JPH03124701A - 水溶性高粘性多糖類及びその製造方法 - Google Patents

水溶性高粘性多糖類及びその製造方法

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JPH03124701A
JPH03124701A JP26295289A JP26295289A JPH03124701A JP H03124701 A JPH03124701 A JP H03124701A JP 26295289 A JP26295289 A JP 26295289A JP 26295289 A JP26295289 A JP 26295289A JP H03124701 A JPH03124701 A JP H03124701A
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JP
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polysaccharide
water
soluble
viscosity
producing
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JP26295289A
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Takeshi Okura
大倉 剛
Michio Ochiai
道夫 落合
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Pola Orbis Holdings Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規な水溶性高粘性多糖類及びその製造法に
関するものであり、さらに詳しくは、糸状菌の不完全菌
類に属するペスタロチオプシス属(Pestaloti
opsis )の培養物より得られる粘稠性が著しく高
く、pHの変化や加熱によって影響を受けに<<、且つ
、水、希酸、希アルカリに可溶な特性を有する、新規な
水溶性高粘性多糖類及びその効率的な製造法に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、各種の微生物を液体培地で培養することにより生
産される粘性多糖類は、その粘稠性が著しく強い性質か
ら、種々の食品工業上での需要のほか化粧品への添加用
、懸濁補助剤、安定剤などとして有用であることが知ら
れており、工業上の利用例としてキサンタンガム、プル
ラン、カードラン等をあげることができる。
ところが、これらの粘稠度が低いか或いは、pHの変化
や加熱によって影響を受けやすく、この粘稠度の不安定
性は工業的利用の際に問題であった。
また、ペスタロチア属(Pe5talotia )に属
する糸状菌を培養して得られる高粘性多糖類は、その粘
度が著しく強く、またその粘性はPHの変化や加熱によ
っても影響を殆ど受けない、さらには非流動性のゲルを
形成しうる等の極めて有用な性質を持っていることを知
られている(特公昭59−13195及び特公昭52−
7520)。
しかしながら、これらの、従来、ペスタロチア属(Pe
5talotia )に属する糸状菌を培養して得られ
る高粘性多糖類は希アルカリにのみ可溶であり。
希酸、水に不溶であるため、工業的な利用の範囲が限ら
れているという問題点があった。
一方、不完全菌類のペスタロチオプシス(Pestal
otiopsis )類の菌種であるPe5talot
iopsis sp。
(No、101)からも高粘性多糖類が得られることが
報告されているが、得られた精製多糖は淡黄色、無味、
無臭であり、1%水酸化ナトリウムには可溶であるが、
冷水、希酸およびアルコール、アセトン、クロロホルム
、エーテル等の有機溶媒に不溶である。そして、アンス
ロン硫酸反応、モーリッシュ反応およびフェノール硫酸
反応は陽性、ヨード反応、カルバゾル硫酸反応、フェー
リング反応およびニンヒドリン反応は陰性である〔発酵
工学筒59巻筒4号311−317.1981)。
なお、従来はペスタロチオプシス属とベスタロチア属と
は同義に考えられており(該文献316頁、左欄、考察
においても明示)、この文献で得られた多糖類もその化
学的及び物理的性状がペスタロチア属から得られたもの
と同様である。
最近になって、ペスタロチア属と本発明のベスタロチオ
プシス属との分類学上の違いについては種々論じられ、
ペスタロチア(Pe5talotia )よりペスタロ
チオプシス(Pestalotiopsis )を独立
させることがB、C,5utton (1961Coe
lomycetes、 I。
pap、 C,M、 180:1−6 )らによって主
張されており、発酵研究所(IF○)等においてもペス
タロチア(Pe5talotia )とベスタロチオブ
シス(p6stalotiopsis )を分けて記載
している。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の従来の高粘性多糖類の不満足な性質に鑑み、粘稠
性が著しく高く、pHの変化や加熱によって影響を受け
にくく、且つ、希アルカリはもとより、水、希酸、に可
溶な特性を有する、新規な水溶性高粘性多糖類及びその
効率的な製造方法を提供することがこの分野での課題で
あった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、上記課題を解決するため、広く野外で採
取分離したベスタロチオプシス属の糸状菌について検討
した結果、新鮮なギンバアカシアの葉から純粋分離した
ベスタロチオプシス属(Pestalotiopsis
 )の1株の生産する多糖類が公知のベスタロチア属の
生産する多糖類と同様の有用な性質を持ち、且つ、水、
希酸にも可溶な特性を有する、高粘性多糖類であること
を見出し、これに基づいて本発明を完成した。
すなわち、本発明は、下記特性を有する水溶性高粘性多
糖類であり、 i)性状:白色繊維状粉体、無味、無臭ii)粘度: 
10,000〜30,000 cp、(1,0%水溶液
)(B型粘度計、No、2  ローター、 6rpm、
 1分)iii )構成糖:主構成成分とするグルコー
ス94〜98%、ガラクトース2〜6%の多糖類。
iv )溶解性ニ一般の有機溶媒に不溶であり、水、希
酸、希アルカリに可溶。
■)呈色反応:アンスロン硫酸反応 陽性フェーリング
反応  陽性 ニンヒドリン反応  陰性 及び、ペスタロチオプシス属(1’−estaloti
opsis )に属する多糖類生産菌株を液体培地で培
養し、その培養物からグルコースを主要な構成糖とする
水溶性多糖類を分離採取することを特徴とする水溶性高
粘性多糖類の製造方法に関するものであり、好ましい態
様としては、液体培地中に、酢酸塩0゜1〜3.0重量
%を含有させ、さらに好ましい態様としては、多糖類生
産菌株が、ペスタロチオプシス(Pestalotio
psis ) sp、 p−04株(微工研菌寄第10
792号)であることを特徴とする水溶性高粘性多糖類
の製造方法である。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において使用するペスタロチオプシス(Pest
alotiopsis ) sp、 p−04株(以下
本枕と記す)とは、野外のギンバアカシア等の植物より
採取したベスタロチオプシス属から本発明により新しく
純粋分離されたものであり2通商産業省工業技術院微生
物工業技術研究所(FRI)に受託番号微工研菌寄第1
0792号(FERM P−1,0792)として平成
1年6月26日から寄託され保管されている。
一般に、不完全菌類の同定は、その菌学的性状(培養所
見、形態学的所見)にたより、その菌学的性状は培地の
種類によって変わるため、上述した性状をB、C,5u
tton著” Coelomycetes in th
eFungi(1973)” 、宇田用ら訳″カビの分
離・培養と同定″の記載にしたがい検討したうえ、さら
に実際の培養において本枕と分譲機関(I FO)に系
統保存されているIFO30315,6315,528
2,6314、31054,31055,9981,5
427,6316,30316,6319のベスタロチ
ア、ペスタロチオプシス属菌株の菌学的性状を比較対照
し本枕の分類学上の位置を検討した。
本枕の菌学的性質を示すと、 菌学的性状 (a)培養所見:ポテトデキストロース寒天培地におい
て生育良好、羽毛状の白色気生糸を形成。
黒色重粘塊状の分生子塊粒をコロニー中央部に円形に密
に、周縁部に疎に形成。
(b)形態学的所見 分生子:アネロ型分生子、5細胞、7〜10X20〜3
0μ、紡錘形、真っ直ないし僅かにカーブ、中央3細胞
のうち上部2細胞は黒褐色、下部1細胞は淡褐色0両端
細胞は無色、頂端細胞は円筒形ないし円錐状で長さ15
〜30μの付属糸2ないし3本、多くの場合3本持つ、
基部細胞は円錐状で長さ3〜7μの付属糸1本を持つ。
である。
これにより本発明の使用菌株はペスタロチオプシス属に
属することが判明したため本枕をPe5ta1otio
psis sp、 p−04と分類した。
本発明に用いられる液体培地は、ペスタロチオプシス属
に属する微生物が資化しうる炭素源、窒素源、無機塩類
及び微量栄養源を適量含有するものであれば良いが、酢
酸塩を含有する培地を用いた時に多糖類の生産性が高い
ことから、酢酸塩を含有する培地を用いることが望まし
い。
すなわち、炭素源としては、グルコース、マンノース、
シュクロース、ラクトース、ラフィノース、キシロース
、ガラクトースなどを、窒素源としては、酵母エキス、
ペプトン、硫酸アンモニウムなどの有機、無機の窒素源
が単独で、あるいは組み合わせて用いられる。無機塩類
として−は、たとえばリン酸二水素カリウム、硫酸マグ
ネシウムなどが用いられる。また、微量栄養源としては
、ペプトン、イーストエキス、各種ビタミン類等があげ
られる。
酢酸塩としては一般的に培養に用いられるものであれば
よく、たとえば酢酸アンモニウム、酢酸ナトリウム、酢
酸カリウムなどがあげられ、その濃度としては0゜2〜
1.0重量%が望ましいが0.1〜3゜0重量%であれ
ばよい。
0.1重量%より低濃度であると、生産される多糖類の
収率を上げる効果が不充分である。3.0重量%より高
濃度であると、菌の生汀を阻害する。
本発明に用いる液体培養方法は、培養は好気的培養で2
〜10日、10〜30°Cで行なう。
このようにして、ペスタロチオプシス属に属する微生物
を培地で培養すると、培養物中に高粘性の水溶性多糖類
を蓄積する。
この蓄積した多糖類は、従来の採取法により容易に採取
される。
たとえば、培養液をそのまま、または水で希釈後遠心分
離またはフィルタープレス濾過機などで菌体を除いた培
養ろ液にエタノール、メタノール。
アセトンなどの有機溶媒を加えると比較的容易に目的と
する本多糖類が白色繊維状に沈殿する。さらにこれを精
製するには、常法通り有機溶媒沈殿の繰り返し、ゲルろ
過、または透析などの操作を単独で、あるいは組み合わ
せて行なうことができる。
〔発明の作用および効果〕
このようにして得られた本発明の多糖類は、その構造に
由来する高粘性でゲル形成能という性什を有しており、
食品の増粘剤、乳化安定剤などに利用できる他、希酸性
条件下や0〜40%、好ましくは0〜25%のアセトン
、アルコール等の水溶性有機溶媒存在下という数十%の
有機溶媒存在下でも高粘性やゲル形成能を失わないため
、化粧品原料としても応用価値が高い。
また本発明の方法は上記多糖類を効率よく製造するもの
でその工業的価値は大である。
〔実施例〕
以下に、本発明の実施例を例示する。
夫1匠上 10Q容のジャーファーメンタ−に、下記の培地を5Q
入れ121℃で15分間滅菌した後、これに坂ロフラス
コで前培養したベスタロチオプシスsp、P−04株を
、100mff接種する。これを28℃において前期4
00rpm、後期600rpm回転数で5Q≠ 培養した。
培地組成 硫酸アンモニウム      1.5g/Qリン酸二水
素カリウム    1.5g/Q硫酸マグネシウム  
    0.5g/flペプトン         0
.3gIQイーストエキス       0.3gIQ
酢酸ナトリウム       5   g / Qグル
コース         30   g/Q得られた培
養物を水で3倍に希釈し、遠心分離により菌体を除去し
たのち、得られる上澄液に3倍量のアセトンを加え、沈
殿する多糖類を回収する。この沈殿物を適当量の水に溶
解後、これにアセトンを加えて沈殿を生成させる手段を
繰り返し行い、ついで得られる沈殿物をエタノールおよ
びエーテルで洗浄、脱水し10.2gの高粘性多糖類を
得た。
本発明により得られた多糖類の諸性質を示す。
1)性状:白色繊維状粉末、無味、無臭2)粘度: 1
7000cp(1,0%水溶液)粘度はB型粘度計にN
o、20−ターをセットし、160%多糖類水溶液(2
0℃)の粘度を6ppmの回転数にて1分間後に測定し
たものである。
第1図は多糖類の粘度−濃度曲線であり、1は本発明の
多糖類、2はキサンタンガムである。本発明の多糖類が
微生物多糖の代表例であるキサンタンガムよりも全濃度
において粘度が高いことを示している。
3)構成糖: ■INの硫酸で100℃、6時間完全に分解し水酸化ナ
トリウムで中和後高速液体クロマト(HPLC)で同定
した。
グルコース    97% ガラクトース    3% ■箱守法によりメチル化し生成したメチル化多糖を加水
分解した後、還元アセチル化してガスクロマド分析(G
C)及びマススペクトル分析(MS)を行う。
主成分は、l、4.5−トリアセチル−2,3゜6−ド
リメチルグルシトール、1,5−ジアセチル−2,3,
4,6−チトラメチルグルシトールであった。
このほかに、1,4−ジアセチル−2,3,5゜6−チ
トラメチルグルシトール、1,2.5−トリアセチル−
3,4,6−ドリメチルグルシトール、1.3.5−ド
リアセチル−2,4,6−ドリメチルグルシトール、1
,4.5−トリアセチル−2゜3.6−ドリメチルグル
シトール、1,3.5−トリアセチル−2,4,6−ド
リメチルガラクチトール、1,5.6−トリアセチル−
2,3,4−トリメチルグルシトール、1,2,3.5
−テトラアセチル−4,6−シメチルガラクチトール、
1,2゜3,5−テトラアセチル−4,6−シメチルグ
ルシトール、1,3,5.6−テトラアセチル−2,4
−ジメチルグルシトール、1,2,5.6−テトラアセ
チル−3,4−ジメチルグルシトール、1,3゜5.6
−テトラアセチル−2,4−ジメチルガラクチトール、
1,2,4,5.6−ベンタアセチルー3−モノメチル
グルシトールが検出される。
4)赤外線吸収スペクトル:第2図より明らかなように
、水酸基とエーテル結合を確認した。図中、1は水酸基
(OH)の吸収、2はエーテル結合の吸収を示す。
5)溶解性ニ一般の有機溶媒に不溶であり、水、希酸、
希アルカリに可溶 6)呈色反応:アンスロン硫酸反応  陽性フェーリン
グ反応   陽性 ニンヒドリン反応   陰性 以上に示した諸性質、特に3)の分析結果から、本発明
の多糖類は、β−1,4結合を主とした極めて分岐の多
い複雑な構造の多糖であり、複雑なネットワークを形成
しているため極めて強い粘性を発現するものであるとい
える。
夫度檻主 10Q容のジャーファーメンタ−に、下記の培地を5Q
入れ121℃で15分間滅菌した後、これに坂ロフラス
コで前培養したベスタロチオプシスsp、P−Q4株を
、100mM接種する。これを28℃において前期40
0ppm、後期60Qrpmの回転数で5Q/min通
気しながら168時間培養した。
培地組成 硫酸アンモニウム      1.5g/Qリン酸二水
素カリウム    1.5g/12硫酸マグネシウム 
     Q、5g/+2ペプトン         
0.3g/Qイーストエキス       0.3g/
Qグルコース         30   g/Q得ら
れる培養物を遠心分離して菌体を除去したのち、実施例
1に記載の手順により精製処理し。
高粘性多糖類3.8gを得た。
実施例1の培地から酢酸塩を除いたものであるが、収率
が低くなっていることがわかる。
尚、得られた多糖類の諸性質は、実施例1の場合と同様
であった。
実−1鮭1 2Q容のジャーファーメンタ−に、下記の培地をIQ入
れ、121℃で15分間滅菌した後、これにペスタロチ
オプシスsp、P−04性の分生子を1白金耳液種する
。これを30℃において4QOrpmでIR/lin通
気しながら144時間培養した。
培地組成 硫酸アンモニウム     5   g/Qリン酸二水
素カリウム    1   g/Q硫酸マグネシウム 
     0.5gzll塩化カルシウム      
 0.1g/12塩化ナトリウム       0.1
gIQイーストエキス       0.3gIQ酢酸
ナトリウム       4   g/Qグルコース 
        40   g/Q得られた培養物を水
で3倍に希釈し、グラスウールフィルターによる濾過に
より菌体を除去した後、実施例1に記載の手順により精
製処理し、高粘性多糖1.7gを得た。
得られた多糖類の諸性質は、実施例1の場合と同様であ
った。
【図面の簡単な説明】
第1図は、多糖類の粘度−濃度曲線であり、第2図は1
本発明の多糖類の赤外線吸収スペクトル図である。 第1図中、1は本発明の多糖類、2はキサンタンガムの
粘度−濃度の関係を示す。 第2図中、1は水酸基(OH)の吸収、2はエーテル結
合の吸収を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記特性を有する水溶性高粘性多糖類 i)性状:白色繊維状粉体、無味、無臭 ii)粘度:10,000〜30,000cp(1.0
    %水溶液)iii)構成糖:グルコース94〜98%、
    ガラクトース2〜6%の多糖類 iv)溶解性:一般の有機溶媒に不溶であり、水、希酸
    、希アルカリに可溶 v)呈色反応:アンスロン硫酸反応陽性 フェーリング反応陽性 ニンヒドリン反応陰性 2)ペスタロチオプシス属(Pestalotiops
    is)に属する多糖類生産菌株を液体培地で培養し、そ
    の培養物からグルコースを主要な構成糖とする水溶性多
    糖類を分離採取することを特徴とする請求項1記載の多
    糖類の製造方法。 3)液体培地中に酢酸塩が、0.1〜3.0重量%含有
    されている請求項2記載の水溶性高粘性多糖類の製造方
    法。 4)多糖類生産菌株が、ペスタロチオプシス(Pest
    alotiopsis)sp.P−04株(微工研菌寄
    第10792号)である請求項2または3記載の水溶性
    高粘性多糖類の製造方法。 5)水溶性高粘性多糖類生産性ペスタロチオプシス(P
    estalotiopsis)sp.P−04株(微工
    研菌寄第10792号)。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0770207A (ja) * 1992-12-14 1995-03-14 Takeda Chem Ind Ltd β−1,3−グルカンの新規製造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0770207A (ja) * 1992-12-14 1995-03-14 Takeda Chem Ind Ltd β−1,3−グルカンの新規製造法

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