JPH03131138A - 直列データ通信システム用のクロック回復装置とその方法 - Google Patents

直列データ通信システム用のクロック回復装置とその方法

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JPH03131138A
JPH03131138A JP2171305A JP17130590A JPH03131138A JP H03131138 A JPH03131138 A JP H03131138A JP 2171305 A JP2171305 A JP 2171305A JP 17130590 A JP17130590 A JP 17130590A JP H03131138 A JPH03131138 A JP H03131138A
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clock
signal
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JP2171305A
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David C Davies
ディヴィッド シー ディヴィス
Donald G Vonada
ドナルド ジー ヴォナダ
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Original Assignee
Digital Equipment Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ通信システムに関し、特に直列データ伝
送システム用のクロック回復システムに関する。
全てが本発明の出願人であるディジタル・イクイップメ
ント・コーポレーションに譲渡されている米国特許明細
書第4,777.595号、4,560,985号、4
.490,785号及び1987年10月16日出願の
係属出願連続番号第109,503号、110.009
号及び110.513号では、直列経路を使用したパケ
ット−データ伝送を利用した形式のコンピュータ相互接
続システムが開示されている。これらの形式のコンピュ
ータ相互接続システムはプロセッサ及びVAX体系の大
容量記憶装置用に市販されており、高性能と信転性を備
えた多面的なシステムである。
市販されているその他の通信欄システムにはMeLca
lfe他に授与された米国特許明細書第4.063,2
20号に開示されているいわゆるEthernetシス
テム及びIEEE 802.5基準及びFDDI (フ
ァイバー分布データ・インタフェース)基準のようなト
−クン・リング・システムがある。これらの通信システ
ム又は周域内回線網システムは各々直列データ伝送を利
用している。
殆どの周域内回線網システムでは、直列データはマンチ
ェスター符号化のような非ゼロ復帰(NRZ)方式を利
用して伝送される。データ及びクロックは同じ信号に含
まれているので、入りデータを解読できる前に受信器で
クロックが回復されなければならない。周域内クロック
がデータ流に埋め込まれたクロックと周波数及び位相同
期で生成され、次にこの周域内クロックが入り信号から
データを抽出するために利用される。マンチェスター符
号化信号のような自己刻時符号化信号からデータ及びク
ロックを回復するためのデコーダの1例はStewar
tに授与され、ディジタル・イクイップメント・コーポ
レーションに譲渡された米国特許明細書第4,450,
572号に開示されている。
ある種の回線網で使用されている符号化技術はNRZI
方式を利用しており、この場合、遷移(0から1又は1
からO)が“1”を示し、遷移の不在が0を示す。FD
DI基準を用いたファイバ光学システムは通常この方式
を採用している。0の記号列は遷移を有さない符号化信
号を生成するので、この信号からクロックを回復する仕
事は、0であれ、1であれ全てのビット毎に少なくとも
1度の遷移が起こるマンチェスター符号化を採用したシ
ステムと比較して大幅に困難である。通常はクロックが
回復できるように“1”が全ての組番号のビットで確実
に伝送される段階が講じられるが、周域内クロックを同
期化する遷移の出現が突発的である場合、クロックを生
成する困難さは明白である。
本発明の1実施例に基づき、直列データ通信システムは
入りデータ信号とクロック発振器出力の間の位相差に応
じて電圧制御された発振器の周波数(ひいては位相)を
増分的に制御することによってデータ信号から回復され
る埋め込みクロ・ツクを使用している。データ信号の遷
移が検出され、制御パルスを開始するために利用され、
この制御パルスはクロック発振器出力の次の遷移で終端
する。クロックの半サイクルとほぼ等しい幅の基準パル
スも生成される。これらのパルスは発振器用の電圧制御
を生成するために利用されるので、パルスが同じ幅で、
クロックの遷移がデータ信号の潜在的な遷移の中間点に
ある平衡を探索するため位相関係が変化する。制御はデ
ータ信号の遷移がない比較的長い期間を許容できる。制
御回線には比較回路が受入れ可能状態になるまで別の検
出動作の開始を抑止するためクロックの遷移をカウント
するためのカウンタを備えている。
本発明の特徴であると確信する新規の機構は添付の特許
請求の範囲に開示されている。しかし、発明自体及び他
の特徴と利点は添付図面を参照しつつ特定の実施例の詳
細な説明を読むことによって最も明瞭に理解されよう。
第1図を参照すると、送信及び受信の双方又は一方のた
めの直列経路を使用した本発明の特徴を実現したパケッ
ト型のデータ通信システムがメツセージを生成し、受信
できる一連のCPUI O又は同様のプロセッサ型素子
を有する1実施例に基づいて図示されている。節点すな
わちCPUl0はディスク制御装置、高速プリンタ装置
又はこの種の別の資源、及び高性能データ・プロセッサ
でよい。CPUI Oの各々はシステム母線12によっ
て通信アダプタ11に連結されている。CPU10が例
えばVAX CPU体系基準を使用している場合は、母
線12にはVAXが主記憶装置及びその他の同様の周域
内資源をアクセスするために利用する同じ64ビツトの
多重化されたアドレス/データ母線及び制御母線を含め
ることができる。この種類のコンピュータ相互接続シス
テムでは、大量の、すなわち数百又は数千ものCPUl
0が使用されていることがあり、簡略化のためそのうち
の3個だけを図示している。この実施例では、通信アダ
プタ11の各々は直列リンクから成る通信経路に接続さ
れており、この直列リンクは直列受信!13と直列送信
線14とを有している。直列リンクは全て中央ハブ、す
なわち配電節点15に接続されている。ハブ15は能動
相互接続機構を備えることができ、この場合はハブはク
ロスバ−スイッチとして機能し、直列リンクの1つで伝
送されるメソセージ・パケット内のアドレスにより要求
されたとおり、アダプタ11の特定の1つと別の1つと
の間を直接接続する。あるいは、ハブ15は節点の全て
を共通の母線へと接続するだけの受動的な素子であって
もよく、その場合は回線網は衝突検出、多重アクセス(
CSMA)原理で動作できる。別の実施例では、ハブ1
5は閉鎖リング内の節点の全てを接続し、従って回線網
はトークン・リング・システムとして動作する。各送信
線14は隣接する節点の受信線13に接続されているの
で、節点により送られる各パケットは行き先節点に達す
るまでリングの周囲を移動する。
第2図には第1図のシステムの直列リンク13と14で
送受されるメツセージ・パケット20の様式が図示され
ている。パケット20には同期部分21と、見出し及び
情報部分22と後書き23とが含まれている。同期部分
21と後書き23は通信アダプタ11によって追加され
、一方見出し及び情報パケット22は節点用に主コンピ
ユータ又はCPUl0内で生成される。見出し及び情報
部分22は長さが数バイトから、1実施例では数千バイ
トまで変更可能な整数のバイトから成っている。パケッ
ト20の各バイトは後述する符号化方式を利用して線1
3及び14上でビット直列式に受信及び送信される。直
列リンクでの送信速度は捩回対偶ケーブルを使用した低
端Ethernet、、又はトークン・リング・システ
ムの場合は、例えば1ないし4メガビット/秒であり、
ファイバー光学結合を使用したDECネット型のコンピ
ュータ相互接続システムの場合は70メガビット/秒迄
である。同期部21には一群のビット−同期文字(例え
ば55.□)が含まれ、その後に文字同期(例えば9E
z、−X)が続き、受信アダプタ11が入りメツセージ
の開始を認識し、かつビットと文字の境界で同期される
クロックを構成できるようにする機能を果たす。後書き
23の前にはソース節点により生成されるCRC欄があ
り、これは見出し及び情報部分内の全てのビットの機能
を計算して、受信されたデータの完全性をチエツクする
ために受信器節点によって利用される。後書き23には
一連の後書き文字が含まれ、これらはメツセージ・パケ
ットの終端を指示する機能だけを果たす。パケット20
は直列リンク上に信号が存在しない間隔によって分離さ
れて、直列リンク上で非同期的に送信される。
第2図のパケット20は利用される特定の種類の通信用
に指定されたプロトコルに基づいて規定される。代表的
な実施例では、パケット20の見出し及び情報部分22
にはどの種類のメツセージが送信されているかを特定す
る種類又は指令欄24が含まれ、その後にバイト数で表
現されるメツセージの長さを特定する長さ@25が続く
。アドレス欄25はCPUl0(ソース節点の)が要求
するデータ送信の宛先アドレスを特定する。ソース・ア
ドレス(データを送信する節点のアドレス)は欄27に
含まれている。これらのアドレスは使用されるソフトウ
ェアに応じて、絶対アドレス又は別名のどちらでもよい
。アドレス欄のサイズが回線網内で独自にアドレス指定
可能な節点の数を決定する。1バイトのアドレス欄は2
56の節点をアドレス指定できる。これらの欄24ない
し27はパケットの“見出し”を構成している。
パケット20内のアドレスに続いてデータ欄28があり
、その長さはOないし数千バイトである。
データ欄28の後にはCRC欄29が続き、これは欄2
4ないし28の全ての計算された機能である。応答パケ
ットは第2図のパケット20と同じ様式であるが、これ
は〇−長さのデータ欄28を有し、かつ長さ欄25は有
していない。応答パケットの種類@24は肯定応答用の
特定のコードと否定応答用の別のコードを有している。
データ・パケット20を第1図に示すように直列リンク
に沿って搬送するために使用される媒体は一対の同軸線
13及び14でよい。すなわち2本の同軸ケーブルが各
節点に接続している。しかし、ファイバー光学又は捩回
対偶ケーブルのような他の媒体を代用できることも了解
されよう。更に、別個の受信、送信ケーブル13.14
を使用する代わりに、単一の送受ケーブル又は母線を使
用できることも了解されよう。同様に、回線網には別の
回線網へのブリフジを備えることもでき、前述のクロス
バ−スイッチ以外の相互接続の構成をハブ15で使用す
ることができる。
第3図を参照すると、第2図のパケット20の直列デー
タ送信に使用される符号化された信号は論理“1”用の
遷移(0から1又は1から0)及び論理“0”用の非遷
移から成るNRZIコードを使用している。このように
、第3図の“111000”から成る2進データ人力3
0は各“1″毎に遷移32を有し、論理“0”が出現す
る信号内では変化しない符号化された信号31を生成す
る。符号化された信号31のビット速度はクロック周期
33によって指示され、遷移32がクロック周期33の
中心で出現することが判る。全てのクロック周期中に少
なくとも1つの遷移があるマンチェスター符号化とは異
なり、NRZIコードを使用すると遷移がない多くのク
ロック周期が存在することが判る。クロック回復の信頬
性を高めるため、第1図のシステムにおけるパケット送
信で使用されるコードは所定数以上の連続したOを有す
るコードは全て消去する。何故ならばOは遷移を生成し
ないからである。例えば、“1oooo”及び“ooo
oo”のような5ビツト・コードはコード表を作成する
際に使用されず、一方、“10100 ”10001”
等のようなコード値は全て妥当である。
第4図を参照すると、第1図の節点10の1つにおける
アダプタ11の構造がより詳細に図示されている。受信
データ線13はデコーダ35に接続され、このデコーダ
は直列リンク上で使用されるNRZIコードを標準2進
コードに変換し、この2進コードはデータをシフトレジ
スタ36にクロックすることによって直列から並列へと
変換される。
このシフトレジスタは充填される毎にバッファ記憶装置
37へと装填され、このバッファ37は局域内クロック
への遷移を行うために利用される。
このようにしてバッファ37は母線インタフェース38
を経て主コンピユータ10へと(受信データ線13上の
信号のクロックに対して非同期的に)アンロードされる
。線13上の入り信号を符号化するために使用されるク
ロックは信号を復号するために回復されなければならず
、この目的のため、入りデータが線40によって本発明
の実施例に基づいて構成されたクロック制御回路41へ
と供給される。このクロック制御回路41は電圧制御さ
れた発振器42の動作を制御し、この発振器42の出力
43はデコーダ35及びシフト・レジスタ36を動作す
るために使用される局域内クロックである。送信線14
上の出パケットは受信信号の処理とは反対の変換がなさ
れる。主コンピユータ10からのデータ・パケットは記
憶装置44内で緩衝され、並列−直列変換器45 (シ
フト・レジスタ)で直列データに変換され、かつコード
変換器回路46内で2進コードからNRZIコードへと
変換され、次に出線14へと送られる。送信された信号
は変換器45及び46へと送られる出力48を有する局
域内クロック47によってクロックされる。この局域内
クロックはクロック発振器42と同じ定格周波数を有す
るが、位相又は周波数は同期しない。バッファ37及び
44及びインタフェース38の動作を制御するために局
域内プロセッサとして使用されるマイクロプロセッサ4
9用のクロックとして局域内クロック47も使用され、
かつシステムの要求基準に応じて主コンピユータ10の
システム・クロックから誘導することができる。
電圧制御された発振器(VCO)42の位相を制御する
ために使用されるクロック制御回路41が第5図に詳細
に示されている。第6図aないし6図i及び7図a乃至
7図iには第5図の回路に出現する電圧波形が図示され
ている。
論理順序は否定状態での全てのフリップ−フロップから
開始される。第6図aの入りデータ信号が先ず第5図の
端線検出器50へと送られる。この検出器50は排他的
OR回路51と遅延段52とから成っている。(ここで
は回路がゲート配列で利用できる論理から成っているの
でORゲートの半分を使用している。)端線検出器50
の出力53は第6図すに示すように、信号の遷移32毎
に出現する狭いパルスである。この出力53はフリップ
−フロップ回路54の入力に送られ、開始(START
)の表明を誘発する。開始フリップ−フロップはデータ
遷移が出現した状態を保持し、以下の機能を果たす。す
なわちこのフリップ−フロップはVCO42にUP信号
を供給する。更に抑止(rNtlIBIT) 7 !J
 ツブ−7o7プ59がVCO42の次の表明状態に設
定されるように条件付ける。
又、終わり(END)フリップ−フロップ66を否定せ
しめる。抑止フリップ−フロップ59はデータのタイミ
ングをVCO42と比較し、電圧制御された電流源42
aと受動フィルタ42bを介してVCO42へと送られ
るUP時間とDOWN時間との比率を制御する。データ
信号を受信すると、開始が表明され、電圧制御された電
流源42aのANDゲート56を経てUP信号を開始す
る。VCO出力43の表明がなされると、抑止フリップ
−フロップ59が表明される。これがUP信号を停止し
、電圧制御された電流源42aに至るANDゲート64
を経てDOWN信号を開始し、かつ開始フリップフロッ
プ54を否定する。フリップ−フロップ59の表明によ
って終わりフリップ−フロンプロ6の表明が条件付けら
れ、かつ■CO出力43が否定されると、終わりフリッ
プ−フロップ66が表明され、電圧制御された電流源4
2aへのDOWN信号が停止する。受動フィルタ42b
が電圧制御された電流源からの電流の変動をVCO42
に送られる前に平滑化する。
このように、“ダウン”パルスは発振器出力の立ち上が
り端線で始まり、クロック発振器の立ち下がり端線で終
端するので、第6図iの“ダウンパルスは常にほぼ固定
した幅、すなわち、およそ発振器出力の半サイクルの幅
となる。′アップ”パルスの幅は第6図aのデータ信号
と、第6図Cの発振器信号との位相関係に応じて変化し
、およそデータ遷移から発振器出力の立ち上がり端線ま
での期間の幅となる。制御回路は“アンプ”パルスと“
ダウン”パルスの幅が等しくなる平衡ポイントを探索す
る。これらのパルスは発振器42の位相を制御する機能
を果たす。“アップ”パルスは発振器42の周波数を増
大し、そこで位相は図の左側に移動する。すなわち立ち
上がり端線はより早く出現する。対応して“ダウン”パ
ルスは発振器の周波数を減少し、次の立ち上がり端線を
遅延させる。従って、“ダウン”パルスが“アップ”パ
ルスよりも幅広い場合は、発振器の立ち上がり端線を遅
延させ、“アンプ”パルスを伸ばす傾向がある。
第7図a乃至7図iでは発振器がデータを遅れさせる状
態が示されている。すなわち、発振器の周波数が遅すぎ
、第7図aのデータ信号の遷移の後、より永い遅延を経
るまで第7図Cの発振器出力の立ち上がり端線が出現し
ない状態である。この場合、データ遷移後の発振器出力
の最初の立ち下がり端線は無視され、その結果は“開始
”信号が長くなり、“抑止”信号が短(なり、第7図り
の“アップ”パルスが第7図iの1ダウン”パルスより
も幅広くなるので、発振器周波数は増大する傾向になり
、再度“アップ”パルスと“ダウン”パルスの幅が等し
くなる平衡ポイントを探索する。
第5図の4組のJ−にフリップ−フロップ71.73及
び74は3までカウントし、データ遷移に続く3番目の
発振器遷移の後で検出器回路をリセットする機能を果た
す。クロック発振器出力43の立ち下がり端線はバッフ
ァ76を経てフリップフロップ73及び74の各々への
入力を生成し、立ち上がり端線はフリップ−フロップ7
1及び73の各々への入カフ5を生成する。“開始”信
号55がフリップ−フロップ72及び73の各々のJ入
カフ8へと送られるので、データ遷移が始まると位相検
出サイクル、すなわち3までカウントするサイクルが開
始される。クロック発振器の3度の遷移の後に、ゲート
79は第6図g又は7図gの線80上に示すように“3
番目の端線”出力を生成する。線80上のこの出力は第
6図eの“抑止”パルスをリセットするために使用され
、フリップ−フロップ71−74の全てをリセ・7トす
るためにも利用される。フリップフロップ71−74は
リセットされた後、線55上で開始パルスが出現するま
でトグルせず、出現後は最初の2度の遷移によってフリ
ップ−フロップ72及び74がトグルし、ゲート79へ
の、及びフリップーフロフプ71及び73へと戻る出力
81及び82を生成し、次の遷移によってこれらのフリ
フプーフロソプの1つをトグルしてゲート85へのQ出
力83又は84を、ひいてはゲート79への他の入力を
生成する。
これまで本発明を特定の実施例に基づいて説明してきた
が、それは限定的な意味を意図するものではない。当業
者にはこれまでの説明から開示した実施例及びその他の
実施例の多くの修正が可能であろう。従って添付の特許
請求の範囲は本発明の真の範囲内のかかる修正の全てを
網羅するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機構を利用できるデータ通信システム
の電気的構成図である。 第2図は第1図のコンピュータ相互接続システムで使用
できるパケット様式の図面である。 第3図は本発明の1実施例で使用されるデータ符号化の
ための電圧と時間のタイミング図である。 第4図は第3図のシステムで使用できる通信アダプタの
電気的構成図である。 第5図は第1図のコンピュータ相互接続システムのアダ
プタで使用されるVCO用の位相検出器と制御回路の電
気的概略構成図である。 第6図a−6図iは発振器の位相が入りデータの位相に
先行する場合の第5図の回路に現れる電圧波形の事象と
時間のタイミング図である。 第7図a−7図iは発振器の位相が入りデータの位相に
遅れる場合の第5図の回路に現れる電圧波形の事象と時
間のタイミング図である。 図中符号; 10・・・・・・CPU 12・・・・・・母線 14・・・・・・直列送信線 20・・・・・・パケット 22・・・・・・情報部分 24・・・・・・指令欄 26・・・・・・アドレス欄 27・・・・・・ソース・アドレス欄 2日・・・・・・データ欄   29・・・・・・CR
CI・・・・・・通信アダプタ ・・・・・・直列受信線 ・・・・・・ハブ ・・・・・・同期部分 ・・・・・・後書き ・・・・・・長さ欄 30・・・・・・2進データ入力 31・・・・・・符号化信号  32・・・・・・遷移
33・・・・・・クロック周期 35・・・・・・デコ
ーダ36・・・・・・シフトレジスタ 37・・・・・
・バッファ38・・・・・・インタフェース  40・
・・・・・線41・・・・・・クロック制御回路  4
2・・・・・・発振器42a・・・・・・電流源  4
2b・・・・・・受動フィルタ43・・・・・・出力 
   44・・・・・・記憶装置45.46・・・・・
・変換器 47・・・・・・周域内クロック  48・・・・・・
出力49・・・・・・マイクロプロセッサ 50・・・・・・端線検出器 51・・・・・・排他的
OR回路52・・・・・・遅延段   53・・・・・
・出力54・・・・・・開始フリップ−フロップ回路5
5・・・・・・線 59・・・・・・抑止フリップ−フ
ロップ64・・・・・・ANDゲート 66・・・・・・終わりフリップ−フロップ71.72
.73.74・・・・・・フリップ−フロップ76・・
・・・・バッファ  77・・・・・・入カフ8・・・
・・・入力    79・・・・・・ゲート0・・・・
・・線 81.82. 83. 84・・・・・・出力 5・・・・・・ゲート ロ 手 続 一市 正 書 (方式) 1°I丁件の表七 平成2年特許願第171305号 3、ン市正をする者 11件との関係 出 願 人 4、代 理 人 5、 hii正命令の日付 平成2年9月25日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、直列のデータ信号からクロックを回復する方法にお
    いて、 a)位相制御可能なクロック信号を生成し、 b)該データ信号の遷移を検出し、かつそれに応答して
    制御パルスを開始し、 c)該クロック信号の遷移を検出し、かつそれに応答し
    て該制御パルスを終端し、かつ、d)該制御パルスの幅
    に応じて該クロック信号を変更することにより、該クロ
    ック信号を該データ信号の遷移に対する選択された位相
    関係にする各段階から成ることを特徴とする方法。 2、該クロック出力の該遷移にて開始し、月クロック出
    力の次の遷移で終端する基準パルスを生成する段階を含
    むことを特徴とする請求項1記載の方法。 3、該データ信号の一群の遷移にわたって制御パルスと
    基準パルスとを積分する段階を含むことを特徴とする請
    求項2記載の方法。 4、該積分段階が該パルスを電圧制御された電流源に付
    与し、かつ該電流源の出力を受動フィルタへと付与する
    ことを含み、該受動フィルタの出力は該クロック信号を
    変更するために利用されることを特徴とする請求項3記
    載の方法。 5、該データ信号の該遷移の後に該クロック信号の遷移
    をカウントし、かつ選択された数がカウントされるまで
    該検出を抑止する段階を含むことを特徴とする請求項1
    記載の方法。 6、該データ信号がNRZI2レベル信号であり、かつ
    該データ信号は該クロック出力の複数の遷移期間中に非
    遷移期間を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。 7、直列データ信号からクロックを回復する装置におい
    て、 a)クロック出力を生成する制御可能なクロック発振器
    と、 b)該データ信号の遷移を検出し、かつそれに応答して
    制御パルスを開始させる装置と、c)該クロック出力を
    検出し、かつそれに応答して該制御パルスを終端させる
    装置と、から構成され、 d)該クロック発振器が該制御パルスに応答して該クロ
    ック出力を変更することによって、該クロック出力を該
    データ信号の遷移に対する固定的な関係にするための装
    置を備えたことを特徴とする装置。 8、該クロック出力の該遷移にて基準信号を生成し、か
    つ該クロック出力の次の遷移で終端させるための装置を
    備え、該基準信号は該変更装置へと供給されることを特
    徴とする請求項7記載の装置。 9、該データ信号の一群の遷移にわたって制御パルス及
    び基準パルスを積分するための装置を含むことを特徴と
    する請求項7記載の装置。 10、該積分装置が該パルスを電圧制御された電流源に
    供給する装置、及び該電流源の出力を受動フィルタに供
    給する装置を含み、該受動フィルタの出力は該クロック
    発振器に接続されたことを特徴とする請求項7記載の装
    置。 11、該データ信号の該遷移の後に該クロック出力の遷
    移をカウントし、かつ選択された数がカウントされるま
    で該検出装置の動作を抑止するための装置を含むことを
    特徴とする請求項7記載の装置。 12、該データ信号がNRZI2レベル信号であること
    を特徴とする請求項7記載の装置。 13、該データ信号が該クロック出力の複数の遷移期間
    中に非遷移期間を含み得ることを特徴とする請求項10
    記載の装置。 14、データ信号に応答してクロック信号を生成する電
    圧制御された発振器の位相を制御する方法において、 a)該データ信号の遷移で第1制御パルスを開始し、 b)該クロック信号の遷移で該第1制御パルスを終端し
    、かつ第2制御パルスを開始し、c)該クロック信号の
    次の遷移に応答して該第2制御パルスを終端し、 d)該第1及び第2制御パルスの相対パルス幅に応答し
    て該発振器の周波数を制御する、各段階から成ることを
    特徴とする方法。 15、該第1制御パルスの開始後で、別の該第1制御パ
    ルスの開始前に選択された該クロック・パルスの該遷移
    数をカウントする段階を含むことを特徴とする請求項1
    4記載の方法。 16、該電圧制御された発振器が該第1と第2制御パル
    スの幅が等しい平衡状態を探索することを特徴とする請
    求項14記載の方法。
JP2171305A 1989-06-28 1990-06-28 直列データ通信システム用のクロック回復装置とその方法 Pending JPH03131138A (ja)

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