JPS63133507A - 電流リ−ドの過熱監視装置 - Google Patents
電流リ−ドの過熱監視装置Info
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- JPS63133507A JPS63133507A JP61279723A JP27972386A JPS63133507A JP S63133507 A JPS63133507 A JP S63133507A JP 61279723 A JP61279723 A JP 61279723A JP 27972386 A JP27972386 A JP 27972386A JP S63133507 A JPS63133507 A JP S63133507A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は種々の磁場発生用として応用分野の多い超電導
コイル(以下コイルと略す)のガス冷却電流リード(以
下電流リードと略す)の過熱監視装置に関する。
コイル(以下コイルと略す)のガス冷却電流リード(以
下電流リードと略す)の過熱監視装置に関する。
(従来の技術)
一般にコイルの熱侵入量を極力抑えるため、電、流リー
ドは高電流密度設計とし常温端よりの伝導熱を減らし1
発生するジュール発熱は蒸発するへリウムガスで除去す
る方式がとられている。よってこのヘリウムガスによる
冷却状態が悪くなると電流リードは過熱し、その検出が
遅れると焼損にいたる、この時コイルエネルギーが焼損
部でアークエネルギーに変り、コイルに対し、致命的な
被害を与える場合がある。従来は第2図に示すように電
流リード1自身に温度素子2を取りつけ、温度監視盤3
で監視し警報レベルを越えた場合コイル放電指令4を発
し、焼損を未然に防く監視方式が採用されてきた。
ドは高電流密度設計とし常温端よりの伝導熱を減らし1
発生するジュール発熱は蒸発するへリウムガスで除去す
る方式がとられている。よってこのヘリウムガスによる
冷却状態が悪くなると電流リードは過熱し、その検出が
遅れると焼損にいたる、この時コイルエネルギーが焼損
部でアークエネルギーに変り、コイルに対し、致命的な
被害を与える場合がある。従来は第2図に示すように電
流リード1自身に温度素子2を取りつけ、温度監視盤3
で監視し警報レベルを越えた場合コイル放電指令4を発
し、焼損を未然に防く監視方式が採用されてきた。
(発明が解決しようとする問題点)
従来方式においては次のような欠点がある。すなわち第
2図において温度索子2を大気中の電流リード常温端5
に設ける場合、取りつけ方法、及びリード線の引き回し
は容易に行なえるが、検出時間の遅れが問題となる。す
なわち通常のコイル運転中、電流リード常温端5は氷結
する場合が多い、よってこの時はクライオスタット6内
部の電流リード1の過熱を電流リード常温端5の温度変
化としてすみやかに検出する事は難しい。よって検出が
遅れ焼損に至る場合も従来あった。一方温度素子2を電
流リードlの内部に設ける場合でも次の欠点がある。す
なわち電流リード1の冷却構造設計のいかんにより何ら
かの原因で冷却状態が悪くなった場合どの部分が最も早
く過熱されるかは一概にはわからない、しかも電流リー
ド1の内部は冷却条件をよくするため多数のより線をた
ばねた構造等が採用されるため温度素子2の取付けは難
しい、さらに電流リード1内の狭い空間内でリード線の
引き回しを行なうことはスペース土建しいばかりか絶縁
上も信頼性を低下させる。よってこのような方式は実際
には従来はとんど採用されていない。
2図において温度索子2を大気中の電流リード常温端5
に設ける場合、取りつけ方法、及びリード線の引き回し
は容易に行なえるが、検出時間の遅れが問題となる。す
なわち通常のコイル運転中、電流リード常温端5は氷結
する場合が多い、よってこの時はクライオスタット6内
部の電流リード1の過熱を電流リード常温端5の温度変
化としてすみやかに検出する事は難しい。よって検出が
遅れ焼損に至る場合も従来あった。一方温度素子2を電
流リードlの内部に設ける場合でも次の欠点がある。す
なわち電流リード1の冷却構造設計のいかんにより何ら
かの原因で冷却状態が悪くなった場合どの部分が最も早
く過熱されるかは一概にはわからない、しかも電流リー
ド1の内部は冷却条件をよくするため多数のより線をた
ばねた構造等が採用されるため温度素子2の取付けは難
しい、さらに電流リード1内の狭い空間内でリード線の
引き回しを行なうことはスペース土建しいばかりか絶縁
上も信頼性を低下させる。よってこのような方式は実際
には従来はとんど採用されていない。
そこで本発明は電流リードの過熱を、確実にすみやかに
検出することができるようにすることを目的とする。
検出することができるようにすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明においては電流リード
の常電導部分の両端の電位差を監視するものとする。
の常電導部分の両端の電位差を監視するものとする。
(作 用)
電流リードが正常に運転されている限りこの電位差はほ
ぼ定常値を保つが何らかの要因で加熱されると上記電位
差が上昇する。この値が警報レベルを越えた場合、異常
と判断し、電圧監視盤からコイル放電指令を発し、焼損
防止を計る。
ぼ定常値を保つが何らかの要因で加熱されると上記電位
差が上昇する。この値が警報レベルを越えた場合、異常
と判断し、電圧監視盤からコイル放電指令を発し、焼損
防止を計る。
(実施例)
コイル7はクライオスタット6内に収納され、コイル7
への電力供給は電流リード1を介して行なわれる。外部
ケーブルと電流リード1は電流リード常温端5で接続さ
れ一方電流リード1とコイル7は電流リード低温端9に
て接続される6コイル通電中はコイル7及び電流リード
低温端9は液体ヘリウム液面8よりも下方に維持される
。電流リード低温端9及び電流リード常温端5に各々電
圧タップ12が半田等で取り付けられリード線11を介
しこの端子間電位差を電圧監視盤で監視する。
への電力供給は電流リード1を介して行なわれる。外部
ケーブルと電流リード1は電流リード常温端5で接続さ
れ一方電流リード1とコイル7は電流リード低温端9に
て接続される6コイル通電中はコイル7及び電流リード
低温端9は液体ヘリウム液面8よりも下方に維持される
。電流リード低温端9及び電流リード常温端5に各々電
圧タップ12が半田等で取り付けられリード線11を介
しこの端子間電位差を電圧監視盤で監視する。
ここに各電圧タップ12の半田付は容易でありクライオ
スタット6内のリード線11も十分なスペース内で引き
回しが可能なため絶縁設計の見地からも信頼性が高い。
スタット6内のリード線11も十分なスペース内で引き
回しが可能なため絶縁設計の見地からも信頼性が高い。
電流リード1が正常に運転されている時は電流リード1
の温度分布すなわち上記端子間電位差は定常値を保つが
何らかの要因により冷却ヘリウムガス10の流れが悪く
な°るとジュール発熱により電流リード1が過熱状態に
至る。この時上記端子間電位差は上昇し予じめ設定され
た警報レベルを越えた場合、異常と判断し電圧監視盤1
3よりコイル放電指令4を発する。これによりコイル7
は直ちに放電され電流リード1は焼損をまぬがれる。
の温度分布すなわち上記端子間電位差は定常値を保つが
何らかの要因により冷却ヘリウムガス10の流れが悪く
な°るとジュール発熱により電流リード1が過熱状態に
至る。この時上記端子間電位差は上昇し予じめ設定され
た警報レベルを越えた場合、異常と判断し電圧監視盤1
3よりコイル放電指令4を発する。これによりコイル7
は直ちに放電され電流リード1は焼損をまぬがれる。
本実施例の構成においては、各電圧タップ12は電流リ
ード常温端5及び電流リード低温端9という取付けやす
いところに設ける事ができ、しかもクライオスタット6
内のリード線11の引き回しも容易なため、従来方法に
比べ実施しやすい、また電気的方法であるので電流リー
ド1の過熱検出が速く確実である。
ード常温端5及び電流リード低温端9という取付けやす
いところに設ける事ができ、しかもクライオスタット6
内のリード線11の引き回しも容易なため、従来方法に
比べ実施しやすい、また電気的方法であるので電流リー
ド1の過熱検出が速く確実である。
以上に説明したところから明らかなように1本発明の電
流リードの過熱監視装置によれば、超電導コイルの電流
リードの過熱を確実迅速に検出し。
流リードの過熱監視装置によれば、超電導コイルの電流
リードの過熱を確実迅速に検出し。
安全のための手段を講するようにすることができる。
第1図は本発明の一実施例の電流リードの過熱監視装置
の構成図、第2図は従来のものの構成図である。 1・・・電流リード、 4・・・コイル放電指
令、5・・・常温端、 7・・・超電導コ
イル、9・・・低温端、 11・・・リード
線、13・・・電圧監視盤。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文
の構成図、第2図は従来のものの構成図である。 1・・・電流リード、 4・・・コイル放電指
令、5・・・常温端、 7・・・超電導コ
イル、9・・・低温端、 11・・・リード
線、13・・・電圧監視盤。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文
Claims (1)
- 超電導コイルのガス冷却される電流リードの常温端と
低温端の電位差を測定し、この電位差が所定値を超えた
場合警報あるいはコイル放電指令を出す電圧監視盤を具
えたことを特徴とする電流リードの過熱監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61279723A JPS63133507A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 電流リ−ドの過熱監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61279723A JPS63133507A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 電流リ−ドの過熱監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63133507A true JPS63133507A (ja) | 1988-06-06 |
Family
ID=17614979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61279723A Pending JPS63133507A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | 電流リ−ドの過熱監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63133507A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04147680A (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-21 | Toshiba Corp | 超電導システム |
JP2005252085A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Railway Technical Res Inst | 超電導コイル励消磁制御装置のインターロックシステム |
JP5484644B1 (ja) * | 2013-07-11 | 2014-05-07 | 三菱電機株式会社 | 超電導マグネット |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP61279723A patent/JPS63133507A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04147680A (ja) * | 1990-10-11 | 1992-05-21 | Toshiba Corp | 超電導システム |
JP2005252085A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Railway Technical Res Inst | 超電導コイル励消磁制御装置のインターロックシステム |
JP4694133B2 (ja) * | 2004-03-05 | 2011-06-08 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 超電導コイル励消磁制御装置のインターロックシステム |
JP5484644B1 (ja) * | 2013-07-11 | 2014-05-07 | 三菱電機株式会社 | 超電導マグネット |
US9799433B2 (en) | 2013-07-11 | 2017-10-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Superconducting magnet |
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