JPH0312708A - 汎用シーケンサの選択操作方法 - Google Patents

汎用シーケンサの選択操作方法

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JPH0312708A
JPH0312708A JP14861089A JP14861089A JPH0312708A JP H0312708 A JPH0312708 A JP H0312708A JP 14861089 A JP14861089 A JP 14861089A JP 14861089 A JP14861089 A JP 14861089A JP H0312708 A JPH0312708 A JP H0312708A
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JP
Japan
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selection
data
program
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general
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Pending
Application number
JP14861089A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Kimura
和義 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、複数制御対象に対する汎用シーケンサの選択
操作方法に関し、特にメーカーとしての統一性を図り、
プログラム作成の工数を大幅に削減した高効率選択操作
方式に関する。
B1発明の概要 本発明は、複数制御対象に対する汎用シーケンサの選択
操作方法において、ただ1つの選択スイッチが選択され
ている場合にのみ選択を実行する処理工程と、選択の実
行中に別な選択スイッチが選択された場合にその実行を
中止、後から選択された選択スイッチの選択を優先する
処理工程と、解除スイッチの押釦で選択の実行を解除す
る処理工程とで構成することにより、メーカーとしての
統一性を図り、プログラム作成の工数を大幅に削減する
技術を提供するものである。
C1従来の技術 プログラマブルコントローラ(以下PCと略称する)は
、予め設定された順序で機械等の動きを制御するシーケ
ンサのうち、ブロセッザを内蔵することにより容易に制
御手順を変更できるようにしたしので、頻繁にモデルチ
ェンジを行う乗用車や家電製品の生産ラインの制御用な
どに河及している。従来、汎用PCでは、−船釣に接点
方式のラダーソーケンスが採用されてきた。
D1発明が解決しようとする課題 近年、汎用PCで選択操作機能を備えるケースが増えて
いるが、従来までの接点ノーケンス形のプログラミング
手法では、プログラム作成に多大な工数を必要とするう
え、作成されるプログラムが設計台別に異なり、メーカ
ーとしての統一性が不足する結果を招いていた。
本発明は、このような課題に鑑みて創案されたもので、
プログラム作成の工数を大幅に削減し、メーカーとして
の統一性を図った汎用PCによる高効率の選択操作方法
を提供することを目的としている。
E1課題を解決するための手段 本発明における上記課題を解決するための手段は、複数
の制御対象それぞれに対する選択スイッチを備えた汎用
シーケンサの選択操作方法において、ただ1つの選択ス
イッチか選択されている場合にのみ選択を実行する処理
工程と、選択の実行中に別な選択スイッチが選択された
場合にその実行を中+L L、後から選択された選択ス
イッチの選択を優先する処理工程と、解除スイッチの押
釦で選択の実行を解除する処理工程とで成る汎用シーケ
ンサの選択操作方法によるものとする。
F3作用 現在使用されているPCは、ラダーソーケンス機能の他
に、ワードrp位の四則演算機能及び論理演算機能を備
えていて、これを使用すれば単調なラダーソーケンスと
途って、プログラムで処理する内容を判断と分岐により
論理的に組み立てることかでき、6部のプログラム論理
が確立されていれば、それらの組み合わせで大きな機能
を実現できる。逆に言うと、同じ機能では、ラダーソー
ケンスで作成したプログラムより乙圧倒的に短くなる。
本発明は、ラダーソーケンスのプログラミングを前提と
していた汎用シーケンサで、論理回路の応用によりプロ
グラムを作成するもので、後押し優先の選択操作を基本
原理としている。
第1図は、本発明の基本的アルゴリズムの一例を示4−
フローヂャートである。まず、多数の選択スイッチのう
ちただ1つだけ選択されている場合にのみ選択可能とし
、2つ以上の選択入力がある場合はどちらも選択しない
。いずれかの制御対象を選択実行中に他の選択スイッチ
を押すと、先に選択されていた方が解除され、後で選択
された方が優先的に選択実行される。通常の選択解除は
、解除スイッチの押釦入力によって行イつれる。
G、実施例 以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に1説明
する。
第1図は基本的アルゴリズムの説明を兼ねて−実施例を
示すフローチャートであり、第2図及び第3図は本発明
のメモリ割り付けの一実施例を示す説明図である。第2
図はヒツト入力テーブルの一例を示し、第3図はメモリ
割り付けの一例を示す。各図において、DIは選択入力
、l) 0は選択出力、MIは人力整理データ、MSは
選択実行データ、M I Hは弔−人力判定データ、M
 S Hは単一選択実行判定データを示している。選択
人力DIは、サイクリックにデータ更新され、第1図に
示す如く処理される。
汎用PCのメモリ割り付けは、第3図(a)に示す如く
、3/4がシステム及びプログラム関係に割り当てられ
、1/4かデータ関係に割り当てられるのが普通だが、
本発明はデータ関係エリアの更に1/8を使用していて
、第3図(b)及び(c)か該エリアに対応する。
本発明の選択操作は第3図(b)に示した選択操作エリ
アを使用して実行される。例えば、図中左方に示したア
ドレスの一例のメモリを使用すると、処理可能な最大表
示項目数は112項目で、選択人力111項目十選択解
除1項目となる。
第4図から第6図までの各図は、本発明の論理処理の一
例を示す説明図で、第4図は内部メモリに格納された前
記選択入力DIの項目の見本図であり、第5図は前記入
力整理データMlの項目の見本図、第6図は各単一判定
データ項目の見本図である。
選択人力−1〜40は、第2図に示したメモリDI−1
(1110)、0l−2(+111)。
DI−3(1112)に、第4図に示す如く格納され、
DI−3の最終位置には選択解除データが格納される。
これらのデータは、フローに従って、第2図に示したM
 I  l (M l 60 ) 、 M I  2(
M161)及びMI−3(Ml 62)に整理されるが
、それら各メモリ末尾の2ピツトはワードの数値データ
として扱われるので、使用不可であり、第4図に示した
I) [−1内の選択人力のうち■の部分が第5図のM
(−1内に整理され、■の部分はMl−2内に整理され
ろ。同様に■の部分がMl〜2内に整理され、■の部分
と■の部分がMl−3に整理され、選択解除人力■はM
l−3の最終より3番目の位置に格納される。各メモリ
末尾の2ヒツト■、■、■は使用されない。
仮に、予めハード設計時に選択人力DIをMlと同じビ
ット配列にすることができれば、Mlはすべて省略する
ことができるが、但しその場合、人力点数がプリント板
1枚(例えば16点)中の2点が使用不可となる。
この人力整理データMlに対しては、第1図のフローに
示す如くビット判定を行い、該当ワード及び該当ビット
にのみ“!”が立っている以外は整理し直す。
次の処理工程では、論理演算機能により、ME=2とM
l−3とのオア、Ml−3とMl−1とのオア、Ml−
1とMl−2とのオアをとり、それぞれ単一人力判定デ
ータM I 111 、 M I I−12。
M I H3として、第3図(C)に示したエリアに第
6図(a)に示す如く格納する。この入力判定データM
IHに対しても、第1図のフローに示すビット判定を行
い、該当以外のワードのビットが立っている場合には整
理し直す。
整理し直す必要がなければ、選択を実行する。
選択実行データMSは、第2図に示したMS−1(MI
70)、MI2 (MI71)、Ml−3(MI72)
に格納され、面記処理工程と同様に論理演算機能で、M
S−2とMS−3とのオア、MS−3とMS−1とのオ
ア及びMS−1とMS2とのオアをとり、それぞれ単一
人力判定データMSHI、MSH2,MSt13として
、第3図(c)に示したエリアに第6図(b)に示す如
く格納する。この選択実行判定データM S Hに対し
ても第1図のフローに示すビット判定を行い、該当以外
のワードのビットが立っていなければ選択を続行し、ビ
ットが立っている場合は、選択解除入力があったことを
意味するので、選択を解除する。選択判定用のデータは
、第3図(C)に示す内部定数エリアに、第6図(c)
に示す如く格納されろ。
第7図は上記実施例のプログラムを示す模式図で、選択
人力が40個の場合を示している。同図において、まず
■の段階は、選択人力DI−1゜DI−2,DI−3に
対応するビットをMl−1(00〜15で14項目)と
Ml−2(同様14項目)とMl−3(00〜■3て1
2項目)までにそれぞれ並べ直すための処理である。
■の段階は、選択解除信号に対して、該信号を単一人力
判定用としてMI−3の第15ピツトにセットし、単一
選択実行判定用としてMS−3の第15ビツトにセット
して、選択解除を行うための処理である。
■の段階は、単一人力判定に用いる人力判定用データM
 r HI  M I H2M I 1−13を人力整
理データMl−1,M+−2,Ml−3からセットする
ための処理である。
■の段階は、単一選択実行判定に使用する選択実行判定
用データMS l−11、MS N 2 、 MS 1
13を選択実行データMS−1,Ms−2、M S −
3からセットするための処理である。
■の段階は、個別に判定を行い、選択4−る丸めの処理
である。
■の段階は、個別に操作指令を出力するだめの処理であ
る。
本発明の実施例は、このように、プログラムで処理され
る内容を順を追って組み立てることにより特定の機能毎
にプログラムを作成することが可能であり、機能毎のプ
ログラムの論理が確立されていれば、その組み合わせで
全体を構築できろ。
これにより、プログラム作成の工数を大幅に削減し、メ
ーカーとしての統一性を図ることができる。
Il、発明の効果 以」へ説明したとおり、本発明によれば、プログラム作
成の工数を大幅に削減し、メーカーとしての統一性を図
った汎用PCによる高効率の選択操作方法を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的アルゴリズムのフローチャート
、第2図及び第3図、は本発明のメモリ割り付けの説明
図、第4図、第5図、第6図は本発明の論理処理の説明
図、第7図は本発明を実施したプログラムの模式図であ
る。 DI・・・選択人ツバDO・・・選択出力、jvf I
・・・入力整理データ、MS・・・選択実行データ、M
 I +4・・・単一人力判定データ、MSN・・・単
一選択実行判定データ。 第2図 ビット入力テーブルの説明図 (b) (a> (c) 第6図 内部メモリ項目の見本図 (a) (c)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の制御対象それぞれに対する選択スイッチを
    備えた汎用シーケンサの選択操作方法において、ただ1
    つの選択スイッチが選択されている場合にのみ選択を実
    行する処理工程と、選択の実行中に別な選択スイッチが
    選択された場合にその実行を中止し、後から選択された
    選択スイッチの選択を優先する処理工程と、解除スイッ
    チの押釦で選択の実行を解除する処理工程とで成ること
    を特徴とする汎用シーケンサの選択操作方法。
JP14861089A 1989-06-12 1989-06-12 汎用シーケンサの選択操作方法 Pending JPH0312708A (ja)

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JPH0312708A true JPH0312708A (ja) 1991-01-21

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5379346A (en) * 1976-12-23 1978-07-13 Fuji Electric Co Ltd Logical circuit
JPS6415810A (en) * 1987-07-10 1989-01-19 Fuji Electric Co Ltd Checking system for action order of control panel

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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