JPH03125847A - 電気温水器 - Google Patents
電気温水器Info
- Publication number
- JPH03125847A JPH03125847A JP1264384A JP26438489A JPH03125847A JP H03125847 A JPH03125847 A JP H03125847A JP 1264384 A JP1264384 A JP 1264384A JP 26438489 A JP26438489 A JP 26438489A JP H03125847 A JPH03125847 A JP H03125847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- water
- heater
- strain
- strain sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 53
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000008236 heating water Substances 0.000 claims 1
- 238000005868 electrolysis reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 6
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はヒータの空焚きを防止する電気温水器に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来より、電気温水器のようにタンク内の水を加熱する
給湯機においては空焚き検知をおこない、タンク内水位
が低下した場合はヒータの通電を停止させ安全をはかる
ものが存在する。
給湯機においては空焚き検知をおこない、タンク内水位
が低下した場合はヒータの通電を停止させ安全をはかる
ものが存在する。
以下、図面を参照しながら上述した電気温水器について
説明する。第3図は従来の電気温水器の構成図である。
説明する。第3図は従来の電気温水器の構成図である。
1はタンク、2はヒータ、3は電極でタンク1と絶縁さ
れて取り付けられている。
れて取り付けられている。
4は制御手段で電極3とタンク1間に電圧を与え電極3
とタンク1間に電流が流れなくなった場合に、ヒータ2
への通電を禁止させる。
とタンク1間に電流が流れなくなった場合に、ヒータ2
への通電を禁止させる。
以上のように構成された従来の電気温水器についてその
動作を以下に説明する。まず、タンク1内の水面が電極
3より高位の場合、タンク1と電極3は水を介して電気
的につながる。よって電極3とタンク1間には電流が流
れ、制御手段4はその電流を検知しヒータへの通電を許
可する。次にタンク1内の水面が電極3より低位の場合
、電極3はタンク1と絶縁されているため電極3とタン
ク1間には電流が流れない。よって制御手段4は電流が
流れなくなったことを検出してヒータ2への通電を禁止
する。
動作を以下に説明する。まず、タンク1内の水面が電極
3より高位の場合、タンク1と電極3は水を介して電気
的につながる。よって電極3とタンク1間には電流が流
れ、制御手段4はその電流を検知しヒータへの通電を許
可する。次にタンク1内の水面が電極3より低位の場合
、電極3はタンク1と絶縁されているため電極3とタン
ク1間には電流が流れない。よって制御手段4は電流が
流れなくなったことを検出してヒータ2への通電を禁止
する。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記構成では、通常使用状態ではタンク1
内の水面は電極3より高位にあるため、電極3とタンク
1間には水を介して常時電流が流れる。よって、水の電
気分解によるガスの発生が多大であるという課題を有し
ていた。
内の水面は電極3より高位にあるため、電極3とタンク
1間には水を介して常時電流が流れる。よって、水の電
気分解によるガスの発生が多大であるという課題を有し
ていた。
本発明は上記課題を解消するもので、水の電気分解によ
るガスを発生することなく空焚きを防止できる電気温水
器を提供するものである。
るガスを発生することなく空焚きを防止できる電気温水
器を提供するものである。
課題を解決するための手段
前記課題を解決するため、本発明の電気温水器は、タン
クと、タンク内の水を加熱するヒータと、タンクの膨脂
ひずみを検出するひずみセンサーと、ひずみセンサーの
検知ひずみがタンク内の水位が低下したこセを検出した
場合にヒータの通電を禁止させる制御手段を備えたもの
である。
クと、タンク内の水を加熱するヒータと、タンクの膨脂
ひずみを検出するひずみセンサーと、ひずみセンサーの
検知ひずみがタンク内の水位が低下したこセを検出した
場合にヒータの通電を禁止させる制御手段を備えたもの
である。
作用
上記構成の電気温水器は、タンクの膨脂びすみを検出す
るひずみセンサーの検知ひずみがタンク内の水位が低下
したことを検出した場合にヒータの通電を禁止させるた
め、タンク内の水に電流を流すことな(、よっては水の
電気分解によるガスを発生させることなく空焚きを防止
することができろ。
るひずみセンサーの検知ひずみがタンク内の水位が低下
したことを検出した場合にヒータの通電を禁止させるた
め、タンク内の水に電流を流すことな(、よっては水の
電気分解によるガスを発生させることなく空焚きを防止
することができろ。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は本実施例の電気温水器の構成図である。11はタ
ンク、12はヒータ、13は給水管でタンク11の底部
に接続されタンク11に水を供給する経路となる。14
はひずみセンサーでタンク11に取り付けられている。
1図は本実施例の電気温水器の構成図である。11はタ
ンク、12はヒータ、13は給水管でタンク11の底部
に接続されタンク11に水を供給する経路となる。14
はひずみセンサーでタンク11に取り付けられている。
15は制御手段である。16は給湯管でタンク11の上
部に接続されている。17は配水管である。
部に接続されている。17は配水管である。
以上のように構成された電気温水器についてその動作を
第2図を加えて以下に説明する。第2図は、電気温水器
の制御手段15の回路図である。
第2図を加えて以下に説明する。第2図は、電気温水器
の制御手段15の回路図である。
18は温度制御手段でタンク11内の湯温に基づいてヒ
ータ12の通電を入/切する信号を出力する。19はト
ランジスタでそのベース(入力)は温度制御手段18の
出力信号とひずみセンサー14の接点を介して接続され
ている。20はリレーコイルでトランジスタ19により
駆動されそのリレー接点(図示せず)はヒータ12の通
電を入/切する。ひずみセンサー14はタンクll内の
水が増加するに従ってタンク11が膨脂するひずみを検
出して、出力である接点を閉じる。逆にタンク11内の
水が減少している時はタンク11のひずみ量が小さいの
で、出力である接点を開く。今、ひずみセンサー14の
検知レベル(接点の閉じるレベル)をHlとすると、タ
ンク11内の水位がHlより高い場合は、ひずみセンサ
ー14の接点が閉じているため、第2図において温度制
御手段18からの信号はひずみセンサー14の接点を通
じてトランジスタ19に入力される。トランジスタ19
は温度制御手段18の信号に基づいてリレーコイル20
を駆動し、よってヒータ12は入/切される。
ータ12の通電を入/切する信号を出力する。19はト
ランジスタでそのベース(入力)は温度制御手段18の
出力信号とひずみセンサー14の接点を介して接続され
ている。20はリレーコイルでトランジスタ19により
駆動されそのリレー接点(図示せず)はヒータ12の通
電を入/切する。ひずみセンサー14はタンクll内の
水が増加するに従ってタンク11が膨脂するひずみを検
出して、出力である接点を閉じる。逆にタンク11内の
水が減少している時はタンク11のひずみ量が小さいの
で、出力である接点を開く。今、ひずみセンサー14の
検知レベル(接点の閉じるレベル)をHlとすると、タ
ンク11内の水位がHlより高い場合は、ひずみセンサ
ー14の接点が閉じているため、第2図において温度制
御手段18からの信号はひずみセンサー14の接点を通
じてトランジスタ19に入力される。トランジスタ19
は温度制御手段18の信号に基づいてリレーコイル20
を駆動し、よってヒータ12は入/切される。
次に、タンクll内の水位がH2より低い場合は、ひず
みセンサー14の接点が開いているため、第2図におい
て温度1制御手段18からの信号はトランジスタ19に
入力されない。よってヒータ12の通電は禁止(停止)
される。つまり空焚きは防止される。
みセンサー14の接点が開いているため、第2図におい
て温度1制御手段18からの信号はトランジスタ19に
入力されない。よってヒータ12の通電は禁止(停止)
される。つまり空焚きは防止される。
以上のように本実施例によれば、タンクの膨脂ひずみを
検出するひずみセンサーと、ひずみセンサーの検知ひず
みがタンク内の水位が低下したことを検出した場合にヒ
ータの通電を禁止させる制御手段を備えたことにより水
の電気分解によるガスを発生ずることなく空焚きを防止
できる。
検出するひずみセンサーと、ひずみセンサーの検知ひず
みがタンク内の水位が低下したことを検出した場合にヒ
ータの通電を禁止させる制御手段を備えたことにより水
の電気分解によるガスを発生ずることなく空焚きを防止
できる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように、本発明の電気
温水器によれば水の電気分解によるガスを発生するこさ
なく空焚きを防止できるという効果が得られる。
温水器によれば水の電気分解によるガスを発生するこさ
なく空焚きを防止できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気温水器の構成図、第2
図は同電気温水器の制御手段の回路図、第3図は従来の
電気温水器の構成図である。 11・・・・・・タンク、12・・・・・・ヒータ、1
4・・・・・・ひずみセンサー 15・・・・・・制御
手段。
図は同電気温水器の制御手段の回路図、第3図は従来の
電気温水器の構成図である。 11・・・・・・タンク、12・・・・・・ヒータ、1
4・・・・・・ひずみセンサー 15・・・・・・制御
手段。
Claims (1)
- タンクと、前記タンク内の水を加熱するヒータと、前記
タンクの膨脹ひずみを検出するひずみセンサーと、前記
ひずみセンサーの検知ひずみがタンク内の水位が低下し
たことを検出した場合にヒータの通電を禁止させる制御
手段を備えた電気温水器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1264384A JPH03125847A (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 電気温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1264384A JPH03125847A (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 電気温水器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03125847A true JPH03125847A (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=17402407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1264384A Pending JPH03125847A (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 電気温水器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03125847A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100865083B1 (ko) * | 2008-05-13 | 2008-10-24 | (주)화성에너지 | 저탕식 전기보일러 |
KR100865081B1 (ko) * | 2008-05-13 | 2008-10-24 | (주)화성에너지 | 저탕식 전기보일러 |
-
1989
- 1989-10-11 JP JP1264384A patent/JPH03125847A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100865083B1 (ko) * | 2008-05-13 | 2008-10-24 | (주)화성에너지 | 저탕식 전기보일러 |
KR100865081B1 (ko) * | 2008-05-13 | 2008-10-24 | (주)화성에너지 | 저탕식 전기보일러 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR900014679A (ko) | 전기 증기 다리미 | |
EP0167257B1 (en) | Boiler water level monitoring | |
US6465764B1 (en) | Water heater and control system therefor | |
JPH03125847A (ja) | 電気温水器 | |
US4337891A (en) | Electric control device for a central heating boiler | |
JPS5963443A (ja) | 給湯装置 | |
JPH0350449A (ja) | 電気温水器 | |
JPH09302752A (ja) | 温水タンク装置 | |
JPS6261854B2 (ja) | ||
JPH0648273Y2 (ja) | 安全装置付き保温装置 | |
JPS6235583B2 (ja) | ||
JP2523849B2 (ja) | 電気温水器 | |
JPS58195738A (ja) | 湯沸装置 | |
JPS58219355A (ja) | 湯沸器の凍結防止装置 | |
JPH1022069A (ja) | グローヒータ装置 | |
JP5476444B1 (ja) | 電気給湯器におけるヒートポンプユニットの電気制御方法 | |
JPS624621B2 (ja) | ||
JPH05293060A (ja) | 暖房便座 | |
SU951023A1 (ru) | Устройство дл управлени режимом работы электрического водогрейного котла | |
KR880000700Y1 (ko) | 급 탕 기 | |
JPS60117308A (ja) | 電気ヒ−タの温度制御装置 | |
JPH08299180A (ja) | 電気湯沸かし器 | |
JPH10103607A (ja) | 電気ボイラの制御方法 | |
JPS62162850A (ja) | 貯湯式温水器 | |
JPH0328665B2 (ja) |