JPH03125205A - 多出力型定電流供給用集積回路 - Google Patents

多出力型定電流供給用集積回路

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JPH03125205A
JPH03125205A JP1263471A JP26347189A JPH03125205A JP H03125205 A JPH03125205 A JP H03125205A JP 1263471 A JP1263471 A JP 1263471A JP 26347189 A JP26347189 A JP 26347189A JP H03125205 A JPH03125205 A JP H03125205A
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JP
Japan
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current
constant current
reference current
integrated circuit
constant
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JP1263471A
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English (en)
Inventor
Minoru Saito
実 斉藤
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、LEDプリンタ、DC形プラズマデイスプレ
ィ等に使用される多数の定電流出力端子を備えた多出力
型電流供給用集積回路に関する。
〔従来の技術〕
例えばLEDプリンタヘッドに用いられるLED(発光
ダイオード)駆動用集積回路は、第3図に示すように、
■。。電源端子1に接続される外部電源に基づいて基準
電流I0を得る定電流源2と、素子特性が相等しいNP
N )ランジスタQa+Q、で構成され、基準電流■。
と等しい定電流を得るカレントミラー回路3と、素子特
性の相等しいPNP )ランジスタQ、、Q、、Q、 
 ・・・Q7で構成され多数の定電流出力を得るカレン
トミラー回路4と、各定電流出力をLEDに供給すべき
定電流出力端子T1〜T、とを備えている。
このLED駆動用集積5回路は多数(例えば64ビツト
)の定電流出力端子T、〜T、を有しているが、更に多
数のLEDを駆動させるためには、複数個のLED駆動
用集積回路が用いられる。
第4図は3個のLED駆動用集積回路10.20゜30
を使用して3n個のLEDを駆動させる状態を示す回路
図である。かかる場合、各LED駆動用集積回路10.
20.30には夫々n個のLEDが接続され、電源VD
Dも端子1を介して夫々接続されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のLED駆動用集積回路には電源VOOから基準電
流I0を生成する定電流源2が含まれており、この定電
流源2は抵抗等で構成されているが、半導体集積回路毎
に基準電流値のバラツキが生じ易い、即ち、製造プロセ
ス上、定電流源2の素子作り込みにバラツキが生じるた
め、基準電流値のバラツキが不可避的に生じる。したが
って、基準電流値を補正する必要が生じるが、その補正
は半導体集積回路に抵抗を外付けするもので、煩雑な調
整作業を余儀な(されていた。
そこで、本発明は上記問題点を解決するものであり、そ
の課題は、外部定電流源から供給される基準電流に基づ
いてそれと相等しい電流を次段の集積回路に出力する基
準電流生成手段を設けることにより、各集積回路毎の定
電流補正を不要とした多出力型定電流供給用集積回路を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明の講じた手段は、基
準電流を内部的に多出力の定電流を得るために生成する
のではなく、外部から付与される基準電流を多出力の定
電流の生成のために用い、しかもその基準電流に基づい
てそれと相等しい電流を出力端子を介してカスケード接
続されるべき次段の集積回路の基準電流入力端子へ供給
する基準電流生成手段を設けたものである。例えば、こ
の基準電流生成手段としてはカレントミラー回路で構成
される。
〔作用] かかる構成によれば、外部定電流源と定電流入力端子と
を接続し、次段用基準電流出力端子と次段の集積回路の
基準電流入力端子とを接続したカスケード接続構造とす
ると、各集積回路内では入来する基準電流に基づいてカ
レントミラー回路等の定電流生成手段によって各定電流
出力端子を介して定電流がLED等の被駆動素子に供給
される。
また、各集積回路内では入来する基準電流に基づいて次
段の集積回路のための基準電流がカレントミラー回路等
の基準電流生成手段によって生成される。特に基準電流
生成手段がカレントミラー回路の場合には、入来した基
準電流と出力される基準電流との値の同等性が保証され
る。このため、基準電流を得るための定電流源が集積回
路内に作り込まれていないので、集積回路毎の定電流源
による基準電流のバラツキが少なく、ただ基準電流の生
成のための外部定電流源を調整するだけで済む。
(実施例〕 次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
なお、第3図に示す部分と同一部分には同一参照符号を
付しその説明は省略する。
本実施例に係るLED駆動用集積回路には、外部定電流
源から供給される基準電流10を受ける基準電流入力端
子SINが設けられている。また、この基準電流入力端
子SINを介して入来する基準電流■。と等しい定電流
を得るカレントミラー回路3と、定電流出力端子T1〜
T、に対して1対1に多数の定電流出力を生成するカレ
ントミラー回路4とを備えている。
トランジスタQc、Qd、Qeはカレントミラー回路5
を構成しており、これは基準電流I0に基づいてそれと
同等の定電流■。を生成する。生成された定電流I0は
次段の集積回路の基準電流として用いられ、次段用基準
電流出力端子S0,7を介して出力される。
第2図は同実施例のLED集積回路の使用態様を示す回
路図である。
本使用例におい5ては、3個のLED集積回路40゜5
0、60がカスケード接続されている。第1番目の集積
回路40の基準電流入力端子SINには外部の定電流源
2が接続され、第1番目の集積回路40の基準電流出力
端子S。u7と第2番目の集積回路50の基準電流入力
端子SINとが接続されている。また第2番目の集積回
路50の基準電流出力端子S。LITと第3番目の集積
回路60の基準電流入力端子SINとが接続されている
。外部の定電流源2から集積回路40の基準入力端子s
r+へ基準電流I0が供給されると、これに基づいてカ
レントミラー回路4が各定電流出力端子T1〜Tfiを
介して各LEDに定電流を供給すると共に、カレントミ
ラー回路5が次段集積回路50のための基準電流!。を
生成し、これが集積回路40の基準電流出力端子S。L
ITを介して次段の集積回路50の基準電流入力端子S
INへ供給される。このため、集積回路50も各LED
に定電流を供給すると共に、集積回路60に基準電流I
0を供給する。
このように、LED駆動用集積回路内には、それ自身に
必要な基準電流を生成するためのカレントミラー回路で
はなく、次段の集積回路に必要とされる基準電流を生成
するためのカレントミラー回路5が形成されているため
、各段の基準電流出力端子S。LITには相等しい値の
基準電流が出力される。このため、集積回路毎の基準電
流のバラツキがなく、必要な場合、外部の定電流源の基
準電流I0について補正を行えば良い。従来のように集
積回路内に基準電流の生成のための定電流源2を設けた
場合、その定電流値の温度特性は集積回路毎でバラツキ
を呈するが、入力される基準電流に基づいてそれと相等
しい電流を出力するカレントミラー回路が内蔵されてい
るため、初段に入力される基準電流が変動したとしても
、各段から出力される基準電流値がそれに呼応して必ず
一致するので、集積回路毎の温度特性のバラツキも生じ
ない。
なお、上記実施例におけるカレントミラー回路3.4.
5はバイポーラトランジスタで構成されているが、これ
に限らず、CMO3等で構成できることは言う迄もない
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、多数の定電流出力を得
るに必要な基準電流を内部的に作成せず、その基準電流
を外部から受容してつつ、しかもその基準電流に基づい
てそれと相等しい基準電流を次段集積回路のために作成
する点に特徴を有するものであるから、次の効果を奏す
る。
即ち、基準電流値の抵抗トリミング等を集積回路毎に行
う必要がない。基準電流生成手段としてカレントミラー
回路で構成した場合には、基準電流値のバラツキはカレ
ントミラー回路の素子特性のバラツキにのみ依存するの
で、基準電流値のバラツキを極力抑制することができる
。また、初段の集積回路には外部定電流源を接続する必
要があるが、それから生成される基準電流と相等しい電
流が各集積回路から作成されるので、集積回路毎の基準
電流の温度特性によるバラツキは殆ど発生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をLED駆動用集積回路に適用した実施
例を示す回路図である。 第2図は同実施例の使用態様を示す回路図である。 第3図は従来のLED駆動用集積回路を示す回路図であ
る。 第4図は同従来例の使用841を示す回路図である。 〔符号の説明〕 1・・・VOW電源端子 2・・・定電流源 3.4.5・・・カレントミラー回路 Qa、Qb、Qc、Qd、Qe、Qo−Qn=・トラン
ジスタ S4・・・基準電流入力端子 5our・・・次段用基準電流出力端子T1〜TN・・
・定電流出力端子 40、50.60・・・LED駆動用集積回路。 第 2 図 第 図 Vo。 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基準電流入力端子と、その基準電流に基づいて第
    1の定電流を出力する多数の定電流生成手段と、各定電
    流生成手段に1対1に対応した定電流出力端子と、入来
    する該基準電流に基づいてその値と実質的に等しい第2
    の定電流を出力する基準電流生成手段と、この手段に対
    応した次段用基準電流出力端子とを備えることを特徴と
    する多出力型定電流供給用集積回路。
  2. (2)前記基準電流生成手段がカレントミラー回路であ
    ることを特徴とする請求項第1項に記載の多出力型定電
    流供給用集積回路。
JP1263471A 1989-10-09 1989-10-09 多出力型定電流供給用集積回路 Pending JPH03125205A (ja)

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