JPH03133599A - プレスのダイクッション装置 - Google Patents

プレスのダイクッション装置

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JPH03133599A
JPH03133599A JP1271248A JP27124889A JPH03133599A JP H03133599 A JPH03133599 A JP H03133599A JP 1271248 A JP1271248 A JP 1271248A JP 27124889 A JP27124889 A JP 27124889A JP H03133599 A JPH03133599 A JP H03133599A
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詔三 今西
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D24/00Special deep-drawing arrangements in, or in connection with, presses
    • B21D24/02Die-cushions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、プレスのグイクツション装置に関する。詳し
くは、密閉型油圧シリンダ装置から形成するとともにプ
レス作業中のダイクンジョン能力を設定変更できるよう
にしたものである。
[従来の技術] 第5図に従来の空圧式タイクツション装置を示す1図に
おいて、101は、エアーシリンダでピストン102に
よって上室IUと下室II−とに隔離されている。下室
101Uは、開口105により大気に開放する。104
は、ピストンロッド103の上端に固着されたウェアプ
レートで図示しないクツションビンを受ける。また、1
06は、バッファエアータンクで連結管107を介して
下室1.01 Lに連通されている。
かかる構成の空圧式タイクツション装置は、上室101
Uか大気開放であるから上室内圧力PUは大気圧に等し
く一定である。したがって、ダイクッション能力Fは、
下室内圧力P[とピストン102の断面積A1とから求
まる(F=PL ・A1)、しかし、ピストン102が
下降する、つまり下室101Lの容積が減少するほどに
下室内圧力PLが高まるのでダイクッション能力は増大
する。一方、ダイクッション能力すなわちプレス加工に
必要な適正なしわ押え力(F)は、素材の材質等から定
められるので能力過大化は不都合である。
ここに、従来は、下室101Lの見掛容積を大きくして
ダイクッション能力Fの変動過大化を抑制するなめに、
下室101Lにシリンダ1.01の容積に比較して5〜
8倍の容積を持つバッファエアータンク106を設けて
いるのである。
したがって、本願発明との比較において説明した第4図
に2点鎖線で示す如く、ダイクッション能力(31i丁
しわ押え力)Faf!:′t!Jるなめに必要な初期圧
力PLSを、下室101Lおよびバッファエアータンク
106内に確立しておけば、ビス]・ン102か上限U
Lがら下降し始めると同時に必要なしわ押え力Faか確
立される。その後は、同図に1点鎖線で示したように徐
々に増大する。ピストン102か下限LLに到達したと
きのダイクッション能力はFaeとなる。
[発明が解決しようとする課題] このように従来のダイクッション装置は、エアーシリン
ダ方式のなめ大容量のバッファエアータンク106を導
入して下室101. Lの見掛容積の増大を図り、適正
しわ押え力を一定化しようとする構成であった。
したかって、プレスの大型化、トランスファプレスに見
られるような自動化、さらには高品質と生産性向上が求
められる現在では、次のような問題か許され難くなって
きた。
■ バッファエアータンク106の設置スペースが大き
く不経済であるばかりか、プレスの大型化はもとより他
の機能孔のレイアウトを制限することになる。##に、
多くの金型を有するトランスファプレス等においては影
響過大である。
■ 初期圧力PLSの確立あるいはタイクツション能力
を増大させる調整作業に長時間を必要とし、池の初期条
件が短時間で確立されているにも拘らず、プレス運転が
できないという事態を招来させていた。一方、急速な初
期圧力P[Sを確立するには、さらに高圧大容量のコン
プレッサーを設置しなければならず、設備経済および設
置スペース等が一層不利となる。
また、ダイクッション能力を減少させる調整作業に際し
ては、急速作動の大型排気弁を設けなければならず、こ
の点からも経済的負担が大きい。
しかも、調整毎に大量の高圧空気を大気放出あるいは供
給することになるので、運用経済も不利である。
■ さらに、上記■、■の犠牲を受入れなとしてもバッ
ファエアータンク106の容量を無限大とすることは不
可能である。したがって、ピストン102の下降に伴っ
てタイクツション能力は程度の差はあるものの増大して
しまう。
しかし、究極の高品質とコスト低減が求められる今日で
は、多くの製品加工においてタイクツション能力の増大
変動そのものが許されなくなってきた。
■ 反面において、プレス加工用の素材が、コスト低減
や最終製品の品質面上等の観点から複雑かつ精密的形態
となってきた。しながって、素材の形態や加工態様によ
っては、プレス作業中のタイクツション能力を相応変化
できなければ不良品を発生させてしまう場合も多くなっ
ている。換言すれば、タイクツション能力をプレス作業
中に変更調整できれば、多種多様な製品を高能率で加工
でき飛躍的コスト低減と高品質加工が図れる。しかし、
従来空圧式ダイクッション装置では具現化できないとさ
れていた。
本発明の目的は、従来装置がエアーシリンダ方式のため
に大容量バッファタンク、大型コンブレッサー、急速大
型排気弁等を必要とする欠点を一掃して、タイクツショ
ン能力の一定保持および作業中の設定変更とを達成する
ことができる構造簡単・J[!汲容易で低コストかつ小
型軽量なプレスのダイクフシ3ン装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、従来装置が大気開放型エアーシリンダ装置か
らなるのに対して、密閉型油圧シリンダ装置から形成し
、かつ密閉型シリンダ装置によるグイクツション能力は
下室内圧力と上室内圧力との差圧によって定まるという
原理原則に立脚し、下室と下室とを連通しつつ差圧コン
トロールするように形成したものである。
具体的には、油圧シリンダのピストンを挟む下室と上室
とを連通ずる第1油流路に設けられた第1制御弁と、 油圧シリンダのピストンを挟む下室と上室とを連通ずる
第2油流路に設けられた第2制御弁と、逆止弁を介して
第1油流路の下室と第1制御井との間に接続され設定油
圧を供給する油圧供給手段と、 第1油流路の下室と第1制御弁との間に接続されピスト
ン下降時の下室内油の一部を収容するバッファ油タンク
と、 ピストンの下降に伴って変化する下室内圧力と上室内圧
力との差圧が設定差圧値以上となったときに第1制御弁
を開閉制御させる第1開閉制御手段と、 ピストンの上昇時に上室内圧力の高圧化を阻止するよう
に第2制御弁を開閉制御する第2 rlFJ閉制御手段
と、 を具備した構成である。
[作用] 上記構成の本発明では、油圧供給手段によって油圧シリ
ンダの下室に設定油圧を確立しておく。
ここで、プレス荷重によってピストンが上限がら下降す
ると、下室内圧力が高まりつつ下室内圧力と上室内圧力
との差圧が急激に大きくなり設定油圧値に相当するグイ
クツション能力が確立される。
さらに、ピストンが下降しようとすると、両室内圧方間
の差圧か設定差圧値以上となるがら、第1開閉制御手段
が作用して第1制御弁を開放し、下室と下室とか連通さ
れる。したがって、下室内圧力は減圧され第1制御弁が
閉鎖される。
以下、ピストンの下降に件って第1制御弁が開閉制御さ
れ、両室内圧方間の差圧は第1開閉制御手段に設定した
設定差圧値相当に制御される。
よって、設定差圧を例えばビストンストロークに応じて
漸増、漸減等々に決めておけば、プレス作業中もグイク
ツション能力を変更調整できる。
もとより、設定差圧を一定としておけば、グイクツショ
ン能力を全ストロークに渡って一定とすることができる
なお、ピストン下降に伴って下室からの油の排出量と下
室への供給量との間にピストンロッド体積相当の址的ア
ンバランスが生じるが、これはバッファ油タンクで吸収
される。
一方、スライドが上昇し始めると、両室内圧方間の差圧
によりピストンは下限から上限に向がって上昇する。こ
れに伴って上室内圧力が除々に高まり両室内圧力がほぼ
等しくなったところで、第2開閉制御手段が作用して第
2制御弁が開き上室と下室とを連通ずる。したがって、
上室内圧力の高圧化は阻止され、両室内圧力は等しくな
る。
この状態にあっても、ピストンロッド(1!li面積)
の有無による有効面積差から、ピストンの押上刃が生じ
るので、ピストンは比較的緩やかに上昇する。また、上
室内には残圧が存在するので大きな衝撃力を発生するこ
となくピストンは上限に至る。
また、第2制御弁の閉じるタイミングを適宜とすること
により、上限ダンパー効果を一段と強化することもでき
る。
[実施例コ 以下、本発明の実繕例を図面を参照して説明する。
(第1実施例) この第1実施例は、第1図に示す如く、油圧シリング装
置(1,2)と第1制御弁20と第2制御弁40と油圧
供給手段14とバッファ油タンク13と第1開閉制御手
段50と第2開閉制御手段60等から構成され、プレス
作業中のダイクッション能力を変更調整可能または一定
とできるよう形成されている。
まず、油シリンダ装置は、油圧シリンダ1(上室]U、
下室IL)、ピストン2およびピストンロッド3(ウェ
アプレート4に連結されている)とからなる密閉型であ
る。すなわち、基本的M Tiは前出第5図に示すエア
ーシリンダ装置(101゜1、.02.1.03,10
4)と同じであるが、本発明では油圧式とし、高圧を使
用できるので、全体を極めて小型にでき、かつ応答性を
高めることができるわけである。
そして、油圧シリンダlのピストン2を挟む下室11−
と上室IUとは、第1油流11810(配管11A〜1
1C)と第2油流路30(配管31,32)とで連通さ
れ、第1油流路10には第1制御弁20、第2油流路3
0には第2制御弁40が設けられている。
また、第1油流路10の下室I L、と第1制御弁20
との間には、設定油圧を供給する油圧供給手段14(ポ
ンプ15、モータ16)か逆止弁17を介して設けられ
ている。この手段14は、いわゆる初期状態(ピストン
2が上限ULにある)における下室IL内の油圧を設定
するものである。
なお、18は油タンク、1つはクツション下降用の排出
油弁である。
さらに、バッファ油タンク13は、第1油流路10の下
室ILと第1制御弁20との間に接続されており、ピス
トン2の下降時に下室t L内から流出する油の一部を
収容するものである。すなわち、ピストン2が下降する
と、下室11−内の油は第1制御弁20を通し上室IU
内に供給される。
この場合、上室IU内の実質容積は、油シリンダ装置に
挿入されたピストンロッド3の体積分だけ小さい、そこ
で、バッファ油タンク13は、その容積(体積)差を一
時的に収容するものとして設けられている。この実施例
では、ピストン2か下限LLに下降したときの容積差と
等しい容積の油を収容できる能力を持ったアキュームレ
ータを形成するものと選択されている。従って、このバ
ッファ油タンク】3は、内部にN2ガス封入のバック1
3Aが内蔵されており、設定油圧以上となったときに収
容作用するものである。
ここに、第1制御弁20は、中空円筒形状の本体21と
この本体21内に摺動自在に嵌挿された円筒形状の弁体
26とからなり、常時閉8の逆止弁構造である。
本体21の先端口1には、配管11Bが接続される油入
口221と油出口220とか設けられ、後端側には配?
11Aを介して上室内圧力PUを加えるための入口23
1か設けられている。
一方、弁体26の後端側中空部27F■にはバネ25か
嵌装され、先端には油入口22Iを閉塞するための弁部
27Vが設けられている。
したがって、下室内圧力PLか増大すると、バネ25の
付勢力に抗し弁体26か第1図で右方向に移動され、油
入022 I 、出口220を通して油圧シリンダ1の
下室ILと上室IUとは連通される。
また、下室ILから油が放出されると下室内圧力P[が
低下するので、第1制御弁20は、バネ25の付勢力に
よって再び閉塞される。
この場合、第1制御弁20の逆止弁的機能としてのクラ
ッキング圧力は、 i的にはバネ25の付勢力によって
定まる。
ところで、本発明における第1制御弁20は、クラッキ
ング圧力を可変とすることを特長とするものである。こ
のために、本体21の中間部に設けられた空気入口23
Cから加圧空気を供給する。
制御信号たる加圧空気は、バネ25の付勢力に加え、さ
らにクラブキング圧力を高めるものである。
換言すれば、最ホクラッキング圧力をバネ25の付勢力
で確立し、それ以上のクラブキング圧力は、入口空気2
3Cへ供給する空気圧又は油圧によって定めるように構
成している。なお、油出[」220と油入口231とは
、弁体26のパワーバランスのため連通されている。ま
た、230は大気団放口である。
次に、第1開閉制御手段50は、第1制御弁20のクラ
ッキング圧力を設定する、すなわち、ピストン3の下降
に伴って変化する下室IL内圧力PUと上室IU内圧力
P[との差圧が、設定差圧値以上となったときに第1制
御弁20を開閉制御する手段であり、この実施例では第
1制御弁20の空気入口23Cへ供給する空気圧又は油
圧を設定するものと形成されている。すなわち、第1開
閉制御手段50は、第1制御弁20の空気入口23Cと
空気源9とを連絡する配管29に設けられた電気式変換
器としての圧力調整弁28とコントロールユニット51
とから構成されている。コントロールユニット51等は
、他のコントローラ(61)等々とともに制御盤70に
格納されている。
この実施例におけるコントロールユニット51は、圧力
検出器57からの下室内圧力PL、圧力検出器65から
の上室内圧力Ptlおよび角度検出器58からのクラン
ク軸角度を入力とし、下室内圧力PLと上室内圧力PU
とを比較演算して求めた差圧と能力信号相当差圧とが等
しくなるように圧力調整弁28をコン1〜ロールする電
気信号を出力するものである。つまり、クローズドルー
ズによって第1制御弁20のクラッキング圧力をコント
ロールするものである。
この能力信号は、コントロールユニット51自体に記憶
させておくように形成してもよいが、この実施例では能
力信号発生手段52から出力されるものと形成されてい
る。
能力信号発生手段52は、プレス作業中における必要な
しわ押え力を得るためのダイクッション能力をピストン
2のストロークとの関係において特定するものであり、
複数の能力線図つまりダイクッション能力−ビストンス
トロークカーブを記憶した能力記憶手段53を含み形成
されている。
能力線図は、第4図に例示するカーブ■〜■の如きもの
であり、ビストンストロークの変化中つまりプレス作業
中に能力が変化するものとされている。なお、利用性拡
大のために能力が一定のカーブ■も記憶されている。
そして、能力線図のうちいずれのカーブを選択するかは
、選択切替手段54により切替選択される。
さらに、この第1実施例における能力信号発生手段52
は、利用便宜のために第4図で示すピストンスロトーク
ST1までは、基準能力設定器55で設定された基準能
力Fまで急速に立上げる能力信号を発生できるよう形成
されている。
もとより、上限ULから下限LL及び下限LLから上限
ULまでを特定した線図を能力信号発生手¥152に記
憶させておき、能力信号発生手段52は、選択切替手段
54で選択された線図相当の能力信号をそのままコント
ロールユニット51に出力するよう形成してもよい、こ
の場合には基準能力設定器55を省略することかできる
なお、ピストンスロトークは、角度検出器58から入力
されたクランク軸角反により特定されるものとされてい
る。また、能力記憶手段53は、書替可能なROMから
形成されているので、能力線図を適宜に変更、追加、削
除することができる。
次に、第2油流路30は、ピストン2の上昇過程中の適
時に上室IUと下室11−とを連通するもので、両室I
U、ILを連絡する配管3132とからなる。第2制御
弁40はこれら配管3132中に設けられた電磁弁また
はサーボ弁から形成されている。
この第2制御弁40を開閉制御する第2開閉制御手段6
0は、圧力設定器61とコントローラ62とから構成さ
れ、コントローラ62は、圧力検出器65が検出した上
室内圧力P 11と圧力設定器61の設定値とを比較し
て両者が等しくなったときに、ソレノイドを励磁する信
号を出力するものとされている。ソレノイドか励磁され
た場合に、第2制御弁40は開となる。また、コントロ
ーラ62は、ピストン2が上限ULに極接近したときに
、その信号を0FFL再び第2制御弁40を閉じるよう
制御するものと形成されている。
上記構成による本第1実施例では、次の通り作用する。
まず、油圧供給手段14で下室IL内の初期圧力を設定
する0次に、基準能力設定器55でピストンスロトーク
STIまでに確立すべき基準能力Fを設定するとともに
ストロークS T 1以降の能力を当該製品形態等に適
合するカーブ(例えば第4図のカーブ■)を選択切替手
段54で選択しておく、また、圧力設定器62で第2制
御弁40を閉じるための上室内圧力PUを設定しておく
なお、第4図において、カーブ■〜■については、カー
ブ■に対して簡略表現(平均能力を表示)し、かつピス
トン上昇工程については図示省略している。カーブ■か
ら容易に想判できるからである。
さて、タイクツション能力Fは、次式で決まる。
r’;’=pt  ・A、1−PU ・ (AI −A
2 )したがって、前出第5図に示す従来のエアーシリ
ンダ構造では、下室IUが大気開放であるから、ピスト
ンロッド103が下方に変位した瞬間に、所定の能力F
aが確立され、その後は、第4図に一点楚線で示す如く
、ダイクッション能力は下限LLにおけるFaeまで徐
々に増大する。バッファエアータンク106の容積が5
〜8@であるから、必要ダイクッション能力Paを一定
に保持することができない。下限LLにおいて、しわ押
え力は20〜25%過大となってしまう。
ここに、本発明では、ピストン2が上限ULから下方に
変位すると、下室内圧力ptが高まり上室内圧力Puと
の差圧が増大するので急速に基準能力Fを発生させるこ
とができる。この立上りは、下室IL内への初期圧力が
高いほど早くなる。
基準能力Fが確立された以後ら引続きピストン2が下降
しようとすると、第1開閉制御手段5゜を形成するコン
トロールユニット51は、圧力検出器57.65からの
入力に基づいて求めた差圧と能力信号発生手段52がら
出力された能力信号相当差圧値とか等しくなるように圧
力調整弁28をコントロールする。これにより、クラッ
キング圧力が規定され、このクラブキング圧力で第1 
ffi制御弁20が開く。余剰油はバッフT油タンク1
3に吸収される。すると、下室ILと上室IUとが連通
され、下室内圧力P[は下り再び第1開閉弁40が閉じ
る。
したかって、差圧は、必要なしわ押え力の許容範囲内の
微小な変動を繰返しながら移行する。ストロークST1
までは、基準能力Fを実質的に一定に保持することがで
きる。
ここで、選択切替手段54により、第4図に示すカーブ
■が選択されているならば、能力信号発生手段52は、
能力記憶手段53に記・隠された線図の中から当該カー
ブ■を続出してコントロールユニット51に出力する。
この場合には、第1制御井20は、第1開閉制御手段(
51,28等)によって、ピストン2が下限しl−とな
るまで能力Fを一定に保つように制御される。
さて、例えばカーブ■が選択されている場合、コントロ
ールユニット51は、1指力信号発生手段52からの入
力と肉圧力検出器57.65からの入力と角度検出器5
8からの人力をもとに、カーブ■に則りダイクッション
能力を変化するように圧力調整弁28をコントロールし
て、第1制御弁20を開閉制御する。ダイクッション能
力は、プレス作業中のビストンストロークがSTI経過
後に段階的に下げられ、以後下限Ll−まで一定に保た
れる。
カーブ■の場合には、漸減変化、カーブ■は段階的増大
変化、カーブ■の場合には漸増変化となる。
一方、ピストン2の下限LLからの上昇作動は、両室内
圧力pt 、pu間の差圧に基つき、当初はスライドの
上昇に適合し、その後は無負荷状態で円滑に行われる。
下室内圧力P[は低く、上室内圧力Puは高くなるので
、差圧は急速に低下する。
すると、上室内圧力PIJが圧力設定器62で設定され
た設定値以上となると、コントローラ61の信号によっ
て第2制御弁40が開放され、両室IU、 ILは連通
される。したがって、両室内圧力PL 、PUは等しく
なるが、ピストンロッド3の断面積A2の有無による有
効面積差に基づき生成される押上刃によって、ピストン
2はさらに上昇する。
このまま、上限ULまで到達させてもよいが、この実施
例では、上限UL面直前おいて第2制御弁40が再び閉
塞される。したがって、上室内圧力PUか僅かに高まり
ピストン2の押上刃を急速に低下させるから、上限UL
でのダンピング効果を一段と高めることができる。
ピストン2が上限Ul−に極接近した場合に、瞬だけ第
1制御弁20を再度開閉することも有効である。
しかして、この実施例によれば、油圧シリンダ1の上室
IUと下室1しとを連通させる第1油流路10と第2油
流路30とを設け、ピストン下降時には第1開閉制御手
段50で第1制御弁20を開閉制御して下室内圧力PL
と上室内圧力PUとの差圧コントロールを行い所望のダ
イクッション能力を確立でき、かつ上昇過程中の適時に
第2開閉制御手段60で第2制御弁40を開閉制御して
下室内圧力PUの高圧化を阻止しつつ適当なりッション
タンバーを得る構成とされているので、従来エアーシリ
ンダ方式の装置における過大なバッファエアータンク(
106)や大型コンプレッサ等を設ける必要かなく、設
置スペースが小さく経済的である。また、シリンダ装置
(1,2>自体が油圧式であるから油圧を高圧とするこ
とにより各構成要素を一段と小形化できかつ応答性を高
くできる。
また、第1油流路10に設けられた第1制御弁20は、
逆止弁機能を有するものとされ、かつ第1開閉制御手段
50 (51,28等)によってクラブキング圧力が設
定変更される構成であるから、ダイクッション能力の設
定が極めて容易である。
しかも、油圧式ゆえ初期空捩りか少なくなり、さらにシ
リンダ2の上室IUの容積に左右されず円滑作動する。
また、第1開閉制御手段50は、選択切替手段54、能
力記憶手Vj、53で特定されかつ能力信号発生手段5
2から出力される能力信号に基づき第1制御弁20を差
圧コントロールする構成であるから、ダイクッション能
力を所定のカーブに則って変更調整できる。したがって
、プレス作業中にダイクッション能力を変化できるので
、各種各様の製品を高品質で能率良く生産することがで
きる、とともに素材のコストを低減でき、素材の形態を
制限するという不都合も生じない、迅速な立上・立下り
Hgを達成できる。
また、油圧シリンダ装置(1,2)は、密閉型とされ、
タイクツション能力は第1油流路10と第2油流路30
とを開閉制御して両室1.U、ILを連通、隔離する構
成であるから、従来の如き高圧大容量のコンプレッサー
や急速作動の大型排気弁を一掃でき小型で経済的である
。また、ダイクッション能力の調整作業は、第1制御弁
20のクラッキング圧力を設定変更するだけでよいから
迅速かつ正確に行なえ、時期時間か短くプレス生産能率
を高めることができる。しかも、バッファ油タンク13
が設けられているからタイクツション能力調整において
油を放出させる必要かない。しなかつて、従来の如く膨
大な空気放出量に伴う不利がなく運転経済も有利である
また、第1制御弁20は、基本的タイクツション能力を
バネ25の付勢力によって規定され、かつ油入口220
と人口23(とに上室内圧力PUを加えるバランス式と
しながら空気入口23Cへの空気圧を変化させることに
よりクラッキング圧力を設定するものであるから、下室
1L内油の設定圧力を大きくして油圧シリンダ装置(1
,2)を小型化する、とともに制御空気圧を低くして円
滑な開閉制御を行うことができる。
さらに、ビス1〜ン上恨UL近傍において、上室IU内
圧力Puを残すことができる、すなわち第2制御弁40
の閉塞時間を適宜とすることにより差圧を小さくするこ
とができるから、上限U Lにおける衝撃力を大幅に低
下させることができる。
(第2実施例) この第2実施例は第2図に示される。
第2実施例は、第1実施例に対して−1−の設備簡素化
を図った構成とされている。
すなわち、油圧シリンダ装置(+、2>、第1制御井2
0、第2制御弁4oの形態、特性を規定ずればピストン
2の上昇、下降動作中の下室内圧力PL、上室内圧力p
u、両室内圧力pt 、 pu間の差圧及びスライド上
下動と必要なしわ押え力との関係は、プレス態様と加工
製品か特定されれば明らかとなる。したがって、第1制
御弁20を差圧コントロールするものであるが、直接的
に両室内圧力や差圧を検出することなく、これらをクラ
ンク軸角度に置換した構成としている。
したがって、第1実施例における圧力検出器57.65
は排除されている。
また、基準能力設定器55を設けず、ピストン2のト限
ULから下限LL、tでの全ストロークについてのダイ
クッション能力を、能力記憶手段53に記憶させるもの
としている。これにより第1開閉制御手段50を形成す
るコントロールユニット51は、能力信号発生子V15
2から入力された能力信号を角度検出器58からのクラ
ンク軸角度で特定しつつ圧力調整弁28をコントロール
して、第1制御弁20のクラッキング圧力を設定するも
のとしている。つまり、第1実施例がクローズドルーア
としていたのに対して、第2実施例では能力記憶手段5
3から読出した一つのカーブを設定差圧値とするオープ
ンループを形成するものである。
さらに、第2制御弁40を開閉制御する第2開閉制御手
段60は、プログラムシーゲンサーたるコントローラ6
1のみから形成されている。ピストン2の上昇過程にお
いて、予め定められた手順に基づきクランク軸角度に対
応させて、第2制御弁40を開閉制御するものと形成し
ている。但し、この実施例では第1実施例の場合と同様
なタイミングで開閉制御するものとされている。なお、
開閉手順とタイミングは、設定変更可能である。
しかして、この第2実施例の場合にもクランク軸角度を
入力として、第1実施例の場合と同様に作用し、かつ第
1実施例と同じ効果(従来の大型バッファタンク、高圧
大容量コンプレッサ、急速大型排気弁の一掃、プレス作
業中のダイクッション能力の変更調整等々)を奏するこ
とができる。
しかも、第1実施例の場合と比べ肉圧力検出器(57,
65)の省略、第1開閉制御手段50の簡素化等により
一段と構造簡単で低コストとすることかできる。
また、各動作を両室内圧力pt 、pu間の差圧として
規定せずに、クランク軸角度による間接規定するものと
されているので、能力記憶手段53に記憶させる能力線
図を明確としておけば、プレス作業中のダイクッション
能力を自由自在に容易かつ簡単に自動調整することかで
きる。
(第3実施例) 第3実施例は、第3図に示される。この実施例は、油圧
シリンダ装置([2)、バッファ油タンク13.油圧供
給装置14.第1開閉制御手段50、第2制御井40お
よび第2開閉制御手段60を第1実施例と同じくし、第
1制御弁20を直接電気信号で差圧コントロールするサ
ーボ弁から悄成し、空圧機器(9,28,29)を−掃
して一段と設備簡素化を図ったものである。
しかして、この第3実施例の場合にも第1実施ρ1の場
合と同様な作用効果を得られる他、さらに電空変換しな
くてよいので応答性を一段と高めることができる。
なお、以上の各実施例では、コントロールユニット51
、能力信号発生手段52、能力記憶手段53、コントロ
ーラ61等を別々に形成するようしたが、これら各手段
は、CPU、RAM、ROM等を含み形成されたコンピ
ュータ等で有機的、一体的に構成してもよい。
[発明の効果〕 本発明は、油圧シリンダ装置の上室と下室とを第1制御
弁を有する第1油流路と第2制御弁を有する第2油流路
で連通させ、第1開閉制御手段で第L9J御弁を差圧コ
ントロールしてダイクッション能力を調整し、第2開閉
制御手段によって第2制御弁をピストン上昇過程中の適
時に開閉制御する構成であるから、従来のエアーシリン
ダ装置による大型バッファエアータンク、高圧大容量コ
ンプレッサー、急速作動大型排気弁等を一掃して、小型
軽量で運転コストも低く、正確で迅速なタイクツション
を指刀を確立できる。
しかも、差圧コントロールは第1開閉制御手段に能力線
図を記憶させておけば所望のカーブで行えるから、プレ
ス作業中のタイクツション能力を当該製品に適当なもの
に変化調整できるので各種形態の製品を高品質、高能率
に生産することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す全体構成図、第2図
は第2実施例を示す全体構成図、第3図は第3実施gA
1を示す全体構成図、第4図は従来ダイクッション装置
の動作と比較して各実施例の動作説明をするための図お
よび第5図は従来のエアーシリンダ方式のダイクッショ
ン装置の全体構成図である。 1・・・油圧シリンダ、IU・・・上室、IL・・・下
室、2・・・ピストン、 10・・・第1油流路、 11 (A、B、C)・・・配管、 13・・・バッファ油タンク、 4・・・油圧供給手段、 7・・・逆止弁、 0・・・第1制御弁、 ■・・・本体、 8・・・空気圧力調整弁、 0・・・第2油流路、 0・・・第2制御弁、 0・・・第1開閉制御手段、 1・・・コントロールユニット、 2・・・能力信号発生手段、 3・・・能力記憶手段、 4・・・選択切替手段、 5・・・基準能力設定器、 7・・・圧力検出器、 0・・・第2開閉制御手段、 ■・・・コントローラ、 2・・・圧力設定器、 5・・・圧力検出器、 0・・・制御盤。 第 4 ス L T L

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油圧シリンダのピストンを挟む下室と上室とを連
    通する第1油流路に設けられた第1制御弁と、 油圧シリンダのピストンを挟む下室と上室とを連通する
    第2油流路に設けられた第2制御弁と、逆止弁を介して
    第1油流路の下室と第1制御弁との間に接続され設定油
    圧を供給する油圧供給手段と、 第1油流路の下室と第1制御弁との間に接続されピスト
    ン下降時の下室内油の一部を収容するバッファ油タンク
    と、 ピストンの下降に伴って変化する下室内圧力と上室内圧
    力との差圧が設定差圧値以上となったときに第1制御弁
    を開閉制御させる第1開閉制御手段と、 ピストンの上昇時に上室内圧力の高圧化を阻止するよう
    に第2制御弁を開閉制御する第2開閉制御手段と、 を具備してなるプレスのダイクッション装置。
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