JPH03133222A - 送信電力制御装置 - Google Patents

送信電力制御装置

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JPH03133222A
JPH03133222A JP1271258A JP27125889A JPH03133222A JP H03133222 A JPH03133222 A JP H03133222A JP 1271258 A JP1271258 A JP 1271258A JP 27125889 A JP27125889 A JP 27125889A JP H03133222 A JPH03133222 A JP H03133222A
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Japan
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transmission power
signal
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transmission
pilot
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JP1271258A
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Yasuhiro Koga
安博 古賀
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NEC Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Radio Relay Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は衛星通信の地球局に設けられる送受信装置に関
し、特に送信電力を自動的に制御するための送信電力制
御装置に関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来使用されている衛星通信地球局の送信電力
制御装置の一例を示す系統図である。
アンテナ1で受信されたビーコン信号は、低雑音増幅器
3で増幅され、電力分波器4で分岐される。電力分波器
4には第1及び第2のパイロット受信器5.7を接続し
、後述する送信系で送出するパイロット信号の信号レベ
ルを検出する。また、電力分波器4には第1及び第2の
ビーコン受信器6.7を接続し、衛星から送出されるビ
ーコン信号の信号レベルを検出する。各パイロット受信
器とビーコン受信器はそれぞれ対をなして第1及び第2
の送信電力制御器9.10に出力される。そして、これ
ら第1及び第2の送信電力制御器9゜10は切替器11
によって、現用側又は予備側として切り替えられ、検出
されたパイロット信号とビーコン信号の各信号レベルに
基づいて得られる送信電力制御信号が送信系の送信電力
可変減衰器14に出力される。
この送信電力可変減衰器14は、送信電力増幅器12.
送信周波数変換器13.電力分波器15゜パイロット局
部発振器16からなる送信系における送信電力を減衰し
、送信電力を制御する。なお、送信電力の一部は電力分
波器2により分波され、前記受信系に戻される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の送信電力制御器は、第1及び第2の送信
電力制御器9.10を現用、予備として切替器11によ
り切り替えて送信電力可変減衰器14に接続している。
このため、現用として接続されている側の送信電力制御
器では、送信系との間に帰還ループを構成し、送信電力
を正常に制御する。しかしながら、予備として送信電力
可変減衰器14に接続されていない側の送信電力制御器
では、送信系との間に帰還ループが構成されていないた
め、送信電力制御器は送信電力を正常に制御する状態に
はない。
このため、予備側の送信電力制御器が現用側として切り
替えられた瞬間では、送信電力制御器は送信電力を正常
に制御し得る状態にはなく、その瞬間に送信電力量が正
常な値から大きく変動してしまうという問題がある。
本発明の目的は送信電力制御器の現用・予備の切替時に
おける送信電力の変動を防止した送信電力制御器を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の送信電力制御器は、電力分波器で分波されたパ
イロット信号の信号レベルを検出する第1及び第2のパ
イロット受信器と、分波されたビーコン信号の信号レベ
ルを検出する第1及び第2のビーコン受信器と、前記パ
イロット受信器とビーコン受信器の各信号レベルがそれ
ぞれ対をなして入力され、これらの信号レベルに応じて
送信電力制御信号を出力する第1及び第2の送信電力制
御器と、これら第1及び第2の送信電力制御器の出力を
切り替えて受信系の送信電力可変減衰器に入力させる切
替器とを備えており、第1及び第2の送信電力制御器に
はそれぞれ切替器の切替接続状態を示す信号を入力し、
かつ各送信電力制御器は自身が接続されているときにク
ローズドルーズの送信電力制御を行い、接続されていな
いときにオーブンループの送信電力制御を行うように構
成している。
また、受信系と送信系とは電力分波器を介してアンテナ
に接続され、受信系にはこの電力分波器で分岐された信
号を増幅する低雑音増幅器を有し、送信系には前記送信
電力可変減衰器から出力される信号を周波数変換する送
信周波数変換器と、これを電力増幅する送信電力増幅器
とを有している。
〔作用〕
この構成では、予備側として切替器に接続されない送信
電力制御器は、この間においても常時オープンループの
送信電力制御を行って現用側に略近い値での送信電力制
御を行うことになり、現用側に切り替えられたときに送
信電力を迅速に正常電力に制御することが可能となる。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の系統図であり、第2図の従
来構成と同一部分には同一符号を付しである。図におい
て、1はアンテナ、2はアンテナ10入力と送信系の出
力とを分波する電力分波器である。そして、低雑音増幅
器3.電力分波器4゜第1及び第2のパイロット受信器
5,7.第1及び第2のビーコン受信器6,8.第1及
び第2の送信電力制御器9,10で現用、予備の受信系
を構成している。これら送信電力制御器9.10は切替
器11により現用、予備として切り替えられる。
また、受信系は、送信電力増幅器12.送信周波数変換
器、13.送信電力可変減衰器14.電力分波器15.
パイロット局部発展器16で構成している。そして、前
記送信電力可変減衰器14に前記切替器11を接続し、
現用として切り替えられた送信電力制御器から送信電力
制御信号が入力される。
ここで、前記切替器11からは接続方向を示す信号が各
送信電力制御器9.10にそれぞれ出力させる構成とし
ている。
この構成によれば、アンテナ1で受信されたビーコン信
号は、低雑音増幅器3で増幅され、電力分波器4で第1
及び第2のパイロット受信器5゜7と、第1及び第2の
ビーコン受信器6.8にそれぞれ分波される。第1及び
第2のパイロット受信器5.7では、送信系で送出する
パイロット信号の信号レベルを検出する。第1及び第2
のビーコン受信器6.8では衛星から送出されるビーコ
ン信号の信号レベルを検出する。第1及び第2の送信電
力制御器9.10では、これら検出されたパイロット信
号レベルとビーコン信号レベルに基づいて送信電力制御
信号を出力させる。切替器11はこれら送信電力制御器
9.10を選択し、一方を現用とし、他方を予備とする
。第1図の状態では、送信電力制御器9が現用側であり
、送信電力制御器10が予備側である。そして、この切
替器11により、現用側の送信電力制御器9の出力のみ
が送信電力可変減衰器14に接続される。
したがって、切替器11の接続方向を示す信号が送信電
力制御器9.10のそれぞれに入力されているため各送
信電力制御器9.10は自身が現用側か、又は予備側か
を判断することができる。
そして、現用側の送信電力制御器9は、パイロット信号
とビーコン信号の各信号レベルを参照し、送信電力制御
信号を送信電力可変減衰器14に出力して、クローズド
ループの送信電力制御を行う。
即ち、パイロット信号が送信系と受信系の両方で降雨に
よる減衰を生じる一方、ビーコン信号は受信系でのみ降
雨減衰を生じることから、パイロット信号の減衰とビー
コン信号の減衰との差をとることによって、クローズド
ループの送信電力制御が実現される。
一方、この間、予備側の送信電力制御器10は、パイロ
ット信号とビーコン信号の各信号レベルを参照してオー
プンループの送信電力制御を行う。
オープンループの送信電力制御はビーコン信号から受信
系の降雨減衰量を算出し送信系の降雨減衰量を推定して
算出する。
このように予備側の送信電力制御器10は常時オープン
ループにて降雨減衰制御を行うことにより、その制御量
は常に現用側と近い値となり、予備側から現用側に切り
替わった時でも極めて短い時間で送信電力を切替前の状
態に制御することが可能となり、系の安定化を実現する
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、予備側としての送信電力
制御器は常時オープンループの送信電力制御を行ってい
るので、現用側から予備側に替わった場合でも、極めて
短時間に送信出力を正常値に制御することが可能となり
、送信出力の安定化を実現することができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の送信電力制御装置の一実施例の系統図
、第2図は従来の送信電力制御装置の系統図である。 1・・・アンテナ、2・・・電力分波器、3・・・低雑
音増幅器、4・・・電力分波器、5・・・第1のパイロ
ット受信器、6・・・第1のビーコン受信器、7・・・
第2のパイロット受信器、8・・・第2のビーコン受信
器、9・・・第1の送信電力制御器、10・・・第2の
送信電力制御器、11・・・切替器、12・・・送信電
力増幅器、13・・・送信周波数変換器、14・・・送
信電力可変減衰器、15・・・電力分波器、16・・・
パイロット局部発振器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送信系と受信系を備えた衛星通信地球局において、
    電力分波器で分波されたパイロット信号の信号レベルを
    検出する第1及び第2のパイロット受信器と、分波され
    たビーコン信号の信号レベルを検出する第1及び第2の
    ビーコン受信器と、前記パイロット受信器とビーコン受
    信器の各信号レベルがそれぞれ対をなして入力され、こ
    れらの信号レベルに応じて送信電力制御信号を出力する
    第1及び第2の送信電力制御器と、これら第1及び第2
    の送信電力制御器の出力を切り替えて受信系の送信電力
    可変減衰器に入力させる切替器とを備え、前記第1及び
    第2の送信電力制御器にはそれぞれ切替器の切替接続状
    態を示す信号を入力し、かつ各送信電力制御器は自身が
    接続されているときにクローズドループの送信電力制御
    を行い、接続されていないときにオープンループの送信
    電力制御を行うように構成したことを特徴とする送信電
    力制御装置。 2、受信系と送信系とは電力分波器を介してアンテナに
    接続され、受信系にはこの電力分波器で分岐された信号
    を増幅する低雑音増幅器を有し、送信系には前記送信電
    力可変減衰器から出力される信号を周波数変換する送信
    周波数変換器と、これを電力増幅する送信電力増幅器と
    を有してなる特許請求の範囲第1項記載の送信電力制御
    装置。
JP1271258A 1989-10-18 1989-10-18 送信電力制御装置 Expired - Lifetime JPH0728259B2 (ja)

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JPH03133222A true JPH03133222A (ja) 1991-06-06
JPH0728259B2 JPH0728259B2 (ja) 1995-03-29

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06216787A (ja) * 1993-01-18 1994-08-05 Nec Corp 送信電力制御方式
EP0680160A2 (en) * 1994-04-27 1995-11-02 Ntt Mobile Communications Network Inc. Method and apparatus for transmission power control of a mobile station during soft handoff in a CDMA system

Cited By (3)

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EP0680160A2 (en) * 1994-04-27 1995-11-02 Ntt Mobile Communications Network Inc. Method and apparatus for transmission power control of a mobile station during soft handoff in a CDMA system
EP0680160A3 (en) * 1994-04-27 1996-05-15 Nippon Telegraph & Telephone Method and arrangement for regulating the transmission power of a mobile station during a gentle handover in a system with code distribution multiplex access.

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0728259B2 (ja) 1995-03-29

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