JPH03131102A - 半導体素子と回路基板又はキャリヤとの接続方法 - Google Patents

半導体素子と回路基板又はキャリヤとの接続方法

Info

Publication number
JPH03131102A
JPH03131102A JP26800589A JP26800589A JPH03131102A JP H03131102 A JPH03131102 A JP H03131102A JP 26800589 A JP26800589 A JP 26800589A JP 26800589 A JP26800589 A JP 26800589A JP H03131102 A JPH03131102 A JP H03131102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin plate
circuit board
carrier
dielectric ceramic
semiconductor element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26800589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Okamoto
洋 岡本
Naoto Kitahara
直人 北原
Yoshinori Shinohara
篠原 義典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP26800589A priority Critical patent/JPH03131102A/ja
Publication of JPH03131102A publication Critical patent/JPH03131102A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/0213Electrical arrangements not otherwise provided for
    • H05K1/0237High frequency adaptations
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/182Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with components mounted in the printed circuit board, e.g. insert mounted components [IMC]

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、主として半導体素子により構成される半導体
集積回路中の半導体素子と回路基板又はキャリヤとを接
続する方法に関する。
[従来の技術] 従来、LSI等の半導体素子とキャリヤとをワイヤーに
より接続した状態は、第2図の断面図に示したものであ
る。このように、従来、半導体素子と回路基板又はキャ
リヤは、空中線の両端をボンディングしたワイヤーボン
ディングの手法を用いて接続され、両者の間のインピー
ダンス整合を得る必要のある場合には、抵抗素子や容量
素子に挿入されていた。然し乍ら、このようなワイヤー
ボンディング法では、使用周波数が高くなるにつれて、
ワイヤ一部のインダクタンス分(L分)が大きくなるこ
とにより無視できず、設計上取り入れる必要が生じてい
たが、実際にその量を見込むことが困難で、損失を招く
又は利得を下げる等の問題が生じていた。
また、抵抗素子や容量素子など、いわゆる集中定数素子
の挿入によるインピーダンス整合法は、特に、マイクロ
波帯等の高周波に対しては不十分であり、特性劣化を生
じていた。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、以上述べたような問題点を解決するため、回
路基板やキャリヤに用いられる導波路と、これに接続さ
れるべき半導体素子との間の整合インピーダンスを有す
る導波路を形成した薄膜配線基板を用い、半導体素子と
回路基板又はキャリヤを接続する方法を提供することを
目的とする。
[発明の構成] [問題点を解決するための手段] 本発明の要旨とするものは、半導体素子と回路基板又は
キャリヤとの接続方法において、厚み30〜120μm
の誘電体セラミックス薄板を用い、接続すべき半導体素
子と回路基板又はキャリヤとの間のインピーダンス整合
が得られるような伝送路をその上に形成した前記誘電体
セラミックス薄板を、接続部材として用いることを特徴
とする半導体素子と回路基板又はキャリヤとを接続する
方法である。そして、その誘電体セラミックス薄板に形
成された伝送路が、マイクロストリップ線路形成型誘電
体セラミックス薄板、コブシイナ線路形成型誘電体セラ
ミックス薄板及びグランディットコプレイナ線路形成型
誘電体セラミックス薄板のいずれかの構造である導波路
線路であることが好適である。また、その誘電体セラミ
ックス薄板が、アルミナを主成分とする誘電体磁器材料
であるものが好適である。また、その伝送路を構成する
金属導体層が、最上層が厚み3μm以上のAuMであり
、 Au/Pd/Ti、Au/Pd/Ni−Cr。
Au/Pd/Ta−N。
A u / N i −Cr / T a −Nの3層
構造からなる群から選択されるいずれかの3層構造を有
するものが好適である。そして、その誘電体セラミック
ス薄板と半導体素子及び回路基板又はキャリヤとは、ハ
ンダ又は導電性接着剤のいずれかを用いて、信号ライン
及びグランド端子に接続するものが好適である。また、
そのマイクロストリップ線路形成型誘電体セラミックス
薄板は、信号ラインのある面にグランド接続用の端子を
有し、スルホールを通して反対面のグランド層との導通
を有する構造が好適である。また、そのグランデイ・ン
ドコプレイナ線路形成型誘電体セラミックス薄板は、ス
ルーホールを有し、これを通じて該薄板の両面に形成さ
れたグランド層間が導通している構造が好適である。更
に、そのスルーホールの直径は、100μm以下であり
、該セラミックス薄板5の厚さは、30〜100μmで
あるものが好適である。
[作用コ 本発明は、回路基板やキャリヤに形成きれた導波路と、
これに接続されるべき半導体素子との間の整合インピー
ダンスを有する導波路を形成した誘電体セラミックス基
板を接続部材として用い、回路基板やキャリヤと半導体
素子相互の接続を図ることにより、従来のワイヤーボン
ディング法における寄生インダクタンスによる特性劣化
を改善し、またインピーダンス整合も容易に得られるこ
とから、回路全体の特性安定化に貢献するものである。
本発明は、上記の目的を達成するために、厚き30〜1
20μmの誘電体セラミックス基板に、マイクロストリ
ップ線路、コプレイナ線路、グランディッドコプレイナ
線路のいずれかの導波路を、接続すべき回路基板又はキ
ャリヤの上に形成された導波路と、半導体素子との間の
整合インピーダンスを有するように形成した薄膜配線基
板を用いて接続する方法を開発したものである。
本発明によると、半導体素子と回路基板又はキャリヤと
の接続方法において、インピーダンスの整合のための伝
送路の設計は次のように成される。
即ち、特性インピーダンスZ、の伝送路(回路基板又は
キャリヤの伝送路)を負荷インピーダンスZ、(半導体
素子)で終端する場合の整合インピーダンス2.は、 2 、 = (2+・z 、)l/1 で与えられるから、接続用誘電体セラミックス基板上に
λ/4(^は使用波長である)の長きの特性インピーダ
ンスZ、の伝送路を形成してやればよい、これを例えば
マイクロストリップ線路で実現するには、次のソポール
(Sobol )の式を用い、Z 、、= 377/ε
、1″・(W/h)X 1 /1+1.735ε −@
、as*・(讐/h)−6,81m但し、 ε、は接続用誘電体セラミックス基板の誘電率りは接続
用誘電体セラミックス基板の厚みである。
この式から導き出される線路幅Wで長さλ/4の伝送路
を形成してやればよい。
また、使用する誘電体セラミックス薄板は、厚さ30〜
120μmのアルミナを主成分とする誘電体磁器材料で
あることが好適である。利用するセラミックス基板の実
用上から、この範囲の厚きのセラミックス基板が好適で
ある。
その導電性薄膜は、最上面が厚さ3μm以上のAu層で
あり、A u / P d / T +、A u / 
P d / N f −Cr、A u / P d /
 T a −N 。
A u / N i −Cr / T a −Nのいず
れかの材質からなる。11!tの構造を有するものが好
適である。即ち、マイクロ波用回路であるために、表皮
効果を考慮し、また、基板と導体層の接着強度を確保す
るため、このような構造が好適である。最上層のAu層
が、3μm未満では、導体損失が大きくなり、伝搬損失
が大きくなるため、不都合である。
焼成したセラミックス薄板の上に、前記のような導電性
層を、蒸着法、吹き付は法、スパッタリング法等で形成
することができる。
例えば、本発明の構造となるように焼成セラミックス薄
板の両面に種々の方法で形成した導電性薄膜を形成でき
、エツチング及びフォトリソグラフ技法等の方法で、導
体層パターンを得ることができる。
本発明に利用するセラミックス薄板の製法は、特に限定
されるものではないが、セラミックスゲノーンシートを
形成し、焼成する方法などがあり、他は特に限定きれる
ものではない。
次に、本発明の半導体素子と回路基板又はキャリヤの接
続方法について、具体的な実施例により、説明するが、
本発明は、その説明により限定されるものではない。
[実施例] 第1図の断面図は、本発明の接続方法により、接続しよ
うとする回路基板1と半導体素子3との間の整合インピ
ーダンスを有する導波路8(第3図参照)を形成した誘
電体セラミックス基板5により、回路基板1と半導体素
子3をハンダ又は導電性接着剤6で、接続した場合の接
続部の断面図である。
第3図の各断面図は、各々(A>マイクロストリップ線
路型、(B)コプレイナ線路型、(C)グランディッド
コプレイナ線路型で形成した接続用セラミックス薄板5
の例を示すものである。これらは、接続しようとする半
導体素子3、回路基板及びキャリヤ1の接続用端子部(
第1図の導電体配線端子)の形状により選択することが
望ましい。
また、この誘電体セラミックス薄板5の材質及び厚さは
、接続しようとする半導体素子3、回路基板及びキャリ
ヤ1の接続用端子部4のピッチ間隔と誘電体セラミック
ス基板3上に形成する導波路の種類により選択されるが
、どの導波路の場合にも、回路基板又はキ、Mリヤ1の
導波路の多くが、50Ω又は75Ωのインピーダンスで
形成されているから、比誘電率が10程度で損失が少な
いアルミナを主成分とする厚さ30〜120amのセラ
ミックス薄板を用いることが望ましいものである。
(A)マイクロストリップ線路型の場合には、第3図A
に示すように、誘電体セラミックス薄板7の信号ライン
8のある面にグランド9用の端子13を設け、スルーホ
ール14を用いて、そのグランド用端子13と反対面の
グランド層9の導通を確保することが望ましい。この際
に、グランド用端子13は、信号ライン8からできるだ
け離れた位置に設けることが更に望ましい。
(B)フプレイナ線路型の場合には、第3図Bに示すよ
うに、回路用の誘電体セラミックス薄板7の一方の面」
二にのみ、図示のように、信号ラインとなる導電体層8
とグランドパターンとなる導電体層9を形成したもので
ある。
(C)グランディッドコプレイナ線路型の場合には、第
3図Cに示すように、−面に信号ラインとなる導電体層
8を形成し、他の面にグランドパターンとなる導電性層
9を全面に形成し、そして、スルーホール14を用いて
、誘電体セラミックス基板7の両面に形成されたグラン
ドパターン9間の導通を確保することが好適である。
第4図の断面図は、回路用誘電体セラミックス基板10
と半導体素子(第1図の3)、回路基板又はキャリヤ(
第1図の2)との接続部を示すものである。接続部は、
電気的導通を確保するため、ハンダ又は導電性接着剤6
で接続することが好適である。また、前記回路基板10
と半導体素子、回路基板又はキャリヤとの接続は、信号
ライン8及び信号ラインのある面と同一面のグランド層
9又はグランド用端子13(第3図参照)の少なくとも
2箇所において行なうことが好適である。
[作成方法] このような誘電体セラミックス基板の上の導波路は、フ
ォトリソグラフィーの手法を用いて、エツチング又はリ
フトオフ法により形成きれる。
第5図(A)、(B)、(C)、(D)の断面図は、前
記誘電体セラミックス薄板7の上の導波路をエツチング
法を用いて形成する手法を順次示したものである。
先ず、第5図(A)の断面図に示すように、誘電体セラ
ミックス薄板7の片面(コプレイナ線路の場合)又は両
面(マイクロストリップ線路型、グランデイッドコプレ
イナ線路型の場合)に、蒸着法、スパッタリング法又は
メツキ法等の手法を用いて導電性薄膜11を形成する。
その際、この導電性薄膜11は、膜11と薄板7との接
着強度が大きいこと及び表皮効果を考慮した上で、最上
層が厚き3μm以上のAu層であり、 A u / P d / T i 。
A u / P d / N i −Cr 。
A u / P d / T a −N 。
A u / N i −Cr / T a −Nのいず
れかの構造を有する3層構造とすることが好適である。
次に、第5図(B)の断面図に示すように、フォトレジ
ストを用い、所望のパターンのレジスト層12を形成し
た後に、第5図(C)の断面図に示すように、導電体層
11をエツチングし、更に、第5図(D)の断面図に示
すように、レジスト層を除去することにより、所望のグ
ランドパターン11、信号ライン15等を形成すること
ができる。
第6図(A)、(B)、(C)の断面図は、前記誘電体
セラミックス薄板7の上に導波路を、リフトオフ法を用
いて形成する手法を順次示したものである。即ち、誘電
体セラミックス薄板7の片面(コプレイナ線路の場合)
又は両面(マイクロストリップ線路、グランディッドコ
プレイナ線路の場合)に、第6図(A)の断面図に示す
ように、フォトレジストを用いて所望のパターンと逆の
パターンのレジスト層12を形成する。その後、第6図
(B)の断面図に示すように、蒸着法、スパッタリング
法又はメツキ法等の手法を用いて、逆パターンのレジス
ト層12を有する誘電体セラミックス基板7の面に対し
て、導電体薄膜の形成処理を行ない、導電体層11を形
成する。次に、第6図(C)の断面図に示すように、レ
ジストJi’J12を除去することにより、不要部の導
電体層を除去し、所望のグランドパターン11、信号ラ
イン15等を形成することができる。
以上のおいて更に、誘電体セラミックス基板にスルーホ
ールを設けるには、例えば、第3図(C)の断面図に示
す構造のためには、CO,レーザを用いることが好適で
ある。この際に、スルーホール14は、形成するグラン
ディッドコプレイナ線路構造の基板両面が、グランド層
となる部分の、信号ライン層のできるだけ近傍にできる
だけ多く形成することが、望ましい、然し乍ら、実際に
は、基板強度を確保する必要があることから、導電体層
(信号ライン層)8から0.3〜1.Om程度離れた位
置に、導電体層パターン中に3〜5III11程度間隔
を置き、形成することが好適である。また、広い面積の
グランド層がある場合には、3mm課程に1個の割合で
スルーホールを形成することが好適である。
導電体層は、誘電体セラミックス基板の表面にスパッタ
リング法により、Ti層を0.3μm1Pd層を0.3
μm及びAu層を形成した後に、更に、メツキ法により
Au層を形成した3M構造のものが好適である。尚、形
成するAuff1は表皮効果を考え、厚み3μm以上で
あることが好適である。以上の導電体薄膜の作成法は、
スパッタリング或いはメツキ法により行なうことができ
るが、両者による差異は無く、両者で形成したAu膜厚
の合計は、3μm以上のものが好適である。
また、以上のスパッタリングにより、スルーホール内壁
にも、導電体薄膜が形成きれ、スルーホールを通して、
上下に形成したグランド層とグランド用端子の導電体層
を導通許せることができる。
また、導電体層9がスルーホール14に近接している場
合やメツキ法を用いる場合には、導電体層パターン9を
形成した後に、フォトレジストを用いて導電体層パター
ンの保護層を形成した後、スパッタリングを行なうこと
が好適である。
[発明の効果] 本発明の半導体素子と回路基板又はキャリヤとを接続す
る方法により、 第1に、従来の空中線による接続方法における空中配線
部の寄生インダクタンス分を無くした接続方法が容易に
なり、回路全体の特性の安定化に大きく貢献できるマイ
クロ波用薄膜回路基板を提供することができること、 第2に、更に、半導体素子と回路基板又はキャツヤとの
間のインピーダンス整合が容易に得られるため、回路全
体の特性を安定化することに大きく貢献できることにな
ること、 第3に、この接続方法は半導体素子と回路基板又はキャ
リヤとの接続に限らず、回路基板同士の接続方法として
も有効であると期待される半導体素子と回路基板又はキ
ャリヤとを接続する方法を提供したこと、 などの技術的な効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による回路基板と半導体素子との接続
構造を示す断面図である。 第2図は、従来の回路基板の接続部分の断面図である。 第3図(A)、(B)、(C)は、本発明に利用する誘
電体セラミックス薄板の構造を示す断面図である。 第4図は、本発明により回路基板1と半導体素子3を接
続する構造を示す断面図である。 第5図(A)、(B)、(C)、(D)は、第3図(C
)に示した導体層を有する誘電体セラミックス薄板に対
してフォトリソエツチング法で、回路信号ラインパター
ンとグランド層パターンを形成する方法を順次示す断面
図である。 第6図(A)、(B)、(C)は、第3図(C)で示し
た誘電体セラミックス薄板をリフトオフ法で作製する方
法を順次示す断面図である。 [主要部分の符号の説明] 1 、、、、、、、、セラミックス回路基板2 、、、
、、、、、導電体配線部 3 、、、、、、、、半導体素子 4 、、、、、、、、空中配線部 5 、、、、、、、、本発明に利用する誘電体セラミッ
クス薄板 6 、、、、、、、、ハンダ又は導電性接着剤7 、、
、、、、、、誘電体セラミックス薄板8 、、、、、、
、、信号ライン導電体層9 、、、、、、、、グランド
層の導電体層i o 、、、、、、、、回路基板 3 、、、、、、、、グランド用端子の導電体層4 、
、、、、、、、スルーホール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.半導体素子と回路基板又はキャリヤとの接続方法に
    おいて、 厚み30〜120μmの誘電体セラミックス薄板を用い
    、接続すべき半導体素子と回路基板又はキャリヤとの間
    のインピーダンス整合が得られるような伝送路をその上
    に形成した前記誘電体セラミックス薄板を、接続部材と
    して用いることを特徴とする半導体素子と回路基板又は
    キャリヤとを接続する方法。
  2. 2.前記誘電体セラミックス薄板に形成された伝送路が
    、マイクロストリップ線路形成型誘電体セラミックス薄
    板、コプレイナ線路形成型誘電体セラミックス薄板及び
    グランデイットコプレイナ線路形成型誘電体セラミック
    ス薄板のいずれかの構造である導波路線路であることを
    特とする請求項第1項記載の半導体素子と回路基板又は
    キャリヤとを接続する方法。
  3. 3.前記誘電体セラミックス薄板が、アルミナを主成分
    とする誘電体磁器材料であることを特徴とする請求項第
    1項記載の半導体素子と回路基板又はキャリヤとを接続
    する方法。
  4. 4.前記伝送路を構成する金属導体層が、最上層が厚み
    3μm以上のAu層であり、 Au/Pd/Ti、Au/Pd/Ni−Cr、Au/P
    d/Ta−N、 Au/Ni−Cr/Ta−Nの3層構造からなる群から
    選択されるいずれかの3層構造を有することを特徴とす
    る請求項第1項記載の半導体素子と回路基板又はキャリ
    ヤとを接続する方法。
  5. 5.前記誘電体セラミックス薄板と半導体素子及び回路
    基板又はキャリヤとは、ハンダ又は導電性接着剤のいず
    れかを用いて、信号ライン及びグランド端子を接続する
    ことをを特徴とする請求項第1項記載の半導体素子と回
    路基板又はキャリヤとを接続する方法。
  6. 6.前記マイクロストリップ線路形成型誘電体セラミッ
    クス薄板は、信号ラインのある面にグランド接続用の端
    子を有し、スルーホールを通して反対面のグランド層と
    の導通を有することを特徴とする請求項第2項記載の半
    導体素子と回路基板又はキヤリヤとを接続する方法。
  7. 7.前記グランディッドコプレイナ線路形成型誘電体セ
    ラミックス薄板は、スルーホールを有し、これを通じて
    該薄板の両面に形成されたグランド層間が導通している
    ことを特徴とする請求項第2項記載の半導体素子と回路
    基板又はキャリヤとを接続する方法。
  8. 8.該スルーホールの直径は、100μm以下であり、
    該セラミックス薄板5の厚さは、30〜100μmであ
    ることを特徴とする請求項第7項記載の半導体素子と回
    路基板又はキヤリヤとを接続する方法。
JP26800589A 1989-10-17 1989-10-17 半導体素子と回路基板又はキャリヤとの接続方法 Pending JPH03131102A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26800589A JPH03131102A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 半導体素子と回路基板又はキャリヤとの接続方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26800589A JPH03131102A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 半導体素子と回路基板又はキャリヤとの接続方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03131102A true JPH03131102A (ja) 1991-06-04

Family

ID=17452586

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26800589A Pending JPH03131102A (ja) 1989-10-17 1989-10-17 半導体素子と回路基板又はキャリヤとの接続方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03131102A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05259709A (ja) * 1992-03-10 1993-10-08 Fukushima Nippon Denki Kk 高比誘電率基板整合回路
EP0803907A3 (en) * 1996-04-24 1999-07-28 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Ribbon, bonding wire and microwave circuit package
US11252814B2 (en) 2018-10-05 2022-02-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Grounding structure of high frequency circuit board

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02308554A (ja) * 1989-05-24 1990-12-21 Hitachi Ltd 超高周波用半導体装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02308554A (ja) * 1989-05-24 1990-12-21 Hitachi Ltd 超高周波用半導体装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05259709A (ja) * 1992-03-10 1993-10-08 Fukushima Nippon Denki Kk 高比誘電率基板整合回路
EP0803907A3 (en) * 1996-04-24 1999-07-28 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Ribbon, bonding wire and microwave circuit package
US6331806B1 (en) 1996-04-24 2001-12-18 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Microwave circuit package and edge conductor structure
US11252814B2 (en) 2018-10-05 2022-02-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Grounding structure of high frequency circuit board

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4777718A (en) Method of forming and connecting a resistive layer on a pc board
JP3859340B2 (ja) 半導体装置
JP2002517099A (ja) 共面導波管およびボールグリッドアレイ入出力を用いる広帯域rfポート
JP3252605B2 (ja) 電子部品及びその製造方法
JPH0321089B2 (ja)
JPH0583015A (ja) 方向性結合器及びその製造方法と方向性結合器を有する回路ボードの製造方法
US20090279274A1 (en) Circuit boards
JP2001284914A (ja) 共振容量性結合器
JP3786545B2 (ja) 配線基板とその接続構造
JP4243443B2 (ja) バラントランス
JPH03131102A (ja) 半導体素子と回路基板又はキャリヤとの接続方法
US4737747A (en) Printed circuit resistive element
JP2000315903A (ja) 薄膜広帯域カップラ
JP2540933B2 (ja) 半導体素子と回路基板又はキャリヤとの接続方法
JP2000091801A (ja) 接続線路基板
JP2004153795A (ja) 伝送路
KR100493090B1 (ko) 배선접속장치 및 그 제조방법
JPH0514019A (ja) 方向性結合器
JP3784185B2 (ja) 電子部品搭載用配線基板
JP2004134413A (ja) 半導体素子収納用パッケージおよび半導体装置
JP2002008901A (ja) 薄膜抵抗体、ハイブリッドic及びmmic
JPH0624223B2 (ja) マイクロ波集積回路装置
JPH0697708A (ja) マイクロ波伝送線路
JP2768873B2 (ja) マイクロ波集積回路及びその製造方法
JPS6359101A (ja) マイクロ波回路接続装置