロピルアミン濃度は2.9w 
/ v%であった。遠心沈降法によって測定した平均粒
子直径は0.09〜0.1μであり、注射用バイアルに
分注して施栓し、これを回転滅菌器に入れ115℃12
分間加熱滅菌を行っても粒子径の増大はみられなかった
実施例2 卵黄リン脂1t400gを乳酸化リンゲル液8.52中
に添加し、ミキサーでかきまぜ粗乳化液を調製し、この
液にパーフルオロ−4−メチルオクタハイドロキノリジ
ン2.5 kgを加え、更にミキサーで強くかきまぜ粗
乳化液を製した。この粗乳化液を噴射式乳化a(マント
ンゴーリン社製)の液槽に入れて循環させ、液温を50
±5 ”Cに保ちながら乳化を行った。得られた乳剤の
パーフルオロ化合物の濃度は27.3 w / v%で
あった。遠心沈降法によって測定した粒子径は0.05
〜0.25μであり、注射用バイアルに分注して施栓し
、これを回転滅菌器に収納して加熱滅菌を行っても粒子
径の顕著な増大は認めなかった。
実施例3 卵黄リン脂質400gとパルミチン酸ナトリウム4gを
乳酸化リンゲル液8.5J!中に添加し、ミキサーでか
きまぜ粗乳化液を調製し、この液にパーフルオロ化合物
(パーフルオロ−N−メチルデカハイドロイソキノリン
)2.5kgを加え、更にミキサーで強くかきまぜ粗乳
化液を製した。この粗乳化液を噴射式乳化a(マントン
ゴーリン社製)の液槽に入れて循環させ、液温を50±
5℃に保ちながら乳化を行った。得られた乳剤のパーフ
ルオロ化合物の濃度は27.3 w / v%であった
。遠心沈降法によって測定した粒子径は0.05〜0.
25μであり、注射用バイアルに分注して施栓し、これ
を回転滅菌器に収納して加熱滅菌を行っても粒子径の顕
著な増大は認めなかった。
実施例4 卵黄リン脂質6kg、オレイン酸カリウム80gおよび
トコフェロール6gを注射用蒸留水1602に添加し、
ミキサーで攪拌して粗乳化液を1m製した。パーフルオ
ロ−N−メチルデカハイドロイソキノリン50kgを加
え、さらにミキサーで攪拌した後に、リン酸緩衝液5.
21を添加、PAt↑した。
この粗乳化液を噴射式乳化機(マントンゴーリン社製)
の液槽に入れて循環させ、窒素ガス気流下、圧力100
〜600kg/C1aの条件で、液温を65〜70’C
に保ちながら乳化を行った。
乳化製剤は注射用バイアルに分注して窒素ガス′!l換
を行い、施栓し、加熱滅菌した。乳化製剤は冷所で保存
した。
光散乱法によつて測定した乳化製剤の粒子径は0.2μ
mであった・ 以下の組成よりなるパーフルオロカーボン化合物乳剤を
実施例1に準じて調製した。
パーフルオロデカリン       14.0w/vχ
パーフルオロトリプロピルアミン  6. Ow/vχ
プルロニ7りF−682,IW/vχ (Wyandotte Chemicals Carp
、社製)卵黄リン脂質           0.4 
w/vχグリセロール          0.8w/
vχNa CI            O,600i
i/vχKCI             0.034
w/νχMgCL           O,020w
/vχCaC1*           0.028w
/vχNa HCOs          O,210
w/vχグルコース           0.180
w/yχハイドロキシエチルデンプン    3.0w
/vχ注射用蒸留水           適 量実験
例1 (1)胃ストレス潰瘍に対する酸素添加〔パーフルオロ
カーボン化合物乳剤(パーフルオロデカリンおよびパー
フルオロトリプロピルアミンの混合型、実施例5を参照
、以下FDAと呼ぶ)胃内膣投与による予防効果試験〕 ラットに9時間の拘束水浸ストレスを負荷すると100
%(10匹中10匹)に胃に出血とびらんを生じた(A
群)。この間、1時間毎に生理食塩水を胃内枠に投与す
ると100%(5匹中5匹)に同様の出血とびらんを認
めたが(B群)、酸素添加FDAを胃内枠に投与した群
(0群)では10匹中2匹(20%)に胃病変を認めた
のみであった。
出血指数による検討では、0群と、AおよびB群との間
に有意差を認めた。
実験例2 (21HypoLension Dogにおける胃粘膜
の酸素飽和度およびHb星1式験 雑種成人を脱血し低血圧状態にした群(hypoten
sion group)と、低血圧状態作成1時間後に
ll!素添加FDAを胃内枠に投与した群(F D A
 group)とで胃粘膜の酸素飽和度、およびHb量
をTissueSpectrum Analyzer 
TS−200を用い、また、胃壁内のpHをρl pr
oveを用いて、測定した。
脱血により胃壁内のpH、および胃粘膜のHblは両群
で減少した。
脱血により胃粘膜の酸素飽和度は両群で減少したが、F
DA投与により再び増加した。
〔余白〕
表1 (pH) 表2 (11b量) 表3 (酸素飽和量)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パーフルオロカーボン化合物を有効成分とする消
    化器潰瘍予防治療剤。
  2. (2)パーフルオロカーボン化合物が、パーフルオロ−
    N−メチルデカハイドロイソキノリンである請求項(1
    )記載の消化器潰瘍予防治療剤。
JP27218989A 1989-10-18 1989-10-18 消化器潰瘍予防治療剤 Pending JPH03133924A (ja)

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