JPS60117308A - 電気ヒ−タの温度制御装置 - Google Patents

電気ヒ−タの温度制御装置

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Publication number
JPS60117308A
JPS60117308A JP22575483A JP22575483A JPS60117308A JP S60117308 A JPS60117308 A JP S60117308A JP 22575483 A JP22575483 A JP 22575483A JP 22575483 A JP22575483 A JP 22575483A JP S60117308 A JPS60117308 A JP S60117308A
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JP
Japan
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heating element
resistance value
resistance
circuit
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP22575483A
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English (en)
Inventor
Eiichi Kawasaki
栄一 川崎
Chuichi Senda
千田 忠一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to JP22575483A priority Critical patent/JPS60117308A/ja
Publication of JPS60117308A publication Critical patent/JPS60117308A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D23/00Control of temperature
    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/20Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
    • G05D23/24Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor
    • G05D23/2401Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor using a heating element as a sensing element

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  • Automation & Control Theory (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C発明の技術分野〕 本発明は電気ヒータの発熱温度が設定値に達した時にヒ
ータ電源を開放する電気ヒータの温度制御装置に、関、
する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
高速増殖炉などの原子炉においては、冷却材として液体
金属である液体ナトリウムが用いら、れ、この液体す)
 IJウムは原子炉に付属して設けた配管ラインによっ
て流通されている。
しかして、液体す) IJウムは常温で固化するので、
原子炉運転開始時に液体す) IJウムが流入して来た
とき固化しないように、液体ナトリウム用配管ラインに
は、多数の電気ヒータ(シーズヒータ)を各箇所に分散
して設は予熱しておく構造となっている。配管の予熱温
度は280℃〜300℃に定められているので、電気ヒ
ータが所定温度以上発熱した時に、その電源回路をしゃ
断して配管機器に対する加熱を停止することが必要であ
る。
そこで、従来は電気ヒータの発熱温度を制御するために
、電気ヒータの発熱温度を測定する熱電対を、前記配管
ラインに各電気ヒータと夫夫対応して設け、さらにこれ
ら熱電対を原子炉の運転監視を行なう監視室に設けた温
度コントローラに夫々検出用導線を介して接続する方式
が採用されている。そして、各熱電対が対応する電気ヒ
ータの発熱温度が所定&まで上昇したことを検出すると
、温度コントローラが該当する電気ヒータの電源をしゃ
断するようにしている。
しかしながら、この方式では電気ヒータとは別に多数の
熱電対を配管ラインに設置し、且つ検出用導線を設置す
ることは、構成が大掛シで部品数が多いので不経済であ
る。特に各熱電対と運転監視室の温度コントローラとの
間に多数の補償導線を配線する必要があるので、資材経
費の支出が大きく組立作業も大変であるだけでなく、大
きな配線スペースを必要とするという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、電気ヒータ
の発熱温度が所定値まで上昇した時にヒータ電源を開放
するものであって、構成が簡素で小型化を〆図ることが
でき、検出用導線の配線を不要にして、配線による不具
合を解消した電気ヒータの温度制御装置を提供するもの
である。
〔発明の概要〕
本発明の電気ヒータの温度制御装置は、電気ヒータの発
熱体の発熱温度の上昇に伴いこの発熱体の抵抗値が上昇
するという性質を利用したもので、発熱体の通電時の抵
抗値の変化を検出し、この抵抗値と、予じめ設定した発
熱体の発熱温度に応じた発熱体の抵抗値とを比較して、
両者が一致した時に、発熱体の電源回路を開放して発熱
体の発熱を停止するものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明を図面で示す実施例について説明する。
第1図は本発明の電気ヒータの温度制御装置の一実施例
を示す電気回路図である。図中1は金属シース(ステン
レス鋼管)などからなる発熱体2を備えた電気ヒータで
、発熱体2は交流電源Eに接続されている。発熱体2は
通電することにより抵抗損失で発熱し、且つ第3図の線
図で示すように発熱温度Tの上昇に伴い抵抗値R5が上
昇する性質を有している。図中3は発熱体2の電源回路
に発熱体2と並列に挿入され且つ発熱体2の端子間電圧
を検出する電圧検出器、4は発熱体2の電源回路に直列
接続さ五且つ発熱体2の通電電流を検出する電流検出器
、5は電圧検出器3と電流検出器4からの出力を受け・
発熱体2の通電時の抵抗値を演算する抵抗検出回路であ
る。これら電圧検出器3、電流検出器4および抵抗検出
回路5で抵抗検出装置6が構成される。図中7は発熱体
2の最高発熱温度を設定する温度設定器、8は温度設定
器7からの指示により発熱体2の抵抗値を設定する抵抗
検出回路である。これら温度設定器7および抵抗設定回
路8で抵抗設定装置9が構成される。図中10は抵抗設
定回路8からの設定信号と抵抗5− 検出回路5からの検出信号とを比較する比較演算回路で
ある。図中11は発熱体2の電源回路に設けたリレーR
を開閉作動させるリレー作動回路で、比較演算回路10
からの電源開放信号を受けた時にリレーRを開放作動さ
せる。リレ−作動回路11とリレーRとでヒータ電源開
閉装置12を構成する。
このように構成した電気ヒーターの温度制御装置の作動
について説明する。まず、電力設定装置9において、温
度設定器7によシ発熱体2の最高発熱温度を所定値設定
する。温度設定器7による発熱温度の設定によシ、抵抗
設定回路8にて設定温度に応じて電気ヒーターにおける
発熱体2の抵抗値を設定する。また、ヒータ電源開閉装
置12においては、リレー作動回路11によシリレーR
を閉じる。このため、発熱体2の電源回路が閉成される
。そして、交流電源Eによシミ気ヒーターの発熱体2に
通電する発熱体2は通電によシその抵抗損失によシ発熱
し、この発熱温度の上昇に伴い抵抗値が上昇す6一 る。一方、抵抗検出装置6においては、電圧検出器3と
電流検出器4が、発熱体2の抵抗値に応じた電圧値と電
流値を検出する。抵抗検出回路5は電圧検出器3と電流
検出器4からの信号を受けて、これを発熱体2の抵抗値
に演算して抵抗値として検出する。さらに、比較演算回
路10では、抵抗設定回路8からの設定抵抗値と、抵抗
検出回路5からの検出抵抗値とを受けて両者を比較する
。ここで両方の抵抗値が一致した時に、比較演算回路1
0はヒータ電源開閉装置12におけるリレー作動回路1
1に電源開放信号を出力する。これによシリレー作動回
路11はリレーRを開放させる。このため、発熱体2の
電源回路が開放され、発熱体2の発熱が停止する。この
ため、発熱体2は発熱温度が予じめ設定した温度まで上
昇した時に、電源が開放されて発熱を停止する。
しかして、本発明の温度制御装置は、電気ヒーターにお
ける発熱体2の抵抗値を検出して発熱温度を検出するも
のであるから、発熱体2の電源配線に直接接続して温度
検出を行なうことができ、特別に検出用導線を配線する
必要がない。また、抵抗検出装置6、抵抗設定装置9、
比較演算回路10およびヒータ電源開閉装置12をまと
めて1個の集積回路として構成することができ、これに
よ多構成の簡素化および小型化を図ることができる。
これらのことから本発明の温度制御装置は、電気ヒータ
1の端子部に接続して電気ヒータ1と一体にまとめて設
けることができる。第2図はこの構成の一例を示してい
る。図中13は電気ヒータ(シーズヒータ)1の端部に
突設された発熱体2の端子、14は電気ヒータ1の端部
に取付けた端子箱、15は本発明の温度制御装置を構成
する集積回路ユニットで、この集積回路ユニット15は
端子箱14の内部に設けられるとともに、電気ヒータ1
の端子13に接続されている。16は端子13に接続さ
れた電源回路用の導線である。
本発明の温度制御装置は、例えば原子炉の設備において
液体す) IJウムを流通させる配管ラインに設けた電
気ヒータの発熱温度を制御するものとして用いる。この
場合、温度制御装置は第2図で示すように集積回路ユニ
ット15として製作し、電気ヒータ1の端子箱14と内
蔵する。このようにすれば、従来の熱電対、温度コント
ローラおよび検出導線を設ける場合に比して、構成部品
が少なく構成が簡素で小型化を図ることができ、特に検
出導線を設ける必要がないので、検出導線に伴う配線作
業および配線スペースを省略できる。しかして、電気ヒ
ータ1の温度制御を行うためには、温度設定器7によシ
液体ナトリウムの加熱温度に対応するように発熱体2の
発熱温度を設定し、抵抗設定回路8により設定発熱温度
に応じて発熱体2の抵抗値を設定する。そして、発熱体
2に通電して発熱させると、原子炉運転開始時に液体ナ
トリウムが流入してきたとき、管内で固化しない。発熱
体2の発熱温度が設定値まで上昇して液体ナトリウムを
加熱すると、温度制御装置の作動によ9− 9発熱体2の電源が開放される。このため、液体す) 
+Jウムは必要以上に高温に加熱されることがない。
なお、本発明の温度制御装置は、前記の用途に限定され
ず、種々の用途に使用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の電気ヒータの温度制御装置
によれば、構成が簡素で小型であり、しかも特別に検出
用導線を配線する必要がなく、検出用導線に伴う配線作
業や配線スペースが不要になり経済性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の温度制御装置の一実施例における電気
的構成を示すブロック図、第2図は本発明装置を電気ヒ
ータに設けた構成を示す概略的構成図、第3図は電気ヒ
ータの発熱体における発熱温度と抵抗値との関係を示す
線図である。 1・・・電気ヒータ、2・・・発熱体、3・・・電圧検
出器、4・・・電流検出器、5・・・抵抗検出回路、6
・・・10− 抵抗検出装置、7・・・温度設定器、8・・・抵抗設定
回路、9・・・抵抗設定装置、10・・・比較演算回路
、11・・・リレー作動回路、12・・・ヒータ電源開
閉装置、15・・・集積回路ユニット、E・・・電源、
R7・・・リレー。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦11− 第1図 ]3 第3図 t

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通電による発熱の温度に応じて電気抵抗値が変化する発
    熱体を有する電気ヒータにおける前記発熱体の発熱温度
    を制御する装置において、前記発熱体の通電時の電気抵
    抗値を検出する抵抗検出装置と、前記発熱体の最高発熱
    温度を設定するとともにこの設定発熱温度に応じて前記
    発熱体の電気抵抗値を設定する抵抗設定装置と、この抵
    抗設定装置で設定した設定抵抗値と前記抵抗検出装置で
    検出した検出抵抗値とを比較し且つ両者が一致した時に
    電源開放信号を出力する比較演算装置と、この比較演算
    装置からの電源開放信号によ)前記発熱体の電源回路を
    開放するヒータ電源開放装置とを具備することを特徴と
    する電気ヒータの温度制御装置。
JP22575483A 1983-11-30 1983-11-30 電気ヒ−タの温度制御装置 Pending JPS60117308A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2726148A1 (fr) * 1994-10-24 1996-04-26 Sextant Avionique Systeme de chauffage stabilise en temperature, notamment pour sonde d'aeronef
US6134387A (en) * 1995-05-15 2000-10-17 Toss; Ramon Process and device for hot gas welding of plastic sheets with electrically heated tubular gas flow conduit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2726148A1 (fr) * 1994-10-24 1996-04-26 Sextant Avionique Systeme de chauffage stabilise en temperature, notamment pour sonde d'aeronef
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