JPS61195028A - 通信衛星用中継器 - Google Patents

通信衛星用中継器

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Publication number
JPS61195028A
JPS61195028A JP3461285A JP3461285A JPS61195028A JP S61195028 A JPS61195028 A JP S61195028A JP 3461285 A JP3461285 A JP 3461285A JP 3461285 A JP3461285 A JP 3461285A JP S61195028 A JPS61195028 A JP S61195028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
variable attenuator
input
detector
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP3461285A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Kadota
栄一 門田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3461285A priority Critical patent/JPS61195028A/ja
Publication of JPS61195028A publication Critical patent/JPS61195028A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は通信衛星用中継器に係り、特に受信信号レベル
のダイナミックレンジの狭い衛星通信地上局に対して降
雨などの伝播損失が生じても送信可能な通信衛星用中継
器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の通信衛星用中継器の一例の概略構成を第3図に示
し説明すると、図において、2は図示しない衛星通信地
上局より周波数fにて送られてき友信号を衛星の受信ア
ンテナ1を経由して受信する受信器で、この受信器2に
おいて増幅された信号は周波数変換器3により周波数F
の送信信号に変換される。そして、この周波数Fに変換
された送信信号は送信器4により増幅され送信アンテナ
5全通して地上に送信される。
なお、この第3図に示す構成例は、周波数変換器3にて
直接周波数Fの送信信号に変換する場合を示すが、−車
中間周波数に変換して更に周波数Fの送信信号に変換す
る方式もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の通信衛星用中継器では、衛星からの送信電力が一
定の場合には、雨、雪などにより伝播損失が増加するた
め、′#星通信地上局では伝播損失を考慮して受信系の
ダイナミックレンジを広くとる必要があるという問題点
があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は以上の点に鑑み、このような問題を解決すると
共にかかる欠点を除去すべ(なされたもので、その目的
は受信信号レベルが降雨などで変化しても周波数変換器
の入力レベルが一定に保定れることから通信衛星用の中
継器の信号入力ダイナミックレンジを広(とる必要がな
(なると共にローカルリーク防止用のフィルターの減衰
特性を緩めることができ、まt、衛星通信地上局の受信
系のダイナミックレンジを広(とる必要がないことから
、衛星通信地上局受信系機器の費用を制減することがで
きる通信衛星用中継器を提供することにある。
このような目的を達成するため、本発明の通信衛星用中
継器は、受信信号を入力とする第1の可変アッテネータ
とこの第1の可変アッテネータの出力を入力とする方向
性結合器およびこの方向性結合器からの分岐出力を検波
する検波器ならびにこの検波器の出力と基準電圧とを比
較しその差を増幅し上記第1の可変アッテネータおよび
周波数変換器の出力側に挿入され次第2の可変アッテネ
ータを変化するドライバーとからなり降雨などによる伝
播損失を補償し上記周波数変換器に一定レベルの信号を
供給する自動制御回路と、送信信号に対しても上記受信
信号と、同じく上記8g2の可変アッテネータにて自動
的に上記降雨などによる伝播損失を補償し衛星通信地上
局に一定レベルの信号を供給し得る手段と、衛星通信地
上局からの指令制御により上記自動制御回路の自動制御
ループを解除し上記受信信号および上記送信信号を上記
第1および第2の可変アッテネータにて制御し得る手段
とを備えてなるようにしたものである。
〔作 用〕
衛星通信地上局からの受信信号を第1の可変アッテネー
タ、方向性結合器、検波器およびドライバーを含む自動
制御回路により制御し、降雨などによる伝播損失を補償
して周波数変換器に一定レベルの信号を供給し、送信信
号に対しても受信信号と同様に第2の可変アッテネータ
にて自動的に降雨などによる伝播損失を補償し衛星通信
地上局に一定レベルの信号供給を行い得ると共に、地上
からの指令制御により自動制御回路を解除し、受信信号
および送信信号を第1および8g2の可変アッテネータ
にて制御するよう作用する。
〔実施例〕
以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による通信衛星用中継器の一実tIlr
1侶IfI−示すブロック図で一胃蛤明にJ必要な音に
分のみを示す。
図において、11は衛星通信地上局(図示せず)からの
周波数fにて送られてきた電波を捕捉する受信アンテナ
、12はこの受信アンテナ11からの信号を受信して増
幅する受信器である。
13は衛屋通信地」−局からの受信信号を入力としこれ
を制御して降雨などによる伝播損失を補償し、次段の周
波数変換器に一定レベルの信号を供給する自動制御回路
で、受信器12の出力を入力とする可変アッテネータ1
4−1とこの可変アッテネータ14−1の出力を入力と
する方向性結合器15およびこの方向性結合器15の出
力である受信信号の一部を検波する検波器16ならびに
浴この検波器16の出力を入力としその検波出力と基準
電圧とを比較し、その差を増幅するドライバー17によ
って構成されている。そして、このドライバー17の出
力によって可変アッテネータ14−1および可変アッテ
ネータ14−2を制御し、その通信エネルギーの減衰を
変化させるように構成されている。
18は方向性結合器15の出力を入力とし受信信号の周
波数fを周波数Fの送信信号に変換する周波数変換器、
14−2はこの周波数変換器18の出力を入力とする可
変アッテネータ、19はこの可変アッテネータ14−2
の出力を入力とし増幅して送信アンテナ20を通して地
上に送出する送信器である。
つぎにこの第1図に示す実施例の動作を説明する。
まず、衛星通信地上局より周波数fにて送られてきた受
信信号は受信アンテナ11を経由して受信器12に入る
。そして、この受信器12において増幅された信号は自
動制御回路13に入り、可変アッテネータ14−1を通
シ方同性結合器15に入る。ここで、この方向性結合器
150通過ボートは周波数変換器18に導入されると共
にその一部は分岐され、その結合ボートは検波器16に
供給され受信信号の一部を検波している。この検波器1
6の出力はドライバー17の入力端子に入力され、この
ドライバー17において検波出力と基準電圧とを比較し
、その差を増幅して可変アッテネータ14−1を変化さ
せる。したがって、受信入力レベルが降雨などで変化し
ても、上記方向性結合器15.検波器16.ドライバー
17および可変アッテネータ14−1の経路からなるフ
ィードバックルーズにより周波数変換器18の入力は一
定に保たれる。
つぎに、方向性結合器15の出力である受信信号は周波
数変換器18により周波数fから周波数Fの送信信号に
変換され、その変換出力は可変アッテネータ14−2を
通る。ここで、この可変アッテネータ14−2はドライ
バー17により受信入力レベルの変化量をキャンセルす
る量だけ変化する。
そして、この可変アッテネータ14−2t−通り比信号
は送信器19により増幅され、送信アンテナ20を通っ
て周波数Fの送信信号として地上に送られる。
このように、例えば、衛星の受信信号レベルの減少分だ
け衛星の送信信号レベルが増加するため、降雨などの減
衰が生じても衛星地上局には一定の信号レベルが供給さ
れる。ただし、降雨などによる伝播特性は受信信号の周
波数fと送信信号の周波数Fでは若干の相違があるので
、可変アッテネータ14−1および可変アッテネータ1
4−2を制御するドライバー17の出力レベルを周波数
による伝播特性の差に対応する値に設定する必要がある
また、自動制御ループを解除したい場合には、衛星通信
地上局からの指令信号によりフィードバックループをオ
ープンにし、可変アッテネータ14−1.14−2を別
々に地上からの指令指示により制御できる機能をドライ
バー17は有している。
第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
この第2図に示す実施例が81図に示す実施例と異なる
点は、可変アッテネータ14−2と送信器19の配置を
入れ替え、送信器19の出力側に可変アッテネータ14
−2を挿入したものであり、受信入力レベルが降雨など
で変化してもフィードバックループより周波数変換器1
8の入力を一定に保ち、受信信号レベルのダイナミック
レンジの狭い衛星通信地上局に対して降雨などの伝播損
失が生じても送信することができるという動作について
は、第1図に示す実施例と全く変わらないので、ここで
の説明を省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複雑な手段を用
いることなく、受信信号レベルが降雨などで変化しても
周波数変換器の入力レベルを一定に保つようにし友簡単
な構成によって、衛星通信用中継器の周波数変換器の信
号入力ダイナミックレンジを広くとる必要がないと共に
ローカルリーク防止用のフィルターの減衰特性を緩める
ことができ、また、衛星通信地上局の受信系のダイナミ
ックレンジを広(とる必要がないことから衛星通信地上
局受信系機器の費用を削減することができるので、実用
上の効果は極めて犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による通信衛星用中継器の一実施例を示
すブロック図、第2図は本発明の他の実施例を示すブロ
ック図、第3図は従来の通信衛星用中継器の一例を示す
ブロック図である。 11・・・・受信アンテナ、12・・・・受信器、13
・・・・自動制御回路、14−1.14−2・・・・可
変アッテネータ、15・命φ・方向性結合器、16・・
・・検波器、17・・・・ドライバー、18・・・・周
波数変換器、19・・・・送信器、20・・・・送信ア
ンテナ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 衛星通信地上局からの受信信号を周波数変換器で周波数
    変換し送信信号として地上に送る通信衛星用中継器にお
    いて、前記受信信号を入力とする第1の可変アツテネー
    タとこの第1の可変アツテネータの出力を入力とする方
    向性結合器およびこの方向性結合器の分岐出力を検波す
    る検波器ならびにこの検波器の出力と基準電圧とを比較
    しその差を増幅し前記第1の可変アツテネータおよび前
    記周波数変換器の出力側に挿入された第2の可変アツテ
    ネータを変化するドライバーとからなり降雨などによる
    伝播損失を補償し前記周波数変換器に一定レベルの信号
    を供給する自動制御回路と、送信信号に対しても前記受
    信信号と、同じく前記第2の可変アツテネータにて自動
    的に前記降雨などによる伝播損失を補償し衛星通信地上
    局に一定レベルの信号を供給し得る手段と、前記衛星通
    信地上局からの指令制御により前記自動制御回路の自動
    制御ループを解除し前記受信信号および前記送信信号を
    前記第1および第2の可変アツテネータにて制御し得る
    手段とを備えてなることを特徴とする通信衛星用中継器
JP3461285A 1985-02-25 1985-02-25 通信衛星用中継器 Pending JPS61195028A (ja)

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JP3461285A JPS61195028A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 通信衛星用中継器

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JPS61195028A true JPS61195028A (ja) 1986-08-29

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ID=12419192

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01194721A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Fukushima Nippon Denki Kk マイクロ波中継装置
JPH05218920A (ja) * 1992-02-03 1993-08-27 Nec Corp 衛星通信機器送信電力制御方式
US10641901B2 (en) 2015-03-20 2020-05-05 Qualcomm Incorporated Autonomous satellite automatic gain control

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01194721A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Fukushima Nippon Denki Kk マイクロ波中継装置
JPH05218920A (ja) * 1992-02-03 1993-08-27 Nec Corp 衛星通信機器送信電力制御方式
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