JPH03123315A - 液晶パネル検査装置 - Google Patents

液晶パネル検査装置

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JPH03123315A
JPH03123315A JP1262392A JP26239289A JPH03123315A JP H03123315 A JPH03123315 A JP H03123315A JP 1262392 A JP1262392 A JP 1262392A JP 26239289 A JP26239289 A JP 26239289A JP H03123315 A JPH03123315 A JP H03123315A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は液晶パネル、特にアクティブマトリックス型液
晶パネルの検査装置に関するものである。
従来の技術 アクティブマトリックス型液晶パネルは大容量。
高解像度表示が可能なため研究開発が盛んである。
しかし、前記液晶パネルは各画素ごとに薄膜トランジス
タ(以下、TPTと呼ぶ)を形成する必要があり、欠陥
が発生しやすく製造歩留りに課題がある。そこで、液晶
パネルを検査し、良、不良品を選別する必要があり、高
速な検査装置が待ちのぞまれていた。
以下、図面を参照しながら従来の液晶パネル検査装置に
ついて説明する。第10図は従来の液晶パネルの検査装
置の説明図である。第10図において、1001は抵抗
計、1002.1003はプローブ、G、、G、、G8
.G□はゲート信号線、s、、s2.s、、s4はソー
ス信号線、T11゜T、、TII、TI4.T、、T!
I、TヤIT、1T3T321 ”r3.、 TH,T
411 ’r4!、 T4j、 TaaはTFT、P、
、、PI!、P、、P、、P、、P!l。
P!I+PH+  P311  Psz+  P33.
 Pxa、  Pn++Paz+P43、P44は画素
電極、1004はTPTのゲートとドレイン間の短絡欠
陥(以後、G−Dショートと呼ぶ)、1005はTPT
のソースとドレイン間の短絡欠陥(以後、S−Dショー
トと呼ぶ)、1006はゲート信号線とソース信号線間
のショート(以後、クロスショートと呼ぶ)である、液
晶パネルの欠陥としては、前記クロスショート。
S−DショートG−Dショートが主なものであり、検査
装置でけ前記欠陥を確実に検出する必要がある。以下、
従来の液晶パネル検査装置の動作について説明する。ま
ず、プローブ1002をソース信号線S、に圧接して電
気的接続を取る。また、プローブ1003をゲート信号
線G1に圧接し、前記プローブ1002間の抵抗値を抵
抗計1001で測定する。つまり、前記動作はゲート信
号線G1とソース信号線Slの交点部の抵抗値を測定し
たことになる。次に順次プローブ1003を移動させ各
ゲート信号線に圧接し、ソース信号線SIとすべてのゲ
ート信号線と交点での抵抗値を測定する0以上の動作が
終了するとプローブ1002をソース信号線S2に圧接
し、先と同様にプローブ1002をゲート信号線G1か
ら順にすべてのゲート信号線に圧接していき、各交点で
の抵抗値を測定する0以上の動作をすべてのゲート信号
線およびソース信号線の交点に対して行なう、もし、交
点部が短絡していると正常値に比較して著しく低抵抗値
を示すため不良、つまりクロスショートしていることを
検出できる。第1θ図ではソース信号線S1とゲート信
号線G3の交点にクロスジロート1006が発生してい
るため、プローブ1002をゲート信号線G、に、プロ
ーブ1003をソース信号線G3に圧接した際、抵抗計
1001で測定される抵抗値は著しく低い抵抗値が測定
される。なお、従来の液晶パネル検査装置ではS−Dシ
ョー1−1005およびG−Dショート1004は検査
することができない。
発明が解決しようとする課題 近年、液晶表示パネルの信号線の間隔は2007zm以
下と微細化の傾向にあり、また信号線の本数は数百本以
上と増加の傾向にある。・シたがって、従来の液晶表示
パネルの検査装置を用いて検査を行なおうとすると以下
のような課題がある。まず第1に、液晶表示パネルの信
号線の間隔が微細になってきているため、信号線の引き
出し電極も微細化の傾向があり、前記電極にプローブを
正確に位置決めすることが困難になりつつある。前記位
置決めを行なうためには高精度の位置決め装置が必要と
なり、また位置決め時間も長時間を要する。
第2に、液晶表示パネルの信号線本数が増大してきてい
るため、プローブの圧接回数が増大し、検査時間に膨大
な時間を要することがあげられる。
以上の理由により、従来の液晶表示パネル検査装置を用
いて液晶表示パネルの検査を行ない、欠陥位置を検出し
ようとすると信号線数が200×200のものでも1枚
あたり1時間以上もかかり、とても製造工程で用いるこ
とができるものではなかった。また、S−Dショート、
・G−Dショートを検出することができず、検査装置と
してははなはだ不十分なものであった。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するため、本発明の液晶パネル検査装
置は、複数本のゲート信号線と電気的接続を取る第1の
接続手段と、複数本のソース信号線と電気的接続を取る
第2の接続手段と、前記複数のゲート信号線に信号を印
加するゲート信号印加手段と、ソース信号線に信号を印
加するソース信号印加手段と、液晶パネルの表示状態を
光学的に入力しかつ電気信号として出力する表示入力手
段と、前記表示入力手段と液晶パネルとのX軸方向とY
軸方向のうち少なくとも一方の軸方向に相対的に順次移
動させる移動手段とを具備するものである。
作用 本発明は液晶パネルの複数のゲート信号線間と複数のソ
ース信号線間をそれぞれ共通にして信号を印加する。T
PTなどに欠陥がある場合、前記信号は欠陥がある画素
に印加され、前記画素の液晶の配向状態つまり透過率が
変化する。そこで液晶の透過率が変化した画素を密着イ
メージセンサなどで正常画素の透過率との比較により検
出する。
実施例 以下、本発明の液晶パネル検査装置について図面を参照
しながら説明する。第1図は本発明の第1の実施例にお
ける液晶パネル検査装置の説明図である。第1図におい
て、101は検査対象の液晶パネル、102a、102
bは液晶パネル101の位置決めを行なうため前記液晶
パネル101上に形成された位置決めマーク、103は
液晶パネル101の表示領域、104は液晶パネル10
1を検査するために位置決めを行なうXYステージであ
り、位置決め精度は液晶パネルの1画素の2の長さ以下
の精度をもつ。110は共通にしたソース信号線113
と電気的接続を取るためのプローブ、111は共通にし
たゲート信号線114と電気的接続を取るためのプロー
ブ、105はプローブ110を通じてソース信号線11
3に信号を印加するためのソース信号発生装置、109
はプローブ111を通じてゲート信号線114に信号を
印加するためのゲート信号発生装置、106は密着イメ
ージ光センサ10日を順次移動するためおよび位置決め
を行なうための光センサ移動装置、107は位置決めマ
ーク102a、102bを認識するためのマーク認識装
置であり、主としてカメラおよび画像処理装置で構成さ
れる。112はCPUを内部にもつ制御装置である。ま
ず、液晶パネルはローダ(図示せず)などによりXYス
テージ104におおよその位置決めされる。次に制御装
置112はマーク認識装置107を制御し、カメラ(図
示せず)などで位置決めマーク102a102bの位置
を認識する。制御装置112は前記位置決めマーク10
2a、102bの認識データにより光センサ装置108
と液晶パネル101との角度調整および検査開始位置の
位置決めをXYステージ104を制御することにより行
なう。
次にプローブ110および111をソース信号線および
ゲート信号線に圧接する。なお、液晶パネルの前記信号
線はショートリングなどで電気的に短絡されている。ま
た、前記ショートリングは検査後切断される0次に制御
装置112はソース信号発生装置105およびゲート信
号発生装置109を制御し、第3図に示すVs+および
Vg+をソース信号線およびゲート信号線に印加する。
前記状態を模式的に示した模式図を第2図に示す。
ゲート信号線とソース信号線の各交点にはTPT202
および各画素に対応する液晶202が作製されている。
ゲート信号発生装置109からは信号VLをソース信号
発生装置1105からは信号Vs、を液晶パネルの信号
線に印加する。ゲート信号発生装置109からは液晶パ
ネルの対向電極(図示せず)の電位(以下、コモン電圧
と呼ぶ)以下の電圧でTPTを非動作状態にする電圧V
g+ 1(以下、オフ電圧と呼ぶ)とコモン電圧以上の
電圧でTPTを動作状態にする電圧Vg+h(以下、オ
ン電圧と呼ぶ)を交互にゲート信号線に印加する。また
、ソース信号発生装置105からは、コモン電圧よりも
高い電圧(以後、プラス電圧と呼ぶ)とコモン電圧より
も低い電圧(以後、マイナス電圧と呼ぶ)を図のように
交互に印加する。前記信号の周ML2は液晶パネルに使
用する液晶材料によっても異なるが10 m5ec〜1
00 m5ec、パルス幅t1は5μsec以上に選定
され、かつ信号Vs、のプラスまたはマイナス電圧が出
力されている時に信号Vg+のオン電圧が出力されない
ように同期される。もし第10図に示すようにTPTに
G−Dショート1004が発生していると画素に信号V
g+のオン電圧およびオフ電圧が印加され、前記画素上
の液晶の配向状態、つまり透過率が変化する。また、T
PTにS−Dショート1005が発生していると画素に
信号Vslのプラス電圧およびマイナス電圧が印加され
、前記画素上の液晶の透過率が変化する。つまり、欠陥
が発生している画素のみ液晶の透過率が変化する。その
時の状態を第4図に示す。第4図において401が第3
図の信号印加により液晶の透過率が変化した欠陥画素で
ある。以上のように信号を印加することにより、液晶パ
ネル上に発生した欠陥画素のみの液晶の透過率が変化し
表示される。
このような信号印加状態で、光センサ移動装置106は
光センサ装置108をX軸方向に順次移動させる。tお
、光センサ装置10BはY軸方向ニ液晶パネルの画素ピ
ッチよりも短いピッチで微小な光センサが形成されてい
る。たとえば、上述した例として密着型イメージセンサ
があげられる。
第1図のA−A’線での断面図を第5図a、bに示す、
ただし、第5図a、bの断面図では理解を容易にするた
めかなり模式的に表わしている。第5図aは反射型液晶
パネルを検査するための光センサ装置10Bの断面図で
あり、第5図すは透過型液晶パネルを検査するための光
センサ装置10Bの断面図である。第5図a、bにおい
て、501は液晶、502は発光ダイオード、503は
受光器、504は発光ダイオード502から出力される
光の軌跡、505は液晶パネル103と受光器503と
の接触を保護するための保護膜である。
以上のように順次光センサ装置10Bを移動させていき
、液晶の透過量を測定していく、たとえば欠陥画素40
1上を光センサ装置401が通過した時、検出される液
晶の透過量は通常状態から変化するため検出できる。
以上のように光センサ装置108をX軸に沿うて液晶パ
ネルの表示領域103端子で移動させることにより欠陥
画素の個数およびアドレスを検出できる。なお、光セン
サ装置10Bの長さが液晶パネルの巾に比較して短い場
合は光センサ装置をY軸方向にスライドさせて移動させ
、再びX軸方向に移動させることによりすべての表示領
域103を検査できる。
以下、本発明の第2の実施例における液晶パネル検査装
置について説明する。なお、第1の実施例に示した液晶
パネル検査装置と差異の部分のみを重点的に説明する。
第2図において、601゜602はプローブ、603は
第2のソース信号発生装置、604は第2のゲート信号
発生装置である。まず、液晶パネルはローダ(図示せず
)などによりXYステージ104上におおよその位置決
めがなされる0次にプローブ110,601゜111.
602をソース信号線およびゲート信号線に圧接する。
なお、プローブ601を圧接したソース信号線とプロー
ブ110を圧接したソース信号線は電気的に分離され、
また、プローブ602を圧接したゲート信号線とプロー
ブ111を圧接したゲート信号線も電気的に分離される
0以上の状態を模式的に示した模式図を第7図に示す、
また、ゲート信号発生装置109の発生する信号Vg+
、ゲート信号発生装置603の発生する信号Vgx、ソ
ース信号発生装置105の発生する信号Vs+、ソース
信号発生装置603の発生する信号Vsl、の波形を第
8図に示す、なお、信号VstとVsl信号Vgtとv
g8は全(同じ信号波形であるが、信号Vggのオン電
圧出力時に信号vs1のプラスまたはマイナス電圧の出
力が重なるようにタイミングがとられ、また信号vgI
のオン電圧出力時に信号vs、のプラスまたはマイナス
電圧の出力が重なるようにタイミングがとられる。今、
液晶パネルに信号v8.およびVslが印加されると、
第9図aに示すように表示領域に一本の線が表示される
これは信号vg、のオン電圧に同期して信号Vs(のプ
ラスおよびマイナス電圧が画素に印加され、画素の液晶
の配向状態が変化したためである。
通常前記表示は液晶パネルの最も端に表示させる。
次に光センサ装置108は多少の移動を行ない、前記表
示を取り込む、制御装置!112はXYステージ104
を制御し、前記表示と光センサ装置10Bの光センサの
配列方向と重なるように位置決めを行なう0以上のよう
に前記表示により液晶パネル端を検出でき、また光セン
サ装!10Bと液晶パネルのY軸の位置決めが行なわれ
る。次に信号V s + 、 V g + 、 V s
□を液晶パネルに印加する。
すると信号VszとVg+により第9図すに示すような
X軸に沿った表示があられれる。これは信号Vg、にオ
ン電圧に同期して信号vむのプラスおよびマイナス電圧
が画素に印加され、画素の液晶の配向状態が変化したた
めである。なお、信号Vg+とVs、により欠陥画素が
ある場合、欠陥画素の透過率が変化し第4図のように表
示が出現することは第1の実施例と同様である0次に光
センサ装置10Bは順次X軸に沿って移動を行ない液晶
パネルの検査を行なってい(、この時、X軸のアドレス
は第9図すの表示を取り込むことにより行なう。
つまり、第9図すの表示を行なっている画素のアドレス
は既知であるから、もし欠陥画素を検出した場合、欠陥
画素のアドレスは前記既知画素のアドレスと光センサの
ピッチから知ることができる。
以上のようにして、欠陥画素の個数およびアドレスを知
ることができる。
以上の第2の実施例の液晶パネル検査装置では液晶パネ
ルに位置決めマークを形成する必要がなく、またマーク
認識装置107を具備する必要がない。したがって、位
置決めマーク形成のための領域を液晶パネル上に確保す
る必要がないため製造コストを低減でき、また、マーク
認識装置107を用いる必要がないため検査装置のコス
ト低減を行なうことができる。
発明の効果 以上のように、本発明は光センサを用いて検査を行なう
ため、非常に高速に液晶パネルの検査を行なうことがで
きる。また、複数のソース信号線および複数のゲート信
号線を共通にして信号を印加し、かつ前記信号は同期を
とって印加するので欠陥画素のみを高速かつ確実に表示
させ検出することができる。さらに、液晶パネルを点燈
させて検査を行なうため、最終製品に近い状態で検査を
行なうことができ、その効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の第1の実施例における液晶パ
ネル検査装置の説明図、第3図、第8回は印加信号波形
図、第4図、第9図a、  bは表示状態の説明図、第
5図a、bは本発明の液晶パネル検査装置の一部断面図
、第6図、第7図は本発明の第2の実施例における液晶
パネル検査装置の説明図、第10図は従来の液晶パネル
検査装置の説明図である。 101・・・・・・液晶パネル、102a、102b・
・・・・・位置決めマーク、103・・・・・・表示領
域、104・・・・・・XYステージ、105,603
・・・・・・ソース信号発生装置、109,604・・
・・・・ゲート信号発生装置、106・・・・・・光セ
ンサ移動装置、107・・・・・・マーク認識装置、1
08・・・・・・光センサ装置、11O1111,60
1,602・・・・・・プローブ、112・・・・・・
制御装置、113,203・・・・・・ソース信号線、
114.204・・・・・・ゲート信号線、201・・
・・・・TFT、202,501・・・・・・液晶、4
01・・・・・・欠陥画素、502・・・・・・発光ダ
イオード、503・・・・・・受光器、504・・・・
・・光の軌跡、505・・・・・・保WtB、901.
902・・・・・・位置決め表示。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクティブマトリックス型液晶パネル検査装置で
    あって、複数本のゲート信号線と電気的接続を取る第1
    の接続手段と、複数本のソース信号線と電気的接続を取
    る第2の接続手段と、前記第1の接続手段と電気的に接
    続されており、かつ前記複数のゲート信号線に信号を印
    加するゲート信号印加手段と、前記第2の接続手段と電
    気的に接続されており、かつ前記複数のソース信号線に
    信号を印加するソース信号印加手段と、液晶パネルの表
    示状態を光学的に入力し、かつ電気信号として出力する
    表示入力手段と、液晶パネル上に形成されたマークを認
    識する認識手段と、前記認識手段が出力する情報により
    液晶パネルと表示入力手段とを相対的に位置決めを行な
    う位置決め手段と、前記表示入力手段と液晶パネルとを
    X軸方向とY軸方向のうち少なくとも一方の軸方向に相
    対的に順次移動させる移動手段とを具備することを特徴
    とする液晶パネル検査装置。
  2. (2)ゲート信号印加手段は液晶パネルに形成されたス
    イッチング素子を動作状態にするオン電圧と非動作状態
    にするオフ電圧のうち少なくとも一方の信号を発生し、
    ソース信号印加手段は所定電圧を基準にして高電圧と低
    電圧のうち少なくとも一方の信号を発生し、かつソース
    信号印加手段が高電圧または低電圧を出力している間は
    前記ゲート信号印加手段はオン電圧を出力しないように
    両信号印加手段の同期がとられていることを特徴とする
    請求項(1)記載の液晶パネル検査装置。
  3. (3)表示入力手段は液晶パネルに近接あるいは密着し
    、順次移動することにより液晶パネルの表示状態を光学
    的に入力することを特徴とする請求項(1)記載の液晶
    パネル検査装置。
  4. (4)アクティブマトリックス型液晶パネル検査装置で
    あって、複数本のゲート信号線と電気的接続を取る第1
    の接続手段と、複数本のソース信号線と電気的接続を取
    る第2の接続手段と、前記第1の接続手段と電気的に接
    続されており、かつ前記複数のゲート信号線に信号を印
    加する第1のゲート信号印加手段と、前記第2の接続手
    段と電気的に接続されており、かつ前記複数のソース信
    号線に信号を印加する第1のソース信号印加手段と、前
    記複数のゲート信号線以外の少なくとも一本以上のゲー
    ト信号線と電気的接続を取る第3の接続手段と、前記複
    数のソース信号線以外の少なくとも一本以上のソース信
    号線と電気的接続を取る第4の接続手段と、前記第3の
    接続手段と電気的に接続されており、かつ前記第3の接
    続手段と電気的に接続されたゲート信号線に信号を印加
    する第2のゲート信号印加手段と、前記第4の接続手段
    と電気的に接続されており、かつ前記第4の接続手段と
    電気的に接続されたソース信号線に信号を印加する手段
    と、液晶パネルの表示状態を光学的に入力し、かつ電気
    信号として出力する表示入力手段と、前記第3の信号印
    加手段と前記第4の信号印加手段のうち少なくとも一方
    が発生する信号により液晶パネルに表示される画像を表
    示入力手段に取り込み、前記表示入力手段が出力する電
    気信号により液晶パネルと表示入力手段とを相対的に位
    置決めを行なう位置決め手段と、前記表示入力手段と液
    晶パネルとをX軸方向とY軸方向のうち少なくとも一方
    の軸方向に相対的に順次移動させる移動手段とを具備す
    ることを特徴とする液晶パネル検査装置。
  5. (5)第1のゲート信号印加手段は液晶パネルに形成さ
    れたスイッチング素子を動作状態にするオン電圧と非動
    作状態にするオフ電圧のうち少なくとも一方の信号を発
    生し、第1のソース信号印加手段は所定電圧を基準にし
    て高電圧と低電圧のうち少なくとも一方の信号を発生し
    、かつ前記第1のソース信号印加手段が高電圧を出力し
    ている間は前記第1のゲート信号印加手段はオン電圧を
    出力しないように両信号印加手段の同期がとられている
    ことを特徴とする請求項(4)記載の液晶パネル検査装
    置。
  6. (6)第1のソース信号印加手段と第2のソース信号印
    加手段が高電圧と低電圧のうち少なくとも一方を出力し
    ている状態に同期し、第2のゲート信号印加手段がオン
    電圧を出力できることを特徴とする請求項(4)記載の
    液晶パネル検査装置。
  7. (7)第2のソース信号印加手段が高電圧と低電圧のう
    ち少なくとも一方を出力している状態に同期し、第1の
    ゲート信号印加手段がオン電圧を出力することを特徴と
    する請求項(4)記載の液晶パネル検査装置。
  8. (8)表示入力手段は液晶パネルに近接あるいは密着し
    て順次移動を行ない、かつ光を液晶パネルに照射し、前
    記光の反射状態あるいは透過状態を光学的に入力するこ
    とを特徴とする請求項(4)記載の液晶パネル検査装置
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