JPH03130156A - 印刷機のインキつぼにインキを供給する装置 - Google Patents

印刷機のインキつぼにインキを供給する装置

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JPH03130156A
JPH03130156A JP2162996A JP16299690A JPH03130156A JP H03130156 A JPH03130156 A JP H03130156A JP 2162996 A JP2162996 A JP 2162996A JP 16299690 A JP16299690 A JP 16299690A JP H03130156 A JPH03130156 A JP H03130156A
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mixer
roller
kneading
piston
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/02Ducts, containers, supply or metering devices
    • B41F31/08Ducts, containers, supply or metering devices with ink ejecting means, e.g. pumps, nozzles

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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は印刷機のインキつぼにインキを供給する装置で
あって、タンク内に貯蔵された複数種のレギュラーイン
キからそのつど必要量のインキを取出しかつ混合してイ
ンキつぼに供給する形式のものに関する。
枚葉紙輪転印刷機用の印刷インキは、それが所望の色調
に応じて製品として印刷インキ製造業者から供給されな
い限りでは、印刷開始に先立って印刷機の外部で混合さ
れなければならない。輪転印刷機はしばしば貯蔵タンク
を装備しており、この貯蔵タンクから場合によっては自
動的に印刷インキがインキっぽ内へ供給されるようにな
っており、これにより、運転中にインキつぼへの直接的
な補充が不要である。
着肉のためには概算でインキ量が決められるのみである
から、着肉終了後にインキ過剰又はインキネ足を生じる
ことが多い。色調が予め決定されている場合の過剰イン
キ量は不都合であるため排除されなければならない。手
によるインキの補充混合は長手の経験があっても色感が
よくても困難であり、不所望な色調変化を招きやすい。
このことを無視すると運転に支障を来す。従来の印刷イ
ンキの貯蔵におけるこのような困難とは無関係に、他の
インキによる次の印刷の着肉時にインキの変色を排除す
るためには、着肉の終了時に印刷機内のインキ搬送経路
全体から先のインキを残り無く洗浄しなければならない
。この洗浄には時間が掛かると共に炭化水素が使用され
るが、これの使用はきわめて煩わしい。洗浄作業は汚れ
を生じるだけでなく、多くの場合全く安全とは言えない
洗剤が印刷機に接触する。
〔発明の課題〕
本発明の課題は、使用するインキの種類の多少にかかわ
らず、インキがほぼ任意の色調で常時所要量だけ連続的
に混合されるような冒頭に述べた装置を提供すると共に
、他のインキへの交換が短い時間でおこなわれるように
することにある。
[課題を解決するための手段1 上記課題を解決した本発明の構成によれば、各貯蔵タン
クの下流に少なくともlっの配量装置が配置されており
、少なくとも2つの配量装置がミキサーに接続されてお
り、各ミキサーが、混合されたインキを引渡すために少
なくとも1つのインキつぼに接続されており、混合され
たインキを保有する構成部分が解離可能な交換部品から
戊っている。
[発明の作用・効果] 本発明は生産準備の前段階で印刷機の外部においてイン
キの混合をおこなう代わりに、連続的に又は最小量で継
続的にインキを所要のレギュラーインキから使用量に応
じて所要量だけ取出して混合する。
これにより、レギュラーインキにはない色のインキを使
用するさいに印刷業者が抱える1つの問題が解決される
。着肉に必要なインキ量は完全に正確に配量される。し
ばしば被印刷材料の種々異なる材質に応じて所要インキ
量に著しい相違が生じる。混合されたインキを注文する
場合には、大量のインキが余るか又は不足する恐れが生
じる。余ったインキは貯蔵されて、使われずに廃棄され
てしまうことが多い。なぜならば、この印刷での着肉の
ために特別に混合されたインキはもはや他の印刷での着
肉に援用できないからである。インキの廃棄は環境汚染
の原因になると共に費用の損失につながる。特殊なイン
キを僅かばかり着肉する場合にも問題が生じる。特殊な
インキは一般にはインキ製造業者によって少量は供給さ
れず、大量に製造されなければならず、したがって同様
に著しい残量が生じる結果となる。
本発明装置によればこの問題が解決される。
それというのは、レギュラーインキからの特別なインキ
の混合が印刷作業中にほぼ連続的におこなわれると共に
この混合過程は着肉の終了へ向かって適時中止でき、そ
れにより、実際に混合インキの残りは生じない。本発明
装置を適当に使用すれば、インキつぼ内に存在するイン
キ量を極めてわずかに保つことができ、従ってインキは
可能な限り残量なしに使用される。混合されt;インキ
の量は判型及び印刷原稿に応じてほぼ0〜100グラム
/分の大きさで運動する着肉の終了後、要するに印刷機
を停止した後若しくは他のインキの着肉のために印刷機
を準備するさいに、洗浄費用が著しく減少する。なぜな
らば、混合されたインキによって濡らされた又は充たさ
れた部分だけを交換すればよいからである。この部分は
交換部品として形成されており、それゆえ、この交換部
品を、環境汚染を生じない分離・リサイクルプロセス、
又は機械の外部に存在する洗浄プロセスに供給すること
ができる。従って、洗剤はまったく使用されないか又は
使用されても極めてわずかである。
さらに、交換部品の交換は装備換えの時間を短縮する。
オフセット印刷用のインキは室温ではペースト状であり
、そのフロー特性ひいてはその混合能力は加熱により著
しく改善される。それゆえ、本発明の特に効果的な構成
によれば、ミキサーの上流に加熱区域が設けられている
。レギュラーインキを収容したタンク、ミキサーに通じ
たホース又はミキサー自体を加熱区域として加熱するこ
とができ、又は装置全体をケーシング内に収容し、ケー
シング全体を加熱することもできる。その場合、35〜
40℃まで加熱すれば、混合が良好かつ迅速におこなわ
れる。インキの加熱が場合によってはインキの変質、例
えば揮発性成分の蒸発を招くことがあるため、空気を遮
断した状態で加熱及び混合をおこなうのが効果的である
。そのことのために、加熱されるインキを収容した領域
を、空気の侵入を許さないケーシングによって完全に取
囲むか又は装置のこの領域を取囲むケーシング内に不活
性ガスを充填するのがよい。このような手段によって、
インキを30〜50℃まで加熱することができ、さらに
混合結果を一層改善することができる。加熱されたイン
キは冷えたインキと異なる粘性を有し、印刷の妨げとな
るから、場合によってはミキサーとインキつぼとの間に
冷却器を設け、インキを室温まで再度冷却するのが効果
的である。
レギュラーインキの配量のためにピストン形配量ポンプ
(例えばOrl i ta、Giessen)、ウオー
ム形配量ポンプ又はバッチ法で作動する容積形配量装置
が使用される。手動又はコンピュータ制御による調節可
能な配量・充填シリンダを使用すれば安価な解決手段と
なるこの配量・充填シリンダはピストンヲ備工3方向弁
を介して充填されるシリンダから戊る。
3方向弁の切換え後に、充填物はミキサーへ向かって配
量吐出される。その場合、すべてのシリンダの吐出を同
時におこなうことができ、これによりミキサーによる良
好な混合がおこなわれる。配量装置の吸込効果によって
不所望な蒸発が生じないように、貯蔵タンク内に不活性
ガスを低圧下で封入しておくのがよい。そのことの代わ
りに、各貯蔵タンクに、低圧によって保持される追従形
のカバーを備えてもよい。不活性ガスIこしろ、追従形
のカバーにしろ、いずれも搬送及び配量のために使用す
ることができるが、これについては後で実施例に関連し
て説明する。
着肉のさいにインキによって濡らされる部分、例えば、
ミキサー、導管、場合によってはホースはインキ交換後
に交換部品として交換され、その場合、場合によっては
さらに簡単なチエツク弁若しくは最小の開放圧力を有す
る分類を交換部品に所属させてもよい。常時同じインキ
によって充填されたままの、インキ貯蔵タンクからポン
プを介してミキサーに至る導管はこの限りでない。もち
ろん、これらの交換部品は例えば弱アルカリ性の水溶液
に溶解するプラスチックから製作されている場合には、
洗浄され若しくはリサイクルされてもよい。
ミキサーは、混合の後インキをほぼ残りなく排出するよ
うに構成されていると効果的であるこのように構成され
たミキサーによれば、リサイクル又は洗浄が簡単である
。このような構成は実施例の記載Iこ関連して説明され
る。この構成は部分的にはリサイクルに、部分的には洗
浄に適しているが、基本的には両方に適している。
レギュラーインキを有する多数の貯蔵タンクは、多色刷
印刷機の各インキ装置についてそれぞれ可能なインキ混
合をおこなうことができるようIこ、配量装置、ミキサ
ー及びインキっばに接続されることができる。その場合
、制御可能な弁がインキの流れを制御する。この種の制
御装置はプログラム制御され、印刷機に充分な所要の特
別なインキが供給されるようにインキの配量及び供給を
制御する。着肉の終了後に、混合されたインキによって
汚された部分だけが交換される。その後、短時間をおい
て他の特別なインキによる次ぎの印刷の着肉がおこなわ
れるレギュラーインキのための各貯蔵タンクの下流に1
つの配量装置を配置し、この配量装置とこれに接続され
たミキサーとの間に分岐を設け、この分岐に配量に影響
しない制御可能な弁を備えることができる。このように
すれば、ただ1つの配量装置によって多数のミキサーを
操作することができる。1のミキサーから他のミキサー
への切換えが可能であり、又は多数のミキサーに交互に
、そのつど必要なインキ部分を供給することができる。
制御可能な弁は配量に影響してはならない。そのように
するためには、例えば玉コ7りが適している。配量装置
はインキを容積的に又は重量的に配量することができる
。ミキサーからのインキの完全な排出を促進するために
、ミキサーの内室がほぼOから出発して変化する量を含
むのが効果的である。例えば、ミキサーは、互いに並べ
られて縁のところで溶着された方形の2つのシートから
戊る捏和可能なホース部分から成ることができる。
ミキサーは密着摺動するピストンを収容したシリンダか
ら戊っていてもよい。いずれにしろ、貯蔵タンクの数に
等しい数の接続口がミキサーの一方の側に、インキつぼ
内への供給のためのマウスピースへの接続のための少な
くとも1つの接続口がミキサーの他方の側に配置されて
いる。これにより、排出がほぼ隙間なくおこなわれる。
シリンダ状のミキサーの場合、例えばシリンダの底部に
貯蔵タンクへ通じたホースのための接続口が設けられ、
他面においてピストンにマウスピースへのホースのため
の接続口が設けられる。
ミキサーが捏和可能なホース部分から成る場合には、こ
のホース部分は有利には保持体内に挿入され、保持体は
、一方の側に例えば板形の支持体が設けられ、他方の側
に捏和ローラが運動可能に案内されるように形成される
。捏和ローラは動力、例えば空気カシリンダにより往復
運動させられる。支持体は円弧状に形成されてもよく、
その場合、捏和ローラは往復する円弧運動をおこなう。
このような構成では、搬送ローラの取付けが極めて簡単
となる。この搬送ローラは捏和の後、混合されたインキ
をミキサーからインキっは内へ排出する。この搬送ロー
ラは捏和ローラと同じ半径で運動可能に、例えば、捏和
ローラの旋回点を越えて後方へ延びている枠に取付けら
れる。この枠はインキの排出のために角180度旋回さ
せられる。搬送ローラは枠の長い方の腕に配置されてお
り、又はインキの排出のために枠の旋回軸は搬送ローラ
をホース部分に係合させるさいに短時間ミキサーへ向か
って移動させられる。いずれにしろ、捏和ローラは搬送
ローラとは異なり、インキの混合のためにホース部分を
完全に圧縮してはならない。
別の構成によれば、捏和ローラは互いに間隔をおいて配
置された複数のディスクから戊り、これによれば、各デ
ィスク間に隙間が生じ、この隙間を通ってインキが捏和
方向とは逆方向に流れることができる。
混合すべきインクの濃度及び必要量に応じて捏和ローラ
にねじ山状のリブを設けるのが効果的であり、これによ
り、回転方向の押しのけの他に付加的に横方向への押し
のけがおこなわれる。この構成によって、供給部(接続
口5)及び排出部(接続ロア)が横方向にずれて配置さ
れる。ねじ山のピッチは、枠が前進するように回転し捏
和ローラが混合物を捏和ローラの転勤方向並びに側方向
に駆動するように各1回転ごとにミキサーをつかむごと
くにミキサーの長さに適合される。混合物はこれにより
連続的にもしくは捏和ローラの係合ごとに少量づつ供給
部から排出部へ搬送される。インクのこの搬送中に、イ
ンクは激しい捏和作用を受けて極めて良好に混合される
。その場合、ねじ山はインキの搬送量と所要の混練度に
応じて規定されなければならない。
ミキサー若しくは捏和ローラの構成に無関係に、貯蔵タ
ンクとの接続のための接続口と、マウスピースとの接続
のための接続口との間隔が捏和方向で捏和領域に相応し
ていると効果的である。このようにすれば、良好な混合
が得られると共に、ミキサーを空にすることが簡単とな
る。ホース部分として形成されたミキサーが使用された
場合、接続口は側面の領域内で直に端面に設けられる。
これにより、接続口にもかかわらず、両方の側壁は完全
に、内部容積がOとなるように互いに重なり合う。
ミキサー内に強磁性の物体、例えば棒が永久磁石を介し
て無接触式2こ運動するようにすればミキサー内に達し
たインキの良好な混合が可能となる。その場合、強磁性
の物体はミキサーの外部から動力によって回転又は運動
させられる。このようにすれば、インキが強く捏和され
て圧縮され、これにより、極めて良好な混合がおこなわ
れる。棒は使用後、著しく迅速にミキサーから例えばミ
キサーの外殻を簡単に突き刺すことによって取り出され
る。このようにすればこの棒は再生可能かつ再使用可能
である。
ミキサーは互いに平行に並べられた2つのローラからな
ることができる。これらのローラは互いに完全に又は密
に接触し、互いに逆方向に、それもその上側が互いに接
近するように回転する。供給すべきインキがローラの上
側に載せられると、両ローラによってその上側に形成さ
れたニップ内でインキが良く混合される。ローラの上側
は濡らされるが、両ローラの密な接触により又は両ロー
ラ間のギャップが狭いことによって、インキの通過は阻
止される。インキはローラ対の一方の端部のところから
供給され、かつ例えばローラ対の傾斜によって他端部へ
搬送され、そのさい混合され、混合インキとしてこの他
端部からローラを離れる。ローラ対の傾斜の代わりに、
ねじ山状の互いに内外に係合する成形部を設けても、排
出側への搬送はおこなわれる。このようなローラがその
一端でのみ支承され、かつローラが簡単に取り外せるよ
うに軸受が形成されていれば、ローラの交換は極めて容
易となる。この種のローラは交換の後洗浄される。ロー
ラはリサイクル可能なプラスチック又は使い捨て品とし
て形成されてもよい。いずれにしろ、交換に要する時間
ひいてはインキの交換時の印刷機の停止時間が短縮され
る。
ローラは交換可能なホースによって被覆されテモよい。
ローラをケーシングによって取り囲み、混合すべきイン
キの供給時にケーシングをインキによって完全に充填す
ることができるようにケーシングを形成し、これにより
混合物から空気が完全に押出されるようにするか、又は
ケーシングに不活性ガスを充填するのが効果的である。
このケーシングが同様に交換可能であると効果的である
。ローラに供給される混合物は予め加熱されるか又はロ
ーラ若しくはケーシング又は両者が加熱可能に形成され
ることができる。
加熱は超音波によって助成され、そのさい、比較的出力
の小さい超音波ヘッドをミキサーに取り付けることがで
きる。インキが充分希薄であれば、混合はほぼ超音波だ
けで充分おこなわれる。使用温度範囲は例えば30〜5
0℃である。
バッチ法でのように各チャージごとに混合してインキつ
ぼ内に供給する必要はない。むしろ混合されたインキの
連続的な配量供給がおこなわれ、着肉の終了へ向かって
混合インキが完全に空になるようにこの供給が終了させ
られる。配量装置は若干の圧力を生じるため連続運転さ
れる。その場合、この連続運転は、混合すべきレギュラ
ーインキをほぼ連続的にミキサーに供給し、連続的若し
くはほぼ連続的にミキサーから混合インキを排出してこ
れによりマウスピースから常時同じ量のインキ量が流出
するように、少量のインキでおこなわれる。
本発明の別の構成では、マウスピースは少なくとも印刷
機が大きい場合には、インキつぼに沿って移動可能であ
る。これにより、インキつぼの長さにわたり、はぼそれ
ぞれ所望量のインキ濃度が得られる。このようにすれば
、印像に応じて所定領域を他の領域に比して濃くするこ
とができる。
装置の連続的な稼働は、シリンダと、これの内部に位置
するピストンとから戊るミキサーによっても可能である
。ピストンはシリンダ底部から間隔をおいて保持され、
着肉の終了に向かってミキサーからのインキの完全な排
出のために、シリンダ底部へ向かって運動する。2つの
ローラから成るミキサーが配量供給の非連続性を補償す
るので、ミキサーから混合インキの連続的な体積流れが
生じる。
1つのマウスピースのために複数のミキサーを使用する
ことができる。特に長いインキつぼにインキを供給する
場合には、複数のミキサーと複数のマウスピースとを使
用することができる。1つのミキサーによって複数のマ
ウスピースにインキを供給する場合には、調整可能な配
量によって個々のマウスピースへの分配ひいてはインキ
つぼの個々の部分への分配を制御することができる。
着肉の開始時に各インキつぼのために充填すべきインキ
の色調が決定される。各レギュラーインキからの所望の
インキを混成するための混合比はスペクトロフォトメー
タ又は貯蔵されたコンビュータブミグラムによって決定
される。
貯蔵タンク内の充分なレギュラーインキ量のチエツクの
後、配量装置が適当に調整され、若しくは接続されたマ
イクロプロセッサがこの配量装置の駆動モータの速度を
制御する。適当な基準に応じてインキつぼの長さにわた
ってインキの分配が決定される。これによって、インキ
つぼに沿ったマウスピースの位置のための制御が直に決
定される。これと異なり、インキつぼは複数部分に分割
されてもよく、各部分には最小レベル指示装置が配置さ
れ、その超過信号にょリ、遅れのないインキ充填がおこ
なわれる。
着肉開始時に新しいミキサーと新しいホースが使用され
、これにより、装置が運転準備完了となる。印刷機の始
動前にインキつぼが所要のプロフィールで前充填される
か、又はすべての部分に最小の高さまでインキが供給さ
れる。続いて印刷機が始動される。運転中、プログラム
に応じてインキが補充されるか、又は最小レベルスイッ
チが、使用されたインキ量を要求する着肉の終了時にイ
ンキつぼが空運転され、若しくはインキの残量が全部ミ
キサーから排出される。印刷機の停止後、インキつぼが
一般形式で洗浄され、各ミキサーと、マウスピースへの
ホース接続部が空にされて交換される。場合により、マ
ウスピースも空にされて交換される。
これら部品は洗浄され、リサイクルされ又は廃棄され、
その場合、使捨て品として形式されたマウスピースは効
果的には簡単な弁から成り、この弁は所定の最小圧力で
開く。
[実施例] 第1図は本発明の1実施例を簡略に示したものである。
レギュラーインキを収容するための貯蔵タンクlが適当
箇所に配置されている。第1図には都合5つの貯蔵タン
クが設けられている。レギュラーインキという表現の下
にはインキ調剤のための結合剤も含まれる。この結合剤
も所定量だけ配量されなければならない。あらゆる色調
を混成するために結合剤を含めた9つの貯蔵タンクがあ
れば充分であると仮定する。貯蔵タンクの直下には配量
装置2が配置されており、これも概略的に示めされてい
る。この配量装置は例えばピストン形配量ポンプであっ
てよく、その駆動モータは無段に調整されるか又は規定
された配量を行うためにピストンが多数回の行程運動を
おこなってもよい。勿論、多数の適当な配量・搬送装置
が存在する。配量装置2の下方には栓又は弁3が設けら
れており、この弁は元栓のように配量装置2並びに貯蔵
タンクを周囲から遮断する。貯蔵タンクはガスに対して
密に閉鎖されている。貯蔵タンクには図示しない窒素導
管又はCO3導管が開口しており、これにより、貯蔵タ
ンクは若干の圧力下にある。
貯蔵タンク1と配量装置2と弁3とから成るそれぞれの
ユニットからホース4がミキサー6の接続口5に通じて
いる。ホース4によって(結合剤を含む)レギュラーイ
ンキがミキサー6に供給される。このミキサーは捏和可
能なホース部分から形成されている。ミキサーはこの場
合、下方に位置するシートとその上に位置するシートと
から戊り、両シートはその縁で互いに溶着されている。
ミキサー6はその端部に接続口5を備えており、この接
続口は下方のシートに結合されており、要するに、図平
面の下方に位置しているシートに結合されている。同じ
ことがミキサー6の他端邪に設けられた接続ロアにも該
等する。混合されたインキをマウスピース9へさらに搬
送するためのホース8がこの接続ロアに接続されている
。このマウスピース9がインキつぼ10にインキを供給
する。
ミキサー6はテーブル(図示せず)上に位置している。
テーブルは接続口5.7のための切欠を備えている。ミ
キサー6からホース4内へノインキの逆流を阻止するた
めに、接続口5内には図示しないチエツク弁が配置され
ており、このチエツク弁は所定最小圧以後に開放する。
類似の弁がマウスピース9の領域内にも配置されている
ミキサー6内でインキが混合された後に(これについて
は後で詳しく説明する)、この混合インキはマウスピー
ス9から流出し、その後インキつぼ10の内部で分配さ
れなければならない。そのことのために、スライダ14
が設けられており、このスライダ14は棒案内15によ
ってインキつぼ10に沿って移動可能に配置されている
。スライダ14の移動のためにスピンドル16がギアモ
ータ17によって回転させられる。この回転はスライダ
14内に配置したナツト(図示せず)を介してスライダ
14をインキつぼ10に沿って移動せしめる。スライダ
14の各位置の通過はプログラムによって制御されるか
又はインキつぼ10が複数の部分に分割され、後者の場
合には、各部分内で最小レベル表示器を介して必要に応
じてインキ要求が検知される。この種の最小レベル表示
器はそれ自体は公知であり、ここでは説明を省く。
貯蔵タンクが充分に充填され、配量装置2がプログラミ
ングされ、必要なレギュラーインキのための弁3が開か
れ、かつホース4が接続口5まで残りなく充填されると
、装置の運転準備が完了する。ミキサー6内へのレギュ
ラーインキの引続く配量により、徐々に充填が進行し、
その場合、最初は種々のインキのインキ筋が個々の接続
口5の領域に明らかに存在する。捏和ローラ20によっ
て、ミキサー6は貫流方向に対してほぼ直角に多重に変
形する。このことは、捏和ローラ20を駆動する空気力
的なシリンダ21の往復運動によって生じる。これによ
り、個々のレギュラーインキが充分に混合され、混合さ
れたインキ色調を形成する。捏和ローラ20はミキサー
6の両方のシートを間隔なく圧縮せずに、ローリング時
に若干の隙間を生じるように調整され、これにより、始
めはミキサー内に配量されたレギュラーインキがたんに
混合されるだけでミキサーから押出されない。
運転形式若しくは所望の運転形式に応じて、次第に配量
されてくるレギュラーインキがミキサー内に蓄積され、
ミキサーが最大膨張容積に達する。これにより、ホース
8内に充分な超過圧が生じ、その結果、マウスピース9
のところの弁が開く。配量されたレギュラーインキの量
だけの混合インキがこの箇所から流出する。混合過程が
終了したさいには捏和ローラ20が下降され、その結果
捏和ローラがミキサー6の両方のシートを間隔なく押合
わす。これにより、混合インキがほぼ完全にミキサー6
から押出される。要するに、捏和ローラ20を下降させ
なければマウスピース9から混合インキが連続的に押出
され、捏和ローラ20の下降時に間欠的にミキサーが空
にされる。
マウスピース9に通じたホース8を接続するための接続
ロアはミキサー6の左下隅に設けられてもよい。このよ
うにすれば、ミキサー6からの混合インキの完全な排出
が可能となる。しかし、この場合、混合インキのわずか
な量が残され、これによって、混合過程開始時に、混合
されていないインキ成分が直にホース8に達することが
阻止されるようにするのが効果的である。
第2図及び第3図には本発明の別の実施例が示されてお
り、これによれば、捏和ローラ20が別様に作動する。
ミキサー6はすでに述べたようにホース部分から成るが
、平らなテーブル上に載せられず、円弧状に形成された
支持体27に支持されている。この円弧の曲率の中心に
は、枠25が軸26回りに回転可能に支承されており、
枠25の一端には捏和ローラ20が設けられている。
第3図から明瞭に判るように、捏和ローラ2Oは複数の
ディスク28と各ディスク間に形成された減径部とから
戊る。この減径部は捏和時に通路を形成し、混合される
べきインキがこの通路を通って捏和方向とは逆の方向に
流れることができる。第2図から判るように、混合時に
は枠25は図示しない駆動モータによって往復旋回させ
られ、これにより、捏和ローラ20はミキサー6上をほ
ぼその全長にわたり往復転動する。そのさい、ミキサー
6内に存在するレギュラーインキが激しく混合される。
第2図からよく判るように、ホース4,8は2つのシー
トから形成されたミキサーの、円弧状の支持体27に面
した側に取り付けられる。接続口5,7及びホース4,
8を貫通させるために、支持体27に孔が設けられてい
る。これにより、両方のシートの相互の圧縮が可能であ
り、その結果、ミキサー内の容積はほぼOとなる。
ミキサー6を間欠的に空にするために、枠25が矢印で
示すように角180度旋回させられその結果、枠の反対
側の端部に配置された搬送ローラ24がミキサー6上を
上端から下端へ転動する。そのさい、ミキサー内で混合
されたインキはすべてホース8に供給され、次いでマウ
スピース9を介してインキつぼ10に供給される(第1
図参照)。一般にはただ1度の転勤で充分である。搬送
ローラ24は有利には中程度の硬さを有するゴムローラ
から戊る。混合インキのこの排出に続いて、新たな混合
過程のために捏和ローラ20が支持体へ向かって旋回さ
れ、これにより、新たな混合過程が開始される。ねじ状
の捏和ローラについてはすでに述べたが図示しない。
混合と排出の両機能を1つのローラによってもおこなう
ことができるのは勿論であり、その場合、ローラと支持
体との間隔は可変でなければならない。混合をおこなう
さいには狭い間隔を維持し、排出をおこなうさいにはこ
の間隔をなくす。この作動形式は、第1図の実施例の捏
和ローラ20の下降運動に比較される。
第4図には本発明のさらに別の実施例が示されている・
この実施例では、シリンダ30内にピストン31が密に
摺動案内されていてる。シリンダの底部にはホース4の
ための接続口5が設けられており、他面においてピスト
ン31はホー7.8(7)ための接続ロアを備えている
。ピストン31とシリンダ30の底部との間には混合板
33が配置されており、その案内棒36はピストン31
を密に貫通している。この案内棒36には回転可能な振
動装置が取付けられ、ピストン31はピストン棒32に
よって強制運動され又は支持される。
インキ混合開始時に各接続口5には若干圧下でレギュラ
ーインキが供給される。混合板33は間隔なしにピスト
ン31の内面に当接しており、そのさい、混合板33に
設けた開口内に、ピストン31に設けた隆起部35が隙
間なく嵌合する。混合板33とピストン31とから形成
されたユニットはシリンダ30の底部に当接する位置ま
で移動可能である。レギュラーインキが印刷開始時若し
くは印刷準備時に連続的に配量されるので、このユニッ
トは下方に押圧されて、例えば第4図に示す位置まで移
動する。次いで案内棒36によって混合板33が上下に
運動させられ、そのさい、シリンダ30内に密閉された
レギュラーインキがそのつと開口34を貫流しなければ
ならない。そのさい激しい混合作用が生じる。必要な場
合には、混合板33を回転させることも可能である。そ
のようにすれば、−層激しい混合作用が生じる。しかし
、その場合には、混合作用が混合物全体に及ぶように、
回転は隆起部35がいつでも開口34内に係合するよう
におこなわれなければならない。
第4図に示すミキサーから′インキを排出する場合、ピ
ストン31がピストン棒32によってシリンダ30の底
部へ向かって押圧され、これにより、混合されたインキ
は接続ロアを介してホース8(第1図参照)内へ流出す
る。接続口5からの逆流は阻止される。それというのは
、各接続口5内にはチエツク弁が配置されているからで
ある。ミキサー6の内部を完全に空にするか又はミキー
6内に混合インキを少し残すかは任意である。完全に排
出する場合には、混合板33を、開口34が隆起部35
によって閉鎖される出発位置に予め戻しておかなければ
ならない。
このミキサーにおいても連続運転は可能である。その場
合、ピストン31はピストン棒32によって支持される
だけで、運動しない。この場合、接続ロアを介した排出
は補充されてくるレギュラーインキによって連続的にお
こなわれ、そのさい、混合板33が連続又は間欠的に運
動させられる。
第4図に示すミキサーが容易に洗浄可能であることがわ
かる。なぜならば、ミキサーは完全に取外し可能であり
、取外された部品に複雑な凹所又はバックテーパ状の凹
所が存在しないからである。従って、洗浄はスプレーに
よって極めて簡単におこなわれる。このミキサーは再使
用も可能である。この場合でも、ミキサーが交換され、
印刷機の外部で洗浄できるため、付換え時間を延長させ
る必要はない。
ミキサー6、ホース8及びマウスピース9はインキ交換
時又はインキ使用後廃棄されるように形成されてもよい
。その場合には、インキ及び溶剤に耐えると共に環境を
汚染しない安価なプラスチックから製作される。ホース
4の端部の所に配置したチエツク弁の領域に先のチャー
ジの残留インキが残ることを前提とすれば、このホース
4はその内部に配置したチエツク弁又はフラップと一緒
に交換されなければならない。ホースの肉厚が著しく薄
い場合、インキの損失並びに廃棄物も極めてわずかであ
る。
乾燥したインキ膜に基づき、案内棒36とピストン31
との間のシールに不都合な非気密性が生じる場合には、
この箇所にロールマンシェツトなどを使用することがで
きる。同じことはピストン31とシリンダ30との間の
シール箇所についてもいえる。
第5図には配量室40が示されており、この配量室は例
えば第1図の配量装置2として役立つことができ、貯蔵
タンクの数だけ設けられている。その機能のために、貯
蔵タンクl内にレギュラーインキが若干の加圧下にある
ことが必要である。その圧力はガスにより又は滑リシー
ルを備え機械的に押下げられるカバーによって生じさせ
られることができる。
配量室40は仕切板41によって2つの室半部に分割さ
れており、その下方の室半部は調節ねじ42を備えてい
る。この調節ねじ42は金属的なベローズ43によって
取囲まれており、このベローズ43は調節ねじ42に当
接した板39に固定されていると共に、配量室40の内
面にも固定されており、かつそれが金属製であることJ
こよって、充分な圧縮安定性を有している。
各室半部にはそれぞれ接続導管44が通じている。この
接続導管はL字形の通路を備えた球コック45から出発
している。供給導管46が球コック45に通じており、
この供給溝v46は直に貯蔵タンクlに接続されている
。同様にして、各室半部はそれぞれ排出導管47に接続
されており、この排出導管は共通して1つの球コック4
8に接続されている。この球コック48からはホース4
がミキサー6へ通じている。
この球コック48もL字形の通路を備えており、かつ共
通して切換えることができるように、すでに述べた球コ
ック45に結合されている。
このことは図面には図示されていない。
インキの混合前に調節ねじ42によって個々の配量量が
調整される。これにより、配量室40内の仕切板の移動
距離が規定され、その結果、行程運動を1回おこなった
さいに、残された長さにわたって規定のインキ量が配量
室40から流出する。配量室40の両方の室半部はそれ
らが仕切板41の行程量を生じたさいに所望のインキが
混合されるように調整される。
次の配量行程のために、両方の球コック4548はそれ
ぞれ他方の室半部に接続された接続導管44若しくは4
7が供給導管46若しくは排出導管4に接続されるよう
に調整される。
これにより、インキは下方の室半部内に流入し、上方の
室半部内のインキは排出導管47を介してホース4内へ
搬送される。各配量室40は任意構造のミキサー内へイ
ンキを吐出し、配量されたインキは既に述べたように又
はこれから説明するように混合される。
第6図に示す実施例では、ミキサー6内に強磁性のビン
50が配置されており、これにより、特に良好な混合が
生じる。このビン50は永久磁石51によってミキサー
6内で運動させられる。永久磁石51は支持体27の円
弧の中心でもある中心点Mを中心として枠25と同様に
往復運動する。この枠25は第2図及び第3図に示す実
施例ですでに説明されている。永久磁石51によって運
動するビン50はミキサー内に密閉されたインキの強力
な捏和作用及び圧縮作用ひいては混合作用を生じ、これ
により、インキの満足すべき混合を得るために往復運動
をわずかにおこなえば充分である。
第6図に暗示したように、接続口5,7内には、ばね負
荷されたチエツク弁が配置されている。この実施例はそ
の他の点では第2図及び第1!13図に示す実施例と類
似している。要するにこの実施例の場合もミキサー6は
互いに溶着されたシートから戊っている。
この実施例ではインキの混合が超音波ヘッド53によっ
て促進されている。この超音波ヘッドは支持体27の背
面に固定されている。この超音波ヘッド53は支持体2
7全体を振動させこの振動がインキに伝達される。イン
キが著しく流動的になるまで加熱された場合には、超音
波による混合だけで充分であり、その場合には強磁性の
ピン50及び永久磁石51は不要となり、たんに搬送ロ
ーラ24(第2図及び第3図)が混合後にミキサーを空
にするために必要なだけとなる。
第2図及び第6図に示す実施例では、インキはほぼ混合
方向に対して直角方向に搬送されるこのことは、支持体
27の一方の側縁のところでインキが供給され、混合さ
れたインキが他の側縁のところで排出されることによっ
て生じる。要するにインキは図平面に垂直方向で紙面の
下方から流入し、紙面の上方へ流出する。
第7図は2つのローラ60.61がら戒るミキサー6を
示す。これらのローラは互いに平行に配置されており、
かつ互いに完全に又はほぼ接触している。ローラ60,
61は互いに逆方向に回転する。その場合、ローラの上
側では回転方向が互いに向きあっている。ローラ60゜
61は交換容易に受容部65.66を介して駆動装置に
結合されている。水平に対するローラの傾斜角αはロー
ラ端部の矢印62のところで受取ったインキを徐々に矢
印63で示す方向に移動させてローラの他端へ流すのに
役立つ。インキはこれによって混合され、矢印64で示
す方向にミキサーから流出する。ローラ6o、61のこ
の端部のところの面取り部又は段部はこの流れを規定し
てローラの端面がインキによって汚されるのを防ぐ。ロ
ーラの回転運動にょって、少なくとも2種のレギュラー
インキから戊り矢印62の方向で供給されたインキが両
ローラ間で強烈に捏和される。そのさい、ローラの上面
はインキによって濡らされるが、両ローラの接触線に間
隔がないため、又は極めてわずかな間隔しかないため、
インキはローラのギャップを通って下方へ滴下しない。
ローラの傾斜角αの傾斜とインキの粘度とによってイン
キの搬送速度が規定され、このようにすることによって
、ローラの長さを適当に選択すれば、最良の混合結果か
えられる。ローラはインキ交換時に交換され又は場合に
よっては洗浄されるか、又は交換可能な被覆によって覆
われることができこの被覆がインキ交換の後に取換えら
れる。
有利にはローラ60.61は図示しないケーシングによ
って取囲まれる。このケーシングは同様に交換可能であ
ってもよい。混合結果を良好にするために、ローラ又は
ケーシング又は両者は加熱可能であってもよい。ローラ
を水平に位置させ、このローラに、接触線において互い
に内外に噛合って流出側へインキを搬送するねじ状のプ
ロフィールを与えることができる。
第8図及び第8a図は貯蔵タンクから取出されてミキサ
ーへ供給されるレギュラーインキを配量するための配量
装置73を示す。この配量装置はシリンダ70と、この
シリンダ内に密に摺動案内されたピストン71とから威
る。ピストン71は、シリンダ7o内に挿入された棒7
2を介して駆動される。シリンダ7oの他端に設けられ
た接続部77は3方向弁76の1つのボートに通じてお
り、3方向弁の他の2つのポートは貯蔵タンク(導管7
4)とミキサー(導管75)とに接続されている。
第8a図に示す3方向弁の位置では、レギュラーインキ
カ導管74.77を介してピストン71によって吸込ま
れ、これにより、ピストン71が規定された終端位置に
達し、次いで3方向弁が第8図に示す位置へ切換えられ
、ピストンが下方へ移動し、これによって配量装置73
内のレギュラーインキが導管75を介してミキサーに供
給される。ピストン71の行程と速度とに応じて搬送量
が調整される。
本発明装置は、すべての制御運動、操作若しくは例えば
枠25の旋回のような運動の経過、搬送ローラの使用又
は捏和ローラの使用が再現性よく生じるならば特に効果
的に使用される。
その場合、すべての運動は例えば規定された距離を進ま
せる調整可能なリミットスイッチを備えた調整モータに
よって操作可能である。このようにすれば、全自動的な
稼働が可能であり、これは予定のプログラム、又は着肉
の順序のために経験的に受入れられるプログラムに基づ
いて任意の回数だけ再現される。このような場合には、
例えば第5図に示された調節ねじ42が制御可能に動力
により調節され、第1rgJに示した弁もマグネット弁
などから形成され、これにより、レギュラーインキの選
択もプログラムに応じておこなわれる。配量装置2のプ
ログラミングも可能である。適当な調整モータ又は時間
的に正確に制御され圧カ一定でも配量を可能ならしめる
弁を設けることは当業者にとって困難でない。この種の
配量装置は例えば自動車の内燃機関の燃料噴射装置で頻
繁に使用される。
印刷機を全速度で運転する前に、供給装置及び場合によ
り例えば印刷済みカートン枚葉紙の流れを調整すること
ができる。その場合、調整運転からではあるが品質的に
は充分な多数の印刷物が生じることがある。この状態で
は印刷機の運転速度が低いために後の全速度運転時に比
して単位時間当たり著しく少ない量のインキしか使用さ
れない。従って、この状態に応じて種々異なるインキ量
の配量がおこなわれなければならない。それゆえ、この
特別な場合には、インキ混合速度を印刷機の速度に適合
できなければならない。このことは、配量装置が、ピス
トンポンプ若しくはウオームコンベヤから戒り、その行
程数若しくは基本速度が配量を規定する場合にはとくに
簡単におこなわれる。配量は印刷機の速度に適合され、
他面において比例的な迅速運転が印刷機の速度適合をお
こなう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の暗示図、第2図は本発明
の第2実施例の暗示側面図、第3図は第2図Iこ示す捏
和・搬送装置の平面図、第4図は本発明の第3実施例の
縦断面図、第5図は本発明の第4実施例の縦断面図、第
6図は本発明の第5実施例の暗示側面図、第7図は本発
明に基づく2つのローラから成るミキサーの斜視図、第
8図は本発明に基づく計量室を示す図、第8a図は別の
実施例の計量室を示す図であるl・・・貯蔵タンク、2
・・・計量装置、3・・・弁、4・・・ホース、5・・
・接続口、6・・・ミキサー 7・・・接続口、8・・
・ホース、9・・・マウスピース、10・・・インキつ
ぼ、14・・・スライダ、15・・・棒案内、16・・
・スピンドル、17・・・ギアモータ、20・・・捏和
ローラ、21・・・空気力式シリンダ、24・・・搬送
ローラ、25・・・枠、26・・・軸、27・・・支持
体、28・・・ディスク、30・・・シリンダ、31・
・・ピストン、32・・・ピストン棒、33・・・混合
板、34・・・開口、35・・・隆起部、36・・・案
内棒、39・・・板、40・・・配量室、41・・・仕
切板、42““調節ねじ、43・・・ベローズ、44・
・・接続導管、45・・・球コック、46・・・供給導
管、47・・・排出導管、48・・・球コック、50.
・・・ビン、51・・・永久磁石、53・・・超音波ヘ
ッド、60.61・・・ローラ、62.63・・・矢印
、65.66・・・受容部68・・・接触線、70・・
・シリンダ、71・・・ピストン、72・・・棒、73
・・・配量装置、74.75・・・導管、76・・・3
方向弁、77・・・接続部図面の浄書(内容に変更く Fig、1 Fig、2 Fig、3 1 Fig、5 Fig、 6 手 続 補 正 書 (方式) 2年10月シ「日 特 許 庁 長 官 殿 2・ 発明の名称 印刷機のインキつぼにインキを供給する装置平成 2年 月 25日(発送口)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印刷機のインキつぼにインキを供給する装置であっ
    て、貯蔵タンクに貯えられた複数のレギュラインキから
    それぞれ所定量のインキが取り出され、混合されて、イ
    ンキつぼに供給される形式のものにおいて、 各貯蔵タンク(1)に少なくとも1つの計量装置(2)
    が後置されており、少なくとも2つの計量装置(2)が
    ミキサー(6)と接続されており、各ミキサー(6)が
    、混合されたインキを排出するために少なくとも1つの
    インキつぼ(10)と接続されており、装置の、混合さ
    れたインキを収容する構成部材が、取外し可能な交換部
    品であることを特徴とする、印刷機のインキつぼにイン
    キを供給する装置。 2、ミキサーに加熱区域が前置されている、請求項1記
    載の装置。 3、加熱が25〜40℃に行われる、請求項2記載の装
    置。 4、加熱区域及びミキサーが、インキを空気遮断下に保
    つケーシングによって取り囲まれている、請求項1から
    3までのいずれか1項記載の装置。 5、ケーシングが不活性ガスによって満たされている、
    請求項4記載の装置。 6、加熱が30〜50℃に行われる、請求項1、2、4
    及び5のいずれか1項記載の装置。 7、ミキサー(6)とインキつぼ(10)との間に、冷
    却機が配置されている、請求項1から6までのいずれか
    1項記載の装置。 8、取外し可能な交換部品が全体的に又は部分的に、再
    利用可能なプラスチックから成っている、請求項1から
    7までのいずれか1項記載の装置。 9、再利用可能なプラスチックが、弱アルカリ性の水溶
    液において溶融可能である、請求項8記載の装置。 10、取外し可能な交換部品が全体的に又は部分的に使
    い捨て部品である、請求項1から9までのいずれか1項
    記載の装置。 11、インキつぼ(10)にインキを充填するために、
    各1つのマウスピース(9)が設けられている、請求項
    1から10までのいずれか1項記載の装置。 12、マウスピース(9)がインキつぼ(10)に沿っ
    て可動に案内されている、請求項11記載の装置。 13、貯蔵タンク(1)と計量装置(2)とミキサー(
    6)とインキつぼ(10)との接続回路網が、多色刷り
    印刷機の各インキ装置に種々異なつた可能なインキ混合
    物を供給できるようになっており、インキ流を調整する
    制御可能な弁が設けられている、請求項1から12まで
    のいずれか1項記載の装置。 14、各貯蔵タンク(1)に各1つの計量装置(2)が
    後置されており、計量装置(2)と各1つのミキサー(
    6)との間に、インキ導管の分岐部が配置されていて、
    該分岐部に、計量に影響を与えることのない制御可能な
    弁が設けられている、請求項1から13までのいずれか
    1項記載の装置。 15、制御可能な弁が球コックである、請求項14記載
    の装置。 16、計量装置が容積を測定する、請求項1から15ま
    でのいずれか1項記載の装置。 17、計量装置が重量を測定する、請求項1から15ま
    でのいずれか1項記載の装置。 18、ミキサー(6)が片側に、貯蔵タンク(1)の数
    に相当する接続口(5)を有し、他方の側に、マウスピ
    ース(9)と接続する接続口(7)を有している、請求
    項1から17までのいずれか1項記載の装置。 19、ミキサー(6)が、縮充可能なホース区分から成
    っている、請求項1から18までのいずれか1項記載の
    装置。 20、ホース区分がホルダに挿入可能であり、該ホルダ
    の片側には対応受けが、かつ他方の側には、モータによ
    って運動可能な捏和ローラ(20)が取り付けられてい
    る、請求項19記載の装置。 21、捏和ローラ(20)が円弧状の軌道に沿って運動
    可能であり、対応受けが円弧状のプレート(27)とし
    て構成されている、請求項20記載の装置。 22、捏和ローラ(20)の運動方向において、貯蔵タ
    ンク(1)と接続された接続口(5)が、インキつぼ(
    10)に通じる接続口(7)に対して捏和範囲に相当す
    る間隔をおいて位置している、請求項20又は21記載
    の装置。 23、捏和ローラ(20)が、互いに間隔をおいて位置
    する複数のディスク(28)から成っている、請求項2
    0から22までのいずれか1項記載の装置。 24、捏和ローラが螺旋状のリブを有しており、ミキサ
    ー(6)のインキ供給部が、排出部に対して横方向にず
    らされて配置されている、請求項20から23までのい
    ずれか1項記載の装置。 25、捏和ローラが混合物を連続的に捏和ローラの転動
    方向及び横方向において供給部から排出部に向かって搬
    送するように、螺旋のピッチがミキサーの長さに合わせ
    られている、請求項24記載の装置。 26、捏和ローラ(20)に対して付加的に搬送ローラ
    (24)を設けてあり、捏和ローラが選択的に捏和ロー
    ラ(20)の代わりにミキサーを空にするために運動可
    能である請求項20から25までのいずれか1項記載の
    装置27、ミキサーがシリンダ(30)及びシリンダ内
    をシール状態で滑動可能なピストン(31)から成って
    おり、接続口(5、7)がそれぞれシリンダ底部若しく
    はピストン(31)に取り付けられている請求項1から
    18までのいずれか1項記載の装置。 28、シリンダ底部とピストン(31)との間に混合板
    (33)が運動可能に案内されており、混合板の案内棒
    (36)がピストン(31)若しくはシリンダ底部を貫
    いてシールした状態で案内されている請求項27記載の
    装置。 29、ミキサーを空にするためにピストン(31)がモ
    ータによってシリンダ(30)内へ運動可能に駆動され
    るようになっている請求項27又は28記載の装置。 30、ミキサー(6)内に強磁性の部材、特にピン(5
    0)を受容してあり、ピンがミキサー(6)の外側に配
    置された永久磁石(51)若しくは電磁石を用いて運動
    可能になっている請求項1から19までのいずれか1項
    記載の装置。 31、ミキサー(6)の内室がほぼ値0から変化可能な
    容積を有している請求項1から30までのいずれか1項
    記載の装置。 32、インキがインキつぼ(10)に向かってミキサー
    (6)の容積縮小部を通ってではなく、計量装置からミ
    キサー内へ搬送された容積流に基づき流れるようになっ
    ている請求項21から25、27、28、30又は31
    のいずれか1項記載の装置。 33、所属の計量装置(2)からの供給導管内にミキサ
    ー(6)の直前に逆止弁若しくは所定の最小圧力で開く
    弁が配置されている請求項1から32までのいずれか1
    項記載の装置。 34、マウスピース(9)の直前に所定の最小圧力で開
    く弁が配置されている請求項1から33までのいずれか
    1項記載の装置。 35、ミキサー(6)が並べて平行に配置されかつ互い
    に完全に若しくはほぼ接触していて表面で互いに逆向き
    に転動するローラ(60、61)から成っており、レギ
    ュラーインキがローラ対の一方の端部の範囲で上方から
    ローラ(60、61)の接触範囲(62)内に供給され
    、捏和しながら他方のローラ端部へ搬送され、そこで混
    合インキとしてローラ対(60、61)を離れるように
    なっている請求項1から18までのいずれか1項記載の
    装置36、ローラ(60、61)が混合物を流出側へ搬
    送するために、最適な混合結果の得られる搬送速度を規
    定する角度に傾斜されている請求項35記載の装置。 37、ローラ(60、61)が混合物を搬送するために
    接触ラインで互いに係合するねじ状の成形部を有してお
    り、ねじ状の成形部が流出側への搬送を行うようになっ
    ている請求項35記載の装置。 38、ローラ(60、61)がもっぱら一方の端部で支
    承されており、受容部(65、66)がローラ(60、
    61)を交換のために容易に取り外しできるように構成
    されている請求項35から37までのいずれか1項記載
    の装置。 39、ローラ(60、61)が交換可能な被覆で覆われ
    ている請求項35から38までのいずれか1項記載の装
    置。 40、ローラ(60、61)がケーシングによって取り
    囲まれている請求項35から39までのいずれか1項記
    載の装置。 41、ケーシングが交換可能である請求項35から40
    までのいずれか1項記載の装置。42、ローラ(60、
    61)が加熱可能である請求項35から41までのいず
    れか1項記載の装置。 43、ミキサー(6)への供給導管が加熱可能である請
    求項42記載の装置。 44、計量装置が室(40)及びこの室内で運動可能で
    あってかつ運動距離の調節可能な仕切板(41)から成
    っており、室の、仕切板によって仕切られた部分室がそ
    れぞれインキ供給導管(44)及び排出導管(47)を
    備えている請求項1から43までのいずれか1項記載の
    装置。 45、仕切板(41)の移動運動を制限するために調節
    ねじ(42)が設けられている請求項44記載の装置。 46、調節ねじ(42)がベローズ(43)を用いてイ
    ンキから隔てられている請求項45記載の装置。 47、ミキサー(6)が超音波発生器の影響範囲内に取
    り付けられている請求項1から46までのいずれか1項
    記載の装置。 48、ミキサー(6)が個別に高い温度に加熱可能であ
    る請求項1から47までのいずれか1項記載の装置。 49、計量装置の調節値、及び場合によってはそのつど
    のマウスピース位置並びに残りのすべての調節値及び運
    動経過が1つの指令の繰り返しのために貯蔵可能及び呼
    び出し可能である請求項1から48までのいずれか1項
    記載の装置。 50、混合速度及び残りのすべての運動が印刷機械の速
    度に関連して調節可能である請求項1から49までのい
    ずれか1項記載の装置。 51、計量装置がシリンダ(70)、シリンダ内のピス
    トン(71)及び3方向弁(76)から成っており、3
    方向弁(76)がシリンダ(70)、貯蔵タンク(1)
    及びミキサー(6)に接続されていて、ピストン(71
    )の吸い込みのために貯蔵タンク(1)への導管を開き
    、次いで閉じるようになっており、計量がピストン(7
    1)の行程及び速度によって調節可能である請求項1か
    ら44及び47から50までのいずれか1項記載の装置
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