JPH03123590A - 衣類乾燥機のリント回収装置 - Google Patents
衣類乾燥機のリント回収装置Info
- Publication number
- JPH03123590A JPH03123590A JP1262170A JP26217089A JPH03123590A JP H03123590 A JPH03123590 A JP H03123590A JP 1262170 A JP1262170 A JP 1262170A JP 26217089 A JP26217089 A JP 26217089A JP H03123590 A JPH03123590 A JP H03123590A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lint
- filter
- casing
- pins
- clothing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 title abstract description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 3
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 abstract 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 abstract 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 235000019013 Viburnum opulus Nutrition 0.000 description 1
- 244000071378 Viburnum opulus Species 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、衣類乾燥機のフィルタのリント(糸クズ等)
回収装置に関する。
回収装置に関する。
(従来の技術)
現在、主流をなしているノーダクトタイプの衣類乾燥機
では、衣類に付着している糸くずや綿ぼこりなどのごみ
が衣類乾燥機のヒータに付着し性能劣下をひきおこして
しまうため、フィルタを使用して収集している。
では、衣類に付着している糸くずや綿ぼこりなどのごみ
が衣類乾燥機のヒータに付着し性能劣下をひきおこして
しまうため、フィルタを使用して収集している。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来の衣類乾燥機では、フィルタに
ごみが付着したまま掃除をしないで使用すると、ごみの
ためにフィルタの通気性が悪くなり乾燥のために使用す
る時間が長くなる問題があり、こまめに掃除をするよう
呼びかけているが取扱者はめんどうであるという問題が
あった。また、フィルタの掃除では、フィルタ前面に取
付けられたフィルタカバーをはずしたあとフィルタをは
ずし、ブラシ等でごみをとらなればならず、このごみは
非常に細かいものの集りであるため、掃除中に綿ぼこり
のように飛んでしまうという問題があった・ 本発明はこのような上記従来の問題点を解決するもので
あり、通気性がよくて乾燥効率がよく。
ごみが付着したまま掃除をしないで使用すると、ごみの
ためにフィルタの通気性が悪くなり乾燥のために使用す
る時間が長くなる問題があり、こまめに掃除をするよう
呼びかけているが取扱者はめんどうであるという問題が
あった。また、フィルタの掃除では、フィルタ前面に取
付けられたフィルタカバーをはずしたあとフィルタをは
ずし、ブラシ等でごみをとらなればならず、このごみは
非常に細かいものの集りであるため、掃除中に綿ぼこり
のように飛んでしまうという問題があった・ 本発明はこのような上記従来の問題点を解決するもので
あり、通気性がよくて乾燥効率がよく。
かつフィルタの処理が容易な衣類乾燥機のリント回収装
置を提供することを目的とするものである。
置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、自動的にフィルタ
のごみ(リント)を回収し、フィルタの通気性を良い状
態に保つとともに回収したリントの廃棄を簡単にするた
め、ドラムホルダに固定されたシャフトに回転自在に取
り付けられた回転ドラム内の後面にフィルタを固着する
とともにシャフトにフィルタカバーを固着し、フィルタ
カバーに着脱自在なケースを設け、ケースにはフィルタ
に向け突出したピンを複数設け、フィルタとピンの先端
間にすき間を設けたものである。
のごみ(リント)を回収し、フィルタの通気性を良い状
態に保つとともに回収したリントの廃棄を簡単にするた
め、ドラムホルダに固定されたシャフトに回転自在に取
り付けられた回転ドラム内の後面にフィルタを固着する
とともにシャフトにフィルタカバーを固着し、フィルタ
カバーに着脱自在なケースを設け、ケースにはフィルタ
に向け突出したピンを複数設け、フィルタとピンの先端
間にすき間を設けたものである。
(作 用)
本発明は上記のような構成により、常にフィルタのリン
トを回収し通風性のよい状態を保つとともに、またケー
スにリントを回収し、しかもケースがフィルタカバーよ
り着脱できるため、[単にリントを処理できる。
トを回収し通風性のよい状態を保つとともに、またケー
スにリントを回収し、しかもケースがフィルタカバーよ
り着脱できるため、[単にリントを処理できる。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例における衣類乾燥機の縦断面
を示し、第2図は第1図のフィルタ回収装置の部分断面
を、また、第3図はリントフィルタを正面方向から見た
図である。第1図ないし第3図において、1は衣類乾燥
本体、2はドラムホルダ、3はシャフト、4はメタル、
5は回転ドラム、6はリントフィルタ、7はフィルタカ
バー8はナツト、9はケース、10はピン、11はリブ
体である。
を示し、第2図は第1図のフィルタ回収装置の部分断面
を、また、第3図はリントフィルタを正面方向から見た
図である。第1図ないし第3図において、1は衣類乾燥
本体、2はドラムホルダ、3はシャフト、4はメタル、
5は回転ドラム、6はリントフィルタ、7はフィルタカ
バー8はナツト、9はケース、10はピン、11はリブ
体である。
次に上記実施例の構成について説明する。上記実施例に
おいて、衣類乾燥機本体1内には、ドラムホルダ2に固
定されたシャフト3にメタル4を介して回転自在に回転
ドラム5が設けられ、この回転ドラム5の後方にツメ体
にてリントフィルタ6が回転ドラム5に固着されている
。リントフィルタ6の前面にはフィルタカバー7がナツ
ト8にてシャフトに固着されており、フィルタカバー7
にはケース9がツメ体にて着脱自在に設けられている。
おいて、衣類乾燥機本体1内には、ドラムホルダ2に固
定されたシャフト3にメタル4を介して回転自在に回転
ドラム5が設けられ、この回転ドラム5の後方にツメ体
にてリントフィルタ6が回転ドラム5に固着されている
。リントフィルタ6の前面にはフィルタカバー7がナツ
ト8にてシャフトに固着されており、フィルタカバー7
にはケース9がツメ体にて着脱自在に設けられている。
第2図において、ケース9よりリントフィルタ6に向け
複数個のピン10が設けられ、かつピン10の先端とリ
ントフィルタ6の間には隙間を設は両者は接触していな
いようにしている。シャフト3は回動せず固定のため、
シャフト3に固着したフィルタカバー7とフィルタカバ
ー7に取り付けられたケース9及びピン10は回転しな
いが、回転ドラム5に固着したリントフィルタ6は回動
するため運転中には、リントフィルタ6とケース9内の
ピン10との間では動きが異なる。衣類の乾燥を開始す
ると、衣類に付着したごみ(リント)が衣類から離れ、
乾燥機内を循環する風(矢印方向)にのって移動しリン
トフィルタ6に付着していき、付着したリントがある厚
みになるとケース9のピン10と接触し、リントはリン
トフィルタ6よりほり起こされて雪だるま式にリントが
集合してピン10の間に捕獲されていく、なお、ピン1
0とリントフィルタ6を接触させてないのは、リントフ
ィルタ6が両者の接触により摩擦して破損するのを防ぐ
とともに、リントが一定の厚みになったほうがリントに
よる雪だるまが作り易いためである。さらに、ピン10
の間に回収したリントが抜は落ちないようにリブ体11
をピンに固着しており、ケース9をフィルタカバー7か
らはずす時にリントはケース9とともにとれるようにな
っている。第3図はフィルタカバー7を正面より見たも
のであり、リントフィルタ6は矢印方向に回転している
。ケース9のピン10の位置は、回転の中心よりでは半
径の差(ピッチ)を小さくして密とし外周よりではピッ
チを大きくしている。これは循環風の関係で中央にリン
トが付着しやすいためである。また、各列のピン10の
中心よりの半径は左側へいくほど大きくなっており、リ
ントフィルタ6よりピン10によってはがされたリント
は外周方向へと押しやることを目的としている。これは
、ケース9内でリント回収が均一になるようにしたいた
めで多くのリントを回収できることをねらったものであ
る。
複数個のピン10が設けられ、かつピン10の先端とリ
ントフィルタ6の間には隙間を設は両者は接触していな
いようにしている。シャフト3は回動せず固定のため、
シャフト3に固着したフィルタカバー7とフィルタカバ
ー7に取り付けられたケース9及びピン10は回転しな
いが、回転ドラム5に固着したリントフィルタ6は回動
するため運転中には、リントフィルタ6とケース9内の
ピン10との間では動きが異なる。衣類の乾燥を開始す
ると、衣類に付着したごみ(リント)が衣類から離れ、
乾燥機内を循環する風(矢印方向)にのって移動しリン
トフィルタ6に付着していき、付着したリントがある厚
みになるとケース9のピン10と接触し、リントはリン
トフィルタ6よりほり起こされて雪だるま式にリントが
集合してピン10の間に捕獲されていく、なお、ピン1
0とリントフィルタ6を接触させてないのは、リントフ
ィルタ6が両者の接触により摩擦して破損するのを防ぐ
とともに、リントが一定の厚みになったほうがリントに
よる雪だるまが作り易いためである。さらに、ピン10
の間に回収したリントが抜は落ちないようにリブ体11
をピンに固着しており、ケース9をフィルタカバー7か
らはずす時にリントはケース9とともにとれるようにな
っている。第3図はフィルタカバー7を正面より見たも
のであり、リントフィルタ6は矢印方向に回転している
。ケース9のピン10の位置は、回転の中心よりでは半
径の差(ピッチ)を小さくして密とし外周よりではピッ
チを大きくしている。これは循環風の関係で中央にリン
トが付着しやすいためである。また、各列のピン10の
中心よりの半径は左側へいくほど大きくなっており、リ
ントフィルタ6よりピン10によってはがされたリント
は外周方向へと押しやることを目的としている。これは
、ケース9内でリント回収が均一になるようにしたいた
めで多くのリントを回収できることをねらったものであ
る。
(発明の効果)
本発明は上記実施例から明らかなように、常にフィルタ
のリントを回収し通風性の良い状態を保ち乾燥の効率を
低下させず、またケースにリントを回収し、ケースがフ
ィルタカバーより着脱可能であるため簡単にリントを捨
てることができるという効果を有する。
のリントを回収し通風性の良い状態を保ち乾燥の効率を
低下させず、またケースにリントを回収し、ケースがフ
ィルタカバーより着脱可能であるため簡単にリントを捨
てることができるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例における衣類乾燥機の縦断面
図、第2図は第1図の要部フィルタ回収装置の部分断面
図、第3図は第1図をリントフィルタ正面から見た図で
ある。 1 ・・・衣類乾燥機本体、 2・・・ ドラムホルダ
、 3 ・・・シャフト、 4 ・・・メタル。 5 ・・・回転ドラム、 6 ・・・ リントフィルタ
、 7 ・・・ フィルタカバー、 8 ・・・ナツト
、 9 ・・・ケース、10・・・ピン、 11リブ
体。
図、第2図は第1図の要部フィルタ回収装置の部分断面
図、第3図は第1図をリントフィルタ正面から見た図で
ある。 1 ・・・衣類乾燥機本体、 2・・・ ドラムホルダ
、 3 ・・・シャフト、 4 ・・・メタル。 5 ・・・回転ドラム、 6 ・・・ リントフィルタ
、 7 ・・・ フィルタカバー、 8 ・・・ナツト
、 9 ・・・ケース、10・・・ピン、 11リブ
体。
Claims (2)
- (1)ドラムホルダに固定されたシャフトにメタルを介
して回転自在に取り付けられた回転ドラム内の後面にフ
ィルタを固着するとともに前記シャフトにフィルタカバ
ーを固着し、前記フィルタカバーに着脱自在なケースを
設け、前記ケースには前記フィルタに向け突出したピン
を複数設けかつ前記フィルタと前記ピンの先端との間に
隙間を設けたことを特徴とする衣類乾燥機のリント回収
装置。 - (2)ピン先端近傍にピンに対し直角方向に突出したリ
ブ体を設けたことを特徴とする請求項(1)記載の衣類
乾燥機のリント回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1262170A JPH03123590A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 衣類乾燥機のリント回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1262170A JPH03123590A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 衣類乾燥機のリント回収装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03123590A true JPH03123590A (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=17372037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1262170A Pending JPH03123590A (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 衣類乾燥機のリント回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03123590A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5701684A (en) * | 1993-09-15 | 1997-12-30 | Fisher & Paykel Limited | Lint collector for clothes drier |
US7412783B2 (en) | 2002-04-10 | 2008-08-19 | Fisher & Paykel Appliances Limited | Laundry appliance |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58124496A (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-25 | 松下電器産業株式会社 | 衣類乾燥機 |
-
1989
- 1989-10-09 JP JP1262170A patent/JPH03123590A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58124496A (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-25 | 松下電器産業株式会社 | 衣類乾燥機 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5701684A (en) * | 1993-09-15 | 1997-12-30 | Fisher & Paykel Limited | Lint collector for clothes drier |
AU687879B2 (en) * | 1993-09-15 | 1998-03-05 | Fisher & Paykel Appliances Limited | Lint collector for clothes drier |
US7412783B2 (en) | 2002-04-10 | 2008-08-19 | Fisher & Paykel Appliances Limited | Laundry appliance |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100247710B1 (ko) | 빨래건조기용 실보프라기 수집기 | |
US3928884A (en) | Apparatus for cleaning a rotating brush | |
JPH0348222Y2 (ja) | ||
JPH0686743A (ja) | 掃除機 | |
JPH03123590A (ja) | 衣類乾燥機のリント回収装置 | |
JPH025113B2 (ja) | ||
JPS6053199A (ja) | 衣類乾燥機 | |
US3482273A (en) | Surface treating apparatus | |
US4497088A (en) | Ground cotton retriever with dual cleaning means | |
JPH0727483Y2 (ja) | 複写機のトナ−回収装置 | |
JP2822147B2 (ja) | 衣類乾燥機のフィルタ装置 | |
JP2946722B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2778657B2 (ja) | フィルタークリーナ付衣類乾燥機 | |
JPS63152453A (ja) | シリンダ型ナツピングマシンのクリーニングブラシ | |
JPS58124496A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2703074B2 (ja) | 衣類乾燥機のリント回収装置 | |
JP3262656B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH046873Y2 (ja) | ||
EP0571199A2 (en) | Flat stripping arrangement | |
JPS6053195A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2527705Y2 (ja) | 紡機のダストコレクタ装置におけるフィルタベルト清掃機構 | |
JPS60241495A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS5875598A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS6053196A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH0568791A (ja) | ドラム式衣類乾燥機 |