JPH03129372A - 画像形成方法 - Google Patents

画像形成方法

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JPH03129372A
JPH03129372A JP2200629A JP20062990A JPH03129372A JP H03129372 A JPH03129372 A JP H03129372A JP 2200629 A JP2200629 A JP 2200629A JP 20062990 A JP20062990 A JP 20062990A JP H03129372 A JPH03129372 A JP H03129372A
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JP
Japan
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toner
transfer material
transfer
thin layer
image
Prior art date
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JP2200629A
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English (en)
Inventor
Kazuhito Takaoka
高岡 一仁
Masatoshi Uehara
政利 上原
Yumiko Sano
佐野 夕美子
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • G03G15/16Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
    • G03G15/163Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap
    • G03G15/1635Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap the field being produced by laying down an electrostatic charge behind the base or the recording member, e.g. by a corona device
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/34Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the powder image is formed directly on the recording material, e.g. by using a liquid toner
    • G03G15/344Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the powder image is formed directly on the recording material, e.g. by using a liquid toner by selectively transferring the powder to the recording medium, e.g. by using a LED array

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、感光性トナーからなるトナー薄層に像露光を
行ってトナー薄層上に静電潜像を形成しトナー画像を転
写材上に転写する画像形成方法に関し、より詳細には転
写効率が著しく向上した画像形成方法に関するものであ
る。
(従来技術及びその問題点) 従来より、光導電性を示すトナーからなるトナー薄層を
導電性ドラム上に形威し、このトナー薄層に画像露光を
行ってトナー画像を得る、所謂現像剤と感光体との機能
を兼ね備えた感光性トナーを用いた画像形成方法は公知
に属する。
この方法は、一般に第2図に示すように導電性を有する
トナー保持部材21に摩擦帯電等により一定極性に帯電
させた感光性トナー22からなるトナー薄Jii23を
形成する(なお、感光性トナーへの帯電はトナー薄層形
成後にコロナ帯電等によって一定極性にWtさせてもよ
い)。次に、トナー薄層に画像露光24を行い、この画
像露光によって光照射を受けたトナーは導電性となって
接11された導電性のトナー保持部材を介してそのt?
iが消失するか、或いは逆極性電荷の注入が行わ才静電
潜像25の形成が行われる。そして、静電ガ倣が形成さ
れたトナー薄層上に転写材26を接見させ、この転写材
の背面から転写チャージャー27によってコロナイオン
を照射して転写材を光用。
射を受けていないトナーと逆極性にIF!させる力或い
は同極性に帯電させるかで、トナー像を軽重して前者は
ポジ画像を形成し、後者はネガ画像苓形成するものであ
る。
しかしながら、上述した感光性トナーを使用する転写工
程は一般のカールソン法に代表されるセログラフィ一方
式での感光体上に形成されたトナー画像の転写プロセス
とは異なり、感光性トナー薄層に転写材を接触させてこ
の感光性トナー薄層中から一定極性のトナー(トナー像
)のみを分動する作業である。
一方、感光性トナーと転写材とは密着性に乏しく、全面
に感光性トナーが存在する感光性トナー薄層に転写材を
充分に密着させることは概して困難を要し、その結果、
転写効率を高めることは容易なことではなかった。
そこで、上記のゼログラフィ一方式で採用されている、
転写材とトナー及びトナー担持体(この場合は感光体ド
ラム)との密着性を上げるための改良、例えば、転写材
が転写領域に進入していく転写領域の上流側や転写材が
転写領域から排出される転写領域の下流側に転写材を押
圧する押圧手段を設けることが考えられる。
しかし、この手段を使用しても転写材とトナーとの付着
力が低いために、やはり転写領域である転写チャージャ
ーの開口部においては転写材とトナー薄層(トナー像)
との密着性が充分でなく、依然として画像濃度が低いも
のであった。
従って、本発明は上記点に鑑みてなされたものであり、
その目的は感光性トナー薄層に像露光を行って画像形成
する場合において、高濃度のトナー画像が得られる画像
形成方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、導電性基体上に一定極性に帯電させた
感光性トナーの薄層を形成する行程;像情報に応じて該
感光性トナー薄層に画像露光を行う行程;該露光行程の
後上記感光性トナー薄層に転写材を接触させ、この転写
材の背面からコロナ放電手段を用いて感光性トナーの一
部を転写材に転写する行程; を有する画像形成方法において、 上記転写行程において、コロナ放電手段の開口領域で転
写材を感光性トナー薄層に密着させるような押圧手段に
よる密着下にて、感光性トナーの一部を転写材に転写さ
せることを特徴とする画像形成方法が提供される。
(作用) 本発明は、転写チャージャーの開口部に転写材をトナー
薄層に押圧する押圧部材を設け、感光性トナー薄層と転
写材との密着状態下に転写することが特徴である。
つまり、本発明はコロナイオンの照射が行われ実際の転
写作業がなされる転写チャージャーの開口領域に転写材
をトナー薄層に密着させる転写材押圧部材を設けること
によって、トナー薄層と転写材とを充分に密着させなが
ら転写作業が行え、その結果、転写効率を著しく向上す
ることができるものである。
(発明の好適!i様) 本発明の画像形成方法は、感光性トナーを使用して静電
荷潜像を形成し、これを紙等の転写材に転写して画像を
形成を行う電子写真システムに適用させて実施されるも
のである。そして、好ましい態様においては、第4図に
示す各電子写真プロセス手段を備えた、画像形成装置に
適用させて使用する。
具体的には、第4図を参照して、画像形成装置は導電性
ドラム43を中央に備え、該ドラム43の図中左上部に
は感光性トナーをこの導電性ドラム43に均一な薄層と
して形成させるための現像装置41を有している。この
現像装置41は内部に磁気スリーブ42と攪拌ローラ5
6と有しておリ、フェライトキャリアと感光性トナーと
の混合物を攪拌ローラ56により均一に攪拌して、感光
性トナーに摩擦電荷を付与しつつ磁気スリーブ42に送
り、この磁気スリーブ42上に上記感光性トナーとキャ
リアとの混合物からなる磁気ブラシを形成する。そして
磁気スリーブ42上の磁気ブラシを導電性ドラム43に
摺擦させて感光性トナーの薄層54を形成するようにな
っている。実際の¥1lN54の形成に当たっては、導
電性ドラム43が接地され、磁気スリーブに、接地され
た電源60からバイアス電圧を印加することで、磁気ス
リーブ42と導電性ドラム43との間に現像バイアスが
作用し、感光性トナーの有する摩at荷の作用でバイア
ス現像される構成となっている。
かくして導電性ドラム43上に形成された感光性トナー
の薄層54はこのドラム43の回転に従って露光領域に
送られる0図中ドラム43の右側には半導体レーザを光
源とする露光手段44を具備しており、画像情報にもと
づいてレーザ光が感光性トナーに照射されるようになっ
ている。ここで露光された感光性トナーは、トナー自体
の導電性が向上する結果としてトナーの有している電荷
がドラム43を介して消失する。その結果、感光性トナ
ーの薄層54には電荷の分布を有した静電荷潜像49が
形成される。
次に、感光性トナーは図中ドラム43の下部に位置する
転写部に搬送されてくる。転写部は、後述する改良が施
されたコロナ放電タイプの転写チャージャー45を使用
しているもので、この転写チャージャー45と導電性ド
ラム43上に形成された感光性トナー薄層54との間に
転写材としての祇63が搬送されくる。そして、祇63
の背面からコロナ放電が付与される結果として、祇63
上に静電潜像に対応して感光性トナーの一部が転写され
る。
転写が完了した祇63は定着器47へ送られ、加熱ロー
ラ65及び加圧ローラ66とにより定着される。一方転
写されず導電性ドラム43上に残った感光性トナーは先
に説明した現像装置41の磁気スリーブ42の下方に位
置する掻き取りブレード48でドラム43より掻き取り
、搬送ローラ64により攪拌ローラ56へ送られるよう
になっている。
かかる画像形成装置において本発明では、感光性トナー
の転写を良好に行うために、転写手段を改良するもので
ある。
本発明方法に使用する転写装置は、第1図に示すように
、それ自体公知のコロナ放電タイプの転写チャージャー
11を改良して使用する。この転写チャージャー11は
、断面U字上のシールドケース10(このシールドケー
ス10は第3図に示すように、互いに向い合った側壁1
0a、10bと底壁10cとを備えている。そして、シ
ールドケース10の内部にはコロナ放電ワイヤー10″
が張架されであるものである)、そしてこの転写チャー
ジャー11の開口部12の両端部に一対の押圧部材13
を設け、この一対の押圧部材13により転写チャージャ
ーの開口部において転写材を感光性トナー薄層に密着さ
せるのである。具体的には、通過する転写材の両端を保
持する位置(図ではチャージャーの両端に位置している
。)に弾性を有する絶縁性のフィルムからなる押圧部材
13を凸部14を形成するように取りつけている。
この凸部14は実際の転写工程を模式的に表す第3図で
は、導電性ドラム周面31の形状に添うように、トナー
薄N32を介して転写材33を圧接する状態に変形し、
転写材33とトナー層32を十分に密着させて転写効率
を向上させるのである。
上記絶縁性のフィルムとしては、高分子ポリエチレンや
ポリエステル樹脂等の滑り性及び離型性の良いものが好
ましい。
また、押圧の程度としては使用するトナーの種類や導電
性ドラムの周速、チャージャーの開口の大きさ等によっ
ても異なるが、一般に30乃至200g/cm”、特に
55乃至110g/cm”の圧力で押圧するように調整
するのがよい。上記範囲を外れて余り強く押さえ過ぎる
と、非画像部のトナーまでもが転写されてガブリが発生
し易くなる。また、上記範囲を外れて押圧力が小さくな
りすぎると本発明の効果が得られにくくなる。
本発明に使用する押圧部材13としては、前述したもの
以外に第6図(a)、(b)に示したような手段を採用
することができる。第6図(a)として示した変形例は
、第1図に示した押圧部材13としての絶縁性フィルム
をチャージャーの開口の片側の側壁61に固定した態様
である。この場合、第1図に示した両側壁に固定する場
合に比して、同じ材質のフィルムを使用した場合であっ
ても、より弱い押圧力となる。
また、第6図(b)として示した変形例は、押圧部材1
3としての絶縁性のフィルムをこんどはチャージャーと
は別体の、例えば画像形成装置の基体に直接取りつける
B様である。この態様によれば、チャージャーを清掃す
る場合等のメンテナンスにおいてチャージャーの取り出
しが容易にできる点で望ましい。
また、転写チャージャーに印加する電圧としては3.5
乃至5.0kVが適当である。
また、本発明においては転写材のサイズに応じて押圧部
材の位置が可動することが好ましく、例えば、転写材の
サイズを検知して、押圧部材が転写チャージャー上を摺
動して、転写材の両端を押さえる位置に移動するように
構成するとよい。
本発明に使用する感光性トナーとしては、それ自体公知
の感光性トナーが使用でき、具体的には電気絶縁性樹脂
媒質中に光導電性顔料、例えば、酸化亜鉛、Cds等の
無機光導電体やペリレン系顔料、キナクリドン系顔料、
ビラントロン系顔料、フタロシアニン系顔料、ジスアゾ
顔料、トリスアゾ顔料等の光導電性有機顔料を分散させ
た組成物から戒る粒子が使用される。光導電性顔料は、
定着樹脂媒質100重量部当たり3乃至600重量部、
特に5乃至500重量部の量で用いたものがよい。
定着樹脂媒質としては、それ自体公知の電気絶縁性の定
着用樹脂、例えばポリスチレン、スチレン−アクリル共
重合体、アクリル樹脂、ポリカーボネート、ボリアリレ
ート、ポリエステル、ポリビニルカルバゾール等の光導
電性樹脂も、単独或いは電気絶縁性樹脂との絹み合わせ
て使用でき、所定波長領域の単色光にそれぞれ感度を持
たせるために、それ自体公知の染料増感剤や化学的増感
剤を配合したものであってもよい、また、上述した必須
成分に加えて、それ自体公知の助剤を公知の処方によっ
て配合することができる。このような助剤としては、ワ
ックス類等のオフセット防止剤や圧力定着性付与剤を挙
げることができる。
上記トナーの粒径としては、体積基準のメジアン径が6
乃至12μm1好ましくは8乃至10μmの範囲にある
ことが望ましく、また、体積基準の粒度分布の標準偏差
(σ)が3,33μm以下、特に2.24μm以下の粒
度特性を有することが望ましく、即ち、トナーが上記の
粒径範囲よりも大きくなると単位重量当たりの帯電量が
小さくなって、画像部と非画像部とのコントラストが悪
くなって、転写領域での密着によって非画像部のトナー
の転写材への付着が起こりやすくなる。また、上記粒径
範囲よりも小さくなると粒子1個当たりの光減衰速度は
大きいが、トナー薄層を好ましい厚みに形成することが
困難になる。また、粒度分布の標準偏差(σ)が上記範
囲よりも大きくなるとトナー薄層中で小粒径部分や大粒
径部分によって転写材とトナー層との密着が不充分なと
ころを発生して、濃度の低下やカブリを発生しやすくな
る。
本発明においてトナーylNは6乃至30μm、特にl
O乃至25μmの範囲にあるのが好ましく、前述した粒
径範囲のトナーにおいては、1. 5ji以上2.5N
以下であるのが好ましい。トナー薄層の形成は、上記ト
ナーとフェライト等のこの分野で一般に使用される現像
剤用キャリアによって磁気ブラシを形成して、これによ
って導電性ドラムを摺擦して行ってもよく、第5図に示
す金属弾性プレート51を導電性スリーブ52に圧接し
てトナーを供給する、所謂非磁性−成分現像装置によっ
てトナーを供給しておこなってもよい。
薄層を形成するトナー帯電量としては、−5乃至−25
μC/g、特に−8乃至−10μc/gの範囲にあるも
のが転写領域においてカブリ法防止して高濃度画像を得
る上でよい。
以下、実施例によって本発明を更に詳細に説明する。
(実施例) 実施例 下記処方により、平均粒径10μmの感光性トナーを得
た。
・酸価亜鉛 (白水化学 Grade 2)300fE
I部 ・スチレンアクリル系樹脂(三井東圧PA525)10
0重量部 ・シアニン色素 (日本感光色素 NK1414)0.
3重量部 ・黒色ペリレン顔料(BASF PLOO86)5重量
部 この感光性トナーをフェライトキャリヤと5:95の比
率で混合して現像剤とし、この現像剤を第4図に示すよ
うな装置を使用して画像形成を行った。
この時の現像条件は、穂切りクリアランス(dl)が0
.9mrn、ドラムスリーブ開路j!f(d2)が1.
15mm、ドラムの周速が90mm/secであり、感
光性トナーの帯itは一9μC/gであった。かかる現
像条件にて、磁気スリーブ42に感光性トナーの帯電極
性と同極性である一300Vのバイアス電圧を印加し、
導電性ドラム43上に2層からなるトナー薄層を形成し
た。
次いで、導電性ドラム43に付着した感光性トナー層に
半導体レーザー44によって画像露光して静電潜像49
を形成させた後、転写部へ送った。
転写部には、コロナ帯電器45が設置されており、電源
46によりトナー帯電極性と同極性の電圧(−4,7K
V)印加されている。これによって転写材である紙の裏
面はマイナスに帯電し、ドラムとの間に電界を形成する
ようになっている。
そして、画像露光により露光された感光性トナーは、電
気抵抗が低下しているため、この電界によって電荷が注
入されてプラス電荷を有している。
その結果、紙に転写される。
そして、転写チャージャーの開口部には第1図に示すよ
うな態様にて絶縁性フィルム47が設けられており、転
写材である紙がトナー薄層に良好に密着するように構成
されている。
なお、この実験においては、フィルム47としては同じ
大きさのポリエヂレンテレフタレートフィルムを使用し
、その厚みを変化させることでドラムへの押圧力を夫々
30.55.110.200 g / c mに調節し
て行った。以下にその態様を示す。
1         33         1002
        55        1303   
     1 10         1704   
     200         220転写作業の
終了した転写材は、定着器47に通紙され、感光性トナ
ー画像は定着された。またドラム上の未転写トナーは現
像器内のクリーニングブレード48によって現像器に回
収された。
また比較のため、絶縁性フィルムを設けることなく (
圧接力ゼロの状態)以外同様の条件にて画像形成を行っ
た(=+比較例1)。
これらの各圧接状態での、画像部の転写率並びに非画像
部での転写率を第7図に示す。
このグラフ図から実施例1から4に従って押圧力を付加
した状態下での画像部の転写率が顕著に向上することが
明らかと或った。なお、押圧状態下で転写を行った場合
に得られた画像は、白ヌケのない良好なものであった。
一方、比較例1として示した絶縁性フィルムを設けずに
画像形成したものは、画像濃度の低いものであった。し
かも、この場合白ヌケのある画像であった。
以下、これらの実験によって得られた画像濃度を第1表
に示す。
(以下この真余白) 第 ■ 表 実施例1  33  0.86  0.QO9す シ実
施例2  55  0.90  0.012  す シ
実施例3 110  0.90  0.015  す 
シ実施例4 200  0.96  0.016  す
 シ(発明の効果) 本発明によれば、感光性トナーを用いた画像形成におい
て、コロナチャージャーの開口部(所謂、実質的に転写
作業が行われる場所)において、トナー薄層に転写材を
密着させる転写材押圧部材を設けたので、トナーの転写
材への転写効率が高くなり画像濃度が高く、白抜けのな
い良好な画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法に使用する転写装置を表す図であ
り、 第2図は、従来より行われている感光性トナーを用いた
画像形成方法を説明する模式図であり、第3図は、本発
明における転写領域でのドラム、トナー層、転写材、押
圧部材の状態を模式的に表す図であり、 第4図は、本発明の実施例の画像形成プロセスを模式的
に表す図であり、 第5図は、本発明に好ましく使用されるトナー供給装置
の具体例を表す図である。 第6図は、本発明方法に使用する転写装置の他の具体例
を示す図であり、第8図は押圧部材がチャージャーに取
付けられた例で、第す図は押圧部材がチャージャーとは
別個に取付けられて例である。 また第7図は転写領域での押圧力と感光性トナーの転写
率との関係を示すグラフ図である。 図中側照数字は以下の内容を示す。 41・・・・現像装置 43・・・・導電性ドラム基体 45・・・・転写チャージャー 47・・・・押圧部材 49 ・ ・静電潜像 54 ・ ・感光性トナー薄層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)導電性基体上に一定極性に帯電させた感光性トナ
    ーの薄層を形成する行程;像情報に応じて該感光性トナ
    ー薄層に画像露光を行う行程;該露光行程の後上記感光
    性トナー薄層に転写材を接触させ、この転写材の背面か
    らコロナ放電手段を用いて感光性トナーの一部を転写材
    に転写する行程; を有する画像形成方法において、 上記転写行程において、コロナ放電手段の開口領域で転
    写材を感光性トナー薄層に密着させるような押圧手段に
    よる密着下にて、感光性トナーの一部を転写材に転写さ
    せることを特徴とする画像形成方法
  2. (2)押圧手段による密着状態が30乃至200g/c
    m^2の押圧力である請求項第1項記載の画像形成方法
JP2200629A 1989-07-31 1990-07-27 画像形成方法 Pending JPH03129372A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19852289 1989-07-31
JP1-198522 1989-07-31

Publications (1)

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JPH03129372A true JPH03129372A (ja) 1991-06-03

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ID=16392541

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JP2200629A Pending JPH03129372A (ja) 1989-07-31 1990-07-27 画像形成方法

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US (1) US5132199A (ja)
EP (1) EP0411574B1 (ja)
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