JPH03132749A - 放射線画像情報記録読取装置 - Google Patents

放射線画像情報記録読取装置

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JPH03132749A
JPH03132749A JP1272220A JP27222089A JPH03132749A JP H03132749 A JPH03132749 A JP H03132749A JP 1272220 A JP1272220 A JP 1272220A JP 27222089 A JP27222089 A JP 27222089A JP H03132749 A JPH03132749 A JP H03132749A
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JP
Japan
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image
sheet
sheets
radiation
stimulable phosphor
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JP1272220A
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English (en)
Inventor
Makoto Okoda
大古田 誠
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は蓄積性蛍光体に放射線画像情報を蓄積記録し、
次いでこれに励起光を照射し、蓄積記録された画像情報
に応じて輝尽発光する光を検出して画像情報を読取り電
気信号に変換した後に、この読み取った画像情報を可視
像に変換して再生する放射線画像情報記録読取装置に関
し、さらに詳細には蓄積性蛍光体が装置内で循環再使用
される放射線画像情報記録読取装置において、重ね合せ
撮影あるいは2枚重ねのエネルギーサブトラクションの
撮影とともに通常撮影ができるようにした装置に関する
ものである。
(従来の技術) 蓄積性蛍光体シートを利用して、人体等の被写体の放射
線画像情報を−H蓄積性蛍光体シートに記録し、これを
励起光で走査して輝尽発光させ、この輝尽発光光を光電
的に読み取って画像信号を得、この画像信号を処理して
診断適性の良い被写体の放射線画像を得る放射線画像情
報記録再生方法が提案されている(例えば特開昭55−
12429号。
同5B−11395号、同55−163472号、同5
B−104845号。
同55−116340号など)。この方法において、最
終的な画像はハードコピーとして再生したものでもよい
し、CRT等のデイスプレィ装置上に再生したものでも
よい。このような放射線画像情報記録再生方法において
は、蓄積性蛍光体シートは最終的に画像情報を記録せず
、上記のような最終的な記録媒体に画像を与えるために
一時的に画像情報を担持するものであるから、この蓄積
性蛍光体シートは繰り返し使用するようにしてもよく、
またそのように繰返し使用すれば極めて経済的である。
また、例えばX線撮影車のような移動ステーションにこ
のような放射線画像情報の記録読取装置を装備し、集団
検診のために各所へ出張してX線撮影をするような場合
には、蓄積性蛍光体シートを多数本に積載して行くのは
不便であり、また移動車に積載できるシートの数には限
りがある。従って、蓄積性蛍光体シートを繰返し使用可
能なようにして移動車に積載し、これに被写体の放射線
画像情報を記録し、それを読み出して得た画像信号を磁
気テープ等の記憶容量の大きい記録媒体に写し、蓄積性
蛍光体シート等は循環再使用するようにすれば移動車に
よって多数の被写体の放射線画像を撮影することができ
るので実用上極めて有用である。さらに、この循環再使
用により、連続撮影を行なえば、集団検診において撮影
のスピードを上げることもでき、実用上の効果は極めて
大きい。
このように蓄積性蛍光体シートを再使用するには、輝尽
発光光が読み取られた後の蓄積性蛍光体シートに残存す
る放射線エネルギーを、例えば特開昭58−11192
号、 58−12599号に示されるような方法によっ
て放出させて残存放射線画像を消去し、この蓄積性蛍光
体シートを再度放射線画像記録用に使用するようにすれ
ばよい。
一方、前記のような蓄積性蛍光体シートを用いた放射線
画像情報記録再生方法において、重ね合せ処理あるいは
エネルギーサブトラクション処理を行なうことが提案さ
れている。前者は、例えば特開昭58−11400号に
開示されているように、画像におけるノイズを減少させ
るため複数枚のシートに同一の被写体の画像を記録し、
読み出した後、画像信号を加算処理するものである。ま
た、後者は、例えば特開昭59−83488号に開示さ
れているように、2枚以上のシートを重ね、この間に放
射線の線質を変換するフィルタを介在せしめ、同時に複
数枚のシートにエネルギーレベルの異なる放射線画像を
記録し、その後この画像間でサブトラクションを行なう
ものである。
これらの処理のためには、画像記録部において2枚以上
のシートを重ね合わせて放射線を照射する(エネルギー
サブトラクションの場合は、その間にフィルタを介在さ
せて)ことが望まれる。なぜならば同一被写体の画像を
順次送り込まれる1枚づつのシートに別に記録する方法
も可能であるが、被写体が人体のように動く可能性のあ
るものの場合には、シートを重ねて一回の撮影で記録す
る方が被写体の動きによる偽画像の発生が防止できるか
らである。
したがって、蓄積性蛍光体シートに被写体を通して放射
線を照射する画像記録部、この蓄積性蛍光体シートに蓄
積記録された画像を読み取る画像読取部、および読取後
に蓄積性蛍光体シートに残存する放射線エネルギーを放
出して次の記録に備えるための消去部を1つにまとめ、
これらの各部間に蓄積性蛍光体シートを循環し再使用す
る装置に上記のような重ね合せ処理又はエネルギーサブ
トラクション処理のための多重撮影の機能を付加するこ
とは、−台の装置で種々の画像を得ることを可能にし、
極めて望ましい。
そこで、上記各種の要望に応え、放射線画像情報を蓄積
記録する蓄積性蛍光体シートを循環再使用することがで
き、小型に設計することができる上、高速撮影が可能で
、設置や移動が容易で、集団検診用の検診車への搭載も
容易な放射線画像情報記録読取装置において、さらにエ
ネルギーサブトラクション処理あるいは重ね合せ処理の
ために蓄積性蛍光体シートを重ね合わせて撮影すること
ができるようにした装置が提案されている。(例えば特
開昭81−98341号) (発明が解決しようとする課題) しかしながら一方、エネルギーサブトラクションや重ね
合せのような特殊な処理を目的とした撮影以外に、1枚
の蓄積性蛍光体シートに従来の通常の撮影をしたい場合
もあり、上記のような装置では不便であるという問題が
ある。すなわち、この装置は常に2枚の蓄積性蛍光体シ
ートに撮影をするように構成されているから、これで通
常撮影をすると、重ねて撮影した下の蓄積性蛍光体シー
トが無駄になる(無駄な照射を受は寿命を縮める)とい
う問題がある。
本発明は、上記問題に鑑み、2枚重ねのエネルギーサブ
トラクション(ワンショットサブトラクション)や重ね
合せのための撮影に加えて、通常撮影もできるようにし
た放射線画像情報記録読取装置を提供することを目的と
するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の放射線画像情報記録読取装置は、蓄積性蛍光体
シートに被写体を通して放射線を照射して被写体の放射
線透過画像を蓄積記録する画像記録部と、この蓄積性蛍
光体シートを励起光で走査して、発せられた輝尽発光光
を読み取って画像信号を得る光電読取手段を有する画像
読取部と、読取後に蓄積性蛍光体シートに残存している
放射線エネルギーを放出させる消去部と、前記シートを
これらの各部に順に循環移動させる循環搬送手段とを備
えるとともに、前記循環通路に放射線エネルギー吸収特
性の異なる2種類の蓄積性蛍光体シートを交互に配列し
、前記画像記録部に、前記蓄積性蛍光体シートを、選択
的に1枚ずつあるいは該シートが該画像記録部において
重ねられて支持されるように供給する手段と、この重ね
合わされたシートに放射線が照射された後、シートを取
り出して前記循環通路に送り出す手段と、通常撮影され
た蓄積性蛍光体シートにはそれに適した画像処理部を施
す画像処理と、エネルギーサブトラクションまたは重ね
合せ指定撮影がなされた前記2種類の蓄積性蛍光体シー
トから読み出された画像信号に減算または加算の演算を
施す演算部とを備えたことを特徴とするものである。
上記シートの供給手段は、通常撮影のときは、蓄積性蛍
光体シートを1枚ずつ画像記録部(撮影部)に供給し、
エネルギーサブトラクションまたは重ね合せのための撮
影のときは2枚重なるように供給する。2種類の蓄積性
蛍光体シートを交互に1枚ずつ供給して通常撮影をした
場合は、それぞれの吸収特性に応じて読み出した画像信
号に画像処理を施し、一定した特性の画像を得る。すな
わち、一方を他方に合わせるよう、一方のみに画像処理
を施すか、両方に異なった画像処理を施して、所定の基
準特性に合わせるようにする。
また、交互に配列された2種類の蓄積性蛍光体シートの
うち、通常撮影に適する方の蓄積性蛍光体シートのみを
1枚ずつ画像記録部に供給し、他方の蓄積性蛍光体シー
トは画像記録部を通過させるようにして通常撮影をする
ようにしてもよい。
この場合は記録後読み出された画像信号に必要に応じて
一定の画像処理を施して、その蓄積性蛍光体シートに記
録された画像を通常の蓄積性蛍光体シートに記録された
通常の画像に等しいものに変換する。
エネルギーサブトラクション処理のための2枚重ね撮影
のときは、蓄積性蛍光体シートに特別な材料の組合せを
用いない限り、画像記録部にシートとともに線質変換フ
ィルタを供給する必要があるが、上記供給手段がこのフ
ィルタの供給をも行なうようにしてもよい。また、この
フィルタをシート間に介在させる方法には、フィルタの
上下にシートを送り込む、あるいはシートの間にフィル
タを送り込む、あるいはエネルギーサブトラクション用
のシート供給部を設け、エネルギーサブトラクションの
ときにのみこの別の供給部から中間にフィルタを介在さ
せた2枚のシートを同時に送り込む方法等、種々の公知
の方法が考えられるが、いかなる方法によってもよいの
は言うまでもない。
また、上記線質変換フィルタは、2枚重ねられたとき放
射線照射側に位置する蓄積性蛍光体シートの裏面に一体
的に形成してもよいし、その蓄積性蛍光体シートの支持
体そのものを上記フィルタと兼用させてもよい。
エネルギーサブトラクション処理のためでなく、単なる
重ね合せ処理(例えば特開昭56−11400号に示さ
れる)のための重ね合せには、複数のシートが画像記録
部で重ね合わせられればよいが、これには複数のシート
を順次画像記録部に送り込んで重ね合わせる方法の他、
別に重ね合せ用のシート供給部を設け、重ね合せのとき
にのみこの別の供給部からシートを合わせて送り込む方
法が可能である。
なお、画像記録部において2枚以上のシートが重ね合せ
処理やエネルギーサブトラクション処理のために重ね合
せてセットされる場合、各シートは互いに位置ずれなく
セットされなければならず、このためセット位置におい
ては各シートを正確に位置決めする手段が設けられるの
が望ましい。
本発明の装置は、読取操作およびその後の消去までを行
なうものであるが、読取操作により得られた画像信号は
、−旦磁気テープ、磁気ディスク等の記憶媒体に記憶さ
せてもよいし、CRT等のデイスプレィに表示させて直
ちに観察してもよいし、ハードコピーにして永久記録す
るようにしてもよい。このための再生装置は、上記装置
に直接結合してもよいし、−旦記憶装置を介して離れた
ところで再生するようにしてもよいし、あるいは離れた
場所に置いて、無線で信号を受けて、再生するようにし
てもよい。このようにすれば、例えば移動車で撮影した
画像を病院の受信再生機で再生し、専門医がこれを観察
して診断結果を無線で移動車に報告するというようなこ
とも可能になる。
本発明において、蓄積性蛍光体とは、放射線が照射され
ると、この放射線エネルギーの一部を内部に蓄積し、そ
の後可視光等の励起光を照射すると、蓄積エネルギーに
応じた光量の輝尽発光光を発する性質を有するものをい
う。
また本発明において、蓄積性蛍光体シートとは、上記蓄
積性蛍光体からなるシート状の記録体のことをいい、一
般に支持体とこの支持体上に積層された蓄積性蛍光体層
とからなる。蓄積性蛍光体層は蓄積性蛍光体を適当な結
合剤中に分散させて形成したものであるが、この蓄積性
蛍光体層が自己支持性である場合、それ自体で蓄積性蛍
光体シートとなりうる。
なお、エネルギーサブトラクション処理の場合、蓄積性
蛍光体シートとしては同一種のものを用いてもよく、ま
た例えば、特開昭59−83486号公報に記載されて
いるような、放射線吸収特性の異なる2種類以上の蓄積
性蛍光体シートを用いても良い(後者の場合、その一方
は通常撮影兼用のものであってもよい)。このとき放射
線吸収特性が異なるとは、例えば蛍光体の物質自体が異
なる場合のように入射放射線のエネルギーに対する吸収
特性が異なる場合と、蛍光体の物質自体は変えずに蛍光
体の膜厚を変えるなどの方法により、入射放射線に対す
る吸収放射線量の割合が異なる場合の両方を示す。エネ
ルギーサブトラクションの高エネルギー放射線記録用に
は通常より高エネルギー側の放射線吸収率が高いような
放射線吸収特性を持ち、また蛍光体層を厚くするなどの
方法により放射線吸収率を高めた蓄積性蛍光体シートを
用い、また低エネルギー放射線記録用には低エネルギー
側の放射線吸収率が高いような放射線吸収特性を持つ蓄
積性蛍光体シートを用いることにより目的構造物が良好
に抽出されており、かつ粒状の良いエネルギーサブトラ
クション画像を得ることができる。
また重ね合せ処理の場合も、蓄積性蛍光体シートとして
同一種のものを用いてもよいし、特開昭58−1139
9号に記されているように放射線源からより遠い位置に
おかれるものほど、蛍光体層を厚くするなどの方法によ
って、放射線に対する感度がより高くなるように異なる
2種以上のシートを用いてもよい。
(実 施 例) 以下、図面により本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の装置をエネルギーサブトラクション
処理のための撮影ができるように1つの循環通路の画像
記録部にバイパス通路を形成した例を概略的に示すもの
である。
第1図では、被写体Sを載置する撮影台Tを有する装置
1の中に矢印で示す循環通路を形成し、この通路に沿っ
て多数の蓄積性蛍光体シートを循環搬送し、その循環通
路の中に線質変換フィルタFをはさんで被写体S側とそ
の反対側にシートを送り込むようにしている。すなわち
、画像記録部に線質変換フィルタFを配し、この下にシ
ートS1を先ず矢印Aのように供給し、次いで別のシー
トS2をこのフィルタFの上へ矢印Bのように供給して
、フィルタFをはさんで2枚のシートSl。
S2を重ね合せた後放射線源Xから放射線を照射してエ
ネルギーサブトラクション用の画像記録を行ない、その
後下のシートS1を矢印Cのように画像記録部から排出
して循環通路に返し、次いで上のシートS2を矢印りの
ように排出して同じく循環通路に返す。シー)Sl、S
2は、Slが高圧用すなわち高エネルギーをよりよく吸
収する蓄積性蛍光体シートのもの、S2が低圧用のもの
で、循環通路にはこれらが多数交互に配列されている。
循環通路の中には、読取部と消去部があり、シートはこ
れらの処理部を経て再び画像記録部に供給される。
エネルギーサブトラクション処理のためでなく、通常の
重ね合せ処理のための重ね合せ撮影をする場合には、線
質変換フィルタFを画像記録部から外して、2枚(ある
いは3枚以上)のシートのみを画像記録部で重ね合せる
。このためのフィルタFの退出、あるいはシートの送り
込み、排出のための機構としては、種々の周知のシート
物搬送あるいは移動手段を採用することができ、特に構
造上の制限はない。実用上は、高速で、しかもシート面
に傷をつけない形式のものが好ましい。
エネルギーサブトラクションでも重ね合せでもなく、通
常の撮影をする場合には、線質変換フィルタFは画像記
録部にあってもなくてもよく、この上の前記シートS2
が供給された位置に、前記2種のシートS1あるいはS
2が1枚供給される。
続けて数枚の通常撮影をする場合には、これら2種のシ
ートSl、S2が交互に1枚ずつ供給され、1枚ずつ排
出され−る。もし高圧用シートS1の送りで撮影が終了
し、その手前の先頭に低圧用シー)S2が待機している
状態で、次にエネルギーサブトラクションを行なう場合
には、先に低圧用シートS2を空送りしてから下へ高圧
用シートS1を供給するようにしてもよいし、このとき
は供給の順序を先に上へ、次に下へ供給するように変え
てもよい。
また、高圧用のシートS1のみを通常撮影に使用し、低
圧用シートS2は画像記録部を通過(空送り)させるよ
うにしてもよい。このときは1枚おきに高圧用シートS
1のみを画像記録部に供給し、低圧用シートS2は空送
りする。この供給の制御はこれに必要な信号を例えばマ
ニュアルで操作される撮影種類指示部Gから受けて制御
する制御部Hにより行なう。
画像記録後、読取りをする際、そのシートが高圧用のも
のか低圧用のものかを識別して読取った信号に適当な画
像処理を施す。
そのためのシートタイプ識別手段を設ける。このシート
タイプ識別手段としては、例えば蓄積性蛍光体シート上
の撮影領域外に設けたマークや切欠きなどを光学的、電
気的に検出する識別センサJが使用される。この識別セ
ンサJの出力(シートタイプ識別信号)は制御部Kに入
力され、この制御部には読み取られた画像信号に画像処
理を施す画像処理回路りを制御し、エネルギーサブトラ
クション処理1重ね合せ処理1通常撮影の各場合に応じ
て高圧用シートS1には高圧用の、低圧用シートS2に
は低圧用の処理を施し、必要な演算を行なう。また、必
要に応じて周波数処理や階調処理等各種の画像処理を施
す。
画像処理の施された画像信号はCRT等適当な画像再生
装置Mに送られ、画像が再生される。
上記実施例において、フィルタFを画像記録部から外す
方法の例としては、第2図に示すようにシートSl、S
2の搬送される方向に対して直角な方向へ(矢印Yで示
す)水平に移動させる方法がある。このための移動機構
は、例えば第3図に示すようにフィルタFをワイヤで駆
動する形式のもの等、種々の公知の機構が採用される。
上記第1図の例におけるシートの搬送機構の例を、第4
A−4G図により詳細に説明する。
シートS1は、エンドレスベルトE1により搬送され、
ふり分はベルトE2によってガイドベルトGの上に案内
され、画像記録部におけるエンドレスベルトE3上へ案
内される。(第4A、4B図)次にフィルタFがシート
Sl上に移動される。
(第4C図)この上に、第2のシートS2がエンドレス
ベルトEl、ふり分はベルトE2.ガイドベルトGによ
り送り込まれ、セットされる。(第4D図)この状態で
放射線が照射され、エネルギーサブトラクション用の撮
影が行なわれる。
撮影終了後、フィルタFが上方へ若干持ち上げられてか
ら(第4E図)、シートS1が矢印方向に搬出される。
(第4F図)このようにすることによりシートS1の表
面に傷がつくのを防止できる。次いでフィルタFが横方
向へ退出し、残ったシートS2がエンドレスベルトE3
により排出される。
フィルタFを上方へ持ち上げる手段は図示されていない
が、任意の機械的方法により容易に可能である。なお、
上記例では、ふり分はベルトE2は単にフィルタFの上
へシートS2を案内する案内ローラとしてもよい。また
、第4A図の状態でフィルタFを挿入し、フィルタFと
エンドレスベルトE3の間に間隙を形成し、この間隙に
シートS1を挿入するようにしてもよい。このときは、
特にふり分はベルトE2の角度が正確に制御されなけれ
ばならない。
上記第4A−4G図はエンドレスベルトを使用したもの
であるが、マガジンを使用した例を第5A−5F図によ
り以下説明する。
マガジンMの底部には送りローラR1,R2が設けられ
、排出側の端壁には排出口Pが形成され、その上にはフ
ィルタFをマガジン内外に移動させる開口部が形成され
ている。
先ず第1のシートS1が右方から矢印のように搬入され
ると(第5A図)、フィルタFがその上に挿入される(
第5B図)。次いでその上に第2のシートS2が搬入さ
れ(第5C図)、この状態で放射線が照射される。照射
が終了するとフィルタFはマガジンMから退出し、上の
シートS2は下のシートS1の上に落ちる(第5D図)
。次に、マガジンMの底部の送りローラR1,R2を駆
動して下のシートS1を排出する(第5E図)。このと
き上のシートS2はマガジンMの排出側端においてフィ
ルタFの端部に当接して、排出されることはない。なお
、上記ステップ(第5D図、第5E図)は逆にしてもよ
い。すなわち、フィルタFを退出させる前に下のシー)
Slを排出し、次いでフィルタFを退出させてもよい。
次に、マガジン内に残ったシートS2も送りローラR1
,R2により排出する(第5F図)。
このようにマガジンMを使った場合には、シートの送り
が簡略化されるので、操作が簡単になるという利点があ
る。
なお、上記ではシートを1枚づつ供給し、排出する態様
について説明したが、画像記録部の上流で予じめシート
を重ねて画像記録部に供給してもよいし、また画像記録
部が重ねられたシート群を同時に排出し、画像記録部の
下流で、循環通路に1枚づつ移送するようにしてもよい
。但し、この場合、シートの順序が狂わないように、常
に高圧用蓄積性蛍光体シートと低圧用蓄積性蛍光体シー
トが交互に配列されている状態を維持しなければならな
い。
次に、本発明の放射線画像情報記録読取装置の具体的な
例を、第6図により詳細に説明する。この例では、前述
の第4A−4G図のエンドレスベルトを使用した画像記
録部を採用している。この部分の構成8作用の説明は、
第4A−4G図の詳細と重複するので、以下の説明では
省略する。
第6図は、被検者が背臥した状態で胸部、腹部等の放射
線透過画像を撮影記録する本発明の一実施態様装置を概
略的に示すものである。装置1内にはエンドレスベルト
2A、2B、3,4,5゜6.7.8. 9. 10.
  IIA、  ILB、  12. 13とエンドレ
スベルト3. 4. 7.10.11.12. 13に
従動回転する案内ローラ14.15.16.17.18
.19.20と、別のローラ17A、19Aと、ガイド
板21.22゜23A、 23B、 23C,24,2
5,28,27と、ニップローラ28A、28Bと、エ
ンドレスベルト13と2Aの間に設けられるふり分はベ
ルト2Cと、エンドレスベルト10の手前に設置される
搬送方向転換板29とからなり、途中で並行する2つの
通路10−17−19−13と17A−11−11f−
12−19Aを含む循環通路を構成するシート循環搬送
系が設けられている。
このシート循環搬送系においては、−例として6枚の蓄
積性蛍光体シート30が互いに適宜間隔をおいて、図中
の矢印方向に循環搬送されるようになっている。
前記循環搬送系の最上位に配されたエンドレスベルト2
Aの上方には撮影台41が設けられ、またこの撮影台4
1を間において前記エンドレスベルト2Aに対向する位
置には例えばX線源等の放射線源42が設けられて、こ
れら撮影台41と放射線源42により画像記録部40が
構成されている。また画像記録部40には放射線遮断板
A、、A2 、A3が配置され記録部分以外へ散乱放射
線が侵入するのを防いでいる。
被写体43の放射線撮影時、撮影に使用されるシート3
0はエンドレスベルト2A上に配置され、被写体43が
撮影台41の上に背臥した状態で放射線源42が照射さ
れる。それにより被写体43の透過放射線画像がエンド
レスベルト2A上のシート30上に投影され、被写体4
3の放射線画像情報が該シート30に蓄積記録される。
エンドレスベルト2Aの手前(第1図では右側)に位置
するふり分はベルト2Cは、エネルギーサブトラクショ
ン撮影や重ね合せ撮影のため2枚の蓄積性蛍光体シート
30を前者の場合は線質変換フィルタFの上下にふり分
け、後者の場合はエンドレスベルト2A上に重ねて配置
するためのもので、通常の撮影のときは固定されてシー
ト30は単にこの間を搬送される。
図示の例では、前述の2つの並行する通路の一方(to
−17−19−13)が通常の循環通路を構成するもの
であり、他方(17A−11−18−12−19A)は
エネルギーサブトラクションあるいは重ね合せのための
撮影専用のシートを用いるとき、そのシートを供給する
ためのものであって、通常撮影のときには駆動されない
ようになっている。この専用シートを1枚だけ使用し、
多重撮影のための一枚には通常撮影用のシートを兼用す
る場合、後者のシートは通常の循環通路(10−17−
19−13)を通してもよい。搬送方向転換板29は、
シート30の搬送方向を、前記2つの並行する通路の一
方に選択的に搬入するためのものであって、図示しない
コントローラにより制御されてシート30を定められた
通路に案内する。
画像記録部40にて放射線画像記録がなされた蓄積性蛍
光体シート30は、エネルギーサブトラクションあるい
は重ね合せの撮影がなされたときは前記の第4E図〜第
4G図又は第5D図〜第5F図に示したようなシート排
出手段によってエンドレスベルト2B上へ移送され、通
路3−22−4−5−6−7を経て画像読取部50に送
られる。
本実施例では、シート循環搬送系の図中右端位置に、画
像読取部50が設けられている。この画像読取部50に
おいて、該読取部50を構成するエンドレスベルト8の
上方にはレーザ光源5工が設置され、またその出力レー
ザ光52をエンドレスベルト8上のシート30の幅方向
に走査させるためのミラー53゜ガルバノメータミラー
54.ミラー55.ミラー56が設けられており、ガル
バノメータミラー54の往復揺動により、レーザ光52
が、放射線画像を蓄積記録したシート30上に主走査さ
れる。なおこのシート30は、前記画像記録部40にお
いて放射線画像が記録された後、シート循環搬送系の駆
動によりこの画像読取部50に搬送されて来る。またレ
ーザ光52のシート30上の走査位置に、主走査線に沿
って集光用反射ミラー57が配され、レーザ光52の照
射によってシート30から放射される輝尽発光光が直接
あるいは集光用反射ミラー57で反射された後集光光学
素子58の入射端面58Aからこの集光光学素子58に
入射し、この中を全反射により案内されながらこの素子
58の射出端面58Bに接続されたフォトマル59に受
光され、輝尽発光光が光電的に読取られる。上記のよう
にレーザ光52の主走査が行なわれるのと同時に、シー
)3Dはエンドレスベルト8により図中矢印方向(すな
わち前記主走査の方向と略直角な方向)に搬送されて副
走査がなされ、シート30の全面に亘って蓄積放射線画
像情報が読み取られる。フォトマル59によって読取ら
れた画像信号は、図示せぬ画像処理回路(第1図のし)
に送られ必要な画像処理(例えば、特開昭59−834
86号に記されたエネルギーサブトラクション処理や特
開昭56−11399号に記された重ね合せ処理および
前述の蓄積性蛍光体シートの種類に応じた画像処理の他
、階調処理や周波数処理など)が施された後、画像再生
装置(第1図M)へ送られる。前述のように、この再生
装置は、CRT等のデイスプレィでもよいし、感光フィ
ルムに光走査記録を行なう記録装置でもよいし、あるい
はそのために−旦磁気テープ等の記憶装置に記録するも
のでもよい。
なお1枚のシート30からの放射線画像情報の読取りに
要する時間は、一般に該シート30に放射線画像情報を
記録する(撮影)のに要する時間よりも長いが、記録済
みのシート30を例えばエンドレスベルト上に残してお
くことにより、6枚のシート30を次々に使用してとり
あえず記録だけは短時間内に済ましてしまうことができ
る。また例えば特開昭58−89245号に示されるよ
うに、観察読影のための可視像を得る上記のような読取
り操作(本読み)に先行して、数本読みにおいて照射す
べき励起光よりも低レベルの励起光を用いて、予め蓄積
性蛍光体シートに蓄積記録されている放射線画像情報の
蓄積記録情報を把握するための読取り操作(先読み)を
行なって、放射線画像情報の蓄積記録情報を把握し、し
かる後に本読みを行なって、前記先読み情報に基づいて
読取ゲインを適当に調節し、或いは適当な信号処理を施
せば、撮影条件の変動による影響をなくし、或いは観察
読影適性の優れた放射線画像を得ることができるが、本
装置においても画像読取り後エンドレスベルト9上に送
られたシート30を、該エンドレスベルト9およびエン
ドレスベルト7.8を逆転させて画像読取り位置まで戻
すことにより、上記「先読み」。
「本読み」を行なうことができる。
画像読取りが終了したシート30は、エンドレスベルト
9により消去部70に送られる。この消去部70は函体
71と、この函体71の内部に多数並べられた蛍光灯、
タングステンランプ、キセノンランプ、ナトリウムラン
プ等の消去光源72とからなるものであり、シート30
はシャッタ73が開かれてから、その先端がニップロー
ラ27に接するまで前記エンドレスベルト9により搬送
される。そして回転するニップローラ28Aによりシー
ト30は函体71内に送られる。シート30が函体71
内に送られると、前記シャッタ73が閉じられる。函体
71内の消去光源72は、シート30の蓄積性蛍光体の
励起波長領域の光を主に発するものであり、前記画像読
取り後にシート30に残存していた放射線エネルギーは
、シート30にこのような光が照射されることにより該
シート30から放出される。なおこのとき前記シャッタ
73が閉じられているので、消去光が漏れて画像読取部
50に侵入して読取信号にノイズを発生させることがな
い。
こうして再び放射線画像情報の記録が可能な程度に残像
消去がなされたシート30は、ニップローラ28Bを回
転させて消去部70外に排出される。排出されたシート
30はエンドレスベルト10. 13により前記画像記
録部40のエンドレスベルト2人上まで搬送されるが、
先に他のシート30がつかえていれば順次エンドレスベ
ルト13.10上に載置されて待機する。また画像記録
および読取り作業がひとまず終了した際に最後のシート
30は消去部70において残像消去を受けたのち、ニッ
プローラ28Aが前記とは逆の向きに回転されることに
よりエンドレスベルト9上に送られ該ベルト9上で待機
する。
なお、エネルギーサブトラクションあるいは重ね合せ撮
影専用のシート30を用いる場合、これらのシート30
は、エンドレスベルトLIA、IIB上に待機している
以上説明したように、シート循環搬送系を構成するエン
ドレスベルト2B、2A〜13、およびニップローラ2
8A、 28Bは、画像記録部40、画像読取部50、
および消去部70の操作と関連させて制御され(これは
公知のシーケンス制御を採用すればよい)、シート30
を搬送、あるいは載置する。
また、エネルギーサブトラクションあるいは重ね合せ処
理のための多重撮影の際は、画像記録部においてシート
30が重ね合せられた状態になるよう供給され、保持さ
れるので、これらの多重撮影を容易に行なうことができ
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の放射線画像情報記録読取
装置によれば、画像記録部・画像読取部及び画像消去部
を一体化し、蓄積性蛍光体シートをこれら各部を循環再
使用するようにしたため、装置がコンパクトに形成でき
、かつ画像記録部をエネルギーサブトラクション処理又
は重ね合せ処理のための多重撮影とともに通常撮影もで
きるように構成しであるため、−台の装置で種々の放射
線画像情報が得られるようになり、診断上極めて有利で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の放射線画像情報記録読取装置の一実施
態様を示す概略図、 第2図はその装置におけるフィルタを移動させる機構の
作用を説明する平面図、 第3図は同じくその斜視図、 第4A−4G図は本発明の上記装置における画像記録部
の一例の動作を説明する説明図、第5A−5F図は同じ
くその他側の動作を説明する説明図、 第6図は本発明の装置のさらに具体的な例を示す全体図
である。 1・・・・・・装置本体 2A・・・撮影位置のエンドレスベルト2B・・・待機
位置のエンドレスベルト3.4,5.6.7.111.
9.10,11,12.13・・・エンドレスベルト1
4、L5,16.L7,17A  、1g、19.19
A 、20・・・案内ローラ21.22.23A  、
23B  、2’aC,24,25,28,27・・・
ガイド板28A、28B・・・ニップローラ 29・・・・・・搬送方向転換板 G・・・撮影種類指示部  H・・・供給制御部J・・
・シートタイプ識別センサ K・・・制御部      L・・・画像処理回路M・
・・画像再生装置 S 1 、  S 2.30.30A 41T・・・撮影台 43S・・・被写体 70・・・・・・消去部 、30B・・・蓄積性蛍光体シート 42X・・・放射線源 50・・・・・・画像読取部 第2図 笛3 図 第4B図 第5A図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)放射線画像を蓄積記録しうる蓄積性蛍光体シートを
    、少なくとも2枚、所定の循環通路に沿って搬送する循
    環搬送手段、 前記循環通路にあって、前記シートに被写体を通して放
    射線を照射することにより、このシート上に被写体の放
    射線透過画像を蓄積記録する画像記録部、 前記循環通路にあって、前記画像記録部において放射線
    画像が蓄積記録されたシートを走査する励起光を発する
    励起光源と、この励起光により走査されたシートから発
    せられた輝尽発光光を読み取って画像信号を得る光電読
    取手段とを有する画像読取部、および 前記循環通路にあって、前記画像読取部において画像読
    取が行なわれた後のシートに画像記録がなされるのに先
    行してこのシート上の残存放射線エネルギーを放出させ
    る消去部を備えた放射線画像情報記録読取装置において
    、 前記蓄積性蛍光体シートを、前記循環通路に放射線エネ
    ルギー吸収特性の異なる2種類を交互に配列したものと
    なし、 撮影が通常撮影か、エネルギーサブトラクションまたは
    重ね合せ指定撮影かを指示する撮影種類指示手段と、 通常撮影時には前記2種類の蓄積性蛍光体シートを交互
    に1枚ずつ前記画像記録部に供給し、エネルギーサブト
    ラクションまたは重ね合せ指定撮影時には前記2種類の
    蓄積性蛍光体シートを前記画像記録部において重ねて支
    持されるように供給し、かつこのシートに放射線が照射
    された後、該画像記録部から前記シートを1枚ずつ取り
    出して前記循環通路に搬送されるように排出するシート
    供給・排出手段と、 通常撮影された前記蓄積性蛍光体シートから読み出され
    た画像信号に該蓄積性蛍光体シートの種類に応じて画像
    処理を施す画像処理部と、エネルギーサブトラクション
    または重ね合せ指定撮影がなされた前記2種類の蓄積性
    蛍光体シートから読み出された画像信号に減算または加
    算の演算を施す演算部とが設けられたことを特徴とする
    放射線画像情報記録読取装置。 2)放射線画像を蓄積記録しうる蓄積性蛍光体シートを
    、少なくとも2枚、所定の循環通路に沿って搬送する循
    環搬送手段、 前記循環通路にあって、前記シートに被写体を通して放
    射線を照射することにより、このシート上に被写体の放
    射線透過画像を蓄積記録する画像記録部、 前記循環通路にあって、前記画像記録部において放射線
    画像が蓄積記録されたシートを走査する励起光を発する
    励起光源と、この励起光により走査されたシートから発
    せられた輝尽発光光を読み取って画像信号を得る光電読
    取手段とを有する画像読取部、および 前記循環通路にあって、前記画像読取部において画像読
    取が行なわれた後のシートに画像記録がなされるのに先
    行してこのシート上の残存放射線エネルギーを放出させ
    る消去部を備えた放射線画像情報記録読取装置において
    、 前記蓄積性蛍光体シートを、前記循環通路に放射線エネ
    ルギー吸収特性の異なる2種類を交互に配列したものと
    なし、 通常撮影時には前記2種類の蓄積性蛍光体シートの一方
    を前記画像記録部に供給し、他方の蓄積性蛍光体シート
    は該画像記録部を通過させ、エネルギーサブトラクショ
    ンまたは重ね合せ指定撮影時には前記2種類の蓄積性蛍
    光体シートを前記画像記録部において重ねて支持される
    ように供給し、かつこのシートに放射線が照射された後
    、該画像記録部から前記シートを1枚ずつ取り出して前
    記循環通路に搬送されるように排出するシート供給・排
    出手段と、 通常撮影された前記高圧用蓄積性蛍光体シートから読み
    出された画像信号に必要に応じて通常画像に近い画像が
    再生されるよう画像処理を施す画像処理部と、エネルギ
    ーサブトラクションまたは重ね合せ指定撮影がなされた
    前記2種類の蓄積性蛍光体シートから読み出された画像
    信号に減算または加算の演算を施す演算部とが設けられ
    たことを特徴とする放射線画像情報記録読取装置。 3)前記供給手段が、前記シートとともに、サブトラク
    ション指定撮影時に前記画像記録部に前記2種類のシー
    ト間に放射線フィルタを挿入するものであることを特徴
    とする請求項1または2記載の放射線画像情報記録読取
    装置。
JP1272220A 1989-10-19 1989-10-19 放射線画像情報記録読取装置 Pending JPH03132749A (ja)

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