JPH03133571A - 回路基板のクリームはんだ印刷装置 - Google Patents
回路基板のクリームはんだ印刷装置Info
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- JPH03133571A JPH03133571A JP27132589A JP27132589A JPH03133571A JP H03133571 A JPH03133571 A JP H03133571A JP 27132589 A JP27132589 A JP 27132589A JP 27132589 A JP27132589 A JP 27132589A JP H03133571 A JPH03133571 A JP H03133571A
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- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 59
- 239000006071 cream Substances 0.000 title claims description 16
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 4
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 description 2
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、回路基板のクリームはんだ印刷装置、特に、
液晶テレビ用等の回路基板上にチップ部品の実装および
テープキャリアの接続を行なう場合等に用いる回路基板
のクリームはんだ印刷装置に関するものである。
液晶テレビ用等の回路基板上にチップ部品の実装および
テープキャリアの接続を行なう場合等に用いる回路基板
のクリームはんだ印刷装置に関するものである。
(従来の技術)
第5図は液晶テレビ用TAB(TypeAIIlomx
led Bonding)モジュールを示しており、駆
動用の回路基板1上に液晶セル2を配置し、かつ、回路
基板1上にチップ部品3およびIC4を取付けると共に
、上記液晶セル2からのテープキャリア5を接続し、こ
のテープキャリア5上に駆動用のIC6を取付けている
。上記回路基板1には、第6図に示すように、上記チッ
プ部品3、IC4等を接続する電極7および上記テープ
キャリア5を接続する電極8が形成されており、これら
の電極7.8にチップ部品3、IC4およびテープキャ
リア5がそれぞれはんだ接続される。
led Bonding)モジュールを示しており、駆
動用の回路基板1上に液晶セル2を配置し、かつ、回路
基板1上にチップ部品3およびIC4を取付けると共に
、上記液晶セル2からのテープキャリア5を接続し、こ
のテープキャリア5上に駆動用のIC6を取付けている
。上記回路基板1には、第6図に示すように、上記チッ
プ部品3、IC4等を接続する電極7および上記テープ
キャリア5を接続する電極8が形成されており、これら
の電極7.8にチップ部品3、IC4およびテープキャ
リア5がそれぞれはんだ接続される。
上記回路基板1上にチップ部品3、IC4の実装および
テープキャリア5の接続を行なう場合、回路基板1の各
電極7,8上にあらかじめクリームはんだの予備はんだ
印刷を行なう。
テープキャリア5の接続を行なう場合、回路基板1の各
電極7,8上にあらかじめクリームはんだの予備はんだ
印刷を行なう。
この回路基板1へのはんだ印刷は、チップ部品3、IC
4の実装のためには厚さ200〆1のはんだ膜を必要と
し、テープキャリア5の接続のためはチップ部品3等の
場合の約15%、すなわち、厚さ3ON11程度のはん
だ膜を必要とする。
4の実装のためには厚さ200〆1のはんだ膜を必要と
し、テープキャリア5の接続のためはチップ部品3等の
場合の約15%、すなわち、厚さ3ON11程度のはん
だ膜を必要とする。
そのため、従来、回路基板1にはんだ印刷を行なう場合
、板厚の異なる2種類のマスクを用意し、まず、テープ
キャリア5の接続部に厚さ3011ffiのはんだ印刷
を行ない、ついで、チップ部品3等の実装部に厚さ20
0Iのはんだ印刷を行なっている。
、板厚の異なる2種類のマスクを用意し、まず、テープ
キャリア5の接続部に厚さ3011ffiのはんだ印刷
を行ない、ついで、チップ部品3等の実装部に厚さ20
0Iのはんだ印刷を行なっている。
(発明が解決しようとする課題)
上記のように、従来、回路基板にクリームはんだを印刷
する場合、−面につき2種類のマスクを必要とし、かつ
、−面のはんだ印刷を2回に分けて行なわなければなら
ず、両面実装ともなれば、段取り替えの時間を含め、そ
の倍以上の手間を要している。
する場合、−面につき2種類のマスクを必要とし、かつ
、−面のはんだ印刷を2回に分けて行なわなければなら
ず、両面実装ともなれば、段取り替えの時間を含め、そ
の倍以上の手間を要している。
本発明は、このような問題を解決しようとするもので、
チップ部品等の実装部とテープキャリアの接続部にはん
だ印刷を行なうような場合に、膜厚の異なるはんだ印刷
を同時に行なえるようにすることを目的とするものであ
る。
チップ部品等の実装部とテープキャリアの接続部にはん
だ印刷を行なうような場合に、膜厚の異なるはんだ印刷
を同時に行なえるようにすることを目的とするものであ
る。
(課題を解決するための手段)
本発明は、複数の開孔部を有する板状のマスクを回路基
板上に配置し、クリームはんだをスキージによりマスク
の上面側から各開孔部を通して回路基板上に印刷する回
路基板のクリームはんだ印刷装置において、上記マスク
に複数の第1の開孔部および複数の第2の開孔部を形成
し、上記第1の開孔部は、上記マスクの上下面間に穿設
した開孔からなり、上記第2の開孔部は、上記マスクの
上面側に凹部を形成し、この凹部の内底面とマスクの下
面との間に開孔を穿設し、この開孔の長手方向および幅
方向の長さを、それぞれ被印刷回路基板上の対応する電
極の長手方向および幅方向の長さより小さくかつ60%
以上に形成してなるものである。
板上に配置し、クリームはんだをスキージによりマスク
の上面側から各開孔部を通して回路基板上に印刷する回
路基板のクリームはんだ印刷装置において、上記マスク
に複数の第1の開孔部および複数の第2の開孔部を形成
し、上記第1の開孔部は、上記マスクの上下面間に穿設
した開孔からなり、上記第2の開孔部は、上記マスクの
上面側に凹部を形成し、この凹部の内底面とマスクの下
面との間に開孔を穿設し、この開孔の長手方向および幅
方向の長さを、それぞれ被印刷回路基板上の対応する電
極の長手方向および幅方向の長さより小さくかつ60%
以上に形成してなるものである。
(作用)
本発明では、マスクを回路基板上に配置し、クリームは
んだをスキージによりマスクの上面側から各開孔部を通
して回路基板上に印刷する。
んだをスキージによりマスクの上面側から各開孔部を通
して回路基板上に印刷する。
この印刷により、第1の開孔部では、対応する電極上に
マスクの板厚と等しい開孔の深さにより、これと同じ厚
さのはんだ膜が形成される。
マスクの板厚と等しい開孔の深さにより、これと同じ厚
さのはんだ膜が形成される。
一方、第2の開孔部においては、凹部によりはんだボリ
ュームはその凹部の深さに対応して減少し、さらに、開
孔はその長手方向長さおよび幅方向長さが対応する電極
の長手方向長さおよび幅方向長さより小さくなっている
ため、はんだボリュームは対応する電極の面積に対して
さらに減少され、これを先の凹部における減少と合わせ
ると、きわめて少量となり、したがって、はんだボリュ
ームはマスクの板厚と等しい開孔を形成したものと比し
て大幅に減少し、はんだ膜厚も所定の厚さに近付けるこ
とができる。
ュームはその凹部の深さに対応して減少し、さらに、開
孔はその長手方向長さおよび幅方向長さが対応する電極
の長手方向長さおよび幅方向長さより小さくなっている
ため、はんだボリュームは対応する電極の面積に対して
さらに減少され、これを先の凹部における減少と合わせ
ると、きわめて少量となり、したがって、はんだボリュ
ームはマスクの板厚と等しい開孔を形成したものと比し
て大幅に減少し、はんだ膜厚も所定の厚さに近付けるこ
とができる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、11は金属からなる板状のマスクで、
このマスク11には前記回路基板1のチップ部品3およ
びIC4の取付部に対応する位置に複数の第1の開孔部
12が形成されている。この各第1の開孔部12は、マ
スク11の上下面間に穿設された開孔13からなり、す
なわち、この開孔13はマスク11の板厚と等しい高さ
を有している。
このマスク11には前記回路基板1のチップ部品3およ
びIC4の取付部に対応する位置に複数の第1の開孔部
12が形成されている。この各第1の開孔部12は、マ
スク11の上下面間に穿設された開孔13からなり、す
なわち、この開孔13はマスク11の板厚と等しい高さ
を有している。
また、上記マスク11には前記回路基板1のテープキャ
リア5の取付部に対応する位置に複数の第2の開孔部1
4が形成されている。この各第2の開孔部14は、第2
図ないし第4図にも示すように、マスク11の上面側に
所定範囲で所定深さの凹部15がエツチングにより彫込
み形成され、この凹部15の内底面とマスクIIの下面
との間に複数の開孔16が所定間隔で穿設されている。
リア5の取付部に対応する位置に複数の第2の開孔部1
4が形成されている。この各第2の開孔部14は、第2
図ないし第4図にも示すように、マスク11の上面側に
所定範囲で所定深さの凹部15がエツチングにより彫込
み形成され、この凹部15の内底面とマスクIIの下面
との間に複数の開孔16が所定間隔で穿設されている。
そして、この各開孔16は、その長手方向長さaおよび
幅方向長さbが、それぞれ前記回路基板1上の対応する
電極8の長手方向長さAおよび幅方向長さBより小さく
、かつ、それぞれ長手方向長さAおよび幅方向長さBの
60%以上に形成されている。すなわち、開孔16は、 A>a≧0.6A。
幅方向長さbが、それぞれ前記回路基板1上の対応する
電極8の長手方向長さAおよび幅方向長さBより小さく
、かつ、それぞれ長手方向長さAおよび幅方向長さBの
60%以上に形成されている。すなわち、開孔16は、 A>a≧0.6A。
B>b≧0.6B
の関係に設定されている。
いま、例えば、チップ部品3およびtc4の取付部であ
る電極7上には厚さ200 pmのはんだ膜を形成し、
テープキャリア5の取付部である電極8上には上記の1
5%である厚さ30gmのはんだ膜を形成する場合、マ
スク11の板厚を20011mに設定し、すなわち、第
1の開孔部12の開孔13の深さを200 pmに設定
し、また、第2の開孔部14では凹部15をマスク11
の板厚の半分である100111の深さに形成し、これ
により開孔16の深さを100〆■に設定する。また、
第2の開孔部14の開孔16の長手方向長さaおよび幅
方向長さbをそれぞれ対応する電極8の長手方向長さA
および幅方向長さBの60%に設定する。
る電極7上には厚さ200 pmのはんだ膜を形成し、
テープキャリア5の取付部である電極8上には上記の1
5%である厚さ30gmのはんだ膜を形成する場合、マ
スク11の板厚を20011mに設定し、すなわち、第
1の開孔部12の開孔13の深さを200 pmに設定
し、また、第2の開孔部14では凹部15をマスク11
の板厚の半分である100111の深さに形成し、これ
により開孔16の深さを100〆■に設定する。また、
第2の開孔部14の開孔16の長手方向長さaおよび幅
方向長さbをそれぞれ対応する電極8の長手方向長さA
および幅方向長さBの60%に設定する。
そして、チップ部品3、IC4、テープキャリア5の未
実装の回路基板1を図示しないはんだ印刷機にセットし
、マスク11を回路基板1上に当接配置し、クリームは
んだ17をスキージ18によりマスクUの上面側から各
開孔部12.14を通して回路基板1上に印刷する。
実装の回路基板1を図示しないはんだ印刷機にセットし
、マスク11を回路基板1上に当接配置し、クリームは
んだ17をスキージ18によりマスクUの上面側から各
開孔部12.14を通して回路基板1上に印刷する。
この印刷により、第1の開孔部12では、対応する電極
7上にマスク11の板厚と等しい200βlの開孔13
の深さにより、これと同じ厚さ200fimのチップ部
品3等用のはんだ膜が形成される。
7上にマスク11の板厚と等しい200βlの開孔13
の深さにより、これと同じ厚さ200fimのチップ部
品3等用のはんだ膜が形成される。
一方、第2の開孔部14においては、マスク11の板厚
の半分の深さを有する凹部15によりはんだボリューム
はその凹部15の深さに対応して減少して50%となり
、さらに、開孔16はその長手方向長さaおよび幅方向
長さbが対応する電極8の長手方向長さAおよび幅方向
長さBの60%となっているため、はんだボリュームは
対応する電極8の面積に対してさらに減少されて36%
となり、これを先の凹部における50%の減少と合わせ
ると、0.5 x(1,6x(1,6=Q、I8となり
、したがって、はんだボリュームはマスクの板厚と等し
い開孔を形成したものと比して18%程度にでき、はん
だ膜厚もテープキャリア5用として所定の約30!膳(
はんだボリューム15%)に非常に近付けることができ
る。
の半分の深さを有する凹部15によりはんだボリューム
はその凹部15の深さに対応して減少して50%となり
、さらに、開孔16はその長手方向長さaおよび幅方向
長さbが対応する電極8の長手方向長さAおよび幅方向
長さBの60%となっているため、はんだボリュームは
対応する電極8の面積に対してさらに減少されて36%
となり、これを先の凹部における50%の減少と合わせ
ると、0.5 x(1,6x(1,6=Q、I8となり
、したがって、はんだボリュームはマスクの板厚と等し
い開孔を形成したものと比して18%程度にでき、はん
だ膜厚もテープキャリア5用として所定の約30!膳(
はんだボリューム15%)に非常に近付けることができ
る。
上記のはんだ印刷に際して、凹部15を利用してスキー
ジ18を第2の開孔部14の開孔16群に喰い込ませれ
ば余分なはんだをかき出す効果があり、より薄い(30
11に近い)はんだ膜を形成することができる。また、
この場合、ラバーのやわらかめのスキージ18を使用す
れば、より効果的にはんだをかき出すことができる。そ
して、このかき出しを行なうためには、凹部15の面積
はできるだけ大きく形成するのがよい。
ジ18を第2の開孔部14の開孔16群に喰い込ませれ
ば余分なはんだをかき出す効果があり、より薄い(30
11に近い)はんだ膜を形成することができる。また、
この場合、ラバーのやわらかめのスキージ18を使用す
れば、より効果的にはんだをかき出すことができる。そ
して、このかき出しを行なうためには、凹部15の面積
はできるだけ大きく形成するのがよい。
上記のように、例えば、厚さ200Imのマスク11を
用いて、第1の開孔部12では、厚さ200Iのチップ
部品等用のはんだ膜を形成しつつ、第2の開孔部14で
は第1の開孔部12の約15%、すなわち、厚さ約30
1のテープキャリア用のはんだ膜を形成することができ
る。
用いて、第1の開孔部12では、厚さ200Iのチップ
部品等用のはんだ膜を形成しつつ、第2の開孔部14で
は第1の開孔部12の約15%、すなわち、厚さ約30
1のテープキャリア用のはんだ膜を形成することができ
る。
また、実施に当って、マスク11に第2の開孔部14の
凹部I5を形成する場合、上記のように薄いマスク11
では、エツチングによる彫込み深さは、通常、板厚の5
0%が限界であるといわれているので、最大板厚の50
%程度となるが、その深さは適宜選定すればよい。
凹部I5を形成する場合、上記のように薄いマスク11
では、エツチングによる彫込み深さは、通常、板厚の5
0%が限界であるといわれているので、最大板厚の50
%程度となるが、その深さは適宜選定すればよい。
また、第2の開孔部口における開孔16の大きさ、すな
わち、その長手方向長さaおよび幅方向長さbが、回路
基板1の対応する電極8の長手方向長さAおよび幅方向
長さBに対して6096という大きさは、上記のような
テープキャリア用の電極8に対するきわめて小さい開孔
16において、クリームはんだが印刷時にマスク11を
抜けるぎりぎりの大きさであり、もし、長手方向長さa
および幅方向長さbのどちらかでも60%以下であると
、クリームはんだはマスク11から抜けず、回路基板1
にはんだを印刷することができず、上記のように60%
以上が必要である。この値が60%以上であれば、はん
だボリュームは増加するが、6096〜80%程度の範
囲で用いることができる。しかし、これに限られるもの
でもない。そして、実際の使用に際して、例えば厚さ2
00 Bのマスク11において約30pm±Logmの
はんだ膜を形成するのに適用することができる。
わち、その長手方向長さaおよび幅方向長さbが、回路
基板1の対応する電極8の長手方向長さAおよび幅方向
長さBに対して6096という大きさは、上記のような
テープキャリア用の電極8に対するきわめて小さい開孔
16において、クリームはんだが印刷時にマスク11を
抜けるぎりぎりの大きさであり、もし、長手方向長さa
および幅方向長さbのどちらかでも60%以下であると
、クリームはんだはマスク11から抜けず、回路基板1
にはんだを印刷することができず、上記のように60%
以上が必要である。この値が60%以上であれば、はん
だボリュームは増加するが、6096〜80%程度の範
囲で用いることができる。しかし、これに限られるもの
でもない。そして、実際の使用に際して、例えば厚さ2
00 Bのマスク11において約30pm±Logmの
はんだ膜を形成するのに適用することができる。
以上のように本発明によれば、膜厚の異なるはんだ印刷
を一回の印刷で同時に行なえ、作業性を大幅に向上する
ことができる。
を一回の印刷で同時に行なえ、作業性を大幅に向上する
ことができる。
第1図は本発明の回路基板のクリームはんだ印刷装置の
一実施例を示す斜視図、第2図は第1の一部の拡大平面
図、第3図は第2図の断面図、第4図は第2図の斜視図
、第5図は液晶テレビ用TABモジュールの斜視図、第
6図は第5図の回路基板の斜視図である。 1・・回路基板、8・・電極、11・・マスク、12・
・第1の開孔部、13・・開孔、14・・第2の開孔部
、15・・凹部、I6・・開孔、17・・クリームはん
だ、18・・スキージ。 平成元年10月 18日
一実施例を示す斜視図、第2図は第1の一部の拡大平面
図、第3図は第2図の断面図、第4図は第2図の斜視図
、第5図は液晶テレビ用TABモジュールの斜視図、第
6図は第5図の回路基板の斜視図である。 1・・回路基板、8・・電極、11・・マスク、12・
・第1の開孔部、13・・開孔、14・・第2の開孔部
、15・・凹部、I6・・開孔、17・・クリームはん
だ、18・・スキージ。 平成元年10月 18日
Claims (1)
- (1)複数の開孔部を有する板状のマスクを回路基板上
に配置し、クリームはんだをスキージによりマスクの上
面側から各開孔部を通して回路基板上に印刷する回路基
板のクリームはんだ印刷装置において、 上記マスクに複数の第1の開孔部および複数の第2の開
孔部を形成し、 上記第1の開孔部は、上記マスクの上下面間に穿設した
開孔からなり、 上記第2の開孔部は、上記マスクの上面側に凹部を形成
し、この凹部の内底面とマスクの下面との間に開孔を穿
設し、この開孔の長手方向および幅方向の長さを、それ
ぞれ被印刷回路基板上の対応する電極の長手方向および
幅方向の長さより小さくかつ60%以上に形成してなる ことを特徴とする回路基板のクリームはんだ印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27132589A JPH03133571A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 回路基板のクリームはんだ印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27132589A JPH03133571A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 回路基板のクリームはんだ印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03133571A true JPH03133571A (ja) | 1991-06-06 |
Family
ID=17498481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27132589A Pending JPH03133571A (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 回路基板のクリームはんだ印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03133571A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5482736A (en) * | 1994-08-04 | 1996-01-09 | Amkor Electronics, Inc. | Method for applying flux to ball grid array package |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP27132589A patent/JPH03133571A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5482736A (en) * | 1994-08-04 | 1996-01-09 | Amkor Electronics, Inc. | Method for applying flux to ball grid array package |
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