JPH03122A - 攪拌装置 - Google Patents

攪拌装置

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JPH03122A
JPH03122A JP1132689A JP13268989A JPH03122A JP H03122 A JPH03122 A JP H03122A JP 1132689 A JP1132689 A JP 1132689A JP 13268989 A JP13268989 A JP 13268989A JP H03122 A JPH03122 A JP H03122A
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JP
Japan
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motor
stirring
driving
stirrer
stirring device
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Pending
Application number
JP1132689A
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English (en)
Inventor
Masahide Murakoshi
正英 村越
Hiroyoshi Keino
慶野 博是
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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Publication of JPH03122A publication Critical patent/JPH03122A/ja
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  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の産業上の利用分野] 本発明は撹拌装置に関し、特に容器内の攪拌子を駆動装
置が発生する回転磁界により回転させて液体を撹拌する
撹拌装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置では、容器内に収容された液体を撹
拌する場合、例えば容器内部に磁石または磁石により動
かし得る金属を内蔵した撹拌子を入れ、その容器の外部
に設けられたマグネチックスターラの磁力により、その
撹拌子を回転させて液体を撹拌するように構成されてい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来例では、攪拌子が正常に回転し
ているか否かを、常に監視していなくてはならず、面倒
であった。また、不透明な液体を撹拌する際に、撹拌子
が正常に回転しているか否かを知ることは、極めて困難
であった。さらに撹拌子がその回転を妨げる外力を受け
るか、またはマグネチックスターラの磁力の回転に同調
できない状況等が生じ、跳ねるなどしてその回転が停止
してしまうたびに、再び回転するように操作しなくては
ならず、たいへんに手を煩わせるものであった。
本発明は、上記課題を解決するために成されたもので、
攪拌子の偏心または停止による回転不良を検出し、その
検出結果に応じて撹拌子の駆動を制御することにより、
操作性が向上するとともに安定した撹拌を行うことがで
きる撹拌装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の攪拌装置は以下の
構成から成る。すなわち、 回転磁界を発生させる駆動手段と、該駆動手段からの磁
気的な吸引により回転する攪拌子と、該攪拌子の偏心ま
たは停止による回転不良を検出する検出手段と、該検出
手段での検出結果に応じ前記駆動手段を制御する制御手
段とを備える。
また好ましくは、前記検出手段は、前記駆動手段に流れ
る電流値の経時的変化を検出することを特徴とする。
さらに好ましくは、前記駆動手段にはモータを含み、前
記制御手段は、該モータのON、OFFを制御すること
を特徴とする。
また、他の発明の撹拌装置は、以下の構成から成る。す
なわち、 回転磁界を発生させる駆動手段と、該駆動手段からの磁
気的な吸り目こより回転する攪拌子と、該撹拌子の偏心
または停止による回転不良を検出する検出手段と、該検
出手段での検出結果が回転不良であれば所定時間経過後
に再度駆動手段を制御する制御手段とを備える。
また好ましくは、前記駆動手段にはモータを含み、前記
制御手段は、該モータを駆動する電圧を下げる機構を備
えることを特徴とする。
さらに好ましくは、前記検出手段は、所定回数回転不良
を検出するとその旨報知する報知手段を含むことを特徴
とする。
[作用] 以上の構成において、回転磁界を発生させる駆動手段を
制御し、その駆動手段からの磁気的な吸引により、回転
する撹拌子の偏心または停止による回転不良を検出し、
その検出結果に応じ駆動手段を制御するように動作する
また、撹拌子の回転不良の検出は、駆動手段に流れる電
流値の経時的変化により検出するように動作する。
さらに、検8結果が回転不良であれば制御手段は、駆動
手段に含まれるモータのON%OFFを制御するように
動作する。
他の構成において、回転磁界を発生させる駆動手段を制
御し、その駆動手段からの磁気的な吸弓により、回転す
る撹拌子の偏心または停止による回転不良を検出し、そ
の検出結果が回転不良であれば所定時間経過後に再度駆
動手段を制御するように動作する。
また、駆動手段にはモータを含み、制御手段はそのモー
タを駆動する電圧を下げる機構を制御するように動作す
る。
さらに、所定回数回転不良を検出するとその旨報知する
ように動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施例
を詳細に説明する。
く構成の説明 (第1図、第2図)〉 第1図は、本実施例における撹拌装置の構成を示す図で
ある。
図において、1は本実施例での撹拌装置全体を制御する
制御部である。そして制御部1は、後述する制御手順(
プログラム)に従い各処理を実行するCPUl01CP
UIOが実行する制御手順または各種制御データ等を格
納するROMI 1、CPUl0が後述する処理を実行
時に各種データを一時記憶したり、ワークエリアとして
使用するRAM12、CP(JIOの命令に従い所望の
時間を計時するプログラマブルタイマ13、後述するD
Cモータ16の電流値を検出する検出部14、そして、
DCモータ16の駆動割筒を行うモータ制御部15から
成る。
次に、2はスタークであり、上述した制御部1のモータ
制御部15より駆動制御信号を入力し、DCモータ16
を回転させ、そのDCモータ16の軸に取り付けられた
回転板17により回転磁界を発生させる駆動部である。
3はスターク2上に置かれた円筒型容器であり、その内
部には、撹拌させる液体5及び撹拌子4を入れ、スター
ク2で攪拌を行う。なお、本実施例で使用する撹拌子4
は、市販されているもので良(、また回転板17は、そ
の上に希土類コバルト磁石(図示せず)を2個接着した
ものである。
第2図は、上述した制御部lの検出部14及びモータ制
御部15の一例を示す構成図である。
図示するように、モータ制御部15は、CPU10から
の駆動制御信号20を入力するドライバ21と、電流検
出用の直列抵抗R22から成り、CPUl0の指示に従
ってDCモータ16の駆動制御を行う。一方、検出部1
4は、上述した直列抵抗R22の両端電圧を読み取り、
増幅する増幅器23と、増幅されたアナログ信号をデジ
タル信号に変換するA/D変換器25から成り、撹拌中
におけるDCモータ16の電流値を検出してCPUl0
ヘデジタル信号の測定電流値26を出力する。
つまり、本実施例では、検出部14が検出した電流値2
6の変化(例えば、何らかの外力により撹拌子4がスタ
ーク2の回転に同調しな(なった場合、スターク2の回
転にかかる負荷が急激に減り、電流値が低下するか、あ
るいはスターク2にDCモータ16の磁力以外の負荷が
かかりスターク2が停止してしまった場合、電流値が増
大する)により、撹拌子4の回転不良を検出することが
できる。また、DCモータ16の電流値だけでな(、そ
の回転数も検出し、撹拌子4の不良を検出するようにし
ても良い。
なお、本実施例では、抵抗R22には、0.3Ω程度を
用い、増幅器23には、増幅率が100程度のアンプを
使用している。またドライバ21及びA/D変換器25
等は、市販のもので良く、特に限定するものでもない。
そしてコンパレータを用いるのであれば、A/D変換器
25等は必要な(、その場合には、予めROMI 1に
テーブルとしてデータを格納しておき、CPUl0がそ
のデータと比較する処理を実行する。
く制御手順の説明 (第3図、第4図)〉次に、本実施
例における制御部1の制御手順を第3図に示すフローチ
ャートに従って以下に説明する。なお、第4図は、本実
施例でのDCモータの駆動電圧と電流の関係を示す図で
ある。
まず、ステップS1において、予めROMI l内に記
憶されているDCモータ16の駆動電圧、タイマ13の
設定モード等の初期値を読み出し、RAM12またはタ
イマ13に設定する。そして設定が終了すると、ステッ
プS2に処理を進め、モータ制御部15に対しDCモー
タ16のONを出力し、駆動電圧に対する許容電流の最
大と最小値を求める。具体的には、上述したRAMII
に設定した駆動電圧Eと、第4図に示す傾きC,J。
CLから許容電流1..1.を下記の式に従って求める
処理である。
I、=CuE   1.=CLE    −・・■なお
、上述の傾きCIJ、CLは、DCモータ、撹拌子の種
類により、それぞれ異なるパラメータであるが、本実施
例でのCIJは、25 (mA/V)であり、CLはl
 5 (mA/V)である。
次に、ステップS3において、上述した検出部14によ
り測定された回転中のDCモータ16の電流値を入力し
、ステップS2で算出した許容値I、及び工、と比較す
る。その結果、許容値内であればステップS3に処理を
戻し、通常の攪拌を続ける。しかし、許容値内でなけれ
ばステップS5に処理を進め、電流のオーバーシュート
を防ぐために、モータ制御部15に対しDCモータ16
のOFFを出力し、RAMIIに定義されているリトラ
イカウンタを更新する。そしてステップS6に処理を進
め、リトライカウンタの値により、1回目か否かを調べ
、1回目であればステップS7に処理を進める。このス
テップS7では、撹拌子4がスターク2の磁力により、
再び吸引されるまでに要する時間(T、)をタイマ13
にセットし、タイマ13からの時間経過を知らせる信号
を待つ。その後、所定時間が経過すると、ステップS8
に処理を進め、DCモータ16のONを出力して撹拌を
継続する。
一方、ステップS6で、1回目を示すカウンタ値でなけ
れば、ステップS9に処理を進め、このカウンタ値が所
定回数以上か否かを調べる。その結果、所定回数未満で
あれば、ステップSIOにおいて、RAMIIに記憶し
ているDCモータの設定電圧EをΔEだけ下げて再設定
を行う。この処理は、異常を検出して再び自動復帰させ
る場合に、2回目以降では、同じ電圧で復帰しないこと
があるためである。そしてステップSllに処理を進め
、再設定した電圧値が所定電圧値E、以下かどうかを判
別し、Noであ、ればステップSL2に処理を進める。
しかし、所定電圧値EL以下であればステップS13に
処理を進め、警報として例えば、ブザー(図示せず)を
ONし、作業者に撹拌装置の異常を知らせる。なお、こ
の処理は、上述したステップS9において、所定回数以
上の場合にも実行される処理である。
また本実施例においては、設定電圧値EをDC2v以上
に設定し、上述の電圧値ELは、例えばDCIVに設定
している。そして、上述のΔEはDCo、2V以上の値
である。
次に、ステップS12では、所定電圧EL以下で、自動
復帰させるために上述したステップS7での処理と同じ
処理を実行する。そしてステップS2に処理を戻し、再
設定した電圧値によりDCモータ16を駆動して自動復
帰を行う。
本実施例によれば、スタークの発生する回転磁界により
回転する撹拌子の回転不良を、スタークが内蔵するモー
タに流れる電流値を測定して検出することにより、自動
的に復帰することができ、操作性を著しく向上させるこ
とができる。
また、撹拌子の回転不良を検出した場合、その検出回数
に応じて、駆動する電圧を徐々に下げてい(ことにより
、撹拌子の形状、撹拌する液体の種類等に関係なく、撹
拌を継続させることが可能となる。そして所定回数繰り
返しても復帰しない場合、はじめて警報として作業者に
知らせることができる。
本実施例では、単一液体だけを撹拌する場合を説明した
が、これに限ることなく、例えば固体と液体、液体と液
体、気体と液体等を撹拌する場合にも、同様な効果を得
ることができる。
また、時計機能、表示機能、プリンタ機能等を備えるこ
とにより、撹拌子の停止時刻、停止時の電圧値(撹拌子
の回転数に影響する)等を表示、または記録することも
可能である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、撹拌子の偏心また
は停止による回転不良を検出し、その検出結果に応じて
撹拌子の駆動を制御することにより、操作性が著しく向
上するとともに安定した撹拌を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例における撹拌装置の構成を示す図、 第2図は本実施例での検出部及びモータ制御部の構成を
示す図、 第3図は本実施例での制御部の制御手順を示すフローチ
ャート、 第4図は本実施例での駆動電圧と電流の関係を示す図で
ある。 図中、l・・・制御部、2・・・スターク、3・・・円
筒型容器、4・・・撹拌子、5・・・液体、10・・・
CPU、11・・・ROM、12・・・RAM、13・
・・タイマ、14・・・検出部、15・・・モータ制御
部である。 第2図 電圧(V) 第4図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転磁界を発生させる駆動手段と、該駆動手段か
    らの磁気的な吸引により回転する撹拌子と、該撹拌子の
    偏心または停止による回転不良を検出する検出手段と、
    該検出手段での検出結果に応じ前記駆動手段を制御する
    制御手段とを備えることを特徴とする撹拌装置。
  2. (2)前記検出手段は、前記駆動手段に流れる電流値の
    経時的変化を検出することを特徴とする請求項第1項に
    記載の撹拌装置。
  3. (3)前記駆動手段にはモータを含み、前記制御手段は
    、該モータのON、OFFを制御することを特徴とする
    請求項第1項に記載の撹拌装置。
  4. (4)回転磁界を発生させる駆動手段と、該駆動手段か
    らの磁気的な吸引により回転する撹拌子と、該撹拌子の
    偏心または停止による回転不良を検出する検出手段と、
    該検出手段での検出結果が回転不良であれば所定時間経
    過後に再度駆動手段を制御する制御手段とを備えること
    を特徴とする撹拌装置。
  5. (5)前記駆動手段にはモータを含み、前記制御手段は
    、該モータを駆動する電圧を下げる機構を備えることを
    特徴とする請求項第4項に記載の撹拌装置。
  6. (6)前記検出手段は、所定回数回転不良を検出すると
    その旨報知する報知手段を含むことを特徴とする請求項
    第4項に記載の撹拌装置。
JP1132689A 1989-05-29 1989-05-29 攪拌装置 Pending JPH03122A (ja)

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