JPH0316007B2 - - Google Patents

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JPH0316007B2
JPH0316007B2 JP58066730A JP6673083A JPH0316007B2 JP H0316007 B2 JPH0316007 B2 JP H0316007B2 JP 58066730 A JP58066730 A JP 58066730A JP 6673083 A JP6673083 A JP 6673083A JP H0316007 B2 JPH0316007 B2 JP H0316007B2
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Kaoru Tamura
Toshitaka Agano
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Fuji Photo Film Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/2012Measuring radiation intensity with scintillation detectors using stimulable phosphors, e.g. stimulable phosphor sheets
    • G01T1/2014Reading out of stimulable sheets, e.g. latent image
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/2012Measuring radiation intensity with scintillation detectors using stimulable phosphors, e.g. stimulable phosphor sheets
    • G01T1/2016Erasing of stimulable sheets, e.g. with light, heat or the like
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
    • G03B42/021Apparatus for direct X-ray cinematography

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蓄積性螢光体に放射線画像情報を蓄積
記録し、次いでこれに励起光を照射し、蓄積記録
された画像情報に応じて輝尽発光する光を検出し
て画像情報を読取り電気信号に変換した後に、こ
の読み取つた画像情報を可視像に変換して再生す
る放射線画像情報記録読取装置に関し、さらに詳
細には蓄積性螢光体が装置内で循環再使用される
放射線画像情報記録読取装置に関するものであ
る。
ある種の螢光体に放射線(X線、α線、β線、
γ線、紫外線等)を照射すると、この放射線のエ
ネルギーの一部がその螢光体中に蓄積され、その
後その螢光体に可視光等の励起光を照射すると、
蓄積されたエネルギーに応じて螢光体が輝尽発光
を示す。このような性質を示す螢光体を蓄積性螢
光体言う。
この蓄積性螢光体を利用して、人体等の放射線
画像情報を一旦蓄積性螢光体のシートに記録し、
これを励記光で走査して輝尽発光させ、この輝尽
発光光を光電的に読み出して画像信号を得、この
画像信号を処理して診断適性の良い画像を得る方
法が提案されている(例えば特開昭55−12429号、
同56−11395号、同55−163472号、同56−104645
号、同55−116340号など)。この最終的な画像は
ハードコピーとして再生したものでもよいし、
CRT上に再生したものでもよい。とにかく、こ
のような放射線画像情報記録再生方法において
は、蓄積性螢光体シートは最終的に画像情報を記
録せず、上記のような最終的な記録媒体を画像を
与えるために一時的に画像情報を担持するもので
あるから、この蓄積性螢光体シートは繰り返し使
用するようにしてもよく、またそのように繰返し
使用すれば極めて経済的である。
また、例えばX線撮影車のような移動ステーシ
ヨンにこのような放射線画像情報の記録読取装置
を装備し、集団検診のために各所へ出張してX線
の撮影をするような場合には、X線撮影車に多数
の蓄積性螢光体シートを積載するのが望ましい
が、車に積載できる記録材料の量は限られるか
ら、繰返し使用できる蓄積性螢光体シート等を搭
載し、これに被写体毎に記録紙読み出した画像信
号を磁気テープ等の記憶容量の大きい記録媒体に
写し、蓄積性螢光体シート等は循環再使用するよ
うにすれば移動車によつて多数の被写体の放射線
画像を撮影することができるので実用上極め有用
である。さらに、この循環再使用により、連続撮
影を行なえば、集団検診において撮影のスピード
を上げることもでき、実用上の効果は極めて大き
い このように蓄積性螢光体シートを再使用するに
は、輝尽発光光が読み取られた後の蓄積性螢光体
シートに蓄積された放射線エネルギーを、例えば
特開昭56−11392号、56−12599号に示されるよう
な方法によつて放出させて放射線画像を消去し、
この蓄積性螢光体シートを再度放射線画像記録用
に使用するようにすればよい。
したがつて、蓄積性螢光体からなる循環再使用
可能なシートに被写体を通して放射線を照射する
画像記録部、この蓄積性螢光体シートに蓄積記録
された画像を読み取る画像読取部、および読取後
に蓄積性螢光体シートに残存する放射線エネルギ
ーを放出して次の記録に備えるための消去部を1
つの装置にまとめ、これを移動車に搭載すれば検
診に巡回することも容易になるし、病院等に据え
付けることも容易になり、実用上便利である。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもの
であり、放射線画像を記録する蓄積性螢光体シー
トを循環再使用することができ、小型に設計する
ことができる上、高速撮影が可能で、設置や移動
が容易で、集団検診用の検診車への搭載も容易な
放射線画像情報記録読取装置を提供することを目
的とするものである。
本発明の放射線画像情報記録読取装置は、蓄積
性螢光体シートに被写体を通して放射線を照射し
て被写体の放射線透過画像を蓄積記録する画像記
録部と、この蓄積性螢光体シートを励起光で走査
して、発せられた輝尽発光光を読み取つて画像信
号を得る光電読取手段を有する画像読取部と、読
取後に蓄積性螢光体シートに残存している放射線
エネルギーを放出させる消去部と、前記シートを
これらの各部に順に循環移動させる循環搬送手段
とを備えたことを特徴とするものである。
本発明の装置は、このような放射線画像情報の
記録と読取りを行なうシステムにおいて、蓄積性
螢光体シートをこれらの各部に循環して送るよう
にしたから、シートの再使用が可能であり、全体
としてコンパクトな装置が実現可能であり、さら
に連続撮影が可能で集団検診にも適しており、そ
の実用的価値は極て高い。
本発明の装置は、読取操作およびその後の消去
までを行なうものであるが、読取操作により得ら
れた画像信号は、一旦磁気テープ、磁気デイスク
等の記憶媒体に記憶させてもよいし、CRT等の
デイスプレイに表示させて直ちに観察してもよい
し、ハードコピーにして永久記録するようにして
もよい。このための再生装置は、上記装置に直接
結合してもよいし、一旦記憶装置を介して離れた
ところで再生するようにしてもよいし、あるいは
離れた場所に置いてて、無線で信号を受けて、再
生するようにしてもよい。このようにすれば、例
えば移動車で撮影した画像を病院の受信再生機で
再生し、専門医がこれを観察して診断結果を無線
で移動車に報告するというようなことも可能にな
る。
本発明において、蓄積性螢光体とは、放射線
(X線、α線、β線、γ線、紫外線等)が照射さ
れると、この放射線エネルギーの一部を内部に蓄
積し、その後可視光等の励起光を照射すると、蓄
積エネルギーに応じた光量の輝尽発光光を発する
性質を有するものをいう。
また本発明において、蓄積性螢光体シートと
は、上記蓄積性螢光体からなるシート状の記録体
のことをいい、一般に支持体とこの支持体上に積
層された蓄積性螢光体層とからなる。蓄積性螢光
体層は蓄積性螢光体を適当な結合剤中に分散させ
て形成したものであるが、この蓄積性螢光体層が
自己支持性である場合合、それ自体で蓄積性螢光
体シートとなりうる。
本発明においては、励起光の波長領域と輝尽発
光光の波長領域とが重複しないことがS/N比を
向上させるために好ましく、かような関係を充足
するように励起光源および蓄積性螢光体を選択す
ることが好ましい。具体的には励起光波長が450
〜700nmに、輝尽発光光の波長が300〜500nmに
なるようにすることが望ましい。
このように、300〜500nmの輝尽発光光を発し、
本発明において好ましく使用しうる蓄積性螢光体
としては、例えば、希土類元素付活アルカリ土類
金属フルオロハライド螢光体[具体的には、特開
昭55−12143号公報に記載されている(Ba1-x-y
Mgx,Cay)FX:aEu2+(但しXはClおよびBrの
うちの少なくとも1つであり、xおよびyは0<
x+y≦0.6かつxy≠0であり、aは10-6≦a≦
5×10-2である)、特開昭55−12145号公報に記載
されている(Ba1-x,M〓x)FX:yA(但しM〓は
Mg、Ca、Sr、ZnおよびCdのうちの少なくとも
1つ、XはCl、BrおよびIのうちの少なくとも
1つ、AはEu、Tb、Ce、Tm、Dy、Pr、Ho、
Nd、YbおよびErのうちの少なくとも1つ、xは
0≦x≦0.6、yは0≦y≦0.2である)等];特
開昭55−12142号公報に記載されているZnS:
Cu,Pb、BaO・xAl2O3:Eu(但し0.8≦x≦10)
およびM〓O・xSiO2:A(但しM〓はMg、Ca、
Sr、Zn、CdまたはBaであり、AはCe、Tb、
Eu、Tm、Pb、Tl、BiまたはMnであり、xは
0.5≦x≦2.5である);および特開昭55−12144号
公報に記載されたLnOX:xA(但しLnはLa,Y,
GdおよびLuのうちの少なくとも1つ、XはClお
よびBrのうちの少なくとも1つ、AはCeおよび
Tbのうちの少なくとも1つ、xは0<x<0.1で
ある);などが挙げられる。これらの内でも好ま
しいのは希土類元素付活アルカリ土類金属フルオ
ロハライド螢光体であるが、その中でもバリウム
フルオロハライド類が特に輝尽発光強度が優れて
いるので好ましい。
更にはバリウムフルオロハライド螢光体に特開
昭56−2385号公報、同56−2386号公報に開示され
る如く金属弗化物を添加したもの、或いは特開昭
56−74175号明細書に開示される如く金属塩化物、
金属臭化物、金属沃化物の少なくとも一種を添加
したものは、輝尽発光が更に改善され、好まし
い。
また、特開昭55−163500号公報に開示される如
く前述の如き蓄積性螢光体を用いて作成された蓄
積性螢光体シートの螢光体層を顔料又は染料を用
いて着色すると、最終的に得られる画像の鮮鋭度
が向上し、好ましい。
ところで、本発明による放射線画像情報記録読
取装置は、従来の銀塩写真を用いる放射線写真シ
ステムと比して極めて広い放射線露出域にわたつ
て画像を記録しうるという極めて実用的な利点を
有している。すなわち、蓄積性螢光体において
は、放射線露光量に対して蓄積後に励起によつて
輝尽発光する発光光の光量が極めて広い範囲にわ
たつて比例することが認められており、従つて
種々の撮影条件により放射線露光量がかなり大幅
に変動しても前記発光光の光量を読取ゲインを適
当な値に設定して光電変換手段により読み取つて
電気信号に変換し、この電気信号を用いて写真感
光材料等の記録材料、CRT等の表示装置に可視
像として出力させることによつて放射線露光量の
変動に影響されない放射線画像を得ることができ
る。
またこのシステムによれば、蓄積性螢光体シー
トに蓄積記録された放射線画像情報を電気信号に
変換した後に適当な信号処理を施し、この電気信
号を用いて写真感光材料等の記録材料、CRT等
の表示装置に可視像として出力させることによつ
て観察読影適性(診断適性)の優れた放射線画像
を得ることができるというきわめて大きな効果も
得ることができる。
このように蓄積性螢光体シートを使用する放射
線画像システムにおいては、読取ゲインを適当な
値に設定して輝尽発光光を光電変換し、可視像と
して出力することができるので、放射線源の管電
圧又はMAS値の変動による放射線露光量の変動、
蓄積性螢光体シートの感度のバラツキ、光検出器
の感度のバラツキ、被写体の条件による露光量の
変化、或いは被写体によつて放射線透過率が異な
る等の原因により蓄積性螢光体シートに蓄積され
る蓄積エネルギーが異なつても、更には放射線の
被ばく量を低減させても、これらの因子の変動に
より影響を受けない放射線画像を得ることが可能
となるし、また輝尽発光光を一旦電気信号に変換
せしめ、この電気信号に適当な信号処理を施すこ
とにより、胸、心臓などの診断部位に適した放射
線画像を得ることができ、観察読影適性を向上さ
せることが可能となる。
しかしながら、このように撮影条件の変動によ
る影響をなくし、或いは観察読影適性の優れた放
射線画像を得るためには、蓄積性螢光体シートに
蓄積記録した放射線画像情報の記録状態、或いは
胸部、腹部などの被写体の部位、単純、造影など
の撮影方法等によつて決定される記録パターン
(以下、両者を総称する場合には、単に「蓄積記
録情報」という。)を観察読影のための可視像の
出力に先立つて把握し、この把握した蓄積記録情
報に基づいて読取ゲインを適当な値に調節し、或
いは適当な信号処理を施すことが必要不可欠であ
る。
また、記録パターンのコントラストに応じて分
解能が最適化されるように収録スケールフアクタ
ーを決定することが、観察読影適性のすぐれた放
射線画像を得るために要求される。
このように可視像の出力に先立つて放射線画像
情報の蓄積記録情報を把握する方法として、特開
昭55−50180号に開示された方法が知られている。
この方法は蓄積性螢光体シートに放射線を照射し
た察に蓄積性螢光体シートから発する「瞬時発光
光」の光量が蓄積性螢光体シートに蓄積記録され
るエネルギー蓄積量に比例するという知見に基づ
き、この瞬時発光光を検出することによつて放射
線画像情報の蓄積記録情報を把握し、この情報に
基づいて適当な信号処理を施し、観察読影適性に
優れた放射線画像を得ようとするものである。こ
の方法によれば、読取ゲインを適当な値に調節
し、あるいは収録スケールフアクターを適当に選
択し、或いは適当な信号処理を施すことが可能と
なるから、撮影条件の変動による影響をなくし、
或いは観察読影適性の優れた放射線画像を得るこ
とができるが、画像記録部と画像読取部とは位置
的に離れているのが通常であるので、その間に信
号伝送系を構成しなければならず、装置的に複雑
にならざるを得ず、コスト上昇を避けることがで
きないという欠点があつた。
そこで、蓄積性螢光体シートに蓄積記録されて
いる放射線画像情報の蓄積記録情報を観察読影の
ための可視像を得る読取り操作に先立つて簡易に
かつ精度良く検出し、この情報に基づいて診断性
能の優れた放射線画像を再生することが望まれ
る。
これは観察読影のための可視像を得る読取り操
作(以下、「本読み」という。)の際に照射すべき
励起光のエネルギーよりも低いエネルギーの励起
光を用いて、前記本読みに先立つて予め蓄積性螢
光体シートに蓄積記録されている放射線画像情報
の蓄積記録情報を把握するための読取り操作(以
下、「先読み」という。)を行ない、放射線画像情
報の蓄積記録情報を把握し、しかる後に本読みを
行なつて、前記先読み情報に基づいて読取ゲイン
を適当に調節し、或いは適当な信号処理を施すこ
とにより、実現することができる。
本発明の好ましい実施例は、この先読みの手段
を備えており、さらに先読みにより得られた蓄積
記録情報に基づいて本読みにおける読取り条件お
よび/又は画像処理条件を設定する制御手段を備
えることを特徴とするものである。
本発明にいて、励起光のエネルギーとは、蓄積
性螢光体シートの単位面積当りに受ける励起光の
有効エネルギーを言う。
本発明において、先読みの際に蓄積性螢光体シ
ートに照射すべき励起光のエネルギーは、本読み
の際の励起光のエネルギーよりも低いものであれ
ば足りる。先読みの励起光エネルギーと本読みの
それとの比が1に近ければ近い程本読みの際に残
存蓄積している放射線エネルギー量は少なくなる
が、この比が1未満であれば、読取りゲインの値
を適当に調整することにより観察読影適性のある
放射線画像の得られることが判明している。しか
し、観察読影適性の優れた放射線画像を得るため
には、先読みによつて蓄積性螢光体シートに蓄積
記記録されている放射線画像情報の蓄積記録情報
が読取り条件或いは最適な画像処理条件の選択に
使用するに十分な程度に把握しうる限り、換言す
れば蓄積性螢光体シートから発する輝尽発光光を
上述な意味において十分に検出しうる限り、先読
みと本読みの励起光のエネルギーの比は小である
程望ましく、50%以下、好ましくは10%以下、更
に好ましくは3%以下が望ましい。この比の下限
値は、先読みの輝尽発光光の検出系の精度によつ
て決定される。
以下に述べるように、本発明においては、先読
みのための励起光源と光電読取手段が本読みのた
めのものと共有されるのが好ましいが、この場
合、先読みにおける励起光のエネルギーを本読み
のエネルギーより小とする方法として、レーザ光
源の出力を小とする方法、レーザ光のビーム径を
大とする方法、レーザ光の走査速度を大とする方
法、蓄積性螢光体シートの移動速度を大とする方
法など、公知の方法を使用することができる。
本発明の上記好ましい実施例によれば、蓄積性
螢光体シートに蓄積記録されている放射線画像情
報の記録状態を予め把握することができるので、
格別に広いダイナミツクレンジを有する読取系を
使用しなくとも、この記録情報に基づいて読取り
ゲインを適当に調節することにより撮影条件が変
動してもつねに観察読影適性のすぐれた放射線画
像を得ることが可能となる。
また、蓄積性螢光体シートに蓄積記録されてい
る放射線画像情報の記録パターンを予め把握する
ことができるので、その記録パターンに応じた信
号処理を読取り後の電気信号に対して施すことに
より、或いは収録スケールフアクターを最適化す
ることにより、観察読影適性に優れた放射線画像
を得ることが可能となる。
更に、蓄積性螢光体シートに蓄積記録されてい
る放射線画像情報の記録パターンを予め把握する
ことができるので、その記録パターンの存しない
部分については本読みを省略することも可能であ
り、この場合読取り時間を短縮することが可能と
なる。
さらに、本発明の好ましい実施例においては、
先読みのための励起光源と光電読取手段が本読み
のためのものと共用され、先読み時における励起
光のエネルギーを本読みにおける励起光のエネル
ギーより小さくなし得る調整手段が設けられてお
り、シートを同じ場所を2回通過させることによ
り、先読と本読みを行なうようにしている。これ
により、先読みを行なう装置においても、全体の
大きさをコンパクトに設計することができる。こ
の共用方式としては、シートを同じ場所で同じ方
向に2回通過させるよう、1回目の通過後シート
を一旦戻す方法と、往動時に先読みを行ない、復
動時に本読みさせる往復動方法との2種の方法が
可能である。
以下、図面により本発明の実施例を詳細に説明
する。
第1図は被検者が立つた状態で胸等の放射線透
過画像を撮影する本発明装置の実施例を示す概略
図である。
被検体1の胸部に位置する高さに撮影部(画像
記録部)10が設置され、ここには供給位置にあ
る集積ケース11または15′から1枚ずつ蓄積
性螢光体シート2が供給される。この撮影部10
は、このシート2を前後から挾持する一組のエン
ドレスベルト12A,12Bとこの下にあつてシ
ート2を後方へ案内する補助エンドレスベルト1
3から構成されており、この後方に、この後方
に、この撮影部10から搬出されたシート2をさ
らに後方の画像読取部20へ向けて搬送する搬送
ベルト14が配設されている。
読取部20にはモータ21によつて駆動される
第1送りベルト22と、モータ23によつて駆動
される第2送りベルト24が直列に配され、シー
ト2を一定の速度で副走査送りするようになつて
いる。撮影部10と読取部20との間には読取時
に撮影部10側から外乱としての光が入射しない
ように開閉自在のシヤツタ3が設けられる。読取
部20には、上記第1および第2ベルト22,2
4の上方にレーザ光源25が設置され、この出力
レーザ光25Aをベルト22,24上のシート2
上に走査させるためのミラー26A、ガルバノメ
ータミラー26B、ミラー26C、ミラー26D
が設けられており、ガルバノメータミラー26B
の往復揺動により、レーザ光25Aがシート2上
に主走査される。レーザ光25Aのシート2上の
走査位置に、主走査線に沿つて集光用反射ミラー
27が配され、レーザ光25Aが照射されたシー
ト2から励起されて発光される輝尽発光光と、こ
の集光用反射ミラー27で反射された輝尽発光光
が集光光学素子28の入射端面28Aからこの集
光光学素子28に入射し、このの中を全反射によ
り案内されながらこの素子28の射出端面28B
に接続されたフオトマル29に受光され、輝尽発
光光が光電的に読み取られる。ここで読み取られ
た画像信号は、図示せぬ画像処理回路に伝えられ
必要な画像処理が施された上、必要な画像再生装
装置へ送られる。前述のように、この再生装置
は、CRT等のデイスプレイでもよいし、感光フ
イルムに光走査記録を行なう記録装置でもよい
し、あるいはそのために一旦磁気ラープ等の記憶
装置に記録するものでもよい。
この読取部20の下流にはモータ31により駆
動される送りベルト32が配され、さらにその後
上方(下流)にはシート2を挾持するエンドレス
ベルト群33A〜33Eが配され、その上方(下
流)にシート2を2方向に振に分けるベルト対3
4が搬送方向可変に揺動自在に設けられている。
前記送りベルト32の後端と前記ベルト群33A
〜33Eの下端の間には、シート2を前者から後
者へ案内する案内板4が配されている。
上記振り分け用のベルト対34の前方(下流)
には、一対の消去ユニツト41,42が上下に重
ねられてなる消去部40が設置され、それぞれの
消去ユニツト41,42の入口とベルト対34の
間には案内板5,6が配されている。消去ユニツ
ト41,42はそれぞれ透明のエンドレスベルト
41A,42Aと、その中に配列された多数の螢
光灯群41B,42Bから構成されている。消去
部40では、消去のための時間が長く、コンパク
トな装置内で長時間の消去をするためには送りベ
ルトの速度を上流の送りベルトの速度より遅くし
なければならない。このため、消去部40では上
記一対のエンドレスベルト41A,42Aを交互
に切り換えて使用し、それぞれの送り速度を大幅
に低くして短いベルトで長い消去時間を得るよう
にしている。消去ユニツト41,42の出口に
は、案内板7A,7Bを介してここから搬出され
るシート2を一対の集積(供給)ケース11,1
5に振り分ける振分け板17と案内板16が配設
れ、消去ユニツト41,42から搬出されるシー
ト2を交互にケース11,15に振り分ける。
図示の状態は、振分け板17がシート2を下側
の集積ケース15に案内し、下側の集積ケース1
5がシート集積中であり他方(上側)の集積ケー
ス11がシート2を撮影部10へ供給している状
態である。これら一対の集積ケース11,15は
交互に集積、供給を繰返すようになつている。す
なわち、下側の集積ケース11内に集積されてい
るシート2がすべて撮影部10へ供給されると、
集積ケース11は上方の鎖線11′で示す集積位
置へ移動する。その後、集積位置にあつたシート
2が集積された集積ケース15は上方の鎖線1
5′で示す供給位置へ移動し、ここから再びシー
ト2が撮影部10へ送り出される。このように集
積ケース11および15はそれぞれシート2を集
積する位置と供給する位置との間を移動し得るよ
うに構成されている。一方の集積ケースよりシー
ト2が供給されているときは、他方の集積ケース
はシート2を集積し得るようになつており、一方
の集積ケースが空になければ切り換えてシート2
が集積された他方の集積ケースよりシート2を供
給することができる。
上記消去ユニツト41,42の入口とベルト対
34との間には、消去ユニツト41,42からの
光が外へ漏れないようにシヤツタ8A,8Bが配
されている。
上記実施例においては、撮影部10からスター
トしたシート2の通路は読取部、ベルト群33A
〜33E、消去部40の順の通つて集積ケース1
1,15に戻つてくるが、この集積ケース11,
15で一旦集積される。この集積は一時的なもの
で、適当な放数のシート2が集積されるとこのシ
ート2は供給位置に写され再度撮影部へ送られ再
使用される。 なお、上記実施例では、集積ケー
ス11,15は撮影部10と消去部40との間に
設けられているが、この位置に限られるものでは
ない。例えば読取部20の前又は後に設けてもよ
い。
本発明は、このように一旦撮影が行なわれる使
用されたシート2が再び撮影部10に自動的に搬
送されてきて循環し、再使用されるから、シート
2を繰返し使用することができ、装置も全体とし
てコンパクトにまとめられて設計され、撮影のス
ピードも速くすることができる。また全体として
1つの装置にまとまつているので、移動も楽であ
り、検診車に搭載するものも容易である。
第1図の装置は、第1図に示される形態を基本
的な構成とし、これを種々の形態に変更すること
ができる。例えば、前述の先読みと本読みを、上
記読取部20において行なうため、一旦シート2
をベルト22,24で送つて副走査し、先ず、先
読みをした後、ベルト22,24を逆方向に回転
させてシート2を戻し、次にもう一度同じ方向に
シートを送つて本読みを行なうことができる。あ
るいは、ベルト22,24を逆方向に回転させて
シート2を戻すとき、本読みを行ない、その後元
の方向にシート2を送つて次の工程へ送り出すこ
とも可能である。
以下、本発明の装置の別の実施例を図面により
各種説明する。各部の詳細は第1図の実施例と同
じであるから、その説明は省略する。
第2図は、第1図と同じく人体の胸部撮影に適
する形態(チエストタイプ)の装置の例を示す。
撮影部110で被検体の放射線透過画像を蓄積記
録された蓄積性螢光体シート(図示せず)は搬送
ベルト111により方へ送られ、読取部120へ
向けて搬送される。読取部120では第1図の実
施例と同様の装置により励起光で走査され、輝尽
発光光が光電的に読み取られる。この読取部12
0では、前述と同様にシートを往復動させ、1回
目の往動で先読みを行ない、2回目の往動で本読
みを行なうようにしてもよいし、1回目の往動で
先読みを行ない、次の復動で本読みを行なうよう
にしてもよい。読取部120を通過したシートは
ベルト群130を経た後消去部140に入り、そ
の後再び撮影部110へ搬送されて再使用され
る。第3図は被検者が寝た状態で撮影を行なうベ
ツドタイプの例を示すものでで、各部の機能は上
述の2つの実施例と同じである。撮影部210は
水平に位置され、この上に被検者が横になるベツ
ド(図示せず)が配置される。図中右方へ撮影後
のシートは送り出され、読取部220で先読みと
本読みが往復動により行なわれる。読取後ベルト
群230を経て消去部240に送られ、その後再
び撮影部210に送られて、シートは循環移動す
る。
ベルト群230には、シートが待機する4つの
部分A,B,C,Dがあり、読取部220を通過
したシートはこの待機ゾーンA〜Dを経て消去部
240に入る。この4つの待機ゾーンA〜Dで
は、撮影後読取りの終了したシートが4枚待機す
ることができ、消去部240、撮影部210、読
取部220の前後を含めると最高8枚程度のシー
トを循環使用することができる。なお上記実施例
ではベルト群230は、読取部220と消去部2
40との間に設けられているが、撮影部210の
上流あるいは下流に設けるようにしてもよい。
第4図は同じくベツドタイプの装置の例を示す
もので、撮影部310から読取部320へシート
を送つた後、往復回転するローラ320Aにより
読取部320においてシートを往復動させて先読
み(S)と本読み(H)を行ない、シヤツタ33
0を経て消去部340へ、次いで撮影部310へ
シートを送つて循環移動させる。
この実施例では、読取部320においてシート
はS方向に移動しながら先読みが行なわれ、逆の
H方向に移動しながら本読みが行なわれそのまま
次の消去部340へ送られるようになつている。
本発明の放射線画像情報記録読取装置は、上記
の各実施例の説明から明らかな通り蓄積性螢光体
シートが撮影、読取り、消去の各部を循環移動す
るようになつているので、シートが繰返し使用さ
れ、かつ全体にコンパクトに構成されるので、実
用上極めて有利である。特に集団検診のように多
数の撮影を連続的に行なわなければならない場合
には適しており、この種の放射線画像システムを
実用化させ、普及させる上に特に有用である。
なお上記各実施例において、消去部にシートを
送り込むタイミングでは、消去ユニツトの螢光灯
等のランプの強い光が敏感な読取部に侵入してノ
イズとならないよう、読取りは行なわないのが望
ましい。また、このときフオトマルほ電源は切つ
て、フオトマルに強い光が入らないようにするの
が望ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による放射線画像情報記録読取
装置の一実施例を示す概略図、第2図から第4図
はそれぞれ他の実施例を示す概略図である。 1……被検体、2……蓄積性螢光体シート、
3,8A,8B,330……シヤツタ、4,5,
6,7A,7B,16,18,19……案内板、
10,110,210,310……撮影部(画像
記録部)、11,15……集積(供給)ケース、
17……振分け板、20,120,220,32
0……読取部(画像読取部)、22,24……送
りベルト、25……レーザ光源、28……集光光
学素子、29……フオトマル、34……振け用ベ
ルト対、40,140,240,340……消去
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 放射線画像を蓄積記録しうる蓄積性螢光体シ
    ートを、少なくとも1枚、所定の循環通路に沿つ
    て搬送する循環搬送手段、 前記循環通路にあつて、前記シートに被写体を
    通して放射線を照射することにより、このシート
    上に被写体の放射線透過画像を蓄積記録する画像
    記録部、 前記循環通路にあつて、前記画像記録部におい
    て放射線画像を蓄積記録されたシートを走査する
    励起光を発する励起光源と、この励起光により走
    査されたシートから発せられた輝尽発光光を読み
    取つて画像信号を得る光電読取手段とを有する画
    像読取部、および 前記画像読取部において画像読取が行なわれた
    後のシートに画像記録がなされるのに先行してこ
    のシート上の残存放射線エネルギーを放出させる
    消去部を備えたことを特徴とする放射線画像情報
    記録読取装置。 2 前記循環搬送手段が、複数枚の蓄積性螢光体
    シートを順次、画像記録部、画像読取部、消去部
    に搬送し、かつ同時にこれら画像記録部および画
    像読取部には1枚ずつ、消去部には少なくとも1
    枚停止させるよう構成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の放射線画像情報記
    録読取装置。 3 前記循環搬送手段が、直列に配列された複数
    個のエンドレスベルトからなつていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    放射線画像情報記録読取装置。 4 前記循環搬送手段のうち、前記画像記録部と
    画像読取部との間、画像読取部と消去部との間ま
    たは消去部と画像記録部との間各々に設けられた
    搬送手段の少なくとも一つが、前記蓄積性螢光体
    シートを少なくとも1枚以上待機させるのに充分
    の長さを有していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項、第2項または第3項記載の放射線画
    像情報記録読取装置。 5 前記循環搬送手段が、前記画像記録部の上流
    または下流に、前記シートを一時的に集積する部
    分を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第4項のいずれか1項記載の放射線
    画像情報記録読取装置。 6 前記画像読取部が、先読みと本読みの両方の
    画像読取を行なうものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1項
    記載の放射線画像情報記録読取装置。 7 前記画像読取部が、先読みと本読みを別個の
    励起光源と光電読取手段によつて行なうものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    放射線画像情報記録読取装置。 8 前記画像読取部が、先読みと本読みを同一の
    励起光源と光電読取手段によつて行なうものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    放射線画像情報記録読取装置。 9 前記画像読取部が、同一の励起光源と光電読
    取部により、前記シートを一方向に送りながら先
    読みを行なつた後、このシートを一旦逆方向に戻
    し、次いで前記一方向と同じ方向に送りながら本
    読みを行なうものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載の放射線画像情報記録読取装
    置。 10 前記画像読取部が、同一の励起光源と光電
    読取手段により、前記シートを一方向に送りなが
    ら先読みを行なつた後、このシートを逆方向に戻
    しながら本読みを行なうものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第8項記載の放射線画像情報
    記録読取装置。
JP58066730A 1983-04-15 1983-04-15 放射線画像情報記録読取装置 Granted JPS59192240A (ja)

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EP19840302547 EP0125800B1 (en) 1983-04-15 1984-04-13 Radiation image recording and read-out apparatus
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