JPH03131121A - Pll回路 - Google Patents
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- JPH03131121A JPH03131121A JP1268092A JP26809289A JPH03131121A JP H03131121 A JPH03131121 A JP H03131121A JP 1268092 A JP1268092 A JP 1268092A JP 26809289 A JP26809289 A JP 26809289A JP H03131121 A JPH03131121 A JP H03131121A
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- vco
- control voltage
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/0805—Details of the phase-locked loop the loop being adapted to provide an additional control signal for use outside the loop
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/07—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop using several loops, e.g. for redundant clock signal generation
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/10—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range
- H03L7/104—Details of the phase-locked loop for assuring initial synchronisation or for broadening the capture range using an additional signal from outside the loop for setting or controlling a parameter in the loop
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
例えばシリアルデータからそのクロックを再生するため
の回路等に用いて好適なP L L (PhaseLo
cked Loop)回路に関し、特に、IC(集積回
路)化に適し、従来温度補償が困難であった高い周波数
まで安定に温度補償したPLL回路に関する。
の回路等に用いて好適なP L L (PhaseLo
cked Loop)回路に関し、特に、IC(集積回
路)化に適し、従来温度補償が困難であった高い周波数
まで安定に温度補償したPLL回路に関する。
〔発明の概要]
本発明は、第1のPLL (PLLI )と第2のPL
L (PLLz )とを有し、該各PLLはそれぞれ2
つの制御端子を持つVCOを、それぞれ互いに同一回路
構成で有し、PLL、は目的とする信号にロックさせ、
PLL2はPLL、のVCOの自走発振周波数を決める
制御電圧を発生するために用いることにより、自走発振
周波数の温度補償をしたPLL回路である。
L (PLLz )とを有し、該各PLLはそれぞれ2
つの制御端子を持つVCOを、それぞれ互いに同一回路
構成で有し、PLL、は目的とする信号にロックさせ、
PLL2はPLL、のVCOの自走発振周波数を決める
制御電圧を発生するために用いることにより、自走発振
周波数の温度補償をしたPLL回路である。
シリアルデータを伝送(または記録)し、該伝送(また
は記録)されたデータを再生するためには、受信(また
は読み出し)されたデータの信号からクロックを再生す
る必要がある。
は記録)されたデータを再生するためには、受信(また
は読み出し)されたデータの信号からクロックを再生す
る必要がある。
かかるクロックの再生にはP L L (PhaseL
ocked Loop)に前記受信データの信号を入力
し、該入力された受信データ信号の周波数でPLLをロ
ックさせて、クロックを得る技術が良く知られている。
ocked Loop)に前記受信データの信号を入力
し、該入力された受信データ信号の周波数でPLLをロ
ックさせて、クロックを得る技術が良く知られている。
しかしながら、クロック再生にPLLを用いる場合、V
CO(Voltage ControlledOsc
i 1lator)の自走発振周波数と入力信号周波数
とが大きくずれていると、PLLがロックしなかったり
、ビットスリップ(bit 5lip)が生じることが
ある。
CO(Voltage ControlledOsc
i 1lator)の自走発振周波数と入力信号周波数
とが大きくずれていると、PLLがロックしなかったり
、ビットスリップ(bit 5lip)が生じることが
ある。
かかるPLLに用いるvCOとして、従来、第4図に示
すようなエミッタ結合マルチバイブレークが知られてい
る。この回路は、制御電圧に対する発振周波数の制御特
性がリニアであるとともにIC(集積回路)化が容易な
特徴があるため良く使われている。
すようなエミッタ結合マルチバイブレークが知られてい
る。この回路は、制御電圧に対する発振周波数の制御特
性がリニアであるとともにIC(集積回路)化が容易な
特徴があるため良く使われている。
第4図の回路は、トランジスタQ1とトランジスタQ2
とがマルチバイブレークを構成し、トランジスタQ、と
Q2のエミッタ同志はコンデンサCを介して接続されて
いる。
とがマルチバイブレークを構成し、トランジスタQ、と
Q2のエミッタ同志はコンデンサCを介して接続されて
いる。
そして、コンデンサCの両端には電流源SA%S、が接
続されており、制御電圧■1によって電流lの値が制御
できるようにしである。
続されており、制御電圧■1によって電流lの値が制御
できるようにしである。
この回路は以下に述べるように動作する。
今、初期条件にトランジスタQ、をオン(ON)、トラ
ンジスタQ2をオフ(OFF)とすると、コンデンサC
にはトランジスタQ、のエミッタ側から実線の電流Iが
流れて充電が行われる。
ンジスタQ2をオフ(OFF)とすると、コンデンサC
にはトランジスタQ、のエミッタ側から実線の電流Iが
流れて充電が行われる。
そうするとトランジスタQ2のエミッタの電位が下がり
、トランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧がVIE
(ON) (ベース・エミッタ間のオン電圧。
、トランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧がVIE
(ON) (ベース・エミッタ間のオン電圧。
約0.7V)より大きくなると、トランジスタQ2はO
NL、トランジスタQ、がOFFするのでトランジスタ
Q2の電位が反転する。今度は逆にトランジスタQ2の
エミッタ側から点線のように電流Iが流れてコンデンサ
Cの充電が行われ、同様の動作が繰り返される。
NL、トランジスタQ、がOFFするのでトランジスタ
Q2の電位が反転する。今度は逆にトランジスタQ2の
エミッタ側から点線のように電流Iが流れてコンデンサ
Cの充電が行われ、同様の動作が繰り返される。
なお、この回路からは矩形波が出力されるので、クロッ
クの再生には適している。
クの再生には適している。
ところで、第4図のvCOの発振周期Tは■
で与えられることが知られている。
この式から発振振幅を与えるベース・エミッタ間オン電
圧■□、。わと制御電流Iに温度補償を行え、ば発振周
波数の温度補償は行なえることがわかる(コンデンサC
の温度係数が小さい場合)。
圧■□、。わと制御電流Iに温度補償を行え、ば発振周
波数の温度補償は行なえることがわかる(コンデンサC
の温度係数が小さい場合)。
しかし、(1)式にはトランジスタのスイッチング時間
は含まれておらず、スイッチング時間が無視できないよ
うな高い周波数においては、スイッチング時間の発振周
期に占める割合、が変化し、温度補償は容易でない。
は含まれておらず、スイッチング時間が無視できないよ
うな高い周波数においては、スイッチング時間の発振周
期に占める割合、が変化し、温度補償は容易でない。
二のようなvCOをP L L’!こ使用した場合、温
度変化によってvCOの自走発振周波数が変化してPL
Lがロックしない場合が起こりうる。
度変化によってvCOの自走発振周波数が変化してPL
Lがロックしない場合が起こりうる。
また、第4図に示すようなエミッタ結合マルチバイブレ
ークは制御電圧V、に対する周波数変化の感度(電圧感
度)が大きく、高い周波数での温度補償が一層困難とな
っている。これに対して、本出願人は先に、特願昭63
−272050において、前記電流源を固定電流源■3
と可変電流源Ivとを並列接続して構成することにより
、前記電圧感度を下げて広い発振レンジを有してPLL
のロックはずれが起こりに<<シたvCOを提案した(
第5図)。
ークは制御電圧V、に対する周波数変化の感度(電圧感
度)が大きく、高い周波数での温度補償が一層困難とな
っている。これに対して、本出願人は先に、特願昭63
−272050において、前記電流源を固定電流源■3
と可変電流源Ivとを並列接続して構成することにより
、前記電圧感度を下げて広い発振レンジを有してPLL
のロックはずれが起こりに<<シたvCOを提案した(
第5図)。
しかしながら、トランジスタのスイッチング時間が無視
できないような高い周波数における発振周期の温度補償
まではされていなかった。
できないような高い周波数における発振周期の温度補償
まではされていなかった。
本発明においては、従来技術のかかえる問題点を解決し
て、エミッタ結合マルチバイブレータに用いるトランジ
スタのスイッチング時間が問題となるような高い周波数
においても、PLLの自走発振周波数が温度変化の影響
なく希望の周波数になるようなPLLの回路を得ること
を課題とする。
て、エミッタ結合マルチバイブレータに用いるトランジ
スタのスイッチング時間が問題となるような高い周波数
においても、PLLの自走発振周波数が温度変化の影響
なく希望の周波数になるようなPLLの回路を得ること
を課題とする。
〔課題を解決するための手段]
本発明においては、第1のP L L (PhaseL
ocked Loop) (P L L + )と第
2のPLL (PLL、)とを備え、該PLL、 と
PLL、とは、第1の制御電圧で制御される第1の電流
源と、第2の制御電圧で制御される第2の電流源とを有
する電圧制御発振器(VCO)をそれぞれ互いに同一の
回路構成を持って有し、前記第1のPLLの前記VCO
(VCO+ )の前記第2の制御電圧として前記第1の
PLLの位相比較器の出力を供給し、目的とする入力信
号の周波数と前記第2のPLLの前記VCO(VCO□
)の発振周波数とを略等しくしたときに前記VCO2に
供給される前記第1の制御電圧を、前記第1のPLLの
前記■Co (VCO+ )の前記第1の制御電圧とし
ても供給するように構成したことを特徴とするPLL回
路とする。
ocked Loop) (P L L + )と第
2のPLL (PLL、)とを備え、該PLL、 と
PLL、とは、第1の制御電圧で制御される第1の電流
源と、第2の制御電圧で制御される第2の電流源とを有
する電圧制御発振器(VCO)をそれぞれ互いに同一の
回路構成を持って有し、前記第1のPLLの前記VCO
(VCO+ )の前記第2の制御電圧として前記第1の
PLLの位相比較器の出力を供給し、目的とする入力信
号の周波数と前記第2のPLLの前記VCO(VCO□
)の発振周波数とを略等しくしたときに前記VCO2に
供給される前記第1の制御電圧を、前記第1のPLLの
前記■Co (VCO+ )の前記第1の制御電圧とし
ても供給するように構成したことを特徴とするPLL回
路とする。
なお、前記■COは前記第1の電流源、と前記第2の電
流源とを並列接続したことを特徴とするエミッタ結合マ
ルチバイブレークとすることができ、特に前記第2の電
流源を制御するための前記第2の制御電圧を差動入力可
能に構成することが好ましい。
流源とを並列接続したことを特徴とするエミッタ結合マ
ルチバイブレークとすることができ、特に前記第2の電
流源を制御するための前記第2の制御電圧を差動入力可
能に構成することが好ましい。
本発明においては、前記第1及び第2のPLLを有し、
前記第1のPLLは目的とする入力信号にロックした信
号(例えば再生クロック)を発生する動作をする。
前記第1のPLLは目的とする入力信号にロックした信
号(例えば再生クロック)を発生する動作をする。
また、前記第2のPLLは第1のPLLのVCO(VC
O,)の自走発振周波数を決めるための前記第1の制御
電圧を発生する動作をする。
O,)の自走発振周波数を決めるための前記第1の制御
電圧を発生する動作をする。
即ち、第2のPLLのvco (vco□)を目的とす
る入力信号と略同じ周波数で発振させ、その時にV C
Ozの前記第1の電流源を制御するためにVCO2に供
給されている前記第1の制御電圧(■1)を第1 (D
P L L (D V CO(V COI)の前記第
1の電流源を制御するための制御電圧としても同時に供
給することにより、該供給された制御電圧(Vl)で規
制される自走発振周波数をV CO+が持つことになる
。従って、目的とする入力信号の周波数に合わせて発振
しようとするVColの発振周波数とVCO,の自走発
振周波数とがほぼ等しくなり、第1のPLLが入力信号
に最もロックしやすい状態に保たれる。この関係は温度
が変わっても変わらず、VCO1の自走発振周波数を自
動調整できる。従って、VCO,単独では温度補償でき
ないような高い周波数においても、VCO,は単に発振
すれば第1のPLLがロックするこができ、全体として
温度補償したのと同じ作用をしている。これにより、エ
ミッタ結合マルチバイブレータなどIC化できるVCO
を内蔵したPLLの動作周波数が高周波において大幅に
拡大される。また、VCO,とVCO,とは同一構成の
回路であり、特に集積回路の同一チップ上の近傍に配置
したときは、VCO,の自走発振周波数は目的とする入
力信号に極めて近い周波数となり、目的とする入力信号
がデジタルのシリアルデータからなる場合にも、第1の
PLLがロックしないことやビットスリップ(bit
5lip)が生じる可能性はほとんどない。
る入力信号と略同じ周波数で発振させ、その時にV C
Ozの前記第1の電流源を制御するためにVCO2に供
給されている前記第1の制御電圧(■1)を第1 (D
P L L (D V CO(V COI)の前記第
1の電流源を制御するための制御電圧としても同時に供
給することにより、該供給された制御電圧(Vl)で規
制される自走発振周波数をV CO+が持つことになる
。従って、目的とする入力信号の周波数に合わせて発振
しようとするVColの発振周波数とVCO,の自走発
振周波数とがほぼ等しくなり、第1のPLLが入力信号
に最もロックしやすい状態に保たれる。この関係は温度
が変わっても変わらず、VCO1の自走発振周波数を自
動調整できる。従って、VCO,単独では温度補償でき
ないような高い周波数においても、VCO,は単に発振
すれば第1のPLLがロックするこができ、全体として
温度補償したのと同じ作用をしている。これにより、エ
ミッタ結合マルチバイブレータなどIC化できるVCO
を内蔵したPLLの動作周波数が高周波において大幅に
拡大される。また、VCO,とVCO,とは同一構成の
回路であり、特に集積回路の同一チップ上の近傍に配置
したときは、VCO,の自走発振周波数は目的とする入
力信号に極めて近い周波数となり、目的とする入力信号
がデジタルのシリアルデータからなる場合にも、第1の
PLLがロックしないことやビットスリップ(bit
5lip)が生じる可能性はほとんどない。
なお、前記■COの前記第2の制御電圧を差動入力可能
とした場合には、前記第1のPLLの位相比較器からの
入力がないとき(無信号またはロック状態)に該位相比
較器の影響を受けることなく、直流レベルに対する温度
補償を必要とすることなく、前記第1の電流源と前記第
2の電流源とを加算した電流で安定に発振周波数を制御
できる。
とした場合には、前記第1のPLLの位相比較器からの
入力がないとき(無信号またはロック状態)に該位相比
較器の影響を受けることなく、直流レベルに対する温度
補償を必要とすることなく、前記第1の電流源と前記第
2の電流源とを加算した電流で安定に発振周波数を制御
できる。
本発明の実施例について、クロック再生回路に適用した
場合を例に第1図に従って説明する。まず、全体が第1
のP L L (Phase Locked Loop
)(PLL、)と第2のPLL (PLL2)とで構成
されている。
場合を例に第1図に従って説明する。まず、全体が第1
のP L L (Phase Locked Loop
)(PLL、)と第2のPLL (PLL2)とで構成
されている。
第1のP L L (Phase Locked Lo
op) (P L L 1)は、目的とするシリアル
データの信号(目的信号)を入力し、該入力された目的
信号から、該目的信号の周波数f、と同じ位相と周波数
を持つ再生クロックを出力するもので、位相比較器PC
。
op) (P L L 1)は、目的とするシリアル
データの信号(目的信号)を入力し、該入力された目的
信号から、該目的信号の周波数f、と同じ位相と周波数
を持つ再生クロックを出力するもので、位相比較器PC
。
とV COr (Voltage Controlle
d 0scillator)とを有して構成されている
。そしてVCO,には第1の電流源の制御電圧V、の入
力端子(V 1 (1)端子)と第2の電流源の制御電
圧■2の入力端子(V 2 (1)端子)と2IJlの
制御電圧入力端子を備えている点で一般のVCOをは異
なる構成のvCOを用いている。
d 0scillator)とを有して構成されている
。そしてVCO,には第1の電流源の制御電圧V、の入
力端子(V 1 (1)端子)と第2の電流源の制御電
圧■2の入力端子(V 2 (1)端子)と2IJlの
制御電圧入力端子を備えている点で一般のVCOをは異
なる構成のvCOを用いている。
制御電圧v1は自走発振周波数を決めるための制御電圧
で、制御電圧■2はPLLをロックさせるための制御電
圧である。図示してないが、位相比較器Pctの出力と
VCO,のV 2 (1)端子との間には、必要ならロ
ーパスフィルタを別途設けてもよい。本実施例では第2
図に示すVCO(後に詳述する)を用いることにより、
PC,の差動出力をそのまま第2の制御電圧■2として
入力できるようにしており、目的とする信号(目的信号
)が来ないかPLL、がロック状態にあれば、vCOI
のVl(1)端子のピン2−2°間電圧がゼロとなって
自走発振の状態で待機するようにしている。
で、制御電圧■2はPLLをロックさせるための制御電
圧である。図示してないが、位相比較器Pctの出力と
VCO,のV 2 (1)端子との間には、必要ならロ
ーパスフィルタを別途設けてもよい。本実施例では第2
図に示すVCO(後に詳述する)を用いることにより、
PC,の差動出力をそのまま第2の制御電圧■2として
入力できるようにしており、目的とする信号(目的信号
)が来ないかPLL、がロック状態にあれば、vCOI
のVl(1)端子のピン2−2°間電圧がゼロとなって
自走発振の状態で待機するようにしている。
因みに、シリアルデータのクロック再生回路では、PC
,はデジタル形の位相比較器で差動出力を得ている。
,はデジタル形の位相比較器で差動出力を得ている。
次に、第2のPLL (PLL2 )は、VCO。
と同じ回路構成のVCO2と位相比較器Pctを有し、
VCO2は目的信号と同じ周波数の発振をし、その時に
VCO2の第1の電流源の制御電圧V、の入力端子(V
l(り端子)に供給される制御電圧■1をVCO,の前
記V I (11端子にも供給するように構成している
。位相比較器Pctに供給する発振器は1/N分周器を
用いる場合、fs=N・r o!cの関係が成立する周
波数の発振をすれば位相は問われない。もちろん、N=
1として分周器を省いても良い。重要なことは、vCO
Iの自走発振周波数を目的信号の周波数f、の極く近傍
に規制する制御電圧■1を発生できれば、PLL2の機
能は達成されることである。それによりvCOIは周囲
温度の変化に関わりなく目的信号の周波数fsに極く近
い自走発振周波数を持って目的信号をロックすることが
できる。従って、PLL2のロック時の位相も不問であ
る。
VCO2は目的信号と同じ周波数の発振をし、その時に
VCO2の第1の電流源の制御電圧V、の入力端子(V
l(り端子)に供給される制御電圧■1をVCO,の前
記V I (11端子にも供給するように構成している
。位相比較器Pctに供給する発振器は1/N分周器を
用いる場合、fs=N・r o!cの関係が成立する周
波数の発振をすれば位相は問われない。もちろん、N=
1として分周器を省いても良い。重要なことは、vCO
Iの自走発振周波数を目的信号の周波数f、の極く近傍
に規制する制御電圧■1を発生できれば、PLL2の機
能は達成されることである。それによりvCOIは周囲
温度の変化に関わりなく目的信号の周波数fsに極く近
い自走発振周波数を持って目的信号をロックすることが
できる。従って、PLL2のロック時の位相も不問であ
る。
次に、第2図に基づいてVCO,及びvCO□の細部回
路例について説明する。
路例について説明する。
第2図のvCOはエミッタ結合マルチパイプレークの発
振周波数を規制する電流源を第1の電流源S1と第2の
電圧制御電流源Stと2つに分けて互いに並列接続した
もので、第5図の特願昭63−272050のvCoに
比べて、固定電流源の替わりに第2の(可変)電流源S
2を設けている点が異なっている。該Stは、電流■2
を電圧制御する制御電圧■、入力端子(ピン3)を有す
るとともに、差動入力可能な制御電圧v2入力端子(ピ
ン2.2°)を設けて位相比較器の差動出力でも制御で
きるようにしている。なお、制御電圧■3は固定電圧で
もよい。
振周波数を規制する電流源を第1の電流源S1と第2の
電圧制御電流源Stと2つに分けて互いに並列接続した
もので、第5図の特願昭63−272050のvCoに
比べて、固定電流源の替わりに第2の(可変)電流源S
2を設けている点が異なっている。該Stは、電流■2
を電圧制御する制御電圧■、入力端子(ピン3)を有す
るとともに、差動入力可能な制御電圧v2入力端子(ピ
ン2.2°)を設けて位相比較器の差動出力でも制御で
きるようにしている。なお、制御電圧■3は固定電圧で
もよい。
第2図の回路について、さらに発振周波数を決める電流
制御について説明する。
制御について説明する。
発振周波数を決める電流Iは2つの成分よりなる。
1=1.+KI2−・−−−−−・・−−一−−−−−
・−・・−・・−−−−−−−−−−−−−−−−−−
42)弐第1の成分は制御電圧■、にほぼ比例して流れ
る電流I、で、コンデンサCの充電方向によりトランジ
スタQ、またはQ、に流れる。
・−・・−・・−−−−−−−−−−−−−−−−−−
42)弐第1の成分は制御電圧■、にほぼ比例して流れ
る電流I、で、コンデンサCの充電方向によりトランジ
スタQ、またはQ、に流れる。
第2の成分はトランジスタQ7またはQ8に流れる電流
I2に、制御電圧V、(ピン2−2°間の入力電圧差)
によって変わる変数K (K=0〜1)を乗じた電流K
1.で、該にlzはコンデンサCの充電方向によりトラ
ンジスタQ1゜がらQ7へ、またはトランジスタQIj
からQ8に流れる。
I2に、制御電圧V、(ピン2−2°間の入力電圧差)
によって変わる変数K (K=0〜1)を乗じた電流K
1.で、該にlzはコンデンサCの充電方向によりトラ
ンジスタQ1゜がらQ7へ、またはトランジスタQIj
からQ8に流れる。
因みにトランジスタQ r o、QI!がオン(ON)
でQ Il % Q lzが、I7 (OFF)(7)
ときに=1、逆のときはコンデンサCの充放電電流はQ
7またはQ8に流れなくなるので、K=0、制御電圧■
2=0のとき(皿ち、ピン2と2′とを接続したとき)
K=0.5となる。
でQ Il % Q lzが、I7 (OFF)(7)
ときに=1、逆のときはコンデンサCの充放電電流はQ
7またはQ8に流れなくなるので、K=0、制御電圧■
2=0のとき(皿ち、ピン2と2′とを接続したとき)
K=0.5となる。
次に、本実施例において、第2図のvCoを用いる場合
の接続例を第3図に示す。
の接続例を第3図に示す。
まず、PLL、はVCO2の前記のV2.。端子のピン
2と2′とを接続したときに=0.5なので、1 =
It +0.51 z−・−・・−・−・・−・−・−
−−−一−−−−−−・−(3)式PLL、ではVCO
,のV t (11端子のピン2.2°は位相比較器P
C,の出力で差動ドライブされるように接続している。
2と2′とを接続したときに=0.5なので、1 =
It +0.51 z−・−・・−・−・・−・−・−
−−−一−−−−−−・−(3)式PLL、ではVCO
,のV t (11端子のピン2.2°は位相比較器P
C,の出力で差動ドライブされるように接続している。
従って、位相比較器PC8の誤差信号の出力特性が、無
信号時及びPLL、ロック時にピン2−2°間電圧が0
に近い値をとる特性を持っていれば、VCOlの発振周
波数を決める電流も、VCO2と同じ回路を用いている
ので(3)式に近い値となる。
信号時及びPLL、ロック時にピン2−2°間電圧が0
に近い値をとる特性を持っていれば、VCOlの発振周
波数を決める電流も、VCO2と同じ回路を用いている
ので(3)式に近い値となる。
Kは0〜1の範囲を取りうるので、PLL、のVCO,
はPLL2のVCO□の自走発振周波数を中心に、ある
変化幅を持って発振することができる。
はPLL2のVCO□の自走発振周波数を中心に、ある
変化幅を持って発振することができる。
また、■2の大きさを決めるトランジスタのヘース電位
(制御電圧V3゜ピン3の電位)を固定せずに、制御電
圧V、と等しくなるように接続すれば、自走発振周波数
に対する発振周波数の可変幅の割合を一定に保つことが
できる。
(制御電圧V3゜ピン3の電位)を固定せずに、制御電
圧V、と等しくなるように接続すれば、自走発振周波数
に対する発振周波数の可変幅の割合を一定に保つことが
できる。
以上に述べた実施例において、VCO2の自走発振周波
数を目的信号の周波数f8の近傍に合わせることができ
れば、VCOlの自走発振周波数もVCOzの自走発振
周波数の極く近傍となり、温度変化に関わらず目的信号
の周波数f5とVCO1の自走発振周波数とが極めて近
くすることができる。
数を目的信号の周波数f8の近傍に合わせることができ
れば、VCOlの自走発振周波数もVCOzの自走発振
周波数の極く近傍となり、温度変化に関わらず目的信号
の周波数f5とVCO1の自走発振周波数とが極めて近
くすることができる。
以下に、VCO,の自走発振周波数を目的信号の周波数
f、の近傍にロックさせる手段を述べる。
f、の近傍にロックさせる手段を述べる。
まず、目的信号の周波数f、が既知の場合は、f =
= N ’ f oscの関係が成立するようにPLL
2の発振器を発振させれば容易にPLL、をロックさせ
ることができる。
= N ’ f oscの関係が成立するようにPLL
2の発振器を発振させれば容易にPLL、をロックさせ
ることができる。
エミッタ結合マルチバイブレークは一般に電圧感度が高
く、発振周波数レンジが広く、周波数引込み範囲はその
一部範囲であるので、必要ならVCO2の制御電圧■1
を掃引させてPLL、のロック検出を行ってロックが検
出された状態で制御電圧■、を固定するようにしてもよ
い。
く、発振周波数レンジが広く、周波数引込み範囲はその
一部範囲であるので、必要ならVCO2の制御電圧■1
を掃引させてPLL、のロック検出を行ってロックが検
出された状態で制御電圧■、を固定するようにしてもよ
い。
また、PLL、の位相比較器としてデジタル型(周波数
検出型)のものを用いれば、周波数引込み範囲と発振周
波数レンジとが等しいので、VCOが発振する範囲内で
あるならば、PLL、はr8の周波数にロックされる。
検出型)のものを用いれば、周波数引込み範囲と発振周
波数レンジとが等しいので、VCOが発振する範囲内で
あるならば、PLL、はr8の周波数にロックされる。
次に目的信号の周波数rsが未知の場合は、PLLzに
も目的信号を入力すればよい。
も目的信号を入力すればよい。
即ち、第2図において、発振器出力に替えて目的信号を
位相比較器PCzに人力する。この場合、VCO2の制
御端子V 2 (21には固定電圧を供給すると共に、
VCO,出力は分周器を介さずに直接位相比較器PC,
に送るようにする。
位相比較器PCzに人力する。この場合、VCO2の制
御端子V 2 (21には固定電圧を供給すると共に、
VCO,出力は分周器を介さずに直接位相比較器PC,
に送るようにする。
PLL2は目的信号を入力信号とした場合、目的信号の
周波数と自走発振周波数との差が大きく、かつランレン
グスが大きいと、PLL2のロックがはずれることが有
り得るが、ロックはずれが生じてもVCO2の発振周波
数が大きくずれることはないので、その制御電圧■1の
供給を受けて自走発振周波数を決めているPLL、では
ロックはずれは生じない。
周波数と自走発振周波数との差が大きく、かつランレン
グスが大きいと、PLL2のロックがはずれることが有
り得るが、ロックはずれが生じてもVCO2の発振周波
数が大きくずれることはないので、その制御電圧■1の
供給を受けて自走発振周波数を決めているPLL、では
ロックはずれは生じない。
なお、目的信号の周波数f5が未知であっても、適当な
ロック検出手段を併用して制御電圧V、を掃引してロッ
ク状態にすることも可能である。例えば、目的信号のシ
リアルデータ中に含まれる特別なコード(例えば周期的
に挿入されるコード)を検出して、その検出の有無によ
ってロック状態か否かを判別することができる。
ロック検出手段を併用して制御電圧V、を掃引してロッ
ク状態にすることも可能である。例えば、目的信号のシ
リアルデータ中に含まれる特別なコード(例えば周期的
に挿入されるコード)を検出して、その検出の有無によ
ってロック状態か否かを判別することができる。
以上に述べたように、本実施例によれば■C01自体に
困難な温度補償をせずに、無調整で自走発振周波数の温
度補償が行われ、それにともないPLL、の周波数引込
み範囲(キャプチャレンジ)及び同期保持範囲(ロック
レンジ)の温度補償が行われる。
困難な温度補償をせずに、無調整で自走発振周波数の温
度補償が行われ、それにともないPLL、の周波数引込
み範囲(キャプチャレンジ)及び同期保持範囲(ロック
レンジ)の温度補償が行われる。
以上において、目的信号としてデジタルのシリアルデー
タが入力される場合のクロンク再生回路に適用した例に
ついて述べたが、目的信号が連続正弦波であるようなP
LL回路についても同様に温度補償されることはいうま
でもない。
タが入力される場合のクロンク再生回路に適用した例に
ついて述べたが、目的信号が連続正弦波であるようなP
LL回路についても同様に温度補償されることはいうま
でもない。
本発明の実施により、エミッタ結合マルチパイプレーク
に用いるトランジスタのスイッチング時間が問題となる
ような高い周波数においても、■CO単独−での温度補
償をすることなく、自走発振周波数の温度補償がされる
PLL回路が得られる。
に用いるトランジスタのスイッチング時間が問題となる
ような高い周波数においても、■CO単独−での温度補
償をすることなく、自走発振周波数の温度補償がされる
PLL回路が得られる。
これにより、vCO内蔵PLLのIC化が容易となり、
特に従来温度補償困難のため実現できなかった高い周波
数でのPLLの安定な動作が可能となる。
特に従来温度補償困難のため実現できなかった高い周波
数でのPLLの安定な動作が可能となる。
また、特に本発明のPLL回路を伝送または記録再生さ
れたデジタルのシリアルデータから該データのクロック
を再生するための回路に適用した場合、ロックはずれが
なく、ランレングスの長いデータにおいてもビットスリ
ップが発生しにくい優れたクロック再生回路が得られる
。また、IC化が容易なことから、VLS Iの一部を
構成するために適用することもできる。
れたデジタルのシリアルデータから該データのクロック
を再生するための回路に適用した場合、ロックはずれが
なく、ランレングスの長いデータにおいてもビットスリ
ップが発生しにくい優れたクロック再生回路が得られる
。また、IC化が容易なことから、VLS Iの一部を
構成するために適用することもできる。
第1図は本発明の実施例で、第2図は本発明に用いるV
COの細部回路例、第3図は第2図の回路の第1図の回
路への接続例である。 第4図は従来のエミッタ結合マルチバイブレークで、第
5図は特願昭63−272050のVCOである。 P L L 、 −・・第1のP L L (Phas
e Locked Loop)P L L 2− 第2
のPLL VCO,・−第1のPLLのVCO (Voltage Controlled 0scil
lator)V COt・−第2のPLLのVCO ■、・−−−m−−−−・−第1の制御電圧v 、 −
−−−−・−・−・第2の制御電圧S1−・−一−−−
−−・第1の電流源S2・−・・−・−第2の電流源 1−・・−−−−一−・・−制御電圧V、の入力端子2
.2“−・−制御電圧■2の入力端子VCO回訃 第2図 本発明に用しAるVC○の紀箱回跡図 第3図 PLL1用の接続 PLLZ用の接繞第2図の回
外の男1図の回外〜の接続例第4回
COの細部回路例、第3図は第2図の回路の第1図の回
路への接続例である。 第4図は従来のエミッタ結合マルチバイブレークで、第
5図は特願昭63−272050のVCOである。 P L L 、 −・・第1のP L L (Phas
e Locked Loop)P L L 2− 第2
のPLL VCO,・−第1のPLLのVCO (Voltage Controlled 0scil
lator)V COt・−第2のPLLのVCO ■、・−−−m−−−−・−第1の制御電圧v 、 −
−−−−・−・−・第2の制御電圧S1−・−一−−−
−−・第1の電流源S2・−・・−・−第2の電流源 1−・・−−−−一−・・−制御電圧V、の入力端子2
.2“−・−制御電圧■2の入力端子VCO回訃 第2図 本発明に用しAるVC○の紀箱回跡図 第3図 PLL1用の接続 PLLZ用の接繞第2図の回
外の男1図の回外〜の接続例第4回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1のPLL(PhaseLockedLoop)と第
2のPLLとを備え、 該第1のPLLと第2のPLLとは、 第1の制御電圧で制御される第1の電流源と、第2の制
御電圧で制御される第2の電流源とを有する電圧制御発
振器(VCO)をそれぞれ互いに同一の回路構成を持っ
て有し、 前記第1のPLLの前記VCO(VCO_1)の前記第
2の制御電圧として前記第1のPLLの位相比較器の出
力を供給し、 目的とする入力信号の周波数と前記第2のPLLの前記
VCO(VCO_2)の発振周波数を略等しくしたとき
に前記VCO_2に供給される前記第1の制御電圧を、 前記VCO_1の前記第1の制御電圧としても供給する
ように構成したことを特徴とするPLL回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1268092A JPH03131121A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | Pll回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1268092A JPH03131121A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | Pll回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03131121A true JPH03131121A (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=17453781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1268092A Pending JPH03131121A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | Pll回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03131121A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05227145A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-09-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | クロック発振回路及びクロック抽出回路 |
JP2010268223A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | クロックデータ再生回路 |
-
1989
- 1989-10-17 JP JP1268092A patent/JPH03131121A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05227145A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-09-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | クロック発振回路及びクロック抽出回路 |
JP2010268223A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | クロックデータ再生回路 |
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