JPH03126314A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPH03126314A
JPH03126314A JP1266002A JP26600289A JPH03126314A JP H03126314 A JPH03126314 A JP H03126314A JP 1266002 A JP1266002 A JP 1266002A JP 26600289 A JP26600289 A JP 26600289A JP H03126314 A JPH03126314 A JP H03126314A
Authority
JP
Japan
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circuit
transmission
logic gate
gate
cmos
Prior art date
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Pending
Application number
JP1266002A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Matsumoto
松本 眞明
Masayuki Honda
昌之 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Eastern Japan Semiconductor Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Tohbu Semiconductor Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH03126314A publication Critical patent/JPH03126314A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路装置に関し、例えば、光通
信システムに含まれるC M I  (CodedMa
rk I nversion)コーデック(CODEC
: Coder−Decoder)又はこの0Mlコー
デックを含む光送受信回路等に利用して特に有効な技術
に関するものである。
〔従来の技術〕
バイポーラトランジスタ及び0MO3(相補型MO3)
3M理回路が組み合わされてなるバイポーラ・CMOS
論理ゲート回路(以下、Bi−CMOS論理ゲート回路
と略す)がある。
一方、光ファイバを伝送路とする光通信システムがある
。この光通信システムにおいて、伝達される通信データ
の符号形式を、CMI符号からNRZ (Non  R
eturn to  Zero )符号に又はNRZ符
号からCMI符号に変換する0Mlコーデックがある。
さらに、上記光通信システムの光通信回線に対応して設
けられ、上記0Mlコーデックを含む光送受信回路があ
る。
Bi−CMOS論理ゲート回路については、例えば、「
日経マイクロデバイス71986年11月号の第59頁
〜第78頁に記載されている。また、光通信システムの
0Mlコーデックならびに光送受信回路(光送受信H)
については、例えば、r三菱電機枝軸J 19B7年9
月号(Vol、61、No、9)の第14頁〜第19頁
に記載されている。
(発明が解決しようとする課題) 本願発明者等は、この発明に先立って、上記に記載され
るような0Mlコーデックのクロック分周回路として、
上記Bi−CMOSミー0MO5論理ゲートトグル型0
79717071回路を用いることを考えた。この0M
lコーデックにおいて、トグル型079712071回
路を構成する各論理ゲート回路は、すべてBi−CMO
S論理ゲート回路からなり、各論理ゲート回路間に設け
られる伝送ゲートは、すべて同一サイズのMOSFET
によって構成される。ところが、Bl−CMOS論理ゲ
ート回路は、特に出力負荷が比較的軽い場合において、
その伝達特性がCMOS論理ゲート回路に劣るものであ
り、また伝送ゲートを構成するMOSFETをすべて同
一のサイズにすることが、必ずしもトグル型07971
7071回路の高速動作を保証するものではないという
ことが判明した。その結果、0Mlコーデックが思うよ
うに高速化されず、光通信システムの伝送ゲートが制限
されるという問題が生じた。
この発明の目的は、動作の高速化を図ったトグル型07
9717071回路を提供することにある。・この発明
の他の目的は、トグル型079717071回路を含む
0Mlコーデックの動作を高速化し、0Mlコーデック
を含む光通信システムの伝送レートを高めることにある
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろ
う。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、0Mlコーデック等のクロック分周回路に用
いられるトグル型079712071回路等において、
マスターラッチ及びスレーブラッチの比較的負荷の大き
な伝達用論理ゲート回路を81−CMOS論理ゲート回
路により構成し、上記各ラッチの比較的負荷の小さな保
持用論理ゲート回路ならびにスレーブラッチの出力信号
をマスターラッチに伝達する論理ゲート回路をCMOS
論理ゲート回路により構成する。また、伝達用伝送ゲー
トを構成するMOSFETのサイズが、保持用伝送ゲー
トを構成するMOSFETのサイズに比較して大きくな
るように設計する。さらに、0Mlコーデックとともに
光通信システムの光送受信回路を構成する増幅部やタイ
ミング抽出部等を、Bi−CMOS技術を用イテ、上記
CMI:12−デックと共通の半導体基板上に形成する
〔作 用〕
上記した手段によれば、トグル型Dフリップフロップ回
路の各論理ゲート回路及び伝送ゲートをその出力負荷量
等に応じて最適化できるため、トグル型0797170
71回路の動作を高速化できる。その結果、光送受信回
路の1チツプ化もあいまって、CMIコーデックならび
にこれを含む光送受信回路の総合的な動作を高速化し、
光送受信回路を含む光通信システム等の伝送レートを高
めることができる。
(実施例〕 第1図には、この発明が通用されたラッチの基本的な概
念を示す回路図が示されている。また、第2図ないし第
8図には、第1図のラッチを基本構成とするトグル型0
79717071回路の第1ないし第7の実施例の回路
図が示され、第9図。
第10図、第11図ないし第15図、第16図。
第17図及び第18図には、第2図ないし第8図のトグ
ル型079717071回路に含まれる伝送ゲート、C
MOSインバータ回路、B1−CMOSインバータ回路
、クロックドインバータ回路。
B1−CMOSナントゲート回路及びB1・CMOSノ
アゲート回路の回路図がそれぞれ示されている。さらに
、第19図及び第20図には、第2図ないし第8図のト
グル型りフリップフロフプ回路を含むCMI符号器及び
CMI復号器の回路ブロック図が示され、第21図には
、第19図及び第20図のCMI符号器及びCMI復号
器を含む光送受信回路のブロック図が示されている。加
えて、第22図には、CMOS論理ゲート回路及びB 
i −CMOS論理ゲート回路の伝達特性を示す一般的
な特性図が示されている。これらの図をもとに、この実
施例のトグル型079717071回路及びCMIコー
デック等の構成と動作の概要ならびにその特徴について
説明する。なお、第9図ないし第18図において、チャ
ンネル(バンクゲート)部に矢印が付加されるMOSF
ETはPチャンネル型であって、矢印の付加されないN
チャンネルMO5FETと区別して示される。また、図
示されるバイポーラトランジスタは、すべてNPN型ト
ランジスタである。
この実施例のトグル型079712071回路は、特に
制限されないが、光通信システムのCMIコーデック(
CMI−CODEC)に含まれる。
このCMIコーデックは、第21図に示されるように、
CMI符号器CMI−COD及びCMI復号iicMI
−DECを含み、レーザダイオード駆動部LD−DRI
 Vならびに受光前置増幅部OPA、主増幅部MA及び
タイミング抽出部TIMとともに、光送受信回路SRC
を構成する。この実施例において、上記光送受fδ回路
SRCを構成する各部は、特に制限されないが、9i−
CMOS複合回路を基本構成とし、単結晶シリコンのよ
うな1個の半導体基板上に形成される。
第21図において、光送受信回路SRCのCMI符号H
CMI−CODには、′特に制限されないが、交換装置
EXから、送信データDNsと送信制御信号C3及び送
信クロック信号CKaが入力される。ここで、送信デー
タDNsはNRZ符号形式とされ、送信クロック信号C
Ksの周波数は基本周波数foとされる。
CMI符号IcMI−CODは、特に制限されないが、
第19図に示されるように、符号化回路CODとPLL
 (フェイズ・ロックド・ループ)回路PLLとを含む
、このうち、符号化回路CODは、上記送信クロック信
号CKsに従って動作し、NRZ符号の送信データDN
aをCMI符号の送信データDCsに変換する。PLL
回路PLLは、特に制限されないが、位相比較部PCと
ループフィルタLPF及び電圧制御型発振部VCOなら
びにトグル型079717071回路DFFlとを含み
、送信クロック信号CKsに位相同期されかつその2倍
の周波数2fOとされる送信クロック信号CKdを形成
する。この送信クロック信号CKdは、上記送信データ
DCsとともに、レーザダイオード駆動部LD−DRI
 Vに供給される。上記PLL回路PLLにおいて、ト
グル型079717071回路DFFIは、分周回路と
して機能する。
レーザダイオード駆動部LD−DRI Vは、上記CM
I符号器CMI −CODから出力される送信データD
Cs及び送信クロック信号CK、 dに従って、レーザ
ダイオードLDを駆動する。その結果、送信データDO
3に対応した光送信信号O8Sが光通信回路OLに送出
される。
一方、光通信回線OLを介して伝達される光受信信号O
3rは、レーザ受光素子APDによって電気信号に変換
された後、光送受信回路SRCの受光前置増幅部OPA
及び主増幅部MAによって増幅され、さらにタイミング
抽出部TIMに伝達される。その結果、受信データDC
r及び受信クロック信号CKtが抽出され、CM I 
fffi号HCM1−DECに伝達される。ここで、受
信クロック信号CKtの周波数は、上記送信クロック信
号CKdと同様に、2fOとされる。
CMI復号器CMI−DECは、特に制限されないが、
第20図に示されるように、復号化回路DECとトグル
型079717071回路DFF2とを含む、このうち
、トグル型079717071回路DFF2は、分周回
路として機能し、上記受信クロック信号CKtをもとに
、その二分の−の周波数fOとされる内部クロγり信号
ckrを形成する。また、復号化回路DECは、上記内
部クロック信号ckrに従って動作し、CMI符号の受
信データDCrをNRZ符号の受信データDNrに変換
する。これらの受信データDNrは、特に制限されない
が、上記内部クロック信号ckrをもとに形成される受
信クロック信号CKrならびに受信制御信号Crととも
に、交換装置EXに伝達される。
この実施例において、上記CMI符号器CMI−COD
及びCMI徨号、4CMI −DECの分周回路を構成
するトグル型りフリンプフロップ回路DFFI及びDF
F2は、特に制限されないが、第2図に示されるように
、バイポーラ・CMOSインバータ回路BCN2及びC
MOSインバータ回路CN3が伝送ゲー1−TG4 (
第1の伝送ゲート)を介して交差接続されてなるマスタ
ーラッチと、B1−CMOSインバータ回路BCN3及
びCMOSインバータ回路CN4が伝送ゲートTG6(
第3の伝送ゲート)を介して交差接続されてなるスレー
ブラッチとを含む、これらのマスターラッチ及びスレー
ブラッチは、この発明が通用された第1図のランチの基
本構成を踏襲する。
マスターラッチの出力端子すなわちB1−CMOSイン
バータ回路BCN2の出力端子は、伝送ゲー)Te3 
(第2の伝送ゲート)を介して、スレーブラッチの入力
端子すなわちB l −CMOSインバータ回路BCN
3の入力端子に結合される。
また、スレーブラッチの出力端子すなわちB1・CMO
Sインバータ回路BCN3の出力端子は、CMOSイン
バータ回路CN2 (第3の論理ゲート回路)及び伝送
ゲートTG3(第4の伝送ゲート)を介して、マスター
ラッチの入力端子すなわち上記B1・CMOSインバー
タ回路BCN2の入力端子に結合される。
これにより、B i −CMOSインバータ回路BCN
3の出力端子は、上記トグル型りフリンブフロンブ回路
DFFI及びDFF2の非反転出力端子Qに対応し、C
MOSインバータ回路CN2の出力端子は、データ入力
端子りに対応する。また、CMOSインバータ回路CN
2は、実質的に反転出力端子Q及びデータ入力端子り間
に設けられる結合配線に対応する。さらに、B i −
CMOSインバータ回路BCN2及びBCN3は、それ
ぞれマスターラッチ及びスレーブラッチの伝達用論理ゲ
ート回路として機能し、CMOSインバータ回路CN3
及びCN4は、それぞれマスターラッチ及びスレーブラ
ッチの保持用論理ゲート回路として#B能する。また、
伝送ゲー1−TG 3及びTe3は、それぞれ各トグル
型りフリンプフロンブ回路の伝達用伝送ゲートとして機
能し、伝送ゲートTG4及びTe6は、それぞれ保持用
伝送ゲートとして機能する。
トグル型079717071回路DFF 1及びDFF
2のクロック入力端子Cに供給される送信クロック信号
CKs又は受信クロック信号CKt等は、特に制限され
ないが、そのまま内部クロック信号Cとして、伝送ゲー
)Te4及びTe3の非反転制御端子に供給され、伝送
ゲートTG3及びTe6の反転制御端子に供給される。
また、バイポーラ・CMOSインバータ回路BCN4に
より反転された後、反転内部クロック信号Cとして、伝
送ゲー)Te3及びTe3の非反転制御端子に供給され
、伝送ゲートTG4及びTe5の反転制御端子に供給さ
れる。
ここで、Te3ないしTe6等の伝送ゲートは、特に制
限されないが、第9図に示されるように、それぞれ並列
形態に設けられるPチャンネルMO3FET’QI及び
NチャンネルMO3FETQIlを含む、Pチャンネル
MOSFETQIのゲートは、伝送ゲートの反転制御端
子とされ、例えば反転内部クロック信号τが供給される
。また、NチャンネルMO3FETQI 1のゲートは
、伝送ゲートの非反転制御端子とされ、例えば非反転内
部クロック信号Cが供給される。各伝送ゲート番よ、反
転制御端子に供給される反転内部クロック信号C等がロ
ウレベルとされ、かつ非反転制御端子に供給される非反
転内部クロック信号C等がノ1イレベルとされることで
、選択的に伝達状態とされる。
この実施例において、各トグル型りフリツプフロンプ回
路の伝達用の伝送ゲー) ′r G 3及びTe5を構
成するPチャンネルMOS F ET及びNチャンネル
MOS F ETは、保持用の伝送ゲー)Te4及びT
e3を構成するPチャンネルMO3FET及びNチャン
ネルMO3FETに比較して、大きなサイズで設計され
、大きなコンダクタンスを持つようにされる。
次に、CN2ないしCN4等のCMOSインバータ回路
は、第10図に示されるように、それぞれ回路の接地電
位及び電源電圧Vee間に直列形態に設けられるPチャ
ンネルMO3FETQ2及びQ12を基本構成とする。
MO3FETQ2及びQ12のゲートは共通結合され、
各CMOSインバータ回路の入力端子iとされる。また
、MO3FETQ2及びQ12の共通結合されたドレイ
ンは、各CMOSインバータ回路の出力端子Oとされる
。その結果、各CMOSインバータ回路は、入力端子l
に供給される入力信号を論理的に反転して、出力端子O
に伝達する。なお、CMOSインバータ回路の出力信号
は、回路の接地電位及び電源電圧Vee間をほぼフルス
イングされる。
さらに、BCN2ないしBCN4等のバイポーラ・CM
OSインバータ回路は、特に制限されないが、第11図
に示されるように、回路の接地電位と電源電圧Veeと
の間にトーテムポール形態に設けられるバイポーラ型の
出力トランジスタTl及びT2を含む、出力トランジス
タTIのベースと入力端子iとの間には、Pチャンネル
1v10 S FETQ3及びNチャンネルMO3FE
TQI 3からなるCMOSインバータ回路が設けられ
る。出力トランジスタT1のエミフタすなわち出力トラ
ンジスタT2のコレクタと出力トランジスタT2のベー
スとの間には、そのゲートが入力端子五に共通結合され
るNチャンネルMO5FETQI 4が設けられる。ま
た、出力トランジスタT2のベースと電源電圧Veeと
の間には、そのゲートが上記出力トランジスタTIのベ
ースに共通結合されるNチャンネルMO3FETQ15
が設けられる。
出力トランジスタTIのエミッタすなわち出力トランジ
スタT2のコレクタは、バイポーラ・CMOSインバー
タ回路の出力端子0とされる。
バイポーラ・CMOSインバータ回路の入力信号iが回
路の電源電圧Veeのようなロウレベルとされるとき、
出力トランジスタTIは、そのベースが回路の接地電位
のようなハイレベルとされ、オン状態となる。また、入
力信号iがロウレベルとされることでMO3FETQI
 4はオフ状態となり、出力トランジスタT’ lのベ
ースがハイレベルとされることでMO・5FETQi5
がオン状態となる。これにより、トランジスタT2は、
そのベース電流が切断されまたそのベース容量がディス
チャージされるため、カットオフ状態となる。
その結果、バイポーラ・CMOSインバータ回路の出力
信号Oは、回路の接地電位より出力トランジスタT1の
ベース・エミッタ電圧骨だけ低いハイレベルとされる。
一方、バイポーラ・CMOSインバータ回路の人力信号
lがハイレベルとされると、出力トランジスタTIは、
そのベースがロウレベルとされ、カットオフ状態となる
。また、入力信号lがハイレベルとされることでMO3
FETQI 4がオン状態となり、出力トランジスタT
lのベースがロウレベルとされることでMO3FETQ
I 5がオフ状態となる。これにより、トランジスタT
2は、出力(i号0がロウレベルとされるまでの間、オ
ン状態となる。その結果、バイポーラ・CMOSインバ
ータ回路の出力信号0は、回路の電源電圧Veeより出
力トランジスタT2のベース・エミッタ電圧骨だけ高い
ロウレベルとされる。
ところで、上記B1・CMOSインパーク回路の回路構
成は、第12図ないし第16図の変形例を採りうる。す
なわち、第12図において、第11図のPチャンネルM
O5FB’l’Q3は、ダブルドレイン型のPチャンネ
ルMO3FETQ4に置き換えられ、第11図のNチャ
ンネルMO3FETQ14は、ダブルソース型のNチャ
ンネルMO3FETQ16に置き換えられる。MOSF
ETQ4の追加されたドレインは、出力端子0に共通結
合され、MO3FETQI 6の追加されたソースは、
回路の電源電圧Veeに結合される。その結果、第12
図の81・CMOSインバータ回路の出力信号0は、回
路の接地電位及び電源電圧Vee間をほぼフルスイング
される。
次に、第13図では、第11図(7)MOS F ET
Q13及びQ14が、ダブルドレイン型のNチャンネル
MO3FETQI 7に置き換えられる。また、$14
図では、第13図のPチャンネルMO3FETQ3が、
ダブルドレイン型のPチャンネルMO3FETQ4に置
き換えられ、NチャンネルMOSFETQI 7が、ダ
ブルドレイン及びダブルソース型のNチャンネルMO3
FETQ1 Bに置き換えられる。さらに、第15図で
は、第13図の出力トランジスタT2及びMOSFET
Q15が削除され、PチャンネルMO3FETQ3が、
ダブルドレイン型のPチャンネルMO3FETQ4に置
き換えられる。その結果、第13図ないし第15図のB
1−CMOSインバータ回路は、それぞれ回路構成が簡
素化され、出力信号振幅が拡大される。第15図のB1
−CMOSインバータ回路は、特に電源電圧の絶対イ^
が例えば3v程度に圧縮されるとき、効果的となる。
第2WJのトグル型りフリップフロップ回路において、
内部クロック信号Cがロウレベルとされ反転内部クロッ
ク信号τがハイレベルとされるとき、伝送ゲートTG3
及びTe6が伝達状態とされ、伝送ゲートTG4及びT
e5は非伝達状態とされる。したがって、各トグル型0
79717071回路のスレーブラッチは、ランチ状態
とされ、前サーfクルの状態を保持する。また、このス
レーブラッチに保持されるデータすなわぢ非反転出力信
号Qが、CMOSインパーク回路CN2によって反転さ
れた後、データ入力端子り及び伝送ゲートTG3を介し
て、バイポーラ・CMOSインパーク回路BCN20入
力端子に伝達される。その結果、B1−CMOSインバ
ータ回路BCN2の出力信号は、上記非反転出力信号Q
と同一の論理レベルとされる。
内部クロック信号Cがハイレベルとされ反転内部クロッ
ク信号τがロウレベルとされると、伝送ゲー)Te3及
びTe6は非伝達状態とされ、代わワて伝送ゲー)Te
3及びTe5が伝達状態とされる。したがって、各トグ
ル型Dフリップフロップ回路のマスターラッチが、ラン
チ状態となり、上記スレーブラッチの直前の状態を保持
する。マスターラッチの保持レベルは、さらに伝送ゲー
トTGSを介して、バイポーラ・CMOSインバータ回
路BCN3の入力端子に伝達される。その結果、BI−
CMOSインバータ回路BCN3の出力信号すなわち各
トグル型りフリンプフロップ回路の非反転出力信号Qは
、直前の状態の反転状態とされる。
次に、内部クロ7り信号Cが再度ロウレベルとされ反転
内部クロック信号Cがハイレベルとされると、各トグル
型079777077回路のスレーブラッチが、反転状
態でランチ状態とされる。
また、その出力信号すなわち非反転出力信号Qが、CM
OSインバータ回路CN2により反転された後、再度B
t −CMOSインバータ回路BCN2の入力端子に伝
達される。
つまり、第2図のトグル型りフリ7ブフロツプ回路では
、クロック入力端子Cに供給される送信クロンク信号C
Kd又は受信クロック信号CKt等がハイレベルとされ
るごとに、非反転出力信号Qが反転される。その結果、
トグル型079777071回路DFFI及びDFF2
は、実質的に上記送信クロック信号CKd又は受信クロ
ンク信号CKLを二分の−に分周する分周回路として機
能するものとなる。
第22図に示されるように、その出力端子に結合6れる
負荷量it CLが比較的大きいとき、CMOSインバ
ータ回路の伝達遅延時間Tpdは、B1−CMOSイン
バータ回路に比較して大きくなる。ところか、出力ファ
ンアウトが例えばl litとなり、負荷容量CLが充
分小さくなると、CMOSインバータ回路の伝達遅延時
間’rptiは、逆にB1−CMOSインバータ回路よ
り小さくなる。
前述のように、この実施例のトグル型07971207
1回路では、負荷容量CLの比較的大きな伝達用論理ゲ
ート回路がB1−CMOSインバータ回路によっ°ζ構
成され、負荷容量Ct、の比較的小さな保持用論理ゲー
ト回路がCMOSインパーク回路によって構成される。
また、伝達用伝送ゲートTG3及びTG5を構成するM
OSFETのサイズが、保持用伝送ゲートTG4及びT
G6をvI成するMOSFETのサイズより大きくなる
ように設計される。その結果、この実施例のトグル型0
79717071回路は、各論理ゲート回路がその出力
負荷量に応じて最適化されるとともに、各伝達用伝送ゲ
ートの後段に結合される負荷容量が削減され、動作の高
速化が図られる。
ところで、上記トグル型079717071回路D F
’ F 1及びDFF2の回路構成は、第3図ないし第
8図の変形例を採りうる。すなわち、第3図において、
マスターラッチ及びスレーブラッチの保持用論理ゲート
回路は、それぞれB1−CMOSインバータ回路BCN
5又はBCN6に置き換えされる。この実施例は、結果
的に従来のトグル型079712071回路に戻され、
CMOSインバータ回路CN2のみが残された感じであ
るが、マスターラッチ及びスレーブラッチの伝達用論理
ゲート回路と保持用論理ゲート回路を同じBi−CMO
sインバータ回路により構成することで、動作の安定化
が図られる。
次に、第4図では、第2図の伝送ゲートTG3及びTG
5が、それぞれクロックドインバータ回路GNI及びG
 N 3 ニ置き換えられ、CMOSインバータ回路C
N3と伝送ゲートTG4ならびにCMOSインパーク回
路CN4と伝送ゲートTG6が、それぞれクロックドイ
ンバータ回路GN2及びCN4に置き換えられる。ここ
で、GNIないしCN4等のクロックドインバータ回路
は、特に制限されないが、m16図に示されるように、
回路の接地電位及び電源4圧Vee間に直列形態に設け
られるPチャンネルMO5FETQ5及びQ6ならびに
?4チャンネルMO5FETQI 9及びQ20をそれ
ぞれ含む。M OS F E T Q 6及びQ19の
ゲートは共通結合され、各クロックドインバータ回路の
入力端子iとされる。また、MO3+? E T Q 
6及びQ19の共通結合されたドレインは、各クロック
ドインバータ回路の出力端子Oとされる。MO3FET
Q20のゲートには、例えば非反転内部クロンク信号C
が供給され、MO3FETQ5のゲートには、上記非反
転内部クロック信号CのCMOSインバータ回路CN5
による反転fd号が供給される。その結果、各クロック
ドインバータ回路は、非反転内部クロック信号C等がハ
イレベルとされるとき選択的に伝達状態とされ、人力t
a号iを反転して、出力端子0に伝達する。このように
、B4図の実施例では、各伝送ゲート及びCMOSイン
バータ回路をクロックドインバータ回路ONI NCN
4に置き換えることで、回路の簡素化を図っている。
さらに、B5図ないし第7図の実施例は、トグル型りフ
リップフロップ回路の回路ネ1成を、その出力形態に応
じて変化させたものであり、実質的に第2図の実施例と
同様な!jh果を得ることができる。第5図及び第6図
において、CMOSインバータ回路CN3及びCN 4
は、B i −CMOSインバータ回路に置き換えるこ
とができる。この場合、トグル型079712071回
路が同一形態の論理ゲート回路によって構成され、その
製造バラッキや温度特性等が同一の変化を呈することか
ら、情報保持の安定性が改善されるものとなる。
また、第8図の実施例は、トグル型029717071
回路D F F 1及びDFF2を、B1−CMOSナ
ントゲート回路BNAI−BNA4.Bl・CMOSノ
アゲート回路BN01〜BNO3゜CMOS/’7ゲー
ト回路CNO1ならびにBi・CMOSインパーク回路
BCNIO及びBCNIlによっ゛ζ構成したものであ
る。スレーブラッチの出力負荷量の比較的少ない一方の
論理ゲート回路を、CMOSノアゲート回路CN01と
することで、実質的に上記第2図ないし第7図と同様な
Qノ果を得ることができる。
以上のように、この実bi!!例のCMIコーデックは
、光)Jfi錫システムに含まれ、CM!符号器CM1
−COD及び1cfvll浚号器CMI −DECを含
む、上記CM!符号邪及びCMI徨号器は、送信クロッ
ク信号又は受信クロ7り信号を分周するトグル型079
717077回路をそれゼれ含み、光送受信回路SRC
を構成する他のブロックとともに、Bt−CMOS複合
回路を基本構成とし、かつ共通の半導体基板上に形成さ
れる。この実施例において、−h記トグル型りフリソプ
フロンプ回路は、そのマスターラッチ及びスlノープラ
ソチの比較的出力負荷9の大きな伝達用論理ゲート回路
が、B l −CMOS論理ゲート回路によって構成さ
れ、比較的出力負荷量の小さな保持用論理ゲート回路が
、CMOS論理ゲート回路によって構成される。さらに
、これらのトグル型029717071回路では、伝達
用伝送ゲートを構成するMOSFETのサイズが、保持
用伝送ゲートを構成するMOS F ETのサイズに比
較して大き(なるように設計される。これらのことから
、この実施例のCMIコーデックでは、トグル型079
777071回路の各論理ゲート回路がHL通化され、
その動作が高速化される。その結果、光送受信回路Sl
?Cが1チツプ比されることもあいまって、CMIコー
デックならびにCMIコーデックを含む光送受信回路S
RCの動作が総合的に高速化され、光送受信回路SRC
を含む光通信システムの伝送レートが高められる。
以上の本実施例に示されるように、この発明を光通信シ
ステムのCMIコーデックあるいは0M1コーデツクを
含む光送受信回路等の半導体集積回路装置に通用するこ
とで、次のような作用効果が得られる。すなわち、 +11 CM Iコーデック等のクロック分周回路に用
いられるトグル型079717071回路等において、
マスターラッチ及びスレーブラッチの比較的負荷の大き
な伝達用論理ゲート回路をBi−CMO8論理ゲート回
路により構成し、上記各ラッチの比較的負荷の小さな保
持用論理ゲート回路ならびにスレーブラッチの出力信号
をマスターラッチに伝達する論理ゲート回路をCM O
S tk理ゲート回路により構成することで、トグル型
079777071回路の各論理ゲート回路を最適化で
きるという効果が得られる。
(2)上、”、T1)項において、トグル型07977
7171回路の伝達用伝送ゲートを構成するMOSFE
Trのサイズを、保持用伝送ゲートを構成するMOSF
ETに比較して大きくなるように設計することで、伝達
用伝送ゲートの後段に結合される負荷容量を削減できる
という効果が得られる。
+3) l:記(1)頃及び(2)頃により、トグル型
079777071回路の動作を高速化できるという効
果が得られる。
(4)上記(1)頃〜(3)項において、CMIコーデ
ックとともに光通信システムの光送受信回路を構成する
)曽幅部や夕(1ング摘出部等を、Bi−CMOS複合
回路を基本+m成とし、かつCM!コーデックと共通の
!V、導体基板上に形成することで、CMIコーデック
・?含む光送受信回路内の信号伝達遅延を縮小できると
いう効果が得られる。
(5)上記(11項〜((1)項により、CMIコーデ
ックならびにこれを含む光込受(:4′回路の総合的な
動作を高速化できるという効果がiηられる。
(6)上記(1)項〜(5)頃により、光送受信回路を
含む光通信システム等の伝送レートを高めることができ
るという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を通説しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない0例えは、第1図ないし
第8図の実施例において、CMOS論理ゲート回路及び
Bi−CMOS−理ゲート回路の組み6わ→!ば、各騙
理ゲート回路の出力負狗iに応して任忘に変更できる。
また、これらの実施例において、各伝送ゲートは、Pナ
ヤンネルMOS F ET又はNチセンネルMO3F 
E Tの一方のみによりτg成されるものであってもよ
い、第1I図ないし第14図ならびに第17図及び第1
8図において、M OS F E T Q l 5のケ
ートτ、各論理ゲート回路の出力端子Oに結合すること
もよい、さらに、第21図に示される光送受(Pi ’
115路SRCのフロ・/り構成や第19図及び第20
図に示されるCMI符号器CM I −COD及びCM
I後号罪CMI−DECのブロック構成等、種々の実施
形態を採りうる。
以上の説明では主として/I:発明者によってなされた
発ツ]をその苔t=となった利用分野である光通信シス
テムのCMIコーデックに通用した場合について説明し
たが、それに限定されるものではなく、例えば、Bi−
0MO3技術を用いた各種のゲートアレイ築積回路及び
ディジタル集積回路にも通用できる0本発明は、少なく
ともラッチあるいはフリップフロップ回路を含む半導体
集積回路装置に広く通用できる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記のとおりであ
る。すなわち、CMIコーデック等のクロック分周回路
に用いられるトグル型079717077回路等におい
て、マスターラッチ及びスレーブラッチの比較的負荷の
大きな伝達用論理ゲート回路をB i −CMOS論理
ゲート回路により構成し、上記各ラッチの比較的負荷の
小さな保持用論理ゲート回路をCMOS論理ゲート回路
により構成するとともに、トグル型079717077
回路の伝達用伝送ゲートを構成するMOSFETのサイ
ズを、保持用伝送ゲートを構成するMOSFETに比較
して大きくなるように設計し、またCMIコーデックと
ともに光通信システムの光送受信回路を構成する増幅部
やタイミング抽出部等を、共通の半導体基板上に形成す
ることで、CMIコーデックならびにこれを含む光送受
信回路の総合的な動作を高速化し、光送受信回路を含む
光通信システム等の伝送レートを高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明が通用されたラッチの基本的な構成
を示す回路図、 第2図は、この発明が通用されたトグル型079777
071回路の一実施例を示す回路図、第3図は、この発
明が通用されたトグル型079717071回路の第2
の実施例を示す回路図、第4図は、この発明が通用され
たトグル型079712071回路の第3の実施例を示
す回路図、第5図は、この発明が通用されたトグル型0
79717077回路の第4の実施例を示す回路図、第
6図は、この発明が通用されたトグル型0797170
71回路の第5の実施例を示す回路図、1187図は、
この発明が通用されたトグル型079717071回路
のj86の実施例を示す回路図、第8図は、この発明が
通用されたトグル型りフリフプフロソプ回路の第7の実
施例を示す回路図、第9図は、第1図のラッチならびに
第2図ないし第7図のトグル型079717077回路
に含まれる伝送ゲートの一実施例を示す回路図、第1θ
図は、第1図のラッチならびに第2図ないし第7図のト
グル型079712071回路に含まれるCMOSイン
バータ回路の一実施例を示す回路図、 第11図は、第1図のラッチならびに第2図ないし第8
図のトグル型079777077回路に含まれるB1−
CMOSインバータ回路の一実施例を示す回路図、 第12図は、第1図のランチならびに第2図ないし第8
図のトグル型079717071回路に含まれるB 1
−CMOSインバータ回路の第2の実施例を示す回路図
、 第13図は、第1図のランチならびに第2図ないし第8
図のトグル型079717071回路に含まれるB1−
CMOSインバータ回路の第3の実施例を示す回路図、 第14図は、第1図のラッチならびに第2図ないし第8
図のトグル型079712071回路に含まれるBI−
CMOSインバータ回路の第4の実施例を示す回路図、 第15図は、第1図のラッチならびに第2図ないし第8
図のトグル型079717071回路に含まれるB1−
CMOSインバータ回路の第5の実施例を示す回路図、 第16図は、第4図のトグル型079712071回路
に含まれるクロックドインバータ回路の−実に例を示す
回路図、 第17図は、第8図のトグル型Dフリップフロップ回路
に含まれるB1−CMOSナントゲート回路の一実施例
を示す回路図、 第18図は、第8図のトグル型079712071回路
に含まれるB1−CMOSノアゲート回路の一実施例を
示す回路図、 第19図は、第2図ないし第8図のいずれかのトグル型
079712071回路を含むCMI符号器の一実AI
!+例を示す回路ブロック図、第20図は、第2図ない
し第8図のいずれかのトグル型りフリンプフロフブ回路
を含むCMI復号器の一実Ahi例を示す回路ブロック
図、第21FyJは、第191ffl(7)CMB2号
器及び$20図のCMI復号藷を含むCM!コーデック
ならびにこのCMIコーデックを含む光送受信回路の−
実り例を示すブロック図、 第22図は、CMOS論理ゲート回路及びBi・CM 
OS 4M理ゲート回路の伝達特性を示す一般的な特性
図である。 BCNI A−BCNI l・・・B1−CMOSイン
バータ回路、CNI〜CNS・・・CMOSインバータ
回路、GNI〜GN4・・・クロックドインバータ回路
、BNA1〜BNA4・・・Bi・CMOSナントゲー
ト回路、BNOI〜BNO3・・・B1−CMOSノア
ゲート回路、CN01・・・CMOSノアゲート回路、
TGI〜TG6・・・伝送ゲート。 T 1−T 2・・・NPN型バイポーラトランジスタ
、QI A−QIO−−・Pチ+7ネルMo5FETS
Ql 1−Q28・・・NチャンネルMO3FET。 CMI−COD・・・CMI符号藷、COD・・・梓号
化回路、PLL・・・PLL回路、PC・・・位相比較
部、LPF・・・ループフィルタ、VCO・・・電圧制
御型発振部、DFF I・・・トグル型0797170
71回路。 CMI−DEC・・・CMI復号器、DEC・・・復号
化回路、DFF2・・・トグル型079717071回
路。 SRC・・・光送受信回路、CMI −CODEC−−
−CMIコーデック、LD−DRIV−−・レーザダイ
オード駆動部、LD・・・レーザダイオード、APD・
・・レーザ受光素子、QPA・・・受光前置増幅部、M
A・・・主増幅部、TIM・・・タイミング抽出部、O
L・・・光通信回線、EX・・・交換装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、CMOS論理ゲート回路からなる第1の論理ゲート
    回路とバイポーラ・CMOS論理ゲート回路からなる第
    2の論理ゲート回路とが実質的に交差接続されてなるラ
    ッチを具備することを特徴とする半導体集積回路装置。 2、上記ラッチは、トグル型Dフリップフロップ回路を
    構成するマスターラッチ及びスレーブラッチであり、上
    記第1ならびに第2の論理ゲート回路は、それぞれ上記
    マスターラッチ及びスレーブラッチの伝達用論理ゲート
    回路ならびに保持用論理ゲート回路であって、上記トグ
    ル型Dフリップフロップ回路は、さらに、上記マスター
    ラッチの保持用論理ゲート回路の出力端子と伝達用論理
    ゲート回路の入力端子との間に設けられ所定のクロック
    信号に従って選択的に伝達状態とされる第1の伝送ゲー
    トと、上記マスターラッチの伝達用論理ゲート回路の出
    力端子と上記スレーブラッチの伝達用論理ゲート回路の
    入力端子との間に設けられ上記第1の伝送ゲートと同時
    に伝達状態とされる第2の伝送ゲートと、上記スレーブ
    ラッチの保持用論理ゲート回路の出力端子と伝達用論理
    ゲート回路の入力端子との間に設けられ上記第1の伝送
    ゲートと相補的に伝達状態とされる第3の伝送ゲートと
    、CMOS論理ゲート回路からなり上記スレーブラッチ
    の伝達用論理ゲート回路の出力信号を受ける第3の論理
    ゲート回路と、上記第3の論理ゲート回路の出力端子と
    上記マスターラッチの伝達用論理ゲート回路の入力端子
    との間に設けられ上記第1の伝送ゲートと相補的に伝達
    状態とされる第4の伝送ゲートとを含むものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回
    路装置。 3、上記トグル型Dフリップフロップ回路は、光通信シ
    ステムのCMIコーデックに含まれるものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の半導
    体集積回路装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007267034A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Fujitsu Ltd 高速動的周波数分周器

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JP2007267034A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Fujitsu Ltd 高速動的周波数分周器

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