JPH03124190A - 信号補間装置 - Google Patents

信号補間装置

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JPH03124190A
JPH03124190A JP1262158A JP26215889A JPH03124190A JP H03124190 A JPH03124190 A JP H03124190A JP 1262158 A JP1262158 A JP 1262158A JP 26215889 A JP26215889 A JP 26215889A JP H03124190 A JPH03124190 A JP H03124190A
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    • H04N9/83Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
    • HELECTRICITY
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    • H04N2209/04Picture signal generators
    • H04N2209/041Picture signal generators using solid-state devices
    • H04N2209/042Picture signal generators using solid-state devices having a single pick-up sensor
    • H04N2209/045Picture signal generators using solid-state devices having a single pick-up sensor using mosaic colour filter
    • H04N2209/046Colour interpolation to calculate the missing colour values

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は偽の色信号の発生をなくすようにした信号補間
装置および信号補間方法の改善に係わり、特に固体撮像
素子を用いた単板カラーカメラに好適な信号補間装置お
よび信号補間方法に関する。
[従来の技術] モザイク状の色フィルタを組み合わせた固体撮像素子を
用いてカラーのビデオ信号を得る単板カラーカメラは、
家庭用ビデオカメラをはじめとして広く実用に供せられ
ている。こうしたカメラでは固体撮像素子の各画素に透
過光の異なる数種の色フィルタを周期的に対応させるの
で、各色信号の空間的なサンプリング周波数は画素のサ
ンプリング周波数の172〜l/3に低下し、その位相
も互いに異なったものとなる。この結果、各色信号は画
素のサンプリングで発生する側波帯成分の影響を受けや
すく、再生画では被写体のエツジ部等で発生する偽の色
信号が問題となる。
単板カラーカメラの偽の色信号を軽減する方法にはたと
えば特開昭54−131819号公報に示されるものが
ある。
この方法について第3図、第4図を用いて簡単に説明を
行なう。第3図は従来技術の単板カラーカメラ用色フィ
ルタの一例を示す図、第4図は第3図に示す色フィルタ
を組み合わせた固体撮像素子から得られる出力信号を示
す図である。
第3図に示すとおり色フィルタは、透過光がRlG、B
である微小フィルタをストライプ状に水平方向に繰り返
し配列したものであり、それぞれの微小フィルタが固体
撮像素子の各画素に対応している。この色フィルタに対
して同時に図に示すような、水平方向にステップ状の変
化がある明暗の被写体が結像したとき、固体撮像素子か
らは第4図(a)に示す出力信号が得られる。これを各
色信号毎に分離することによって得られるR、G、B信
号は第4図(b)〜(d)に示すとおりである。これら
の信号では、たとえば時刻tlにはR信号が得られるが
G、B信号は得られず、時刻t2にはG信号が得られる
がR,B信号は得られない。
そこで従来例の方法では、時刻tlで得られたR1がそ
の1サンプル前後のt−2、C4で得られたRO1R2
のうちのどちらに近い゛かを比較する。その結果、R1
がROの方に近ければtlより前に得られたGo、BO
を用い、R2の方に近いかあるいはどちらとも同程度の
近さであればtlの後に得られたG1.Blを用いてt
lで得られるべきG信号とB信号の補間を行なう。いず
れかの画素信号が得られる各時刻毎に同様の操作を行な
うことによって、第4図(e)〜(g)に示すR,G、
B信号が得られる。図に示すように、以上述べた従来例
の方法によると、R,G、B信号のサンプリング周波数
を見かけ上、画素のサンプリング周波数に等しくするこ
とができる。また図から明らかなように被写体の明暗の
変化に対応して各信号が変化する期間はtO〜t1で一
致し、被写体のエツジ部での各信号間の位相ずれは解消
される。この結果、急峻な被写体のエツジ部で発生する
偽の色信号は除去される。
ところが例えば、第5図に示すように時刻10からC4
の間で明るさのレベルが緩やかに変化する被写体では、
固体撮像素子から得られる出力信号は第6図(a)とな
る。これを各色信号に分離して上述の処理を施せば、第
6図(e)〜(g)に示すR1G%B信号が得られる。
図から明らかなようにR信号が暗から明に変化する期間
はtO〜t2であり、G、B信号が変化する期間はそれ
ぞれし1〜L3あるいはC4−C4である。こうした各
色信号の変化期間の位相ずれが、再生画では偽の色信号
となってあられれる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術は急峻な被写体のエツジ部では各色信号の
変化する位相を一致させることができるので偽の色信号
を軽減できるものの、緩やかに変化する被写体に対して
は充分な改善効果が得られず、こうした被写体で偽の色
信号が発生するという問題があった。
本発明の目的は、緩やかに変化する被写体のエツジ部で
も偽の色信号が発生することのない信号補間装置およぜ
信号補間方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、特許請求の範囲に
記載したように次の手段を講じた。すなわち、 原信号とそれぞれ所定の関係をもつ複数種の信号を一定
周期毎に順次かつ繰り返して選択する手段により取り出
した信号源からの、所要の周期で補間した複数種の信号
の生成において、1、信号補間装置として、上記複数種
の信号のうち任意の時刻に選択し取り出した第1の信号
と同種の第1の信号列を上記信号源から取り出す第1の
サンプル手段と、同様に第1の信号列とは種類の異なる
信号の第2の信号列を上記信号源から取り出す第2のサ
ンプル手段と、該第1および第2のサンプル手段の出力
信号をそれぞれ所定の形に変換する第1および第2の変
換手段と、該第1の変換手段の出力信号に対する該第2
の変換手段の出力信号の係数を求める係数手段と、該係
数手段の出力信号と上記第1の信号との間の演算を行う
演算手段と、該演算手段の出力信号で上記第2のサンプ
ル手段の出力信号を補間する補間手段を備えることとし
た。
信号源の中から取り出した信号列は、信号源の信号の繰
り返し周期より長い周期のものであり、例えば第1の信
号が選択された時刻には第2の信号が選択されておらず
、したがって例えば第2の信号列の中におけるこの時刻
では第2の信号の補間を要する。
本手段では、例えば第1の信号が選択された時刻におけ
る第2の信号の補間を第1の信号を用いて行うもので、
このため、原信号の中に含まれている第1の信号と第2
の信号の構成上の相関を求め、これにより第2の信号の
補間を行うものである。
この相関を求めるために、上記のように第1および第2
のサンプル手段の出力信号を、相関の得られる所定の形
にそれぞれ変換し、これにより両者間の相関の係数を求
めるものである。
第1項の手段には第1図あるいは第9図乃至第13図が
対応する。
2、上記第1項において、所定の形に変換する変換手段
は、入力信号の低周波数成分を出力するローパスフィル
タによるものとした。
すなわち本手段は、選択された第1の信号の周辺におけ
る第1および第2の信号の直流に近い信号出力をローパ
スフィルタにより得るものである。
この出力は第1と第2の信号の相関を与えるものである
本手段には第1図が対応する。
3、あるいは上記第1項において、所定の形に変換する
変換手段は、入力信号のもつ周波数成分を周波数上の一
定領域にわたって2乗和した信号を出力信号とするもの
とした。
本手段は、パワーを検出する手段によって第1と第2の
信号の相互の相関が上記第2項の場合より大きくなるよ
う変換することを可能にするものである。
本手段には例えば第9図が対応する。
4、あるいは上記第1項において、所定の形に変換する
変換手段は、入力信号の低周波数成分に対応した信号の
瞬時値を一定期間内にわたって2乗和した信号を出力信
号とするものとした。
本手段は、ローパスフィルタとパワーを検出する手段と
によって上記相関が第2項の場合より大きくなるよう変
換するものである。
これにより上記第3項で述べた入力信号のもつ周波数成
分を周波数上の一定領域にわたって2乗和した信号を時
間軸上の信号から得ることができる。
本手段には第9図あるいは第1O図が対応する。
5、上記第1項乃至第4項において、サンプル手段は、
信号源から上記第1あるいは第2の信号とそれぞれ同種
の信号を空間的に水平方向の信号列の形に取り一出すも
のとした。
本手段には第1図あるいは第9図、第10図が対応する
6、上記第1項乃至第4項において、サンプル手段は、
信号源から上記第1あるいは第2の信号とそれぞれ同種
の信号を空間的に上記第1の信号を含む垂直方向の信号
列の形に取り出すものとした。
本手段は単に垂直方向の補間処理のためだけでなく、水
平方向と垂直方向の補間処理の併用も可能にするもので
ある。
本手段には第11図乃至第13図が対応する。
7、上記第1項乃至第6項において、演算手段は、上記
係数手段の出力信号と上記第1の信号との乗算を行なう
ものとした。
本手段には第1図あるいは第9図、第10図等が対応す
る。
8、また信号補間方法として、上記複数種の信号のうち
任意の時刻に選択し取り出した第1の信号と同種の第1
の信号列を上記信号源から取り出し、同様に第1の信号
列とは種類の異なる信号の第2の信号列を上記信号源か
ら取り出し、該第1および第2の信号列をそれぞれ所定
の形に変換して第1および第2の変換出力信号を得て、
該第1の変換出力信号に対する該第2の変換出力信号の
係数を求め、該係数と上記第1の信号との間の演算を行
い、該演算結果の信号で上記第2の信号列を補間するこ
ととした。
9、上記第8項において、信号列を所定の形に変換する
方法として、ローパスフィルタにより入力信号の低周波
数成分を出力するものとした。
10、上記第8項において、信号列を所定の形に変換す
る方法として、入力信号のもつ周波数成分を周波数上の
一定領域にわたって2乗和した信号を出力信号とするも
のとした。
11、上記第8項において、信号列を所定の形に変換す
る方法として、信号列の入力信号の低周波数成分に対応
した信号の瞬時値を一定期間内にわたって2乗和した信
号を出力信号とするものとした。
12、上記第8項乃至第11項において、上記の信号列
は、信号源から上記第1あるいは第2の信号とそれぞれ
同種の信号を空間的に水平方向に取り出すものとした。
13、上記第8項乃至第11項において、上記の信号列
は、信号源から上記第1あるいは第2の信号とそれぞれ
同種の信号を空間的に上記第1の信号を含む垂直方向に
取り出すものとした。
14、上記第8項乃至第13項において、上記の演算は
、上記係数と上記第1の信号との乗算を行なうものとし
た。
上記の第8項乃至第14項は、それぞれ第1項乃至第7
項に対応する信号補間方法に関するものである。
[作用] 上記のように本手段は、信号源の中である時刻に選択さ
れた第1の信号を用いて、その時刻に得られなかった第
2の信号を生成補間し、これにより繰り返しの周期が信
号源の周期に等しくなるよう補間された第2の信号の生
成を可能にする。
また信号源から取り出した各信号列をローパスフィルタ
あるいはパワーを検出する等の手段によって、急峻に変
化する被写体の場合でも第1および第2の信号相互の相
関が大きくなるように所定の形に変換してから補間の際
の係数を求めるので、補間された各信号は本来得られる
べき信号に近いものとすることが可能になる。このこと
が緩やかに変化する被写体の場合はもとより、急峻に変
化する被写体の場合でも、被写体のエツジ部での各信号
の変化の位相を一致させることになり、偽の色信号の発
生を低減する。
信号源からの信号列の取り出しを水平方向のみならず垂
直方向にも取り出せば、両方向の補間処理を併用するこ
とが可能になり、このことは、ある時刻で得られる信号
が被写体の水平、垂直両方向のエツジ部にある確率は小
さいので、このエツジ部での偽の色信号の発生を一層低
減させる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図に示す構成図および第
2図に示す出力信号波形を用いて説明する。
第1図に示す信号補間装置において固体撮像素子1には
第3図に示す従来例と同様の色フィルタを組み合わせる
ものとする。また2a12b、2cは固体撮像素子lか
ら得られた信号をR%G、B信号に分離するサンプル回
路であり、3a、3b、3cは各サンプル回路の出力信
号を所定の形に変換する変換回路、4a、4b、・・・
、4fはそれぞれ2つの変換回路の出力信号からそれら
の関係をあられす係数を求める係数回路である。また5
a、、5b、 5cはサンプル回路の出力信号と変換回
路の出力信号との時間合わせのための遅延回路、6a、
 6b、・・・、6fは係数回路の出力信号の大きさに
したがって遅延回路の出力信号の調整を行なう演算回路
、7a17b、 7cは遅延回路および演算回路の出力
信号を切り換えて目的のR,G、B信号を得るためのゲ
ート回路である。なお、8は各種の同期パルスを発生す
る同期回路である。
つぎに、第5図に示した明るさのレベルが緩やかに変化
する被写体を撮像した場合を例にとって、第1図の信号
補間装置の動作説明を行なう。図の装置において固体撮
像素子■からは第2図(a)に示す出力信号が得られる
(第6図(a)に同じ)。この信号が前記の信号源に相
当する。これをサンプル回路2a、2b、2cに加え、
それぞれの位相でサンプリングすることによって第2図
(b)〜(d)に示すR,G、B信号列に分離する。分
離したR、G。
B信号はそれぞれ変換回路3a、 3b、 3cに加え
られ、変換回路の動作にしたがった信号変換が施される
ここで変換回路3a、3b、3Cの動作は一例を述べる
ならば信号の低周波数成分のみを抽出するローパスフイ
ルタであり、あるいは特定に選んだ期間における信号の
低周波数成分の持つエネルギーの大きさを検出する回路
などである。
ここでは変換回路3a、 3b、 3cが、デユーティ
補正回路9a、 9b、 9cとローパスフィルタlO
a、 lOb。
10cで構成されているものとする。ここでデユーティ
補正回路9a、 9b19cは、サンプル回路2a、 
2b。
2cでサンプリングした信号を、次の信号期間までホー
ルドしてから相対的に時間を進めることによって、それ
ぞれ第2図(b)〜(d)に破線で示すような位相の変
化がないデユーティ100%の信号に変換する。またロ
ーパスフィルタloa%10b、lOcは5o(t)=
= [0,98x (s 1(t−Tc)+ s i(
t+Tc))+0,90 X (s 1(t−24c)
 + s i(t+2−Tc) )+0.78X (s
 1(t−3−Tc)+ s i(t+34c))+0
.64x (s 1(t−44c)+ s i(t+4
4c))十0.47X (s 1(t−5−Tc)+ 
s i(t+54c))十〇、30X (s 1(t−
64c)+ s i(t+64c))+ S 1(t)
] 79.14    (1)の演算を行なうものとす
る。ただしここで5i(t)、5o(t)はそれぞれロ
ーパスフィルタの入出力信号、Tcは固体撮像素子lの
画素のサンプリング周期である。このとき(1)式は、
画素のサンプリング周波数のl/4倍をカットオフ周波
数とするローパスフィルタを実現する。この結果、変換
回路3a、3b、3Cの出力信号rc(t)、gc(t
)、bc(lはそれぞれ第2図(b)〜(d)に細線で
示したものとなる。図中で信号波形の各時刻に示した数
値は明部の平坦部を1として表わした振幅の値である。
こうして得られた変換回路の出力信号のうちR信号とG
信号に対応した変換回路3a、3bからの出力信号re
(t)、gc(t)を係数回路4aおよび係数回路4b
に加え、それぞれから g c(t)/ r c(t)
およびr c(t)/ g c(t)の値を得る。同様
にge(t)、 bc(t)を係数回路4cおよび4d
に加えてb c(t)/ g c(t)およびg c(
t)/ b c(t)の値を得、be(t)、re(t
)を係数回路4eおよび係数回路4fに加えてr c(
t)/ b c(1)およびb c(t)/ r c(
t)の値を得る。(このとき係数回路には、0で除算を
行なうことのないように変換回路の出力信号がある値よ
り小さいときには充分小さい一定値としてしまうなどの
機能を付加することが好ましい。) ここで例えば時刻tiにおけるG信号、十なわちgo(
tl)を求めるには、遅延回路5aで時間合わせを行な
ったtlで得られたR信号、すなわちr(t、1)を演
算回路6Cに加え、係数回路4aから得られるgc(t
l)/ rc(tl)を乗する。この結果得られる出力
信号go(tl)は次式の関係となり、その値は第2図
(f)に示すとおりである。
go(tl)= r (tl)X (gc(tl)/ 
re(tl))(2) 同様に時刻tlにおけるB信号であるbo(tl)は。
係数回路4fから得られるb c(tl)/ r c(
tl、)と遅延回路5aから得られるr (tl)を演
算回路6fに加えることによって、次式の関係で得る。
bo(tl)=  r (tl)x  (be(tl)
/、rc(tl))(3) 以下能の時刻においても、当該時刻で得られない色信号
は、当該時刻で亀られる色信号にその色信号に対する目
的とする色信号の比を出力する係数回路の出力信号を演
算回路で乗することによって得られる。演算回路あるい
は遅延回路の出力信号はゲート回路7a、7b、7Cに
加えられ、たとえば当該時刻で得られる信号がR信号で
あるときにはゲート回路7aは遅延回路5aの出力信号
を選択し、ゲート回路7bは演算回路6Cの出力信号を
選択し、ゲート回路7cは演算回路6fの出力信号を選
択するよう同期回路8の信号によって制御される。同様
に当該時刻にG信号あるいはB信号が得られるときにも
、それぞれ各ゲート回路から目的とする信号が得・られ
るようゲート回路を制御する。この結果、ゲート回路7
a、 7b、7cからは、第2図(e)〜(g)に示す
ro(c)、go(t)、bo(t)が得られる。
図から明らかなように、本発明の信号補間装置によれば
本来得られるべき信号に充分近く、変化する位相のほぼ
一致したR、G、B信号が得られる。
この結果、従来例で問題となっていた緩やかに変化する
被写体のエツジ部で発生する偽の色信号が大幅に軽減さ
れる。
一方、第3図に示した明るさが急峻に変化する被写体を
撮像した場合に固体撮像素子lから得られる出力信号は
第7図(a)に示すとおりである。
また、サンプル回路2a、2b、2Cから得られるRl
G、B信号は第7図(b)〜(d)に示すとおりである
これらの信号に上述の本発明の信号補間装置による処理
を施せば、変換回路3a、3b、3Cから得られる出力
信号はそれぞれ第7図(b)、(c)、(d)に細線で
示すとおりである。これらを用い、係数回路4a、 4
b、4c、演算回路6a、 6b、 ・=、6f等の動
作によってゲート回路7a、7b、 7cから得られる
R、G。
B信号は第7図(e)、(f)、(g)に示すものとな
る。
図から明らかなように各色信号の波形はほぼ相似形で、
変化する位相も等しいので、被写体のエツジ部で発生す
る偽の色信号は充分に抑圧される。
このように本発明の信号補間装置によれば、明るさが急
峻に変化する被写体のエツジ部においても従来技術によ
る方法と同様に偽の色信号の発生を軽減することができ
る。
以上述べたように、本発明の信号補間装置によれば明る
さが急峻に変化する被写体のエツジ部においても、緩や
かに変化する被写体の工・ソジ部番こおいても一1偽の
色信号の発生を充分に軽減することができる。
なお、上述の説明は実際に装置の各部で得られる信号波
形を示して実証的に行なったが、原理的説明は次のとお
りである。
被写体で得られる水平方向の明るさの変化を走査に対応
する時間変化に変換した信号を5(t)とし、その周波
数変換したものをS (f)で表わすものとする。ここ
でs (t)の−例が第8図(a)に示すとおりであり
、S (f)が(b)となる場合を考える。
一方、固体撮像素子の各色の画素が被写体をサンプリン
グする際の関数を第8図(C)、(d)、(e)に示す
l r(t)、1 g(t)、1 b(t)とし、その
周波数変換したものを第8図(f)、(g)、(h)に
示すLr(f)、Lg(f)、Lb(f)とする。ここ
で(f)〜(h)は周波数軸の回転方向に各周波”数で
のレスポンスの位相を回転角で表わした立体的な模式図
である。
以上の条件下では第1図の構成図においてサンプル回路
2a、2b、2Cから得られるr (t)、g(t)。
b (t)は次式で表わされる。
r (t) = s r(t) X l r(t)  
    (4)g (t) = s g(t) X l
 g(t)      (5)b (t) = s b
(t) x l b(t)      (6)ここでs
 r(t)、s g(t)、5b(t)はそれぞれ被写
体s (t)のR%G%B成分を表わすものとする。(
4)、(5)、(6)式にもとの関数とフーリエ変換後
の関数との関係を表わす定理を用いるとr (t)、g
(t)、b (t)を周波数変換したR(f)、G (
f)、B(f)はそれぞれ次式から求められる。
R<r)= s r(f) * L r(f)    
  (7)G (f) = Sg(f) * Lg(f
)      (8)B(f)= 5b(f)* t、
b(f)      (9)ここで「*」は重畳積分演
算をあられすものとする。重畳積分の公式よりR(f)
、G(f)、B (f)はそれぞれ第8図(i)、(j
)、(k)に示すものとなる。
このとき各サンプル回路の出力信号を第8図(1)に示
す周波数特性P (f)をもつローパスフィルタに加え
れば、出力信号の周波数成分Rc(f)、Gc(f)、
 Bc(f)はそれぞれ次式で表わされ、第8図(m)
、(n)、(0)に示すとおりである。
Re(f)=P(f)X(Sr(f)*Lr(f)) 
  (10)Gc(f)=P(f)X(Sg(f)*L
g(f))   (11)Bc(f) = P (f)
 X (5b(f) * Lb(f))   (12)
なお、(10)〜(12)式を時間軸へ変換することに
よってre(t)、gc(t)、bc(t)は次式のよ
うに求められる。
rc(t)=p(t)*(sr(t)xlr(t)) 
  (13)gc(t)=I)(t)*(Sg(t)X
1g(t))   (14)be(t)=p(t)*(
sb(t)Xlb(t))   (15)第8図(1)
、(n)から明らかなように、明暗が緩やかに変化する
第2図に示す被写体の場合のように5r(f)、Sg(
f)、5b(f)が高い周波数成分を多く持たなければ
、サンプリングにより発生する高調波の側波帯成分のう
ちベースバンドの信号と混ざりあう成分は少なくなる。
こうした場合にローパスフィルタの通過帯域を画素のサ
ンプリング周波数に比べて充分低く設定すれば、ローパ
スフィルタの出力信号の周波数成分Rc(f)、 Gc
(f)、Bc(f)は5r(f)、Sg(f)、1Sb
(f)の低周波の部分とほぼ一致する。
またローパスフィルタの通過帯域が充分に狭ければ微少
時間間隔内での出力信号の変化量は小さいから、ある時
刻における瞬時値はその近傍における直流レベルにほぼ
等しいと考えられる。すなわちローパスフィルタの通過
帯域を狭く設定した場合、tlにおける瞬時値re(t
l)、gc(tl)、bc(tl)はt1周辺で得られ
る画素の信号から求めた直流成分であるRc(0)、G
c(0)、Bc(0)として代用可能である。
そこで次式で示すG信号から求めたRの補間信号rg(
t)、およびB信号から求めたRの補間信号rb(t)
を求めると第8図(p)、(q)に示す周波数成分を持
つ信号が得られる。
rg(t)= (rc(t)/ gc(t) ) X 
g (t)(16) rb(t)、= (re(t) / be(t) ) 
X b (t)(17) ここで、次式で表わされるro(t)を求めると周波数
成分は第8図(r)に示すとおりである。
r o(t) = r (t) + r g(t) +
 r b(t)(18) 図よりr (t)、g(t)、b (t)の間の相関が
大きければ(例えば無彩色の被写体の場合)、第1次、
第2次の高調波に発生する側波帯成分がほとんど相殺さ
れ、ro(t)はサンプリング周波数が画素のサンプリ
ング周波数に等しい信号となって得られる。
一方、第7図に示した急峻に変化する被写体のように被
写体が高い周波数の成分を持つ場合にはローパスフィル
タの出力信号に側波帯成分が混入する。加えて、その位
相がRc(f)、Gc(f)、Be(r)の間で異なっ
たものとなるからRc(f)/ Gc(f)はS r(
f)とS g(f)との比を表わさなくなる。したがっ
てrc(t)/ gc(t)もs r(t)とs g(
t)との比とは異なった値となり、(14)、(!5)
式の関係から求めた(16)式によるro(t)は、第
7図(e)に示したように本来得られるべき信号にほぼ
等しくなるものの、緩やかに変化する被写体の場合と比
べると本来得られるべき信号との差が若干大きくなる。
なお、以上の説明はR信号を求める場合を例にとって行
なったが、G、B信号についても同様である。
そこで、急峻に変化する被写体のエツジ部でも本来得ら
れるべきものにより近い信号が得られる、本発明の他の
実施例を第9図に示す。
第9図の実施例が第1図の実施例と異なる点は、変換回
路3a、 3b、 3cがデユーティ補正回路9a、 
9b、9c、ローパスフィルタloa、 10b%lO
c、およびパワー値検出回路11a、 llb、 ll
cで構成されている点である。ここでパワー値検出回路
11a、 1lb111cは第8図(Ill)、(n)
、(0)に示したローパスフィルタlOa、 10b、
10cの出力信号が持つ周波数成分を通過帯域全域にわ
たって2乗積分し、その平方根を出力するものとする。
これによると、ローパスフィルタの出力信号の周波数成
分のうち直流成分のみを利用する第1図の実施例に比べ
ると、側波帯成分となってベースバンドの直流に混入す
る帯域の周波数成分が特に大きな被写体でも、直流以外
のベースバンド成分を加算することによって出力信号で
の側波帯成分の割合が小さくなるので、偽の色信号が低
減される。
なお、ローパスフィルタの出力信号が持つ周波数成分を
全帯域にわたって2乗積分した信号は、次式に示すパー
シバルの等式、 / I rc(t) I’d t =f Rc(f)”
d f(19) の関係を用いて、当該時刻を含む一定の期間内に得られ
るローパスフィルタの出力信号の瞬時値を2乗積分して
求めてもよい。このとき、(19)式が成り立つために
はre(t)が一定の期間外でOに収束することが必要
であるが、第1O図に示すもう1つの実施例のようにロ
ーパスフィルタlOa%10b。
10cの出力側に選択回路12a、 12b%12cを
設けて、当該時刻の前後数画素分の信号のみを取り出し
てパワー値検出回路11a%llb、 llcに加える
よう制御することによって実現できる。
また第1図の実施例では、瞬時値で直流成分を検出する
場合には微少時間間隔での信号の変化を小さくしなけれ
ばならず、ローパスフィルタの通通帯域を低い周波数帯
域のみに設定する必要があった。これに対して第9図あ
るいは第10図の実施例ではローパスフィルタの全通過
帯域にわたって積分を行なうので、ローパスフィルタの
帯域を低い周波数帯域のみに限定する必要がない。これ
によって当該時刻のローパスフィルタの出力信号が当該
時刻から離れた画素の信号によって受ける影響を小さく
できる。この結果、側波帯成分を多く含む被写体のエツ
ジ部での影響が広範囲にわたるのを防ぐことができる。
なお、以上の説明は固体撮像装置の水平方向の画素列に
対して補間処理する場合を例にとって行なった。これに
対して第11図に示す実施例のように遅延時間が1水平
走査期間であるLHデイレイ回路13a、 13b、・
・・を用い、垂直方向の画素列の信号が同時に得られる
ようにすることによって、同様に垂直方向の補間処理を
行なうことができる。
また、次に述べる方法で水平方向の補間処理と垂直方向
の補間処理を併用することも可能である。
第12図に示す方法は、第1図と同様の構成にょす水平
方向の補間処理(第12図中3〜IOの処理)で求めた
信号と、第11図と同様の構成により垂直方向の補間処
理(第12図中3′〜13′の処理)で求めた信号を合
成回路14a、 14b、 14cによって合成するも
のである。ここで合成回路14a、14b。
14cの動作は一例を述べるならば、2つの入力信号の
平均信号を出力信号とするものでよい。15a。
15b、15cは垂直方向の処理と水平方向の処理によ
る遅延時間の補正を行なう遅延回路であり、13a、1
3b、・・・で代用することも可能である。また第13
図の方法は、第12図において変換回路3a〜3cおよ
び変換回路3a’〜3c’によって別々に行なっていた
水平方向と垂直方向の変換を、2次元変換回路16a、
 16b、 16cによって2次元処理で行なうもので
ある。2次元変換回路の動作例については周知の技術と
して確立しているのでここでは詳しい説明を省くが、2
次元のローパスフィルタ、離散コサイン変換(DCT)
等が適用可能である。
こうして得た各2次元変換回路の出力信号の比を用いて
、当該時刻で得られない色信号の補間処理を行なう動作
は他の実施例と同様である。
当該時刻で得られる信号の画素が被写体の水平・垂直両
方向のエツジ部である確率は一般的には小さいので、以
上述べた水平方向および垂直方向の補間処理を併用する
方法を用いれば偽の色信号の残留成分をさらに半減する
ことができる。
なお上述の本発明の説明は、3種の色信号が交互に得ら
れる固体撮像素子の出力信号がら画素のサンプリング周
期毎に各色信号を得る場合を例にとって行なったが、互
いに相関の大きな数種類の信号を一定の順序でサンプリ
ングして並べた信号から、サンプリング周期毎に各信号
を再生する場合に拡張することが可能である。
また、上述の説明は当該時刻で得られる信号と補間を行
なう信号のサンプリング周波数が等しい場合を例にとっ
て行なったが、異なる場合にも同様の効果が得られるこ
とは上述の説明から明らかである。
なお、本発明の詳細な説明はハードウェア的手段を用い
る場合を例にとって行なったが、汎用のコンピュータ等
を用いてソフトウェア的手段でも同様に実現可能なこと
は明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の信号補間装置によれば、
緩やかに変化する被写体のエツジ部においても急激に変
化する被写体のエツジ部においても、画素のサンプリン
グ周期で本来被写体から得られるべきものに近い複数の
色信号が同時に得られるので、偽の色信号の発生を充分
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図およ
び第7図は本発明の実施例の動作を示す信号波形図、第
3図および第5図は本発明の実施例に用いる色フィルタ
と被写体のパターンを同時に示す図、第4図および第6
図は従来技術で得られる信号波形を示す図、第8図は本
発明の動作原理の説明に用いる信号を表わす図、第9図
〜第13図は本発明の他の実施例を示す図である。 符号の説明 ・・・固体撮像素子 ・・・変換回路 ・・・遅延回路 ・・・ゲート回路 0゛・ローパスフィルタ ト・・パワー値検出回路 3・・・IHデイレイ回路 4・・・合成回路 ・・・サンプル回路 ・・・係数回路 ・・・演算回路 ・・・同期回路 6・・・2次元変換回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原信号とそれぞれ所定の関係をもつ複数種の信号を
    一定周期毎に順次かつ繰り返して選択する手段により取
    り出した信号源から、所要の周期で補間した複数種の信
    号を生成する補間装置において、上記複数種の信号のう
    ち任意の時刻に選択し取り出した第1の信号と同種の第
    1の信号列を上記信号源から取り出す第1のサンプル手
    段と、第1の信号列とは種類の異なる信号の第2の信号
    列を上記信号源から取り出す第2のサンプル手段と、該
    第1および第2のサンプル手段の出力信号をそれぞれ所
    定の形に変換する第1および第2の変換手段と、該第1
    の変換手段の出力信号に対する該第2の変換手段の出力
    信号の係数を求める係数手段と、該係数手段の出力信号
    と上記第1の信号との間の演算を行う演算手段と、該演
    算手段の出力信号で上記第2のサンプル手段の出力信号
    を補間する補間手段を備えることを特徴とする信号補間
    装置。 2、上記所定の形に変換する変換手段が、入力信号の低
    周波数成分を出力するローパスフィルタであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の信号補間装置。 3、上記所定の形に変換する変換手段が、入力信号のも
    つ周波数成分を周波数上の一定領域にわたって2乗和し
    た信号を出力信号とするものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の信号補間装置。 4、上記所定の形に変換する変換手段が、入力信号の低
    周波数成分に対応した信号の瞬時値を一定期間内にわた
    って2乗和した信号を出力信号とするものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の信号補間装置。 5、上記サンプル手段が、信号源から上記第1あるいは
    第2の信号とそれぞれ同種の信号を空間的に水平方向の
    信号列の形に取り出すものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第4項記載の信号補間装置。 6、上記サンプル手段が、信号源から上記第1あるいは
    第2の信号とそれぞれ同種の信号を空間的に上記第1の
    信号を含む垂直方向の信号列の形に取り出すものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項記載
    の信号補間装置。 7、上記演算手段が、上記係数手段の出力信号と上記第
    1の信号との乗算を行なうものであることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第6項記載の信号補間装置。 8、原信号とそれぞれ所定の関係をもつ複数種の信号を
    一定周期毎に順次かつ繰り返して選択する手段により取
    り出した信号源から、所要の周期で補間した複数種の信
    号を生成する補間方法において、上記複数種の信号のう
    ち任意の時刻に選択し取り出した第1の信号と同種の第
    1の信号列を上記信号源から取り出し、第1の信号列と
    は種類の異なる信号の第2の信号列を上記信号源から取
    り出し、該第1および第2の信号列をそれぞれ所定の形
    に変換して第1および第2の変換出力信号を得て、該第
    1の変換出力信号に対する該第2の変換出力信号の係数
    を求め、該係数と上記第1の信号との間の演算を行い、
    該演算結果の信号で上記第2の信号列を補間することを
    特徴とする信号補間方法。 9、上記の信号列を所定の形に変換することが、ローパ
    スフィルタにより入力信号の低周波数成分を出力するも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    信号補間方法。 10、上記の信号列を所定の形に変換することが、入力
    信号のもつ周波数成分を周波数上の一定領域にわたって
    2乗和した信号を出力信号とするものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第8項記載の信号補間方法。 11、上記の信号列を所定の形に変換することが、入力
    信号の低周波数成分に対応した信号の瞬時値を一定期間
    内にわたって2乗和した信号を出力信号とするものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の信号補
    間方法。 12、上記の信号列を取り出すことが、信号源から上記
    第1あるいは第2の信号とそれぞれ同種の信号を空間的
    に水平方向の信号列の形に取り出すものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第8項乃至第11項記載の信号
    補間方法 13、上記の信号列を取り出すことが、信号源から上記
    第1あるいは第2の信号とそれぞれ同種の信号を空間的
    に上記第1の信号を含む垂直方向の信号列の形に取り出
    すものであることを特徴とする特許請求の範囲第8項乃
    至第11項記載の信号補間方法。 14、上記の演算は、上記係数と上記第1の信号との乗
    算を行なうものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第8項乃至第13項記載の信号補間方法。
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