JPH03124455U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を高圧ダブルヒユーズの１段目
ヒユーズ切断を検知する場合に適用した実施例に
係るヒユーズ切断検知器を示す模式図、第２図は
このヒユーズ切断検知器を鉄道信号装置の高圧変
圧器に取り付けた状態を示す模式図、第３図は同
じくその表示部を示す正面図である。 １……ヒユーズ切断指示部材、３……反射部材
、６，７……光ケーブル、９……発光部、１０…
…受光部、１２……表示部、１５……表示球、２
３……高圧変圧器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ヒユーズの切断により正常位置から異常位
   置に移動するヒユーズ切断指示部材と、この指示
   部材に設けられた光反射部と、その一端側にて前
   記指示部材が正常位置にあるときの前記光反射部
   に光を照射しこの光反射部にて反射した光を入射
   する光ケーブル手段と、この光ケーブル手段にそ
   の他端側にて光を入射する発光手段と、前記光ケ
   ーブル手段の他端側から出射した前記反射光を受
   光し受光信号を出力する受光手段と、前記受光信
   号を入力しこの受光信号を入力しなくなつた時点
   で異常を表示する表示手段とを有することを特徴
   とする高圧ヒユーズ切断検知器。 (2) 前記光ケーブル手段は、その出射端を前記
   指示部材が正常位置にあるときの前記光反射部に
   整合する位置に設けた第１の光ケーブルと、その
   入射端を前記指示部材が正常位置にあるときの前
   記光反射部に整合する位置に設けた第２の光ケー
   ブルとを有し、前記発光手段は前記第１の光ケー
   ブルの入射端に光を入射し、前記受光手段は前記
   第２の光ケーブルの出射端から出射した光を受光
   することを特徴とする請求項１に記載の高圧ヒユ
   ーズ切断検知器。 (3) 前記光ケーブル手段は、その一方の入出射
   端を前記指示部材が正常位置にあるときの前記光
   反射部に整合する位置に設けた第３の光ケーブル
   を有し、前記発光手段から前記第３の光ケーブル
   の他方の入出射端への入光と前記受光手段による
   前記第３の光ケーブルの前記他方の入出射端から
   の受光とを切り替える切り替え手段を更に有する
   ことを特徴とする請求項１に記載の高圧ヒユーズ
   切断検知器。 (4) 前記表示手段は、正転位置と反転位置との
   間で切り替えられる表示部と、この表示部を常時
   正転位置に駆動し前記受光信号を入力しなくなつ
   た時点で前記表示部を反転位置に切り替える駆動
   手段とを有することを特徴とする請求項１に記載
   の高圧ヒユーズ切断検知器。 (5) 前記表示部は、複数個の表示素子からなり
   、その正転位置にて全ての前記表示素子の表面が
   正面を向き、その反転位置にて全ての前記表示素
   子の裏面が正面を向き、前記各表示素子の裏面が
   その表面よりも視認性が優れた色で着色されてい
   ることを特徴とする請求項４に記載の高圧ヒユー
   ズ切断検知器。 (6) 前記各表示素子の裏面は蛍光塗料で着色さ
   れていることを特徴とする請求項５に記載の高圧
   ヒユーズ切断検知器。 (7) 前記駆動手段は磁気的に前記各表示素子を
   その正転位置に保持し、励磁状態の解除により前
   記各表示素子をその反転位置に切り替えることを
   特徴とする請求項６に記載の高圧ヒユーズ切断検
   知器。