JPH03129264A - 吸収冷温水装置 - Google Patents
吸収冷温水装置Info
- Publication number
- JPH03129264A JPH03129264A JP26505389A JP26505389A JPH03129264A JP H03129264 A JPH03129264 A JP H03129264A JP 26505389 A JP26505389 A JP 26505389A JP 26505389 A JP26505389 A JP 26505389A JP H03129264 A JPH03129264 A JP H03129264A
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- Japan
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- solution
- absorber
- temperature
- bypass valve
- hot water
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 title claims abstract description 21
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 34
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims abstract description 31
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 18
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 5
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷水と温水とを同時に供給できるようにした
吸収冷温水装置に関する物である。
吸収冷温水装置に関する物である。
従来、吸収器、蒸発器、発生器、凝縮器、温水加熱器及
びこれらの機器を接続する溶液経路、冷媒経路を備え、
冷水と温水とを同時に供給できるようにした吸収冷温水
装置において、吸収能力を調節するために溶液バイパス
管にバイパス弁を設けており、必要冷凍能力が少なくな
ってくると、溶液バイパス弁を開いて、吸収能力を減少
させ必要値と供給値とをバランスさせている。
びこれらの機器を接続する溶液経路、冷媒経路を備え、
冷水と温水とを同時に供給できるようにした吸収冷温水
装置において、吸収能力を調節するために溶液バイパス
管にバイパス弁を設けており、必要冷凍能力が少なくな
ってくると、溶液バイパス弁を開いて、吸収能力を減少
させ必要値と供給値とをバランスさせている。
ところが、溶液バイパス量を増加させて行くと、第２図
のバイパス量と吸収能力、溶液温度との関係を示したグ
ラフのように、吸収能力は次第に減少して、ある程度の
量からは、単に、溶液温度が上昇するだけになる。そし
て、吸収器出口の溶液温度を上げすぎると、次に冷凍容
量を必要とするときに、溶液温度が下がってからでなけ
れば、能力がでず、応答性が非常に悪くなる。
のバイパス量と吸収能力、溶液温度との関係を示したグ
ラフのように、吸収能力は次第に減少して、ある程度の
量からは、単に、溶液温度が上昇するだけになる。そし
て、吸収器出口の溶液温度を上げすぎると、次に冷凍容
量を必要とするときに、溶液温度が下がってからでなけ
れば、能力がでず、応答性が非常に悪くなる。
そこで、本発明は吸収器出口の溶液温度を所定の温度以
上にしない様にして、応答性を改善した吸収冷温水装置
を提供することを目的とする。
上にしない様にして、応答性を改善した吸収冷温水装置
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、吸収器、蒸発
器、発生器、凝縮器、温水加熱器、及びこれらの機器を
接続する溶液経路、冷媒経路を備え、冷水と温水とを同
時に供給できるようにした吸収冷温水装置であって、吸
収器冷却水伝熱管にスプレーされるべき溶液を、吸収器
冷却水伝熱管をバイパスして、吸収器下部に導く配管と
、該配管に吸収能力を調節する溶液バイパス弁を設置し
た装置において、前記溶液バイパス弁を、冷水能力調節
信号、及び吸収器出口溶液温度からの信号で調節する機
構としたことを特徴とする吸収冷温水装置としたもので
ある。
器、発生器、凝縮器、温水加熱器、及びこれらの機器を
接続する溶液経路、冷媒経路を備え、冷水と温水とを同
時に供給できるようにした吸収冷温水装置であって、吸
収器冷却水伝熱管にスプレーされるべき溶液を、吸収器
冷却水伝熱管をバイパスして、吸収器下部に導く配管と
、該配管に吸収能力を調節する溶液バイパス弁を設置し
た装置において、前記溶液バイパス弁を、冷水能力調節
信号、及び吸収器出口溶液温度からの信号で調節する機
構としたことを特徴とする吸収冷温水装置としたもので
ある。
前記吸収器出口溶液温度が、所定の値を越えないように
溶液バイパス弁の調節をし、この所定の値が蒸発器冷媒
温度と溶液濃度とから設定される。所定の値の温度は、
実験で求められるが、基本的には、溶液濃度と温度とで
決まる露点（飽和温度）と、蒸発器の冷媒の露点とが同
一になるときの溶液温度付近に設定するのがよい。
溶液バイパス弁の調節をし、この所定の値が蒸発器冷媒
温度と溶液濃度とから設定される。所定の値の温度は、
実験で求められるが、基本的には、溶液濃度と温度とで
決まる露点（飽和温度）と、蒸発器の冷媒の露点とが同
一になるときの溶液温度付近に設定するのがよい。
また、前記、蒸発器冷媒温度を検出していない場合は、
冷水出口温度などで代用してもよく、更に、濃度は直接
測定したものでなくても、例えば、発生器出口温度と、
凝縮器温度とから推定した濃度を用いてもよい。
冷水出口温度などで代用してもよく、更に、濃度は直接
測定したものでなくても、例えば、発生器出口温度と、
凝縮器温度とから推定した濃度を用いてもよい。
以下、本発明の一例を図面を用いて説明するが、本発明
は、これに限定されるものではない。
は、これに限定されるものではない。
第１図は、本発明の一例を示す工程図である。
第１図には、吸収器Ａ１蒸発器日、高温発生器Ｇｌｌ、
低温発生器ＧＬ、凝縮器Ｃ１温水加熱器Ｗ。
低温発生器ＧＬ、凝縮器Ｃ１温水加熱器Ｗ。
高温熱交換器Ｘ）Ｉ、低温熱交換器ＸＬが配備されてい
る。溶液径路としては溶液ポンプＰＳ、管路１゜２．３
，４．５，６．７．８，９．１０．１１により上記機器
の一部のものを接続し、溶液循環路が形成されている。
る。溶液径路としては溶液ポンプＰＳ、管路１゜２．３
，４．５，６．７．８，９．１０．１１により上記機器
の一部のものを接続し、溶液循環路が形成されている。
冷媒径路としては冷凍サイクル系冷媒径路と温水サイク
ル系冷媒径路とを備えている。冷凍サイクル系冷媒径路
は、管路１，２゜１３、加熱器１４、管路１５，１６を
経て蒸発器日に至る低温発生器系冷媒径路と、低温発生
器６Ｌの中の溶液から蒸発して、訝縮器Ｃで凝縮し、管
路１７，１６を経て蒸発器Ｂに至る凝縮器系冷媒径路と
、蒸発器已に冷媒を繰り返し循通せしめるための、冷媒
ポンプＰ１４．管路１８，１９より成る蒸発器系冷媒径
路とが備えられている。
ル系冷媒径路とを備えている。冷凍サイクル系冷媒径路
は、管路１，２゜１３、加熱器１４、管路１５，１６を
経て蒸発器日に至る低温発生器系冷媒径路と、低温発生
器６Ｌの中の溶液から蒸発して、訝縮器Ｃで凝縮し、管
路１７，１６を経て蒸発器Ｂに至る凝縮器系冷媒径路と
、蒸発器已に冷媒を繰り返し循通せしめるための、冷媒
ポンプＰ１４．管路１８，１９より成る蒸発器系冷媒径
路とが備えられている。
温水サイクル系冷媒径路は、管路１２から温水サイクル
分岐点２０を経て管路２１、温水加熱器Ｗの加熱側２２
、管路２３、制御弁２４を介してさらに管路２５を経て
、冷凍サイクル系冷媒径路の一部である管路１６に合流
する。
分岐点２０を経て管路２１、温水加熱器Ｗの加熱側２２
、管路２３、制御弁２４を介してさらに管路２５を経て
、冷凍サイクル系冷媒径路の一部である管路１６に合流
する。
２６．２７は冷却水管、２８は冷水管、２９は加熱管、
３０は熱源熱量制御弁である。３１及び３２は冷水負荷
又は温水負荷を検出するための温度検出器である。
３０は熱源熱量制御弁である。３１及び３２は冷水負荷
又は温水負荷を検出するための温度検出器である。
３５は溶液径路のバイパス管であり、溶液バイパス弁３
３を介して、吸収器冷却水伝熱管にスプレーされるべき
溶液をバイパスして吸収器下部に導いている。そして、
必要冷凍能力が少なくなってくると、溶液バランス弁３
３を開いて、吸収能力を減少させ、必要値と供給値とを
バランスさせている。
３を介して、吸収器冷却水伝熱管にスプレーされるべき
溶液をバイパスして吸収器下部に導いている。そして、
必要冷凍能力が少なくなってくると、溶液バランス弁３
３を開いて、吸収能力を減少させ、必要値と供給値とを
バランスさせている。
温水能力調整機構としては、温水温度を温度検出器３２
にて検出し、その信号により制御弁２４を制御して温水
加熱器Ｗ内の液面を変化させて制御している。冷水能力
調整機構としては、冷水温度を温度検出器３１にて検出
し、その信号と、吸収器出口溶液濃度検出器３４により
検出した信号とにより、溶液バイパス弁３３及び溶液調
整弁４３を操作する。
にて検出し、その信号により制御弁２４を制御して温水
加熱器Ｗ内の液面を変化させて制御している。冷水能力
調整機構としては、冷水温度を温度検出器３１にて検出
し、その信号と、吸収器出口溶液濃度検出器３４により
検出した信号とにより、溶液バイパス弁３３及び溶液調
整弁４３を操作する。
溶液調整弁４３は低温発生器ＧＬへの溶液量を変化させ
て低温発生器ＧＬ内の液面を変化させて蒸気発生能力を
変化せしめる。溶液バイパス弁３３は吸収器への溶液ス
プレー量を減少させて吸収器Ａの吸収能力を落とす。こ
の場合、溶液バイパス弁は吸収器出口の溶液温度を所定
の温度以上にしない様に調整する。
て低温発生器ＧＬ内の液面を変化させて蒸気発生能力を
変化せしめる。溶液バイパス弁３３は吸収器への溶液ス
プレー量を減少させて吸収器Ａの吸収能力を落とす。こ
の場合、溶液バイパス弁は吸収器出口の溶液温度を所定
の温度以上にしない様に調整する。
本発明においては、溶液バイパス弁を調整することによ
って、吸収器出口の溶液温度を所定の温度以上に上昇し
ないようにしているから、冷凍容量を必要とするときに
応答性がよくなる。
って、吸収器出口の溶液温度を所定の温度以上に上昇し
ないようにしているから、冷凍容量を必要とするときに
応答性がよくなる。
第１図は、本発明の一例を示す工程図であり、第２図は
、バイパス量と吸収能力、溶液温度の関係を示すグラフ
である。 Ａ・・・吸収器、Ｃ・・・凝縮器、 Ｅ ・・・蒸発器、ＧＨ・・・高温発生器、Ｇし・・・
低温発生器、Ｗ・・・温水加熱器、ＸＩ（・ ＸＬ・ ＰＳ・ ２６、２７ ２９ ・ ３３ ・ ３４ ・ ３５ ・ ・高温熱交換器、 ・低温熱交換器、 ・溶液ポンプ、ＰＭ・ ・冷却水管、２８ ・加熱管、３１．３２ ・溶液バイパス弁、 ・溶液濃度検出器、 ・溶液バイパス管、 ・冷媒ポンプ、 ・・・冷水管、 ・温度検出器、
、バイパス量と吸収能力、溶液温度の関係を示すグラフ
である。 Ａ・・・吸収器、Ｃ・・・凝縮器、 Ｅ ・・・蒸発器、ＧＨ・・・高温発生器、Ｇし・・・
低温発生器、Ｗ・・・温水加熱器、ＸＩ（・ ＸＬ・ ＰＳ・ ２６、２７ ２９ ・ ３３ ・ ３４ ・ ３５ ・ ・高温熱交換器、 ・低温熱交換器、 ・溶液ポンプ、ＰＭ・ ・冷却水管、２８ ・加熱管、３１．３２ ・溶液バイパス弁、 ・溶液濃度検出器、 ・溶液バイパス管、 ・冷媒ポンプ、 ・・・冷水管、 ・温度検出器、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、吸収器、蒸発器、発生器、凝縮器、温水加熱器、及
びこれらの機器を接続する溶液経路、冷媒経路を備え、
冷水と温水とを同時に供給できるようにした吸収冷温水
装置であって、吸収器冷却水伝熱管にスプレーされるべ
き溶液を、吸収器冷却水伝熱管をバイパスして、吸収器
下部に導く配管と、該配管に吸収能力を調節する溶液バ
イパス弁を設置した装置において、前記溶液バイパス弁
を、冷水能力調節信号、及び吸収器出口溶液温度からの
信号で調節する機構としたことを特徴とする吸収冷温水
装置。 ２、請求項１記載において、吸収器出口溶液温度が、所
定の値を越えないように溶液バイパス弁の調節をし、こ
の所定の値が蒸発器冷媒温度と溶液濃度から設定されて
いることを特徴とする吸収冷温水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1265053A JP3019157B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 吸収冷温水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1265053A JP3019157B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 吸収冷温水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03129264A true JPH03129264A (ja) | 1991-06-03 |
| JP3019157B2 JP3019157B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=17411929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1265053A Expired - Fee Related JP3019157B2 (ja) | 1989-10-13 | 1989-10-13 | 吸収冷温水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3019157B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10300261A (ja) * | 1997-04-28 | 1998-11-13 | Daikin Ind Ltd | 空冷吸収式冷凍装置 |
| KR100935023B1 (ko) * | 2009-08-31 | 2010-01-06 | 이상만 | 조리용기용 손잡이 |
| JP2012207897A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 吸収式冷凍機 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54149960A (en) * | 1978-05-18 | 1979-11-24 | Ebara Corp | Refrigeratorsigma controlling method |
| JPS5589663A (en) * | 1978-12-26 | 1980-07-07 | Ebara Mfg | Liquid concentration control method of absorption refrigerating machine |
-
1989
- 1989-10-13 JP JP1265053A patent/JP3019157B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54149960A (en) * | 1978-05-18 | 1979-11-24 | Ebara Corp | Refrigeratorsigma controlling method |
| JPS5589663A (en) * | 1978-12-26 | 1980-07-07 | Ebara Mfg | Liquid concentration control method of absorption refrigerating machine |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10300261A (ja) * | 1997-04-28 | 1998-11-13 | Daikin Ind Ltd | 空冷吸収式冷凍装置 |
| KR100935023B1 (ko) * | 2009-08-31 | 2010-01-06 | 이상만 | 조리용기용 손잡이 |
| JP2012207897A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-10-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 吸収式冷凍機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3019157B2 (ja) | 2000-03-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |